5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: システム関連

  • Logicool MX ERGOの左ボタンがクリックできなくなった話し

    しばらく前から調子が悪かったLogicool MX ERGOの左ボタンですが、とうとうクリックできなくなってしまいました。

    今までは何回か左ボタンを無理やりクリックしてあげれば直ったのですが、とうとう何も動作しなくなってしまいました。

    Logicoolのサポートにチャットで聞いても、掃除しろしか回答がないので、仕方ないので分解して自分で修理することにします。現在はアマゾンから分解するT6のトルクスドライバーと交換するマイクロスイッチの入手待ちです。

    修理に失敗したら、再度MX ERGOを入手するつもりです。トラックボールでこれに変わる製品はありません。

    代わりに以前使っていたM570を引っぱり出して使っていますが、こちらのトラックボールはボール移動がスムーズではありません。それとこちらも左ボタンがクリックしても反応しないということが起きています。ロジクールのトラックボールやマウスは、中のマイクロスイッチは壊れやすいのでしょうか?

    追記

    念のためにいつ購入したかとアマゾンのサイトで確認したら、去年の10月でした。ダメ元でロジクールのサポートに電話をしたところ、MX ERGOにトラブルがあったようで回収しているとのことでした。着払いでMX ERGOを送る手配をしてくれるそうです。

    これでトラックボールの交換はM570に続いて二回目です。M570のときは交換ではなくて、新しいM570を送りつけられて完了みたいなことをしてくれました。

    追記2

    Logicoolのサポートからメールで連絡をいただけるということだったけど、まだ連絡が来ません。忘れられているのかな?

    追記3(2024年10月15日)

    ロジクールのサポートからメールが届かないので、連休明けに電話をしてみました。するとメールを送ったのだけど、再度送ってもらうと今度は届きました。

    クリックできなくなったMX ERGOをロジクールで確認したいとかいうことで着払いで送って、着払いの伝票番号とアマゾンで購入した領収書とこちらの情報をメールをしておきました。これで新しいMX ERGOを送ってくれるそうです。

    ところでアマゾンからトルクスドライバーとマイクロスイッチは発送できないということで注文がキャンセルされてしまいました。ロジクールのサポートと連動している如く、もう新しいMX ERGOを送ってもらえることになって必要なくなったのでキャンセルされて丁度よかったのでした。

    でも早くMX ERGOを送っていただけないと、M570では使いづらくて、もはやMX ERGOに慣れた体になってしまっているのでした。

    追記(2024年10月22日)

    MX ERGOの代替品をロジクールから送られて来ました。途中、遅くなるかも、というメールがロジクールから送られて来ました。そんなに急いでいないから、のんびりでもいいのにね。

    やはりM570と違って、MX ERGOのボールはひっかりもなくスムーズで最高です。

    追記(2025年2月16日)

  • EvernoteのWindowsアプリをアップデートしたら起動できなった話し

    EvernoteのWindowsアプリを使っていたらアップデートしろと出てきたので、その通りにやったら起動できなくなってしまいました。

    Evernoteのアイコンをダブルクリックして起動ようとしても、マウスカーソルが砂時計になるのですが、そのまま2,3秒で普通のマウスカーソルになって何も起動しません。

    いつもの対処方法として、まずはWindowsを再起動します。しかし、症状は変わりません。

    次にEvernoteアプリをアンインストールして、再度Evernoteのサイトからダウンロードした最新をインストールします。しかし、変わりません。

    今度はアンインストールしてから、一旦Windowsを再起動します。そしてEvernoteアプリをインストールします。こちらもダメでした。

    仕方ないので、今はEvernoteのWeb版を使っています。こちらは正常にノートも消えずに作業ができます。しばらくはEvernoteのWeb版を使っていきます。おそらくは、時間が解決するのではないかと予想しています。時間が経ったら、正常に起動できるのではないでしょうか。

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    追記

    タスクマネージャーを見てみたら、Evernoteのプロセスが常駐しているので、何か処理しているようです。ディスクにはアクセスしているようですがネットワークにはアクセスしていません。しばらく放っておきましょう。

