5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: システム関連

  • ルーターをRTX-810からRTX-1300に交換した話し

    社内というか自宅のネットワーク速度を改善するために、まずはルーターを交換してみます。現在のルーターはRTX-810です。購入したのは10年前です。

    しかもRTX-810はヤフオクで落札したので、RTX-810自体は相当古いルーターとなります。ヤマハのルーターはとても安定して動くので、10年以上トラブルなしに安定して動いていました。おかげでRTX-810を他のルーターに買い替えることを全く考えていませんでした。

    今使っているフレッツ光ネクストの1Gbpsをフレッツ光クロスの10Gbpsに将来的に切り替えることを考えて、この機会にルーターも10Gbps対応でリプレースすることにしました。ヤマハ以外の安価な10Gbps対応のルーターにしようとも考えていましたが、やはりここも使い慣れたヤマハのルーターにすることにしました。今のところは10Gbpsで手に入るヤマハのルーターはギリギリRTX-1300しかありません。他のヤマハのルーターは高くて買えません。しかし、RTX-1300は自分にとってはオーバースペックなんですけど。SFPとか必要ありませんし。

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    拠点間や法人向けルーターは、ヤマハのルーターが信頼性があってお勧めしています。私もヤマハのルーターを使っています。

    アマゾンでRTX-1300で注文して翌日にも到着しました。アマゾンのマーケットプレイスなら少し安く手に入るのですが、多少高くても念のためにプライムで注文しておきました。ものが届かないとか遅れるとかのトラブルは避けたいので。

    早速、RTX-1300の設定をしてしまいます。

    今回はRTX-810の設定ファイルを読み込ますだけでもいいのですが、10年も使っていると余計な設定が残っていますので、ここは最初からRTX-1300のWeb設定画面で設定していきます。と言いながら、NATの設定などはWebで細かい設定ができませんし、IPテーブルの設定をいちいちWebで設定していくのも面倒なので、RTX-810のconfigからNATとIPテーブルの設定だけをRTX-1300のコマンド入力で投入していきます。

    Webからプロバイダーの設定をしてLANケーブルをRTX-810からRTX-1300に繋ぎ変えるだけでインターネットに一発で接続できました。だけど、ファンレスだったRTX−810に比べてRTX-1300はファンの音がうるさくなっています。ファンがあるということは、RTX-1300が壊れるのはファンからのなのでしょう。空冷ファンが付いているとことは、この酷暑の中、RTX-1300が熱くなるのが心配です。

    手間取ったのは、内部のネットワークにあるQNAPで構築しているDockerのサーバーの公開でした。これができないとお客さんがテストサイトのチェックができません。RTX-810のNATとIPフィルターの設定をRTX-1300にコマンドを投入しましたが、サーバーには繋がりません。公開するためのアドレスをネットボランチDNSで公開していたのを忘れていました。

    ネットボランチDNSの設定をしてしまいます。Webからの設定はとても簡単です。しかし、新しくネットボランチDNSを設定するとアドレスが変わってしまうのですね。お名前.comのドメインのDNSの設定で、ネットボランチDNSに紐づいている設定を新しい設定に変更しました。

    DNSの設定を待つこと30分、ようやくサーバーにアクセスできることを確認できました。その間全くアクセスができなかったので、DNSの設定かRTX-1300の設定かを切り分けるために、PCのhostsに直接IPアドレスとホスト名を設定してみました。すると正常にサーバーにアクセスできることが確認できましたので、原因はRTX−1300ではなくDNSの設定ということになりました。PINGを叩けばわかるのですが、RTX-1300の設定が間違えていないということがわかったので良しとしましょう。

    プロバイダーからのインターネットの接続で一点気になったことは、今のプロバイダーのぷららから設定されたグローバルのIPアドレスです。今まではぷららが所有するIPアドレスだったのですが、NTTドコモのIPアドレスに変わっていました。どんどんぷららの力が小さくなっていくのでしょうね。グローバルIPアドレスがどこが管理しているかどうかは、あまりこちらには影響ないですけどね。

    IPアドレスの設定などはそのままで、今回はルーターを入れ替えただけですので、ネットワーク内の機器の設定は必要ないを思われます。もしトラブルがあったら、家のもんから報告があるでしょう。特に今のところはトラブルの報告はありません。多少、ネットワークのアクセスが速くなったと言っていました。

