5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: その他

  • カローラクロスに乗り換えた感想をだらだらと書いていく話し

    こちらの話しの続き

    3ヶ月以上待って、ようやく納車になったカローラクロスです。ここでは、ダラダラとカローラクロスの印象を書いていきます。

    最初に

    巷のクルマ評論家の先生方がレビューと称して記事を書いていますが、彼らは自分のお金を払ってクルマを買って記事を書いているわけではなく、メーカーに忖度しながら記事を書いているので、あまりレビュー記事を信用しない方がよろしいです。まして買ってもないのにレビューしたクルマの前で記念撮影をしてしまうような評論家の先生は、もっと信用ならないものがあります。

    そんな忖度のせいかもしれませんが、カローラクロスに関しては、どの先生方もあまり悪いことを書かれていません。クルマの評論家の先生方も悪いことを書いて、トヨタから仕事がなくなったら駄目ですものね。やはり、高い金を出した人間からのほうが、正直な評価を出せると言えます。クルマに限らずメーカーから製品を借りたようなレビュー記事は、話し半分で一切信用しないほうがよろしいようです。

    自動車ジャーナリストを名乗る先生方は、やはりマニュアル車は楽しいとか、マツダのロータリーは最高とか、どうせこんなことを宣うのは常ですので、レビューするクルマは自分で金出して買ってからしろよな、と思ったりしたりします。そんなことを言っていると、世の中からは飛行機評論家なんて存在できなくなりますけどね。

    第一印象はカローラのくせに大きい

    さて、まず最初にまじまじとカローラクロスを見たのは、納車のときが初めてとなります。契約したときにはクルマ自体がありませんし(販売店の本社のくせして、納車したときにもディーラー店頭に展示車がありませんでした)近くのショッピンクモールにあるトヨタのディラーでも見ていますが、営業マンに声をかけられるのがイヤなので、そんなに細かくは見ていません、第一印象は、カローラのくせしてデカイ、ということです。カローラのくせして横幅が1.8m越えです。あの頃のファミリーカーのカローラはどこ行ったのだろう、ということでした。カローラもついに3ナンバーになったのが実感します。

    自宅の車庫スペースに停めたとときは、これから慣れるまで車庫入れが大変だ、という印象がありました。今まで乗っていた、フィットシャトルに比べて,数センチほど横幅が広くなっています。この数センチほどの横幅が車庫入れに効いてきます。まあ、数台前にはランドクルーザーをのっていたので何とかなるでしょう。

    狭い車庫に入れようとすると、衝突回避のアラームが鳴り続けます。狭い車庫だとカメラの天柱からの映像では役に立ちません。ドアミラーも横に大きく幅を取っていますので、車庫壁にピッタリというのもできなくなりました。しかもドアミラーもエンジンのON/OFFで自動的に展開/格納されるという機能が付いてしまっていますので、この機能をONにしたままエンジンをかけるとドアミラーが壁に当たるなんて考えると、おいそれと壁に寄せることもできません(今のところ車幅感覚が身についていないので、怖くて壁に寄せるなんてできないのですけど)。今のところ便利なドアミラーの自動格納機能はOFFにしています。この辺りの車庫入れの苦労は、クルマが大きくなっているので仕方ないのでしょうね。本当に慣れるまで大変だということなのでしょう。

    走行性能は当たり前によろしい

    走行性能なんぞは、排気量がフィットシャトルの1.5リットルから1.8リットルに大きくなったため、よくなっているのは当たり前です。ここではお金を払って買っていない評論家の先生方のように、ハンドリングとか、車体硬性とか、ボディーのバランスが・・・とか、小難しいことはよくわかりません。普通に安定して走ってエンジンが回ってよく走ることは確かです。でも、今までホンダのフィットシャトルは10年経ってもエンジンはよく回っていました。次にこのクルマを中古で乗る人には、いい買い物になるでしょう。カローラクロスは車高が高くなっているので周りを見渡せますので、とても運転が楽になっています。昔乗っていたランドクルーザーのようで運転していて楽しいクルマです。

