私はアップデートがあったらすぐにアップデートする派です。どうせどこかでアップデートをしなければいけないし。
しかし、今回のアップデートする派が裏目に出てしまいました。
Windows Updateから「24H2のアップデートで出たからアップデートする?」と聞かれたから、いつもの通り何も考えずにアップデートしたら、起動できなくなってしまいました。リカバリの画面が出てきます。
リカバリから最新のアップデートを削除して回復しようとしても途中でエラーになります。何度もトライしますが現状は変わりません。Bitblockerのアクセスキーを聞いてきましたが、アクセスキーを保存して助かりました。結局は再インストールしたので関係なかったけど。
こんなこともあろうかと、ローカルのディスクを削除しても復活できるようにしています。仕方ないので、Windows11をクリーンインストールすることにします。どういう訳か回復環境からはクリーンインストールできませんでした。私は回復環境から回復できた試しがありません。その代わりにマイクロソフトのサイトからWindows 11 ISOファイルをダウンロードしてUSBメモリから起動してクリーンインストールを開始しました。この間、PCのリセットは数十回。とても疲れました。
あとは、Windows11のインストールの完了後、必要なアプリケーションをインストールしていきます。データ類はDropboxやEvernoteに格納しているので同期するだけです。作業しているソーファイルはGitlabのリポジトリからpullしておきます。なくなってしまった作業途中のファイルが一つだけありましたが、大した影響はありません。AdobeのDreamweaverとか、WinSCPなどのアプリケーションの環境設定をエクスポートしていて、こちらもアプリケーションをインストールしてからすぐに復旧できました。VS Code
先週お客さんのPCが壊れて買い換えたとか言っていたけど、この24H2が原因ではなかったのでしょうか? だったら、この24H2のアップデートは怖いな。
サブのPCであるThinkPadはまだ23H2なので、24H2にアップデートしても大丈夫なのかな? ちょっと心配ですね。
やはり今回の結論としては、PCが起動できなくなることを想定して、データのバックアップを取っておけ、ということでしょうか。これはここでも何でも言っていますけど。
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