    あと残りはIPv6での接続です。こちらは設定内容をブログに残しているので何とかなるでしょう。

    もし、ルーターを交換してそれでも効果がないと言われてしまいますと、次はプロバイダーの変更です。10年以上もプロバイダーはぷららを使っていますが、そろそろぷららから他の快適なプロバイダーに乗り換えたほうがよいかもしれません。

    その次は、フレッツ光ネクストからフレッツ光クロスへの乗り換えで、ネットワークを10Gにしてしまいましょう。しかし、10Gにするとなると、プロバイダーやルーターだけではなくネットワークに接続している機器も更新しなければいけません。インターネットが使えなくなる期間やひかり電話ことも考えなけばいけないので、フレッツ光クロスへの乗り換えは、いろいろと面倒のようです。

    LANケーブルだけはカテゴリ6Aにすべて引き直していますので、こちらは問題ありません。ただし、10Gbpsでの通信をしたことがないので、本当に使えるかはわかりません。

    追記

    IPv6での接続をしました。RTX-1300のWebの簡単設定でIPv6のIPoEを選択すれば簡単にできました。無事にカメが泳いでいます。

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    IPv4はPPPoE、IPv6はIPoEでで接続しています。ぷららのIPv6接続確認サイトでもIPv6が接続されていることが確認できました。

    追記(2024年8月13日)

    みんそくでのスピードテストを上げておきます。混んでいる夜20:00頃の値です。値的には快適ですが、体感的には多少以前よりは速くなったかもという位でしょうか。

    フレッツ光ネクスト × plala(ぷらら)の測定結果の詳細

    種類IPv4接続IPv6接続
    接続方式PPPoEIPoE(v6コネクト)
    Jitter1.23ms1.22ms
    Ping7.9ms7.4ms
    下り442.26Mbps(非常に速い)664.43Mbps(超速い)
    上り579.97Mbps(超速い)576.63Mbps(超速い)
  • Lenovo Androidタブレットを買ったけど、これまた失敗したかもという話し

    またまた、購入したけど失敗したという話しです。最近、悩んで買ったけど、使ってみてこれじゃないということが続きます。

    今回購入したのはLenovo タブレット Tab B11 10.95インチ MediaTek Helio G88 Android13 重量465g Wi-Fi対応 ルナグレー ZADA0284JPという製品です。

    タブレットとしては、7年前に買ったFireHDと3年前に買ったLenovoのChromeBookの2つを持っています。FireHDは古すぎてアップデートも降りてこない逸品です。ほとんど使いものにはなりません。ChromeBookのほうはメモリが足りないらしくでChromeBookとして使うのは重すぎます。Androidのアプリを使おうとすると、ChromeBookのせいかよくアプリが落ちるか反応しません。

    そこで手軽に使いたいと言うことでAndroidタブレットを探してみました。先日のアマゾンのプライムセールで購入しました。しかし、プライムセールで安くなっていたことはありませんでした。プライムセールの勢いで買ったようなものです。ケースとキーボードと液晶フィルムも一緒に買いました。

    しかし、ケースはチープすぎてカバーと画面が普段ピタリとマグネットで閉じることができないという謎仕様で、液晶保護フィルムは剥がしたところで気泡が入って使いものならない、キーボードはいまだに届かないという散々な目にあっています。

    Lenovo Androidタブレット本体はというと、ChromeBookに比べれば快適に動くのですが、いろいろと使えない部分が見えてきました。

    一番大きいのはChomeの拡張機能が使えないというAndroidの仕様です。拡張機能が使えないというとは、Lineの拡張機能が使えないということです。Lineのアプリを入れるとスマートフォンのアプリと同時に使えないので、アプリではLineを使えません。ましてテキスト入力はキーボードで入力したいのでスマートフォンのアプリではLineを使いたくないのです。その他の使い勝手のよかったChomeの拡張機能が使えないというは痛いです。

    それとChromeBookと違ってLinuxの環境が利用できないので、Visual Studio Codeのような簡単な開発ができないのも辛いところです。テキストを書くこともどうしたものでしょうか?

