5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: WordPress

  • WordPressのGoogle Site Kitで”The response is not a valid JSON response.”が出ても諦めずにF5を押せという話し

    WordPressのプラグインにGoogle Site Kitというプラグインがあります。このプラグインのダッシュボードや、ページの詳細に初回でアクセスすると

    • Data error in Search Console
    • Data error in アナリティクス

    で、

    The response is not a valid JSON response.

    でエラーが出ることが頻繁にあります。画面はこんな感じです。

    大抵はこれであきらめますが、懲りずに何回かF5でブラウザの再読み込みをすると、正しく表示してくれることがあります。

    ここからGoogle AdSenseについての余計な話しです。

    ただ、いくらGoogle様謹製のプラグインであっても信用してはいけません。AdSenseの通貨単位が円であるはずであるのところドルであったり、微妙におかしなところがあります。

    そもそも、AdSenseのデータがこの数ヶ月増えないのは信じていいのでしょうか? たまに数円増えても数日後に戻るとか、おかしな動きをしています。どれだけ不正な広告アクセスとして判定しているのでしょうか? 所詮、AdSenseの収益なんてGoogle様の胸先三寸なのです。おっと、Google様を批判してしまった・・・。

    これではAdSenseで収入を得るなんて難しいかもしれません。本サイトでは、まったく広告の収入はあてにしてません。そもそも、今のAdSenseの広告表示内容では、本当にクリックしてくれるか疑問の品質が低い広告が点在しているのが気になります。クリックせずに単に表示しているだけの広告では、広告主にはメリットがありそうですが、広告を配置させているサイト主にはメリットはありません。もっとサイト主の収入となるクリックしてくれそうな広告を配信していただけるような広告の品質を望みます。

    追記(2022年9月2日)

    こちらのGoogle Site Kitのレスポンスエラーになるのは、さくらインターネットのサーバーの問題でした。サーバーがアップデートされたようで、現在はF5を幼くても表示してくれます。ただし、非常に表示してくるのが遅いですけど。

  • WordPressのバックアッププラグインBackWPupでwp-contentフォルダがバックアップできないことを対処した話し

    WordPressのサイトのバックアップをBackWPupプラグインで行っています。

    たまたまお客さんのサイトバックアップファイルを覗いてみたら、どういう訳かwp-contentフォルダがバックアップされていませんでした。

    BackWPupプラグインのファイル設定を見てましたが、特にwp-contentが除外されているということもありません。一度BackWPupプラグインを無効にして再度有効にしても現象は変わりません。次にBackWPupプラグインを一旦削除して再度インストールしてもかわりません。新しくジョブを作り直しても変わりません。

    これで手詰まりかと思って、今度は正常にwp-contentフォルダをバックアップとれている本サイトと設定を比べてみました。最大スクリプト実行時間を0にしましたが、これもだめで現象は変わりません。

    次の違いは、バックアップのアーカイブ形式がTar GZipになっていました。これをZipにしたところ、今度はwp-contentフォルダを含めてバックアップができるようになりました。

    でも、バックアップファイルを生成前にwp-contentフォルダを含めるかどうかで、そのあとアーカイブしますので、アーカイブ形式は関係ないかと思っていました。これは不思議な現象です。

    とりあえず、無事にバックアップができるようになったのでよしとしましょう。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

    追記(2022年9月21日)

    最近、またBackWPupでエラーが出ています。

    ログを調べてみると、アーカイブまではうまく行っているのですが、DropBoxにアップデートをしているときに、エラーが何回が起こして停まっているようです。

    こういうときには、DropBoxの認証を削除して、再度認証しておきます。

    これで無事にバックアップができるようになりました。たまにDropBoxの認証を再実行してあげないといけないようです。

  • さくらインターネットで動いているWordPressのサイトが遅いときの対応の話し

    このブログはさくらインターネットのレンタルサーバー上でWordpressを使って運用しています。今、とてもアクセスが重くなっています。ですので、今はさくらインターネットをレンタルサーバーとしてお勧めしていません。Internal Errorとかが多すぎます。

