5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: システム関連

  • ダミープラグでTeamViewerをディスプレイなしでもアクセスできるようにした話し

    先日の記事でディスプレイをつないでないとTeamViewerでアクセスできないと書きました。

    今回ダミープラグ(ディスプレイがつないでいるふりするようなもの?)を手に入れましたので、TeamViewerでアクセスできるか試してみました。購入したダミープラグはHDMI用のこれ。二台のPCにTeamViewerでアクセスしたいので2個入りです。

    HDMIのダミーブラグはアマゾンで検索するといろいろ出てくるし、どれもかわらなそうなので、お好きなものをどうぞ。

    最初、ただHDMIのポートに挿しただけだと、もちろんアクセスできませんでした。いろいろとTeamViewerの設定をしなければいけません。

    まずは、パスワードなしにアクセスできるようにアカウントを割り当てます。そうしないと、ディスプレイが見えないのでパスワードがわかりません。「その他」ー「オプション」の「全般」で「アカウント割り当て」でTeamViewerのアカウントでログインしてアクセスしたいPCを割り当てておきます。念のためにアカウントは二段階認証を有効にしておきましょう。

    それと、同じところで「TeamViewerの重要な操作オプション」で「Start TeamViewer With System」(Linuxの場合)にチェックを入れてPCを起動したときにTeamViewerも起動します。これをしないと、PCを起動するたびにディスプレイをつないで、わざわざTeamViewerを起動する羽目になります。

    ここで念のためにTeamViewerでアクセスできることを確認しておきます。

    あとは、ダミープラグを差してPCを再起動します。一台はHDMIしかないディスプレイカードですので、必然的にディスプレイには接続できなくなります。

    以上でTeamViewerでディスプレイがつながっていなくてもアクセスできるようになりました。

    ダミープラグのおかげで(?)、画面の解像度が2048X1152のQWXGAまで選択できるようになりました。ダミープラグの使用では4Kまでいけるようですので、ディスプレイドライバーの設定でいけそうですね。

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    追記(2020年11月4日)

    ダミープラグを付ければ、TeamViewerからアクセスできると書きましたが、条件によってはアクセスできないときもありました。これは接続先がWindowsであれば発生しませんが、Ubuntuが相手だと発生します(自分のところでは)。

    いろいろ試してみると、ダミープラグだけ付けるとOKだけど、ダミープラグとディスプレイのケーブルを一緒に付けておくとNGとか、両方ともつけてもOKとかPC(マザーボード)によって違ってきました。ダミープラグだけにすると基本的にはOKだけど、起動時にディスプレイを付けないとNGとか、いろいろと組み合わせがあるようです。また、接続OKでも、しばらくすると(何日間か放っておくと)、接続できなることもあります。

    こればかりは実際にTeamViewerに接続してみないとわかりません。

    続きはこちらから

  • Bitbucketの支払い明細がよくわからないからGitLabに乗り換えた話し

    今の仕事でPDFファイルとか画像ファイルがたくさんあるサイトの世話をしているのだけど、このサイトをgitでバージョン管理している。プログラムソースではなく、HTMLファイルとか画像もgitでバージョン管理していると何かと便利なのである。やはり、先祖返りを起こさない(複数でサイトアップしてしまっているから、厳密には難しいけど)し、昔のページに戻してとかの話しもたまにあるので、gitで管理するのはいいのである。

    さて、今まで使っていたのはアトラシアンのBitbucketだった。LFSで4GB近くのバイナリもレポジトリに入れていた。そうなると、無料プランでは無理で、有料のStandardプランのライセンスを購入していた。特にBitbucketの機能には不満はない。サーバーの運用も任せられるので安心して利用していた。

    しかし、メールで送られてくる支払いの明細をみたら疑問が出てきた。支払いのメールアドレスとBitbucketのログインのアドレスと違っていた。こちらは、運用のアドレスと請求のアドレスが別に登録されているかと思ったら違っていた。こちらは自分が悪いのだけど、2つのアドレスをBitbucketに登録していた。不思議なのは、請求のあったアカウントには有料プランのWorkspacesを所有していない。請求されていない方のアカウントに有料プランを登録しているWorkspacesが存在している。これはどうしてか?

