5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: その他

  • 法務局から電話があって補正をしたら、すぐに相続登記の手続きが完了した話し

    052で始まる知らない電話番号の着信があった。電話に出てみると名古屋の法務局の出張所からだった。相続登記の手続きで補正があるから対応しておいてね、という電話だった。昨日補正の知らせがあったようだ。わざわざ補正の連絡をくれるなんて、何て法務局は優しい対応してくれるのだ。

    補正内容は、以下の3点である。

    1. 相続人の住所が間違っていた。
    2. 代理人の住所が記入されていない。
    3. 委任状は原本還付できない。

    1.は単純にこちらのミスである。他の相続登記の手続きの申請書をコピーの処理をして、そのまま自分の住所を残したままだった。

    3.は委任状は今回の手続きしか使えないので、原本を返してもらわなくで問題はない。

    残る2.であるが申請書に代理人の住所を記入する欄が見つからない。仕方ないので、補正の連絡をくれた法務局の調査官に電話をして、どうしたものかを尋ねる。

    すると、調査官もどうしたらいいかがわからないので、申請用総合ソフトのシステムのことはサポートに連絡してくれと言われてしまう。調査官も紙ベースでの申請が主だから仕方ないのかな。

    早速、申請用総合ソフトのサポート窓口に聞くと、すんなり解決する。

    サポートの人によると実は申請書作成で使う申請様式は、代理人申請の場合では別の申請様式を選択しなければいけないそうだ。今回は今まで作成した申請書をコピーしたものである。元々の申請書は、こちらの申請様式を選択して作成した。

    代理人が申請するときは、代理人申請用の申請様式のこちらを選択しなくてはいけないとのことだった。

    では、また改めて申請書を最初から作成し直さなければいけないかというと、サポート窓口の人は、代理人の入力項目を追加する方法を教えてくれた。

    「課税価格」の項目の上にある「項目挿入」ボタンを押して、「共通項目」「代理人」と選択して、「追加」ボタンを押すと、代理人項目が追加される。代理人で申請なんて、どの素人がやらないことだから、そんなことはどこのサイトに書いていない。結局、一生で最後の相続登記の手続きだから、もう二度とやらない手続きなのだろう。もう覚えておく必要もないかもしれない。

    後は必要な代理人の項目を記入して申請書をチェックして保存する。最後にマイナンバーカードで署名して申請書を送信して完了である。

    すると2時間ほどで処理状況が手続完了となって、相続登記の手続きが終わった。とても名古屋の法務局の出張所は仕事が早い。あとは、本人限定受取郵便で記識別情報通知書を送られてくるのを待つだけ。

    今回は2週間もかからず相続登記の手続きが終わりそうだ。法務局の調査官に電話をしたときに、とっても手続きが早くて素晴らしい、と褒め称えておいた。調査官も大喜びだった。

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  • 歯の詰め物が取れて一時間後には治った話し

    娘がマクドナルドのポテトを買ってきたので、一緒に食べようと言われた。ありがたく食べた。

    ポテトを食べていたら、ガリっと、何か咬んだ。マクドナルドのポテトの異物混入かと思ったら、自分の歯の詰め物だった。一瞬疑ってしまって申し訳ない。

    このままにしておいてだめということで、歯医者に連絡する。すると、15:30に来てくれと言う。今は15:15。すぐに行かなければいけないではないか。

    慌てて歯磨きして歯医者に行く。途中、近所の同級生の親父さんにつかまって話しをして、ギリギリ歯医者に到着する。

    銀歯の詰め物の穴は虫歯もないし、さほど大きくないということで紫外線で固まるレジンのようなもので埋めてもらう。今どき銀歯はないそうだ。

    ものの数分で治療が完了、詰め物がとれて一時間ほどで埋めてもらった。

    まだまだ銀歯があるので、取れたら治療していきましょう、ということになった。詰めている銀歯は既に30年以上経っているものもあるので、歯医者によるとよほどうまいこと埋まっていてくれるということらしい。