    使っているとバッテリーがすぐに減っていくのが気になります。充電速度もそんなには速くはありません。縦位置にすると顔認証がしてくれないとか、ホーム画面のアイコンの間が微妙に空いていて見た目が悪いとか、ホーム画面を編集すると確定ボタンが「できました」とかおかしな訳になっているとか、細かいところで気になることがあります。

    しかし、ChromeBookと違ってATOKが使えるというのは得点が高いです。ChromeBookはGoogle入力くらいしか使えないのは痛いところです。これで快適に文字入力ができると思いきや、まだキーボードが届いていないという・・・。

    結論としては、このLenovoのAndroidのタブレットはWebサイトやYouTubeを見るのにはいいってことです。どこでもパッと出して手軽に使うくらいなら満足です。

    よく考えてみれば、タブレットは最初からWindowsにしておけば問題にならなかったかもしれません。Windowsのタブレットは値段が高くなってしまいます。そしてArm版のWindowsんタブレットではATOKがいまだに使えないので、普通のIntel版のWindowsタブレットに必然的になってしまうと思いますけど。

    ジャストシステムにはATOKのArm版Windowsへの対応を期待しています。

  • CyberPowerのUPSでアラームが鳴ったので、バッテリーを交換したけど失敗した話し

    何かアラーム音がなるので調べてみたら、UPSからでした。CyberPowerのとても安価なUPSです。

    こちらの記事でバッテリーは交換できないと書きましたが、何のことはないバッテリーを収めている裏蓋のネジがトルクスネジだったので、無事にバッテリーにアクセスできました。ただし、本当にバッテリーを交換してもいいものか、マニュアルにも書いていませんので不明です。

    バッテリーを外してテスターで電圧を測ってみると、1Vもありません。バッテリーの交換でいけそうです。早速アマゾンにバッテリーを注文します。このUPSを購入したのは2019年でしたので、UPSとしてはよく持ちました。最後のほうでは、コンセントから給電がなくなったら電源断になっていました。

    注文したシールドバッテリーはいつものLONGのバッテリーです。しかし、交換してみると問題が発生しました。

    バッテリーのサイズが違っていました。

    バッテリーの奥行きが大きくてケース内に収まりません。ケースからはみ出してしまいます。

    返品して合うサイズのバッテリーを探すのも面倒なので、電源を供給するという機能には問題ないので、このまま使います。念のために絶縁テープを貼っておきます。あまりよいやり方ではありません。

    おそらくこちらのユアサのバッテリーならケースに収まるかと思いますが、6Vなので使用できないでしょう。

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    購入時に入っていたバッテリーは、151mm×50mm×94mmのサイズで12V5.5AHの仕様でした。

    今のところ、こちらに合致する仕様のバッテリーはアマゾンでは次のバカ高いものしか見つかりませんでした。こちらを買うなら、UPS本体を買い直した方がよさそうです。

    UPSBatteryCenter 互換バッテリー BB 12V 5.5Ah CPS5.5-12用

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    万が一に備えて、使用するデスクトップPCにはUPSにつなげて停電に備えましょう。停電でいきなり電源が落ちると、最悪の場合ディスクが逝って復旧が難しいことがあります。ノートPCはバッテリーが付いているのでUPSは必要ありませんが、落雷の場合はコンセントにつながっているとダメージを受けることがありますので、ご注意を。

  • ブラザーのレーザープリンターがお亡くなりになった話し

    ブラザーのレーザープリンターが電源が入るのだが、brotherのロゴを表示したまま何も動作しなくなってしまった。

    ブラザーのサポートに聞いたら、この状態になるとタッチパネルのプリンターだと、にっちもさっちもいかないそうな。このままだち修理になるけど、このプリンターは古いので対応のしようがないと言われてしまった。

    このブラザーのレーザープリンターMFC-L2740DWは、購入してから8年経つのでもう寿命だったのかしらね。今までも電源断の状態から電源を入れると起動されなくて、コンセントを抜いてしばらくしないと電源が入らないってことがあった。

    さて、これからプリンターをどうするかな。

    印刷するのは、キヤノンのインクジェットプリンタがあるから問題が無いし、スキャンはPFU(今はリコー)のScanSnapがあるのブラザーのレーザープリンターのスキャナを使っていないので大丈夫なのである。ファックス受信はNTTフレッツのFAXお知らせメールのサービスで受信しているので、これまた問題ない。残る問題はファックス送信だけである。