    いろいろ見てみると、普通にユーザーがアクセスする分には問題はありません。管理画面に管理者でログインしていると遅いようです。ログインしているとキャッシュがきかないので遅いのでしょう。ということは、データベースの参照に時間がかかっているかと予想しています。そういえば、投稿するときにタグの一覧が出てこないとか、細かいところでデータベースにアクセスしに行ったときにときに問題があるようです。その場合は、ブラウザを再読み込みすると、正常に戻るときがあります。

    以上は、あくまでも状況からの予想ですので、はっきりした原因はわかりません。もしかしたら、こちらのWordpressのサイトの問題かもしません。おそらく、さくらインターネットのサポートに言っても、そんな回答になるのが落ちでしょう。

    問題が出ているときには、Internal Server Errorが出たり、Webサーバーのエラーログには

    End of script output before headers

    が出力されています。このあたりから解決のヒントになるかもしれません。

    さて、どうするかというと、しばらく放っておけば時間が解決してくれます。それかブラウザを再読み込みを何回かするかです。共有のレンタルサーバーですので、仕方ないかもしれません。

    根本的な解決としては、さくらインターネットから抜けて他のレンタルサーバーに移ればいいのですが、それも面倒なので今はやめておきます。しかし、将来的にはどこかに移行するとを考えないといけないのでしょうね。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

    ですので、下記のサポートの記事には、いろいろ速くすることは書かれていますが、通常の設定では余裕がなさそうなので、現時点ではさくらインターネットのレンタルサーバーはおすすめしていません。

    本当にさくらのレンタルサーバは遅いのか!? ~さくらのレンタルサーバでPageSpeed Insights モバイル100点を取るまでの道のり第1回~

    さくらのナレッジ
  • 最近WordPressの記事の埋め込みがうまく表示できなくなっている話し

    サイト内の記事リンクで、Wordpressの記事埋め込みを使っていますが、最近になって上手く表示できなくなりました。Wordpressの何かのアップデートの影響でしょうか?

    例えば、編集画面ではWordpressの記事のURLを貼り付けると、以下のようにカードのフォーマットで表示してくれます。

    しかし、これを本番サイトでアクセスしてみると、このようにテキストリンクで表示されてしまいます。

    管理者でログインしても正しく表示されていないということは、キャッシュが原因でもなさそうです。もちろん、キャッシュを削除してアクセスしてもリンクのままでした。

    テーマは素のTwenty Twenty-Oneにデザインを若干変えているだけなので、Wordpressの記事の埋め込みは有効になっているはずです。

    解決策を探しても以下の記事のように、”「pz-LinkCard」というプラグインを使え”、と出てきますが、今さら記事のリンクをショートカットに置き換えるなんてできません。以下のWordpressの記事も本サイトと同様に文字リンクに置き換わっているので、本サイトが原因でもなさそうです。

    今まで動いていて突然動かなくなるというは、Wordpressでよくあることです。これはGutenbergのアップデートの影響でしょうか? 再度正常にWordpressの埋め込み記事を表示できるまで待っています。

  • 致命的なエラーになるので、とりあえずWordPressのAMPプラグインを無効にしておいた話し

    Google Search Consoleのエラーをチェックしていたら、WordpressのAMPプラグインを有効にしてサイトにアクセスしたときに ?amp=1 を付けると、次のような致命的なエラーとなっていた。

    Fatal error: Unknown: Cannot use output buffering in output buffering display handlers in Unknown on line 0

    この件をGoogleさんに聞いても解決策が見つからないので、とりあえずAMPプラグインを無効にしておいた。AMP対応は一旦停止となります。

    今までAMPプラグインで対応できていたけど、Wordpress本体かプラグインのバージョンアップで不具合が出たのかしらね。

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  • さくらインターネットのサーバーかWordPressが原因かわからないけど、再利用ブロックが原因不明でGutenbergで呼び出しができなくなってしまっている話し

    以前でも再利用ブロックがGutenbergが呼び出しができなくなってしまったと書きましたが、再度この障害が出ています。自分のところだけの問題でしょうか? それとも、調子に乗って、たくさん再利用ブロックを作成してのが悪いのでしょうか?

