5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: システム関連

  • ネットにつながっていないからWindows7のままでいいなんてウソだからね

    朝ゴミを出しに行ったら、近所のおばさまにつかまった。この方は、町内会の有力者であり、子どものころから知っているし、今でも頭が上がらないお方。

    前に、プリンタが印刷しないということでサポートした。本来なら職業上無料のサポートをしないのだけど、いつもサポートしているツレがいなかったので代わりに出動となった。

    印刷しないのはプリンタヘッドのクリーニングで対応できたけど、その前に確認で使っているPCを触ってみたら見慣れない画面だった。落ち着いて見てみると、何とWindows7ではないか。今ごろになって出会うなんて・・・・。

    さて、最初の話しに戻る。

    挨拶がてらに「Windows7はアップデートした方がいいよ。」と余計なことを言ってしまった。そうすると、

    「ネットにつながっていないから、大丈夫。」

    と言われてしまう。よく話しを聞くと、文書をワープロ(一太郎!)で清書して印刷しているだけの使い方しかしていないと言うことだった。

    でもさ・・・・。

    文書データを他の人からUSBメモリでもらってくるのでしょ? データを他の人に渡すんでしょ?

    やはり、Windows10にバージョンアップしなさいよ、と言っておいた。

    「パソコンはどこで買うの?」と聞かれたので、「メーカー直販でネットで注文する。」って言っておいた。マザーボード選んでCPUもなんて言ったら引かれるから。

    ヤマ○電機に行くってさ。

  • メールはメールのしきたりがあるかもしれないけど、それで思いだした昔の話し

    娘が大学のゼミの先生に怒られたようでしゅんとしていた。

    理由を聞くと、メールを出したら最初と最後の挨拶文がないからこれでは社会に出たらうんぬんかんぬん・・・・、と説教されたそうな。

    まあ、普段仕事でメールで書いているように

    ●●様

    いつもお世話になっております。

    以上、よろしくお願いします。

    てな感じでメールを書かないといけないしきたりを知らないので、Lineのように内容だけ送ったらしい。よくやってしまうパターン。

    でもさ・・・・。

    自分の場合はどうかというと、娘のことは言えない。お客さんにはメールでの挨拶不要と宣言してしまっている。

    しかも、こちらからの作業の完了メールには御礼メールはいらない、何も返事がなければOKであるということにしている。

    自分のメールはほぼチャットみたいな型式になっているので、とても短い。ATOKが一文字目で文章を呼び出してくれるので毎回、同じ文章で、10秒以内でメールを作って送っている。

    でも、何でSlackのようなシステムではなくてメールを使うかというと、やはりお客さん側のシステムの縛りが厳しいからである。外部からへの連絡はメール以外は許していない。これを越えていこうとすると、大きな壁が立ちはだかるのである。そこでメールで速やかに連絡するする。

    ここから昔の話し。爺になったせいか、昔のことをよく思い出す・・・・。

    まだ電子メールなんて一般には使われていなかった時代の30年前の話しである。

    まずLANというものを導入され、PC(そのころはNECのPC-9800シリーズ)が10BASE2(BNCコネクタの同軸ケーブル)でつながった。その工事をしたのは、みんながやりたがらなかったのでPCが詳しそうということで私が指名された。LANの上ではNOVELLのNetWareが動かしていた。しかも、UNIX系のワークステーション(Sun4だっけ?)とは、何かのゲートウェイで通信できるという画期的な(?)ネットワークだった。

    さて、これからが笑い話。あるときある社内の記事録をメールで各所に送ったら、新しく赴任してきた総務担当の課長が怒鳴り込んできた。

    送った本人であるから課長の話を聞いてみると、

    「メールの宛先の順番が上司順に並んでいない!」

    とのことだった。なるほど、メールアドレスの順番までも気になる人は気になるんだと思って、反論する前に感心してしまった覚えがある。

    いろいろと面倒になる前に、別に議事録の中できちんと偉い順に名前が載っているからいいじゃないとか、理系がよくやってしまう技術的屁理屈とかの、訳のわからない理由で押し通したのあった。

