5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • 無線局免許が届いて、早速交信した話し

    無線局免許がようやく届きました。申請してから3週間、長かった。電子申請しても時間は変わらないということでしょうか? でも安くなったので文句は言えない??

    ということで、早速交信してみました。お相手は目黒区の学芸大学の方。やさしく交信していただきました。こちらが再免許の初交信であることを伝えると、Welcomeメッセージとともにとても喜んでいただけました。

    こちらのよろしくないアンテナですが、お相手のアンテナとパワーで無事に交信できたようです。

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    電波を出すには必ずアマチュア無線の国家資格が必要です。電波法令を守って楽しみましょう。

  • 副都心線に乗ってきた話し

    青山事務所から歩いて10分のところに、副都心線が開業しました。開業してから連続してトラブル続きの副都心線ですが、早速乗ってきました。

    表参道を歩いて、明治神宮前駅へ。やはりとてもきれい。急行の通過駅です。

    今回は1駅だけ渋谷に行きます。渋谷駅は、何年かすると東横線につながります。今は東横線の横浜方向は壁になっています。

    写真ですとわかりにくいですが、東京メトロと東急の境界の看板があります。

    渋谷駅は、将来的に2つのホームで4線になるようですが、今は、真ん中の2線に蓋をして大きな一つのホームにしています。

    ホームと改札フロアは吹き抜けになっています。

    券売機デザインは、ちょっと日本ではないみたい。

    副都心線を利用する以外に、私みたいに乗りに来て見学をしている人が多かったのが驚き。

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  • APCのUPSはバッテリーだけではなく、本体も消耗品だったことに思い知らされた話し

    前回はデルのサポートでイヤなオヤジになっていましたが、今度はUPS(PCの無停電電源装置)のAPCのサポート。

    今使っているAPCのBK350というUPSバッテリーが古くなったせいか、UPSの電源を抜いてもバックアップ電源に切り替わらない。サポートにWeb経由で連絡すると、まずはマニュアルが送られてきて、現状の確認をするように指示を受ける。

    しかし、これからこの会社のおかしいところ。いきなり、メールでサポートの満足度調査が送られてきた。まだ、サポートが完了していないに。これだと、満足度は最低でしょう。

    また、マニュアルを送っていただくのはうれしいのですが、7M以上の大きな添付ファイルを送ってきた。ダウンロードするのが大変。一瞬PCが止まってようで、何が起こったのがわからなかった。これだとマニュアルページのリンク先を教えてくれればいいのに。

    これでまだまだ終わらない。サポート担当者と状況を説明し、結局の回答は以下の通り。

    • 何が原因かは不明。現象は過負荷(バックアップ電源にたくさん機器がつないだ状態)だが無負荷(バックアップ電源に何も機器をつないでない)で同じ現象なので、原因が特定でできない。
    • シリアル番号から調べると、既に製造から7年以上経過しているので、バッテリーを交換しても直らない。
    • 結論としては、本体まるごと新しいものに交換してくれ。

    しかし、買ったのは7年経っていないのです。在庫で何年か積まれていたのか? なので、UPSを購入するときは、本当に新しい製品かどうかを注意する必要があります。UPSの在庫品は、バッテリーが劣化している可能性があるとのこと。

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    万が一に備えて、使用するデスクトップPCにはUPSにつなげて停電に備えましょう。停電でいきなり電源が落ちると、最悪の場合ディスクが逝って復旧が難しいことがあります。ノートPCはバッテリーが付いているのでUPSは必要ありませんが、落雷の場合はコンセントにつながっているとダメージを受けることがありますので、ご注意を。

    サポートの話のなかで、バッテリー以外に本体も7年位の寿命があると説明してくれました。これは知らなかった。バッテリーを交換していけばいいかと思っていました。UPSはずっと電源が入っているものなので寿命があるとのこと。もし、寿命を長くすのであれば製品コストが高くなってしまうそうだ(本当か?)。サーバーを導入するときは、UPSは運用コストに入れておいたほうがよさそうです。

