5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

月: 2021年3月

  • 最近WordPressの記事の埋め込みがうまく表示できなくなっている話し

    サイト内の記事リンクで、Wordpressの記事埋め込みを使っていますが、最近になって上手く表示できなくなりました。Wordpressの何かのアップデートの影響でしょうか?

    例えば、編集画面ではWordpressの記事のURLを貼り付けると、以下のようにカードのフォーマットで表示してくれます。

    しかし、これを本番サイトでアクセスしてみると、このようにテキストリンクで表示されてしまいます。

    管理者でログインしても正しく表示されていないということは、キャッシュが原因でもなさそうです。もちろん、キャッシュを削除してアクセスしてもリンクのままでした。

    テーマは素のTwenty Twenty-Oneにデザインを若干変えているだけなので、Wordpressの記事の埋め込みは有効になっているはずです。

    解決策を探しても以下の記事のように、”「pz-LinkCard」というプラグインを使え”、と出てきますが、今さら記事のリンクをショートカットに置き換えるなんてできません。以下のWordpressの記事も本サイトと同様に文字リンクに置き換わっているので、本サイトが原因でもなさそうです。

    今まで動いていて突然動かなくなるというは、Wordpressでよくあることです。これはGutenbergのアップデートの影響でしょうか? 再度正常にWordpressの埋め込み記事を表示できるまで待っています。

  • 注文したCyber PowerのUPSが届いたので設置した話し。

    Amazonに注文したCyber PowerのUPSが届いたので早速設置した。

    まずはしばらく電源につなげて充電する。

    しかしCyber PowerのUPSに機器の電源ケーブルを差し込むと、わずかな火花が散るのは大丈夫なのかしらね。調べてみると別のUPSのメーカーだけど、東芝三菱のUPSの説明書がGoogleさんに言ったら出てきたので、以下のようなことが書いてあった。

    東芝三菱電機産業システム株式会社
    小形無停電電源装置 取扱説明書

    火花が出るのは異常ではないと書いてあるけど、本当なのかしらね。

    さて、サーバー2台(QNAPとHP MicroServer)をつなげたら無事に起動した。当たり前だけど。当たり前ではなかったら製品不良のところ。

    QNAPにUSBケーブルに接続してみる。ダメ元でQNAPから外部電源として認識できるかやってみたら正常に認識できたようだ。 HP MicroServer にも、停電になったときに通知が行くように設定しておく。

    Cyber PowerのUPSは、他のメーカーのUPSと違って、いろいろな情報を表示してくれる。後どれ位の時間バックアップしてくれるとか、出力先の電圧、負荷状態など、その他諸々。この辺りは優しい。

    交換バッテリーも純正バッテリーを用意していないでYUASA ユアサ REW45-12 シールドバッテリーの同等品でいいという、これまた優しい仕様なのである。

    BACKUP CR Series 型番: CP750SWLT JP 仕様書
    株式会社サイバーパワー・ジャパン

    下のものか同じような仕様のシールドバッテリーでよいみたい。

    もっと安いLONGのシールドバッテリーでもいいかもな。これはお財布にも優しい。

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    今のところ、 APSやオムロンの同等品よりも安いし、何かと優しいしでCyber PowerのUPSでいいやって感じである。

    UPSは普段はなにも目立つことをしていないので、いざとなったときにどれだけ働󠄀いてくれるかである。これからしばらく様子見である。

  • UPSのAPCのES725からアラームが鳴ったので、Cyber PowerのUPSを新しく注文した話し

    明け方トイレに起きたら、事務所でアラームが鳴っていた。また、UPSからである。以前、地震で一斉にUPSからアラームが鳴っていたことがあった。おそらくバッテリーの劣化だろう。

    今度は、バックアップのファイルサーバーにつなげているAPCのES725からであった。このUPSはずいぶん前に導入してたまにアラームがなるけど、欺し欺し使っている。もういい加減何とかしなければいけない。

    サーバーをシャットダウンして、UPSから電源を外す。ES725のバッテリーを見てみると、一度も交換もしていない純正バッテリーが出てきた。テスターで電圧を測ると13Vあった。もしかしたら、アラーム音の原因は本体かもしれない。でも、このバッテリーはもう7年以上使っているから劣化かもしれない。バッテリーよりUPS本体のほうが先に逝ったかもしれない。

    しかしながら、ずいぶんと寿命が長かった。このES725は当たりだったようだ。では、ここで今度もAPCにするところだけど、やめておく。以前、いろいろをAPCのサポートとトラブルがあったので、APCのUPSを無くす方向で考えている。