    このころはメールを使い始めだったので、そんなことがあったけど、今は反対にメールよりもLineとかSlackのようなチャットでコミュニケーションをしていくのが多いのではないかな? もしかしたら、メールアドレスを持っているけどメールを送ったことがない人もいるかもな。仕事でメールで連絡すると「まだメールなんて使っているの?」なんて言われたりして。

    私からすると、最近のメールは迷惑メールだらけで、本当に必要なメールは受信したすべてのメールの100分の1以下になっている。必要なメールは迷惑メールやDMに埋もれてしまうから、頭のいいフィルタ機能が持ったメーラーがないと全く役に立たない。だからMozillaのメールはいただけない、Gmailはいいぞ。

    もうそんな理由でメールは過去のコミュニケーションツールかもしれない、だけど、どこでも使えるツールや単なる通知としてはまだまだ残っていくのかな?

  • WordPressのGutenbergは悪くないと思うけどなという話し

    このサイトではWordpressを使ってサービスしている。記事はGutenberg(グーテンベルク)というWordpressの新しいエディタを使って書いている。GutenbergはWordpressの大きなバージョンアプでサポートされたメインとなるブロックエディタである。

    どうもWordpress界隈では使いにくいとかで、Gutenbergの評判はよろしくない。Googleさんに聞けば、以前のGUIエディタに戻して使うと記事がたくさん出てくる。Gutenbergをディスるというのは、尖ったWordpressのユーザーの証しとなるかもしれしない(ウソ)。

    私からすれば、Gutenbergは使いにくいどころか、前のGUIエディタに比べて、記事を書くのには楽になったし、ブロックというのはわかりやすいと思っている。下のようなAmazonのアソシエイトのHTMLコードを含んだ三つ並びのカラムブロックとなんて楽チンで使いやすいと思うけど、自分はおかしいのだろうか?

    まあ、私は時間を少しかければ環境に慣れていくという特性があるので、そのせいかもしれないけど。

    Gutenbergがリリースした当初は、いろいろと致命的なトラブルがあってあえて使わなかった時期があったけど、現在は安定しているので使用には心配はない。

    PCに詳しくない人からは、Wordpressはバージョンアップのたびに使い勝手が変わるので嫌だとか言わたけど、自分は慣れの問題だし、画面が新しくなってもどうにか想像して使えるから、バージョンアップに関してはあまり気にしていない。以前あった機能が、どこかに言ってしまって困ることがたまにあるけど。例えば、編集したページへのリンクは、上のメニューにあったが、文章メニューの中のパーマリンクに移動したのに気が付くのに時間がかかったとか・・・・。

    Gutenbergがイヤだという人は、記事編集がブロックという考え方に変わってしまったのに付いていけなかったのだろうか。私にとってはブロックで編集するというのは、すんなり入っていけたのはラッキーだったかもしれない。あとは新しいものへの拒否反応なのかな。

    という訳で、今回ようやくWordpressのサイトテーマもグーテンベルクに最適なTwenty Twentyに変更した。今回は、Twenty Twentyのテーマをほぼそのまま使っている。

    変更点としては色、をイメージカラーに変更したことと、見出しの文字の大きさをモバイルでは大きすぎたので小さくしたこと、あとはフッタの配置がいい加減であったのできれいに整列した。変更はすべてCSSの追加の範疇で行っている。その他は今まで使っていた広告プラグインが動かなくなったので、別のプラグインにしたことである。ただし、この広告プラグインは、思ったところに挿入できないという使いにくいところがあるから、別のプラグインを探すつもり。

    以上の変更で約2時間の作業であった。

    テーマを変更してトップページのアクセス数が急激に4倍ほど増えたけど、これはテストのアクセスもカウントされたのだろうか。

    続きはこちらから

  • iPad AirでATOK Passportが対応していなかったのを買ってから気が付いた話し

    Webサイトのチェックで最近になってお客さんのほうからiPadで確認してと言われてるようになったので、とうとうiPadを買ってしまった。Androidのタブレットもずっと探してきたけど、よさそうなタブレットがなかったというのも一つある。