  • 最後の相続登記の申請をした話し

    こちらの話しの続きです。

    ようやく相続登記の申請は最後となります。最後は姉が相続する物件を、私が代理人として申請します。2件相続登記の手続きをしましたが、今回初めて代理人での申請を行います。そして申請した法務局が名古屋ですので、簡単には窓口にはいけません。そこで申請する前に法務局に電話をして、オンラインでの代理人申請の相違を確認します。

    まずは私が代理人として申請できるかどうかです。これは問題ないそうです。代理人申請ができなければ、司法書士が代わりに相続登記の手続きができなくなりますので代理人申請は問題ないとのことです。しかも、私も相続人で法定相続情報に記載されているので、何ら問題ないと言われてしまいました。

    申請データを送る際の電子署名は姉の電子署名がいるかどうかですが、こちらは私の電子署名だけでよいとのこです。

    委任状は申請用総合ソフトの委任状ボタンで作成する委任状でいいのか聞いたところ、電話に出た担当官は委任状ボタンは知らないそうです。そこで、紙で適当に委任状を作成して姉の認印を押して書類と供に送ってもらえばいいそうです。この辺りは担当官も曖昧で、もし間違っていたらごめんね、というレベルだそうです。おそらく、この方法で合っているようなので、適当なサイトから相続登記の委任状のサンプルを拾って、適当に修正して委任状を作成しました。ちなみに法務局では委任状の雛形はないようです。併せて申請用総合ソフトから委任状ボタンから委任状を作成しておきました。

    登記原因証明情報のコピーの原本と相違ないと署名する際の記名と捺印は、代理人の私の書名捺印で大丈夫だそうです。この辺りは士業にすれば、当たり前のことなのでしょう。

    最後に記識別情報通知書を送ってもらうのですが、送り先は相続人ではなくて代理人でよいそうです。これは当たり前みたいに言われてしまいました。

    登記原因証明情報の原本とコピーをレターパックで名古屋の担当する法務局に送ります。そのときに本人限定受取郵便での返信用の封筒と切手を同封するのですが、前回は切手代が50円足りなかったようで、ありがたくも法務局のほうで負担してももらいました。今回は、そのようなことがないように、こちらが想定している送料より、かなり多めの切手を同封しておきました。

    以上、知らないことやわからないことは法務局に聞くと丁寧に教えてくれます。オンラインで個人で相続登記の手続きをするのは珍しくらしく、より一層親切に説明してくれます。ネットで調べても、今回のように個人でオンラインで代理人で申請することなんて出てきません。出てくるサイトは、難しい法務局の説明か士業に任せろと言っている中途半端な説明の士業のサイトくらいしか出てきませんでした。まだまだ個人でのオンラインでの相続登記は一般的ではないのでしょう。

    何も補正が入らなければ、2週間ほどで本人限定受取郵便で記識別情報通知書が送られてくるでしょう。何事もなく名古屋まで行かずに手続きが終わることを祈ります。

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  • 相続登記の手続きは法務局の出張所によって、審査の時間が全然違うよ、という話し

    知らない電話番号で着信があったので、出てみると法務局の出張所からだった。先週20日にオンラインで相続登記の手続きをしてあった。

    最初はまた何か補正があるかと思いきや、今回の申請内容は完璧だったようで、何も問題のないので、補正なしでこのまま申請が通るそうだ。パチパチ。

    しかし、一つだけ問題があった。登録免許税が40円だけ多く払っていたそうな。登録免許税は1,000円以下は切り捨てだった。知っていたことだけど、痛恨のミスだった。

    でもさ、法務局の申請用総合ソフトでは、そもそもバリデーションルールなんて設定されていないし、そんな入力のチェックをしてくれないのね。本当に申請用総合ソフトは様式に記入するだけのソフトのようだ。おそらく法務局では、申請用総合ソフトで入力されたデータをそのまま従来の様式印刷して窓口からの審査に合流させているのかと想像してします。保存も紙なんだろうな。

    法務局の担当官からは、40円は忘れた頃に国税局から還付されます、とのことだった。相続登記の申請については、お褒めの言葉をいただいた。素人でも3回も申請すれば、ここまでできるのである。

    1週間で審査が終わるなんて、担当官にそのことを聞くと、それが当たり前だって。相続登記の審査が一ヶ月以上かかった法務局の出張所は、特に登記が混んでいる訳ありの出張所だったそうな。オンライン申請の処理能力の違いなのかな?

