5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: サポート

  • Outlookで迷惑メールが判定されていないような、という話し

    こちらの話しの続きです。

    試しにOutlookを使ってみましたが、全然迷惑メールを判定してくれません。送られてくるメールの8割が迷惑メールですので、受信トレイが迷惑メールがあふれてしまっています。

    迷惑メールの設定は以下のように迷惑メールのオプションを高にしています。

    これで自動的に迷惑メールを判定くれそうなのですが判定してくれないようです。これから迷惑メールを学習させてやらないといけないのでしょうか。そもそもOutlookは迷惑メールを学習させることができるのでしょうか。それとも何か別に設定することがあるのでしょうか。

    迷惑メールを受信拒否リストへの追加ができますが、追加しているメールアドレスはエンベロープFromなのでしょうか。それともヘッダFromなのでしょうか。なんだか迷惑メールのオプションにある受信拒否リストに追加されているアドレスを見ると、ヘッダFromのメールアドレスのような気がします。ヘッダFromのメールアドレスでしたら、なりすましの迷惑メールには対応できません。そんなことは天下のマイクロソフト様がやっていないと思いますが、私にはわかりません。

    Thunderbirdでも迷惑メールの設定ができるのですが、Thunderbirdは頭がよくないので学習はしてくれませんけどアイコンクリック一発で設定できました。Outlookの場合は、右クリックして迷惑メールのメニュー項目を選んで、もう一段階受信拒否リストのメニュー項目を選択するという迷惑メールを設定するだけでも手間がかかります。

    OutlookはThunderbird以上に、手間がかかって使いにくいという結果になりました。OutlookはGmailに転送できないメールを見るための一時的な使用に限られているようです。これからどんどん迷惑メールがOutlookに溜まっていくような気がします。

    そして、初めてOutlookを使って見た結果、Outlookの利用はあまりお勧めしないようにします。

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    追記

    迷惑メールをOutlookで報告しても何も処理してくれないのかな。全然迷惑メールを学習してくれない。ということで、結果としては、

    Outlookは迷惑メールの学習をしてくれないのでメールソフトとしては使えない。

    と言うことでした。

  • 特定のメールアドレスからのメールが、さくらインターネットのメールサーバーでGmailに転送できなくなっている話し

    特定のメールアドレスからのメールが転送できなくなっています。おそらく、さくらインターネットのメールサーバーが原因なのでしょう。あくまでも簡単な検証だけなので、おそらくというしか言えません。さくらインターネットのサポートに連絡しても、こちらもおそらくさくらインターネットのほうは問題なしで知らねーよで、こちらの問題ということで一蹴されるでしょう。

    会社個人宛のメールは、さくらインターネットのメールサーバーで受信してGmailに転送させています。Gmailのサイトでメールの送受信をしています。メールソフトで直接さくらインターネットのメールサーバーにアクセスして参照するよりも、Gmailの迷惑メールフィルターが後述のThunderbirdより優秀なので、この形態にしています。

    現在わかっている転送できない特定のメールアドレスは2つあって、povo2.0のログインで必要な認証コードを送ってきたり、povoの申込みで送ってくるメールのinfo@povo.jpのアドレスです。もう一つは、お客さんが大きなファイルを送ってくるためのファイル送信システム「DECO」の通知メールです。

    DECOの通知メールとお客さんのメールは同じドメインで同じメールサーバーから送信されててきます。お客さんのメールのほうは、正常にGmailに転送されているので、まるごとドメインのメールが転送されるわけではなさそうです。1ヶ月前には、その2つのメールアドレスは転送できていたので謎です。その他にも転送できないメールアドレスが、本当はあるかもしれません。

    転送されないメールは、メールのバックアップアップ用で残している社内のIMAPサーバー(Dovecotで構築)でThunderbirdで昔ながらに読むことができています。このIMAPサーバーは、さくらインターネットのメールサーバーをPOP3で受信するように設定しています。このことから、さくらインターネットのメールサーバーまではメールは送信されていることになります。