    この辺りのWorkspacesって何かから調べて、アトラシアンのサポート担当者に聞いてみる。翌日の早い回答をくれたが、その回答はよくわからない内容だった。何かWorkspacesとクレジットカード記入と契約担当者の関係とかの、自分では理解できない難しいことを言っていた。

    この辺りは、既に理解不能に陥っている。そもそも、Bitbucketに登録したときにはWorkspacesなんてなかったので(昔だとTeam?)、Workspacesと課金の関係から理解しなければいけないようだ。でも、課金の体系が変更になるのであれば、丁寧に説明してくれないと困る。

    また別件の話しになるのだが、請求は毎月$15されている。レポジトリに5人のアカウントで使っていたので、$3×5人で$15だと思っていたら、実は違っていたようだった。アトラシアンのサポート担当者によると、Standardプランの最低限価格は$15ドルだそうだ。

    しかし、こちらのWorkspacesの設定からリンクされている料金表を見て1ユーザー$3と思い込んでいた。

    サポート担当者の説明だと、本来ならこの表の上にスライダーで人数を入力して価格シミュレーターがある価格表があるのだそうだ。価格シミュレーターだと1~5人でも$15になるそうだ。こちらを見てくれと言われた。

    おいおい、これはよくわからないぞ。重要な情報である価格表でこれでいいのか? 価格に関するすべてのページに、この価格シミュレーターが必要ではないか? だったら、大元の価格表だけにしないと、自分みたいな勘違いする輩が出るのではないのか?

    ついでに請求書もわかりにくい。Workspacesごとに有料プランに登録できるらしいけど、請求書の明細には有料プランではないWorkspacesも載っている。しかも、なぜかすべてのWorkspacesは載っていないという訳のわからなさ。どういった理由でWorkspacesを選択しているのか?

    だんだんBitbucketを使っていくのはめげてきた。課金体系には明確さが重要である。アトラシアンには不信感が残ってしまった。

    ということで、Gitのレポジトリサービスなんて、Bitbucket以外にもいろいろあるしねということになった。どのGitのレポジトリサービスにしようかと考えたら、QNAPのコンテナサービスにGitLabのDockerコンテナで実現することにした。こちらはGitLab公式のコンテナを使って簡単に動かした。最初からGitLabをインストールするなんてRubyの云々でいろいろトラブル起こすのが目に見えているので、簡単確実にGitLab公式のコンテナを何も変更せずに利用する。レポジトリの移行は、BitbucketからPullしてGitLabにPushすれば、こちらも簡単である。

    移行後は、Bitbucketの有料プランのWorkspacesに登録しているレポジトリを削除してStandardプランをFreeプランに忘れずに変更しておく。アトラシアンのサポートによると、これをやっておかないとユーザーをWorkspacesから削除してもそのまま課金されるそうだ。ただし、Workspacesの削除の仕方がわからなかったので、何もレポジトリが存在しないWorkspacesをそのままにしている。

    課金以外のBitbucketは満足していたけど、今回の件は残念だった。海外のサービスを自分のようなヤツが使うのは難しいのは実感した。だけどEvernoteとかDropboxとか使っているけどな。

    だけど、自分のところのQNAPでGitLabを動かすと、メンテナンスとか自分でやらないとけいけないので大変なのである。もっとわかりやすい料金体系のGitのサービスを探そうかな。

  • TeamViewerで画面が何で固まるんだと思ったら、PC切り替え機が切り替わっていなくてモニタにつながっていないということだった話し

    UbuntuのPCにTeamViewerで接続しようとしたら、表示がめちゃくちゃになる。以前、いろいろと画面周りの設定を変えたせいかも。

    元に戻すのも面倒だから、新しいUbuntu20.04に入れ替えた。このPCは、ほぼWorld Community Gridで計算させているだけなので、Ubuntuを丸ごと入れ替えた。

    さて、Ubuntuも入れ終わり、わざわざUbuntuを入れたPCまで行くのも面倒なので(面倒は改善するとうれしい)、TeamViewerを入れてリモートでアクセスできるようにする。最近、TeamViewerのライセンスを購入した。

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    どうもTeamViewerでアクセスできなくなる。画面が固まる。実はUbuntuのPCはPCの切替器で4台つなげて、一つのディスプレイとキーボード、マウスにつなげている。これが原因だった。

    TeamViewerは何かディスプレイにつながっていないと接続できないそうな。PC切替器をTeamViewerでアクセスするPCに切り替えてあげると、正常にアクセスできるようになる。どういう訳は、Raspberry PIはディスプレイにつながっていなくてもTeamViewerからアクセスできる。

    でも、以前はそんなことなかったような気がするのは、気のせいだからか? 最近はそんなもんなだろうか?