    ではということで、寿命が来たと言われたUPSを廃棄するので、バッテリーを引き取ってくれないかとお願いすると、APCの新しい製品を購入しないと古いバッテリーの引き取りをやってくれないそうだ。これは販売戦略? あまりよろしくない戦略ですね。APCは積極的にはバッテリーのリサイクルは行っていないようです。私だったら、最初から引き取りOKにしておきます。そうすれば、またAPCからまた購入しようかと思いますが・・・。最初から引き取り条件をつけられると、この会社からはもう買うのはやめておこうと考えてしまいます。

    となるとUPS導入のポイントとしては、何年か経つとバッテリーを交換して破棄しないといけないので、破棄まで考えないといけません。自分のところの製品を売ることしか考えていないメーカーから購入するのは考えもの。

    ついでに今住んでいる横浜市の資源循環局に、UPSのバッテリーの廃棄の方法について聞いてみました。横浜市は、G30を合い言葉に30%のゴミ削減を目標にしています。

    • UPSのバッテリーは、市が引き取ることはしていない。車のバッテリーは、販売店へ。
    • UPSのメーカーに引き取ってもらうようにお願いしてくれ。
    • 新しいUSPを購入したら引き取ってくれるメーカーを当たってみれば。
    • 引き取ってくれないのであれば、専門の廃棄業者に依頼してくれ。

    とのこと。市の担当者によれば、

    • PCのリサイクルは義務化しているが、周辺機器であるUPSはその義務はない。
    • できればUPSのメーカーが何とかしてくれれば、いいのですが。再度交渉したみたら。
    • 本件は積極的には、業界団体や各省庁には働きかけはしないが、資源循環局内の議題として報告しておく。

    とのこと。

    最後に市の担当者の言われたのは、購入するときは、その製品を正しく捨てることができるかを考えること。全くその通りです。

    今度UPSを買うときはオムロンにしてみよう。

    追記

    最近、この記事のアクセスが多いので、一言追加しておきます。

    UPSはやはりAPSが一番ラインアップが多くていいのだけど、交換するバッテリーの値段が高いのが玉に瑕です。

    そこで今ではAPSの純正バッテリーではなく、互換のバッテリーを買っています。どうせAPSでバッテリーを製造している訳も無くバッテリーの会社から買っている訳で、バッテリーも規格品なのでサイズと端子の形が合えば交換可能です。しかも、バッテリーがダメになっているときは、UPS本体の保証も切れている訳で、だったら新しいUPS本体を買ったほうがいいかもしれません。だけど、純正の半分以下の値段で手に入ります。UPS本体、純正バッテリー、互換バッテリー、のいずれかを買うかは、あなたの考え次第です。私は互換バッテリーを買ってしまいますけど。

    最近購入したのはバッテリーストアというお店です。古いバッテリーも安く廃棄してくれます。

    追記その2

    今は上記のバッテリーストアのバッテリーはもう買っていません。値上げしてしまったので、あまりお買い得感がなくなってしまいましたから。今はこちらのLONGの互換バッテリーをアマゾンから通販してします。店頭で買うと重くて持って帰れませんので、通販で送ってもらうことがバッテリーの正しい買い方です。LONGのバッテリーを3つ位交換していますが、今のところ問題はありません。ただし、互換バッテリーも高くなっています。だけど、純正バッテリーよりもはるかに安く手に入ります。

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    いずれにしても、互換バッテリーを使用するときは自己責任で。

    続きはこちらから

  • だんだんとイヤなオヤジになっていく – デルの保守サービスの話し

    デルのサポート担当者と話しをしていて、気になるところを突っ込んでいったら、だんだん自分がイヤなオヤジになったなあと思い出しました。そういえば、亡くなった父もそういうところがあったような。年取るとイヤなところが似てくるのでしょうか?