    Gmailが原因かどうかを調べるために、Outlookにもメールを転送するようにさくらインターネットのメールサーバーを設定してみました。povoの認証コードを送ってみたところOutlookへは正常にメールが転送されているようです。

    原因としては、さくらインターネットのメールサーバーがGmailへメール転送を失敗しているか、Gmailがさくらインターネットのメールサーバーからの受信を拒否しているかです。しかし、どうして特定のメールアドレスのメール転送が失敗してるのはわかりません。

    以前、さくらインターネットからGmailへのメール転送が失敗していた障害がありました。こちらは解決していたので何か新しいトラブルがあったのでしょうか謎です。

    IMAPサーバーをThunderbirdでメールを参照するのもいいのですが、何せメールサーバーからPOPでIMAPサーバーにメールを受信するを3分間隔で処理しています。povoの認証コードの有効期限が2分という短さなので間に合いません。何回か認証コードを送って認証させています。

    そこでせっかく設定したOutlookでのメールを受信するようにします。普段はGmailでメールを読んでおけばいいのですが、転送に問題のあるメールアドレスのメールはOutlookで参照するようにします。そうすれば、ほぼリアルタイムにメールが受信できますので問題がありません。しばらくは、転送できないメールを読むための補助としてOutlookを使っていくことにします。

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  • 写真ファイルを日付フォルダでアップしたいだけなのに、AdobeのLightroom Classicがエラーで落ちて大変という話し

    新しいWindows11のPCにして困ったこと。デジタルカメラで撮った写真ファイルを撮影した日付でフォルダを分類して保存できなくなったことです。

    今までは、AdobeのLightroom ClassicでデジタルカメラのSDカードを読み込んたときに、自動的に撮影日付のフォルダに分類してローカルのハードディスクに格納していました。その後にローカルのハードディスクからQNAPに一定時間間隔でbunbackaupでバックアップしていました。

    しかし、ローカルのハードディスクにある写真ファイルをLightroom Classicでフォルダごと数万ファイルを読み込ませると途中でエラーになってLightroom Classic自体が落ちます。そして、Windows11のブルースクリーンを表示してWindows11自体を落としてくれます。こちらはPCを再起動したり、ディスプレイカードのデバイスドライバを最新にアップデートしても、症状が変わりません。6,000ファイルを読み込んだ辺りで落ちます。まさか、そんなにたくさんの画像ファイルをLightroomは取り扱うことができないのでしょうか?

    せっかくAdobe Creative Cloudのライセンスを契約していますが、Lightroomの利用は諦めます。違う方法を考えます。Adobeには障害レポートを送っていますが、こちらのPCの問題とかになって対応は難しいでしょうね。

    まずは、撮影日付ごとのフォルダの分類格納について考えていきます。bunbackaupでのQNAPへのバックアップは、PCのほうに負荷がかかりますし、すぐにバックアップされないというのも心配なので、QNAPのQsyncでバックアップにしてしまいます。Qsyncならローカルのハードディスクに画像ファイルをアップすると即時にQNAPにバックアップされます。SDカードをPCに接続すると、自動的にQsyncのアップローダが起動され、画像ファイルをQsyncの管理領域にアップしてくれます。あとは、Qsyncの機能でQNAPにバックアップされるという仕組みです。

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

    しかし、Qsyncのアップローダーは特定のフォルダーへにしか画像ファイルを格納してくれません。希望としては勝手に撮影した日付のフォルダに分類して格納してくれればありがたいのですが、そこまではやってくれません。以前のWindows10では「画像とビデオのインポート」でWindowsが分類してアップしてくれたようなのですが、私のWindows11ではその機能は見つかりませんでした。Windows11では「画像とビデオのインポート」はなくなっているのでしょうか?

