5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: その他

  • 今年買ってよかったモノの話し

    今年もいろいろとモノを買いました。今年買って良かったモノを上げていきます。

    まずは、ボールペンです。三菱鉛筆 ユニボール シグノ RT1 0.5mmです。

    母が亡くなって、大量の手続き書類に記入する必要が出てきました。そんなころで助けてもらったのが、こちらのボールペンです。とても書きやすくで重宝しました。実は、元々はジェットストリーム派だったのですが、たまたまユニボール シグノで書いたところで気に入って、すべての母の関係書類は、こちらのボールペンで書き通しました。このボールペンを貸した姉にも好評でした。

    2番目は、こちらのネオトーキョーのミラーカム3 MRC-2024 です。

    購入した経緯は、こちらの記事をご覧ください。

    ミラーカムはクルマに標準装備にしてもらいたいくらいです。後部席に座っていても、トランクルームに大きな荷物を載せていても関係なく後ろが確認できることはとても便利です。夜でも通常のルームミラーよりも確認しやすいことも素晴らしい点です。

    しかし、NEOTOKYOのミラーカムではなくでも、もっと安い中華製のミラーカムでもよかったと言うことは、別のクルマに取り付けてわかりました。3分の1の値段で付けても便利さは変わりません。がんばってDIYで自分で付けてみてください。取り付け作業はとても楽しいです。前後のドライブレコーダーを付けることを考えているのであれば、デジタルルームミラーを勧めるよと言うことでした。

    次は直管のLED蛍光灯です。

    直管LED蛍光灯の記事はこちらをご覧ください。

    既存の照明器具を買い変えることなく、しかも工事もしなくてLEDにすることができて満足です。スイッチを入れるとパッと点くのも素晴らしい限りです。あと、LED蛍光灯本体がガラスではなくて軽いプラスティックであるのも、安全でよいです。しかも、思ったよりか安く交換できたのもよいです。

    次は浴室ブラシです。ニトリの取っ手の長い水で洗えるふさふさバスクリーナーです。

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    水だけで浴槽の汚れが落ちるようですが、念のため洗剤と一緒に洗っています。取っ手が長いので腰をかがまずに浴槽を洗えるので楽にきれいになってよいです。そういえば、擦らずきれいになる浴槽洗剤は、どれもきれいにならないので、あれは擦らないでいいというのはウソです。キチンとブラシで擦らないと、浴槽のざらつきは取れません。これは我が家の浴槽の汚れがしつこいだけでしょうか?

    エアロプレスのコーヒーメーカーもヒットでした。仕事中のほとんどはエアロプレスでコーヒーを入れています。

    少量のお湯で手軽に美味しいコーヒーを飲めるのに重宝しました。ドリップするときの面倒な手間もいりません。私の場合、キッチンスケールで100mlから120mlをお湯を計って入れています。安定したコーヒーを入れることができます。入れた後のフィルターとコーヒー粉もワンプッシュで捨てられることもよい点です。コーヒーの粉はエスプレッソ用の粉をカルディにエアロプレス用にお願いすると、良い具合に適当に粗めで挽いてくれます。

    エアロプレスでいれたエスプレッソにカルディのクリーミーシュガーパウダーを入れるとお手軽でこれまたよいです。

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    食べ物で今年嵌まったモノは、もち吉の半熟カレーせんべいです。

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    これは悪魔のせんべいです。このしっとり感がたまりません。リピート買いです。皆さんも半熟という濡れせんと違った未知の世界にどうぞ。止まらなくなります。

    モノではなくてサービスですが、自転車貸し出しサービスのHELLO CYCLING(ダイチャリ)を便利でよく使うようになりました。

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    よく使う理由の一番は近くにHELLO CYCLINGの貸し出しステーションが出来たということです。もう一つは駅まで自分の自転車を乗っていっても、駅には駐輪場が全くないということです。さらにバスよりも安いし、雨が降っていなければ待たずに乗れるということです。

    しかしながら、そろそろHELLO CYCLINGの自転車はガタが来ていて、たまに故障している自転車に当たることがあります。あとは前かごに飲みかけのペットボトルが放置されているとか、ステーション内の自転車の止め方がなっていないとか、利用者のマナーが悪いことも気になりだしています。

