5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: その他

  • 相続登記で法務局から遺産分割協議書に修正が入ったけど再提出はなさそうな話し

    現在、相続登記の手続き中です。

    本日、法務局の登記官から連絡が入りました。遺産分割協議書の記述に不備があったそうです。

    話しによると、現在の土地の登記と相続分の割合が間違えていたそうです。こちらで遺産分割協議書を修正して再提出するかと思いきや、法務局のほうで妥当な方法で修正してくれるそうです。この割合は法務局の出張所の相談員の言われるがままに書いたのですので、これは間違えてしても仕方ありません。

    相続割合が変わったため、登録免許税の返金が国税局から2,3ヶ月後にあるそうです。この辺りもきちんとしていますね。

    法務局も再度来局して修正なんて面倒なことをしないで、登記官のほうで修正を入れていただいて受け取るなんて、優しい手続きをしてくれるのですね。これは素人向けのサービスなのでしょう。この位しないと、素人が相続登記の手続きなんてやってくれないし、手続きが滞ってしまうのでしょうね。

    これで登記識別情報通知書を期日にいただけそうです。これで相続登記の手続きは完了となります。

    続きの話し

  • 20年物のカシオのネームランドの話し

    ここでも何回か登場しますが、カシオのラベルライターのネームランドの話しです。

    いまだ現役です。そろそろ新しいネームランドに買い変えたいのですが、まだ使えます。

    壊れていないかと言えば、カバーが壊れてしまっています。

    これでもテープの印刷ができます。気を付けなければいけないのは、テープの交換です。テープの交換するときにゴムローラーに挟むのですが、ゴムローラーが閉じられていて挟むことができなくなりました。いろいろといじり回したり分解したりしたりしたら、ようやくネームランドの構造が理解できました。

    カバーのオープンボタンが、ゴムローラーのすき間の開閉と連動していました。正しくカバーのオープンボタンを押してあげると、ゴムローラーのすき間が空いてテープを交換できるのでした。

    カバーのオープンボタンの機能を理解できれば、まだまだこの20年物のネームランドはまだ使えそうです。もっと幅の広いテープに印刷できるネームランドの最新機種も欲しいのですが、とりあえずこのネームランドで我慢していきます。

  • GLP-1受容体作動薬の話し

    最近周りから言われることは、「随分痩せたね。」と言われます。実際にこの4,5年で15Kgほど体重が落ちています。

    私は糖尿病患者なのでGLP-1受容体作動薬の注射を打っています。痩せたのは、その注射によって腸からの吸収を抑えたり活動を弱めたりすると医者からの説明がありましたので、それが原因ではないでしょうか。

    それを聞いた人は、大抵は自分もその注射を打ちたいと言ってきます。こちらとしては、ダイエット目的でGLP-1受容体作動薬の注射を安易に打ってもらうのは絶対に反対です。

    私の場合、GLP-1受容体作動薬は以前から打っていましたが、ダイエット目的で打つ人が増えたらしく当初のトルリシティというGLP-1受容体作動薬が手に入らなくなってしまいました。しかたなく、別のオゼンピックというGLP-1受容体作動薬に切り替える羽目になりました。切り替えた最初の頃は、吐き気というか実際に吐くといった症状や、低血糖でめまいと立ちくらみが出てとても苦しみました。同じGLP-1受容体作動薬といっても、副作用が出て苦しみました。切り替えて1年になりますが、たまに吐き気の症状が出てきます。

    安易にダイエット目的でGLP-1受容体作動薬を使うことは、本当に必要な糖尿病患者にとって大迷惑であることを頭に置いてください。

    いまだにGLP-1受容体作動薬を安易に打ちたいという周りの人には閉口します。本当に打ちたいのであれば、まずは糖尿病専門医に受診し、適切な診断を受けてからにしてください。おそらく最初は食事改善と運動療法、経口薬から入るかと思います。

    ただ、Googleさんに「GLP-1受容体作動薬」で尋ねると、ダイエット目的のクリニック(?)が出てきます。あまりGoogleさんはよろしくない結果を表示しているようです。