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    撮影日付ごとのフォルダーへの分類は後で手作業でやってもいいのですが、何かよいソフトがあれば利用したいと思いました。最初に見つけたのは、これです。●●ちゃん、とか、●●くん、とかのよくある名前のソフトはよくありますけど、名前が怪しいので今回は避けています。

    こちらのJPEG Image Filerを使ってみましたが、撮影日付ごとの分類はできるのはできるのですが、使い勝手が若干よくありません。インポート元のフォルダーを指定するのではなく、インポートするファイルを指定するようになっています。しかも、一度インポートしたフォルダーの場所を覚えてくれず、いちいち最初からフォルダーを指定し直すという仕様になっています。「コピーではなく移動する」にチェックしても元のファイルが削除されないというのも謎です。細かいですけど、これでは今後使っていくとストレスになっていくでしょう。後はJPEG Image Filerを終了すると、エラーメッセージが表示されるのには気になります。Windows11には対応していないのでしょうか。

    以上のエラーがJPEG Image Filerを終了すると表示されてしまいます。インストールプログラムがなくて、自分で実行ファイルをコピーしなければいけないので、こちらはJPEG Image Filerのインストール場所をC:\Program Files (x86)\JPEG Image Filerにコピーしたのが原因のようです。一度管理者でJPEG Image Filerを起動して、ClJpegFiler.confを作成して、ClJpegFiler.confをユーザーから編集可能な権限を与えれば、このエラーは出なくなります。一番簡単なのは、ユーザーフォルダーにインストールしてしまうことのでしょう。

    次に見つけたのは、簡単デジカメ写真整理というソフトです。

    こちらのソフトの方は転送元のフォルダを指定できます。しかし、大きな問題は、転送先のフォルダが空ではないといけない謎仕様です。いちいち新しくフォルダと作ってから、その下に撮影日付ごとのフォルダができていくという、自分の運用には耐えがたい仕様となっています。こちらのソフトも使用から外れます。

    今のところ、多少のことの目をつぶってJPEG Image Filerがよいようです。こうなったら自分で撮影日付ごとの分類ソフトを作りましょうか。とりあえず、ここまでにしておきます。●●ちゃん、とか、●●くんのソフトを試さないといけないでしょうか。

    分類した後の画像ファイルの管理ソフトをどうするかも考えなければいけません。以前は、GoogleのPicasaが使い勝手もよくて気に入って使っていましたが、サポート終了になって困ってしまいました。そこで、画像ファイルの管理はAdobeのLightroom Classicに乗り換えた経緯があります。

    次に試したのは、Windows11に付属しているPhotoです。Photoでローカルの写真フォルダーを指定したところ、すべてのファイルを読み込ませることができませんでした。これは原因不明です。Windows11のPhotoは、大量の画像ファイルに対応していないことがわかりました。読み込みに時間が非常にかかりましたが、何とか画像を一覧にしてくれました。ただし、Photoは画像の管理ソフトではないので、Photoshopのような他の画像編集ソフトを起動してくるわけもないので、使い勝手はあまりよくありません。単に画像の一覧を見て選択する位は使えるでしょうか。Windows11の付属のソフトですので、この位の機能であることは仕方ないでしょうね。

    お次は、QNAPのPhotoStationです。こちらは正常に共有写真として年ごと月ごとに一覧にしてくれます。ただし、共有写真への取り込みはとても遅いです。まだ、すべての写真を取り込んでくれていません。最後まで取り込んでくれるのでしょうか。

    QNAPのPhotoStationは、日付ごとに分類してくれても、Photoshopでの編集は一旦ダウンロードしないとできないのは使いにくいのです。この辺りはブラウザ上のアプリケーションというので仕方ないのでしょうか。

    以上、AdobeのLightroom Classicがまともに動いてくれれば、こんな苦労をしなくて済むという話しでした。

  • 入院した義父のために、セイコーソリューションズSimply 603SIガラケーをを購入してOCNモバイル対応にさせた話し

    突然倒れた義父が救急車で病院に運ばれました。最初は意識がなかったようですが、今は意識が戻ったようです。

    「~ようです」というのは、このご時世ですから全く病棟内に入れず、どのような状態になっているのがわからないのです。こちらから連絡しても、何も様子を教えてくれません。何かあったら連絡するとの一点張りです。ゴールデンウィーク中で人手がないというのもわかりますけど、状態くらいは教えてもらいたいものです。