    燃費はとてもいい

    フィットシャトルに比べるとカローラクロスの燃費はものすごくよくなっています。これまた、フィットシャトルから10年経っているので技術の進歩は当たり前なことです。ちなみに定期的に作業に行っている片道20Kmくらいの現場までの燃費を比べると、フィットシャトルでよくて14km/リットルだったのが、普通に走って22km /リットルと大幅によくなっています。ガソリンタンクの容量も増えていますし、ガソリンスタンドに行く機会がますます減りそうです。今まで乗っていたホンダのハイブリッドは、発進はもちろんのこと、なるべくガソリンエンジンで走らせようとしますが(何と満充電でもエンジンを回して充電をさせようとするアホなホンダ技術者たち)、トヨタはなるべくバッテリーで走らせようとしますので、ハイブリッド車の考え方の違いがありそうです。燃費の点からはトヨタのほうが軍配が上がりそうです。しかし、最近のホンダ車は違うかもしれませんが、フィットシャトルを買ったときに、このことをホンダの営業マンに言うと。ホンダのクルマは燃費よりもクルマを運転する楽しさを重視している、と言い訳していましたっけ。そんなことを言われると。ハイブリッド車を買う意味もなくなって、ガソリン車を買った方がよかったとあのときは後悔しました。

    収納は少ない

    カローラクロスの最大の欠点としては、収納が少ないということです。ドリンクフォルダーは前席には一人2つありますが、どういう訳かセンターコンソールとドアポケットの運転しているときには手が届きにくいところにあります。運転しながら飲み物を取るというのは、トヨタからしてみれば危険なのであえて使いにくい位置にしたかと勘ぐります。フィットシャトルはセンターコンソールとドアポケットに加えて、3つ目のドリンクフォルガーがインパネ窓側の使いやすいベストのところにありました(どれだけドリンクを置かせたいのか)。

    追記

    結局、ディーラーオプションのドリンクフォルダーを買ってしまいました。両面テープで止めているだけなので、重い水筒を乗せると落ちます。

    フィットシャトルはグローブボックスも2つ、センターコンソールにちょっとした小物入れがありましたので、収納はホンダのフィットシャトルに軍配が上がりそうです。特に2つ目のグローブボックスは、ティッシュペーバーの箱を入れるには最適でした。カローラクロスのほうは、グローブボックスは大きめになっていますので収納力は変わらないとは思いますが、まとめて入れてゴチャゴチャになってしまうということになります。それとインパネ中央にも小物入れがあるのですが、こちらはスマートフォンの充電スペースとしておくだけ充電というオプションをつけましたので(おくだけ充電の使え無さについては後述)、スマートフォン以外はものを置きたくありません。ちょっとしたものを置くところがカローラクロスにはないのは不便です。

    カローラクロスのセンターコンソールの小物入れは収納力は低く、こちらの中には昔でいうシガレットライターのソケットとUSBの端子が別々にあるという不思議な構成になっています。USBの端子はスマートフォンを充電するときにセンターコンソールを閉じて、周りからスマートフォンの存在を知られなくて済むという安全性をトヨタの設計者は考えているのでしょうか。シガレットライターのソケットがセンターコンソールのなかにあるせいで、スマートフォンスタンドは利用できません。それにしてもセンターコンソールの小物入れは小さすぎます。あまり使い勝手がよくありません。それとセンターコンソールの後ろにも後部座席の人用にUSBポートが2つありますので、どれだけUSBで充電させたいの?という疑問も残ります。収納に関しては、どちらも本当に使う方のことを考えて配置しているのか、実際にトヨタのデザイナーがクルマに乗って考えたのか、甚だ疑問になります。