  • 残高証明書の既経過利息の計算ができたとの連絡があった話し

    こちらの話しの続き

    横浜銀行から定期預金の既経過利息の計算ができたとの連絡があった。追加で3週間もかかった。くれぐれも遺産に定期預金があるときには、既経過利息の計算を残高証明書に追記してもらうことを忘れないようにしましょう。

    電話のなかで担当者から(頼みもしないのに担当になったそうな)、横浜銀行にいつ来るのかしつこく聞かれた。もうここまで遅れたので(まだ納付期限の10ヶ月まで半年あるし)、こちらが時間が空いているときに取りに行くと伝えた。それでも、自分の担当である名前を言ってくれないと困るようなことを言っていたけど、あくまでも駅にの近くに行くときのついでに寄ると答えておいた。

    それでも、来店する時間を指定をしろとしつこいので、そんなことは情報共有しておけば残高証明書を手渡すでけなので、銀行の誰でもいいのではと言っておいたら何も言わなくなってしまった。

    近頃の銀行は、予約しないと何もしないと何もしてくれないし、何とか資産運用の名目でこちらを取り込もうとするのだろうか。その代わりに、どうせこれ見よがしに行ってもだいぶ待たされるのだろうな。それか、来店のついでに金融商品のセールスでもされるのがオチなのである。

    まあ、一連のことから担当者に会ったら嫌みに一言二言を言って担当者の心を折らしてしまいそうなので、できれば本当は担当者には会いたくないのである。担当でもない銀行の人に、すんなりと残高証明書を渡してもらえるだけでいいのである。

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  • 相続登記の申請書を法務局に出しにいった話し

    相続手続きは残すところ、大きなものは相続登記となりました。士業に任せればお終いなのですが、何件か相続登記をする物件がありますので、ここはケチって自分で相続登記の手続きをします。自分で相続登記をすれば、計算上50万ほど浮くことになります。

    前回は、法務局の地元の出張所に相続登記の手続きの相談に言ってきました。

    相談窓口の相談員が、いろいろと訂正してもらいましたので、遺産分割協議書と申請書を修正して必要な書類を持って行きます。

    今回は他の相続人の姉と一緒です。姉の申請書も私のほうで作成してしまっています。これまたケチな話しですが、印鑑証明書も私と姉と一部づつで済ましてしまいます。印鑑証明書の取得手数料もばかになりません。こういう手続きのときは、相続人が近くに住んでいるととても楽です。私の場合はもう一人の相続人である姉が近くに住んでいますので、何かあったら呼び出して書類を作ってハンコを押してもらえます。

    最初に登録免許税の納付のため法務局の窓口で印紙を購入します。領収署に貼る200円以外の収入印紙を初めて見ました。10万円の収入印紙って存在するのですね。もちろんここでは現金以外は使えません。そのために、前もって計算した登録免許税の現金を銀行に行って下ろしてきました。ネットで申請すればペイジーで口座から直接落とせるので、その方が簡単かもしれません。

    次の申請窓口で申請書と各書類を提出します。ここでミスを一つ犯しました。固定資産税の納税通知書だけコピーを取るのを忘れていました。原本を返却してもらうためには、自分で原本とコピーを一緒に提出しなければいけません。法務局ではどういう訳かコピーができないと言われてしまいました。コピーをしてくれないので、一旦法務局から一旦出て近くのコンビニでコピーと取りに行きます。

    コピーした遺産分割協議書、印鑑証明書、固定資産税通知書に原本を提出して間違いがないという旨のサインと割り印をします。申請書と書類の原本を、姉の分と1部づつ一緒に提出します。今回は私と姉の相続登記はまとめて手続きをしてくれるようになりました。何も補正がなければ、2週間後に登記識別情報通知書(昔の権利書)をもらえるそうです。

    以上で近頃義務となった相続登記の手続きが完了です。相続をした皆さんは、こんな面倒な手続きはやりたがらないだろうと思います。みんな士業に任せて、士業が儲かる制度なのだろうと思います。ただし、一回相続登記の手続きを経験すれば何とかなります。でも、そうそう相続登記なんてやらないでしょう。私はこれで最後の相続登記になるでしょう。