    次は安いUPSを注文しておく。注文したのは、これである。

    Cyber Powerは以前買って失敗だったとここで書いたけど、よく調べてバッテリー交換できて正弦波であることを確認して注文する。今度は大丈夫でしょう。

    せっかくだから、ES725の安い交換用の互換バッテリーも注文しておく。本体がダメでなければ、こちらはバッテリーを交換してツレのPCにつなげるつもりである。購入したのはこちらである。純正バッテリーはすでに製造中止になったのか手に入らないから互換バッテリーとなる。

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    続きはこちらから

    新しく購入した Cyber Power のUPSを購入した話し。

    APC ES725に互換バッテリーを交換した話し。

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    万が一に備えて、使用するデスクトップPCにはUPSにつなげて停電に備えましょう。停電でいきなり電源が落ちると、最悪の場合ディスクが逝って復旧が難しいことがあります。ノートPCはバッテリーが付いているのでUPSは必要ありませんが、落雷の場合はコンセントにつながっているとダメージを受けることがありますので、ご注意を。

  • 今ごろになってChromeでリンクを新しいタブを開く簡単な方法を見つけた話し

    作業の中で、ChromeなどのWebブラウザでリンクを新しいタブで開くことが多々あります。今では、リンクを右クリックで「新しいタブで開く」で開いていました。

    しかし、もっと簡単な方法があることを今ごろになって知りました。それは、

    キーボードのCtrlキーを押しながらリンクをクリックすると、新しいタブで開けるぞ。

    ということです。これはみんな普通にやっているのでしょうか。情けないことに今まで知りませんでした。

    これで一発で新しいタブでリンクを開けるので作業が捗ります。

    同じく

    キーボードのシフトキーを押しながらリンクをクリックすると、新しいウィンドウで開けるぞ。

    も併せてご利用ください。

    以上、自分への覚え書きです。

  • 嵐の中ノーアポでやってきた不動産屋らしい業者を断った話し

    今日は、午前中は嵐のような天気である。雷も鳴って激しい雨が降っている。

    そんな中、ピンポンが鳴る。出てみると、聞いたこともない不動産業者業者だった。物件のことで話しがあるってさ。

    来訪する事前連絡もないし、話しを聞く義理もないのでインターフォン越しに断る。せっかく嵐の中に来てもらっても容赦しない。帰って行ったようだ。

    嵐も収まり、郵便受けに何か残しているのではないかと行ってみたら、何もなかった。私だったら、名刺の一枚でも置いておくのに。わざわざ嵐の中、遠くからやってくる意味がないのではないか。やはり、この業界の連中は頭悪いのかな。

  • パナソニックの人感センサー付きのLED電球に交換したけど、やたらに点灯するので調整してやった話し

    トイレの前の電球をパナソニックの人感センサー付きのLED電球に交換した。

    トイレの前の通路は階段とリビングの通路にもなっているので、センサーの感度が良いせいか通りたびに電気が点いてしまう。これでは電気がもったいない。終いには家族には電気のスイッチをオフにされてしまった。夜中にトイレに起きるときに電気が点いてくれればいいだけなのに。

    そこで電球の直下に人が来ないと電気が点かないように調整した。調整といってもセンサーが効かないように、人が近づいても電気が点かなくても良い方向に電球を段ボールで覆うだけ。

    段ボールを貼り付ける微妙な角度を調整しないと点灯してしまう。説明書によると、この電球は半径5mくらいがセンサーが感知する範囲のようである。

    とりあえず、階段からリビングに通っても、電球の真下近くに行かないと点灯しないようにできた。電球の表面にセンサーがあるので、こちらをテープを貼るなりで調整した方がいいのかな。でも、事故の原因になるから、電球にテープとか貼りたくない。

    それと、この人感センサー付き電球は、時間の調整ができないのが難点である。そして点灯時間が1分間であるのが、ちょっと長いかもしれない。

    追記(2021年3月14日)

    時間がたつとテープが剥がれて段ボールが落ちてしまう。しかたないので、火事にならないよう電気工事で使う絶縁テープでセンターを半分覆うように貼っておいた。こちらの方が、確実だった。

    追記(2021年6月14日)

