5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • ニトリのセミオーダーカーテンの計算式は信用しないほうがいいぞ、という話し

    ニトリのセミオーダーカーテンの計算式は信用しないほうがいいぞ、という話し

    本日、注文していたニトリのセミオーダーカーテンを受け取りに行ってきました。早速カーテンを取り付けてみたところ、丈が相当短いことに気がつきました。セミオーダーだから返品することができません。おかげで気分が落ち込んでいます。

    キチンとニトリでもらったメジャーで指定通り測った値を店の人にオーダーし、店の人がカーテンの寸法を計算式から割り出してもらいました。具体的には丈(高さ)が実寸188cmのところ182cmで計算されていました。よくよく考えると、相当丈が短くなっています。注文するときに気がつけばよかったです。

    結果は、カーテンレールを隠すように注文したのに、フックを一番下に出してもギリギリ床面から2cmでした。あと3cmは長いとよかったです。

    本来の注文ならば、カーテンレールはカーテンで隠れているはずでしたが、フックの一番下にしたので隠れていません。これはみっともないですね。

    これからカーテンを見るたびに注文を失敗したことを思い起こすことになります。ニトリの店員さんはオーダーカーテンの専門家でもないので、気がつかなかった自分が悪いのですが、そのままニトリの計算式を鵜呑みにしてはいけないという結論でしょうか。

    相手が専門家ではないと思うのであれば、最後まで信用するな。その結果は自分の責任だ。

    ニトリはフライパンの件でもガッカリ案件がありましたので、これからは「日用品はニトリでいいや」というリストから外したほうがいいかもしれません。

  • 服ならユニクロでいいや、という話し。それと日頃からそんなことまで選択、決断はしたくないよな、という話し

    着ている服は、もう上から下までパンツまでユニクロになっている。

    この歳になるとカッコなんてどうでもよくなって、誰も私が何を着ているかなんて気にしてはいないだろうし、相手に不快にならなければよいという理由でユニクロで服を買っている。どうしてユニクロであるかというと、とりあえずユニクロに行けば、自分が満足できる服は揃うという話だけなのである。もう面倒だしと、他の店を廻るのもやめている。あまり日頃から選択するとか、まして決断するとかはストレスなので避けている。

    と言いながら、ランチを食べるときであっても、注文したあと別のメニューのほうがよかったとか後悔するときがあるので、一つの店で決めてしまうのも、あまりこのストレスから逃れるのは効果は低いかもしれない。

    さて、ものを買うときに、自分の中では〇〇でいいやというのが多々ある。世の中選択肢が多いのである。昔はものを買うのは自分の足で回って見て選択するというのが普通であったけど、今はネット通販で買うのであっても数倍以上の数の商品を比較検討して選択し決断しなければいけない。

    だったら私はどうしているかと言うと、自分が買った商品を見てみると、意外と決まったメーカーものを繰り返し購入している。例えば、こんな感じである。

    • 服ならユニクロでいいや。でも、ヒートテックは汗かくと冷たくなるけど。
    • マザーボードならASUSでいいや。
    • モバイルバッテリーならAnkerでいいや。
    • マウスならロジクールでいいや。
    • スマートフォンならGoogleでいいや。でも、謎のWi-Fi詰まりがあるけど。
    • USBケーブルならAnkerでいいや。でも、たまに充電できないUSBケーブルがあるけど。
    • USBメモリならサンディスクでいいや。
    • USB充電器ならAnkerでいいや。
    • AV機器ならソニーでいいや。といいながら、他も考える。
    • ハードディスクならウエスタンデジタルでいいや。でも、最近故障が多いのでシーゲイトに手を出したけど。
    • 家電ならパナソニックでいいや。でも、パナソニックは高いので、だんだん手が出せなくなってきている。
    • 日用品ならニトリでいいや。でも、最近トラブルがあるから他を探そうかな。
    • 電動歯ブラシならブラウンでいいや。でも、替え歯ブラシが高いのでどうしようかな。
    • コーヒーメーカーならハリオでいいや。
    • アウターならモンベルでいいや。
    • 普段履きの靴ならメレルでいいや。
    • カメラを買うならヨドバシカメラでいいや。
    • クルマならトヨタでいいや。でも、ディラーの対応が悪くなったので、他に行こうかな。
    • 電動アシスト自転車はパナソニックでいいや。
    • 通販ならアマゾンでいいや。アマゾンになかったらヨドバシ.com、それでもなかったらYahooショッピング。それでもなかったらネット通販は諦める。
    • 電動工具はマキタでいいや、と思ったら、バッテリーの規格を変えたから、違うメーカーを考えようか。