    続きの話しはこちら

  • セルスターのレーダー探知機AR-252GAの画面が表示されなくなった話し。解決策はありそうだけど悩みどころという話し。

    とうとうセルスターのレーダー探知機AR-252GAの画面が表示されなくなりました。接続されているドライブレコーダーが運転中に何度も起動したというアナウンスがありますので、レーダー探知機本体が逝ってしまったのでしょうか。

    このレーダー探知機は購入してから10年あまりなので、もう寿命なんでしょう。撤去することにしますが、レーダー探知機は撤去するのも大変です。


    と書いておいて、気になってセルスターのレーダー探知機AR-252GAの説明書を読み直してみた。本体には電源とドライブレコーダーの入力端子とmicroSDカードのスロットがあった。大昔に付けたので配線を忘れています。

    microSDカードを抜き差ししてみると、起動するときとしないときがある。起動するときは、microSDカードを抜いていたときである。ただし、

    プロテクトコードが認識できません。

    と表示されて起動する。おそらくmicroSDカードが逝ってしまったかもしれない。

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    こちらはセルスターの公式ショップで売っていることは売っているのだが、4,000円ほどする。

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    買うかどうか悩みどころ。もし買ってもうごかなかくなったらイヤだしな。

    いっそのこと新しいレーダー探知機を買うか、もうレーダー探知機なんて付けるのをよそうか、さてどちらにするか。


    でもさ。壊れやすいmicroSDカードにプロテクトコードを入れておくのはどうなのよ? セルスターは製品に付属したmicroSDカードが絶対に壊れないと思っているのかよ? 炎天下の車内に放置される過酷な環境にmicroSDカードはあるのだぞ。

    セルスターは国内生産を謳って信頼性が高いなんて宣伝しているけど、このmicroSDカードは国内製なのかよ。大抵の工業製品は、世界で生産した部品を集めて生産しているわけだけど、国内で組み立てているだけで信頼性が高いとか言わないでよ。まして、いまさら国内生産だから信頼性が高いなんて言っていられる場合ではないかと思うけどな。

    私の場合は10年以上経っているので、製品寿命でよく働いてくれたものだと、諦めがつくのだが。

  • カローラクロスのバッテリーが上がって、トヨタモビリティの緊急対応サービスを依頼した話し

    2週間ぶりのカローラクロスを乗ろうとしたらエンジンがかからない。コンソールに

    EPB動作が途中で停止しました

    というメッセージが表示されている。おそらくバッテリー上がりと予想される。

    まずはEPBって何だ、と言うことで調べてみると、電気サイドブレーキのことのようで、電気パーキングブレーキの略のことである。こんな緊急のときに訳のわからない略語なんて言っていないでほしい。

    バッテリー上がり以外のトラブルも考えられるので、JAFではなくてトヨタモビリティ神奈川セーフティ・サポート・サービスに連絡を入れてみる。 今回で2度目である。

    電話対応した担当者によると、サービスが混んでいるので4時間後になるそうな。今日はクルマを使うのは諦める。

    10分くらいすると、トヨタモビリティから電話があった。たまたま近くにいるので10分後に来ると言う。これはありがたい。

    しばらくすると、軽ワゴンの二人組がやってきた。テキパキと作業を開始する。バッテリーをテスターで測ると5Vしかないということだった。ジャンプスターターでエンジンをかけてくれた。

    10分後エンジンを止めて、再度バッテリーをチャックすると12Vまで復活していた。今度はエンジンが普通にかかった。ここで注意として1時間以上エンジンを止めないことと、バッテリーの交換を薦められた。今月車検の予約をしているので、その際バッテリーの交換をしよう。

    今回の緊急対応はトヨタモビリティのほうに共有しているかを聞くと、おそらく連絡が行くとのこと。車検の際に様子をみて、バッテリー上がりを指摘されたら車検の際にバッテリー交換をして、指摘されなかったら近所のカー用品店で交換しておく。トヨタモビリティのディラーはあまり対応がよろしくないので(今回の緊急対応は素晴らしかったけど)、あまりお金をおとさないようにしようと思っている。と言いながらも、町の整備工場では最近のクルマの車検は怖いので、車検だけはトヨタモビリティでお願いする。

    対応が完了後、いつものアパート巡回で3時間ほどのドライブをしたので、とりあえずは車検まではバッテリーは持つだろうか?