    病院の手続きの不手際らしくて保険証をもう一度持ってきて欲しいということなので、その際に娘であるツレのほうが様子を聞いてみたようです。意識もしっかりしていて話せるとのことです。看護師の手を煩わすことのないように、直接の連絡手段を何とかすることにします。突然の意識障害があるかもしれないということで個室に入っていますので、周りの入院患者に迷惑がかからないので携帯電話をとどけることにします。

    義父は普段は携帯電話を持っていません。スマートフォンを使うこともできるか怪しいところもあります。そこで、フィーチャーフォンというか、スマートフォンではない電話機だけというか、ガラケーを買って届けることにします。

    短期間利用するだけですし、キャリアと契約するのももったいないので、格安SIMを使えるガラケーを探します。見つかったのはセイコーソリューションズSimply 603SI です。

    Y!mobile用の端末らしいのすが、アマゾンのレビューによるとドコモの回線も使えるSIMフリーの端末のようです。それを信じて使い慣れたOCNモバイルのSIMを入れて使うことにます。こちらのOCNモバイルの音声対応SIMパッケージも一緒に購入します。

    しかし、こちらのパッケージはSIMが入っていないことを忘れていました。契約してSIMが届いて使えるのは1週間かかります。

    そこで、ドコモショップの窓口でOCNモバイルの契約をしにツレを行かせます。ドコモショップは混んでいるようで予約しないとダメなようです。空いている時間の予約のキャンセルの予約(?)をして契約しに行きます。無事にドコモショップでOCNモバイルの契約ができました。一番安い500MB/月コースの月500円にしました(500MBのデータ通信も必要ない)。ただし、最初の契約料3,000円が取られて悔しがっていました。しかし、即時契約料と思わなければいけません。OCNモバイルの音声対応SIMパッケージは無駄になってしまいました。ドコモショップにとっては端末も購入しないような、ゴミようなお客だったでしょう。

    早速端末を義父に看護師経由で届けてもらい、無事に連絡を取れるようになりました。端末の注文から3日でしたので、実際に利用できるまで早かったです。

    義父はというと、意識がなくした割ちには元気で、もうすでに暇を持て余しているようです。ゴールデンウィーク中は病院が止まって検査もできず、何も今のところ治療も進めることができないということで、じっとしていなければならないようです。このガラケーで連絡が付けるようになった代わりに、これやあれやを持って来い、という指示がたくさんあったそうです。

    このガラケーは、カメラと簡単なブラウザが付いている位の、本当に通話だけのシンプルな電話機です。何とWi-Fiもつかえません。電話回線のみです。私が書いた簡単な手書きの説明書も付けましたが、簡単に使えるでしょう。

    でも、このシンプルな電話機を望んでいる人たちがたくさんいることを通信キャリアや格安SIMの会社は忘れないでほしいものです。

    追記(2022年5月13日)

    本日無事に退院してきた。意外と入院は短かった。

    さて、OCNモバイルの契約はどうするのかな? 月々500円だからそのままにしておいてもいいけど、どうせもうほとんど外出しないし携帯電話は使わないから解約してもいいけどな。

  • Windows11で勝手にATOKからMS-IMEに切り替わってしまうので、MS-IMEを削除した話し

    Windows11を使い出して不便なところを修正しています。

    今、設定したのはMS-IMEに切り替わってしまうのを停止することです。知らないうちにCtrl+Shiftキーを押すと切り替わってしまうようです。Ctrl+Shiftキーは押しそうなので停止しておきます。何でこんなキーを割り当てておくのだろうか?