    プラグインをすべて無効にしても、テーマを純粋のTwentyTwenty-Oneに戻してみても、何をやっても変わりありません。最近、Gutengergプラグインが何回か短期間に繰り返しアップデートになっていたので、それが原因かもしれません。

    あと怪しいのは、現在運用しているさくらインターネットのレンタルサーバーです。こちらは別のサーバーで、このWordpressのブログサイトを動かしてみて切り分けてみる必要があるかもしれません。他に500のサーバーエラーが出やすくなっているとか、たまに記事を公開すると

    更新に失敗しました。 返答が正しい JSON レスポンスではありません。

    で失敗するとか、さくらインターネットのサーバーがおかしな挙動をしているので、さくらインターネットのサーバーから別のサーバーに移行しなければいけないかもです。さくらインターネットのサーバーでWordpressサイトを動かすと遅いという噂(本当かな?)がありますので、どこが原因なのかは、まだ未確定です。

    いずれにしても、さくらインターネッのサーバーから別のサーバーに移行するするのは大変で、できるならやりたくないのです。メールアドレスをレンタルサーバーに設定してしまっていますので、メール専用のサーバーに設定しておけばよかったと後悔するばかりです。

    そして気になるのは、Chromeのコンソールで見ると、以下のWordpressのREST APIのURLにアクセスしているようですが、

    https://www.5cho-me.com/wp-json/wp/v2/blocks?per_page=100&context=edit&_locale=user

    結果が、次のようなエラーになっていることでしょうか。

    {
      code: "rest_forbidden_context",
      message: "この投稿タイプの投稿を編集する権限がありません。",
      data: {
        status: 401
      }
    }

    権限と言われても、再利用ブロックの一覧表示以外は正常に動いていますので、何だかわかりません。Wordpressをやめて他のCMSに移行することも考えましたが、何せ数千の記事を作ってしまいましたので、ちょっとやそっとではWordpressから離れられません。

    今のところ、Gutenbergから再利用ブロックを選択して挿入できないので、

    <!-- wp:block {"ref":xxxxx} -->

    という再利用ブロックのHTMLコード(xxxxはブロックのID)を貼り付ける方法くらいしか思い付きません。でも、この方法はちょっと面倒です。Gutenbergが正常に対応してくれること望みます。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

    追記(2021年2月6日)

    Gutenbergが昨日9.9.0に更新されたせいかはわかりませんが、たまに再利用ブロックの一覧を表示できるようになりました。たまに表示できるくらいですので、今も半分くらいは表示ができません。もし再利用ブロックの一覧が表示できない場合は、ブラウザの更新を実行すると表示してくれることがあります。それと

    更新に失敗しました。 返答が正しい JSON レスポンスではありません。

    もたまに出ます。

    相変わらず、よくわかりません。

    続きはこちらから

    今回の不具合が一挙に解決した話しはこちらから。

  • WordPressのTwenty Twenty-Oneテーマの子テーマをダークモードに対応させた話し

    WordPressのTwenty Twenty-Oneテーマを子テーマに対応させた話しの続きの話しです。ダークモードに対応させてみました。

    しかし、Wordpressの管理画面でダークモードをOnにすると、子テーマのstyle.cssの前に親テーマのstyle.cssが出現してデザインが元に戻ってしまいます。他に親テーマのstyle.cssが登録しているところが見つかりませんので、おかしな動作です。

    おかしいとも言ってられないので、親テーマのstyle.cssの後に子テーマのstyle.cssが来るようにします。こちらのサイトを参考にしました。

    変更したのはfunction.phpのところです。

    function theme_enqueue_styles() {
    	wp_enqueue_style( 'child-style',
    		get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( 'twenty-twenty-one-style' ) 
    	);
    	wp_enqueue_style( 'child-dark-style',
    	get_stylesheet_directory_uri() . '/assets/css/style-dark-mode.css', array( 'tt1-dark-mode' ) 
    	);
    }
    add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'theme_enqueue_styles' );