    窓口での相続登記の手続きができたら、後の物件の遠方の法務局へは、ネットで申請します。窓口と違ったところや法務局のサイトの説明を読んでも不明な点がありますので、法務局へ質問の電話をしてみましょう。相続登記が義務化になったので、法務局の人たちは優しく教えてくれるでしょうね。そうではないと、相続登記の手続きは素人さんお断りとなって、ますます登記が進まないでしょうね。

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  • 相続登記の手続きをしようとしたら遺産分割協議書が書き直しになった話し

    相続税の申告は税理士の先生に任せて、相続人である私は自身で土地建物の相続登記の手続きを行います。相続登記の手続きについては、いろいろと士業さんたちがサイトで説明をしていますが、肝心なことは書いていません。おそらくすべとを正確に書いてしまうと、商売に結びつかないかと察します。ここでは、実際に相続人が相続登記の手続きをしたことを正直に書いていきます。おそらく、相続する土地建物や、相続人などの条件が誰もが違うのでピッタリの手続きできるルとは限りません。私の場合は、相続人が姉と私の二人で、一つの物件を分割することなく2つの物件をそれぞれ一つづつ相続するという条件です。それを踏まえて読んでいただければ思います。

    まずは手続きの前に法務局の出張所に出向いて手続き前の相談に行きます。申請の前の前段階です。以前に法定相続情報を法務局で取得しましたが、そのときも申請前に相談に行きました。初めての申請するときは、直接申請するよりも相談に行ったほうがよろしいです。何かと申請書の訂正と必要な書類の確認をしてくれます。ただし、相談をしても申請が必ず通るということがないことに注意してください。相談員はあくまでも相談までで、登記官とは別の役職です。登記官と相談員の間には齟齬があると思った方がいいです。それと、登記官はなるべく登記しようとする気はありませんので、登記官の胸先三寸で(例えば、と.の違いとか)不備で戻されることがあるかもしれないことを覚悟しておいた方がいいかもしれません。

    さて、最初に法務局の出張所の窓口相談員が問題でした。相続登記は4月から義務化されますが、現状の法務局の窓口相談員の姿勢を変えなければ難しいでしょう。相談員の態度は素人さんお断りのようです。今回担当した相談員はハズレで、こちらの相談には乗ってくれそうな態度ではありませんでした。

    まずは、声が小さすぎで何を言っているかわからないのです。もっと大きな声で話してよ、と言ってみようかと思いましたが、相談員の機嫌を損ねてこれ以上相談できないから士業に頼めなんて言いそうでしたので、こちらがわざと腹の底から大きな声で話して、あんたの声が聞こえないアピールしておきました。

    そして、こちらの提出した申請書を訂正する字が汚くて読めません。仕方ないので、これまた大きな声で何と書いてあるのか聞きました。相談員はメモだからと言っていましたが、何が書いてあるか読めません。それでもせっかく時間を割いてクルマに乗って遠い法務局までやってきたので、最後まで申請書の書き方を聞き出さなければいけません。もうくなった、役所の対応の対する修行だと思って堪えます。

    さて、大きな声で応答してあげると、相談員もようやく悟ったらしくある程度は申請書類の訂正をしてくれました。しかし、訂正した内容で実際に申請が通るかはわからないと言い訳していました。だったら、何の相談かと思っています。そして、次回窓口に提出する書類を聞き出しました。これらの情報は聞き出さないと教えてくれません。

    以下の法務省の相続登記申請手続のご案内の登記申請書をサンプルにして書いていきましたが、いきなり登記の目的から訂正が入りました。サンプルのとおりに所有者移転だけではダメのようです。

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    相続登記の申請書に記述する土地建物の内容は、登記の内容と完全に一致させなくてはいけません。例えば、土地の所在地は○番○で、建物の所在地は○番地○で家屋番号は○番○にするという謎ルールに則って記述しないと登記官は受け付けてくれないそうです。普通に宛名を書くように○-○なんては絶対ダメです。つまりは、素直に登記の内容をそのまま書け、ということになります。相続登記の手続きをするのであれば、土地建物の登記証明書を手に入れておけということでしょうか。