    追記2

    マイクロソフトのCopilotに聞いたら解決しました。

     C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Roaming\Evernote

    のディレクトリを削除すればいいそうです。私は削除するのが怖いので、名前をEvernote.bakに変えました。

    するとログインの画面が表示されて、無事にEvernoteが起動できました。ノートはもちろん残っていました。

  • FAXの送信ができなくて、最初から設定し直した話し

    税理士にFAXを送る機会があったのですが

    予期しないエラーのため、FAXを送信できません。

    とエラーになってFAXを送ることができません。

    税理士にはFAXの代わりにメールで書類を送ったので問題ないのですが、せっかくFAXモデムを買ったので、ちょっと残念です。

    最初はUSBハブにFAXモデムをつなげていたので、それが問題かと思って直接PC本体に繋げ直してみました。それでも改善されません。

    そこで最後の手段として、一度FAXモデムをアンインストールしてしまいます。デバイスマネージャーからFAXモデムを選択してアンインストールします。

    FAXモデムを繋ぎ直したら、勝手にデバイスが追加されています。再度、FAX送信のテストをします。

    FAX送信のテストは、FAX付きの複合機のプリンタメーカーのファクステストの電話番号を利用させてもらいます。

    結果は、正常にFAX送信ができました。ついでに使用しないであろうFAX受信もできました。USBハブにファックスモデムがつながっていても問題なしでした。

    しばらくはFAX送信はしないと思いますが、いつでも送信できるように準備完了です。

  • さくらインターネットのレンタルサーバーではGitを使わないほうがいいよとサポートから言われた話し

    Gitのリモートリポジトリは社内のQNAPのContainer Stationを使ってGitLabを立て使っています。そろそろこちらのGitLabが怪しいので、別のサーバーに移行しようと思っています。その前に簡単にバックアップできるようにリモートリポジトリを立てようかと思って、

    そう言えば今使っているさくらインターネットのレンタルサーバーでも使えるような話しがあったのを思い出して使ってみます。情報としては、

    とか

    とか

    とかでしょうか。どれもディレクトリを作って、git init –bareでいけるよと書いてあります。

    それでは簡単だからやってみようと言うことになり、やってみましたがpushでエラーになります。どうもさくらインターネットのgitにはlfsがサポートしていないようです。git lfs installとコマンドを叩くと、

    git: 'lfs' is not a git command. 

    となってしまいます

    何か解決策があるかもしれないと調べましたが、わからなかったのでさくらインターネットの聞いたところ回答としては次の通りでした。

    さくらインターネットのレンタルサーバーにはgitをインストールしているけど、ユーザーが使うのではなくて運用で使うためだけだから、本格的に使いたいのならVPSに移行して使ってね。

    さくらインターネットのレンタルサーバーでは、簡単なGitしか使えないようです。ちょっとガッカリです。

    さくらインターネットのVPSは以前使っていましたが、自分でOSをアップデートしなければならないし、いろいろと気をつかわなければいけないしで、運用が面倒になってやめてしまっています。GitのためだけにVPSを再契約するのも何だし、どうするか考え中です。

    さくらインターネットのレンタルサーバーでGitを使えるようになると、Webサーバー以外での使い道としてセールスポイントとなると思うけどな。甘いか・・・。

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  • QNAPのハードディスクが警告が出たので、早速HDDを注文した話し

    たまにQNAPの設定Webサイトに入って、ファームウエアのアップデートをしています。今回、見つけたのはディスクの警告です。

    SMARTのreallocated_sector_ctの値が上がっていました。まだあまり気にするような値にはなっていません。

    こういうエラーは、急にディスクが壊れて使えなくなることがあるので、念のために新しいハードディスクを注文しておきます。

    今回、注文したのはこちらのシーゲイトのNAS用の3TBハードディスクです。

    普段はウエスタンデジタルのREDを買っているのでは、3TBは欠品になっています。4TBでも構わないのですが、交換するQNAPのNASは古くてバックアップに使っているだけですし、無理して4TBを買わなくても大丈夫でしょう。3TBと4TBとあまり価格が変わらないこと後でしくじったかもと思いましたけど。