    でも、年に1,2度のファックス送信のために、ファックス機能付きの複合機をまた買うかどうかである。そんなにファックス送信をしないと言っても、つい三日前に法務局に相続登記の手続きで土地の非課税証明書を送ったばかりである。

    これからファックス送信をどうするかで考えられるのは、以下の3つである。

    1. 近くのコンビニのマルチコピーでファックスを送ること。コンビニまで行くのが面倒なのだが、たまに送信するくらいだからいいかもしれない。
    2. ファックス送信のためにファックスモデムを導入する。いまさら、ファックスモデムを買うのはいかがものか?
    3. もうファックスは無いから、相手には遅れないことを伝える。これで乗り越えられればいいけどね。

    1.の必要なときにコンビニまで行くのが今の最適解かもしれない。

    ブラザーのレーザープリンターのトナーが残っているけど、どうしよう。ブラザーのサポートの人に聞いたら、そのプリンターが出た時期のプリンターしか同じトナーは使えないらしい。今のブラザーのレーザープリンターでは使えないそうな。となると、プリンター本体の廃棄(これまた面倒)と一緒に、トナーも廃棄するしかないということである。

    続きの話しはこちら(2024年8月12日)

  • Windows11の累積更新プログラムKB5039212をインストールしたら、PCがお亡くなりになった話し

    今使っている自作のデスクトップPCに、Windows11の累積更新プログラムKB5039212を適用したら、USBのエラーでブルースクリーンになるようになった。USBの機器を外してみたけど症状は変わらない。しまいには、Windows11が起動しなくなった。

    仕方ないので、バックアップのThinkPadを使う。こちらにも累積更新プログラムKB5039212を適用したけど何もトラブルはない。この辺りは自作PCの嫌なところである。こちらのThinkPadは、デスクトップPCを回復させたので、バックアップと持ち出しモバイル用で使っている。

    一台では心許ないので、もう一つのWindows11が動いている、これまた自作のPCを確保しておく。まずはソースファイルが入ったディスクを移動する。

    次にメモリを移動してみる。移動先のPVCはメモリが16GBなので、お亡くなりなったPCから32GBのメモリを持ってくる。しかし、メモリを交換したらBIOSが起動する前のメモリチェックで引っかかる。これまた仕方ないので、今までの16GBのメモリに戻しておく。仕方ない続きである。

    Chromeが使いたいほどメモリを使ってくれるし、Adobeのアプリケーションも我が儘にメモリを確保してくれるので、16GBではアプリケーションが起動できないときがある。本来ならば32GBのメモリで動かしたいのだけどお亡くなりなったPCを戻るまで我慢して使う。

    主なファイルはDropboxに同期をしているし、文書関係はEvernoteに置いてあるし、作業のソースはGitにリポジトリにPushしている(お亡くなる寸前にPushしておいた)のでデータ関係はとくに問題はない。問題となるのはアプリケーションのほうである。インストールが面倒くさい。

    その前に、お亡くなりなったPCのWindows11の再インストールである。こちらは手間はかからないのだが、時間がかかる。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

    追記

    これでGitの設定をしてソースファイルの作業ができると思いきや、MicrosoftのOfficeアプリがないのでExcelのファイルの修正ができなかった。慌ててOfficeアプリをインストールし出す。そうしたら、AccessランタイムがインストールされているからOfficeアプリをインストールできないと怒られた。Accessランタイムをアンインストールする。

    追記(2024年6月26日)

    ThinkPadの方が、スリープ状態にしてしばらくするとブルースクリーンになる。今回のWindowsアップデートの影響なのかな?