    こんな感じで他のメーカーの商品を検討せずに、そのメーカーの商品の中から買っている。そして、自分の中の定番商品を決めてしまっている。そのメーカーの商品だったら外れはなしで信頼してもいいかもということにしている。少しのトラブルでも大目に見るということにしている。

    反対に大きなトラブルがあったら二度と買わないということにしている。例えばホンダのように。

    あとは今までかっていたけど自分とはメーカーの考え方が変わってしまったところとは手を出さないようにしています。例えば高級志向になってしまったキャンプ用品のスノーピークのように。

    メーカーを限定してしまうと選択肢が狭まって生活が豊かにならないと思うかもしれないけど、悩むストレスとか時間がもったいないのである。

    それでも、まだまだ人生には、選択、決断が多々あるのである。

  • アマゾンのブラックフライデーセールでAnkerのソーラーパネルを買った話し

    アマゾンのブラックフライデーセールでAnkerのソーラーパネルを買った話し

    アマゾンのブラックフライデーセールでAnkerのソーラーパネルを購入してしまいました。以前アマゾンのプライムデーで購入した同じくAnkerのポータブル電源に充電するためのソーラーパネルです。

    今回購入したソーラーパネルは、Anker 625 Solar Panel (100W)です。

    今日は天気がいいので、早速充電できるのかのテストをします。

    角度の調整は、水準器のような点の影で合わせるという原始的な合わせ方をします。とても単純なのですが、これはこれで確実に太陽との最適な角度を求められるのでしょう。

    LEDが点灯しているということは、ソーラーパネルで発電しているのでしょう。実際にアンカーのポータブル電源を接続してしばらく置いておいみましたら、1%充電量が増えていたのできっと充電しているのでしょう。

    ただし、スマートフォンを直接USBケーブルで接続してみましたが、充電マークは付くのですが、バッテリーの設定を見ても接続済みで、充電はしていません。これはスマートフォンのバッテリーの設定表示だけで充電しているのでしょうか。ポータブル電源に充電できているのでよしとしましょう。

    ソーラーパネルを開封してすぐに使ってみた感想をあげていきます。

    重さはスペックでは5Kgとなっていますが、もっと重いような気がします。ポータブル電源が軽いせいでしょうか。トレッキングでお手軽に持ち運んで使えるなんて、サイトの画像で説明していますが、それはとても無理です。

    なぜか説明書が入っていませんでした。ポータブル電源には同梱しているケーブルをつなげるだけで、特に難しいことはありませんが、接続する口が最初わかりませんでした。説明書はAnkerのサイトからダウンロードできますので、製品に同梱されていなくても問題はありませんが、Ankerのミスだったのでしょう。

    最初ないと言っていた説明書を再度よく探してみましたところ、ポリ袋の奥の方に引っかかっていました。まあ、説明書はAnkerのサイトからダウンロードできますので、製品に同梱されていなくても問題はありません。

    ケーブルを収納できるバックのようなものが裏面にあります。このバックがあるおかげでケーブルを紛失することなく便利であると思いました。充電ケーブルは今まで見たことがない形状ですので、紛失すると厄介です。一緒にまとめておけるのはいいアイデアです。

    来シーズンのキャンプでも使ってみましょう。災害時に役立つかもしれまえんが、災害は来ないことを祈ります。

  • 郵便受けにチラシが入っていたので、取りにくるように連絡を入れた話し

    郵便受けにチラシが入っていたので、取りにくるように連絡を入れた話し

    郵便受けにチラシの投函禁止と貼ってあるのに関係なしにチラシを入れてくる輩がいる。そんなときには、チラシを入れた店に連絡を入れて、取りに来るように言ってあげる。そうすれば、この家には二度とチラシを入れないほうがいいと認識してくれる。