    実は、安い値段が3分の1のリユース品にしようかと思いましたが、こちらはamazonとラベルが書かれていますが、アマゾンからの発送ではないのですね。

    多少心配なので、今回はやめておきます。

  • フレッツ光クロスの導入を再々検討した話し

    ルータをRTX-1300に買い換えたので、現在のインターネットに出ていくネットワークを考えてみました。

    以前から現在のフレッツ光ネクストをクロスに乗り換える検討をしていましたが、新しい情報の取得を踏まえて考えて行きたいたいと思います。要するに今までフレッツ光クロスの乗越えを検討したことのメモ書きです。

    単純にネットワークにつながっているだけなら、フレッツ光クロスに即乗り換えで大丈夫です。そうは問屋は下ろさないところの2つの条件があります。

    1. ひかり電話
    2. ネットワーク内部にあるサーバーの公開
    3. 固定IPアドレスでの客先サーバーへのアクセス許可

    1.のひかり電話は必須です。追加番号サービス(マイナンバー)やFAXお知らせメールなどのひかり電話の付加サービスに依存しているからです。他のIP電話サービスには移行できません。ひかり電話のおかげでNTTのフレッツ光から逃れられなくなっているとも言えます。ひかり電話だけの光回線を残して、別の光回線をもう一回線引くなども考えられますが、これは費用負担が大きいのでやめておきます。

    2,の内部サーバーの公開は、いろいろとIPv4 over IPv6の情報を見ていたらとても難しいことがわかってきました。そもそもテストサーバーとしてお客さんに内部サーバーをアクセスしてもらう必要があります。現在はネットボランチDNSでグローバルIPアドレスを社内のドメインにDNSで割り当てて公開しています。

    3.の固定IPアドレスでの客先サーバーへのアクセス許可は、業務の上で絶対に必要です。現在はインターリンクのマイIPというVPNサービスで固定IPアドレスを払い出してもらって、そのIPアドレスを客先のサーバーに許可をしてもらってアクセスしています。

    インターネットの接続はプロバイダーのぷららで、IPv4をPPPoEでIPv6をIPoEの2つのセッションで繋げています。ぷららでもIPv4はIPv4 over IPv6を利用して接続できますが、その場合いろいろと面倒なことが2.で起こるので、あえてIPv4はPPPoEで繋げています。グローバルのIPアドレスを振ってくれますので、ネットボランチDNSサービスを使ってホスト名をDNSに登録しています。

    どう考えてもIPv4 over IPv6だと、サーバーの公開は難しくてできないようです。固定のIPv4のIPアドレスを取ればいいのですが、可能なプロバイダーも限られてしまいますし、これまた費用が高くなってしまうということになります。

    IPv4 PPPoEは公開サーバー用のアクセス経路で残して、それ以外の経路はIPv4 over IPv6の振り分けようなルーティングの設定が必要になるかと思います。その前に、IPv4 PPPoEとIPv4 over IPv6を同時に利用できるプロバイダーを探さなければいけません。

    ネットワーク内部にあるサーバーを、外のレンタルサーバーに移すことも考えなければいけないかもしれません。単純にWebサーバーとDBサーバーだけの構成だけではないので、VPSのようなサーバーを借りなければいけないようです。

    プロバイダーと言えば、今はNTTのフレッツ光とぷららのインターネット接続と分けて光コラボの契約をしていません。光コラボの契約にしてしまうと、もしも別の光コラボのプロバイダーに乗り換えたときに、ひかり電話での電話番号が同じ電話番号が使えずに変わってしまうということがサイトの制約条件に載っていたことです。現在も同じ状況なのでしょうか? したがって、光コラボの契約ではなくフレッツ光とプロバイダーの契約は別々にしなければいけません。

