5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • アマゾンのEcho Showで遠隔通話の設定をしてみたけど、設定をあまりよくわかっていない話し

    アマゾンのEcho Showで遠隔通話の設定をしてみたけど、設定をあまりよくわかっていない話し

    ツレの思いつきで、アマゾンの新年セールでEcho Showを8と5の二台購入した。目的は、ツレの実家の両親とのビデオ通話である。以前、Google Nest Hubを購入して失敗したので、再挑戦である。

    早速、設定を申し付けられる。いろいろとやってみたのだが、こちらが満足する設定ができていない。アレクサの設定をこちらがよく理解していないのが原因かもしれない。

    こちらの想定する使い方としては、

    • 1台をこちらに、もう1台をツレの実家に置く。
    • 実家の両親が、こちらの名前を呼んで(○○さんに電話して)電話(コール)をする。
    • こちらのEcho Showが応答する。
    • ビデオ電話をする。

    となる。

    最初に、2台とも私のアマゾンのアカウントで設定する。すると、実家のEcho Showをデバイスの名前で呼び出すことができなかった。デバイスの名前の設定がよく理解していない。

    つぎに実家のEcho Showにツレのアマゾンのアカウントで設定してみる。アレクサアプリの連絡先でこちらの姓を登録する。今度は、こちらの姓で電話をかけることができるが、履歴にはツレの名前になってしまう。

    デバイスで呼び出しても、履歴にはアカウントの名前が残ってしまう。私感ではあるが、ようするに別のアカウントで電話をする場合、デバイス同士で電話つなげているのではなく、アマゾンのアカウントを呼び出してアカウントに登録されているアレクサのデバイスをつなげているようである(この理解で合っているか?)。他のアカウントからコールすると、アカウントに複数のデバイスが登録されていれば、すべてのデバイス(アプリ、Echo Show、 Echo Dotなど)が応答してしまう。そして、アカウント同士は、アマゾンアカウントに登録されている携帯電話番号でアマゾンのサーバーで区別しているようである(電話が切れた後に表示する名前を登録していないので想像している)。デバイスは、アマゾンのアカウントで共有できない、つまり固定電話ではないのであった。

    問題は、ツレの両親はスマフォを持っておらず、ガラケーでアレクサアプリを動かすことができないのである。両親がアレクサアプリを起動できるのであれば、そのスマフォに登録してしまえば、万事解決なのである。こちらは、ツレのアマゾンアカウントでEcho Showを登録してしまえば、ツレの両親とツレで完結するのある。

    Echo Showのアマゾンアカウントの認証はSMSであるので、ツレの両親のガラケーで認証できるという話もあるので、ツレの両親のアマゾンアカウントを登録してしまえば大丈夫かと思うが確証はない。

    とりあえず、ツレの両親のアマゾンアカウントを新しく登録して、携帯電話番号を息子の番号を登録して試してみたら、履歴は息子に名前なるが、いい感じに設定できた。

    しかしながら、アレクサの音声認識の信頼性はまだまだ辛い。たまに、電話をかけようとしても、とぼけたことを言って電話をつないでくれない。高齢者の両親に今のEcho Showを納品するのは、まだ難しいかもしれない。思うように応答してくれなくて、Echo Showはただの時計になるかもしれない。

    追記

    だんだんとアレクサのことがわかってきた。

    自宅に置く方のEcho Showはツレのアカウントを設定する。アカウントの登録は、工場初期設定が必要である。セキュリティ上とは言え、とても面倒。ネットワークの設定からアカウントの登録まで、もう一度行う。

    家にあったEcho Dotもツレのアマゾンアカウントに登録した。こちらも最初から初期設定を行う。どんどん、アマゾンEchoに慣れてきた。

    アレクサは、どうも義理の父の名前が正しく読めないので(フリがナを設定してもダメなのはどうして?)、母の名前にしておいた。

    これで、ツレの実家からは、娘の名前を呼ぶと電話をかかるようになった。自宅のEchoはツレに登録したので、一階二階どちらでも連絡を取れるようになった。もちろんスマフォでもコールが取れるはず。

    これで、ほぼ目的は完了。あとは、実家に納品をしにいくだけ。きちんと音声が認識できるか心配である。

    そもそも、複数のアカウントでEchoデバイスが共有できないので、いろいろとここまで設定が大変だった。共有できないないのは、何かアマゾンのセキュリティポリシーがあるだろうか? 共有できてしまうと、何か大きなトラブルになるのかな?