    そして遺産分割協議書もこのルールに従って書いてあげないと登記ができないと言われてしまいました。遺産分割協議書なんぞは相続人同士が理解しておけばいいくらいに書いていました。特に建物は所在地だけで家屋番号を書いていないと申請は通らないと言われてしまいました。今回の遺産分割協議書の元にしたのは、30年前に父が亡くなったときの士業が書いた遺産分割協議書でした。士業が書いても不備があるようです。今回の遺産分割協議書は法務局の登記官のためになんて書いていません。と文句を言っても、相続登記の手続きができないので遺産分割協議書を書き直しになります。

    固定資産税の明細に出てこない相続登記をしなければいけない私道の土地や、隣との端数の小さな土地が見つかりましたので、いずれにしても遺産分割協議書を書き直さなければいけませんでした。税理士の先生によると、見つかった土地は相続税には影響はないので、遺産分割協議書にその土地の分を追加するか、後で見つかった財産は自動的に相続人のものにする条項で済ますかは、登記官によって判断されるとのことでした。しかし、今回の相談員によると、相続登記の不動産はすべて遺産分割協議書に書いておけという指導が入りましたので、結局は遺産分割協議書は書き直せといことになります。

    遺産分割協議書は、相続人のためではなく法務局の登記官のために書きましょう。

    遺産相続人より

    上記の相続登記申請手続のご案内に記述する申請書に添付する書類は足りないものがありました。申請書には課税価格と登録免許税の金額を書かなければいけませんが、こちらは法務局で調べてくれる訳ではなく、あらかじめ計算して申請者が書いていかなければいけません。その元のデータとなるのは、役所から送付される固定資産税の納税通知です。こちらの納税通知と一緒に添付されている明細の原本を提出しないといけません。登記と税金は連動していないので、このように申請者が手間がかかることになります。どうせ後で法務局のほうで課税価格を調べて金額をチェックするかと思います。金額の記入が間違えていて、足りなかったら後で催促されて、多ければ国税のほうから面倒な返金手続きになると相談員が言っていました。そして、窓口に申請するときに、登録免許税を印紙で払うことになります。あくまでも窓口で現金で印紙を買います。後述のネットではペイジーで銀行口座から引き落としができるので、ネットのほうが便利でしょう。

    法務局で以前取得した法定相続情報と訂正した遺産分割協議書と相続人の印鑑証明が必要です。そして、遺産分割協議書に実印押していますので、すべての相続人の印鑑証明書が必要になります。役所では捺印不要になっていますが、こればかりは印鑑が必要になります。そして申請書にも認印が必要です。これは河野太郎に密告しておきましょう。

    法務局が発行された法定相続情報があれば、住民票や相続人や被相続人の戸籍の束は必要ありません。相続の手続きをするのであれば、法定相続情報は法務局で取得することは絶対にお薦めしておきます。役所以外に銀行、証券会社でも戸籍を提出しなければいけない機関には、戸籍の束の代わりに法定相続情報で済ませせることができます。もし、受け付けてくれなかったら、その機関は能力不足なので、法務局にこれまた言いつけましょう。

    遺産分割協議書を作り直して(別の相続人が近くに済んでいるので助かった)、以上の通り申請すれば相続登記の手続きは完了するでしょう。

    今回は地元の法務局の管轄の不動産の登記ですので、法務局の窓口で申請しましたが、あとの不動産はネットで相続登記の手続きを進めたいと思っています。窓口で一度相続登記の手続きのレクチャーを受けておけば、ネットのほうは楽にできると淡い期待を持っています。

    以上、士業に高いお金を払わなくても相続登記はできるけど、法務局の相談員の態度に我慢できればいいけどな、という話しでした。これでは法務局は士業に手続きを任せなよ、と言うのだろうな。相続登記の義務化は士業に儲けさせる制度なのだろうな。こんな手続きでは、相続登記なんて誰も自分でやらないな。

    母が亡くなってから、一連の手続きをやってみると、この国は終わったな、と思うのでした。ちゃんとDXをしようよ。

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  • 実はまだ相続税申告関係の書類が揃っていなかった話し