    でもさ、そもそもEPBなんて言っていないで、バッテリーが上がっている、とストレートに言って欲しい。トヨタは乗っている人のことを理解していない。

    あまりカローラクロスに乗らなくなったのは、我が家の駐車場は縦列駐車になっているのが原因なのである。前にはツレや息子がよく乗るパッソを駐車している。二人はカローラクロスに乗りたがらないし、そもそも息子は年齢の関係でカローラクロスの自動車保険には契約していない。カローラクロスを乗るために、パッソと入れ替えるのは面倒なのである。

    そのことをトヨタモビリティの緊急対応の担当の方に話したら、1週間に1回エンジンをかけた方がいいよ、と言われた。エンジンがかかっていなくても駆動用のバッテリーから充電してくれるのだそうだ。これから意識してエンジンをかけよう。

    もし、再度バッテリーをあがったら嫌だから、ジャンプスターターを買っておいた。ジャンプスターターの出番がないように祈りたい。

    続きの話しはこちら

  • 直管蛍光灯をLEDに替えたけど、照明器具メーカーはよく考えた方がいいぞ、という話し

    アマゾンのブラックフライデーのセールで、作業部屋の4つある蛍光灯の一つをLEDに交換しました。

    グロー式だったのでグロー球を外しただけで点灯しました。蛍光灯特有の点けたたときのパチパチがなくなって、すぐに点きます。明るさは変わりません。

    難しいと思っていた直管LEDの交換は、配線の変更なしに簡単にできました。昔はバカ高かった直管LEDですが、今は安く手に入ります。グロー式やラビット式など照明器具に合わせて直管LEDを購入する必要があります。照明器具に合わせ直管LEDを選択したくないとなれば、電気工事士の資格があれば照明器具の配線を変更してしまえばいいのですが、だったらLED照明器具に買い換えた方がいいかもしれません。

    残りの3つの蛍光灯の分と、1階の台所の大きい40型の蛍光灯分の直管LEDも注文しておきました。

    台所の蛍光灯の照明器具は天井に埋め込まれていますので、照明器具自体の交換がとても面倒ですし、おそらくピッタリのサイズのLED照明器具は見つからないでしょう。こちらもグロー式の蛍光灯でしたので、照明器具そのままで直管LEDだけを交換しておきます。いよいよ照明器具がダメになったら、天井の含めて大変な工事になるでしょう。

    我が家の白熱電球はすべてLED電球に交換しましたので、我が家の残りのLED化の照明器具は、和室の直管蛍光灯の照明器具だけとなりました。しかし、和室の照明器具を確認してみたら、ラピッドスターター式でしかも20型の直管蛍光灯を6本も使っていました。

    LEDの直管蛍光灯を6本も交換するのも無駄なので、ここは照明器具ごと交換した方がよさそうです。しかし、そのまま外して交換したら、交換した跡の汚れが目立ってしまいます。今取り付けられている65cm角の照明器具より同じか大きいLED照明器具を探さなければいけません。

    和室は8畳なのですが、8畳用の照明器具だと小さすぎです。12畳用でもまだ大きさが足りません。14畳で何とか跡を隠せそうです。14畳だと価格が高くなりますし、8畳には調光できると言えど明るすぎです。

    メーカーの皆さんへ。蛍光灯からLEDのシーリングライトを交換するときを考えて、同じ部屋の広さ蛍光灯の照明器具に合わせて本体を大きく作ってくれませんでしょうか? そうすれば今まで付けていた蛍光灯の照明器具の汚れた跡を隠せて良い製品になると思うのです。同じ部屋の大きさではLEDにすると照明器具が小さくするのはどうしてでしょうか? 交換する側のことを考えていませんね。コンパクトに設計するよりも簡単ですよね? 大きくすると重くなるから難しいなんて言わないで、何とか蛍光灯交換用の大きめのLEDシーリングライトを出してくださいな。

    追記(2024年12月10日)