    さて、いろいろとアプリをインストールしていくと、ほぼAndroidのスマートフォンを同じような環境になってしまった。

    iPadで困ったのは、ATOKのPassportが用意されていなかったことである。ATOKをインストールしようして初めて気が付いた。ATOKのPassportの契約をずっとしているので、Windows, Android, Macとインストールして使っている。iPadはPassportではなくて別のATOKの契約になるのね。iOSのiPhoneの同じらしいけど。

    ATOK Passport 日本語入力|Just MyShop/

    AndroidではなくてChromebookはATOKをインストールできなくなったという噂も聞いたことがあるけど、まさかiPadもATOK Passportに対応していないなんて・・・・。

    まあ、しょうがないかと思いつつ、ATOKを別途お金を払うか悩んでいるところ。

    それと、iPadのジェスチャーに慣れようとしている真っ最中なのである。

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    なんやかんや言いながらも、40年の歴史があるせいか漢字変換はATOKが一番賢い。いつでも最新版(毎年ATOKはバージョンアップにしてくれる)になるので月額課金のATOK PASSPORTにライセンスは集約されている。これ以上、ATOKが重くなくなればいいけど。ATOKが開発終了にならないためにも、皆さんATOKを買っておくれ。

  • iPad Airを買ったら、iMessageのアクティベートができなくてAppleのサポートに電話した話し

    このウィルス騒ぎで経済を回さなければという訳のわからない理由でiPad Airを買った。ツレには「あまり日本経済には影響ないね。」と言われてしまったけど、Webサイトを作成している身としては、iPad位は一つ持っていないないといけないという別の理由も言っておく。

    さて、iPadにアプリをぼちぼちインストールしてみたら、結局AndroidのPixel4とあまり変わらないアプリ構成になってしまった。みなさんはiPadを活かしたアプリをインストールするのだろうな。自分は使い慣れたアプリしかインストールしなかった。

    Mac Book Proも持っているけど、アップル謹製のアプリケーションって使っていない。大抵は、Window10のPCに合わせている。しかしながら、iPadのホーム画面のiMessageアプリに付いている赤字のビックリマークがとても気になっていた。iMessageアプリなんて使ったことはないけど。

    さてさて、ここからが本題。

    iMessageアプリのアイコンをクリックすると、アクティベートが失敗したというエラーメッセージが出てくる。失敗したからキャンセルボタンを押したら何もしないで元に戻ると思いきや、また同じメッセージが出てくる。しかも、ホーム画面に戻れないし、他のアプリに切り替えることもできないし、iPadを再起動しないといけなくなるという致命的な障害が発生した。

    Googleさんに聞いてもわからなかったので、最後の手段でアップルのサポートに連絡をする。AppleのサポートのWebサイトから連絡しようとしたけど、製品のシリアル番号ではじかれるという障害も味わった。これまた仕方ないので、Apple Careの電話番号を調べて電話した。3分くらい待ってつながったのはよかった。

    まずは、シリアル番号ではじかれるという障害は、アップルサポートのアプリをインストールすればOKと言うことを聞いた。このアプリは最初からインストールされていなくて、App Storeからインストールしなければいけないそうな。

    iMessageでのアクティベートの問題は、とても厄介だった。サポートの担当者も初めての障害だったらしい。いろいろ試してもらって、結局エバンチュリストというサポートの偉い人まで登場となった。

    肝心のアクティベートの障害の解決方法は、「設定」の「iMessage」で表示されているApple IDを一旦削除して(入力項目からキーボードのバックスペースキー)、再度入力するというとても単純なことで解決した。でも、それでどうして解決してしまうかは、エバチュリストの人も謎だった。そもそも、iMessageを起動すると、にっちもさっちもいかず再起動しなければいけないなんて、エバンチュリストの人もあり得ないと言っていた。

    ちなみに、以上のサポートは画面共有でサポートの指示でこちらがiPadを操作しながらサポートしてもらった。iPadには、最初からリモートアクセスのホストが最初からインストールされているのね。画面の参照だけで操作までができるかどうかはわからないけど、でもこのリモートアクセスのおかげでずいぶん助かった。

