5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • イーモバイルはやはり退会する。

    新宿ビックカメラのイーモバイルの人にいろいろ継続とか退会のことか聞いてきた。

    今月でイーモバイルを契約して2年になる。来月からはベーシック5,888円に強制的に変更になる。今退会すると1,400円のキャンセル料がかかる。キャンセル料をかけたくなければ、来月にキャンセルしろと。しかし、キャンセルした日で基本料を日割り計算になるので、1日にキャンセルしろだと。6月以降は、キャンセル料は高くなるぞ。

    それでも嫌ならLTEに契約しろ。今なら1万円のキャンペーンがある。しかし、端末は買取なしで分割しかない2年縛り。キャンセル料は一律9,975円いただく。2年経っても何年経っても、ずっと。もちろん2年以内なら端末の残りの代金をまとめていただく。でもLTEは、都内なら使えるかもしれないけど、あとは3Gを使え。

    ということを言われた。LTEのところは、だいぶ脚色しています。

    イーモバイルは、一旦入ったら抜けられないのね。長い間入っていても優遇もない。いきなり2,000円も基本料金が上がるという。キャンセル料も高くするなんてひどい。端末も安くないし。

    イーモバイルはユーザーを縛って縛って縛りまくる。

    近くの売り場のWiMAXの人は、イーモバイルのLTEってうちよりスピードでないよ、とぼそっと言っていた。

    ということで、5月に入ったら即効で退会手続きに走ります。

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  • UbuntuでEclipseが起動できないときの対処の話し

    UbuntuのパッケージからEclipseをインストールしたときに、次のようなメッセージを出力して起動できない。

    Error opening zip file or JAR manifest missing : /usr/lib/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

    つまり、pleiades.jarが見つからない。実際にファイルがない。

    pleiades.jarをインストールしても、状況が変わらないので、/usr/share/eclipse/eclipse.iniにある

    -javaagent:/usr/lib/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

    を削除した。これでとりあえず起動する。

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  • MongoDBをCakePHP2で使う話し

    MongoDBのようなNonSQLに向いたサイトを作成を検討中。現在CakePHPは2に移行しつつあるので、CakePHP2からMongoDBに接続できるかのテストから始める。結果は、笑ってしまうくらい簡単に接続できた。MongoDBに対応したCakePHPのデータソース(仮にCake Mongoと呼んでおく)の開発者に感謝する。

    CakePHPとMongoDBがインストールされたものとする。

    PHPとMongoDBと接続するドライバーが必要である。WindowsのXAMPP上のテストなので、PeclからのインストールではなくMonboDBのサイトからWindows用のドライバのバイナリファイルを持ってくる。Apacheのバージョンに合わせてダウンロードする。php.iniの設定をして、phpinfo()で確認する。

    https://www.php.net/manual/ja/mongo.installation.php#mongo.installation.windows

    以上は、検索すると出てくるので、詳細は各ページを参照する。

    以下は、Cake Mongo開発者のプレゼン資料からの抜粋である。

    データソースをGitから取得する。WindowsなのでGit Bashを使う。以下のコマンドを実行する。

    > cd app/Plugin
    > git clone git://github.com/ichikaway/cakephp-mongodb.git Mongodb
    > cd Mongodb
    > git checkout -b cake2.0 origin/cake2.0

    これで、CakePHP2用の CakeMongoがダウンロードできる。

    CakePHPのファイルの修正は以下の通り。まずはデータベースの接続の設定

    /app/Config/database.php

    class DATABASE_CONFIG {
      public $default= array(
        'datasource'=>'Mongodb.MongodbSource',
        'host' => 'localhost',
        'database'=> 'blog',
        'port'=>27017,
      )
    }

    次に/app/Config/bootstrap.phpでCakeMongoのプラグインを読み込ませる。

    CakePlugin::load('Mongodb');

    後は、CakeMongoに付いてくるサンプルを動かしてみる。

    データベースの設定をしなくていいので、簡単に動くことが確認できた。あっさり動くことに、逆に驚き。

  • ApacheのDigest認証の設定で嵌まった話し

    メンバーだけにしかサイトを見えないように認証をするように設定した。今回はBasic認証ではなくてDigest認証にしてみた。

    あるサイトの情報を真似て(コピペとも言う)設定した。しかし、アクセスするとInternal Errorになる。

    いろいろ調べてみると、Apacheが2.0と2.2とかそれ以前だと、Digest認証のhtaccessの書き方が変わっていた。2.2だとAuthDigestFileではなくてAuthUserFileにしないといけなかった。

