WordPressの管理画面に入ると、WordPress本体がアップデートされているとか、インストールされているプラグインがアップデートされているとか言ってくれます。
今回はWordPress本体が2.6.5にアップデートされていました。XSS の脆弱性が発見されたようです。
そこで、WordPress Automatic Upgradeで簡単にアップデートしてしまいます。
リンクをたどるだけで、アップデート。5分の作業でした。
とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。
WordPressの管理画面に入ると、WordPress本体がアップデートされているとか、インストールされているプラグインがアップデートされているとか言ってくれます。
今回はWordPress本体が2.6.5にアップデートされていました。XSS の脆弱性が発見されたようです。
そこで、WordPress Automatic Upgradeで簡単にアップデートしてしまいます。
リンクをたどるだけで、アップデート。5分の作業でした。
そろそろ借りているメインのドメインのサーバーの残りサイズが少なくなってきましたので、別に借りているaccata.comのサーバーに移動しました。
accata.comは、アンドワークスの名前を使えない何でもありのサービスで使っています。例えば、お客さんが利用するメーリングリストのサービスとか、SSLでフォーム入力したいとか。
今回の作業のメモです。WordpressからWordpressへのブログの移行ですので簡単かと思っていましたが、そうではなかったです。
なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。
まず、accata.comにWordpressをインストールします。これは5分程度の簡単な作業です。ここまで問題なし。あとはブログデータの移行です。
WordPressのエクスポート/インポート機能でブログデータを移行してみました。無事に移行できました。しかし、大きな問題が。記事番号が改めて採番されてしまうようです。これではドメインとパスと変えただけでは、正しいaccata.comのページにアクセスできません。サーバーのリダイレクションの設定で、昔のドメインでアクセスしたときに、accata.comにある記事に自動的に移動してくれません。
次にWordpressのMySQLテーブルを移行してみます。サーバーにインストールしているphpMyAdminを使えば簡単。しかし、accata.comにアクセスしてみると、404のページが見つからないエラーになります。
悩むこと1時間、Wordpressの設定にある「ブログのアドレス (URL)」の設定が原因でした。Wordpressのサイト管理にはアクセスできませんので、直接MySQLのテーブルのデータをいじることで対応。wp_optionsテーブルのoprion_name項目がhomeのレコードをaccata.comに設定。これでアクセスできるようになりました。
しかし、トップページから各ページにアクセスと、違うページが表示されてしまいます。これは、パーマリンク構造を数字ベースにしているため、.htaccessのRewriteで設定されているパスが違っているのが原因でした。
一度、パーマリンク構造をデフォルトに戻して、各ページにアクセスできることを確認。その後、数字ページに設定して、.htaccessを書き換えることで無事に元に戻りました。
最後に、古いドメインのWebサーバーに、ブログのディレクトリにアクセスされたら、accata.comのサーバーにリダイレクトするように設定しました。これは、リンク切れ対策です。
以上で設定完了。これでaccata.comのサーバーにブログが構築できました。おそらく、この記事もaccata.comから配信されていることでしょう。
ブログのオフライン編集に、いままでジャストシステムのxfy Blog Editorを使っていましたが、WordPressだと投稿時間がおかしくなるという致命的なバグがありますので、Windows Live Writerを試してみています。
この記事は、実際にWindows Live Writerで書いています。さて、うまく投稿できるでしょうか・・・。
以前からこのブログで言っているWordPressのRSSフィードの時間がずれる件ですが、どうもxfy Blog Editorが怪しそうです、xfy Blog Editorから記事を投稿したときに時間がずれます。WordPressのサイト管理の画面から投稿すれば、正常に時間が設定されます。
xfy Blog Editorのコミュニティでも同じ障害に遭われている方が何人かいらっしゃいました。しかし、xfy Blog Editorの開発元のジャストシステムからの回答は、再現無しということでした。
xfy Blog Editorからのブログ投稿は便利なだけに、時間がずれる障害は小さい障害ですが残念なことです。
現在使っているxfy Blog Editorは個人非商用限定版で無償提供ですので、強くサポートを望めないところですので仕方ないかもしれません。
前述の件、早速プログ村の村長さんから回答がありました。見逃していたそうです(本当??)。
回答とWordPressのDBの内容から察するに、WordPressのRSSの出力と記事テーブルの時間の格納に問題がありそうです。
例えば22:52に記事を登録すると、ローカルでの作成時間は正しく22:52で格納されますが、GMT(UTC)の時間は4:52で格納されます。時差+9の倍です。この時間をRSSは4:52のUTCで出力するので、ブログ村では13:52で表示されます。つまり、ブログ村ではFAQの記述とは違って、時差の計算はやっているようです。記事を追加していくと、履歴を取ってくれますが、この辺りが怪しいそう。
ということは、WordPressのほうにバグ報告を出さなければいけませんね。どこから出せばいいのでしょう?