    おくだけ充電のオプションはいらないかも

    スマートフォンの充電スペースとしておくだけ充電のオプションで付けましたが、これは失敗だったかもしれません。カーナビ機能がないディスプレイオーディオが付いているのですが、カーナビを使うときにはスマートフォンをUSBケーブルをつなげなければいません。USBケーブルをつなぐと充電ができてしまいます。つまり、おくだけ充電は必要なかったということになります。ディスプレイオーディオの使いにくさは、あとでどこかで書きましょう。

    トランクは思ったより狭い

    トランクにおいては、評論家の方々は十分に広いと書かれていますが、私の第一印象は真逆でした。狭くて全然キャンプ道具は入らなくてどうしようか、と思ったりします。しかもオプションでラゲージアクティブボックスを付けてしまったので、嵩上げでますますトランクが狭くなりました。

    前のフィットシャトルはステーションワゴンに近い車格でしたので荷物がよく入りました。本当はステーションワゴンタイプのクルマがよかったのですが、あまりにもクルマ評論家の皆さんがステーションワゴンはオワコンって言ってくれているので、ステーションワゴンのタイプの次々とクルマが各メーカーからなくなっています。ステーションワゴンでがんばっているのはスバルくらいでしょうか。カローラクロスではなくてカローラツーリングのほうが自分には合っていたのではないかと思っていますが、何せカローラクロスの破格な見積りが出てしまってので即決してしまったという経緯がありますのでカローラクロスにしてしましまた。

    評論家のいい加減で責任のないステーションワゴンが終わったということを、まともに聞くメーカーの考えはよくわかりません。ホンダもシャトルをなくして、ステーションワゴンが欲しいお客をどうするのでしょう。それと背の低いワゴンで好きだったオディッセイ(フィットシャトルの前に2代目オデッセイを乗っていましたけど)をなくしてホンダはバカじゃないかと思っていました。オディッセイが売れなくなったのは、ただの2ボックスカーにしたせいだと思います。その前のモデルチェンジでは眠そうなフロントマスクにして、ホンダのデザイナーのセンスのなさには呆れました。これも変にホンダのクルマを変えようとしたおかしな開発責任者の主張が通ってしまったばっかりに、肝心のクルマが売れなくなったのではないかと思っています。

    システムキャリアの対応はまだできていない

    システムキャリアはカーメイトのINNOをクルマ4代に渡り使っていますが、現在のところカローラクロスに対応したステーとフックが出ていません。トランクが狭いので今持っているINNOのルーフキャリアを付けようかと思いましたが、今のところ難しいようです。じきにカーメイトが対応してくれることを期待しています。カローラクロスが新しい車種なので、いろいろと対応していないとか対応しているか不明とがあって困ります。

    アマゾンのガレージ機能で車種選択には、まだカローラクロスが出てきません。新しめのカローラツーリングやカローラスポーツで大丈夫かと思いましたが、微妙にカローラクロスと対応していない製品もありますので、こちらもアマゾンが対応してくれることを期待しながら待つことにします。

    そういえば、当初のカローラクロスのルーフキャリアにトラブルがあったようだけど大丈夫かな? カローラクロスのルーフキャリアは飾りのようなモノなのでしょうか?

    追記(2022年12月11日)

    ようやくカーメイトのINNOのシステムキャリアを装着しました。手に入るまでとても時間がかかりました。

    安全装備は楽チン

    一つカローラクロスのよいところを上げておくと、安全装備がとても便利になったということです。ここ最近は安全装備に関してはとてもよくなっているので、10年前のクルマと比べるまでもありませんが、フィットシャトルはエアバックくらいで安全装備はほぼないに等しいものでした。

