5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: その他

  • 照明スイッチを松下電器からパナソニックに交換した話し

    我が家は30年前に建てたパナホームです。付いている電化製品は照明器具を含めて既にほぼ世代交代しています。照明スイッチも劣化もしているし漏電も怖いし使い勝手も悪いと言うことで交換していきます。パナソニックも古いスイッチ・コンセントの取り替えを推奨しています。

    パナソニックによると、照明スイッチとコンセントの寿命は10年が目安だそうです。10年なんてとっくに過ぎています。

    もちろん今付いているのは松下電器製(ナショナル)のスイッチです。2階にはフルカラーのスイッチが付いていますが、1階にはパナホーム専用のスイッチが付いています。

    今回、古いナショナルのスイッチをパナソニックのコスモシリーズワイド21のスイッチに交換していきます。これは電気工事士の資格があれば、やっておきたい作業です。電気工事士の資格を取得してやりがちな作業としては、まずはコンセントを増やす作業でしょうか。あとは3路スイッチで照明スイッチを増やしがちです。

    パナソニック(Panasonic)
    ¥1,064 (2024/01/06 17:08時点 | Amazon調べ)
    パナソニック(Panasonic)
    ¥1,130 (2024/01/06 17:08時点 | Amazon調べ)
    パナソニック(Panasonic)
    ¥1,864 (2024/01/06 17:09時点 | Amazon調べ)

    照明スイッチの交換ではパナソニックのコスモシリーズワイド21の場合、スイッチ(片切、3路)、プレート、スイッチハンドル(シングル、トリプル)、取付枠、はさみ金具と、一つの照明スイッチにはいろいろと部品が必要です。すべての照明スイッチを調べてピッタリと数を合わせ買ってくるのは面倒なので、適当に箱買いで手に入れてしまいます。はさみ金具だけは、今付いているものが使えます。以下の記事のようにコスモシリーズワイド21の絶縁取付枠は、はさみ金具には対応していないので注意しましょう。

    今回はスイッチハンドルをネームプレート無しにしています。自分の家ですのでネームプレートに書かれている照明器具を見なくてもスイッチの位置でわかります。ホタルの表示ありかなしかは、常時照明器具を点灯させるか否かで使い分けています。

    実際に交換するときには、一応はブレーカーを落しながら作業してきます。配線からスイッチを外すには、パナソニックのプレート外し器があると便利です。電気講師試験を受けたときに、実技試験の機材キットを買ったときにおまけで付いてきたパナソニックのプレート外し器を使っています。マイナスドライバーでもプレートから外したり、スイッチを取付枠から外したりは一応はできますが、先が若干細いプレート外し器のほうが使い勝手がよろしいです。安いですしプレート外し器を持っていた方が損はありません。私は電工袋にカールコードでプレート外し器をつけて無くさないようにぶら下げています。

    パナソニック(Panasonic)
    ¥354 (2024/01/06 17:11時点 | Amazon調べ)

    今の配線通りにスイッチをつなげていけば簡単に交換できます。コードを一本づつ抜いて差し込むを繰り返していけば問題ありません。あとは、スイッチが片切か3路かを間違えないようにしましょう。そして、つながっているコードがどのように配線されているかを想像していけば大丈夫でしょう。間違えてショートさせても照明の配線ですので、常時点灯になるだけですので。

    時間がかかりますが交換完了です。

    一階廊下の照明スイッチを間違えてパイロットランプの3路スイッチにしてしまいました。値段もホタルのみよりは高くなりました。廊下の照明スイッチですのでパイロットランプは意味ないですが、機能的には大丈夫でしょう。

    次は古いコンセントを交換していきましょう。

    続きはこちらから

  • スマートフォンにマイナンバーカードの電子証明書がサポートされたので、早速インストールしてみた話し

    本日、Androidスマートフォンにマイナンバーカードの電子証明書がサポートされました。早速インストールしてみました。

    まずは、マイナポータルアプリをアップデートします。アップデートしないとマイナンバーカードの電子証明書を設定できません。これを忘れていたので、まだ始まっていないと勘違いしていました。

    無事にマイナポータルアプリをアップデートできれば、あとは手順に従って設定していきます。途中スマートフォンのためのパスワードを設定します。それとマイナンバーカードのパスワードを聞いてきますので、間違わなければ難しくなく設定できるはずです。