    続きはこちらから

  • EaseUS Todo Backupのクローンが終わって無事にWindows10が起動したけど、ディスクサイズを大きくできなくて回復パーティションを削除した話し

    EaseUS Todo Backupを使ってWindows10がインストールしていたSSDのクローンが終わった。とても時間がかかった。

    終わりそうになかったので、ウォーキングに行ってしまってけど、その間にクローンしてくれた。

    今まで使っていたSSDとケーブルを差し替えてみたら、あっけなくWindows10が起動した。うまくクローンできたみたい。

    次にWindows10がインストールされているCドライブのディスク容量を増やしてみる。以前、EaseUS Partition Masterを使ってパーティションサイズを増やしてことがあるので、EaseUS Partition Masterをインストールしていた。

    しかし、未割り当てのパーティションの前に回復パーティションがあると、素直にパーティションを増やせないみたい。もし、増やすとなると、EaseUS Partition Masterの製品版を買えと言ってくる。

    一瞬で作業が終わるのに、EaseUS Partition Masterの製品版を買うのも悔しいので(買えよ>自分)、いろいろと考えた結果、いいことを思いついた。

    回復パーティションを削除してしまえ。

    削除する前に、別のディスクにパーティションを作成してクローンを実行しておく。おそらく、これから回復パーティションのお世話にはならないと思うけど、念のための措置である。

    回復パーティションを削除すれば、CドライブのWindows10のパーティションの後に、今回追加された未割り当てのパーティションが来るので、簡単にパーティションを拡張できた。

    PCケースの中にきちんとSSDを入れ替えて固定する。その際にSSDのSATAケーブルを新品のものに交換しておく。

    以上でSSDの交換作業が完了である。正月休みの課題は終わった。

  • 容量の大きいSSDに交換しようとしたら、EaseUS Todo Backupのクローンが終わらない話し

    容量の大きいSSDに交換しようとしたら、EaseUS Todo Backupのクローンが終わらない話し

    正月休みのうちに480GBのSSDを1GBにものに交換しようと作業をする。

    交換するのは、以下のサンディスクのSSDである。こちらのSSDは、去年のうちにアマゾンで買っておいた。

    そう言えば、どうしてSSDを交換するかというと、すこし今のSSDの挙動が怪しくなっているからである。それと、残り容量が少なくってきて心配であるということもある。

    PCと移行するSSDとは、昔買ったハードディスクスタンドで接続する。

    EaseUS Todo Backupのライセンスをもっているので、こちらのソフトでSSDのクローンを行う。

    ブートディスクからではなくWindows10からシステムドライブのクローンができるかどうかも心配だけど、とりあえず実行してみる。

    とても時間がかかる。最初はそんなに時間がかからなかったが、途中の54%から65%まで1時間以上かかっている。残り時間なんて信用できない。遅々として進まない。

    もっと時間がかかるかもしれないので、しばらく放っておく。

    続きはこちらから

  • 来月受験の息子のスマフォに、OCNモバイルの音声対応SIMを入れた話し

    今まで息子のスマフォには、自分の契約の追加SIM契約で、データ専用のSIMを入れていた。来月から受験が始まるので、万が一の連絡用に電話をかけられるようにしたほうがよいとのことで、音声対応したSIMを入れる。もし、何かトラブルがあって、試験会場に連絡を取らないといけない場合、電話をかけれらないといけない。昔は公衆電話なんて方法があったけど、今や公衆電話なんて見かけないし、いつものデータ専用SIMでLINE電話で試験会場に連絡を付けられないしで、音声電話があったほうが何かと安心なんである。

    今回もSIMはOCNモバイルと契約する。自分を含め携帯電話SIMの3回線はOCNモバイルにしている。他の携帯電話事業者でもいいのだが、結局は慣れているし手間がないし、一番は縛りがないということでOCNにする。携帯電話料金が半額になって安くなったとか、よほどの理由がない限りは、なかなか他社に乗り換えないものである。