    最近のカローラクロスは、自動運転まではいきませんけど、これでもかというくらいに安全装備が充実しています。先ほどの前後左右の障害物のアラームはもちろんのこと、サイドミラーに表示される後方からの車線のクルマ接近警告は、死角の回避にはとても有効であると感じます。特にオートクルーズは、10年過ぎてとても優秀になりました。フィットシャトルにもオートクルーズは一応は付いていましたが、こちらは車速を一定にするだけの単機能でした。カローラクロスは、前のクルマの車間に合わせて速度をコントロールしてくれて、なおかつ車線内の走行を支援してくれるとか、高速道路ではほぼハンドルを持っているだけで何もしなくて大丈夫になっています。これは長距離の運転はだいぶ楽になるのでしょう。楽すぎて眠くならないか心配になります。これでますます運転がヘタになるのでしょう。

    これだけ楽ちんな運転支援機能が出てくると、高速道路ではあまり無理な運転をしなくなるのでしょう。あおり運転をするような連中は、反対に運転支援機能は邪魔でしょうね。クルマに装備されている運転支援機能で皆さん安全で余裕な高速道路の運転をされることを望みます。

    カローラクロスは全般的によいクルマ

    カローラクロスの今のところの評価としては、クルマとしての基本性能は当たり前によいから気にすることはありませんが、収納などの使い勝手は乗る人の使用目的に密接してくるから実際に乗ってからよく考えましょう、と言うことでしょうか。乗る人のほうも使用目的が多数あるとクルマなんて選びきれないから(キャンプに行きたい、気楽に街乗り、大荷物をショッピング、車中泊したい、高速クルージング、大人数で楽しみたいetc)、ある程度目的は絞り込んで諦めて考えた方がいいよいうことでしょうか。私の場合、どうせ子どもたちは大きくなったのでファミリーキャンプは諦めてソロキャンでカローラクロスを活用しようかと思っています。それと雑誌のライターの記事は、基本仕様や外観程度を見ておけばよいでしょう。信用するのはそのくらいで。数百万の安くはない買い物をするので、それなりに頭をひねってクルマを選択するようにしたほうがいいです。なかには数百万の買い物をしたと思われないディーラー販売員もいますけど。その点はトヨタのディラーの販売員はしっかりしています。

    しかし、こんな金額でこの性能のクルマが手に入るなんて、クルマメーカーには敬意を表さずにはいられません。これまでの技術の蓄積とコストカットの生産能力には賞賛に値します。と言いながら、これが最後のガソリンエンジンを積んだクルマになるかもしれないと思ったりします。

    続きはこちらから

    おくだけ充電とディスプレイオーディオとスマートフォンをいちいちUSBケーブルでつながないといけないことを解決した話しは、以下の記事を参照してください。

    6ヶ月点検に行った話しはこちらから。

    追記(2022年11月18日)

    自宅から成田空港まで行ったら、燃費がリッター28kmを超えました。一番走ったときのフィットシャトルの倍は走ります。

    追記(2024年1月5日)

  • 新しいクルマの納車に行ってきた話し。慣れるのが大変。

    トヨタモビリティ神奈川まで納車に行ってきました。納車に行ってくるというのはおかしな話ですが、自宅までクルマを持ってきてくれないので販売店で納車です。

    新しいクルマはカローラクロスです。担当者から「おめでとうございます。」と言われてしまいました。何回か新車の納車をしてきたけど、そんなこと言われたことがありません。隣に住んでいる元トヨタの営業マンの人に聞いたら、それがトヨタ営業の当たり前だそうな。今までホンダでは言われたことなかったな。

    3ヶ月以上待ちましたけど、担当者曰く「予定通りです。」とのことです。納車が非常に遅れていることについては、トヨタ関係者は既に麻痺しているようでした。

    納車の手続きをして、トヨタモビリティ神奈川のアプリの会員登録して、トヨタのカードの申込みをしましたけど、銀行の口座番号がわからなくて、トヨタのカードの申込みは帰ってから申込みをすることにしました。銀行口座の登録で、銀行と認証しないといけないので、ワンタイムパスワードのカードが必要だったので、結局は口座番号を知っていて申込みはできないのでした。納車待ちの間に申込み案内をくれれば、もっとスムーズにできたのに担当者の対応は残念です。トヨタのカードがあると、トヨタモビリティ神奈川の営業所で安くガソリンが入れられます。

