5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: PC

  • モバイルモニターを導入してThinkPadからデスクトップPCに戻した話し

    デスクトップPCが起動できなくなって、しばらくThinkPadのノートPCに28インチのモニターをつないで作業していました。

    しかし、ThinkPadではメモリが少ないらしくAdobeのアプリケーションたちがおかしな動作をしてくれます。例えば、Dreamweaverでコードを表示しなくなるとか、Photoshopが異常におそくなるとか、16GB程度では少ないのでしょうか??

    起動しなくなったデスクトップPCは32GBを積んでいますので復活させます。SSDを交換してWindows11を再インストールします。

    今までULTIVISIONのモバイルモニターをつないでマルチディスプレイにしてありましたが、こちらのモバイルモニターが壊れましたので、新しいモバイルモニターを購入しました。

    購入したモバイルモニターは、こちらのJAPANNEXT 15.6インチ タッチパネル搭載 4Kモバイルモニター JN-MD-IPS1563UHDR-Tです。HDMIでPCにつなげますのでタッチパネルは利用できないでしょう。

    最初はちょっと大きな次の17インチのモバイルモニターにしようとしました。

    だけど17インチのモバイルモニターでは机の上が狭くなるしThinkPadと一緒に外に持ち運ぶには大きいし重いしで、お手頃な15インチのモバイルモニターにしました。メインのディスプレイが4Kですので、モバイルモニターも4K対応にしました。大きさといい15インチが正解でした。

    IPSパネルのディスプレイは初めてです。とても鮮やかです。目にも良さそうです。いい買い物をしました。

    しかし、気になることが1点あります。上下反対に表示できないことです。基本的に右側にUSBやHDMIのコネクターがあるのですが、私の場合メインディスプレイの左にモバイルモニターをおいていますのでケーブルが邪魔になります。本当ならば左にケーブルを接続したいのですが、上下反対に表示を設定できないため、それができません。そこでモバイルモニターをメインディスプレイのやや下に設置してケーブルが邪魔にならないようにしています。マウスの移動で違和感がありますが仕方ないことです。

    一度マルチディスプレイに慣れると、ディスプレイ一つには戻れません。

    追記(2024年5月13日)

    モバイルモニターが上下に反対にできない件は、Windowsの設定で対応できました。

    画面の向きを「横(反対向き)」に設定すれば、モバイルモニターの向きを反対できました。

    これで、コネクターを左にしてメインディスプレイと重ならないようにできます。

  • 20年物のカシオのネームランドの話し

    ここでも何回か登場しますが、カシオのラベルライターのネームランドの話しです。

    いまだ現役です。そろそろ新しいネームランドに買い変えたいのですが、まだ使えます。

    壊れていないかと言えば、カバーが壊れてしまっています。

    これでもテープの印刷ができます。気を付けなければいけないのは、テープの交換です。テープの交換するときにゴムローラーに挟むのですが、ゴムローラーが閉じられていて挟むことができなくなりました。いろいろといじり回したり分解したりしたりしたら、ようやくネームランドの構造が理解できました。

    カバーのオープンボタンが、ゴムローラーのすき間の開閉と連動していました。正しくカバーのオープンボタンを押してあげると、ゴムローラーのすき間が空いてテープを交換できるのでした。

    カバーのオープンボタンの機能を理解できれば、まだまだこの20年物のネームランドはまだ使えそうです。もっと幅の広いテープに印刷できるネームランドの最新機種も欲しいのですが、とりあえずこのネームランドで我慢していきます。

  • ShotgunCherryPieが入力できなくなったので復活させた話し

    PCが逝ってしまって、それに道連れになったのかどうかわかりませんが、Shotgun チェリーパイのテンキーボードも入力できなくなってしまいました。

    今使っているErgoDox EZキーボードは、左に1から6、右に7から0と数字キーの配置がおかしいので、テンキーがないと微妙に使いにくいのです。そこでなんとかShotgun チェリーパイを復活させます。

    Remapでキーの配列を設定しなしても、全く設定が反映されません。そこでGitHubにあるShotgun チェリーパイのビルドガイドに従って最初からファームウェアを書き込みなおします。

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    しかし、元のキーマップをロードしてきても、何もキー入力ができません。これでShotgun チェリーパイがとうとうゴミになったかと思いました。