    発端はサーバーの保守の更新。毎年、期限の一カ月前に見積書がFAXで送られてくるのですが、そのまま注文書に修正して送り返して振り込めば契約完了。最近このサーバーは故障したので、年数も経ってきているのでそろそろ故障の可能性が高くなってくる。

    しかし、今回はなぜか料金が高い。明細を見てみると2年間の契約。もっとよく見ると、HDD返却不要サービスというのが入っている。

    見積もり担当に連絡すると、HDD返却不要サービスが新しくできたので追加したとのこと。このサービスについて内容を聞く。故障したHDDを交換したときの所有権をこちら側のままにするというサービス。でも、どうして自分のサーバーの部品なのに、サービスに入らないままだと所有権はそちらなの? と質問をする。

    調べるということになり、一旦電話を切って、再度連絡が入ります。所有権の件は、契約書に書いているといことで契約書をメールで送付される。とりあえず納得(修理された部品は返ってきませんね)。ただし、契約書には、

     「交換パーツの所有権は、別紙に定める場合を除き、デルに帰属します。」

    となっているだけで、穿った見方をすると、「交換パーツ」だけですと、交換前の古いパーツ? 交換後の新しいパーツのどちらかわからない。常識的には、交換後の新しいパーツですと、交換するたびにサーバーメーカーのパーツが増えて行ってしまいますので、ここではメーカーが引き取った交換前の古いパーツになりますね。大抵家電を修理するときは、担当者の説明で納得となりますが、せっかく契約書に文書にしているのであれば、きちんと書いておけばいいのでは?

    あとは故障したHDDのデータ削除はユーザーの責任。廃棄業者からデルへデータの削除証明付きでデータ削除してくれる。しかし、万が一かもしれないが、HDD返却不要サービスを利用しなければ、データの削除はユーザーがきちんと行うべき。

    ここからが大きな疑問に当たります。なんでオブションを説明なしに(ここが重要)最初から見積もりに入れるのか? と質問をする。私だったら、今までのサービス内容の見積もりをしておいて、新しいサービスとしてHDD返却不要サービスを勧めたほうがスマートなのでは? 説明なして明細を確認せずに注文を出させるのは、ずるいのではないのでは? お客がこのサービスが追加されたことが見落としたらそのままの金額を支払うでしょう。と言っておく。担当の方は今後の検討としておきますということで、この件は終了。

    電話が切った後、何だか疲労感を感じる。言わなきゃよかったのにとも思うが、結局言っててしまうのね。自分がイヤな感じ。

  • 電波利用料500円也の話し

    アマチュア無線の無線局免許を申請しましたが、まだ来ていません。しかし、電波利用料の支払いの通知が来ました。年間500円です。

    携帯電話を使っていても、知らず知らずに取られている電波利用料ですが、有効に使われていることに期待したいですね。

    明細書を見ていると、昔のコールサインになっていましたので、今までのコールサインで運用できるようです。

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  • 売れるものはわからないが、絶対に売れないものはすぐわかる

    題名の言葉は、10年以上前に海外のWindowsアプリケーションを日本語化して販売していたころに、グループの通称ハマー(彼は元気でしょうか・・・)というメンバーが言った言葉。そのときは、妙に納得しました。今週の週刊アスキーの対談記事を読んで思い出しました。

    その頃は、Windows3.1がリリースされて、どんどん海外のアプリケーションが入ってきたころです。企画、日本語化、ユーザーサポート、営業と、一つのアプリケーションを担当すると一手に引き受けていました。

    最初に海外のエージェントからアプリケーションの売り込みが来て、自分たちで日本で売れるかどうかを評価します。中には???といったような、どうしようのないソフトがありました。政治的にどうしても日本で販売したい上司に、評価検討会でハマーが言った言葉でした。この一言でこのアプリケーションは販売ラインから外れました。

    どんな商品でも「エスキモーに冷蔵庫を売る」精神で営業すれば必ず売れるという人もありますが、こちらも評価したいう責任があります。自分で使ってみたいアプリケーションでなければ、あるいは使ってもいないアプリ-ションは売りたくないといった思いがありました。そうでなければ、買ったお客様も幸せになれない。

    以上、昔話でした。

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  • OpenPNE拡張開発 - 悲しい結末

    現在開発中のOpenPNEのアプリケーションの拡張案件。作業していた中の悲しい結末。

    今回の拡張は、3,500件のデータをOpenPNE内のテーブルにインポートするもの。このデータは、追加・更新・削除のデータを含んでいて、レコードごとにそれぞれの処理を行います。つまり、バッチ処理です。もちろんデータの整合性チェックを行って、外部のWebサービスの連携(これがとても重い!)も行います。