    以上で、50分かけてアップルの担当者は、丁寧にサポートしていただいた。とてもありがたい経験をした。みんなアップルの製品を買うのはわかるような気がした。自分は面倒なので、なるべくサポートに連絡しないようにしたいけど・・・・。

  • QNAPにsudoをインストールした話し

    QNAP(TS-673)にsudoをインストールしてみた。sudoをインストールしておけば、コンソールからadminで入らなくてもいろいろできる。最近、ようやくQNAPにDockerのコンテナで、サーバーを立てて、ずっと使っているさくらインターネットのVPSを移行している。

    上の記事のようにあらかた移行できたけど、残りはWebのサイトの更新作業で使用するためのテストサーバーを移行するだけとなった。DockerのコンテナでApacheをインストールしただけで動いていることは動いているのだけど、更新をどうするか? ネットワークドラブで更新するのでもいいのだけど、外部からの更新もできるように、sshでscpでファイルを更新したい。しかし、QNAPで最初からサポートしているsshサーバーは、ポート番号の変更くらいしかできなそう。何とか公開キーでの認証をできるようにしたが、パスワード認証を禁止することができない。/etc/ssh/sshd_configをどうもQNAPが起動するたびに書き換えてしまうようである。SSHの設定は、この辺で中断して、先にsudoを使えるようにしておく。

    ここから本題である。

    QNAPにsudoをインストールする情報は、いろいろなサイトで書かれているが、QNAPのファームウェアのバージョン(ちなみに現在は4.4.2.1310 Build 20200519が入っている)によって方法が違うみたい。とりあえず、今使っているQNAPで動いた結果をメモとして残しておく。

    • QPKG Storeのアプリリポジトリを追加してEntware-stdをインストールする。
    • opkg install sudo でsudoをインストール。qpkgではないopkgコマンドであるのに注意。
    • 設定追加はvisudo をしてもダメ。/usr/etc/sudoers を直接編集すること。
      vi /usr/etc/sudoer

    これでターミナルからの設定が捗りそう。

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

  • OCNサイトのおかしなUIに欺されるな、という話し

    支払いのクレジットカードを変更することになって、OCNモバイルのサイトで手続をする。

    OCNのサイトでは、認証が厳しくなっていて手続きの前に、SMSで認証番号を送って認証させる。

    SMSで認証させることはいいことだと思うけど、ここからが問題である。認証番号の入力項目の下にあるボタンを押すと、再度SMSを送るようになる。

    ボタンを見ると「再通知する」のボタンではないか!

    よく見ればいいけど、ここの位置のボタンは「ログインする」とか「確認する」とかのボタンではないか?

    正解は、もっと下のボタンである。画面サイズが狭いとスクロールしないと隠れてしまうところである。

    つまり、詐欺サイトもこんな場所にボタンを置けば、何も考えずにボタンを押してくれるのね。

    まあ、ボタンの内容をよく読まないのは問題だけど、これはあまりよろしくないUIの例だな。通知番号の再通知なんて、そうそうに行わないので、注意事項の中でのリンクでいいのに。

    ちなみに、OCNモバイルは家族3人で別々の契約をしているので、実は3回も再通知のボタンを押した私でした。そんなことをやるのはお前だけだよ、って聞こえそうでした。

  • iPhoneのSafariで画面が崩れるのは、CSSのデフォルト値を疑えという話し

    お客さんからページの右上にある検索ボタンがとんでもないところに表示するという相談が来た。この部分は他の会社が作った部分だけど、対応が安い早いと重宝されている自分のところに回ってきた。

    検索入力項目と検索ボタンが横に並んでいるはずだけど、検索ボタンが入力項目の下に送られて表示されてしまうらしい。

    どうも、特定のPCで発生するとのこと。自分のところのPCでChrome, Firefox, Edge, それと忘れていけないInternet Explorer(忘れたいけど・・・)で試してみたけど、すべて正常に検索ボタンが配置している。スマートフォンも試してみたけど、唯一おかしな動作をしたのはiPhoneのSafariだった。