    お店の人やチラシの配布会社は、チラシの投函禁止と郵便受けにあったら、チラシを入れないほうがいいぞ。いちいち回収にいかなければいけないから手間がかかるからさ。

    セールスの電話とチラシはお断りにしている。郵便受けにチラシの投函禁止と掲示しておくだけで、チラシの投函は、だいぶ減る。

    新朝日コーポレーション
    ¥1,605 (2025/05/11 10:33時点 | Amazon調べ)
    ノーブランド品
    ¥1,890 (2024/08/05 10:05時点 | Amazon調べ)
    サンビー
    ¥1,934 (2024/01/04 22:01時点 | Amazon調べ)

    郵便で送ってきたDMに受取拒否スタンプを押して捺印をして郵便ポストに入れると、心ある業者であれば送ってこなくなる。ただし、心ある業者ならばね。ヤマト運輸のDM便はまた違うので注意のこと。

    追記(2022年12月4日)

    本日、チラシを取り来たようでなくなっていた。おそらくチラシのお店ではなくポスティング専門の会社がチラシを入れたと思うから、他のチラシも入れなくなることを祈っている。

    続きの話しはこちら

  • 日本語を入力しているときに、いきなり漢字変換がオフになるので、原因を切り分けるためにATOKからGoogle日本語入力に切り替えたけど、ErgoDox EZの問題かもしれないという話し

    日本語を入力しているときに、いきなり漢字変換がオフになるので、原因を切り分けるためにATOKからGoogle日本語入力に切り替えたけど、ErgoDox EZの問題かもしれないという話し

    日本語で記事を書いていくと、いきなり英語になって書いていた文字が全部消えるということが増えてきています。キーの組み合わせではなさそうだし、今使っている漢字変換のATOKかキーボードのErgoDox EZの問題なのかわかりません。

    日本語入力はATOKを使っていますので、ATOKをGoogle日本語入力をインストールして切り替えてみます。キーバインドをATOKにしてみましたが、推測変換候補が使えないので、なかなかATOKに比べて使いにくいものがあります。推測変換候補では、「た」を入力すると「対応しました。ご確認ください。」まで変換してくれますので、定型文のメールではとても便利です。Google日本語入力でも推測変換候補のような機能はあったでしょうか?

    しばらくGoogle日本語入力にして使ってみたところ、こちらも日本語入力のときに勝手に英語に戻してしまいます。Google日本語入力でも同じ現象が出ますので、もしかしたらErgoDox EZのキーボードの問題かもしれません。今度は以前使っていたREALFORCEを復活させて原因を切り分けることになります。

    HHKB
    ¥36,850 (2025/05/08 19:53時点 | Amazon調べ)
    HHKB
    ¥24,800 (2025/05/08 19:53時点 | Amazon調べ)

    よいキーボードを使うと、PC作業が快適になるかもしれません。

    追記(2022年12月7日)

    REALFORCE+ATOKの組み合わせで使っていましたが、漢字変換の途中でいきなり英語モードになって漢字変換ができなくなるというのは、ほぼありません。ほぼないというのは怪しいところで、ほんにたまに発生するときがあるという悩ましいところです。

    ErgoDox EZを使って長いので、自分用に便利なカスタマイズをしています。どうもREALFORCEのキーというかErgoDox EZではない普通のキーボードが使いにくくて仕方ありません。自分が使いやすいようにレイヤーキーとキーを押してマクロ的に設定したり、キーの長押しでCTRL, Shift, Alt, Winのキーにしてしまっていますので、これがないと頭でキーを変換する羽目になります。

    このままでのREALFORCEのキーは使いにくいので、CAPSキーとCTRLキーを入れ替えて、無変換キーを漢字変換オフ、変換キーを漢字変換オンにして最小限の設定しました。それでも、まだまだ使いにくいです。

    しかながら、ErgoDox EZでのこの漢字変換の問題はどこかで解決して、ErgoDox EZに戻したいのですが難しいでしょうか?

    続きはこちらから

  • がん検診で前立腺のPSA値が高いと言われたので、泌尿器科を受診した話し

    毎年、誕生日前に横浜市のがん検診を受けています。今回は大腸がんをメインについでに前立腺がんの検診を受けました。

    結果を本日聞きに行きましたが、ついでで受けた前立腺のPSA値という数値がほんのわずか高いという結果になりました。しかし、大腸がんの検体を出しにいったとき、ちらっと看護師さんが数値が高いと言っていましたので想定内でした。でも、本当は看護師さんは余計なことは言わないほうがいいのではないかと思いました。