  • Evernoteアプリで新規ノートを作成できるようになった話し

    AndroidのEvernoteアプリで新規ノートを作成できないと書きましたが解決できました。

    解決できたのはEvernoteのサポートからではなく、こちらの英語のユーザーフォーラムからでした。日本語のユーザーフォーラムだけを調べてもだめですね。

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    こちらの記事を要約すると、新規ノートを作成するデフォルトのノートブックがおかしいとのことでした。デフォルトのノートブックを設定し直せば解決するそうです。

    デフォルトのノートプックの設定は、Evernoteアプリではできません。WebかWindowsのEvernoteアプリで設定します。

    「設定」ー「環境設定」ー「ノートブック」でデフォルトのノートプックを設定し直すと、Evernoteアプリで新規ノートを作成できました。

    半年くらいEvernoteアプリで新規ノートが作成できなくて悩んでいました。

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  • EvernoteのAndroidアプリは皆さん使えているの? という話し

    EvernoteのAndroidアプリが新規ノートが作成できない件は、いまだに解決していません。こんな感じで、全面グレーとなります。

    さて、サポートのフォーラムに書き込んでも、いまだにコメントが付かないので(ユーザーサポートをユーザーに丸投げしている時点でEvernoteは終わっているかも)、再度Evernoteアプリを一旦アンインストールしてインストールしてみました。

    すると何ということでしょう、ログインできません。

    ID、パスワードが忘れたということではなく、画面のフローの関係でログインできません。

    二段階認証でGoogleのAuthenticatorのアプリを使っているのですけど、Evernoteアプリの二段階認証の画面を表示してGoogleのAuthenticatoで6桁コードを確認して戻ってくるとログインの最初の画面に戻ってしまうのです。これではログインできません。

    みなさんEvernoteのAndroidアプリでログインできているのでしょうか? それとも二段階認証なんて使っていないのでしょうか?

    さて、どうしたものかと考えてみると、一番手っ取り早いのは、最初にGoogleのAuthenticatorのアプリで6桁コードをメモして、すばやくEvernoteアプリに戻ってID/パスワードを入力して、メモした二段階認証の6桁コードを入力してログインできました。もちろんGoogleのAuthenticatorアプリが6桁コードを更新するまでの時間で二段階認証を完了しなければいけません。

    こんな綱渡りの認証をしないとEvernoteアプリはログインできないのでしょうか?

    そもそも、前に使っていたスマートフォンが残っていますので、そちらのGoogleのAuthenticatorから二段階認証の6桁コードを表示させれば、もっと簡単に認証できるのですね。実はGoogleのAuthenticatorアプリは、異なるスマートフォンでも同じコードを表示してくれます。

    結局は再インストールしても、新規ノートを作成できませんでした。ガッカリです。

    そろそろ、Evernoteは終わりなのでしょうか? このままですと、他のメモアプリに乗り換えなければいけません。

    続きの話しはこちら

  • フレッツ光クロスの導入を再度検討した話し。まだ保留。

    以前からフレッツ光クロスの導入を考えていますが、再度考えています。

    ひかり電話がフレッツ光クロスにも対応できたしてで、そろそろ導入しても大丈夫かと考えてみました。

    結果は、まだまだ導入ができないという結論です。社内のサーバーを公開(限定ユーザー向け)することが難しいようです。

    フレッツ光クロスの場合は、プロバイダによっては動的なIPv4を振ってくれますが、限られたポート番号のみで80番とか433番とか普通のポート番号を使うことができません。フレッツ光クロスでは、今のようなPPPoEでの接続のように完全なIPv4を振ってくれません。現状のようにダイナミックDNSでサーバーを外に公開することができません。この辺りの説明はザックリしていますので、MAP-E、v6プラス、IPv4 over IPv6、transixのキーワードで正確な情報は各自調べてみてください。

    外部のサーバーにプロキシサーバーを建てるなんてことをするような記事がありますが、それもとても面倒です。

    一番の解決策はIPv4の固定アドレスが使えるプロバイダーを利用するというのがありますが、バリバリ法人向けなのでとてもお高いです。自宅サーバーの公開するためにお安くIPv4の固定アドレスが使えるフレッツ光クロスに対応したプロバイダーをして、enひかりクロスが記事に紹介されていますが、ひかり電話が今のままで移行できるか怪しいので躊躇してしまいます。

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    そもそもenひかりというプロバイダーはあまり聞いたことがないので、継続してサービスしてくれるかというもの心配です。enひかりは知る人ぞ知るプロバイダーなのでしょうか? 会社概要がページに載っていないのはどういうことでしょうか? 怪しく見えてしまう。