    一番簡単なのは、現在のぷららをフレッツ光ネクストをクロスに契約を更新することです。しかし、現在ぷららは光回線の契約は受け付けていません。おそらくぷららはこのまま自然消滅するか、突然サービスを停止して他のプロバイダーに追い出す可能性がないとも言えません。追い出し先はドコモ光だと予想していますが、ドコモ光は光コラボの契約しかやっていなそうなので、他のプロバイダーを探さなければいけません。

    IPv4 PPPoEとIPv4 over IPv6を同時に利用できる確実なプロバイダーはインターリンクなのですが、こちらはIPv4 over IPv6はZOOT NATIVE、IPv4 PPPoEはZOOT NEXTと別々の契約をしなければいけないということで費用的にも負担が大きくなります。インターリンクはマイIPというVPNでの固定IPサービスを使っているだけに残念です。

    その他、IPv4 PPPoEとIPv4 over IPv6を同時に利用できるプロバイダーを探して置かなければいけません。

    フレッツ光クロスを導入するにあたり、以下の二つの条件のプロバイダーを探すなければいけないということが見えてきました。

    • Pv4 PPPoEとIPv4 over IPv6を同時に利用できる。
    • 光コラボではなくNTTフレッツ光と別の契約

    以上、フレッツ光クロスの導入はまだまだ先送りとなります。

    追記(2024年8月22日)

    あとはコメントにもいただいたように、IPv4 over IPv6のIPoEでの安価なIPv4固定IPサービスにすることが最適解なのかな。

    でも、あまり自分のネットワークに固定IPを振って特定されたくないというのが正直な話しです。そして、またお客さんのシステム担当にIPアドレスのアクセス許可を申請するのも迷惑がられて面倒なのです。

    今のところインターリンクのZOOT NATIVEの固定IPサービスがいいかもしれません。そのときひかり電話がそのまま使えるかが問題です。

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  • PDFファイルが文字化けして困った話し

    我が社の決算は7月なので経費をまとめなければいけません。支払いをカードでやっていますので、カード明細書を税理士に提出する必要があります。最近はカード明細書は郵送ではなくてWebで確認というカード会社が増えてきています。カード会社のサイトに行ってカード明細書を印刷するかPDFでダウンロードすることになります。

    アマゾンで物品を購入するアマゾンクラシックカードは三井住友カードなのですが、こちらのカード明細書のPDFファイルが文字化けをしてしまいます。他のカード会社は、カード明細書を印刷させるので、そのままPDFファイルに出力して保存しています。三井住友カードは直接PDFファイルにダウンロードさせるのです。それが原因かどうかわかりませんが、アドビのAcrobatでPDFファイルを開くと文字化けをしてしまいます。文字化けしたときは、アドビのAcrobat Readerで開けと、大抵のサイトではアドバイスしていますが、今使っているのは無料のAcrobat Readerでなく、Creative CloudのAcrobatです。このアドバイスでは解決できないようです。

    PDFファイルのフォントをプロパティで調べてみろともアドバイスに載っていますが、インストール済みNotoScansJPを使っていました。この辺りのフォントが怪しいのでしょう。

    Acrobatではなく他のPDFのアプリケーションで開いたところ、PDF-XChange
    Editorでは文字化けは変わらず、CubePDF Viewerでは文字化けせずに開くことができました。ということで、CubePDF Viewerで印刷して難なきをを得ました。PDFファイルを参照できるアプリケーションを複数用意することです。

    アドビのAcrobatで文字化けせずに開くには、一度AcrobatからWordに変換してから、再度WordからPDFを出力すれば問題ないようです。改ざん防止の制約がかかっているPDFでは、この方法が使えないことに注意が必要です。

    三井住友カードの明細書のPDFが文字化けするのは、もしかしたら私だけでしょうか? トラブルの話しが出てきていないので不思議です。

  • FAXモデムを購入してファックス送信をできるようにした話し

    ブラザーの壊れたモノクロレーザープリンタを粗大ゴミに出しました。この経緯はこちらから。

    キヤノンのカラーのインクジェット複合機があるのですが、オートドキュメントフィーダー(ADF)がないので、コピーする時に多少不便になりました。何気にADFを便利に使っていたのでしょうね。