    アマゾンに注文していた40型の直管LEDが届いたので交換しました。

    点灯管(電球のようなねじ込み式ではなくピンが点いているタイプ)を取りはずしただけで、直管LEDが点灯しました。しかし、こちらの照明器具は30年ものなので、いつ壊れるかわからない代物です。

    元に戻せるように、蛍光灯と点灯管は取っておきます。

  • パッソにATOTOのS8MSのリアカメラを取り付けた話し

    パッソにATOTOのS8MSを取り付けました。そして最後にリアカメラを取り付けます。

    バックが苦手な人がいますので、実はバックカメラの取り付けがメインとなります。バックカメラの取り付けは初めてなので、いろいろとサイトで探りにながらの作業となります。

    まずは、配線です。ATOTO AC-HD03LRの説明書を読むとバックギアの信号が必要なようです。バックランプから配線しろと書いてあります。どうも、既存の配線を割り込ませてケーブルを傷つけたくありませんので、どうしたもんかと考えていると、そう言えばエーモンのナビ取り付けキットにバック信号が云々というケーブルがありました。試しにハーネスに付けてみてエーモンの検電テスターで調べてみます。

    コンソールの奥の方にそれ用のコネクタがありました。ハーネスを取り付けてバック信号のコネクタに検電テスターをつないで、ギアをバックに入れると無事にバック信号が出ているようです。試しにバックカメラをつないでバックにして試してみると、無事に映像が標示されました。最初はパッソにはバック信号のハーネスがないものと思っていましたが、これでバックランプからの割り込みが必要なくなります。このあたりはATOTOのリアカメラの取り付け説明書には書かれていませんが、クルマの電装関係の人に言わせると当たり前のことなのでしょうね。

    バックカメラのケーブルをリアゲートまで引っぱってきます。リアゲートの手前までは、助手席前の柱と屋根とドアの上を潜り込ませるだけなので簡単ですが、リアゲートに引っぱるのは、車体とリアゲートとつないでいる蛇腹をくぐらせなければいけません。

    まずは蛇腹を外してハーネスを取り出します。この辺りの外し方は、パッソの場合は「ダイハツ 蛇腹 通し方」で検索すると、YouTubeを含めていろいろ出てきます。専門業者のサイトよりも素人のサイトのほうが丁寧に解説してくれます。

    コネクタを外すにはいろいろと大変でした。多少コネクタが傷ついてしまっています。はめるのが一瞬なので、外すことは考えていないのでしょう。

    蛇腹のコネクターを外すには、こちらの先端がL字になった工具が必要です。精密ドライバーで外そうと思いましたが無理でした。素直にこちらの工具を手に入れた方がよさそうです。

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    蛇腹のコネクタが外れてしまえば、コネクターとコネクタを外して、ケーブルをコネクタの脇を通して、蛇腹の中はシリコンスプレーを吹いてエーモンの配線通しで通してしまいます。

    大きめのRCA端子と電源端子がケーブル先端に付いて途中には分岐端子が付いていますので、せまいところを通すように別々に通していきます。

    パッソの場合は、リアゲートの内張りは簡単に外れますので、金属製の内張り外しは必要ないかもしれません。今回のために金属製の内張り外しを念のために買っておきましたが必要あありませんでした。

    プラスチックの内張り外しのほうが傷つけなくてよさそうです。大昔に買ったエーモンのプラスチックの内張り外しが役に立ちました。今回のカーナビゲーションの取り付け作業にはエーモンには大変お世話になりました。

    リアカメラをどこから外に出すかを考えましたが、外に出す隙間が見つかりません。隙間があったら雨が入ってきますので、完全にリアゲートは外と中が分離されています。それはいいことなのですが、何とか外にリアカメラのケーブルを出さなければいけません。

    いろいろと考え抜いた上、車体に傷つけなくて済むように、プラスチックのナンバーランプのカバーを加工してしまうことにします。元に戻す場合には、ナンバーランプのカバーだけを交換すれば済みます。そのためにはケーブルを蛇腹からナンバーランプまで引き込まないといけません。

    2時間ばかり、リアゲートの中をコードを通そうとチャレンジしました。パッソの場合、一部の内張りしか外せません。もしすべての内張りをはずとなると、リアゲートのショックアブソーバー外したりと、大変な作業が必要なので諦めました。こちらは次回再チャレンジするとして、今回はリアパネルの表にコードを這わすことにしました。

