5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

がんドックの健診に行ってきた話し


現在、会社でサイトの更新でお世話になっている病院で、がんドックの健診に行ってきました。

健診に行ったきっかけは、横浜市のがん検診で前立腺がんのマーカーであるPSAの値が高かったからです。去年から高くなって、そのときは経過観察になっていましたが、今回も高いのでがん専門の病院に念のために受診します。

受診のついでというか、前立腺以外のがん検診もやろうということで、その病院で実施しているドックの健診を受けることになりました。申込みはサイト更新の前担当の方にお願いしました。こちらの方は去年まで健診センターに在席していた方です。

大腸がんの検体の提出が3日前から用意しなければいけません。当日朝一番の尿も採取しなければいけません。そして、前日夜8時から絶食です。

大きな検査としては、腹部エコー、肺CT、上部消化器官内視鏡、いわゆる胃カメラとありますが、中でも内視鏡はとてもつらいものがありました。次回は鎮静剤を処方してもらうことを心に決めました。

内視鏡で検査しているときに、6mmのポリープが食道と胃の間で見つかり、そのまま切り取って生検に回すという経験ができました。検査を担当する医師によると、そのポリープは逆流性食道炎が原因によるもので良性ではないかと見立てのようです。結果が出るまでは安心できません。

今回はがんドックの後で午後から泌尿器科を受診したのですが、ぼーっとしていたようで、どういう訳か受診料を支払わずに帰ってしまいました。がんドックのお金を支払ったのに訳わかりません。支払っていないことを気が付いたのは、家まで半分来た電車の中でした。慌てて病院に戻って支払いに行くという大失態をやらかしました。

2,3週間後にがん検診の結果が出てきます。その前に泌尿器科の再受診前にMRIを撮りに行きます。さて前立腺がんの結果はいかがでしょうか? PSAの値を気にするくらいなら、前立腺をとってしまいましょうか。

結局横浜市のがん検診は使い勝手が悪すぎます。肺、大腸、胃とまとめて検診ができればいいのに、それぞれ部位ごとに別のクリニックか病院で検査をしに行かなければいけません。3回に分けて検診をして、また結果を聞きに行くなんて時間がかかりずます。何度もここでも言っていますが、横浜市のがん検診の担当者は、実際にがん検診はやっていなそうですね。

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