    しかし、100件辺りで、Apacheを異常終了してしまう。ローカルPC上でXAMPPでテストしているのが問題? でも、本番で動かなくなるのも問題ですので。ローカルPCで解決することに。

    まずは、SQLの見直し、なるべくシンプルにということでSQLを書き直しましたが、解決にならず。

    メモリの使い方が悪いのかと重い、処理を見直してきちんとメモリ解放するようにしました。しかし、これも解決にならず。

    インポート結果の出力を制限するようにしましたが、こちらも解決にならず。

    いよいよ、最後の手段。最初はDBへのアクセスは、まともにOpenPNEのライブラリを使っていました。これをMySQLの低レベルの関数でアクセスするように変更。つまり、画面周りだけをOpenPNEで記述して、あとはガリガリPHPのMySQL関数で書きます。PEARも使わずに。

    これで、問題なく動くようになりました。結局は最初の2週間の成果はゴミ箱へ。早々に諦めて次の手段に移ることも大事です。

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  • 無線局免許を申請した話し

    前の記事のように、アマチュア無線で電波を出すには、従事者免許と無線局免許が必要です。無線従事者免許は期限はありませんが、無線局免許は5年ごとに更新になければいけません。

    今までは申請書に記入して更新していましたが、最近はインターネット経由で電子申請できます。しかも、電子申請すると、料金がお安くなります。

    早速、総務省の電波利用の電子申請のWebサイト(総務省電波利用 電子申請・届出システムLite)で申し込みます。Webで調べると、難しいから断念という方がいらっしゃいますが、自分はECサイトで買い物をしているし大丈夫だろうということでやってみます。

    まずは、電子申請の届け出システムのID/PWをもらうための申し込み。こちらは3日ほどで到着。

    次に実際の電子申請。無線機のマニュアルにある申請書の書き方通りに設定して申請します。今までのコールサインを復活も申請します。ここまで簡単。1日ほどで手数料の納付案内のメールが届き、銀行で振り込みます。後は待つだけ。

    皆さんが書かれているように難しいことはありませんでした。ただし、やりとりのなかで番号がその都度振られていますので、それがどこで使うのわからず、面倒です。ユーザーID、電子申請番号、納付番号・・・。

    しかし、コールサインをもらうのは時間がかかります。3~4週間かかると案内に書かれていますが、これだけ時間がかかると、やる気が失せてしまいそうです。せっかく電子申請になったら、即日発行、せめて1週間で発行してもいいのに。

    3週目になりましたが、まだ来ません。

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  • アマチュア無線をまた始めましょう、という話し

    たまたまアマチュア無線の免許が引き出しの奥のほうから出てきましたので、復活することに。

    10年くらいにまだ携帯電話が一般的ではないときに、スキーの連絡用として取ったものです。結局は、スキーでは無線機は使わなかったですが。

    アマチュア無線の免許は、人に当たられる従事者免許と無線設備に与えられる無線局免許の2つがあります。無線局免許は5年間の有効期限がありまして、すでに失効しています。従事者免許は一生もの。

    そこで、無線局免許を申請しようとしましたが、なんと無線機が壊れている。ケンウッドのハンディ機TH-79ですが、液晶が表示しない。10年前の機械ですので、修理しないで新しい無線機を買うことに。

    この続きは、また。

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  • デルのサーバーの修理

    先日の話しの続きです。デルのサーバーが壊れて修理の担当者が見えました。

    サーバーのログの結果、マザーボードではなくメモリモジュールの障害とのことです。結局はメモリモジュールを交換して終了です。

    サーバーを起動して、15分ほど様子を見て作業完了です。作業時間は1時間ほどで終了。

    今回はサポート契約をしていましたので無料です。スポットで修理をお願いすると、ウン万円かかるとのことでした。修理をお願いするのははじめてですが、おそらく今回で元をとれたのでしょう。

    デルの場合は5年間しかサポート契約ができないとのことですの、来年でサポートの契約ができないことになります。これからはサーバーの交換かスポットでのサポートをお願いするかを決めないといけません。データの移行は面倒ですので、どうしましょうか・・・。おそらく先送りとなるでしょう。

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