5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: システム関連

  • またWordPressの再利用可能ブロックが挿入できなくなった話し。納得いかないけど解決した話し

    WordPressの記事の作成で何回も同じことを書くことがあるので、再利用可能ブロックにまとめてしまいます。再利用可能ブロックは、一つの記事で変更すると、同じブロックは同じように変更してくれますので、とても便利に使っています。

    以前、再利用可能ブロックがグーテンベルクの記事の編集画面から選択できなくなって改善されたと書きましたが、また選択できなくなってしまいました。再利用可能ブロックの代わりにメディアというタグが追加されています。

    同じさくらインターネットのレンタルサーバーの上で動いているWordpressのサイトがありますが、こちらも同じような現象が起こっています。

    また、さくらインターネットのサーバーが原因なのでしょうか? それとも、Wordpressに何か不具合があるのでしょうか? まさか、グーテンベルクの編集画面から再利用可能ブロックの挿入ができなくなっているのでしょうか? これは無いかと思うけど・・・。

    この障害も時間が経てばさくらインターネットが対応してくれて改善されるのでしょうか。どうせ、さくらインターネットに聞いても、レンタルサーバー上の中の障害については答えてくれないでしょうから。

    今は、別の記事から再利用可能ブロックをコピペしてしのいでいます。よく使っている再利用可能ブロックは、ブロックの先頭で/を入力するとリストに表示されるので、こちらでもとりあえずは挿入できています。

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    追記(2023年10月6日)

    再利用可能ブロックの挿入方法を見つけました。

    パターンの未分類にまとめてありました。これが仕様なのでしょうか? なぜここにあるがわかりません。再利用可能ブロックはパターンに統合されたのでしょうか?

    しかしながら、グーテンベルクの編集画面の右上のオプションメニューに再利用可能ブロックの管理へのリンクがなくなっています。再利用可能ブロックの管理画面へはどうやって行ったらいいのでしょうか? 

    とりあえずは、再利用可能ブロックの挿入、編集ができるからいいかな・・・。

    続きの話しはこちら

    とりあえず解決した話し。

  • Windows11のエクスプローラーのクイックアクセスがどこかに行ってしまう障害が解決できた話し

    こちらのWindows11のエクスプローラーで、クイックアクセスが表示されなくなった問題の解決方法を探していました。

    まず、行き当たったサイトはこちらです。

    PCを選択して「オプション」をクリックし、「フォルダーと検索のオプションの変更」で設定しろを書かれていますが、そんな設定は見当たりません。おそらくWindows11のバージョンが上がって表示が変わったしまったのでしょうか。

    いろいろ試した結果、解決しました。クイックアクセスとは書かれていませんがプライバシーのところをチェックボックスをすべて外してしまうとクイックアクセスが表示されるようになりました。すべてのチェックボックスを外さなくても、クイックアクセスは表示されるようです。

    「最近使用したファイルを表示する」と「推奨セクションを表示する」のいずれかをOnにすると、クイックアクセスが表示されなくなるようです。あまり設定名が設定の機能と一致していないのは、マイクロソフトの翻訳の問題なのでしょうか? こちらもよくわかりません。

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  • Windows11をアップデートしたらエクスプローラーのクイックアクセスがどこかに行ってしまった話し

    Windows 11 Version 22H2の更新プログラム(KB5030310)をアップデートしたら、エクスプローラーのクイックアクセスがどこかに行ってしまいました。しかしながら、アップデートの通知と同時にブルースクリーンになって止まるのはやめてほしいな。

    さて、アップデートが完了したら、気になることというかアップデート前より使いにくくなった箇所があります。

    右下のネットワークのアイコンを押しても、設定が表示されません。いつもならネットワークのアイコンをクリックしてVPNの接続の設定をよく使っていましたけど、今はわざわざ設定アイコンからネットワークの設定に行ってVPNの接続をしなければいけません。面倒な手順が増えました。便利にできていたことができなくなったことは辛いですね。


    ネットワークのアイコンをクリックしても何も表示されない障害は治っていました。おそらくWindows11を再起動して改善したものと思われます。

    何か問題があったら、とりあえず再起動というのがいまだによい解決策というのはずっと変わらないのでしょうか。


    エクスプローラーのアドレスバーに表示されているフォルダーにドラック&ドロップでファイルをコピーできなくなりました。よく使うのは、メールで添付されたZIPファイルを開いて、圧縮されたファイルを選択してフォルダーにドラック&ドロップでコピーしたいときに、アドレスバーのフォルダー(大抵はZIPファイルがあるフォルダー)にコピーできないのは地味に面倒です。仕方ないので、一度選択してCrtl+Cでファイルをコピーして、エクスプローラーでコピーしたいフォルダーを表示し直してコピーしています。