    TeamViewerをアクセスするたびに、切り替えしにPCの前まで行くというのも本末転倒だから、ディスプレイのダミープラグ(どこかのアニメで聞いたような・・・)を手に入れようかな?

    追記(2020年7月13日)

    ダミープラグを購入して、TeamViewerを設定した続きの話しはこちら。

  • 新しいEdgeになった話し

    朝、メインのPCにアクセスしたら(このPCはずっと電源を入れっぱなし)、新しいMicrosoft Edgeに替わっていた。他のPCは、既に新しいEdgeをインストールされていたので、このPCにEdgeがやってくるのには随分時間がかかった。

    だけど、問題が一つ。

    新しいEdgeは、Chromeと画面がほぼ一緒。区別が付かない。テーマをダークに変えておくしかないか・・・・。

  • Bitbucketの有料プランのユーザー数を勘違いしていた話し

    現在、AtlassianのBitbucketのスタンダートプランに契約しています。最近Atlassianからの請求が、$3だったのに$15の請求と高くなっていました。

    よくプランの説明ページを読んでみると、Bitbucketのユーザー数で勘違いしていました。

    ユーザー数が無制限と思っていたら、リポジトリに追加できるユーザーが無制限だったみたいです。所有するリポジトリにユーザーの登録を追加すると、追加されたユーザーごとに3ドルかかるようです。(これで本当に合っている?)

    現在利用しているBitbucketは自分以外に、ただ同じプロジェクトだけの別の会社の4人にアカウントを追加してあげています。今までプロジェクトの開発の過程で、ファイルを書き換えたとか、先祖返りしたとかのトラブルがあったので、だったら今こちらで使っているBitbucketのリポジトリでソースを管理しましょう、という提案をして、こちらのBitbucketのレポジトリを公開したのでした。このときはリポジトリの利用で金銭は発生させていません。

    しかし、今回Bitbucketの請求が5倍になって何とかしなければいけません。その分を請求できるわけでもないので問題です。そもそも、Bitbucketのスタンダートプランにしたのは、プロジェクトにPDFファイルとか画像ファイルが大きくて、LFSのサイズが大きくなって無料プランではまかないきれなかったのが理由でした。

    結局は、自分のところでGitLabのサーバーをDockerで立てて対応しました。再度、別の会社の人たちにGitLabから招待して登録してもらいました。バージョン管理以外の課題管理とかの機能は使っていないので、今回のGitLabでも十分でした。

    でも、Bitbucketの課金ですが、自分が所有するリポジトリの登録している他のユーザー分課金するのですが、他のユーザーがBitbucketでレポジトリに登録したら課金されるとなりますので二重取りになってしまいます。この辺りが、Bitbucketの納得できない課金方法なのでした。

    とこの記事を投稿したら、昔に同じことを書いてあった。そう言えば、チームアカウントてどうやって登録するのだっけ?

    追記

  • ChromeとEdgeでstatus_invalid_image_hashになって、何もアクセスできなくなったけど、何とか解決できた話し

    娘のノートPCでのトラブルで始まった話しである。娘がChromeで何もアクセスできなくなったと言ってきた。実際にPC(ダイナブック後術)を見てみると、Chromeには

    status_invalid_image_hash

    というエラーコードが表示されている。Edgeでも同じエラーが出ている。他のPCはネットワークには正常につながっているので、おそらくノートPC側のトラブルだろう。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

    ここで無駄な話し・・・。


    このノートPCは、大学で買わされた曰く付きのPCである。PCの条件(特に画面サイズと解像度)が大学側から、いろいろうるさく言われていたので、もう面倒だから大学が斡旋している本屋から買ったものである。

    このノートPCのことを調べてみると、所詮東芝の生保営業向けのダイナブックである。画面解像度だって普通のフルHDだから粗いし、サイズも大きいからクソ重いし、そんなに高機能でもないしと、本当に何も特徴もないクソ面白味のない標準的なノートPCなのである。