    がん検診を受けたクリニックは消化器内科でしたので、前立腺のことはわからないということで、専門の泌尿器科に行きます。時間をおいても、どうせ行かなくなるので、その足で近くの泌尿器科に行ってしまいます。普段は泌尿器科なんて縁がないので初診となります。

    かかったクリニックはできたばかりで、無料のWi-Fiが使えて机もあるという新しいクリニックです。何でそこまで設備がいいかと思ったら、受診待ちまで1時間以上待たされるという待ち時間を充実させているようでした。本当は予約制ですので、今回は予約がなかったので初診は後回しでした。

    まずは看護師による問診からでした。チェックシートで現在の症状を洗い出します。このチェックシートは国際前立腺症状スコア(International Prostate Symptom Score=IPSS)と言われるもののようです。

    次に医師による前立腺や腎臓のエコーと直腸の触診で、直腸は問題なく多少の前立腺が肥大しているくらいで大きな異常は見つからないとのことでした。PSA値は変動するものらしいので、年明けにもう一度検査して、もし値が高ければMRIで再検査するとのことでした。前立腺肥大は年相応のようで、頻尿、尿の出が悪いという自覚症状がなければ、今のところ何も治療しなくてよいということになりました。これで、ひとまず安心です。

    さてさて、ここからは横浜市のがん検診の話しです。

    さて、今回の横浜市のがん検診は、相変わらずとても使いづらいと思ってしまいます。男性のがん検診は、胃、肺、大腸、前立腺と検査しますが、まとめて健診を受けられるクリニックはまずありません。今回は消化器内科のクリニックでの健診でしたが、そのクリニックでは大腸と前立腺だけがん検診の対象でした。なぜか消化器内科なのに胃がんが対象ではありません。すべてのがん検診を行うためにも、二つ以上のクリニックを巡ることになります。そこまでがん健診する人はいません。そして、がん検診の結果は主治医には自動的には共有されません。結果を主治医に自分で持って行く必要があります。

    おそらく横浜市のがん検診の仕組みを作った職員は、自分が作った横浜市のがん検診を受けたことはないのかと、うがって見てしまいます。この仕組みのままでは、受診率を高くするのは難しいでしょう。

    母方の実家がある市は、がんの健診センターを一カ所設けて、そこでまとめて健診させて、結果をかかりつけの医療機関と共有して、もしがんが見つかったときの治療は医療機関に戻してしまうということをやっているそうです。横浜市とは人の数が一桁ほど違うので、横浜市がそこまできめ細やかにがん検診を実施することが困難かとは思いますが、横浜市のがん検診の担当者はもっとよい方法を考えた方がよいのではないでしょうか。

    しかしながら、検診の受診結果を共有するというのは、マイナンバーカードが保険証になったら解消されるのでしょうか? 毎回初診の場合は、住所から名前、連絡先を記入させられますが、こちらもなくなるのでしょうか? おくすり手帳もいちいち提出することもなくなりますし、病歴も正年月も記入する必要もなくなるでしょう。どうしても病歴は記憶頼りだと不正確になります。私は、その辺りのマイナンバーカードと病歴との関連付けは、どんどん進めて欲しい派です。本来ならばこの役割は保険証だったかもしれません。本当に無駄な検査はやめて欲しいと思っています。

    それしてもクリニックも専門性が高くなって科目が細分化されてしまっています。今も受診しているクリニックでは内科でも循環器内科、消化器内科と、本日は泌尿器科が増えてしまいました。後は呼吸器内科と脳神経内科が加われば完璧に内科が揃います。昔は、廃院になったかかりつけの内科のクリニックで、風邪や腹痛まで面倒をみてくれましたが、今はそれぞれのクリニックで診てもらわなくてなりません。もし、専門外の症状であれば、症状が軽くても中核の総合病院に書いてもらうということになります。総合病院の受診は半日がかりになってしまいますので、今回のように自分で専門のクリニックを探すことになります。総合診療ができるホームクリニックの仕組みが欲しいところです。

    ちなみに、今回の泌尿器科のクリニックは、マイナンバーカードを保険証として使える初めて見るクリニックでした。しかし、受付の人に聞いてみると、マイナンバーカードは保険証の代わりだけで、なぜか毎回見せる必要があって、毎回診察券も必要であるという不思議なやり方だそうです。マイナンバーカードで診察券はいらなくなるとはならないとのことでした。マイナンバーカードが保険証になるメリットはなさそうです。これでは、マイナンバーカードと保険証の連携は、あまり意味がありません。