    とりあえず検索入力項目の幅を小さくしてみると、正常にiPhoneでも表示するようになった。だけど、これだとPCでは検索ボタンの横が空いてしまう。

    そこで、iPhoneのCSSでどのような状態になっているかを調べるため、iPhoneの実機でデバッグできるようにする。参考にしたのは以下のサイトである。意外に簡単にiPhoneのSafariページをMacのSafariの開発ツールから見ることができた。

    MacとiPhoneをつなげて調べてみると、入力項目のpaddingの初期値が設定していないのが原因だった。iPhoneの場合、何もpaddingを設定しないと0.5emが初期値になってしまう。ちなみに、初期値は以下の通りになる。

    iPhone SafariPC Chrome
    padding0.5em1px
    margin0em0em

    どうも最初に作った人は、検索フォーム幅、入力項目幅を固定にして、marginやフォントサイズとかすべてのものをピクセル単位で指定していたけど、paddingだけを指定し忘れたのが原因だった。そもそも、CSSのリセットをしていなかったのが敗因だった。

    特定のPCでどうして発生するかは、その実機を見に行けば原因解明は速いかもしれない。こちれは不明? 古いバージョンのブラウザがインストールされているから?

    技術評論社
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  • PlantUMLのアクティビティ図でrepeatのbackwardキーワードと動線が正常に出力されない話し

    今やっている業務の作業フローがこんがらがってきたので、整理しようと思って図に書き出してみた。この際、きれいに出力しようと思った。

    最初はInkSpaceで一から書いていこうとしたが、箱を3つ書いたみたところでめげた。次にやったのは、VS Codeの拡張機能で動くPlantUMLのアクティビティ図である。PlantUMLはInkSpaceやIllustrator、Visio、LibreOfficeのDrawのようなドローアプリケーションで図を描く必要もなく、テキストで描いていけば自動的にアクティビティ図(それ以外のUMLの図でも)を描いてくれる優れものである。

    PlantUMLのアクティビティ図には動線の機能があるので、自分とお客さんの役割を分担した上での業務フロー図が描けそうなので早速描いてみた。動線とはこのような図である。PlantUMLのサイトからの抜粋である。

    これをPlantUMLのアクティビティ図のコードではこんな感じである。

    @startuml
    |Swimlane1|
    start
    :foo1;
    |#AntiqueWhite|Swimlane2|
    :foo2;
    :foo3;
    |Swimlane1|
    :foo4;
    |Swimlane2|
    :foo5;
    stop
    @enduml

    これは簡単と、このまま進めていったら、問題が発生。フローを戻したりが自由にできないのでした。

    PlantUMLではシーケンス(順序)、判断(IF)、前後判定の繰り返し(repeat)くらいの昔流行ったgoto文を廃止した構造化プログラミング(例外的にgoto文は残っているけど)のプログラム制御しか用意されていない。今回は、例えば、処理後に判定してNGだったら、何かしらの処理をしてから、また元の処理に戻すなんてことをやりたい。これを考えてみると、後判定の繰り返しで、判定でOKになるまで繰り返す。繰り返す前にNGのメール送信処理を実行したい。これは判定後の処理で書いてみるとこのような感じになる。

    @startuml
    start
    
    repeat
      :何かの処理;
      backward:処理NGメール;
    repeat while (処理判定?)
    :処理OKメール;
    stop;
    @enduml

    出力されたアクティビティ図はこのような図になる。

    次に担当Aと担当Bに役割を振り分けるように動線で表現してみる。処理は担当Bが行って、その処理が正しく行われたかの判定とその結果のメール送信は担当Aとなる。担当BはNGメールが来たら再度何かの処理を行う。

    @startuml
    |A|
    start
    |B|
    repeat
      :何かの処理;
      |A|
      backward:処理NGメール;
    repeat while (処理判定?)
    :処理OKメール;
    stop;
    @enduml

    これを出力したアクティビティ図はぐちゃぐちゃになる。PlantUMLのサイトにあるライブプレビューでも同じ結果である。ライブラリは一緒なのかな?