    何かあったら本屋でサポートすると言うけど、サポートはWindowsの再インストールとなるのだろう。大学の授業で講師との共同作業で使うからって、うるさい条件を言っている割には、大学の授業ではこのダイナブックは活用されておらず、家でレポートをまとめる位のようである。しかも提出するレポートはメールで添付でもなく、印刷してどういう訳かインデックスのシールを貼って担当講師宛に郵便局のレターパックライトで郵送するという、いつの時代の仕事をしているのか?ということをやっている。

    おろらくダイナブックを買わせるのも、斡旋の本屋で買ってもらうことと、昔に大学の偉い人が東芝と関係していたし、安いタブレットWindowsPC(今は流行らなくなって少なくなったけど)を買って、後で大学のシステム部隊のサポートが困らないためなのだろうな。同じお金を出すのなら、もっといいPCを買っていただろうに。それよかChromebookでいいのでは。Chromebookでできるようなアプリケーションの使い方しかしていないし。

    大学生の子を持つ親からしてみれば、大学に行っただけでもバカ高い授業料を払わなくてはいけないし、こんなPCを買わなければいけないしで、とっても大変なのよね。こちらからしてみれば、もっとチャンとしたPCを薦めるのであれば薦めて欲しいわ。それか安価で有用でPCをね。

    それと絶対にMac禁止と言っていたのは、学内ネットワークへのVPNがPPTPしかサポートしていないからだと思うわ。以上、大学斡旋のPCを買うな、という長い話しでした。

    無駄話しおしまい。


    さて話しを戻す。

    このエラーをGoogleさんに聞いてみると、Symantec社のセキュリティソフトの「Symantec Endpoint Protection(SEP)」の古いバージョンのコード整合性機能がMicrosoftの制御機能と互換性がないことが原因のようだ

    このノートPCでも買ったときからSymantec Endpoint Protectionがインストールされていたそうだ。2017年という古いバージョンである。娘本人に聞いても、このSymantec Endpoint Protectionが何するものかわかっていなかった。

    Symantec Endpoint Protectionを再設定をするのも面倒なので、アンインストールしてセキュリティソフトは、使い慣れたESETもいいけどWindows10に最初から入っているマイクロソフトのWindows Defenderにしてしまう。大学推奨の古いセキュリティソフトを入れているよりも、マイクロソフトがバージョンアップしてくれているほうが安心であるという判断である。

    ESETはマイナーなアンチウイルスソフトだけど、軽くてPCの邪魔をしないのでお勧めしています。自分が使っているPCにはMicrosoft DefenderではなくESETを入れています。

    結局、何も考えずにSymantec Endpoint Protectionをアンインストールしたら解決した。もちろん、マイクロソフトのWindows Defenderが有効になっていることを確認しておく。娘には一家に一人自分のような人がいると便利だと言われてしまった。まあ、自分はDOSの時代(みんな知らないよな)から、この仕事しているし、普通のお父さんでは対応できないわな。

    でも、これは企業配給のPCではやってはダメである。システム部隊に責任を持って対応させるべきである。しかし、こちとらこんなダイナブックを自費で購入しているし、本屋のサポートなんて、いまさら期待できないし、古いSymantec Endpoint Protectionが原因でPCが使えなかったらどうしようもないので、とっとと自分で対応してしまった。でも、もう大学も4年でもう卒業なので、このダイナブックも卒業してもいいかもよ。

    続きはこちらから

  • 格安スマートウォッチのすごい充電方法の話し

    近くに住んでいるお姉ちゃんから、最近買ったスマートウォッチの使い方を教えてくれと頼まれた。何でもあるフリマサイトで1,000円以下で買ったそうな。

    箱と説明書まで全部持ってきてもらうと、何とチープなスマートウォッチだった。中華製?台湾製? 写真を撮るのを忘れた。

    説明書は中国語と英語しかなかった。英語があるだけまだマシだけど。まずは説明書にしたがって同期のアプリをインストールしてもらう。何とアプリは日本語に対応していたのは驚き。だけどアプリのLineが”行”って翻訳されていたけど。

    次にスマートウォッチの電源をオンにするが、それらしいボタンがあるけど電源が入らない。説明書にもそれらしいことは書いていない。

    仕方ないので、まずは充電をする。しかし、充電ケーブルも付属していないし、そもそもケーブルをつなぐためのジャックがスマートウォッチ側にない。それと充電方法も説明書には書かれていない。