  • ハードディスクが壊れて再構築していたQNAPのCPUが100%になる話し

    ハードディスクが壊れて再構築していたQNAPのCPUが100%になる話し

    この話しの続きです。

    再構築したQNAPのCPUが100%で張り付いています。プロセスを見ますと、dcrawというプロセスがたくさんCPUを食っているのですが、このdcrawというプロセスを調べてみます。下記のQNAPのユーザーフォーラムから、dcrawは画像ファイルのサムネイルを生成するために必要なプロセスのようなので、Photo Stationをインストールしたので放っておくしかなさそうです。

    dcrawの説明はこちら

    もっとよく見てみると、拡張子ARWのファイルのRAW画像ファイルのサムネイルを作成する処理が重くなっているようです。Photo Stationの制限には、RAW画像の対応については何も記述されていませんが、Photo StationはARWが対応しているらしいのですが、RAW画像のサムネイル作成は正しい処理なのでしょうか? QNAPのおまけのアプリのPhoto Stationは、よくわかりません。

    しばらくたっても、ARWファイルのサムネイルの処理が終わりそうにないので、バックアップサーバーにはPhoto Stationは必要ないのでアンインストールしてQNAPを再起動してしまいます。

    しかし、Photo Stationをアンインストールしても、何かでサムネイルが必要なようでdcrawが起動されてしまいますので、結局はあまり効果はなさそうです。

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

    追記(2022年12月8日)

    QNAPのCPUが100%になっている件、ようやく収束しました。サムネイルを作成する処理が一週間かけて完了したようです。しかし、長かった。

  • QNAPの設定ファイルをリストアしても、共有フォルダは勝手に戻してくれないという話し

    QNAPの設定ファイルをリストアしても、共有フォルダは勝手に戻してくれないという話し

    ようやくQNAPが復旧しました。

    しかし、HBS 3 Hyblid Backup Syncを実行したところバックアップに失敗します。調べてみると共有フォルダのディレクトリが存在しないようです。

    設定ファイルのリストアで共有フォルダの設定が残っていますが、実際にはディスク上にはフォルダがないようです。これは、sambaの設定ファイルに共有フォルダの設定があるだけで共有フォルダのディレクトリまで作成してくれないというのが原因のようです。不思議なことにFileStationでも実体のないフォルダが表示されています。FileStationからは同じディレクトリがあると怒られて共有フォルダを作成できません。

    こちらの対応は、sshでログインしてフォルダを作成してしまいます。フォルダ(ディレクトリ)が実際にどこに作成された共有されているかは、sambaの設定ファイル(/etc/smb.conf)の内容を確認すればわかります。ちなみにこちらのQNAPでは/share/MD0_DATAに共有フォルダのディレクトリが作成されていました。

    sshでシェルを取り扱えないと、設定ファイルでリストアしても元に戻せないということでしょうか。何か中途半端な設定ファイルのリストア機能です。

    今まで作成した共有フォルダのディレクトリをせっせと作成していきます。これでHBS 3 Hyblid Backup Syncのバックアップを無事に開始できました。

    ついでにバックアップの設定の見直しをしました。QNAP同士ですとHBS 3 Hyblid Backup Syncを使うと、スケジュールなしでリアルタイムに同期してバックアップを取ることができます。もちろん、アーカイブしてのバックアップも対応しています。

    QNAPを導入したらHBS 3 Hyblid Backup Syncを使わない手はありません。

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

    続きはこちらから

  • QNAPの初期化が自力でできた話し。これで元通り。

    QNAPの初期化が自力でできた話し。これで元通り。

    QNAPのサポートにも古いからノーサポートと言われ、しかし何とかいろいろなサイトの情報でQNAPを自力で初期化ができました。

    まずはQNAPの設定のバックアップファイルを使ってリストアしてしまいます。設定ファイルをリストアすると、ユーザーや共有フォルダまで元に戻してくれました。しかし、adminのパスワードまで戻してくれますので、adminを無効にしていたのでログインできなくて困りました。管理者ユーザーでログインすればよかったのを気がついたのは遅かった。

    現在は最新のファームウェアに更新しています。

    しかし、最新のファームウェアのときに障害が起きているので注意が必要です。おそらくこれ以上の新しいファームウェアはリリースしてこないかもしれません。よって、新しいQNAPに買い換えないといけないかもしれません。