    それにしても車検以外の12ヶ月点検は、販売店から連絡が来るのですね。今までのホンダから2年目以降は来なくなりました。ホンダの担当者とトラブルでこちらから縁を切ったので、仕方ないことなんですが、おかげでどうやって販売店と付き合っていくかは忘れてしまいました。

    ようやく新車とご対面です。今まで乗っていたフィットシャトルと新しいカローラクロスの最初で最後の記念撮影です。

    いろいろと説明を受けます。一応はトヨタのサイトから取扱説明書をダウンロードして予習をしておいていますが、机上の知識ではあまり役に立たないことがわかりました。やはり現物で説明を受けた方がいいようです。

    まず10年ぶりの新車を買って驚いたのは、最近のクルマはサイドブレーキのレバーがなくなったことです。レンジをPに入れると自動的にバーキングブレーキをかけてくれるのですね。これは慣れないと、手がサイドブレーキのレバーを探しに行きます。現に営業所を出発するときに、サイドブレーキを外そうと左手がレバーを探しました。フィットシャトルの一つ前のオディッセイは、ペダルを踏み込むタイプのパーキングブレーキでしたので、直に慣れるでしょう。それとブレーキを離すと徐々に前に進むオートマチック車の特性、いわゆるクリープ現象を発生させなくする自動ブレーキ機能があるのですね。発進はブレーキを離して徐々にクルマを進ませるほうが安全だと思っていますので、今まで通りで自動ブレーキ機能はオフにしています。

    手間取ったのはスマートフォンとモニタの連携です。今回のクルマはカーナビが付いていません。スマートフォンのカーナビアプリをモニタに表示させます。営業担当者が持って来たマニュアルによると、Android Autoのアプリをインストールするように書かれていましたが、Android Autoはもうアプリとして見えなくなっているのですね。この辺のことは、マニュアルのアップデートが必要なようです。

    代わりにGoogle アシスタントを使えと、どこかの記事で読んだことがありましたの、Googleアシスタントを起動してみます。しかし、何も起こりません。そういえば、AndroidスマートフォンでのナビはGoogleマップでした。Pixel6とUSBケーブルでつなげて(Bluetoothではない)、Googleマップを起動すると、クルマのモニターに地図が表示できました。しかし、Googleマップのカーナビ機能って、微妙に使いにくいのです。こちらは要検討です。

    あとは、ドアの開け方閉め方、エンジンのかけ方停止の方法、給油の方法(フィットシャトルになかった給油レバーがカローラクロスにはある)など、今回のクルマ固有の基本的な機能を理解しました。クルマの運転方法なんて、どれも同じですので大丈夫でしょう。たくさん機能がありそうで、理解するのは難しそうです。おそらく使わない機能なんてありそうです。前のクルマも使ったことのない知らない機能がありましたから。

    さて、前のクルマに取り付けていたドライブレコーダーとレーダー探知機をどう移植するか考えなければいけません。カローラクロスの取扱説明書の冒頭には、故障診断コネクター、いわゆるOBD2に余計なものを付けるな、と脅かされているので、どうレーダー探知機の電源を取るかです。ドライブレコーダーはレーダー探知機から電源を取っているので、こちらを解決しないとドライブレコーダーも動作させられません。あとはリアのドライブレコーダーもどうするか、ルーフのキャリアもどうするか(クルマが新しいので、まだメーカーから取付用のアタッチメントが出ていません)、面倒なことが多そうです。

    続きはこちらから

  • TIMEDOMAIN miniのボリュームを回すとガリガリ音がするので修理した話し

    10年以上前に購入したTIMEDOMAIN miniがあります。叩かないと片方から音が出ないとか、ボリュームを回すとガリガリ音がするので修理をしてみます。

    まずは分解してみます。裏にはネジがあるのですが、これはスピーカーの支柱を止めているネジです。肝心の本体を分解するネジは、スポンジの下に隠れていました。後のことは考えるとしてスポンジを剥がしてしまいます。