    気を取り直して、試しにNUMPADのNum 1から0に配置していたキーをNUMBERの1から0に設定してみました。するとどういう訳か普通に入力できるようになりました。原因はわかりません。

    NUMPADを使わずにキーマップを設定してみました。これで無事にテンキーとしてShotgun チェリーパイが使えるようになりました。

    今はこんな感じのキーマップ(ボリュームはないけど)にしています。

    コンマを設定しているのがミソです。

    レイヤーは現在のレイヤーがわからないので設定せずにレイヤー0だけで使っています。レイヤーごとに色が変わればいいですね。

    HHKB
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    よいキーボードを使うと、PC作業が快適になるかもしれません。

  • M.2 SSDが正しく認識できないので交換した話し

    起動できなくなって回復ディスクでも元にもどらないPCの続きの話しです。

    万が一のためのバックアップのPCとして復活させます。新しくM.2 SSDを注文しました。注文したのはこちらです。

    Hanyeという知らないメーカーのSSDです。ヒートシンク付きですが結局は外して使うことになりました。M.2を取り付けるスペーサーを取り付けるネジが折れて取れなくなったので、今まで使っていたヒートシンクではさみこんで取り付けします。あまりよろしくない状態ですが仕方ありません。

    回復ディスクは「ファイルの削除のみを行う」では途中でエラーで止まってしまいます。その代わりに「ドライブを完全にクリーンアップする」で実行しています。おかげでディスクの中身は全て消えていました。ぼちぼちとアプリケーションの再インストールをしておきます。あとはデータDropboxで同期をしてファイルを復元しておきます。

    Windows11のライセンスはデジタル認証で元のWindowsのライセンスで認証しています。以前はプロダクトキーを探したものですが、今は簡単に認証してくれます。マイクロソフトに電話して認証してくれることもなくなりました。正しくライセンスを認証してアクティブになってくれたようです。これでいいのでしょうか?

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

    壊れたADATAのSSDをWindows11のディスク情報で見ると1TBのはずが20GBしか認識しません。ハードウェア的に壊れたのでしょうか。

    このADATAのSSDは5年保証なのでサポートにコンタクトをとってみます。うまくすれば何かしらの保証が受けられるでしょう。

    追記(2024年2月13日)

    ADATAのサポートから返信がありました。製品をチェックするから送れということでした。チェックして不良だったら新しい製品と交換するとのことです。早速レターパックでSSDを送ります。

    新しい製品を送ってくれなくても諦めがつきます。最初からメーカーサポートに期待してはいけません。

    追記(2024年3月26日)

    本日、ADATAから新しいSSDが届きました。不良だったSSDのことなんて忘れていました。期待はしてはいませんでしたが、本当にADATAはSSDを保障してくれるのですね。

    時間がかかるので有用なサポートとは思えませんけど、届いたSSDは結局はどうすればいいのでしょうか? また新しいPCを自作する羽目になるのでしょうか?

  • Windowsの回復ディスクで「PCを回復できません。システムドライブが小さすぎます。」が出た話し

    手元のPCが1台だと万が一故障したときに心許ないので、起動できなくなったPCを復活させます。

    Windows11の回復ディスクでPCを元に戻します。しかし、

    「PCを回復できません。システムドライブが小さすぎます。」

    と表示されて前に進みません。

    取り付けてあったM.2 SSDを外付けのSSDケースに入れてチェックします。

    こちらのSSDの外付けのケースは、ThinkPad X1のSSDを大きな容量に換装したときに買ったものです。ほとんど出番がなかったのですが、こんなときに役に立ちます。

    WindowsのディスクマネージャーでM.2 SSDを見ると2GBしか認識できません。本来なら1TBあるはずです。しかも初期化もできません。

    以上でこちらのM.2 SSDが壊れてしまったようです。

    実はM.2 SSDを疑う前に電源を疑って新しいATX電源を買ってしまいました。相変わらず電源が入ったり入らなかったりするので、ATX電源が原因ではないようです。

    そろそろ自作のPCの面倒見るのは辛くなってきたので、出来合いのメーカーノートPCにしようかと思ったりします。しかし、こわれたPCがもったいないので、M.2 SSDを交換したいと思ったりもしています。