    あとの作業としては、大元のファイルサーバーとして使っているQNAPからHBS 3 Hyblid Backup Syncをつかってバックアップを再度実行して完了です。

    今回の教訓としては

    • いくらRAID5の構成でも2台ハードディスクが故障したらおしまい。必ずバックアップを取っておこう。
    • ディスクは長時間確保しておかないで、新しいハードディスクを注文した方がいいかも。昔に購入したハードディスクは実は壊れていたとかあるかもな。
    • RedとかNAS用のハードディスクは、長時間電源入れっぱなしだから壊れるときは壊れる。だったらBuleとかの安い向けの安いハードディスクにすればいいと思うけど、もっと壊れそうなので、やはりここは保険と思ってRedにしてしまう。
    • QNAPの対応方法を調べても、バージョン違いとか過去と現在の情報が入り乱れているから、よくよく精査して対応していったほうがよいかもね。もしかしたら、検索して出てくるサイトの情報が正しくないかもしれないな。
    • コントロールパネルにアクセスしたときに、ChromeとFirefoxの違いがあるなんて初めて知った。ChromeでダメだったらFirefoxでアクセスしてみよう。
    • もし、何か原因不明の不具合があったら一つ前のファームウェアで試してみよう。
    • 古いQNAPの製品はサポートしてくれないので、自力で何とか対応していこう。ディスクを初期化するということは、何をやっても怖くないぞ。でも、本体が壊れていたらどうしようもないけど。

    ということでしょうか。

    ちなみにWDのRedのハードディスクは、2勝2敗で半分を交換した。今回は上の写真の3台を交換する羽目になった。ウエスタンデジタルのRedは、今回はまとめて壊れすぎという印象がある。一つずつなら、何とか対応できるのだが、まとめて壊れるとRAID構成でも対応できない。

    ところで、QNAPのディスクが壊れて情報をGoogleさんに尋ねると親切なサイトが見つかる。しかしどういう訳か、最後に「QNAPのディスクの交換は素人はやるな。」と書いてある。それが何件かのサイトが引っかかる。よくそんな記事を書いているサイトは、ハードディスクのデータ復旧会社が書いた記事なのね。詳細なQNAPでのディスク交換の記事を書いておきながら、最後に自分の会社の営業をするという不思議な会社が何社もあるのでした。

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

    続きはこちらから

  • しつこくQNAPの初期化を試みた話し。成功したかも。

    しつこくQNAPの初期化を試みた話し。成功したかも。

    ハードディスクが壊れてRAID5の構成ができなくなって初期化をやったが失敗したQNAPですが、しつこく初期化をする方法を探ってみました。

    次に参考にしたサイトはこちらです。

    https://eco.senritu.net/%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3%E4%B8%8D%E5%8F%AF%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9Fqnap-nas%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A8%E5%85%83%E3%81%AEhdd%E3%81%AE%E3%83%87%E3%83%BC/

    HDDを抜いて3秒間リセットスイッチを押せと書いてありますが、全く変わらりません。そこで10秒以上リセットスイッチを押して工場出荷時設定に戻してみました。今度は何か再起動を始めます。しばらく待ちます。

    しかし、相変わらずQfinderからアクセスするとquick.cgiのダウンロードになってしまいます。そこで行き当たったのは次のQNAPのサポートフォーラムです。

    Solution 1とSolution 2を行っても変わらず、最後のSolution 3でChromeからFirefoxでアクセしてしてみました。するとquick.cgiをダウンロードすることなく初期化の画面にアクセスすることができるようになりました。これは想像できませんでした。

    ファームウェアは最新のTS-421_20220623-4.3.3.2057.zipではなく、一つ前のTS-421_20220303-4.3.3.1945.zipをダウンロードロードして設定し初期化をしてみます。今度は0%で止まることはなく初期化が進んでいきます。

    しばらくするとハードディスクの初期化が始まります。

    以上で何か前に進んだようです。現在は再起動待ちです。再起動に異常に時間がかかっています。

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

    追記

    無事に初期化できました。しかし、ログインできないという新たな問題が発生しましたが、本体をリセットして解決しました。

    初期化の途中でパスワードを入れた気がするのですが、これは何だったのでしょうか?

    続きはこちらから