    さて、次はメインイベントの遠方の相続登記の手続きである。今度は代理人申請をしなければいけないので、この辺りを確認の連絡を入れておく。新幹線に乗って書類を窓口まで届けに行きたくないしな。

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  • 郵便局はもっと個人情報の取り扱いを考えたほうがいいぞ、という話し

    ようやく相続登記の手続きが終わり、郵便局まで本人限定受取の登記識別情報通知書を受取に行ってきました。

    本人限定受取はインターネットで自宅に配達してくれるのですが、以前ここで書いたように怖い手続きだったので、空いた時間で郵便局の本局まで受取に行きました。

    届いた通知とマイナンバーカードで窓口ですんなり渡してくれると思いきや、郵便局の窓口の人が、相変わらずマイナンバーカードのコピーを取るとか言い出しました。

    マイナンバーカードのコピーをされるのを断ります。すると、マイナンバーカードの裏面のマイナンバー(こちらが表面とも言われる)でなければいいんだ、と窓口の人は言いますが、それでも断ります。

    何のためにマイナンバーカードのコピーが必要なのかを尋ねます。すると、偽造されたマイナンバーカードが埼玉のほうで発見されたのでコピーしていると言い出します。マイナンバーカードをコピーすれば偽造されたかどうかが、どうしてわかるのかと聞きます。どうして偽造防止にはなるとは、窓の人はわからないようです。意味なくコピーをしていたようでした。窓口の人の言うには、マイナンバーカードの本人確認は偽造が増えてくるとできなるから、自宅で手渡ししか本人限定受取ができなくなると言い出します。そんなバカなことがあるかと言っておきました。以上で、マイナンバーカードをコピーするのをやめてもらいます。

    今度は、目の前で受け取る封筒表面のコピーを取られてしまいました。封筒には住所と氏名が書かれています。こちらも断ります。そのコピーを何に使うのかを聞いても、結局は明確な答えが返ってきません。個人情報はいつまで保存するかを聞いたら1年という回答でした。個人情報の取り扱いについて、こちらの同意を取ったかと尋ねても答えがありません。目的なしに個人情報を取得してもダメでしょう。コピーをとった紙をこちらで回収しました。

    何で郵便局は個人情報を抱えたくなるのでしょうか? なるべく個人情報なんて取得しない方がリスクが低くなるのに、どうしてでしょうか?

    以上、カスハラに近いやり取りですが、こちらの要求を通しましたが恫喝していませんしセーフでしょう。

  • 整体院、整形外科に行くのをやめた話し。

    脊柱管狭窄症と診断されて10ヶ月あまり、途中母が亡くなったとかあったけど、とうとう通っていた整体院をやめることにした。理由は、全く改善されないことである。

    最初はぎっくり腰の影響か腰から背中にかけて痛みがあるので、整形外科で診てもらったところ、MRを撮って脊柱管狭窄症と診断された。その後の治療と言えば、機械で温めて背骨を伸ばすくらいの対処療法しかしてくれない。そのうち母の具合が悪くなったので、2ヶ月くらいでその整形外科に通うのをやめた。

    整形外科に通院する代わりに近くの整体に通ってみたけど、ここは脊柱管狭窄症ってなあに?と言うくらいのレベルの柔道整復師の整体院だったので、こちらも効果がなかった。

    そろそろ生活も落ち着いてきたので、いまだに背中が痛いので整形外科を探したが、どこも診察までに2時間待ちという混みようだった。たまたま飛び込みで入ったショッピングモールに入っている整体院が空いていたので診てもらった。そこの整体は、一応は脊柱管狭窄症のことは知っているようだけど、なんだかその患部は怖くて触れないようで、周りの臀部や肩をマッサージするまでしか治療はしてくれない。鍼とか灸、カイロプラクティックとか勧められそうだったけど、特にカイロプラクティックは全く効果がないと信じているし、鍼と灸も以前施術して何も変化がなかったので、すべて断った。