    来年からは、ドコモ、ソフトバンクを始め携帯電話料金が画期的に変わると思うので、そのときになってから他の事業者への乗り換えを考えていく。特に格安SIMの事業者が、これからどのような料金を出してくるかを注目している。格安SIMの各社が、このままの料金価格では、格安でないのは明らかである。1GBは格安だと、言っているようだと、さっさと大手のキャリアに乗り換えてしまおうと思っている。だけど、3年縛りとか解約月とかの制約は大嫌いなのだが。来月からの格安SIMの事業者の動向が見ものである。

    OCNモバイルの注文は、アマゾンからやっておく。今まではヨドバシとかの店頭で契約していたけど、この新型コロナのご時世だから外出せずに済ませる。

    アマゾンでは、300円で契約パッケージが注文から翌日に手に入る。ただし、このパッケージにはSIMが入っていない。OCNのサイトからユーザー登録をすることでSIMが送られてくる。SIMが到着するまで、ユーザー登録から3日かかった。早いところeSIMが一般的になってほしい。

    SIMが到着して、後はスマートフォンに差し込むだけで回線は開通する。本来ならばAPNの設定が必要だが、既にOCNモバイルのデータ専用SIMを設定していたので、SIMを入れ替えるだけで開通した。

    あとは、OCNモバイルのアプリとかOCNでんわのアプリをインストールすれば完了する。すべて息子本人にやってもらう。それと、本人には、電話の料金体系とか、電話のかけ方、電話帳への登録の仕方、OCNのWi-fiの接続方法、再度データ容量の制限を説明しておく。

  • 国勢調査の報酬で買ったものその2、ダイソンの軽いハンディクリナーの話し

    国勢調査の報酬で買ったのものの、その2です。

    今回買ったのは、ダイソンのMicro 1.5kg コードレススティッククリーナーです。買った店は、こちらもLenovo Ideapad Duetに続きアマゾンではなくてヨドバシ.comです。

    ハンディクリナーはダイソンはじめいろいろと迷うくらい出ていますが、今回は軽い掃除機がほしいということで、ダイソンのMicro 1.5kg コードレススティッククリーナーに決めました。重い掃除機だと、掃除を始めるハードルが高くて、掃除しなくなりそうです。そこで、気軽にいつでも掃除を始められるように軽いものを選びます。

    今までは、マキタのハンディクリナーを使っていましたが、こちらは軽くて綿ボコリくらいはいいのですが、ちょっとしたゴミが吸ってくれなくてチカラが弱くて困っていました。サイクロンのアタッチメントを付けたのが悪いのですけど、紙パックの交換が少なくなるのでサイクロンは欠かせません。

    壁に充電器ともども充電台を取り付けられるとのことでしたので、付けてみました。プラスのドライバー以外に、壁に正しく取り付けるアンカーを打ち込むために穴あけ用のドリルが必要です。

    壁の充電台に掃除機を差し込めば充電が始まりますので、充電し忘れなく、いつでも掃除が始められます。充電台は必ず壁に付けていたほうがいいかと思います。

    ダイソンのMicro 1.5kg コードレススティッククリーナーの使い勝手ですが、最初に驚いたのはスイッチの位置でした。電源のオンオフスイッチはクリーナーの握りのところになくて、本体上部にあります。最初、スイッチを思ったところになくて探しました。ダイソンの設計思想か何かで、わざわざ本体上部にスイッチを配置しているのでしょうか?

    稼働時間は20分位ですが、それ以上の掃除はしないので特に問題はありません。

    肝心の吸い込み能力は、少し微妙な感じです。もっと、強力な吸塵が必要でならば、このマイクロクリーナーにしないで、普通のサイズのダイソン掃除機にしたほうがよろしいかと思います。

    それとノズルなどのホースアタッチメントの数は、このくらいで丁度いいかと思います。たくさんあっても、結局は使わないかと思います。実際に使っているのは、床カーペット用のフラットヘッドと、細い隙間ようのノズルくらいです。