    Windows10だと以下のサイトのように設定できるようです。

    しかし、Windows11ではこの設定項目が見つかりません。どうせMS-IMEは使わないので削除しておきます。

    これでATOKだけになって勝手にMS-IMEに切り替わらなくなりました。

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    なんやかんや言いながらも、40年の歴史があるせいか漢字変換はATOKが一番賢い。いつでも最新版(毎年ATOKはバージョンアップにしてくれる)になるので月額課金のATOK PASSPORTにライセンスは集約されている。これ以上、ATOKが重くなくなればいいけど。ATOKが開発終了にならないためにも、皆さんATOKを買っておくれ。

    追記(2022年10月12日)

    この記事にアクセスが多いので、MS-IMEを削除するのではなくて、真剣に設定を見てみました。

    すると「時刻と言語」-「入力」-「キーボードの詳細設定」で「入力言語のホットキー」が見つかりました。Windows11もアップデートしていくと設定画面が変更になっているようです。

    どうせMS-IMEを使わないのであれば削除してしまっても構いませんけどね。

  • ようやくWindows11のPCに乗り換えた話し

    去年の年末に組んだWindows11のPCにようやく乗り換えました。今まで使っていたWindows10のPC(Windows11にアップグレードできない位の古いPC)が不満もなくとても快適だったので、ずっと使っていました。ゴールデンウィークだし時間もあるということなので、思い切って乗り換えました。人間思い切りが大切です。

    しかし、乗り換えてみるといろいろと新しいPCに不都合が出てきます。

    最初の問題はUSBのボートが足りないと言うことです。今までのPCはUSBの拡張カードをつけてUSBのポートを増やしていましたので何とかなっていましたが、新しいPCでは全くもって足りません。だったら古いPCから拡張カードを持ってくればいいじゃん、と思いましたが、古いPCのUSB拡張カードはPCIの拡張スロットなので、新しいPCには付きません。新しいPCのマザーボードは今どきですので、PCIの拡張スロットが付いていません。ということで、新しいUSBの拡張カードを買いました。

    買ったのはこれです。

    いつもの玄人志向の製品です。実際に付けてみましたが、問題はなさそうです。

    電源も接続するので、電源供給の問題はないのでしょうね。しかしながら、使っているPCには、どれだけUSBがつながっているのでしょうか? おそらく整理すれば減らせるとは思います。

    次の問題は、モバイルディスプレイをつなげるマルチディスプレイが使えないということです。一度マルチディスプレイを経験してしまうと、シングルディスプレイに戻れません。まして、小さなノートPCのディスプレイだけの作業なんて苦痛だけです。

    今までは、ディスプレイポートにメインのディスプレイを、HDMIをモバイルディスプレイをつなげていました。新しいPCのマザーボードにもディスプレイポートとHDMIポートがありますが、HDMIのほうのモバイルディスプレイには表示ができませんでした。原因は不明です。もう原因を追及していくよりも、新しくディスプレイカードを購入してしまいます。

    こちらも古いPCのディスプレイカードを差し替えればいいじゃん、と思いますけど、なるべく古いPCの構成を変えたくないので、古いPCのディスプレイカードはそのままにして、新しいPCには新しいディスプレイカードを付けることにしました。

    新しく買ったのはこれです。

    またまた玄人志向の製品です。今まで玄人志向の製品をいくつか買いましたが、トラブルに会ったことはありません。今回はお手頃のディスプレイカードを選びました。世界情勢から現在はあまりディスプレイカードの選択肢はないようです。

    USBの拡張カードと一緒に購入しましたが、一度に付けるのではなく念のため一つづつ組み込んでいきます。そのほうがトラブルの切り分けになります。幸いにもトラブルはなさそうでした。

    ディスプレイカードを組み込んでPCを起動すると、自動的にNVIDIAのコントロールパネルやデバイスドライバをインストールしてくれます。何もこちらで設定することはありません。設定するとすればセカンドディスプレイの設定くらいでしょうか。

    一点不可解なことですが、このディスプレイカードはスタートガイドには電源ケーブルを接続するような記述があるのですが、実際にはカード上に電源ケーブルをつなぐようなコネクタはありませんでした。とりあえずは何も電源をつなげていません。うまく動いているので大丈夫なのでしょう。