    分解してみるとアンプの基板が出てきました。案の定、コンデンサが液漏れをしています。

    同じ容量のコンデンサが手元になかったので、マルツに注文します。昨日の夕方に注文したら今朝商品が届きました。福井からの発送ですが、マルツの発送はとんでもなく早いです。そんな早くしなくてもと思いますが、ありがたいことです。

    さて、怪しいそうなコンデンサをハンダごてで取ってしまいます。とりあえず4つのコンデンサを取りはずしました。あとで間違えないように写真を撮っておきます。

    コンデンサの容量とプラスマイナスを間違えないように、元通りにハンダ付けします。

    タブレットにつなげて音楽を再生してみたところ、ボリュームを回すとまだガリガリ音がします。こんなときには、これ。

    KUREの接点復活スプレーです。こいつをボリュームに一拭き(!)して、グリグリ回してあげます。

    するとなんとガリガリ音をしなくなりました。コンデンサなんてわざわざ交換せずに、最初から接点復活スプレーを吹くだけでよかったかもしれません。

    以上で、TIMEDOMAIN miniが無事に復活しました。

  • トイレの水位が下がって詰まりそうだったので、原因を取り除いたら直った話し

    トイレを流そうとすると、最後にゴボゴボと音がします。そして水位が下がっています。わかりにくいけど、こんな感じです。

    ちょっと気になるので調べて見ると、なにか詰まっているようです。

    トイレつまりで水位が下がるのは危険な理由を解説!水位が上がる・下がる時の原因は?原因別の対処法を解説

    水漏れ・つまりトラブルの修理なら水道屋本舗

    明るくなった翌日、外の配管の升を開けてみました。すると何と言うことでしょう。トイレットペーパーとか汚物が、根っこのようなものに引っかかって詰まっていました。これは放っておくと大事故になります。

    この根っこは、裏の空き家に生えているツタの根のようです。すべて取り除いたら、無事にスムーズに流れるようになりました。水位も通常通りになりました。こんな感じです。

    一応は除草剤を撒いておきましたが、年に一度は様子を見ないといけません。裏の空き家の人が何とかしてもらえばいいのですが、この数年、誰も見かけないので無理でしょう。

  • アラジンストーブで小豆から餡子を煮た話し

    せっかくアラジンのストーブがあるから、小豆から餡子を煮てみました。あんこを煮るのは初めてです。小豆の袋に書いてある通りにやってみました。

    水に浸けないでそのまま強火で沸騰させてしまったほうがよいとのことです。アラジンストーブは、基本弱火なので、鍋の蓋をしたほうが圧がかかってすぐに沸騰します。最初、蓋をしないで火にかけていたので、気が付くまで失敗です。

    後は、お湯を替えて煮ていきます。もう少し時間をかけて煮た方がよかったかもしれません。多少舌触りがざらついていました。まあ、一回でうまくいくわけがありませんので、再度挑戦しましょう。

    引き続き焼き芋もしました。

    コストコのキッチンペーパーを水に浸してサツマイモを包んでアルミホイールでまた包みます。あとは裏返しながら焼いていきます。早いと生焼け、遅れると焦げるという微妙な加減で蒸し焼きにします。当たれば大成功です。

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  • クルマ購入の前にディーラーに行って諸々手続きをした話し

    3ヶ月たっても、まだクルマが来ません。そろそろクルマを買ったことを忘れそうです。

    こちらの話しの続き

    納車の前に、自賠責の移動とか、車庫証明とか、いろいろと手続きに行ってきました。行ったのはトヨタの販売店の本社です。本社と言っても、キャップ用具とか自転車とか、何か勘違いしているの?と疑うような店を併設した販売店です。クルマの販売エリアが本社のくせに、とても狭いのが気になります。おかげで、クルマの現物は、まだ見ていません。クルマがなさ過ぎて、店にも置いていないようです。