    ふとスマートウォッチのバンドとの接続部分を見ると、金属の端子らしき物が2つ出ている。もしかしたら。これが充電の端子だと閃いた。これを充電器のUSB Type-Aのジャックに差し込むと・・・。

    何とピッタリ差し込まれた。しかもスマートウォッチの電源も入った。そして、充電も開始した。

    充電は必ずケーブルで行うなんて常識を疑わないと、説明書なしの世界のガジェットを使いこなせないということを理解した。しかしながら、このスマートウォッチはものすごく素晴らしい仕様だった。心拍数の計測できるし、アプリも通知もできるし、睡眠の質も計測できるし、一通りのスマートウォッチというか活動計の機能を持っている。

    自分はいまだに、MI Band2を使っている。だって全く壊れる気配がないし、バッテリーも1ヶ月近く持つし、ディスプレイが明るい昼間見えない以外は不満な点がない。今はMi Band5が出るって言うのに、まだ買い換えることはないか。

  • ネットにつながっていないからWindows7のままでいいなんてウソだからね

    朝ゴミを出しに行ったら、近所のおばさまにつかまった。この方は、町内会の有力者であり、子どものころから知っているし、今でも頭が上がらないお方。

    前に、プリンタが印刷しないということでサポートした。本来なら職業上無料のサポートをしないのだけど、いつもサポートしているツレがいなかったので代わりに出動となった。

    印刷しないのはプリンタヘッドのクリーニングで対応できたけど、その前に確認で使っているPCを触ってみたら見慣れない画面だった。落ち着いて見てみると、何とWindows7ではないか。今ごろになって出会うなんて・・・・。

    さて、最初の話しに戻る。

    挨拶がてらに「Windows7はアップデートした方がいいよ。」と余計なことを言ってしまった。そうすると、

    「ネットにつながっていないから、大丈夫。」

    と言われてしまう。よく話しを聞くと、文書をワープロ(一太郎!)で清書して印刷しているだけの使い方しかしていないと言うことだった。

    でもさ・・・・。

    文書データを他の人からUSBメモリでもらってくるのでしょ? データを他の人に渡すんでしょ?

    やはり、Windows10にバージョンアップしなさいよ、と言っておいた。

    「パソコンはどこで買うの?」と聞かれたので、「メーカー直販でネットで注文する。」って言っておいた。マザーボード選んでCPUもなんて言ったら引かれるから。

    ヤマ○電機に行くってさ。

  • メールはメールのしきたりがあるかもしれないけど、それで思いだした昔の話し

    娘が大学のゼミの先生に怒られたようでしゅんとしていた。

    理由を聞くと、メールを出したら最初と最後の挨拶文がないからこれでは社会に出たらうんぬんかんぬん・・・・、と説教されたそうな。

    まあ、普段仕事でメールで書いているように

    ●●様

    いつもお世話になっております。

    以上、よろしくお願いします。

    てな感じでメールを書かないといけないしきたりを知らないので、Lineのように内容だけ送ったらしい。よくやってしまうパターン。

    でもさ・・・・。

    自分の場合はどうかというと、娘のことは言えない。お客さんにはメールでの挨拶不要と宣言してしまっている。

    しかも、こちらからの作業の完了メールには御礼メールはいらない、何も返事がなければOKであるということにしている。

    自分のメールはほぼチャットみたいな型式になっているので、とても短い。ATOKが一文字目で文章を呼び出してくれるので毎回、同じ文章で、10秒以内でメールを作って送っている。

    でも、何でSlackのようなシステムではなくてメールを使うかというと、やはりお客さん側のシステムの縛りが厳しいからである。外部からへの連絡はメール以外は許していない。これを越えていこうとすると、大きな壁が立ちはだかるのである。そこでメールで速やかに連絡するする。

    ここから昔の話し。爺になったせいか、昔のことをよく思い出す・・・・。

    まだ電子メールなんて一般には使われていなかった時代の30年前の話しである。

    まずLANというものを導入され、PC(そのころはNECのPC-9800シリーズ)が10BASE2(BNCコネクタの同軸ケーブル)でつながった。その工事をしたのは、みんながやりたがらなかったのでPCが詳しそうということで私が指名された。LANの上ではNOVELLのNetWareが動かしていた。しかも、UNIX系のワークステーション(Sun4だっけ?)とは、何かのゲートウェイで通信できるという画期的な(?)ネットワークだった。