    家族からこの人感センサー付き電球は不評である。結局、元のスイッチをオフにされてしまって人感センサーの意味をなしていない。

    しかないので、トイレの中の電球と取り替えてみた。しかしながら、これでも元のスイッチをオフにされてしまう。もう諦めた。

    結局のところ、人がいなくなって消灯まで時間がかかるのが難点なのか。電気を付けっ放しの癖が付いていなければ、人感センサー付き電球は必要ないのか。

    無駄な買い物をしたみたい。

  • Chromebookの手書きメモを諦めてブギーボードを買い足したけど、やはり紙のメモには勝てないなという話し

    Chromebookのスタイラスペンをわざわざ購入したけど、そんなにペンは使いやすくなかったと書きました。

    手書きのメモを何とかしたいなと思って、キングジム 電子メモパッドであるブギーボードを購入しました。購入したのは半透明でテンプレートシートが使えるブギーボードBB-13です。

     

    今まで小さな付箋紙サイズのブギーボードBB-12を使っていました。これはこれでささっとメモを取るのは便利で、メモ帳とかポストイットでメモを取るのに比べて何回も使えます。

    今回は、メモを大きく取りたいので大きめのブギーボードBB-13にしてみました。メモを残すには、キングジムのBoogie Board SCANというアプリでカメラで保存できます。こちらからEvernoteに共有してしまえば簡単です。

    しかしながら、Boogie Board SCANとブギーボードBB-13の組み合わせは今ひとつです。理由としては、スキャンするときにテンプレートシートを無地に交換しなければいけません(アプリの説明にも書いてある)。ドットや罫線のテンプレートシートを付けたままスキャンすると、ドットや罫線も含めてスキャンしてしまいます。今後、アプリ側で書いた文字とテンプレートシートの模様を別にスキャンできるようにしてもらいたいものです。

    もう一つのブギーボードBB-13が使いにくい問題は、部分取り消し機能がほぼ使いにくい問題です。「ブギーボードBB-11 部分消し説明動画」を見て調整しましたが、うまく消すことができず残ってしまいます。こちらの部分取り消し機能はないものと思ったほうがいいのでしょう。BB-12は最初から取り消し機能なんてありませんし。

    また、ブギーボードBB-13をBoogie Board SCANでスキャンしようとしても、一発でスキャン範囲を決定できずに毎回指定し直さなければいけません。これも何かスキャンするコツなんぞあるのしょうね。慣れていかなければいけません。紙のメモならドキュメントスキャナーのScanSnapで簡単です。メモならあまり残すことも少ないので、あまり気にすることでもないかもしれません。

    SnapSnapは散乱する紙ドキュメントを簡単にスキャンして取り込めるから、ペーパーレス化の強い味方だよ。

    あと気になるのは、BB-11付属のスタイラスペンで書くと意外と太くなってしまうということでしょうか。ハッキリ書けると言えば致し方ないかもしれません。もう少し細くても良い感じです。テンプレートシートがフニャフニャで、気を付けないと折れてしまうというのも気になります。

    キングジムという会社のガジェットは、細かいところが気になるところが多く感じます。後から出てくる中華製の製品に比べて優位性というのが見えません。

    以上、メモをとるだけでも、悩んでしまっているということです。ブギーボードのほうはChromebookよりも断然起動が速くてすぐにメモを取り始められるというメリットがあります。だけど、紙にはまだ勝てません。

  • 手に入れるかどうかずっと迷っていたErgoDox EZキーボードをとうとう注文してしまった話し

    Happy Hack Keyboard(Lite2だけど)にしたり、その前はMicrosoftのスカルプト エルゴノミック デスクトップ キーボードにしたり、もっと前はFILCO Majestouch メカニカルキーボード にしたり、結局はREALFORCEを買ったり(今はここ)してキーボード探しの旅を続けていましたが、今度は左右パレートのErgoBoxを無性に欲しくなって注文してしまいました。考えて考えて注文するまでに半年かかりました。

    巷では自作キーボードが流行っているようですが、はんだ付けする時間がもったないという安易な気持ちと、もし動かなかったらどうしようと、自分ではんだ付けでキーボードを作り出したら、そのまま自作キーボードの沼に嵌りかねないという怖さとで完成品のErgoDox EZにしてしまいました。注文したのはこちらのサイトです。

    こちらでいろいろ注文内容を悩みながら選択しました。今回の注文内容は、以下の通りです。

    キーは軽いCherry Sikent Redにして、追加でもっと軽いSilverも付けています。キーはカチャカチャ音がするのはイヤで静かなのが好みで、あとそんな押さずに軽いのが好みです。