やはり、WordPressをアップデートするごとにソースを修正しないといけないみたいです。
追記:
今、WordPressのサイト管理で、投稿管理の記事の時間が-9時間になっていました。原因は別にありそうです。WordPressは世界中で使われているので、もちろん時差の計算にバグを残したままにしているわけないし。まずは、自分のサーバー周りをもう一度疑ってみなくては・・・。
以前、ここで使っているWordPressをアップデートしてしまうと、配信するRSSの日付がJSTではなくUTCに戻ってしまう件を書きました。RSSリーダーが時差の計算をしてくれればいいのですが、ブログ村というブログのポータルサイトはダメみたいです。
FAQにはJSTしか受け付けないという旨を書かれていますが、だめ元で要望掲示板に出してみました。
しかし、一週間たっても何も応答無し。できないならできないと一言返事してくれてもいいのに。自分自身やな感じですが、「何か応答してくれ。」という書き込みを追加しておきました。別に対応の期待もしていないし、サポート度合いを測るにはよかったかも。
まあ、これで何も返事がなければ、未練もないのでブログ村から脱会してしまいましょう。期待したほど、ブログ村からの流入はなかったし。無料のサービスだから仕方ないか・・・。
PCやサーバーを使っていると、どうしてもソフトウェアのアップデートをしなければいけません。Windowsですと自動的にアップデートしてくれるのでいいのですが、オープンソースのサーバーアプリケーションですと、ダウンロード、ファイルのアップ、更新と一連の作業を行わなければなりません。
サーバーのアプリケーションの更新が重要なのは理解していますが、面倒であるということも確かです。納品したお客様の中には、作業費を出していただけない場合もありますので、無償で作業するか、最悪そのままで運用となります。
なるべく手間をかけないことができないかということで、現在このブログで利用しているWordPressの自動更新のプラグイン(WordPress Automatic Upgrade Plugin)を試してみました。
まずは、あまり影響のないサイトで試してみます。インストールはいつものWordPressのプラグインのインストールと同じ。プラグインのディレクトリにコピーするだけです。
管理画面でWordPress Automatic Upgrade Pluginを実行すると、あとは画面にしたがっていくだけです。テーブルのバックアップに始まり、最新のWordPressのダウンロード、そしてインストールまでやってくれます。
日本語の辺りで不具合が出るかと思いましたが、問題なしです。
もし、WordPressの更新があれば、管理画面で表示してくれます。最新のWordPressはプラグインの更新も教えてくれますので、こちらも併せて使えれば、常に最新の状態にしてくれます。
これは簡単です。トラブルが発生しても、バックアップファイルで戻せるので、良しとしましょう。
追記
以前にWordPressのソースを修正して対応した、RSSでの時間がUTCになってしまういうトラブルですが、WordPress Automatic Upgrade Pluginを実行したら元に戻ってしまいました。当たり前のことでしょうが、元のWordPressが対応してくれないとだめですね。
またまたWordPressが更新されていましたので、2.6.1から2.6.2にアップデートしました。
今回は、2.6.2のファイルの上書きだけで完了。
アップデートの内容は、リリースページまで。セキュリティの強化が主で、WordPressを使っているサイトは、念のためにアップデートをしたほうがよさそうです。
今回、WordPress Automatic Upgradプラグインを試してみようとしましたが、日本語版の対応が???でしたので、ひとまず中止。このプラグインが動けば、アップデートがとても楽になるはず。
たいそうな話しではないのですが。アマチュア無線の情報を収集しようとすると、皆さんのブログを参考にすることが多くなります。いくつかRSSリーダーに登録しています。
しかし、ブログを読んでいると気になることがあります。気になるのは私だけでしょうか?
一枚の記事が一ページにあるとき、違うページへのリンクが「前の記事へ」「次の記事へ」となっています。私からすると「前の記事へ」は過去の日付順で以前の記事が表示されると思っていました。しかし、中には新しい記事にリンクされているブログもあるのです。アクセルとブレーキが左右反対に付いている感じで気持ち悪い。
ブログサービスで用意されているブログツールを利用していると思いますがあらかじめ用意されているブログツールで、反対にリンクされてしまっているようです。
前の記事というと、過去の記事をたどっていくと思い込んでいるのは私だけでしょうか? 前の記事で新しい記事が表示されてしまうのは使いにくいのですが。
こう言っていると、「前の記事へ」と「次の記事へ」の並べ方は、左右どうすべきかということになってきます。私の考えとしては、ブログの本文が横書きなので、一般的な書籍の綴じ方に倣って、左に「前の記事へ」右に「次の記事へ」を配置しています。
WordPressが2.6.1にアップデートされていましたので、このサイトもアップデートしました。
まずは、バックアップをします。何かあったら、すぐに戻るように、プログラムのファイルをまるごと違うディレクトリにコピーします。今使っているサーバーは、シェルが使えるのでcpで簡単。
次に、記事とかコメントもバックアップします。これはWordPressのエクスポート機能を使えば簡単。
そして、プラグインをすべて無効にします。
次に2.6.1のファイルを上書きします。設定ファイルは上書きされないので安心です。
最後にプラグインの有効に戻して完了です。
オープンソースで構築したサーバーの管理は、アップデートという毎回面倒なメンテナンス作業があります。せっかくサーバーを構築しても、メンテナンス作業にお金を出さないユーザーがいますので、ずっとシステムが古いままなのが気になるところです。