    コードはリアゲートを開けたときしか見えないので、今回はこれで良しとしましょう。

    ナンバーランプのカバーの加工です。まずはドレメルのミニルーターを使ってカーバーにコードを通すための溝を切ります。

    ドリルと切削砥石で簡単に加工できます。これまた大昔に手に入れたドレメルのミニルーターが役に立ってくれました。こちらのミニルーターは活躍する機会があまりにも多くありません。

    こんな感じでケーブルを通します。ヤスリを使ってバリを取っておきます。

    水の浸入を防ぐためにスポンジを追加しておきます。切り取った隙間はUVレジンで埋めておきます。

    UVレジンで埋めておいたので水の浸入はなくなりそうです。

    後はバックカメラをナンバーランプの穴を通してカバーをはめます。ナンバーランプのカバーはパチンとはめるだけで取り外しは簡単です。

    バックカメラの位置を決めて両面テープで貼り付けます。クルマにキズ付けたくないので、穴を開けてネジ止めするのはやめました。

    最後にバックモニタの調整です。ATOTOのリアカメラは上から仮想的に見た映像を表示できるのですが、これにはキャリブレーションが必要です。最初は昼間の晴天でキャリブレーションをしようとしましたが、キャリブレーションのシートの画像が飛んで失敗しました。日が陰ってきたときに見計らって再度キャリブレーションしたところ、今度は成功しました。光以外にシートとクルマの位置が重要なようです。あとはシートが風で飛ばないように、シートの上下左右に重しを置いて押さえておきましょ。それと、キャリブレーションには広くて平らな場所が必要です。近くのグリーンベルトの普段使われていないクルマの出入り口でキャリブレーションをしました。黒白のキャリブレーションシートを広げていると、端から見るととても怪しい人に見えたでしょう。

    ATOTOのバックカメラの映像ですが、リアだけのカメラですのでバックしたときに映ったところでしか表示されません。これはトヨタのカローラクロスの4カメラとの大きな違いです。これはリアカメラで何とかしているので仕方ないですね。

    これでバックで安心です。我が家の駐車場は縦列駐車ですので、後ろのカローラクロスにぶつけられることがなくなるでしょう。しかし、パッソは小さいので後ろを直接振り返って見れば、あまりリアカメラは必要ないかもしれません。

    以上で2週間かかってリアカメラの取り付けは完了です。休みの日に取り付けを行うとして、パッソを家族に使われたり雨だったりと。とても時間がかかりました。

    私は普段はこちらのパッソには乗らないので、今回取り付けたカーナビゲーションをあまり使うことはありません。それよりも今回は取り付け作業を苦労した楽しめたのがよかったかもしれません。

    ところで、リアカメラを付けましたけど、これはドライブレコーダーとして映像は記録されるのでしょうか? この辺りの情報はありません。おそらく単に後方を写すだけのカメラである思われます。今度はリアのドライブレコーダーを付けることにしようかな。

    そう言えばATOTOに質問のメールを送ったけど、いまだに回答がありません。だけど自力で何とかしてしまいましたので、もう回答の必要はありません。やはり、この手の海外製の製品はサポートに頼らずに、自力で何とかしないといけなそうです。もし、リアカメラが動かなかったら、とても悲しいことになりました。でも無事に動いてよかったです。

  • ATOTOのS8MSをパッソに取り付けた話し

    話しは前後しますが、ATOTOのS8MSをトヨタのパッソに取り付けました。

    既にパッソにはネオトーキョー hud−2023というヘッドアップディスプレイを取り付けましたが、これが全く使いものになりません。クルマの振動のため同梱のクッション材を入れてもブレブレで、運転中は全くディスプレイが確認できないという代物です。今年の「これを買って失敗だった大賞」最有力候補となりました。

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    気を取り直して、バックモニターを付けてほしいという要望から、安価な中華製のAndroid対応のカーナビを取り付けます。

    トヨタのパッソは、小さい割にはとりあえずは2DINのカーナビが取り付けができます。最近のクルマは軽自動車も当たり前として2DINのカーナビの取り付けは当たり前なのでしょう。今回購入したATOTOのS8MSは2DINよりも画面が大きいので、だいぶパネルからはみ出してしまいます。