    おそらくこれで設定できたはずです。おそらく・・・。

    しかし、プラスチックのマイナンバーカードの代わりに使おうとしても使えないのです。例えば、公的個人認証サービスのJPKI利用者ソフトで署名書を確認しようとしても読み込みができませんでした。

    しかしながら、新しいバージョンにJPKI利用者ソフトをアップデートしても、ボタンの位置のズレは直っていません。

    何かやり方が間違えているのでしょうか? そもそもマイナンバーカードと同じような使い方はできると考えてはいけないのでしょうか? よくわかりません。

  • ギックリ腰でゴールデンウィークが終了した話し

    やってしまいました。左下にあるものを右手で取ろうとしたら、ギックリ腰をまたやってしまいました。これで3度目です。

    おかげで動けません。これでゴールデンウィークが終わってしまいました。

    あとゴールデンウィーク中にやろうと思っていた作業としては、

    1. 古い照明スイッチをパナソニックのコスモシリーズワイドに交換。
    2. 夏に向けての衣替え。
    3. 庭の鉢の植え替え作業。

    などが残してしまいましたけど、動けるまで先送りになりそうです。

    追記

    痛みが治まってきたので腰にサポーターを巻いて、1,と2.は済ませました。3.は雨が激しいしで、こちらは先送りです。

  • ソニーのブルーレイレコーダーから異音がするので、冷却ファンを交換した話し

    随分昔に買ったソニーのBDZ-AT950Wというブルーレイレコーダーからおかしな音がするようになった。ブーンととても大きな音がする。

    ハードディスクだったらもうお亡くなりなのだが、ケースを開けて(保障が切れているから、もう大丈夫)みたら、小さな冷却ファンから音がする。スイッチングハブも同じだけど、大抵はファンから故障する。

    さて、ファンの仕様を調べてみると、DELTA AUB04512H 12V 0.24A 3線冷却ファンという製品で、45mm径の20mm厚で3線というあまり出回っていない仕様のファンだった。アマゾンさんに聞いても、どこにも売ってなさそうである。ソニーオリジナルで製作させたファンかもしれない。

    なおも探していくと、メルカリで出品が見つかった。ただし、値段が3万越えという冷却ファンにしては高すぎる。足元をみているのか、いつものメルカリ価格である。

    なおも探していくと、今度はヤフーオークションで出品されていたのが見つかった。こちら1,200円という正直価格である。ただし、中古品である。さっそく入札する。

    数日経ってファンが届いた。見た目は全く変わらない。一緒にしてしまうと、どちらが交換するファンかがわからなくなる。早速交換してしまう。

    結果は上々である。異音がしなくなった。これで、またしばらくブルーレイレコーダーは買い替えせずに動いてくれるだろう。

    さて、ソニーのブルーレイレコーダーの場合、ハードディスクが壊れたら簡単に自分で交換できないそうな。ソニーのサービスに持ち込むしかないだろう。古い製品をソニーが対応してくれればね。

    だけど、ファン以外に一番壊れそうなのはハードディスクなのに、この辺りの素人が修理することをソニーは理解していないのだろうな。録画したデータの版権のこともあるし、あまり素人が修理させたくないのはわかるけど。

  • カテゴリー6AのLANケーブルの引き直しのために、前段階として天井に点検口を開けた話し

    カテゴリー6AのLANケーブルに引き直しを計画しています。いまだにカテゴリー5Eが残っています。事務所内ならケーブルを買ってきて交換すればいいのですが、1階と2階をつなぐLANケーブルもこの際6Aに引き直すことにして、壁内配線を何とかすることにします。

    今は一旦壁の外に引き出して、また壁内に通しています。こちらは外から見てかっこが悪いので、壁内にLANケーブルを通したいと思います。しかし、天井裏にアクセスできるのは、以前開けた点検口です。こちらの点検口は事務所に使っている部屋から遠いので、近くに点検口を開けます。

    事務所は玄関入って隣りにありますので、玄関のダウンライトを外した穴から点検口を開ける場所を探ります。太い梁の間隔が狭かったりと、なかなか事務所から天井に抜ける壁の近くに場所がありません。廊下は梁が狭い間隔で並んでいることがわかります。

    ようやく見つけたのは、壁から1.5m離れた梁と梁の間だの場所です。こちらなら細い野縁を切れば大丈夫そうです。ダウンライトの穴からスマートフォンを突っ込んで写真を撮って見つけました。