    結局はその整体も何ら症状が変わらないので、2ヶ月くらいで通うのをやめた。やめたというか諦めた。

    歩けなくなるとか動けなるとか、もっと症状が悪くならないと、注射とか手術とか次の段階の治療をしてくれなさそうだ。

    しかし、歩けないとかは嫌だから、本を読んだり、バランスクッションで筋肉を付けたりストレッチをしたりと、自分なりに予防している。こちらもあまり効果がなさそう。

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    今回の背中と腰の筋肉の張りによる痛みは、ぎっくり腰から来ていると思う。脊柱管狭窄症も痛みをかばって悪い姿勢になっていたのではないかと思う。ぎっくり腰も、結局は整形外科では何も治療らしいことをしてくれないし、整形外科業界では治療方法は確立されていないかと疑ってしまう。ということで、ぎっくり腰には気を付けようということになる。

  • これは提出忘れが増えると思う年金機構への届けの提出の話し

    会社の経理担当のツレから期限が来たら提出しなければいけないと言われた年金機構の届けがある。何でも7月1日に受け付けるから、その日になってから送るのそうな。

    忘れないように今(6月18日)送ったらどうだ、と言ったら、それはダメだと言われたしまった。

    でもさ、何で提出期間の開始を年金機構は指定しているのかな? 提出期間の前に提出したら受付しないでまだ早いって返送してくるのかな?

    これで提出するの忘れて催促の電話をしてくるのであれば、そんなコストはむだなのではないかな? だったら、開始の日を指定せずに期限を設定するだけでいいのにと思う。届いたらすぐに記入させて送り返すというほうがいいのでは?

    提出期間を守ろうというる国民は多いのではないかな。それで提出を忘れてしまったら元も子もない。ちょっとしたことだけど、あまりにこちらのことを考えていない年金機構の話しである。

  • オンラインでの相続登記の補正で法務局の窓口に行った話し

    こちらの話しの続きとなります。

    申請書の修正と登録免許税の差額はオンラインで済ませておきます。

    オンラインではできないところは直接窓口に行きます。遺産分割協議書を修正して、姉に署名して実印を押してもらいましたので、早速辻堂の法務局に届けに行きます。クルマで1時間半かかります。国道1号線はとても混みます。

    窓口での手続きは、今回はとても簡単です。修正した遺産分割協議書とコピーを提出して、コピーを差し替えてもらいます。差し替えたコピーに「原本と相違ありません。」と記入しフルネームで署名して、あとは各ページを折り返しながら割り印を押していきます。これは書類の原本とコピーを申請するときに当たり前にやることなのでしょうね。素人の私には頭が回りませんでした。どこかの相続登記の手続きの説明に割り印のことが書かれていたのでしょうね。まったく気が付きませんでした。

    窓口の担当官(オンライン手続き担当らしい)は若くてフレンドリーで、その担当官曰く、一般の人でオンラインで相続登記の手続きをする人は珍しい、と言っていました。おそらく、相続される皆さんは自宅の相続で、地元の法務局に窓口で対面で相続登記の手続きをするのでしょうね。あとは士業さんに丸投げなのでしょう。

    こちとら、相続登記の手続きをする物件が他方にあって、士業に先生たちに手続きをお願いすると、べらぼうな金額を請求されそうなので、ケチって自分で手続きをやっています。そして、収入印紙なんてバカみたいな支払いではなくネットで登録免許税が納付ができるから、オンラインが最高、と言うと、担当官は納得したみたいです。本当ですから。

    日付が間違えていた遺産分割協議書が地元の法務局で通ってしまったことに、その担当官は詳しくチェックしていないことに驚いていた。後々、トラブルがあっても嫌だから、早めに指摘していただいたことにお礼を言っておいた。