    あとは、キレイにゴミを取り出せないのは、何かコツが必要なのでしょうか? ゴミの取り出しのフタ部分の密着がきちんとしていないのも気になります。

  • 国勢調査の報酬が出たのでChromebookのLenovo Ideapad Duetを買った話し

    こちらの話しの続き

    国勢調査の報酬が出たことだし、経済を回せということで、いろいろなものを年末に買っています。その一つとして、勢いでChromebookのLenovo Ideapad Duetを買いました。

    購入したのは、アマゾンではなくヨドバシ.comで、ストレージが128GBのモデルです。注文した当日発送、翌日到着でした。

    セットアップはChromebookだから簡単と思いきや、Googleアカウントの二段階認証で引っかかりました。スマートフォンにコードを送られて来るようですが、いくら待っても送られてきません(実際は相当時間が経ってコードを送ってきた)。

    仕方ないので、yubikeyで認証しました。USBの口がType-Cで刺さらないので、Pixel4についていたType-Cの変換コネクタを使ったらうまく認証できました。こんな感じになりました。

    認証できてGoogleアカウントに入ってしまえば、あとは簡単にインストールできます。パスワードマネージャーをセットアップしておけば、アプリケーションやWebサービスの設定も捗ります。

    ChromebookはLinuxが動くのですね。というか、Linuxの上でChromebookが動いているのか。まあ、どっちでもいいかもな。

    ということで、Visual Studio Codeもインストールしてしまいます。Googleさんに尋ねると、いろいろ教えてくれますが、参考にしたのは、次のサイトです。中には古い情報がありますので注意しましょう。

    日本語入力については、以下のサイトを参考にしています。

    本当なら、Macbookのように「かな」キーでIMEオン、「英数」キーでIMEオフのようにして、通常のWindowsのように「半角/全角」キーでIMEのトグルをしたくありません。UbuntuでしたらMozcで設定できるのですが、IMEのキーバインドの方法がわかりませんでした。最低限ATOK風のキーマップの設定までやっておきました。

    Gitも使えるので、社内のGitlabからリポジトリをクローンできます。あとは、node.jsをインストールして、npm run startでSCSSの変換もできますので、本ブログのテーマを修正できるようにしておきました。VS Codeの上では、ほとんどChromebookであるという意識がなく、普通のPCと同じ使い方ができそうです。

    このタブレットに近いものとして、iPadを持っているのですが、こちらのChromebookのほうが使い勝手は楽です。Chromeがきちんと動くのがいいですね。iPadでもChromeは動くのですが、動きが微妙のところがあって、結局Safariにしてしまいます。そうすると、便利なChromeの拡張機能が使えないということなります。

    Chromebookの場合は、Chrome以外にAndroidのアプリも動きますが、中には動かないものもあります。代表的なのはATOKでした。

    ATOK(Passport)はインストールはできるのですが、キーボードの設定のところから有効にしようとするとグレーになっていて有効になりません。しかたないですね。Windows10のPCと同様にGoogle日本語入力にしてます。

    Androidのアプリをイントールしてもいいのですが、なるべくChromeでできるサービスは、PCに合わせてChromeのほうがよさそうです。例えば、Gmailとかは、Chromeで使ったほうが便利に思えます。

    ChromebookのLenovo Ideapad Duetを一日使ってみた感想ですが、Chromebookも悪くないなという感じです。小さなLinuxが使えるキーボード付きの電話が使えないスマフォといった感じでしょうか。

    モバイルでノートPCを持ち出すことなく、このChromebookのLenovo Ideapad Duetでも大丈夫そうです。Chromeの上で使っている限りでは、ほぼPCの作業と同じです。

    ただし、残念だったのは、持ってみると意外と重量があるな、ということでした。それと厚みもあります。私の場合、現物を見ずに買ったので、実際に買われるのであれば、現物を見てから買われることをお勧めします。「軽さは正義!」って、自慢できないのは辛いところです。Lenovoも Ideapad Duet以上に、軽くてサクサク動くChromebookを作ってくださいね。

    以上、Lenovo Ideapad Duetでこの記事を書いていますが、特に問題なく、画像も挿入できますし、文章も入力(キーボードが多少打ちにくいですけど)できました。