    最初のwp_enqueue_style()の第3引数に親テーマのIDを指定して、style.cssの順番を明示的に指定しています。2番めのwp_enqueue_style()がダークモードのCSSです。

    これで、ダークモードに対応できましたが、本来ならば親テーマのstyle.cssは必要ないので読み込むのも無駄ですし、どうして最初に動かなかったかは不明です。

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  • WordPressのTwenty Twenty-Oneのテーマのページナビゲーションの翻訳がおかしいので修正した話し

    気になると修正箇所が出てくるWordpressのTwenty Twenty-Oneのテーマですが、ページナビゲーションの表示がとてもおかしいので修正してみます。

    こんな感じでページ番号の頭に「固定ページ」が追加されて表示されてしまっています。

    「固定ページ」って何でしょうか? このページナビゲーションを表示しているファイルは、/inc/template-tags.phpのようです。以下のthe_posts_pagination()で表示しています。

    the_posts_pagination(
      array(
        /* translators: There is a space after page. */
        'before_page_number' => esc_html__( 'Page ', 'twentytwentyone' ),
        'mid_size'           => 0,
        'prev_text'          => sprintf(

    しかし、’before_page_number’プロパティの’Page’が「固定ページ」と翻訳ファイルとリンクされているようで、おかしな表示になっています。

    そこで、’before_page_number’プロパティを削除して、シンプルにページ番号で表示させるようにします。ついでに、前後のページ番号を3つ表示するように変更してしまいます。修正した結果は以下のようになります。

    the_posts_pagination(
      array(
        /* translators: There is a space after page. */
        'mid_size'           => 3,
        'prev_text'          => sprintf(

    最初、子テーマに変更した/inc/template-tags.phpを作ってあげても、その変更は反映されませんでした。いろいろ探ってみると、行き着いたのは以下のサイトです。

    the_posts_pagination()を定義している関数twenty_twenty_one_the_posts_navigation() をfunction.phpに追加してあげればいいようです。function.phpに追加した結果は、以下の通りとなりました。

    以上のように、まともで見やすいページナビゲーションとなりました。

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  • WordPressのTwenty Twenty-Oneテーマを子テーマに対応させた話し

    このブログはWordpressのTwenty Twenty-Oneのテーマを使っています。Twenty Twenty-Oneのテーマは見出しが異常に大きいとか、細かい所で惜しいバグがあるとかありますので、いろいろとカスタマイズしています。

    最初は、子テーマでの対応の方法がわからなくて、外観のCSS編集でCSSの上書きをしましたが、いろいろ大変で心が折れました。次にTwenty Twenty-OneテーマのSCSSを直接修正していましたが、Twenty Twenty-Oneテーマがアップデートするたびに元に戻ってしまいます。そこで、何とか子テーマでの対応をしてみました。

    最初に参考にしたサイトは、次のサイトです。

    そのものずばりのタイトルなのですが、このままコピペしてみると、親テーマのTwenty Twenty-Oneテーマのstyle.cssが優先になって子テーマのほうのstyle.cssを適用してくれません。

    今回は、親テーマのTwenty Twenty-OneテーマのSCSSを子テーマにコピーし、そのSCSSを編集してstyle.cssを生成していきますので、親テーマのTwenty Twenty-Oneテーマのstyle.cssは不要となります。

    そこで、親テーマのTwenty Twenty-Oneテーマのfunction.phpにある

    wp_enqueue_style( 'twenty-twenty-one-style', get_template_directory_uri() . '/style.css', array(), wp_get_theme()->get( 'Version' ) );
    

    を無効にしなければいけません。この文をコメントアウトすればいいのですが、これではwenty Twenty-Oneテーマがアップデートしたときに、また元に戻ってしまいます。