  • シャットダウンしたらWindows11のPCが起動しなくなった話し

    電源を入れっぱなしのPCをたまにはシャットダウンしてから起動してみた。すると電源が入らなくなった。

    このPCはメインで使っているPCだけれど、電源が入らなくなるのは、よくあることである。だから電源を入れっぱなしにしているということもある。本当は対策を取らなければいけなかったのである。

    何回かATX電源のメインスイッチをオンオフをしてあげれば電源が入るのだけど、今回は電源が入ってもBIOSの画面が表示するだけである。どうもWindows11が起動できなくなっている。

    BIOSでは起動ディスクになっているM.2 SSDが見えているのだけど、起動デバイスの一覧にはない。どうもM.2 SSDは起動デバイスとして認識できていなようだ。

    Windows11を再インストールするのも時間かかるので、バックアップとして設定しているThinkPadのノートPCを使うことにする。こちらは壊れたPCと同じアプケーションをなるべくインストールするようにしている。ソースファイルやデータファイルはDropboxやGitのリモートリポジトリにあるので特にデータが消えたかと言う問題もない。ただし、ソースファイルはGitでCloneして来るのも時間がかかるので、壊れたPCのディスクをUSBケーブルで外部ディスクとしてGitのローカルレポジトリごとコピーしてしまう。USBの外部ディスクなので、結局は時間がかかったのだが、Pushしていなかったファイルもあったので、これはこれで正解だったかもしれない。

    HTMLで作成しているWebサイトの更新作業は、GitのSourceTree, DreamWeaver WinSCPなどのアプケーションをインストールしてあればいいのだけど、ASP.NETでのWebサイトを更新するには開発環境を再構築をする羽目になった。しかも、こんなときのお客さんからASP.NETのWebサイトの更新依頼が入った。

    お客さんには作業を待ってもらって、Visual Studio, SQL Server Management Studioなど必要な環境をインストールしておく。しかし、ソースファイルを丸ごとコピーしてVisual Studioのプロジェクトファイルを起動しても、なぜかASP.NETのプロジェクトとしてビルドできないようだ。原因不明である。たまたま、ソリューションファイルがあったのでビルドできて事なきを得た。

    やはり時間がかかったが、ようやくThinkPadのほうに作業環境が移行できた。こんどThinkPadが壊れたら手詰まりになるので、Windows11が起動できないPCを復活させておく。とりあえずはATX電源を注文しておく。

    PCは壊れるものなので、特にSSDは突然壊れるので、バックアップのPCを用意しておくことは重要なのである。

  • MX ERGOの左クリックのボタンが動作しなくなる話し

    MX ERGOを使い始めて半月ばかり経ったけど、気になる件が一つある。

    たまに左クリックのボタンが動作しなくなる。クリックしても空振りしている感じだから、ソフト的というかボタンのハード的にスイッチがおかしいのではないかと思う。

    何回か無理やりクリックを繰り返すと復活する。これはあまりよろしくない。以前のM570ではなかった症状である。

    1週間に一回あるかないかの症状だから、まだ我慢できる範疇である。

    追記(2023年11月3日)

    たまにではなくて、頻繁に反応しなくなった。押してもカチャという音がしない。何回かクリックしてあげると元に戻るけど、作業の途中でなったらストレスだな。

    買ったばかりでクリックのスイッチの接点が汚れているなんてないから、ハード的なトラブルなんだろうな。ロジクールに言ってみようかな。

    続きの話しはこちら

  • MX ERGOをAmazon プライム感謝祭で買ったけど、Logcoolはユーザーにやさしくない話し。製品自体はいいけどね。

    Amazon プライム感謝祭で安くなっていたLogcoolのMX ERGOを買いました。以前からウィッシュリストに入れて狙っていました。

    現在、トラックボールは普段使いのM570とモバイルで外出用のサンワダイレクトのトラックボールを使っています。今のところは、2つのトラックボールには満足しています。

    Amazon プライム感謝祭で安くなっていましたので、よりよいトラックボールを求めてMX ERGOを買いました。ボールやスクロールの動きはとても滑らかで引っかかりもなく使い勝手がよさそうです。反対に滑らかすぎて、マウスカーソルが止まらずコントロールが難しそうです(と書いて1時間で慣れてきました)。また、トラックボール本体の角度が変えられますので、より一層楽に作業ができます。