    結局は今のところ、サーバー公開用とひかり電話として、現状のフレッツ光ネクストと残して、新規回線としてフレッツ光クロスの回線を入れるというのが確実なのでしょう。しかし、そこまでして費用をかけてフレッツ光クロスを入れる必要があるのかという大きな疑問にぶち当たります。

    フレッツ光クロスを入れる前に、現在の夜につながらないぷららから別のプロバイダーにするか、よく切れるASUSのAiMeshのWi-Fiアクセスポイントをリプレースしたほうがいいかもしれません。

    まだ、フレッツ光クロスは保留です。

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  • ShotgunCherryPieが入力できなくなったので復活させた話し

    PCが逝ってしまって、それに道連れになったのかどうかわかりませんが、Shotgun チェリーパイのテンキーボードも入力できなくなってしまいました。

    今使っているErgoDox EZキーボードは、左に1から6、右に7から0と数字キーの配置がおかしいので、テンキーがないと微妙に使いにくいのです。そこでなんとかShotgun チェリーパイを復活させます。

    Remapでキーの配列を設定しなしても、全く設定が反映されません。そこでGitHubにあるShotgun チェリーパイのビルドガイドに従って最初からファームウェアを書き込みなおします。

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    しかし、元のキーマップをロードしてきても、何もキー入力ができません。これでShotgun チェリーパイがとうとうゴミになったかと思いました。

    気を取り直して、試しにNUMPADのNum 1から0に配置していたキーをNUMBERの1から0に設定してみました。するとどういう訳か普通に入力できるようになりました。原因はわかりません。

    NUMPADを使わずにキーマップを設定してみました。これで無事にテンキーとしてShotgun チェリーパイが使えるようになりました。

    今はこんな感じのキーマップ(ボリュームはないけど)にしています。

    コンマを設定しているのがミソです。

    レイヤーは現在のレイヤーがわからないので設定せずにレイヤー0だけで使っています。レイヤーごとに色が変わればいいですね。

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    よいキーボードを使うと、PC作業が快適になるかもしれません。

  • M.2 SSDが正しく認識できないので交換した話し

    起動できなくなって回復ディスクでも元にもどらないPCの続きの話しです。

    万が一のためのバックアップのPCとして復活させます。新しくM.2 SSDを注文しました。注文したのはこちらです。

    Hanyeという知らないメーカーのSSDです。ヒートシンク付きですが結局は外して使うことになりました。M.2を取り付けるスペーサーを取り付けるネジが折れて取れなくなったので、今まで使っていたヒートシンクではさみこんで取り付けします。あまりよろしくない状態ですが仕方ありません。

    回復ディスクは「ファイルの削除のみを行う」では途中でエラーで止まってしまいます。その代わりに「ドライブを完全にクリーンアップする」で実行しています。おかげでディスクの中身は全て消えていました。ぼちぼちとアプリケーションの再インストールをしておきます。あとはデータDropboxで同期をしてファイルを復元しておきます。

    Windows11のライセンスはデジタル認証で元のWindowsのライセンスで認証しています。以前はプロダクトキーを探したものですが、今は簡単に認証してくれます。マイクロソフトに電話して認証してくれることもなくなりました。正しくライセンスを認証してアクティブになってくれたようです。これでいいのでしょうか?

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=
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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

    壊れたADATAのSSDをWindows11のディスク情報で見ると1TBのはずが20GBしか認識しません。ハードウェア的に壊れたのでしょうか。

    このADATAのSSDは5年保証なのでサポートにコンタクトをとってみます。うまくすれば何かしらの保証が受けられるでしょう。

    追記(2024年2月13日)

    ADATAのサポートから返信がありました。製品をチェックするから送れということでした。チェックして不良だったら新しい製品と交換するとのことです。早速レターパックでSSDを送ります。

    新しい製品を送ってくれなくても諦めがつきます。最初からメーカーサポートに期待してはいけません。

    追記(2024年3月26日)

    本日、ADATAから新しいSSDが届きました。不良だったSSDのことなんて忘れていました。期待はしてはいませんでしたが、本当にADATAはSSDを保障してくれるのですね。

    時間がかかるので有用なサポートとは思えませんけど、届いたSSDは結局はどうすればいいのでしょうか? また新しいPCを自作する羽目になるのでしょうか?