勝手口照明を3路スイッチにする

寒くなると石油ストーブを出すのですが、これには石油を入れなくていけません。石油は裏の勝手口の外にタンクを置いてあるので、石油を入れるたびに暗くて何とかしなければいけないとは思っていました。

実は勝手口に照明があったのをすっかり忘れていました。軒先に埋め込まれた蛍光灯なんですが、どうも注文住宅で建てたパナホームが用意したものではないようで、亡くなった父が勝手に付けた訳でも無く、どういう経緯で付いているかわからない代物です。まあ、石油を入れるときに照らす照明としては使えそうなので活用してみることにします。

放っておいていたので汚れています。まずは蛍光灯とカバーのアクリル板の掃除です。これでだいぶ明るくなりました。よく見てみると壁に単管の蛍光灯照明器具が付けているだけのすこぶる簡単なものです。軒先のカバーで雨には濡れないで済んでいます。軒先がベニア板で組んでいるだけですのでパナホームとしてはあまりにも頑張った仕事ではありません。でも、壁を通して部屋内にスイッチを配線してありますので、これは電気関係が全くわからない父ではできない仕事です。さて、誰が付けたのでしょうか?

石油を入れに行くには勝手口ではなく玄関から廻っていきますので、外にスイッチがあった方が便利です。ということで、せっかく電気工事士の資格を取ったので、勝手口の外にもスイッチを付けます。中と外でオンオフできるように3路スイッチにしてしまいます。

外にスイッチの穴を開けて、こんな防水カバー付きのスイッチプレートにしました。

このプレートは、スイッチ部分にゴムのカバーになっていて壁と密着する部分がゴムパッキンになっています。これで雨が入ってこないと想像できる無骨なスイッチプレートです。

部屋内のスイッチは従来の電気工事士の実技試験でも出てくるような、こんな片切りのスイッチが付いていました。

これよりもこちらのコスモシリーズワイド21のほうが押しやすくていいだろうと取り替えてみました。

しかし、コスモシリーズワイド21はセットになったスイッチは取り替えたことがありますが、部品から組むのは初めてだったので戸惑いました。今回は2度もホームセンターに行くはめになりました。

今回初めてわかったのは、取り付け枠がスイッチ用と

コンセント用とあることでした。

見た目はほとんど同じですが、取り付ける部分の幅が違います。コンセント用は以前のコンセントやスイッチが合いますが、若干プレートと色味が違ってきます。本当ならプレートもコスモシリーズワイド21のものを手に入れなければいけません。

今まではスイッチもコンセントも同じ枠に付きましたけど、コスモシリーズワイド21は別になったようです。もし、同じ枠に付けたかったら、

のように2つの枠を並べなければいけません。

コンセントと照明スイッチを一つの枠に入れることができないのは、二種電気工事士の実技試験でも出てくるからダメじゃないと思ったら、よくよく考えてみれば、スイッチは手元、コンセントは足元に付けるのが普通なので、特に別々でいいのでした。ということでパナソニックのコスモシリーズワイド21は合理的に考えていたのでした。

取り付け枠はスイッチ用とコンセント用とあるよ、というのはパナソニックの住宅配線用器具カタログにも載っています。コスモシリーズワイド21よりも今は新しいアドバンスシリーズをパナソニックは押しているらしくて、しかも、互換はもっと複雑になっているようです。

この辺りはパナソニックはよく考えられていて、Web上にすべての配線器具がこれでもかというくらいに載っています。と言っても、分厚い紙の住宅配線用器具カタログのほうが見応えがありますので、パナソニックからカタログを手に入れています。実はこのカタログは眺めているだけでも楽しいです。

今回はそんなに難しい配線ではないので、接続自体はすぐ終わりました。室内の3路スイッチはパイロットランプ付きですので、別途パイロットランプの配線をしなくてすみました。パイロットランプ単体だと接地線から一本持ってこないといけないので、実は配線が面倒になります。電気工事士の実技試験でパイロットランプの配線を書くのは私は苦手なのでした。