    脱はんこと言っても、印鑑証明を4枚も必要で、実印をバンバン押してきました。マイナンバーカードで一気通貫なんてことは、まだまだ夢のようです。販売担当者によると、これでもはんこは少なくなったと言っていましたが、クルマを何回か買っていますけど忘れてしまいました。

    来週辺りにようやくクルマを作り出すようです。注文したクルマがどのような状態になっているかは、システムで追えるのですね。12月24日に完成となっていました。ここから車体番号を付けてナンバーを振ってなど、年末年始の休みが入りますので、まだまだ時間がかかるとのことです。予定通りだと1月末か2月に入って納車だそうです。これでも、予定通りと販売員が胸を張って言っていたのがしゃくに触りますけど、これはこれからの付き合いがありますので我慢です。次に販売員に会うのは納車のときです。

    本当にクルマの納車は時間がかかりますね。半導体不足とかコロナ禍での世界の工場の遅れとか言い訳していますけど、どんな言い訳にしても、今回はトヨタのカンバン方式の生産の弱点が露呈してしまいました。まあ、あらかじめ注文して代金を集めておくから、トヨタ本社には関係ないかもしれませんが、販売店にはたくさんクレームが入っているのでしょうな。可哀想なことです。だけど書いていて、気持ちが入っていませんが。

    今も、本当にクルマを買ったのを、自分に確認しながら納車まで過ごしていきます。

  • かながわペイでd払い連携で支払うと、チャージされたd払いではなくてクレジットカード支払いだった話し

    無事にかながわペイでd払い連携できました。しかし、落とし穴がありました。

    せっかくd払いに現金をチャージしましたが、かながわペイで支払うのはクレジットカードからだったのですね。これはわからなかった。何か欺された気分になりました。

    セブンイレブンでかながわペイが無事に使えてポイントが付きましたが、利用履歴を見るとクレジットカード払いになっていました。

    慌ててd払いにチャージしなくてよかったのでした。チャージしたd払いは、どこかで使わないといけませんね。

  • あらま、やっちゃったという話し

    ソフトウェアデザインの同じ号を2冊買ってしまった。

    本屋に行ったらソフトウェアデザインがあったので、

    「今月はもう買ったっけ?」

    と思いながら、

    「まあ、2冊買ってもいいか。」

    と考えて買ってしまった。案の定、既に買っていた。買っても、まだ読んでいなかったのが原因である。

    これは数年ごとにやらかすことである。技術評論社のささやかな売上になって、これからもよい本を出してがんばっていただきたい、ということで、まあいいか、と言った自分への言い訳なのである。まあ、多少ボケているというとなのだど。

  • 皿うどんを食べると、亡くなった父を思い出すという話し

    毎月、血糖値の検査でクリニックに行きます。検査は食事を取らない状態の血糖値を計りますので、クリニックに行ってクスリをもらった後に、クリニックがある同じショッピングセンターで、朝食兼昼食をとります。

    なるべく野菜を多めに取るという意識がありますので、ここのショッピングセンターのフードコートでは、リンガーハットのちゃんぽんか皿うどんになります。この二つは、手軽に何種類もの野菜がとれます。しかも、野菜以外にも、たくさんの種類の海鮮だったり、と食材が豊富です。きのこだけでも、数種類も入っていますので、これは家庭ではできません。わたしのような血糖値の高いものからはありがたいメニューです。

    さて、皿うどんと言えば、亡くなった父が好きでした。日曜の昼ご飯には、父自ら麺を揚げて皿うどんを作ってくれました。インスタントの皿うどんで、具材はもやしだけか、贅沢なときは竹輪が入っただけでした。