    さて、これからが笑い話。あるときある社内の記事録をメールで各所に送ったら、新しく赴任してきた総務担当の課長が怒鳴り込んできた。

    送った本人であるから課長の話を聞いてみると、

    「メールの宛先の順番が上司順に並んでいない!」

    とのことだった。なるほど、メールアドレスの順番までも気になる人は気になるんだと思って、反論する前に感心してしまった覚えがある。

    いろいろと面倒になる前に、別に議事録の中できちんと偉い順に名前が載っているからいいじゃないとか、理系がよくやってしまう技術的屁理屈とかの、訳のわからない理由で押し通したのあった。

    このころはメールを使い始めだったので、そんなことがあったけど、今は反対にメールよりもLineとかSlackのようなチャットでコミュニケーションをしていくのが多いのではないかな? もしかしたら、メールアドレスを持っているけどメールを送ったことがない人もいるかもな。仕事でメールで連絡すると「まだメールなんて使っているの?」なんて言われたりして。

    私からすると、最近のメールは迷惑メールだらけで、本当に必要なメールは受信したすべてのメールの100分の1以下になっている。必要なメールは迷惑メールやDMに埋もれてしまうから、頭のいいフィルタ機能が持ったメーラーがないと全く役に立たない。だからMozillaのメールはいただけない、Gmailはいいぞ。

    もうそんな理由でメールは過去のコミュニケーションツールかもしれない、だけど、どこでも使えるツールや単なる通知としてはまだまだ残っていくのかな?

  • WordPressのGutenbergは悪くないと思うけどなという話し

    このサイトではWordpressを使ってサービスしている。記事はGutenberg(グーテンベルク)というWordpressの新しいエディタを使って書いている。GutenbergはWordpressの大きなバージョンアプでサポートされたメインとなるブロックエディタである。

    どうもWordpress界隈では使いにくいとかで、Gutenbergの評判はよろしくない。Googleさんに聞けば、以前のGUIエディタに戻して使うと記事がたくさん出てくる。Gutenbergをディスるというのは、尖ったWordpressのユーザーの証しとなるかもしれしない(ウソ)。

    私からすれば、Gutenbergは使いにくいどころか、前のGUIエディタに比べて、記事を書くのには楽になったし、ブロックというのはわかりやすいと思っている。下のようなAmazonのアソシエイトのHTMLコードを含んだ三つ並びのカラムブロックとなんて楽チンで使いやすいと思うけど、自分はおかしいのだろうか?

    まあ、私は時間を少しかければ環境に慣れていくという特性があるので、そのせいかもしれないけど。

    Gutenbergがリリースした当初は、いろいろと致命的なトラブルがあってあえて使わなかった時期があったけど、現在は安定しているので使用には心配はない。

    PCに詳しくない人からは、Wordpressはバージョンアップのたびに使い勝手が変わるので嫌だとか言わたけど、自分は慣れの問題だし、画面が新しくなってもどうにか想像して使えるから、バージョンアップに関してはあまり気にしていない。以前あった機能が、どこかに言ってしまって困ることがたまにあるけど。例えば、編集したページへのリンクは、上のメニューにあったが、文章メニューの中のパーマリンクに移動したのに気が付くのに時間がかかったとか・・・・。

    Gutenbergがイヤだという人は、記事編集がブロックという考え方に変わってしまったのに付いていけなかったのだろうか。私にとってはブロックで編集するというのは、すんなり入っていけたのはラッキーだったかもしれない。あとは新しいものへの拒否反応なのかな。

    という訳で、今回ようやくWordpressのサイトテーマもグーテンベルクに最適なTwenty Twentyに変更した。今回は、Twenty Twentyのテーマをほぼそのまま使っている。

    変更点としては色、をイメージカラーに変更したことと、見出しの文字の大きさをモバイルでは大きすぎたので小さくしたこと、あとはフッタの配置がいい加減であったのできれいに整列した。変更はすべてCSSの追加の範疇で行っている。その他は今まで使っていた広告プラグインが動かなくなったので、別のプラグインにしたことである。ただし、この広告プラグインは、思ったところに挿入できないという使いにくいところがあるから、別のプラグインを探すつもり。

    以上の変更で約2時間の作業であった。

    テーマを変更してトップページのアクセス数が急激に4倍ほど増えたけど、これはテストのアクセスもカウントされたのだろうか。

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