    ファックス送信はコンビニに行けばいいやと思っていましたが、この酷暑の中わざわざコンビニに行くのも辛そうなので、ファックス送信をする機会の前にファックスモデムを買ってしまいました。ファックモデムはそんなに高くないので、同じ製品で違うブランドでたくさん出ている中華製を適当に購入しました。今回購入したのはこれです。同じ製品が違う会社からたくさん出ています。

    FAXを送るときにいちいち電話線をつなぎ替えるのもめんどくさいので、常時PCに繋いでおけるように、ファックモデムの先に電話機を繋げるようにINとOUTの二つのポートがあるものにしました。。ファックモデムがつながっているPCに電源が入っていなくても、電話機が使えることは当たり前ですが嬉しいことです。INとOUTの線は単に直結しているだけなのでしょうか。

    このモデムを購入すると小さなCD-ROMが付いてきます。デバイスドライバをインストールできるのでしょうか? 今回はWindows11の標準ドライバーでOKらしいのでCD-ROMは使いません。ファックモデムをUSBに何も考えずに繋いでしまいます。すると勝手にファックモデムが認識されてしまいました。

    今度はファックスを送るためのソフトウェアの話になります。こちらもWindows11に既にインストールされているWindowsFAXとスキャンというアプリケーションで大丈夫そうです。実際に使うときには、このアプリケーションから送信するのではなく、最初にWindowsFAXとスキャンを起動するとファックモデムを設定してくれます。プリンタにFAXをいうデバイスができているので、送りたいソフト、例えばWordとかAcrobatとから印刷するときにFAXを選択すればファックス送信ができます。WindowsFAXとスキャンを使うのは、アドレス帳を呼び出して送信先を登録するときくらいでしょうか。直接アドレス帳が起動できれば必要ないかもしれません。アドレス帳はOutlookの連絡帳と一緒のアプリケーションのようです。普段Outlookを使いませんので知りませんでした。

    フレッツのFAXお知らせメールで運用している自社のファックス番号にテストのファックスを送信してみます。無事にファックスが送られていることを確認できました。

    あとは、ファックスの上に印字されているヘッダを変えることができないのでしょうか? こちらの設定は見当たりませんでした。どこかで設定ができるのでしょうか?

    それとファックモデムは共有できないのですね。共有できればFAXサーバー的な使い方ができるのに残念です。

  • ルーターをRTX-810からRTX-1300に交換した話し

    社内というか自宅のネットワーク速度を改善するために、まずはルーターを交換してみます。現在のルーターはRTX-810です。購入したのは10年前です。

    しかもRTX-810はヤフオクで落札したので、RTX-810自体は相当古いルーターとなります。ヤマハのルーターはとても安定して動くので、10年以上トラブルなしに安定して動いていました。おかげでRTX-810を他のルーターに買い替えることを全く考えていませんでした。

    今使っているフレッツ光ネクストの1Gbpsをフレッツ光クロスの10Gbpsに将来的に切り替えることを考えて、この機会にルーターも10Gbps対応でリプレースすることにしました。ヤマハ以外の安価な10Gbps対応のルーターにしようとも考えていましたが、やはりここも使い慣れたヤマハのルーターにすることにしました。今のところは10Gbpsで手に入るヤマハのルーターはギリギリRTX-1300しかありません。他のヤマハのルーターは高くて買えません。しかし、RTX-1300は自分にとってはオーバースペックなんですけど。SFPとか必要ありませんし。

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    拠点間や法人向けルーターは、ヤマハのルーターが信頼性があってお勧めしています。私もヤマハのルーターを使っています。

    アマゾンでRTX-1300で注文して翌日にも到着しました。アマゾンのマーケットプレイスなら少し安く手に入るのですが、多少高くても念のためにプライムで注文しておきました。ものが届かないとか遅れるとかのトラブルは避けたいので。