    しかし、よいことばかりではありません。MX ERGOの製品自体は良いものだけど、ロジクールはユーザーに優しくなさそうです。

    まずは、USBのUnifying レシーバーが、バッケージのどこに入っているかわかりにくいのです。私の場合、すでにUnifying レシーバーを持っていますので、同梱のレシーバーは必要ありません。Bluetoothで使用するユーザーもあまりレシーバーのことは気にしないかもしれません。必要なユーザーはおそらく探すのと思います。このように、黒のパッケージに隠れて黒のレシーバーですので、危うくレシーバーともども捨てそうになりました。USBケーブルと一緒にレシーバーを入れておいてくれればわかりやすいノニト思います。これはユーザーに優しくありません。

    トラックボールを使うには、ボールとその周りの掃除が大事ですが、MX ERGOはM570と違って下にボールを取り出す穴がありません。どうやってボールを取り出すのかわかりませんでした。そこで見つけたサイトはこちらです。

    底部のプレートは磁石で付いているだけなのですね。プレートを外すとボールを取り出す穴がありました。致命的なのはM570と違って穴が小さいので、指で押し込むことができません。何か棒を差し込まなければいけないようです。あまり固い金属の棒ではボールが傷つきそうなので、傷つかないような棒を考えなければいけません(今のところ消しゴム付き鉛筆のお尻がいい)。このことは同梱の説明書は簡単すぎて載っていませんし、掃除が簡単にできなくなったのは、こちらもユーザーに優しくありません。

    今回、MX ERGOの設定で一番迷ったのは、設定のソフトです。MXになると今までのマウスやトラックボールのLogicoolの「マウスやキーボードの設定」やOptionsのアプリケーションではMX ERGOを設定できないのです。Options+という後ろにプラス(+)が付いたソフトが必要なようです。今までと同じソフトで設定できるようにするか、MX設定ソフトとか今までの設定ソフトをはっきり違う名前にするとか、もっとわかりやすくしてもらいたいものです。こちらも説明書には載っていませんし、パッケージに書かれているURLにアクセスしてWebサイトの通りに操作すればできるかもしれませんけど、やはりユーザーには優しくありません。

    最後にMX ERGOは電池ではなく充電のバッテリーなのですね。製品が届いてから初めて知りました。しかも今どきType-CではないマイクロのUSBでの充電でした。どのくらいで充電が完了するか説明書にはないのでわかりませんが、充電しながらトラックボールとして使えるので問題なさそうです。充電しながら使えなかったら、今までのトラックボールを代わりに何とかするしかありません。あと、バッテリーがダメになったら、このトラックボールの買い換えとなるのでしょう。

    以上、文句を言いながら、無事に設定できました。スクロールの真ん中ボタンは、Windowsのタスクビューを表示するように再設定しています。精密モードが割り当てられている、親指手前のボタンを何か別の便利な機能に割り当てられればと考えています。

    トラックボールはマウスと違って手首に負荷がかからないので、長時間PCの作業をする方には絶対お薦めです。慣れないのトラックボールは嫌と言わずに、1日くらい我慢すれば何とか使えるようになりますので、辛抱した後に天国が待っています。

    ほら、みんなトラックボールが欲しくなったでしょ?

    続きの話しはこちら

  • レノボThinkPadの梱包はシンプルで最高なのだ、という話し

    ツレのPCがBIOSが起動しなくなりつつあります。電源からコンセントを抜いてしばらく時間をおいたり、メモリスロットからメモリを移動したりして、何とか起動させています。このPCはWindows11には対応していないので、そろそり買い換えを考えていました。そこで新しいPCに買い換えてしまいます。

    デスクトップPCではなくてノートPCでも構わないとツレがいいますので、ノートPCにしてしまいます。しかし、キーボードとディスプレイは今までディスクトップPCに使っていたものを使いたいとのことですので、USB Type-Cのドッキングステーションが余っているので、こちらでキーボードとディスプレイをつないでしまいます。

    さて、選んだノートPCはレノボのThinkPad X13 Gen 2です。レノボのサイトの中から特価セールですぐに発送してくれて、よさそうなものを選びました。自分でもレノボのThinkPadを使っていますので、他のメーカーで冒険しないで無難なノートPCにしました。ただし、SSDは残り一つの256GBにしました。