    以上で無事にモバイルディスプレイを接続したマルチディスプレイになりました。

    古いPCはしばらく起動しておいて、必要だったらTeamViewerで接続して利用します。そういえばTeamViewerのライセンス更新で利用料を支払ったので、正規ユーザーの期間が延びました。TeamViewerのライセンスはちょっとお高いですね。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • LivyTalkで着信できないので開発元に聞いてみたら、Android10以降に問題があるいうことだった話し

    こちらの話しの続きです。

    LivyTalkで着信できないので、サポートページにある問い合わせフォームで開発元に聞いてみました。

    着信したときに、着信中画面が表示されないので、電話を取ることができません。

    LivyTalkを起動して画面を表示したままであれば着信中画面が表示されますが、

    他のアプリを起動してバックグラウンドでLivyTalkを動かしているだけでは着信中画面を表示することができません。

    こちらの使用環境は、

    Google Pixel6

    Android12

    となります。

    以上、解決方法をお教えください。

    開発が止まっていそうですし、回答はあまり期待していませんでしたが、質問した翌日には回答が届きました。

    バックグラウンドで着信した時に着信中画面が表示されない問題につきましては、Android10、11、12で発生することを確認しております。

    スマートフォンの設定等での解決はできないものになっており、対処方法については検討しているところになります。

    Android10がリリースしたのは一昨年ですし、それから対応していないというのは、解決のほうはあまり期待せずに待ちましょう。

    仕方ないのでLivyTalkはやめてAGEPhoneに戻しました。音が悪いのですが、これは相手のネットワークによりそうです。

    続きはこちらから

  • AGEPhoneの音声が途切れるようになったので、LivyTalkに変えてみた話し

    電話機で電話をとると作業しながら手が離せないとか、電話帳に登録するのが面倒だしスマフォの電話帳から電話したいけど、スマフォから電話代がかかってイヤとかで、スマートフォンからひかり電話のルーターに接続してスマートフォンと電話機の子機として使っています。今まで使っていたアプリはNTT推奨のAGEPhoneです。

    しかし、NTT推奨のくせしてAGEPhoneは相手がこちらの音声が途切れて何を言っているかわからないとクレームがちょくちょくあります。NTT推奨なのにどういうことなのでしょう。

    AGEPhoneをこれ以上設定で嵌まっていくのもイヤなので、新しいVoIPアプリを探します。見つけたのは、LivyTalkというアプリです。息子のスマフォに試しに電話して見たところ、問題なく声が聞き取れるとのことでした。

    しばらくLivyTalkを使っていきましょう。よければ、課金しましょう。

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    私の電話機を選ぶ基準は、まずはカールコードがないこと。受話器がワイアレスだとコードのねじれを気にせずに楽です。後は、着信拒否の登録件数の多さでしょうか。50件程度でしたら、すぐに登録が一杯になります。100件以上着信拒否ができる電話機を選びます。

    追記(2022年4月18日)

    LivyTalkを使って電話をしてみたけど、相手にこちらの声が小さいと言われた。少し声を張り上げないと聞こえないみたい。

    ヘッドセットのマイクのボリュームを上げようと調べたら、Google謹製の音声増幅アプリを使えって出てきた。でも、電話をするたびに、このアプリをいちいち起動しないといけないのか?

    Windowsのようにマイクの調整の方法が、Androidスマートフォンでどうやるのかわからない。

    あと着信があっても、スマートフォン上に着信の画面が表示されないので電話が取れないときがある。そして、Bluetoothヘッドセットのボタンを押しても終話にならない。後者はBluetoothヘッドセットの問題かもしれない。

    ちなみにBluetoothヘッドセットは、Plantronics M70である。もう古いから買い換えた方がいいのかな。

    追記(2022年4月19日)

    LivyTalkの着信時に着信中画面が表示されないのは、LivyTalkがAndroid10に対応していないのが原因という情報があった。

    LivyTalkがAndroid10に対応していないとか、本当なのかな? といことは、今使っているPixel6はAndroid12だから、もっとダメでないかな? Google Playでは「このアプリは、お使いのデバイスすべてで利用できます」とか表示しているけれど、これは間違いなのかな? そもそもAndroid12のPixel6にインストールできたらダメではないかな?