    リンガーハットの皿うどんを食べるたびに、亡くなった父を思い出します。おそらく父も、長崎に旅行で行ったときの思い出の味だったかもしれません、

  • ニトリの取っ手がとれるフライパンは、取っ手が燃えやすいから変な臭いがするしで取り扱いに注意という話し

    朝食でたんぱく質を取ろうということで、目玉焼きを作ろうと思った。そこで、オープントースターでも調理ができるように、20cmの取っ手が取れるフライパンを探した。すると、近くのニトリで、取っ手の取れるプライパンTORERUという商品があったので買った来た。

    朝、目玉焼きを作ると、プラスチックが燃える臭いがする。まだフライパンがなじんでいないと思っていた。しかし、翌日も、その翌日もプラスチックが燃える臭いがする。これはおかしいと思ってフライパンを見てみると、何と取っ手の先端部分が焦げていた。

    もしかしたら、この取っ手はIH専用かもしれない、もしくは自分の使い方が間違えているかもしれないと思ってニトリに聞いてみた。

    ニトリの会員番号を言うと購入した日と店、商品が出てくる。購入したフライパンの取っ手はガスレンジでも使えるし、取っ手が燃えると言う問い合わせは初めてだそうな(後でニトリの通販サイトのレビューにも燃えたという人がいたけど)。それを聞いて、取っ手を燃やしているのは自分だけなのかと落ち込んでしまった。

    でもさ、レンジの火の近くにあたるのにプラスチックの箇所があるというのは、取っ手の製品の素材上の問題ではないかと思ったりする。みなさん誰も燃やしていないと言うけれど、どう見ても気を付けないと、これは燃やすよなと思ったりする。それと鍋を挟んでいる部分は、耐火ではないけど、どれだけ耐熱なのか、ちょっと心配になってくる。

    返品、交換もできるとニトリの中の人は言っていたけど、それも面倒だし、ここまでやってもらうとただのクレーマーと言われるのが嫌だしで、こちらが気にして気をつけて使っていこうということで、そのまま使うことにする。

    つまり、ニトリの取っ手が外せる20cmの小さなフライパンは、レンジの火の面にプラスチックが接して、火に近いので燃えやすいから、

    • 点火時にフライパンを乗せて点火しないこと。点火するときは、フライパンを外して、火の大きさを調整してからフライパンを置くという手順を踏むこと。
    • フライパンからはみ出すような、大きな火にしないこと。
    • 調理中はフライパンはレンジの中央、もしくは取っ手部分を手前にずらして使うこと。

    ということを気にして使わなければいけないと、これからニトリのフライパンを使っていく自分に言い聞かせて使っていく。フライパンを使用手順を習得してからプライパンを使わなければいけないということである。

    追記

    気を使ってニトリの取っ手を外せるフライパンを使っていこうと書いたが、書いた後にツレのほうから、あまりにもプラスチックが焼けた臭いが酷いというこで、ガスレンジでニトリのフライパン使用禁止令が出てしまった。これからは、オーブンレンジ専用で使用するとのことだった。

    追記2

    ツレが近くの商店街安売りでサーモスのフライパンを買ってきた。こちらは下記のような取っ手の取れない普通のテフロン加工のプライパンである。もうニトリの取っての取れるプライパンTORERUはやめて、こちらを使うようにと指示があった。

    ニトリの取っての取れるプライパンTORERUは、もう使うことはないのだろうな。サーモスのフライパンでも火を大きくしすぎると焦げた匂いがするのだろうな。

    結局、どのフライパンでも、取っ手の付け根にプラスチックが使われている限りは、使うほうが気を付けないといけないということだな。説明書をよく読んで使うようなユーザーが少ないってことを、そろそろメーカーも気が付いてほしいわな。それよか、耐熱の素材に替えてよね。

    説明書を使うほうが読まないという前提で製品を開発しようよ、という話しは、次の記事に書いてある。メーカーの人間は、ユーザーの失敗をほくそ笑んでいるのである。

    注意書きをしてあれば、これで完了というのは、メーカー側のエゴなのですよ。最初から注意書きをしなくても、正しく使えるような製品を作れよって話し。