    今回はオンラインでの相続登記の手続きが初めてだから練習かたがたやっているとも言っておきました。そして、丁寧に説明していただいて感謝しているとも言っておきます。

    あとは大きな問題なければ、相続登記の手続きは完了となります。また補正があれば、何か連絡があるでしょう。おそらくその担当官ではなくで最終的な手続きは別の登記官が行うのでしょう。

    追記(2024年6月15日)

    窓口に補正の書類を提出したけど、いまだに審査中です。週明けにも電話で催促しないといけないかもしれません。

    追記(2024年6月18日)

    法務局に催促する前に、申請用総合ソフトを見たら処理状況が「手続終了」になっていました。これで登記識別情報通知書が届くのが待つだけです。

    追記(2024/06/19)

    本日、郵便局から本人限定受取の到着お知らせが届いた。

    明日、受取に行きましょう。相続登記の手続きは申請から一ヶ月かかった。長かった。あと2件。

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  • シャープのオーブン・電子レンジのヘルシオの使い勝手が悪すぎで、絶対にお薦めしないという話し

    ナショナル(パナソニックではない)のオーブン・電子レンジが古くなって温めが弱くなってきているので買い変えた。買い変えたのは、シャープのオーブン・電子レンジ ヘルシオである。

    今回は通販ではなく、駅ビルにある電器店で購入する。

    これでも店頭でいろいろと電子レンジを見てみた。家族からは電子レンジ単機能ではなくてオーブンも欲しいということだった。最後は日立にするかシャープにするかと、最後は元の電子レンジの置き場所に入るかで決めた。

    さて、シャープのヘルシオを使ってみて二ヶ月の感想だけど、便利なオーブン・電子レンジではないなと思う。以下に書いているように、とても使い勝手悪い。悪いというよりも最悪である。

    別にヘルシオの過熱水蒸気のオープン機能は必要ないかもしれないということである。こちらはうまく食材を焼けないのである。そしてヘルシオはそんなに頭良くない。何でも自動的に焼いたり、温めたりしてはくれない。庫内の食材を自動判定して、ヘルシオがうまい具合に料理をしてくれるなんて妄想していたけど、これは本当に妄想で終わったのである。これはガッカリ感が大きい。

    もっどガッカリしたのは、操作の表示パネルである。スマートフォンでレシピをダウンロードする機能があるのだけど、ダウンロードしたレシピを表示パネルで選択するには、5桁のメニュー番号を選択しなければいけないのである。レシピに載っているメニュー番号を表示パネルにダイヤルで番号を選択して入力させるなんて、いつの昭和の家電かと思ってしまうのである。

    そこは表示パネルにダウンロードされたレシピの写真(せいぜいレシピ名)を表示させて選択させろよな。何で覚えられないようなメニュー番号を入力させるのよ。同じレシピで調理したいときにはどうするのよ。またダウンロードさせるのかよ。

    そこはスマートフォンからコントロールするようにしてよ。アプリでレシピを選択して、そのアプリからスタートボタンを押せば調理が始まるくらいにしてほしい。スマートフォンで電子レンジのコントロールは危ないかもしれないけど、もっと簡単にレシピを選択するように考えてよ。

    自動調理を選択するにも番号を選ばなくていけない。牛乳とか液体の温めは1番である。どれを選ぶかは、庫内には書いてあるけど、これはシャープはバカではないの?

    食材を庫内に入れた後にメニュー番号を確認するには、一旦食材をどかして番号を確認するなんてことが必要になる。以前のナショナルの電子レンジはまだマシで、筐体にメニューと番号が書かれていて、番号を選ぶようになっていた。20年経っても、メニュー番号を入力させることは変わっていなくて、電子レンジは全く進歩していない。それに絶対にシャープの社員はヘルシオを普段使って料理をしていないのでないかと勘ぐってしまう。まだまだ電子レンジの改善の余地がある。他のメーカーの電子レンジの使い勝手はどうなんでしょうか? みんな似たり寄ったりなのかな?