    税理士の先生と相続税申告の打ち合わせをしました。こちらで揃えた書類を提出して、先生からは仮の申告書をいただきました。納付予定の金額を算出してもらいましたが、相続税って高いですわ。

    さて、これで相続税申告の書類が揃ったとかきましたが、一つ足りないものがでてきました。

    銀行から残高証明書をもらいましたが、定期預金の既経過利息の計算というのが必要だそうです。残高証明書を見ると本当に定期預金の残高しか記載されていませんでした。

    税理士の先生によると、相続税申告には既経過利息の計算が必要になるので、定期預金の残高証明書には当たり前に書かれてくるものだけど、と言っていました。この辺りは銀行の担当者によって言わなくても既経過利息が掲載するものだけどということで、たまたま今回の横浜銀行の担当者のスキルが低かったのでしょう。まだ横浜銀行では相続の手続きに対してマニュアル化が完璧ではないかもしれません。

    定期預金を相続するときは、残高証明書に既経過利息の計算の追記が必要なので、皆さんも忘れずに手続きをしましょう。10ヶ月期限ぎりぎりになってしまうと、残高証明書をいただくのにとても時間がかかるので、注意しましょう。

    今回、残高証明書を税理士の先生に出してしまったので、既経過利息の追記のために送り返してもらって、残高証明書を横浜銀行に転送しなければいけないという手間がかかります。送り返した残高証明書に手書きで既経過利息を記入してもらって、また2~3週間かかります。とにかく銀行での相続手続きは2ヶ月以上かかると見たほうがよさそうです。

    追記(2024年4月4日)

    横浜銀行から既経過利息の計算依頼の郵便が届いた。入っていたのは残高証明書を送り返す封筒だけだった。何も記入する書類も入っていない。

    残高証明書に既経過利息の計算を記入してこなかったのは、おそらく横浜銀行のミスなんだろうな。そんなこと言っても無駄なので、残高証明書が返送されてくるのをじっと待つ。相続手続き期限まで4ヶ月あるしな。

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  • とりあえず相続税申告関係の書類が揃ったよ、という話し

    こちらの話しの続き。

    本日、横浜銀行から残高証明が届いたので、これで相続税申告の書類が揃った。あとは税理士の先生と打合せをして、相続税の申告書を作ってもらって納税するだけとなった。本当は法務局に行っての土地建物の名義変更が残っているのだが、期間的に猶予がまだあるのでこちらはゆっくりとやっていく。

    相続税申告のための書類が揃ったのは母が亡くなって4ヶ月もかかってしまった。手続きを進めるのには自分では早い方だと思っていたが、結局のところ最後の最後の銀行の手続きで2ヶ月も時間を食ってしまった。銀行以外の手続きは1ヶ月を少しで終わっていた。相続税は10ヶ月で申告しなければいけないけど、4ヶ月でできたというのは。まだ早いほうかな。

    口座の凍結、解約とか残高証明の依頼、一番ネックの窓口の予約で時間がかかるなど、どの銀行も一番もたもたしていた。これが一番時間がかかった原因である。その他の保険、證券、役所関係は意外とすんなり終わった。とにかく銀行の手続きが、こちらを舐めているのかと思うほどに時間がかかる。

    これから亡くなるのであれば、銀行口座の整理をしたほうがいいぞ、という話しだな。

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  • シートベルト未装着の警告が鳴り止まない話しと、中途半端なトヨタのクルマのセンサーの話し

    クルマに乗っていたら、シートベルトの未装着のアラームが鳴り出した。こちとらキチンをシートベルトを締めているし、運転中なので後ろ座席も確認できないしで放っておいたら、どんどん大きくなっていく。自分一人しかクルマには乗っていないし、何だかおかしい。

    近くのショッピングセンターのセンターの駐車場にクルマを停めて、座席のすべてのシートベルトをチェックする。何も異常なし。

    エンジンを切ったからアラームもリセットされたと思いきや、エンジンをかけると、まだシートベルト未装着の警告が止まらない。

    ステアリングの故障したしで、このトヨタのカローラ クロスはまたトラブル発生かと思ったけど、トヨタの営業所にクルマを持ち込む前に、クルマを買ったトヨタモビリティ神奈川セーフティ・サポート・サービスに電話をしてみる。