    注文してから3日で到着です。

    しかしながら、レノボのThinkPadの梱包は最高です。無駄がありません。他のメーカーではこじゃれた開封の演出をするため、梱包に無駄なコストをかけているところがあります。開封なんで一回しかやらないので、そんな演出は私は全く必要ありません。レノボのThinkPadの場合は、質実剛健の段ボールです。

    中の梱包材も段ボールです。ノートPC本体はビニール袋に包まれているだけです。

    入っている部品は、ACアダプターと電源ケーブルだけというシンプルなものです。

    この潔さがレノボのいいところかもしれません。

    現在、Windows11のセットアップ中です。

  • インクがなくなったので、実際に新しいプリンタを買った話し

    こちらの話しの続きです。

    注文したプリンタが届きました。今回購入したプリンタはこちらです。

    キヤノンのG3370です。

    購入の条件に上げておいた

    1. Wi-Fiか有線LAN対応。
    2. A4まででOK。A3はいらない。
    3. はがき、封書印刷をするので背面給紙。
    4. インク代は安く。ヘッド一体インクカートリッジなんてもってのほか。
    5. 主に文章の印刷で写真はほぼ印刷しないので、そこそこの印刷品質でOK.
    6. スキャナ、コピーはいらない。複合機ではなく単能機で十分。あれば使うけど。

    を満たしていました。

    初めてインクボトルに対応したプリンタを購入してしまいまた。インクボトルというかインクタンクのプリンタに興味があって使ってみたいと思っていました。しかし、絶対に1本目のインクボトルを使い切れるかも怪しい枚数しか印刷しないのです。おそらくプリンタに入れたインクが乾くほうが速いかもしれません。しかも、予備として一緒にインクも買ってしまいました。出番があるのでしょうか?

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    早速、プリンタの設定をします。インクボトルからインクをプリンタに入れます。初めてインクを入れましたが、色を間違えなければ特に難しいことはありません。間違えた色はボトルの形状で入れることができないのですね。最初ですので、プリンタ付属のインクボトルはすべて入ってしまいました。

    G3370は有線LANに対応していないので、Wi-Fiの設定をするのにテンキーもないので大変かと思いましたが、WPSに対応してたのは助かりました。Wi-Fiのアクセスポイントで使っているASUSのRT-AX3000もWPSに対応しています。WPSのボタンを押したら、簡単につながりました。おそらくWi-Fi接続がプリンタの設定の最大の山でしょう。

    あとは「キヤノン ようこそ」でGoogleさんが教えてくれるキヤノンの公式サイトからWindowsストアからCanon Inkjet Smart Connectのアプリをダウンロードして指示にしたがってインストールすれば、テストプリントをまでできました。

    3台のPCに設定しましたが、1台だけネットワーク内にプリンタが見つからないということで設定できませんでした。結局はASUSのルーターアプリから、キヤノンのG3370らしきデバイスを見つけてIPアドレスを取得して、手動でプリンタにつなげました。もしかしたら、普通の人はプリンタに接続できないかもしれません。

    あとはつながってしまえば、LAN内からは印刷できるようになります。今まではプリンタはUSB専用でネットワークにサポートしていなくて、ルーターをプリンタサーバーにしていましたので、たまにプリンタが見つからなくなるトラブルがありました。キヤノンのG3370は最初からWi-Fiをサポートしているので、そんなトラブルはないでしょう。

    追記(2023年8月12日)

    キヤノンのG3370を購入して3週間が経ちました。不満だったのは、

    1. オートパワーオフで再度印刷するときは電源を入れないといけない。
    2. しばらくすると、インクヘッドクリーニングをしてから印刷する。
    3. 給紙トレイが一つだけ。

    1.は、プリンタの設定で印刷ジョブを送ると自動的に起き上がってくれるようになりました。

    2.は、技術的というか商業的に強制的にインクを使っていると勘ぐりたくなります。

    3.はよく見て買えばよかったと思いました。例えば、普段はA4の普通紙で印刷するところをたまに写真用紙で印刷したいときに、いちいち用紙を交換しなければいけません。

    不満と言えばそんなこところでしょうか。

    プリンタサーバー経由でネットワークにつながっていなくて直接ネットワーク対応しているのは、印刷できないというトラブルのストレスがないのはいいことです。