    一番大きな障害は、エクスプローラーのクイックアクセスがどこかに行ってしまったことでです。

    エクスプローラーのホームには今まで表示されていたクイックアクセスが消えてしまいました。しかたないので、スタートメニューにピン留めをしておきます。しかし、クイックアクセスに登録したいフォルダーで右クリックするとクイックアクセスの設定があるので、クイックアクセス自体の機能は残っているのでしょうね。

    この不具合は、私のPCだけでしょうかね? それともクイックアクセスのためにエクスプローラーで何か設定が必要なのでしょうか? 他のPCもアップデートして確かめてみましょう。

    本当に今までよく使ったいた機能が突然なくなるのは、とても苦痛ですね。

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    追記

    他のWindows11のPCで試そうとしたら、他の2台は23H2のプレビューのWindows11でした。23H2だとエクスプローラーのホームには、キチンとクイックアクセスが表示されています。

    となると、22H2で不具合が出ているWindows11を23H2にアップデートするか、23H2で修正されているのを信じて待つか、Windows 11 Version 22H2の更新プログラム(KB5030310)をアンインストールするかの3つです。

    追記2

    ツレのノートPCであるThinkPadがWindows11の22H2でした。KB5030310も入っています。エクスプローラーを確認してみますと、ホームに正しくクイックアクセスが表示されています

    しかし、私のWindows11の22H2では、クイックアクセスは表示されません。

    クイックアクセスが推奨になっています。私のPCだけの障害でしょうか? わかりません。

    追記3

    クイックアクセスが表示されない障害は解決しました。

  • WordPressのサイトがTexoPressプラグインのせいでページが文字化けした話し

    一応は一日一回このサイトにアクセスしているのですが、本日アクセスしたらページが文字化けしていました。

    まず疑ったのは、Wordpressのバージョンアップです。再度6.3.1に再バージョンアップします。それでも文字化けはなおりません。

    次に疑ったのはプラグインです。一つづつプラグインを無効にしていきます。無効にして正しく表示できたのは、TexoPressです。タグの管理プラグインです。とりあえずは、TexoPressを無効にしておきます。

    TexoPressプラグインの代わりはあるのでしょうか? それともTexoPressプラグインが文字化けしないまでバージョンアップを待ちましょうか?

    それにしてもTexoPressプラグインを無効にしてしまうとタグの選択が面倒です。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

    追記(2023年9月29日)

    それにしてもWordpressのこちらのサイトが微妙におかしい。たとえば、Wordpressのグーテンベルクの編集画面で再利用可能ブロックの一覧が表示できない障害がまた出ている。そして、やけにページの保存に時間がかかるようになった。

    再利用可能ブロックの件は、以前にも障害があったが、こちらはサイトのホスティング元のさくらインターネットのサーバーの改修で改善されたので、おそらくさくらインターネットのサーバーの問題なのだろう。

    時間が解決するのか、放っておけば解決するのかはわからない。

    追記(2023年9月29日)

    3日前にTexoPressプラグインがアップデートされたようで、文字化けが直っていた。これでタグの管理が楽になる。

    再利用可能ブロックが出てこないのはまだ直っていない。再利用可能ブロックの代わりにメディアというタブが出てきているけど、この影響なのかな? とにかく再利用可能ブロックが挿入できないを辛い。しかたないから、他のページからコピペした対応する。でも面倒。

  • 相談だけでは儲けが出ないという話し

    知らない電話番号から着信があった。出てみると、以前からお付き合いのある会社の社長だった。その会社とは担当者は知っているけど、社長は初めて話す。

    話しを聞いてみると、その会社が請け負ったサイトのメンテナンスの話しだった。

    何でも請け負ったサイトがWodpreddで作られていて、大昔のサイトだったからPHPが5.3(!)でMySQLも相当古いバージョンで、サイトを動かしているさくらインターネットから警告が来ているそうな。