    おそらく、CSSの適用はWordpressではキューに入れてからまとめで、HTMLファイルに出力しているようですので、だったらキューから該当するCSSを登録しているキューから削除してしまえ、ということと勝手に理解しました。

    そこで、wp_enqueue_style()関数の反対の動作をする関数を探します。

    関数リファレンスの関連項目からwp dequeue script()という関数を目星をつけます。

    しかし、単純に

    wp_dequeue_style( 'twenty-twenty-one-style');

    とやっても、Twenty Twenty-Oneテーマのstyle.cssが追加されたままです。いろいろ調べてみると、次に見つけたサイトは以下のサイトです。

    イベントを実行するキューには当たり前ですが順番があります。キューを実行する優先順位を指定してあげないといけないようです。

    最後に、以下のようなコードをfunction.phpに書いてあげると、親テーマのTwenty Twenty-Oneテーマのstyle.cssを出力せずに子テーマのstyle.cssだけをHTMLの<head>に書き出してくれるようになりました。

    function theme_enqueue_styles() {
      wp_enqueue_style( 'child-style',
        get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css'
      );}
    add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'theme_enqueue_styles' );
    
    function remove_enqueue_parent_style() {
      $name = 'twenty-twenty-one-style';
      if( wp_style_is( $name ) ) { wp_dequeue_style( $name ); }}
    add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'remove_enqueue_parent_style', 11);

    add_action()の第3パラメータの”11”が今回の記事の肝です。このパラメータが優先度で、デフォルトが”10”ですので、優先度が低くなりますのでこちらが最後に実行されます。デフォルトのwp_enqueue_scriptsイベントより早く実行されると、上書きされて追加されたままになります。

    これで、親テーマのTwenty Twenty-Oneテーマがアップデートされても、子テーマを適用している本ブログには影響がなくなりました。

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    続きはこちらから

  • WordPressのグーテンベルクの再利用ブロックが、ブロック追加でたまに表示できなくなった話し。今は解決している話し。

    現在、さくらインターネットで本ブログを運用していますが、いろいろ障害が出ています。

    障害というのは、必ず発生するのであれば原因を特定しようがあるのですが、たまに発生するというのは意外と厄介です。出るときと出ないときがあって、特にたまたま出るというのは何ともしがたいのです。

    たまにInternal Server Errorが出ると、ずっと言ってきて、ああでもないこうでもないと対策を取ってきましたが、なかなか解決はしません。今度は、Gurtengergの編集画面で、再利用ブロックが表示できなくなっていました。

    正常ならば、左上のブロック追加の+アイコンを押すと、再利用可能というタブが出てくるのですが、いくら待っても出てこないことがあります。

    正常な状態。だけど、Wordpressのアイコンが表示していないのもおかしい

    何回かブラウザで更新をしてあげると、再利用ブロックのタブが出てくれることがあります。何回かというのも定かではありません。これは気まぐれです。

    もし、既に再利用ブロックが記事内に挿入されているのであれば、うまく再利用ブロックのプレビューが表示できていません。

    こんな感じで再利用ブロックが真っ白なままです。こちらも、何回かブラウザの更新をしてあげると、まともにプレビューをしてくれることがあるので更新ボタンを繰り返し押します。

    おそらくサーバーのメモリが足りないとかの原因だとは思いますが、さくらインターネットのサーバーが悪いのか、こちらのWordpressのサイトが悪いのか、はたまたこちらのネットワークが悪いのか、今のところ断定ができません。断定できないとなると、さくらインターネットのサポートに連絡して手間をかけることもできません。

    とりあえず、しつこくブラウザの更新をすればサーバーが機嫌が良ければ治る、という曖昧な回避策があるので何とかやっているのですが、さてこれからどうしましょうか???