    電話に出てきた担当者に状況を説明すると、最初はドライブレコーダーの不具合かもと言っていた。でも、ドライブレコーダーは社外品だし、ただ電源がつながっているだけでクルマとは接続していないから関係なさそう。あとは同乗者のシートベルトを確認しろと言われても、自分一人しか乗っていないしね。

    次に言われたのはシートに荷物があるとセンサーが反応するかもと言われた。

    これが当たりだった。助手席にバックパックを置いていた。バックパックが人間が乗っているものと判断して、シートベルトをしていなのでアラームが鳴ったようだ。パックパックをシートからどけると警告がなくなった。

    電話の人にバックを助手席に置くにはどうしたらいいかという、とても基本的なことを聞いてみた。すると、ダッシュボードに置くか(パックパックが大きくて置けないけど)、シートベルトをバックにするかということだった。この解決方法はあまり解決になっていないから、考えた快活方法はこれ。

    最初からシートベルトをしておくこと。おバカな解決方法である。

    そもそも、人間かモノかを判断できないトヨタのセンサー技術が問題なのである。シートに乗っている重量で座っているかどうかを判定しているようだけど、これは中途半端なセンサーなのである。トヨタにすれば、モノでも正しく固定しろ、と言われそうだけどな。

    どうしてトヨタのクルマのセンサーは中途半端なままなのだろうか? 他にも信号待ちで前のクルマが動いたらアラームが鳴るなんてセンサーも付いているけど、信号待ちの先頭であればそんなアラームは役に立たないし、前のクルマを検知するくらいならば、信号が赤か青かを判断するようなセンサーを付けないと役に立たないのではないかと思ってしまう。その位だったら、信号待ちの前のクルマを検知するセンサーなんて必要ないのである。

  • がんドックの健診に行ってきた話し

    現在、会社でサイトの更新でお世話になっている病院で、がんドックの健診に行ってきました。

    健診に行ったきっかけは、横浜市のがん検診で前立腺がんのマーカーであるPSAの値が高かったからです。去年から高くなって、そのときは経過観察になっていましたが、今回も高いのでがん専門の病院に念のために受診します。

    受診のついでというか、前立腺以外のがん検診もやろうということで、その病院で実施しているドックの健診を受けることになりました。申込みはサイト更新の前担当の方にお願いしました。こちらの方は去年まで健診センターに在席していた方です。

    大腸がんの検体の提出が3日前から用意しなければいけません。当日朝一番の尿も採取しなければいけません。そして、前日夜8時から絶食です。

    大きな検査としては、腹部エコー、肺CT、上部消化器官内視鏡、いわゆる胃カメラとありますが、中でも内視鏡はとてもつらいものがありました。次回は鎮静剤を処方してもらうことを心に決めました。

    内視鏡で検査しているときに、6mmのポリープが食道と胃の間で見つかり、そのまま切り取って生検に回すという経験ができました。検査を担当する医師によると、そのポリープは逆流性食道炎が原因によるもので良性ではないかと見立てのようです。結果が出るまでは安心できません。

    今回はがんドックの後で午後から泌尿器科を受診したのですが、ぼーっとしていたようで、どういう訳か受診料を支払わずに帰ってしまいました。がんドックのお金を支払ったのに訳わかりません。支払っていないことを気が付いたのは、家まで半分来た電車の中でした。慌てて病院に戻って支払いに行くという大失態をやらかしました。

    2,3週間後にがん検診の結果が出てきます。その前に泌尿器科の再受診前にMRIを撮りに行きます。さて前立腺がんの結果はいかがでしょうか? PSAの値を気にするくらいなら、前立腺をとってしまいましょうか。

    結局横浜市のがん検診は使い勝手が悪すぎます。肺、大腸、胃とまとめて検診ができればいいのに、それぞれ部位ごとに別のクリニックか病院で検査をしに行かなければいけません。3回に分けて検診をして、また結果を聞きに行くなんて時間がかかりずます。何度もここでも言っていますが、横浜市のがん検診の担当者は、実際にがん検診はやっていなそうですね。