    こちらからも開発元に報告しておく。まだ課金しなくてよかったな。課金しないと着信中画面は出さないよ、なんてなしだよ。

    続きはこちらから

  • PCの動作が重いのでZEROスーパーセキュリティを削除したら治った話し

    お客さんから

    「漢字変換ができない。」

    と連絡があった、TeamViewerでアクセスしてみると(Businessライセンスを持っている)、最初TeamViewerが起動しないほど重くなっているが何とかアクセスすると、Wordが起動してこないとか、いろいろ他にトラブルが抱えてそうである。

    まずは、何が負荷がかかっているかをタスクマネージャを見てみると(これまたタスクマネージャも起動が遅い)、ディスクが100%で貼りついている。何のアプリケーションがディスクを使っているかというと、スーパーセキュリティという名前の聞いたことのないソフトだった。

    スーパーセキュリティでGoogleさんに聞いてみると、ソースネクストのZEROスーパーセキュリティというウイルス対策ソフトだった。何と大それた名前なんでしょう。

    お客さんにZEROスーパーセキュリティをインストールした覚えがあるかと尋ねたら、全く記憶がないという。PCを買ったときに最初からインストールされていたか、ノートンアンチウイルスのように何かの拍子でインストールされたのか?

    Windows10には、Defenderが最初から用意されているので、ZEROスーパーセキュリティを削除してしまう。アンインストールにも結構時間がかかる。ZEROスーパーセキュリティの設定で速くする方法があるらしいのだけど、そんなことを調査する時間ももったいない。こういう普段から動作しているソフトは、手間もかけずにキチンと動いていることが大事なのである。

    無事にZEROスーパーセキュリティをアンインストールして、Defenderが動いていることも確認して、ディスクも100%になっていないことも確認して終了。

    漢字変換も元の速さに戻って完了。今回のサポートは夜間にかかわらず無償になっていまった。

    今回の教訓

    ウイルス対策ソフトは、WindowsのDefenderで十分

    今回はZEROスーパーセキュリティが一概に悪いとは言えないけど、へたに知らないウィルス対策ソフトをインストールするよりも、Windowsで用意されているDefenderで十分ではないかな、と言いながら、自分のPCにはアンチウイルスソフト業界ではマイナーなESETをインストールしている

    ESETはマイナーなアンチウイルスソフトだけど、軽くてPCの邪魔をしないのでお勧めしています。自分が使っているPCにはMicrosoft DefenderではなくESETを入れています。

    続きはこちらから

    対応したお客さんの奥様からも、同じような障害のサポートの依頼がありました。

  • Pixel6に3月のアップデートをやって来たけど、Wi-Fiが突然切れる障害は治っていなかった話し

    Pixel6に3月のアップデートがやってきました。

    記事に書かれている不具合修正 & 改善内容の中に、「Wi-Fi ネットワーク接続が切断される問題を修正」とありましたので期待します。

    現在使用しているPixel6の大きな問題は、使用中にWi-Fiが切れることです。一旦Wi-Fiを無効にして接続し直すと復活しますので、切れたらネットワークの設定をするのが慣れてしまいました。

    アップデートが配信されてきましたので早速アップデートをしてみます。

    結果は、相変わらず切断されます。直っていないようです。

    ところで、このような情報もあります。

    一部Pixel 6/6 Proの通信問題はハード欠陥?製造月により不具合の有無の違いありか

    スマホダイジェスト

    シリアル番号を確認してみたら、しっかりと最初の2桁が19でした。この固体は接続の問題が発生しやすいとのことでした。モデムのチップの問題のようですから、システムのアップデートをやっても不具合は解消されないようですね。