    まあ、このようはフローはアクティビティ図からいうと変則的な図だと思うからPlantUMLではサポート外である。何かいい書き方があるのかな?

    仕方ないので、SVGファイルに一旦出力して、出力したSVGファイルをInkSpaceで開いて手で修正した。

    でも、このような処理を通常のプログラミングでどうやっているか考えてみると、処理を無限ループで回して最後に判定し、OKならbreakで無限ループから抜け出している。PlantUMLではbreakが書けないしな。

    そもそもPlantUMLのアクティビティ図の書き方は新しく変わったみたい。いまだベータ版となっている。昔と比べてだいぶメンテナンスしやすくなったみたい。ただし、いろいろと制約が増えてしまったようでもあるらしい。

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    追記

    PlantUMLのフォーラムを覗いていたら、どうやらループでbreakができるらしい。ドキュメントに載っていない。新しい構文らしい。

    こんなコードを書くと、

    @startuml
    start
    
    while()
      :何かの処理;
     
      if (処理OK?) then (yes)
        break
      else (no)
       :処理NGメール;
      endif
    
    endwhile
    :処理OKメール;
    
    stop;
    @enduml

    こんなアクティビティ図が出力される。

    これに動線をつけてみると、

    @startuml
    |a|
    |b|
    
    |a|
    start
    
    |b|
    while()
    
      :何かの処理;
     
      |a|
      if (処理OK?) then (yes)
        break
      else (no)
        :処理NGメール;
      endif
    
    endwhile
    
    :処理OKメール;
    
    stop;
    @enduml

    このような惜しい感じになる。もう一歩足りない。

    やはり、動線はまだ上手く動いていないのか? それとも正しい書き方があるのかな? だったら、教えて欲しいわ。

  • 1年かかって(さぼっていただけだけど)QNAPにサーバーに移行した話し

    自粛要請だったからではないけど、昨日でようやくLinuxからQNAPにサーバーを移行した。QNAPを買ったのは、ほぼ一年前である。

    今まで忙しいとか気が乗らないとかの理由で、サーバー移行を放っておいたのは自分が悪い。

    今回移行したのはLinuxサーバーで動いているIMAPとSambaサーバーである。IMAPのほうははそのまま移行したのではなく、QNAPのDockerコンテナの上でDovecotで動いている。成果はGitHubに置いてある。自分のネットワーク内で動けばいいという位のいい加減なコンテナである。

    [linkcard url=”https://github.com/muneando/docker-simple-dovecot“]

    見返してみるとコミットメッセージもいい加減である。自由にForkして自由に書き直してね

    ファイルサーバーはQNAPの本来の仕事である。今回のQNAPはバックアップに使っていた。それが原因かもしれないが、最初はWindowから共有フォルダでアクセスしたときにファイルの書き込みができなかった。調べてみると、共有フォルダの書き込み権限(どうしてゲストに書き込み権限が必要なの?)がなかったことと、共有フォルダ以下のファイルとディレクトリのグループがバックアップ先のグループIDになっていたことが原因だった。グループはドメインユーザーに変更して解決した。そのときは、管理者でターミナルでログインできないと設定できないので注意。

    あとは各ディレクトリのバックアップの設定をしておく。こちらは、前回のRedmineのMariaDBのバックアップと同様に、HBS3でバックアップを行う。HBS3はとても楽チンである。バックアップ先は、もう一台のQNAPとHPのMicroServerにインストールしたFreeNASの2台である。本当なら、どちらかを別の場所に置けばいいのだけど。

    ファイルサーバーとIMAPは、ほぼツレしか使っていないので、ツレのPCで設定変更を行っていく。ThunderbirdでIMAPを見ているので、MailDirのディレクトリコピーではなくThunderbirdでメールメールのコピーをしておく。ファイルサーバーはドライブの切り替えで完了である。

    以上で、1年かかって(さぼっていただけだけど)LinuxサーバーからQNAPに移行ができた。とても時間がかかった。

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。