    支払いは、素直にサイトの用意したカード払いにしました。GooglePayも用意されていましたが、おそらくこちらで大丈夫でしょう。

    今回は、同じメーカーのこちらのMoonlanderと悩みました。

    MoonlanderはErgoDox EZよりも新しくてコンパクトで持ち運びができるキャリングケースがついて良いのですが、なにせ納期が5週間かかるとのことでしたので、注文したら早く手に入れたいのでやめました。そんなにキーボードは持ち運んでどこかに持っていくなんてしないと、自分に言い聞かせて諦めました。

    さてErgoDox EZもいつ届くのでしょうか? 今から楽しみです。

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    よいキーボードを使うと、PC作業が快適になるかもしれません。

    追記(2021年3月18日)

    本日、台湾から発送との連絡が入った。迷惑メールに振り分けられていなくてよかった。迷惑メールは無事に届くといいな。

    注文した後にShopifyのアプリをインストールしておいたら、 Shopifyアプリに注文履歴とか配送追跡も連動するようになった。しかも、どういう訳かAmazonの注文履歴と配送追跡もShopifyアプリから参照できるようになった。アカウントの連動をどこかでやったのかしらね。ちょっと不思議。

    追記2(2021年3月22日)

    本日、 ErgoDox EZ が到着した。注文から15日かかった。関税は1,600円だった。

    続きはこちらから

  • FAXお知らせメールでのひかり電話設定サイトのログインの罠の話し

    NTTのひかり電話のファックスお知らせメールを使っているのですが、ファックスを見るのにはひかり電話の設定サイトにログインしてファックスをダウンロードをする必要があります。

    普段はファックスのTIFFファイルをダウンロードしておけば、PDFファイルに変換してEvernoteに残すなり、そのまま印刷してしまうとことをしています。せっかくファックスお知らせメールを利用しているのであれば、印刷するのはあまり意味がありません。

    しかし、ひかり電話の設定サイトというのは曲者で、以前ここでも書いたように定期的なパスワードを変更しないといけないとか(残り日数のカウントダウンをしてくれる)という面倒なことを一定間隔でやらないといけません。

    現在FAXお知らせメールで嵌まっているのは、ひかり電話の設定サイトを表示しているWebブラウザのウィンドウを閉じてしまうと、しばらくログインできないというのがあります。こんな感じのエラーが出てしまってログインできません。

    こちらは、一定程度の時間が経たないと再度ログインできないようです。ファックスの確認が終わったら、必ずログアウトをする習慣をつけましょう。これしか対策がなさそうです。

    つまりファックスお知らせメールを使っている人に嫌がらせをするには、ウインドウを閉じてやってください。これでしばらくファックスを見に行けなくなるので困るはずです。

    FAXお知らせメールでの教訓は、次の通りです。

    しかも、最近、ファックス画像参照の仕様が変わったようで、参照のリンクを押すとファックスの画像が表示できますが、縦横の比がおかしい画像が表示されてしまいます。しかも、この画像の表示からどこにもページが遷移できなくなってしまいますので、これ以上何もできなくなってしまいます。そして、再度ログインしようとしても、上記のログインエラーになってしまいますので、もうお手上げです。

    このままでは、全く使えないので何かよい方法があるのでしょうか? NTTのサポートに連絡した方がいいのでしょうか?

    と書いて、いろいろ調べてみると、Chromeの拡張機能のTIFFビューアーが原因でして。今まで動いていたのにおかしいですね。

    TIFFビューアーを削除したら、今度はファックスのTIFFファイルをダウンロードできて、Windowsフォトビューアで正しく読めるようになりました。そして、ひかり電話設定サイトで迷子にならずに、正しくログアウトできました。

    もう一つWindowsフォトビューアを使う上での教訓としては、以下の通りです。

  • DreamweaverをいつでもやめてもいいようにVisual Studio Codeの環境を作ってみた話し。でも、まだDreamweaverはやめないけどね。

    いつでもDreamweaverをやめてもいいように、その替わりにVisual Studio Codeにできるように環境を作ってみた。でもまだDreamweaverは便利だからやめないけどね。

    現在作業しているサイト更新の案件では、大まかには以下のような流れで利用している。

    1. Redmineでチケットを発行する。
    2. git-flowのブランチで作業開始する。
    3. Dreamweaverで作業する。
    4. テストサイトにアップする。
    5. テストサイトでお客さんに確認してもらう。
    6. git-flowのブランチで作業完了する。
    7. 本番サイトにアップする。