    最後の教訓。

  • WordPressのTwenty Twenty-Oneテーマの子テーマをダークモードに対応させた話し

    WordPressのTwenty Twenty-Oneテーマを子テーマに対応させた話しの続きの話しです。ダークモードに対応させてみました。

    しかし、Wordpressの管理画面でダークモードをOnにすると、子テーマのstyle.cssの前に親テーマのstyle.cssが出現してデザインが元に戻ってしまいます。他に親テーマのstyle.cssが登録しているところが見つかりませんので、おかしな動作です。

    おかしいとも言ってられないので、親テーマのstyle.cssの後に子テーマのstyle.cssが来るようにします。こちらのサイトを参考にしました。

    変更したのはfunction.phpのところです。

    function theme_enqueue_styles() {
    	wp_enqueue_style( 'child-style',
    		get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( 'twenty-twenty-one-style' ) 
    	);
    	wp_enqueue_style( 'child-dark-style',
    	get_stylesheet_directory_uri() . '/assets/css/style-dark-mode.css', array( 'tt1-dark-mode' ) 
    	);
    }
    add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'theme_enqueue_styles' );

    最初のwp_enqueue_style()の第3引数に親テーマのIDを指定して、style.cssの順番を明示的に指定しています。2番めのwp_enqueue_style()がダークモードのCSSです。

    これで、ダークモードに対応できましたが、本来ならば親テーマのstyle.cssは必要ないので読み込むのも無駄ですし、どうして最初に動かなかったかは不明です。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

  • WordPressのTwenty Twenty-Oneのテーマのページナビゲーションの翻訳がおかしいので修正した話し

    気になると修正箇所が出てくるWordpressのTwenty Twenty-Oneのテーマですが、ページナビゲーションの表示がとてもおかしいので修正してみます。

    こんな感じでページ番号の頭に「固定ページ」が追加されて表示されてしまっています。

    「固定ページ」って何でしょうか? このページナビゲーションを表示しているファイルは、/inc/template-tags.phpのようです。以下のthe_posts_pagination()で表示しています。

    the_posts_pagination(
      array(
        /* translators: There is a space after page. */
        'before_page_number' => esc_html__( 'Page ', 'twentytwentyone' ),
        'mid_size'           => 0,
        'prev_text'          => sprintf(

    しかし、’before_page_number’プロパティの’Page’が「固定ページ」と翻訳ファイルとリンクされているようで、おかしな表示になっています。

    そこで、’before_page_number’プロパティを削除して、シンプルにページ番号で表示させるようにします。ついでに、前後のページ番号を3つ表示するように変更してしまいます。修正した結果は以下のようになります。

    the_posts_pagination(
      array(
        /* translators: There is a space after page. */
        'mid_size'           => 3,
        'prev_text'          => sprintf(

    最初、子テーマに変更した/inc/template-tags.phpを作ってあげても、その変更は反映されませんでした。いろいろ探ってみると、行き着いたのは以下のサイトです。

    the_posts_pagination()を定義している関数twenty_twenty_one_the_posts_navigation() をfunction.phpに追加してあげればいいようです。function.phpに追加した結果は、以下の通りとなりました。

    以上のように、まともで見やすいページナビゲーションとなりました。

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  • WordPressのTwenty Twenty-Oneテーマを子テーマに対応させた話し

    このブログはWordpressのTwenty Twenty-Oneのテーマを使っています。Twenty Twenty-Oneのテーマは見出しが異常に大きいとか、細かい所で惜しいバグがあるとかありますので、いろいろとカスタマイズしています。

    最初は、子テーマでの対応の方法がわからなくて、外観のCSS編集でCSSの上書きをしましたが、いろいろ大変で心が折れました。次にTwenty Twenty-OneテーマのSCSSを直接修正していましたが、Twenty Twenty-Oneテーマがアップデートするたびに元に戻ってしまいます。そこで、何とか子テーマでの対応をしてみました。

    最初に参考にしたサイトは、次のサイトです。

    そのものずばりのタイトルなのですが、このままコピペしてみると、親テーマのTwenty Twenty-Oneテーマのstyle.cssが優先になって子テーマのほうのstyle.cssを適用してくれません。

    今回は、親テーマのTwenty Twenty-OneテーマのSCSSを子テーマにコピーし、そのSCSSを編集してstyle.cssを生成していきますので、親テーマのTwenty Twenty-Oneテーマのstyle.cssは不要となります。