    そこでサイトを作成して会社にWordpressのサイト環境にバージョンアップの見積もりを依頼したらべらぼうな値段でふっかけられてそうな。そこで、その値段より安く作業できないかという相談だった。

    具体的な作業の値段を教えてくれないので、安いとか高いとかは言えないので、常識的というか当たり障りのない範囲で答えておく。

    早いところWordpressはバージョンアップしたほうがいいと言っておいた。さくらインターネットならレンタルサーバーでWordpressのインストールが簡単に出てきてしまうので、新しくサーバーを契約してサイトを移行してしまえば、PHPやMySQLも新しいバージョンで利用できることを伝えた。

    ただし、そのサイト固有のWordpressのプラグインとか何か改造しているのであれば、それ相当の手間と費用がかかることも言っておいた。

    どのようなさくらインターネットのサーバーを契約しているか、ましてどのようなサイトであるかも把握していないようなので、これで話しは終了した。

    デザイン志向の会社なのであまり技術的なことはわかっていないようだ。

    以上、15分位ほど話しをして適格な回答をしたけど、全く儲けにはならないのでした。これ以上、この案件は進まないのだろうな。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

  • 電撃蚊取り器をSwitchBotのボットで自動的にON/OFFする話し

    先日設置した電撃蚊取り器のON/OFFがいちいち照明スイッチを操作するのが面倒くさいので自動化してみました。

    ON/OFFで用いるのは、SwitchBotのボットです。レバーが出て照明スイッチなどのスイッチ類をON/OFFしてくれます。

    手こずったのはボットの取り付けでした。照明スイッチはパナソニックのコスモシリーズワイド21のスイッチです。こちらのスイッチは厚みがあるので、ボット付属のボットヘルパーを使用しなければいけません。

    しかし、テストでつまずきました。うまくON/OFFしてくれません。写真のように出てくるレバーが接着されるポットの底面から出てきます。

    レバーが照明スイッチの枠を持ち上げられて、うまくON/OFFできません。SwitchBotのボットの説明書に載っているレバーの図は底面からで出てきません。何が間違えているのでしょうか?

    いろいろと格闘してみた結果、ようやく理解しました。説明書の図のほうが間違えていて無視したほうがいいという結果でした。実物の写真の動作で合っているようです。

    つまりは、ボットヘルパーの底面もしっかりと固定しなければいけません。ボットヘルパーを固定することで、レバーの力が照明スイッチへ力が伝わります。とても、簡単なことでした。そんな簡単なことが、説明書には書かれていませんでした。

    あと、ポット本体の固定シールは半分しか貼られていませんので、全面で固定できるように両面テープを追加しました。

    以上でSwitchBotアプリでスケジュールの設定をして、無事に電撃蚊取り器のON/OFFができるようになりました。

    本来ならば、暗くなったらOnにしたいのですけと、日の入り30分前にスイッチをOnする、なんてできないものでしょうか。SwitchBotの開発の方、この記事を見ていたら対応してくださいませ。

  • レノボThinkPadの梱包はシンプルで最高なのだ、という話し

    ツレのPCがBIOSが起動しなくなりつつあります。電源からコンセントを抜いてしばらく時間をおいたり、メモリスロットからメモリを移動したりして、何とか起動させています。このPCはWindows11には対応していないので、そろそり買い換えを考えていました。そこで新しいPCに買い換えてしまいます。

    デスクトップPCではなくてノートPCでも構わないとツレがいいますので、ノートPCにしてしまいます。しかし、キーボードとディスプレイは今までディスクトップPCに使っていたものを使いたいとのことですので、USB Type-Cのドッキングステーションが余っているので、こちらでキーボードとディスプレイをつないでしまいます。

    さて、選んだノートPCはレノボのThinkPad X13 Gen 2です。レノボのサイトの中から特価セールですぐに発送してくれて、よさそうなものを選びました。自分でもレノボのThinkPadを使っていますので、他のメーカーで冒険しないで無難なノートPCにしました。ただし、SSDは残り一つの256GBにしました。

    注文してから3日で到着です。

    しかしながら、レノボのThinkPadの梱包は最高です。無駄がありません。他のメーカーではこじゃれた開封の演出をするため、梱包に無駄なコストをかけているところがあります。開封なんで一回しかやらないので、そんな演出は私は全く必要ありません。レノボのThinkPadの場合は、質実剛健の段ボールです。