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    追記

    ChromeのConsoleを見ると、エラー出ています。この辺りが怪しいかもしれません。

    エラーの内容からWordpressのサイトにログインしているけど、ログインできていないようなエラーのような気がします。ログインできていないから、再利用ブロックの取得ができないということかもしれません。

    いずれにしても、今のところ解決策はありません。

    追記2

    今インストールしているWordpressのプラグインを無効にしたり有効にしたりしましたが解決せず、もしかしたらということで、Gurtengergのプラグインをインストールしてみました。Gurtengergプラグインをアンインストールしたのは、再利用ブロックが10個以上表示できなかったのでアンインストールしていました。

    Gurtengergのプラグインをインストールしたところ、再利用ブロックが表示できるようになりました。だけど、必ず再利用ブロックが表示できるとは限らないというものも痛いところです。まだまだ、Gurtengergは不安定なところが残っているのでしょうか?

    しかも、再利用ブロックは正常に10個以上表示できていますGurtengergのプラグインをインストールしていなくても、今までどうしてGurtengergが使えていたのは、今となってはわかりません。

    何だかWordpressというCMSは、よくわからなくなりました。

    追記3(2021年2月3日)

    最近になって、また再利用ブロックが表示しなくなった。今度は確実に再利用ブロックが表示できない。

    この記事を書いた間にGurtengergのバージョンが何度かアップされたので、それが原因なのか、それともさくらインターネットのサーバーが原因なのか?

    さくらインターネットのコンソールからエラーログを見ると、

    End of script output before headers: index.php

    というエラーが出ていた。

    End of script output before headers さくら WordPress

    でGoogleさんに聞いてみると、ファイルのパーミションを確認しろと出てくるが、確認しても問題ない。

    今のところ原因不明である。おそらくサーバーだな。

    追記4(2021年11月30日)

    最近になって再利用ブロックが表示しなくなることが多くなった。ブラウザで再読み込みをすると直ったけど、今は全く直らない。

    また再度Googleさんに聞くと、こんな情報が上がっていた。

    https://soublog-goodluck.com/teach-how-to-solve-problem-of-wordpress/

    別のブラウザを使ってみるか、ブラウザの履歴を削除すると直るらしい。そんな単純なことで直るの? って思って試してみた。

    普段使っているのはChromeだけど、Edgeで試しみた。何と、再利用ブロックが表示できた。なんとことだろう・・・。

    次にChromeの履歴を削除してみた。履歴を削除すると再ログインしなければいけないサービスがあるから面倒くさいからやりたくないけどやってみた。なんと、再利用ブロックが表示できるようになった。

    そんなことで今まで悩んでいたことが解決した。対処方法は意外と簡単なことなのね。

    追記5(2021年12月1日)

    今日になって再利用ブロックを記事に追加したいと思っても表示できなかった。Chromeで再利用ブロックの挿入はできないみたい。いちいちブラウザの履歴を削除したくない。Edgeだと再利用ブロックの表示ができるので、WordPressで記事を書くときはChromeではなくてEdgeで書かなくてはいけないな。

    Chromeでの再利用ブロックのトラブルの話題は、そんなに聞かないので、自分のところだけのトラブルかもしれないな。

    追記6(2022年3月30日)

    あれから1年以上経っていますが、現在はChromeだろうがEdgeだろうが再利用ブロックの一覧を取得できません。本当にたまに表示してくれます。履歴をクリアしてもダメです。

    しかも、カテゴリー一覧が表示してくれないとか、タグも一覧表示してくれないとかもあります。こちらは表示してくれるほうが多いので、まだ致命的な障害にはなっていません。

    おそらくさくらインターネットのデータベースサーバー周りと睨んでいますが、確証はありません。そろそろさくらインターネットの新しいサーバーがはじまるようなので、こちらに期待してもし改善されなければ移行を考えなければいけません。

    追記7(2022年7月13日)

    こちらのWordpressのグーテンベルクの再利用ブロックの一覧が表示できない問題は解決しました。結局は、さくらインターネットのサーバーが原因でした。さくらインターネットがサーバーをアップデートしてくれたおかげで、問題なく再利用ブロックの一覧が表示できるようになりました。

    今まで対応してきた時間を返してほしいと、さくらインターネットに言いたい!