    まずは今付いているオーディオユニットの取り外しです。パッソのパネルは簡単に外れます。あらかじめ付いているのはCD付きのオーディオユニットです。

    四方のネジを外せばオーディオユニットを取り外せます。

    今回のATOTOのS8MSを取り付けるために購入したのは、こちらのハーネス付きのエーモンのナビ取り付けキットです。

    パッソ用の取り付けステーが付属しています。今までオーディオユニットに付いているステーも使えることは買ってからわかりましたが、元に戻すとこを考えると、こちらでよかったです。

    こちらのATOTO専用のトヨタ用のハーネスもありますが、イマイチ信用できませんでしたので、信頼のおけるエーモンのパッソ専用ハーネスを買ってしまいました。エーモンだったら、トラブルがあったらサポートに期待しておきましょう。

    ATOTO専用のハーネスを買った方が、いちいちケーブルを接続することもないので簡単に配線できるのでしょう。エーモンのハーネスは一つづつギボシ端子を繋げていくのは、とても面倒くさい。

    そしてエーモンのナビ取り付けキットの大きな問題は、FMアンテナ用のコネクタが入っていないことでした。これではラジオが聴けません。トヨタのアンテナコネクタは、丸端子ではないのですね。今回初めて知りました。エーモンも最初からアンテナ変換コネクターを入れて置いてほしいものです。

    改めてこちらのアンテナ変換ケーブルを買いました。おかげでここでラジオが聞こえない前提で取り付けとなりました。ATOTO専用のハーネスだったらラジオの変換コネクターは入っていますので、こちらは必要ありません。

    まずはこんな形でで本体枠だけを仮に取り付けます。

    枠を外して取り付けることが最初は理解していなかったので、どうすればATOTOのS8MS本体を固定できるのか悩んでしまいました。ここら辺りはATOTOのS8MSの取り付け説明書には書かれていませんので、取り付ける側の想像力が試されます。ATOTOの製品説明書は、そんなに詳しくありませんので、取り付け方はYouTubeやブログを参考にした方がいいでしょう。といっても、キチンと取り付け方を説明しているサイトはないので、やはりよく考えて取り付けなければいけません。

    ATOTOから製品を提供してくれて取り付けのレビューしていると言っているYouTuberの人たちがいますが、取り付けると言っても丁寧に取り付け方は説明してくれていませんし、単にATOTOの製品を絶賛しているだけですので注意が必要です。YouTuberの人たちの中にはATOTOのサポートは最高とか言っていますが、いまだに私からのATOTOサポートへの質問の返答はありません。YouTuberの人たちへの手取り足取りのサポートは特別なのでしょうね。こういった海外製品はサポートは期待できないので、自分で何とかしないといけなそうです。絶賛する映像を見てATOTOを買った私も私なんですけどね。

    閑話休題

    最後にS8MSを取り付けるのですが、エーモンのナビ取り付けキットのステーとS8MSに付属しているステーで最適な取付位置を探さなければいけません。これにはだいぶ時間がかかって何度も試して苦労しました。最後にはこんな感じになって取付となります。

    取り付けてからわかったのは、もう一枚ATOTOのS8MSに付属していた前後にスライドできそうなステーを使った方が簡単だったかもしれません。そのときは、この2枚のステーで何とかしようと思っていましたので、そこまで頭が回りませんでした。でもスライドできるステーはねじ頭が引っかかって上手くはいかないのですが、クルマによっては取り付け穴の加工が必要になるかもしれません。

    最後に枠とS8MS本体をネジ止めします。下のように枠がパネルからある程度出ていないと横から本体のネジ止めができません。

    本体正面からはこの出っぱりは気にならいので、この位の出っぱりで良しとしましょう。上部もネジ止めします。もちろん、全体に仮止めして、位置が決まったら本締めをしましょう。こちらのネジの頭をなめると取り外しができなくなります。とてもこのネジ頭は柔らかいので注意が必要です。

    この写真から保護シートには取付の格闘の跡があります。くれぐれも取付の最後まで保護シートを外さないようにしましょう。

    以上でATOTOのS8MSの取付ができました。前後のカメラの設定がまだできていませんが、とりあえずはカーナビゲーション、ラジオ音楽の試聴としては使えます。設定した記事は前の記事を参照してください。

    前述のラジオのコネクタの変換ですが、変換コネクタを付けたらキチンをラジオが聴けるようになりました。

    ここまで、何回S8MSを付けたり外したりしたのでしょうか?