    早速、RTX-1300の設定をしてしまいます。

    今回はRTX-810の設定ファイルを読み込ますだけでもいいのですが、10年も使っていると余計な設定が残っていますので、ここは最初からRTX-1300のWeb設定画面で設定していきます。と言いながら、NATの設定などはWebで細かい設定ができませんし、IPテーブルの設定をいちいちWebで設定していくのも面倒なので、RTX-810のconfigからNATとIPテーブルの設定だけをRTX-1300のコマンド入力で投入していきます。

    Webからプロバイダーの設定をしてLANケーブルをRTX-810からRTX-1300に繋ぎ変えるだけでインターネットに一発で接続できました。だけど、ファンレスだったRTX−810に比べてRTX-1300はファンの音がうるさくなっています。ファンがあるということは、RTX-1300が壊れるのはファンからのなのでしょう。空冷ファンが付いているとことは、この酷暑の中、RTX-1300が熱くなるのが心配です。

    手間取ったのは、内部のネットワークにあるQNAPで構築しているDockerのサーバーの公開でした。これができないとお客さんがテストサイトのチェックができません。RTX-810のNATとIPフィルターの設定をRTX-1300にコマンドを投入しましたが、サーバーには繋がりません。公開するためのアドレスをネットボランチDNSで公開していたのを忘れていました。

    ネットボランチDNSの設定をしてしまいます。Webからの設定はとても簡単です。しかし、新しくネットボランチDNSを設定するとアドレスが変わってしまうのですね。お名前.comのドメインのDNSの設定で、ネットボランチDNSに紐づいている設定を新しい設定に変更しました。

    DNSの設定を待つこと30分、ようやくサーバーにアクセスできることを確認できました。その間全くアクセスができなかったので、DNSの設定かRTX-1300の設定かを切り分けるために、PCのhostsに直接IPアドレスとホスト名を設定してみました。すると正常にサーバーにアクセスできることが確認できましたので、原因はRTX−1300ではなくDNSの設定ということになりました。PINGを叩けばわかるのですが、RTX-1300の設定が間違えていないということがわかったので良しとしましょう。

    プロバイダーからのインターネットの接続で一点気になったことは、今のプロバイダーのぷららから設定されたグローバルのIPアドレスです。今まではぷららが所有するIPアドレスだったのですが、NTTドコモのIPアドレスに変わっていました。どんどんぷららの力が小さくなっていくのでしょうね。グローバルIPアドレスがどこが管理しているかどうかは、あまりこちらには影響ないですけどね。

    IPアドレスの設定などはそのままで、今回はルーターを入れ替えただけですので、ネットワーク内の機器の設定は必要ないを思われます。もしトラブルがあったら、家のもんから報告があるでしょう。特に今のところはトラブルの報告はありません。多少、ネットワークのアクセスが速くなったと言っていました。

    あと残りはIPv6での接続です。こちらは設定内容をブログに残しているので何とかなるでしょう。

    もし、ルーターを交換してそれでも効果がないと言われてしまいますと、次はプロバイダーの変更です。10年以上もプロバイダーはぷららを使っていますが、そろそろぷららから他の快適なプロバイダーに乗り換えたほうがよいかもしれません。

    その次は、フレッツ光ネクストからフレッツ光クロスへの乗り換えで、ネットワークを10Gにしてしまいましょう。しかし、10Gにするとなると、プロバイダーやルーターだけではなくネットワークに接続している機器も更新しなければいけません。インターネットが使えなくなる期間やひかり電話ことも考えなけばいけないので、フレッツ光クロスへの乗り換えは、いろいろと面倒のようです。

    LANケーブルだけはカテゴリ6Aにすべて引き直していますので、こちらは問題ありません。ただし、10Gbpsでの通信をしたことがないので、本当に使えるかはわかりません。

    追記

    IPv6での接続をしました。RTX-1300のWebの簡単設定でIPv6のIPoEを選択すれば簡単にできました。無事にカメが泳いでいます。

    IPv4はPPPoE、IPv6はIPoEでで接続しています。ぷららのIPv6接続確認サイトでもIPv6が接続されていることが確認できました。

    追記(2024年8月13日)

