5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

インクがなくなったので、実際に新しいプリンタを買った話し


こちらの話しの続きです。

注文したプリンタが届きました。今回購入したプリンタはこちらです。

キヤノンのG3370です。

購入の条件に上げておいた

  1. Wi-Fiか有線LAN対応。
  2. A4まででOK。A3はいらない。
  3. はがき、封書印刷をするので背面給紙。
  4. インク代は安く。ヘッド一体インクカートリッジなんてもってのほか。
  5. 主に文章の印刷で写真はほぼ印刷しないので、そこそこの印刷品質でOK.
  6. スキャナ、コピーはいらない。複合機ではなく単能機で十分。あれば使うけど。

を満たしていました。

初めてインクボトルに対応したプリンタを購入してしまいまた。インクボトルというかインクタンクのプリンタに興味があって使ってみたいと思っていました。しかし、絶対に1本目のインクボトルを使い切れるかも怪しい枚数しか印刷しないのです。おそらくプリンタに入れたインクが乾くほうが速いかもしれません。しかも、予備として一緒にインクも買ってしまいました。出番があるのでしょうか?

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早速、プリンタの設定をします。インクボトルからインクをプリンタに入れます。初めてインクを入れましたが、色を間違えなければ特に難しいことはありません。間違えた色はボトルの形状で入れることができないのですね。最初ですので、プリンタ付属のインクボトルはすべて入ってしまいました。

G3370は有線LANに対応していないので、Wi-Fiの設定をするのにテンキーもないので大変かと思いましたが、WPSに対応してたのは助かりました。Wi-Fiのアクセスポイントで使っているASUSのRT-AX3000もWPSに対応しています。WPSのボタンを押したら、簡単につながりました。おそらくWi-Fi接続がプリンタの設定の最大の山でしょう。

あとは「キヤノン ようこそ」でGoogleさんが教えてくれるキヤノンの公式サイトからWindowsストアからCanon Inkjet Smart Connectのアプリをダウンロードして指示にしたがってインストールすれば、テストプリントをまでできました。

3台のPCに設定しましたが、1台だけネットワーク内にプリンタが見つからないということで設定できませんでした。結局はASUSのルーターアプリから、キヤノンのG3370らしきデバイスを見つけてIPアドレスを取得して、手動でプリンタにつなげました。もしかしたら、普通の人はプリンタに接続できないかもしれません。

あとはつながってしまえば、LAN内からは印刷できるようになります。今まではプリンタはUSB専用でネットワークにサポートしていなくて、ルーターをプリンタサーバーにしていましたので、たまにプリンタが見つからなくなるトラブルがありました。キヤノンのG3370は最初からWi-Fiをサポートしているので、そんなトラブルはないでしょう。

追記(2023年8月12日)

キヤノンのG3370を購入して3週間が経ちました。不満だったのは、

  1. オートパワーオフで再度印刷するときは電源を入れないといけない。
  2. しばらくすると、インクヘッドクリーニングをしてから印刷する。
  3. 給紙トレイが一つだけ。

1.は、プリンタの設定で印刷ジョブを送ると自動的に起き上がってくれるようになりました。

2.は、技術的というか商業的に強制的にインクを使っていると勘ぐりたくなります。

3.はよく見て買えばよかったと思いました。例えば、普段はA4の普通紙で印刷するところをたまに写真用紙で印刷したいときに、いちいち用紙を交換しなければいけません。

不満と言えばそんなこところでしょうか。

プリンタサーバー経由でネットワークにつながっていなくて直接ネットワーク対応しているのは、印刷できないというトラブルのストレスがないのはいいことです。

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