    中の梱包材も段ボールです。ノートPC本体はビニール袋に包まれているだけです。

    入っている部品は、ACアダプターと電源ケーブルだけというシンプルなものです。

    この潔さがレノボのいいところかもしれません。

    現在、Windows11のセットアップ中です。

  • インクがなくなったので、実際に新しいプリンタを買った話し

    こちらの話しの続きです。

    注文したプリンタが届きました。今回購入したプリンタはこちらです。

    キヤノンのG3370です。

    購入の条件に上げておいた

    1. Wi-Fiか有線LAN対応。
    2. A4まででOK。A3はいらない。
    3. はがき、封書印刷をするので背面給紙。
    4. インク代は安く。ヘッド一体インクカートリッジなんてもってのほか。
    5. 主に文章の印刷で写真はほぼ印刷しないので、そこそこの印刷品質でOK.
    6. スキャナ、コピーはいらない。複合機ではなく単能機で十分。あれば使うけど。

    を満たしていました。

    初めてインクボトルに対応したプリンタを購入してしまいまた。インクボトルというかインクタンクのプリンタに興味があって使ってみたいと思っていました。しかし、絶対に1本目のインクボトルを使い切れるかも怪しい枚数しか印刷しないのです。おそらくプリンタに入れたインクが乾くほうが速いかもしれません。しかも、予備として一緒にインクも買ってしまいました。出番があるのでしょうか?

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    早速、プリンタの設定をします。インクボトルからインクをプリンタに入れます。初めてインクを入れましたが、色を間違えなければ特に難しいことはありません。間違えた色はボトルの形状で入れることができないのですね。最初ですので、プリンタ付属のインクボトルはすべて入ってしまいました。

    G3370は有線LANに対応していないので、Wi-Fiの設定をするのにテンキーもないので大変かと思いましたが、WPSに対応してたのは助かりました。Wi-Fiのアクセスポイントで使っているASUSのRT-AX3000もWPSに対応しています。WPSのボタンを押したら、簡単につながりました。おそらくWi-Fi接続がプリンタの設定の最大の山でしょう。

    あとは「キヤノン ようこそ」でGoogleさんが教えてくれるキヤノンの公式サイトからWindowsストアからCanon Inkjet Smart Connectのアプリをダウンロードして指示にしたがってインストールすれば、テストプリントをまでできました。

    3台のPCに設定しましたが、1台だけネットワーク内にプリンタが見つからないということで設定できませんでした。結局はASUSのルーターアプリから、キヤノンのG3370らしきデバイスを見つけてIPアドレスを取得して、手動でプリンタにつなげました。もしかしたら、普通の人はプリンタに接続できないかもしれません。

    あとはつながってしまえば、LAN内からは印刷できるようになります。今まではプリンタはUSB専用でネットワークにサポートしていなくて、ルーターをプリンタサーバーにしていましたので、たまにプリンタが見つからなくなるトラブルがありました。キヤノンのG3370は最初からWi-Fiをサポートしているので、そんなトラブルはないでしょう。

    追記(2023年8月12日)

    キヤノンのG3370を購入して3週間が経ちました。不満だったのは、

    1. オートパワーオフで再度印刷するときは電源を入れないといけない。
    2. しばらくすると、インクヘッドクリーニングをしてから印刷する。
    3. 給紙トレイが一つだけ。

    1.は、プリンタの設定で印刷ジョブを送ると自動的に起き上がってくれるようになりました。

    2.は、技術的というか商業的に強制的にインクを使っていると勘ぐりたくなります。

    3.はよく見て買えばよかったと思いました。例えば、普段はA4の普通紙で印刷するところをたまに写真用紙で印刷したいときに、いちいち用紙を交換しなければいけません。

    不満と言えばそんなこところでしょうか。

    プリンタサーバー経由でネットワークにつながっていなくて直接ネットワーク対応しているのは、印刷できないというトラブルのストレスがないのはいいことです。

  • ThinkPad X1 Carbon 6thのSSDを256GBから1TBに交換した話し

    そろそろ動作が怪しいメインのデスクトップPCですが、バックアップ兼モバイルで使用しているThinkPad X1 Carbon 6thをメインにしようかと思っています。しかし、このThinkPadのSSDは256GBしかなくて残りディスクがあまりありません。