    みんそくでのスピードテストを上げておきます。混んでいる夜20:00頃の値です。値的には快適ですが、体感的には多少以前よりは速くなったかもという位でしょうか。

    フレッツ光ネクスト × plala(ぷらら)の測定結果の詳細

    種類IPv4接続IPv6接続
    接続方式PPPoEIPoE(v6コネクト)
    Jitter1.23ms1.22ms
    Ping7.9ms7.4ms
    下り442.26Mbps(非常に速い)664.43Mbps(超速い)
    上り579.97Mbps(超速い)576.63Mbps(超速い)
  • Lenovo Androidタブレットを買ったけど、これまた失敗したかもという話し

    またまた、購入したけど失敗したという話しです。最近、悩んで買ったけど、使ってみてこれじゃないということが続きます。

    今回購入したのはLenovo タブレット Tab B11 10.95インチ MediaTek Helio G88 Android13 重量465g Wi-Fi対応 ルナグレー ZADA0284JPという製品です。

    タブレットとしては、7年前に買ったFireHDと3年前に買ったLenovoのChromeBookの2つを持っています。FireHDは古すぎてアップデートも降りてこない逸品です。ほとんど使いものにはなりません。ChromeBookのほうはメモリが足りないらしくでChromeBookとして使うのは重すぎます。Androidのアプリを使おうとすると、ChromeBookのせいかよくアプリが落ちるか反応しません。

    そこで手軽に使いたいと言うことでAndroidタブレットを探してみました。先日のアマゾンのプライムセールで購入しました。しかし、プライムセールで安くなっていたことはありませんでした。プライムセールの勢いで買ったようなものです。ケースとキーボードと液晶フィルムも一緒に買いました。

    しかし、ケースはチープすぎてカバーと画面が普段ピタリとマグネットで閉じることができないという謎仕様で、液晶保護フィルムは剥がしたところで気泡が入って使いものならない、キーボードはいまだに届かないという散々な目にあっています。

    Lenovo Androidタブレット本体はというと、ChromeBookに比べれば快適に動くのですが、いろいろと使えない部分が見えてきました。

    一番大きいのはChomeの拡張機能が使えないというAndroidの仕様です。拡張機能が使えないというとは、Lineの拡張機能が使えないということです。Lineのアプリを入れるとスマートフォンのアプリと同時に使えないので、アプリではLineを使えません。ましてテキスト入力はキーボードで入力したいのでスマートフォンのアプリではLineを使いたくないのです。その他の使い勝手のよかったChomeの拡張機能が使えないというは痛いです。

    それとChromeBookと違ってLinuxの環境が利用できないので、Visual Studio Codeのような簡単な開発ができないのも辛いところです。テキストを書くこともどうしたものでしょうか?

    使っているとバッテリーがすぐに減っていくのが気になります。充電速度もそんなには速くはありません。縦位置にすると顔認証がしてくれないとか、ホーム画面のアイコンの間が微妙に空いていて見た目が悪いとか、ホーム画面を編集すると確定ボタンが「できました」とかおかしな訳になっているとか、細かいところで気になることがあります。

    しかし、ChromeBookと違ってATOKが使えるというのは得点が高いです。ChromeBookはGoogle入力くらいしか使えないのは痛いところです。これで快適に文字入力ができると思いきや、まだキーボードが届いていないという・・・。

    結論としては、このLenovoのAndroidのタブレットはWebサイトやYouTubeを見るのにはいいってことです。どこでもパッと出して手軽に使うくらいなら満足です。

    よく考えてみれば、タブレットは最初からWindowsにしておけば問題にならなかったかもしれません。Windowsのタブレットは値段が高くなってしまいます。そしてArm版のWindowsんタブレットではATOKがいまだに使えないので、普通のIntel版のWindowsタブレットに必然的になってしまうと思いますけど。

    ジャストシステムにはATOKのArm版Windowsへの対応を期待しています。