    そこで、親テーマのTwenty Twenty-Oneテーマのfunction.phpにある

    wp_enqueue_style( 'twenty-twenty-one-style', get_template_directory_uri() . '/style.css', array(), wp_get_theme()->get( 'Version' ) );
    

    を無効にしなければいけません。この文をコメントアウトすればいいのですが、これではwenty Twenty-Oneテーマがアップデートしたときに、また元に戻ってしまいます。

    おそらく、CSSの適用はWordpressではキューに入れてからまとめで、HTMLファイルに出力しているようですので、だったらキューから該当するCSSを登録しているキューから削除してしまえ、ということと勝手に理解しました。

    そこで、wp_enqueue_style()関数の反対の動作をする関数を探します。

    関数リファレンスの関連項目からwp dequeue script()という関数を目星をつけます。

    しかし、単純に

    wp_dequeue_style( 'twenty-twenty-one-style');

    とやっても、Twenty Twenty-Oneテーマのstyle.cssが追加されたままです。いろいろ調べてみると、次に見つけたサイトは以下のサイトです。

    イベントを実行するキューには当たり前ですが順番があります。キューを実行する優先順位を指定してあげないといけないようです。

    最後に、以下のようなコードをfunction.phpに書いてあげると、親テーマのTwenty Twenty-Oneテーマのstyle.cssを出力せずに子テーマのstyle.cssだけをHTMLの<head>に書き出してくれるようになりました。

    function theme_enqueue_styles() {
      wp_enqueue_style( 'child-style',
        get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css'
      );}
    add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'theme_enqueue_styles' );
    
    function remove_enqueue_parent_style() {
      $name = 'twenty-twenty-one-style';
      if( wp_style_is( $name ) ) { wp_dequeue_style( $name ); }}
    add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'remove_enqueue_parent_style', 11);

    add_action()の第3パラメータの”11”が今回の記事の肝です。このパラメータが優先度で、デフォルトが”10”ですので、優先度が低くなりますのでこちらが最後に実行されます。デフォルトのwp_enqueue_scriptsイベントより早く実行されると、上書きされて追加されたままになります。

    これで、親テーマのTwenty Twenty-Oneテーマがアップデートされても、子テーマを適用している本ブログには影響がなくなりました。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

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  • WordPressのグーテンベルクの再利用ブロックが、ブロック追加でたまに表示できなくなった話し。今は解決している話し。

    現在、さくらインターネットで本ブログを運用していますが、いろいろ障害が出ています。

    障害というのは、必ず発生するのであれば原因を特定しようがあるのですが、たまに発生するというのは意外と厄介です。出るときと出ないときがあって、特にたまたま出るというのは何ともしがたいのです。

    たまにInternal Server Errorが出ると、ずっと言ってきて、ああでもないこうでもないと対策を取ってきましたが、なかなか解決はしません。今度は、Gurtengergの編集画面で、再利用ブロックが表示できなくなっていました。

    正常ならば、左上のブロック追加の+アイコンを押すと、再利用可能というタブが出てくるのですが、いくら待っても出てこないことがあります。

    正常な状態。だけど、Wordpressのアイコンが表示していないのもおかしい

    何回かブラウザで更新をしてあげると、再利用ブロックのタブが出てくれることがあります。何回かというのも定かではありません。これは気まぐれです。

    もし、既に再利用ブロックが記事内に挿入されているのであれば、うまく再利用ブロックのプレビューが表示できていません。

    こんな感じで再利用ブロックが真っ白なままです。こちらも、何回かブラウザの更新をしてあげると、まともにプレビューをしてくれることがあるので更新ボタンを繰り返し押します。

    おそらくサーバーのメモリが足りないとかの原因だとは思いますが、さくらインターネットのサーバーが悪いのか、こちらのWordpressのサイトが悪いのか、はたまたこちらのネットワークが悪いのか、今のところ断定ができません。断定できないとなると、さくらインターネットのサポートに連絡して手間をかけることもできません。

    とりあえず、しつこくブラウザの更新をすればサーバーが機嫌が良ければ治る、という曖昧な回避策があるので何とかやっているのですが、さてこれからどうしましょうか???