    次回は現在でも終わってはいないリアカメラの接続となります。ここでもS8MSを外すことになります。

    続きの話しはこちら

  • ATOTOのS8MSを設定した話し

    記事は前後しますが、息子は乗り出した義父の形見のパッソにATOTOのS8MSを設置しました。設置の記事は次回に書くとして、設置後のS8MSの設定について書いていきます。

    ATOTOのS8MSはAndroidのカーナビなのですが、これを単体でカーナビで動作させるには、

    1. スマートフォンやモバイルルーターでテザリングさせてネットワークに接続させる。
    2. Wi-fiのアクセスポイントにアクセスさせてネットワークに接続させる。
    3. USBケーブルでつないでネットワークに接続させる。
    4. SIMカードを入れてS8MS自身でネットワークに接続させる。

    1.はいちいちつなげるために設定しなければいけないので面倒なのです。2.は走っているときにはどうするか。3.はこちらでは上手くいきませんでした。みなさん上手くいっているのでしょうか。結局は 4.が一番楽チンのようですが、S8MSのためにSIMを契約しなければいけませんので却下です。

    USBケーブルでスマートフォンにつないでもAndroid AutoがトヨタのディスプレイオーディオのようにGoogleマップが動くわけでもないしで、これは困った機器を買ってしまったと後悔したときでした。

    設定画面を順々に表示していったら、USBケーブルで接続できる設定でCarbitLinkというのを見つけました。これは何だろうと思ってダメ元でAndroidのPlayストアからCarbitLinkをインストールします。

    すると何てことでしょう、USBケーブルでAndroidスマートフォンを繋げたらAndroid Autoが起動してトヨタのディスプレイオーディオと同じような画面が出てきました。いい加減な設定で上手くいきました。ATOTOの取扱説明書のどこかに書いてあるのでしょう。これでとりあえずはOKです。ATOTOのS8MSの画面にあるアプリは使わないということでしょうか。

    あとはワイヤレスでATOTOのS8MSとAndroidスマートフォンを接続できるかです。ワイヤレスでつながったら、シートに座っただけでAndroid Autoが起動できるようなれば、何と素晴らしいことでしょう。トヨタのディスプレイオーディオもワイヤレスでの接続ができないので、3回に1階しかつがってくれないお高い機器を繋げています。

    ワイヤレスでAndroid Autoで接続というのは、そもそもAndroid Autoがワイヤレスをサポートしていないのでしょうか? 有線ではないとアクセスが追い付かないとか。

    続きの話しはこちら

  • ようやく相続税の申告が終わって、これで相続手続きが完了した話し

    相続税の申告と納税は亡くなってから10ヶ月以内にしなければいけません。税理士のほうで申告が終わったので、ようやく納税をしまして、これで相続手続きが完了しました。とても長い道のりでした。人が亡くなると残った家族は大変です。

    税理士は10ヶ月の期限をギリギリまで使ったようです。こちとら面倒なことは早いこと済ませたいのですが、先生のほうはどうも期限一杯まで粘ったようです。先生のおかげで相続税が多少減りました。何でも小規模宅地の云々という理解できない特例を使ったようです。

    この特例は素人が相続税の計算をしようをしてもわからないことでした。この特例を使わないで申告したら税務署のほうで指摘してくれるのかを税理士の先生に聞いてみると、絶対に税務署は教えてくれないそうです。この特例の件を考えても税理士に相続税の申告を頼んでよかったと思えます。ただし、その分は税理士への報酬になりますが。

    相続税を払ったら、相続してもほぼ現金は残らないというのも辛いところです。

    相続税を振り込みに銀行の窓口に行って、ついで口座から現金を下ろそうしたら、窓口の担当者に現金の使い道を聞かれてしまいました。この銀行と以前にトラブルがあったので預金を引き上げる最初の一歩、と正直に言っておきました。こちらからはどうしてそんなことを聞くの?と尋ねたら、渋々現金の引き落としは詐欺防止のために声をかけている、と言われてしまいました。

    でもさ。

    でしたら、最初に目的を聞く前に詐欺防止であるということを明確に言っておかないといけないのでは? 何に使うのかと最初に尋ねられたら、自分のお金だから勝手でしょう、と答えるのではないのでしょうか?