    そこで大きなSSDに交換してしまいます。ThinkPadのサポートは既に切れていますので、中を触り放題です。

    今回、購入したのはこのSSDです。

    キオクシアの1TBのSSDです。元の4倍の容量があります。当面はこれで大丈夫でしょう。ThinkPadのSSDは片面実装のものしか入らないという情報もありますので、大丈夫そうなSSDを選択しました。結果は、このキオクシアの1TBのSSDで問題ありませんでした。

    ついでに、SSDのケースも一緒に買っておきます。

    入れ替えたSSDの有効利用です。あまりデータを外部メディアで持ち歩かないので、ほぼ出番はないかと思います。

    今回は、SSDの中身をクローンしないで、回復ディスクで素のWindowsを移行してしまいます。データはDropboxのようなクラウドストレージにありますし、アプリケーションは必要なものだけインストールすればいいかと思います。そのほうは、不要なデータはアプリケーションはなしに、安定したWindows環境を手に入れられます。でも、それが後々時間がかかって面倒なことになりますが、よしとしましょう。

    参考にしたサイトは、こちらです。

    移行手順は、こちらのサイトのそのままですので、ここでは手順は載せません。詳しい移行手順は上記のサイトをご覧ください。

    まずはUSBメモリに回復ディスクを作成します。とても時間がかかります。途中、サスペンドの設定をしていましたので回復ディスクの作成に失敗しました。サスペンドをオフにして、再度回復ディスクを作成しました。

    「BitlLockerの管理」から「回復キーのバックアップ」は必ずやっておきましょう。もし、交換したSSDの中身を見たいときは、回復キーが必要になります。

    SSDの交換の準備をしていきます。上記のサイトの説明のように、必ずバッテリーの導通をオフにしましょう。

    実際にSSDの交換です。ThinkPadのSSDの交換はとても簡単です。まず、裏蓋を開けるのは5本のネジを外すだけでOKです。ネジを緩めた後、メンディングテープで止めておきます。こうしておけば、同じネジで再度止まりますし、落ちて無くすこともありません。ネジ締めの力は、縦が7割、回すのを3割と心得ましょう。

    SSDは一箇所ネジを外すだけで交換できます。ThinkPadはSSDへのアクセスも楽チンで簡単です。

    あとは回復ディスクでWindowsのインストールです。途中経過のパーセントがなかなか動かないというドキドキなことがありましたが、無事にWindowsのインストールが完了しました。

    交換したSSDは正常に認識しています。これで大量のディスクを確保できました。でも、しばらくすると、ディスクが足りなくなるのでしょうね。

    後は、Dropboxでファイルを同期させて、必要なアプリケーションをインストールしていきます。アプリケーションをインストールがとても大変かもしれません。

    とりあえず必要なアプリケーションのインストールは、Google Chrom, Microsoft Office, Adobe Creative Cloud, ジャストシステム ATOK, 秀丸エディタ, Evernote, Visual Stiduo Code, git関連諸々でしょうか。昔みたいにCD-ROMでインストールではなく、ネット経由でインストールできるなんて、いい時代になったものです。

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  • QNAPのディスクにSMART警告が出たので、念のためにディスク交換をする話し。

    QNAPのWeb管理ページにアクセスしたら、ディスクのSMARTで警告が出ていた。ディスクの交換をしろと言っている。

    QNAPはRAID5で構成しているが、少しでもディスクがおかしな挙動をしてたら交換している。今回は4TBのディスクにSMARTでの警告が出ていた。早速アマゾンに新しいディスクを注文しておく。同じウエスタンデジタルREDのディスクである。

    本日、ディスクが到着したので早速交換する。プライムセールの影響か、届くまで多少時間がかかった。

    以下のQNAPのサポートページにしたがってディスクの交換をしていくが、日本語へ翻訳のせいかあやふやの説明である。

    説明を読むとQNAPの電源を入れたまま作業すると読めるが、何だか怖いので念のために電源を落としてからディスクの交換をしておく。

    交換が完了したら電源をオンにする。無事に立ち上がるまでドキドキなのである。

    無事に起動できたら、[ストレージ&スナップショット]>[ストレージ]>[ディスク/VJBOD]でディスクの状態が再構築中になっていることを確認する。

    あとは再構築が終わるまで放っておく。おそらくしばらく時間がかかるのだろうな。

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

    追記

    夕方にRAID5の再構築を始めたら、翌朝に再構築が完了していた。予想していたよりは早かった。もっと時間がかかるかと思っていた。