    以上で、ヘルシオは絶対にススメしないこと2点である。あと10年は我慢してヘルシオを使っていかなければいけないと思うと辛くなるのである。

    レシピなんて高度な調理をすることなく、今まで通り600Wか500Wを選択して(ナショナルの電子レンジは500W専用だったから、600Wで調理できるのはヘルシアの進歩なのである)調理時間を指定して電子レンジで使うことにする。高い買い物をしたものだ。

    最近、Switch Botの学習リモコンとか、何でこんな製品をこの世に出したのか? というハズレの製品を買ってしまっている。自分の製品を選ぶ目が衰えたかもしれない。

  • 相続登記のオンライン申請が3週間も審査中だったので、法務局に催促の電話をしたら、大量の補正が返ってきた話し

    相続登記のオンライン申請が3週間たっても審査中だったらので、提出した法務局にどうなっているかの催促の電話を入れました。

    受付番号を言って折り返しの電話を待ちます。おそらく、ここから審査をやってくれているようです。ツレに言わせると、行政なんて言わないと手続きは後回しにするから催促した方がいいぞ、と言っていました。正しくその通りのようです。

    さて、折り返しの電話でいくつか補正が入りました。法務局の担当官は丁寧に教えてくれます。

    1. 土地建物に不動産番号を入れること。そうではないと地積、用途など細かい記述が必要になる。
    2. コピーに「原本に相違ありません。」の署名と印鑑を押すこと。
    3. 遺産分割協議書の日付の年が間違えていたので、修正するか作り直すこと。
    4. 登録免許税の金額が間違えていたので差額を納付すること。

    以上、ダメダメな申請内容のようでした。しかし、担当官からは、以上を直せば大丈夫だよ、と優しい言葉をかけてくれました。

    1はオンラインで補正します。まだ補正が来ないので修正できません。4.は差額をペイジーで納付します。こちらは補正の連絡をくれるそうです。

    問題は2.3.です。書類の原本は既に法務局に送ってしまっていますので、署名を入れるには法務局に行かなければなりません。ここでオンラインと郵送でやってきたことが破綻してしまいました。今回は辻堂まで行って「原本に相違ありません。」と署名して印鑑を押しに法務局まで行きます。そのときは姉のハンコが必要です。

    別の相続登記の手続きは新幹線に乗らないといけないような、もっと遠い法務局に手続きをしなければいけなかったので、辻堂でよかったと思わなければいけません。湘南までクルマでドライブです。

    でも、3.の遺産分割協議書は日付を間違えたまま(もう和暦はやめようよ)で、たくさんの銀行や地元の法務局に提出してしまっています。誰も気が付いてくれなかったのか? しかしながら、よくもまあ、地元の法務局で通って相続登記ができたな。

    もう一度遺産分割協議書を作り直して、姉に言って実印を押してもらいます。

    追記(2024年6月6日)

    補正が来たので申請書を修正する。今回は不動産番号が分からないので地積と用途を追加する。こちらは紙の権利書(もうなくなる)から情報を拾っていく。権利書に書かれている数字は、一,二,三ではなくて、壱、弐、参なので、全角の1,2,3のように間違えないように転記する。

    補正した後の登録免許税の納付が、差額ではなくて丸々登録免許税の納付になっていた。

    申請用総合ソフトのサポート窓口に聞いたら。補正の編集で既納付額を0のままで提出してしまったのが原因だった。こちらのミスである。

    法務局に電話をして、再度補正を出してもらうように依頼する。法務局の担当もよくわかっているらしくて、こちらの一言で理解してくれて手続きをしてくれる。オンラインでやる人も少ないらしくて、こちらをすぐに特定してくれた。

    法務省の申請用総合ソフトは、申請書類を作成するだけなので、利用者があーだこーだと考えた入力しなければいけない。ソフトの方で自動チェックとか、こうした方がいいとか、サポートなんて全くしてくれない素人さんお断りのソフトなのである。

    続きの話しはこちらから