    別の銀行の近くのATMで預けると言っても、窓口の人は納得しないようで、だったら一緒にATMまで付いてきてくれと、お願いすると、それはできないと断られてしまいました。では預金を下ろせるかどうか聞いてみると、これまた渋々手続きを進めてくれました。

    本当に放っておいてくれよ、いうことでしょうね。

    現金を引き出して、そのまま近くの別の銀行のATMにそのまま預け入れしました。手数料をかかっても、振り込みにしたほうがいいのでしょうね。しかも、窓口ではなくてネットで振り込んだほうが、銀行にとやかく言われずにいいでしょう。

    追記(2024年10月15日)

    税理士の先生がやってきて、立派な申告書のファイルを渡されました。

    おそらく申告書はもう見直さないのだろうな。まあ、私が亡くなったときに、残された者が役立ててくれるでしょう。

    相続税の申告書類作成の報酬の請求書も一緒に同封されて来ました。早速振り込みます。お金をつくるために口座から引き出したら、やはり銀行の窓口で何に使うか聞かれました。今回はいろいろと言うのも面倒なので、税理士の請求書を見せたら向こうは納得したようです。本人確認もされませんでした。本当に放っておいてくれよな、ということでした。でも直に、欺されそうになって声がけしてくれたありがたみがわかるようになるのでしょうな。

    以上で完全に相続の手続きが完了しました。あとは税務署から何か言われないかですが、そのときは税理士が何とかしてくれるでしょう。税理士の先生によると、まあ税務署からは何もないと言っていました。そのための税理士ですから、でってさ。

  • 郵便料金値上げで差額切手26円を買ってきた話し

    手元に84円の50枚1シートがある。絶対シール付きの切手ではないとイヤということで、郵便局で品切れだったので見つけたときにまとめて買っておいた。しかし、これが間違い。郵便料金が値上げされるのを忘れていた。

    切手を使うのは請求書を送るくらいである。しかも、最近の請求書は電子メールでOKというところが増えてきたので、郵送するのは何件かしかない。大量に84円切手が余ってしまった。払い戻すのも手数料もかかるし(手数料も1円値上げしている)で、差額の切手を購入する。

    差額の26円切手は、面白味のないデザインの切手である。しかもシール付きではない従来の濡らして使う切手なのである。一連の流れは、我ながら大失敗なのである。

    郵便事業に関しては絶対に郵政民営化が大失敗したのだろうな。だけど小泉父が行った郵政民営化の評価を誰もしていないのはとても気になる。マスコミもアンタッチャブルの事案なのかな? 言ったところで、元に戻らないから言っても無駄と言うことなのかな? あとは、郵便事業を民営化して、よくぞここまで値上げしないで済んだという評価なのかな? でも、値上げ幅大きすぎではないか?

    もう、年賀状を出すのはやめておこうかな。

  • ギックリ腰4回目をやってしまった話し

    ギックリ腰をまたやってしまったようです。これで4回目です。記録として、ここに残しておきます。

    シャワーを浴びているときに前にかがんだときになってしまいました。もう癖になっています。重いものを持たないようにしていますが、これでは難しそうです。

    今回は軽めです。腰というか腰と背中をつなぐ筋肉です。こちらは、ギックリ腰を以前にやってからずっと痛みがあります。この痛みは併発している脊柱管狭窄症の影響かと思っていましたが、ギックリ腰のほうの影響が強そうです。整形外科医や整骨院からは何も言われませんし、尋ねても答えてもくれませんので、本人の感じたことが正しいでしょう。

    もう4回目となると、どこにも頼らずに自分で何とかします。今回は軽めの痛みですので、動かしていたら歩けるようにはなりました。しかし痛いことは痛いですので、サポーターをして対処します。サポーターは苦しいので、イスに座っているときは外して、動くときにだけ付けておきます。