    つまり、人のサイトを丸写しではなくて、ちゃんとマニュアルなりリファレンスを読めよ、ということだった。自戒を込めて。

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  • cronの設定を失敗した話し

    cronの設定で失敗したことの覚え書き。二度と同じ誤りを繰り返さないように。

    サーバーを移行の仕事でcronを設定して、1分ごととか1日ごととか他のサイトからデータをデータベースに持ってくる処理がありました。cronの設定をしてもデータベースに反映されません。/var/log/cronのログを見ても時間になると実行されているようです。さて、困った。

    解決策はとても簡単なことでした。単純に/etc/crontabのファイルを持ってきたことが悪かったようです。このファイルをcrontab -eで開いたファイルに貼り付けていました。

    /etc/crontabの場合、ユーザー名を設定するのですね。例えばこんな感じ。

    0-59/5 * * * * root /usr/bin/hogehoge

    しかし、crontab -eでは、ユーザーは必要ありません。

    0-59/5 * * * * /usr/bin/hogehoge

    簡単なことですが、気が付くのに3時間ばかりかかってしまいました。

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  • ブログの名称を変更しました。

    会社があった目白からの事務所を引き上げたので、メジロ通信という名前を変更します。新しい名前は、5丁目通信にします。住んでいるところが5丁目なのが単純な理由です。

    これからも引き続きよろしくお願いいたします。

  • 基本は大事

    ようやく頼まれていたサイトのサーバー移行が終わりました。移行自体は簡単でしたが、flickrとかフォト蔵のような画像サービスに散らばった画像ファイルを、すべてローカルサーバーにダウンロードしてまとめました。

    今回の移行したサイトはPHPで書かれていました。なんとHTMLにPHPのコードが埋め込まれているという、PHPのマンモス本のサンプルと同じような書き方です。DBのアクセスはPearのDBです。MVCとかフレームワークとか無縁です。

    しかし、この書き方は馬鹿にしてはいけません。なにせファイルの上から下に読んでいけば理解できるのです。PHPの基本は、HTMLファイルの埋め込みでしたので、基本に従って書かれていることになります。知らないフレームワークとかオレオレフレームワークよりも解読性は絶対に高いです。

    ということで、次はもっと安全に運用できるように修正の仕事になりそうです。

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  • JARL理事選挙の投票用紙が来た話し

    JARL投票用紙

    アマチュア無線にはJARLというものがあって、この団体が一般社団法人になったので、会員の代表としていろいろ決定する理事を年1回決めるようになった。今までは総会とかでみんなの投票で決めていたようです。その総会がものすごく怪しいので、YouTubeで流れているのを一度見てみるといいのですが、ドン引き間違いないです。

    一応の会員である私にも投票用紙が送られてきました。しかし、同封されている選挙公報っぽいのを見ると世間をかけ離れてぶっ飛びます。いまどき汚い手書きがあれば、党のようなグループが同じデザインになっているはで、この時点で大丈夫かよと思うのです。しいていえば中学校の生徒会の役員選挙のようです。

    この中身で理事を選べというのは酷なことです。生徒会の選挙でも立ち会い演説で、人となりを見てどの人がいいか選べますけど、中身のわかり映えもしない選挙公報では難しい。

    候補者の中にはメールで自分に投票してくれとDMを流したり(コールサイン、自分の名前入りで実際に来た。個人情報保護なんて関係ないのね)、他ではこの人を投票してくれと応援メールが流れているようです。公職選挙法とは無縁ですので何でもありのようです。交信ログは、交信での範囲でしか使ってほしくないです。余計なことに使ってくれるなと強く思います。

    普通の候補者がいたら投票するのですが、このままでは選ぶことができずに終わりそうです。

    追記

    前納会員の権利を保証しますとか言う団体もいますが、これでは財政を立てなすことができないのでは。まるで前の民主党みたいです。前納会員ではない自分にとっては、前納会員はお荷物でしかありません。QSLカードの電子化と、包括免許の実施を進めてくれないのかな。若手育成というけど、18歳未満はJARL会費無料くらいしないと。あとは会費は年4,000円が限度です。これから予算を組しかいけない。

    結局、誰にも投票しないで送り返した。今年度で更新料を払わずにJARLから脱退する予定です。

  • キングジムのスキャンノートがメモ帳でもいいかも、という話し

    いままではRHODIAを大量購入してしまって使っていますが、罫線が濃くてスキャンに映り込んでしまいます。しかも、RHODIAはロットによって罫線の濃さが違うという。

    結局は罫線があってミシン目があれば、メモ書きスキャン用にはいいかと思っています。

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