    Redmineは普通にブラウザで行って本番アップも今まで通り、あとはVS Codeで完結したい。今まではDreamweaverのテンプレート機能に依存している作業があったが、それがなくなったのでDreamweaverを使わなくても作業ができるようになった。次の通りにVisual Studioの拡張機能を使ってDreamweaverでの作業の替わりの設定をしてみる。

    Gitは、コマンドを使わずに今までSourceTreeで行っていた。GItはあらかじめVS Codeで用意されているが、もっと便利にGitを使うためにも、以下の拡張機能をインストールしておく。

    ただし、いまメンテナンスをしているサイトのHTMLファイルは、文字コードがUTF-8ではなくシフトJISなのでGitで差分を見ると文字化けしてしまう。これは昔からやっているサイトなのでどうしようもない。UTF-8にしようと提案したけど、あえなく却下された。だってページがとても多いからコストがかかるからだってさ。

    git-flowも簡単に行うために次の拡張機能を利用する。同じ名前の拡張機能がいくつかあるので注意。

    結局はSource Treeのほうがわかりやすくて便利なことが確かである。Gitの作業はどれでやってもやることは同じなのであまり気にしないようにする。本当に難しい作業は、Gitのコマンドを叩かなければいけない。

    DreamweaverでもリアルタイムにプレビューしながらHTMLファイルを作成していくので、次の拡張機能をインストールしておく。

    HTMLファイルのプレビューの拡張機能はたくさんあるけど、こちらがよさそうだった。ただし、作業しているサイトのHTMLファイルは、共通のヘッダやメニュー、フッダにSSIを使っているので、SSIをサポートされていないので完璧にはプレビューできない。何か他によいプレビューの拡張機能があったら紹介して欲しい。でも、いまどきSSIで作っているという、とても古いサイトなのである。

    テストサイトのアップは、次のSFTPの拡張機能を使っている。

    Dreamweaverに合わせてアップロードのショートカットキーは、Ctrl+Shift+uに設定しておく。ショートカットキーを揃えるのは、マクロキーボードを使っているからである。このショートカットをキー一つに登録できるマクロキーボードは便利である。

    テストサイトにアップした後、すぐにテストサイトをプレビューできるように以下の拡張機能をインストールしておく。テストサイトのページのURLをお客さんに伝える必要あるので、すぐにテストサイトにアクセスできてアドレスをコピペできることが重要である。この拡張機能が見つからなかったら、自分で作るしかないかと思っていた。Visual Studio Codeの拡張機能はたくさんあるので目的のものはあるもんだなと思った。

    こちらもブラウザプレビューのショートカットキーとしてDreamweaverにあわせてF12にしておく。設定ファイルを次のようにすると、HTMLファイルの編集ウィンドウでF12を押せばChromeが起動して、テストサーバーにアップされたページが表示される。HTML Previewでできなかった細かい確認はここで行う。Chromeのアドレスに表示されたテストページのURLをお客さんに伝えて確認してもらう。

    {
      "open-php-html-js-in-browser.selectedBrowser": "Chrome",
      "open-php-html-js-in-browser.urlToOpen": "custom",
      "open-php-html-js-in-browser.documentRootFolder": "C:/<ドキュメントルート>",
      "open-php-html-js-in-browser.customUrlToOpen": "https://<テストサイトのドメイン>/${relativeDirnameDocumentRoot}/${fileBasename}"
    }

    以上で、Dreamweaverの代替でVS Codeで使うようにする設定は完了。

    しかし、Dreamweaverは、まだまだHTMLファイルの作成にとても楽だから、まだまだ使っていくつもりである。リンクのアドレスとか、テーブルの処理とか、最終更新日の自動記入とか、まだまだ細かいHTMLは断然Dreamweaverのほうが使い勝手がよい。この辺りのHTMLエディタとしては、Visual Studio Codeは頑張っても勝てない。

    アドビ税とかアンチでDreamweaverを嫌っている尖った人たちが何だが多いけど、便利なものはお金を支払っても使っていこうと思う。ちなみに、Dreamweaverは単体で契約している。あとPhotoShopも単体で契約している。

    追記(2021年5月11日)

    DreamweaverとPhotoshopを単体で契約していたけど、アマゾンでAdobe Creative Cloud コンプリートが安かったので買ってしまった。単体と200円も毎月違わなかったから即買いだった。

    追記(2021年6月3日)

    SFTPでファイルのアップロードがNo such fileのエラーでできなくなっていた。対処方法を調べてみると、行き当たったのはこちらのサイト。

    このサイトの記事通りにsftp.jsに一行追加したらアップロードできるようになった。