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

    追記

    ChromeのConsoleを見ると、エラー出ています。この辺りが怪しいかもしれません。

    エラーの内容からWordpressのサイトにログインしているけど、ログインできていないようなエラーのような気がします。ログインできていないから、再利用ブロックの取得ができないということかもしれません。

    いずれにしても、今のところ解決策はありません。

    追記2

    今インストールしているWordpressのプラグインを無効にしたり有効にしたりしましたが解決せず、もしかしたらということで、Gurtengergのプラグインをインストールしてみました。Gurtengergプラグインをアンインストールしたのは、再利用ブロックが10個以上表示できなかったのでアンインストールしていました。

    Gurtengergのプラグインをインストールしたところ、再利用ブロックが表示できるようになりました。だけど、必ず再利用ブロックが表示できるとは限らないというものも痛いところです。まだまだ、Gurtengergは不安定なところが残っているのでしょうか?

    しかも、再利用ブロックは正常に10個以上表示できていますGurtengergのプラグインをインストールしていなくても、今までどうしてGurtengergが使えていたのは、今となってはわかりません。

    何だかWordpressというCMSは、よくわからなくなりました。

    追記3(2021年2月3日)

    最近になって、また再利用ブロックが表示しなくなった。今度は確実に再利用ブロックが表示できない。

    この記事を書いた間にGurtengergのバージョンが何度かアップされたので、それが原因なのか、それともさくらインターネットのサーバーが原因なのか?

    さくらインターネットのコンソールからエラーログを見ると、

    End of script output before headers: index.php

    というエラーが出ていた。

    End of script output before headers さくら WordPress

    でGoogleさんに聞いてみると、ファイルのパーミションを確認しろと出てくるが、確認しても問題ない。

    今のところ原因不明である。おそらくサーバーだな。

    追記4(2021年11月30日)

    最近になって再利用ブロックが表示しなくなることが多くなった。ブラウザで再読み込みをすると直ったけど、今は全く直らない。

    また再度Googleさんに聞くと、こんな情報が上がっていた。

    https://soublog-goodluck.com/teach-how-to-solve-problem-of-wordpress/

    別のブラウザを使ってみるか、ブラウザの履歴を削除すると直るらしい。そんな単純なことで直るの? って思って試してみた。

    普段使っているのはChromeだけど、Edgeで試しみた。何と、再利用ブロックが表示できた。なんとことだろう・・・。

    次にChromeの履歴を削除してみた。履歴を削除すると再ログインしなければいけないサービスがあるから面倒くさいからやりたくないけどやってみた。なんと、再利用ブロックが表示できるようになった。

    そんなことで今まで悩んでいたことが解決した。対処方法は意外と簡単なことなのね。

    追記5(2021年12月1日)

    今日になって再利用ブロックを記事に追加したいと思っても表示できなかった。Chromeで再利用ブロックの挿入はできないみたい。いちいちブラウザの履歴を削除したくない。Edgeだと再利用ブロックの表示ができるので、WordPressで記事を書くときはChromeではなくてEdgeで書かなくてはいけないな。

    Chromeでの再利用ブロックのトラブルの話題は、そんなに聞かないので、自分のところだけのトラブルかもしれないな。

    追記6(2022年3月30日)

    あれから1年以上経っていますが、現在はChromeだろうがEdgeだろうが再利用ブロックの一覧を取得できません。本当にたまに表示してくれます。履歴をクリアしてもダメです。

    しかも、カテゴリー一覧が表示してくれないとか、タグも一覧表示してくれないとかもあります。こちらは表示してくれるほうが多いので、まだ致命的な障害にはなっていません。

    おそらくさくらインターネットのデータベースサーバー周りと睨んでいますが、確証はありません。そろそろさくらインターネットの新しいサーバーがはじまるようなので、こちらに期待してもし改善されなければ移行を考えなければいけません。

    追記7(2022年7月13日)

    こちらのWordpressのグーテンベルクの再利用ブロックの一覧が表示できない問題は解決しました。結局は、さくらインターネットのサーバーが原因でした。さくらインターネットがサーバーをアップデートしてくれたおかげで、問題なく再利用ブロックの一覧が表示できるようになりました。

    今まで対応してきた時間を返してほしいと、さくらインターネットに言いたい!