    切り取る梁と梁の間を正確に探します。探すのに使ったのはこちらです。

    シンワ測定の どこ太です。下地の石こうボードに針を刺して柱がないか探すツールです。どこ太でぶすぶす刺していけば、確実に柱があるかがわかります。ただし、丹念に探すと、細かい穴だらけになります。

    こんな感じで梁や野縁が通っているところの天井をマークしていきます。

    電子的に見つけるこちらも持っていますが、こちらはイマイチ信用できません。ボードの裏に柱があってもスルーしてくれます。

    シンワ測定(Shinwa Sokutei)
    ¥3,480 (2024/01/06 23:27時点 | Amazon調べ)

    今回は、穴からスマートフォンの写真である程度天井裏の状態がわかっているので安心です。梁が通っているところ避けて、点検口を開ける場所を鉛筆でけがいていきます。点検口の現物を当てて鉛筆で周りの線を引けばいいとかいうサイトがありますが、点検口を押さえて鉛筆で印を付けるのは一人は無理です。テープで押さえておいても、点検口が落ちていきます。

    そこで、ある程度、壁からの寸法を測って、点検口の説明書とおりの外枠開口寸法を引きます。最後に本当に合っているかを現物と合わせて完了です。

    実際に天井を切って穴を開けていきます。まずは四隅にドリルで穴を開けます。あとは引き回しのこで切っていけとサイトに載っていますが、野縁があったりと手でのこぎりをひいていくのはとても大変です。そこで電動レシプロソーで切ってしまいます。天井裏のケーブルを切ってしまわないように注意しましょう。今回はケーブル類は無かったのでレシプロソーで楽ちんな作業となりました。

    今回苦労したのは、切った後に出る石こうボードの白い粉です。養生しても白く積もります。仕方ないので、作業のたびに掃除機をかけます。ダイソンのハンディクリーナーで吸い取るのは難しいようです。そこで、昔のマキタのハンディクリーナーを出します。マキタでもあまり変わりませんでした。やはり、最後は水拭きです。

    点検口の中枠に切り出した石こうボードをサイズ調整して貼ったり、点検口の外枠の強度を増すために野縁を新しく追加したりで作業が完了です。

    ダイケン
    ¥1,336 (2024/01/06 23:31時点 | Amazon調べ)

    写真を撮り忘れました、いきなり完成はこちらです。

    若干中枠の石こうボードを削りすぎてすき間が空いていますが目をつぶりましょう。

    でも、もう一つ点検口を開けないと、こんどは2階からのLANケーブルの引き渡しができないかもしれません。点検口を開ける作業は、周りが削りカスで真っ白になりますので、もう二度とやりたくないのですが・・・。

    続きはこちらから

  • 中小企業庁から調査の葉書が来たけど、本当に本物なのかな?という話し

    会社をやっていると、「いいからアンケートに答えろや」、というのが何も前触れもなく各省庁からたまに来ます。そんな時間ももったいないので、ほぼ無視しておきます。だって、分厚いアンケートの資料をドサッと送ってこられても、そんなものに目を通す時間はありません。いい迷惑です。統計データをないがしろにしてきた省庁には協力したくありません。

    さて、本日やってきたのは、中小企業庁からです。でも、これって本物なの?と思わざるはえない葉書です。

    だって、社判(官庁だったら何と呼ぶのでしょう?)が異常に大きいのです。普通だったら、もう少し小さめに押されるはずです。これは印刷のせいだか怪しく感じられます。

    しかも、社判の背景を透過で切り抜いていないので、後ろのおそらく長官名が書いて思われる箇所が隠れて見えません。私だって会社のPDFの請求書に貼り付ける社判は、白の背景を切り抜いて透過にして、通常のハンコのように押したところは見えるようにしています。中小企業庁だったら、そのくらいはやらないとダメでしょう。

    社判の押し方一つで(印刷の仕方?)、本物かどうか疑わしいと思ってしまうのです。だったら、わざわざ社判なんて押さなかった方がよかったのにね。

    さて、下記のサイトのように中小企業庁が調査をしているようなのですが、回答は義務であると言われても、本物かどうか疑わしいものには関わらないということで、やはり無視しておきましょう。

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=
    新朝日コーポレーション
    ¥1,540 (2025/09/04 17:50時点 | Amazon調べ)
    ノーブランド品
    ¥1,890 (2024/08/05 10:05時点 | Amazon調べ)
    サンビー
    ¥1,934 (2024/01/04 22:01時点 | Amazon調べ)

    郵便で送ってきたDMに受取拒否スタンプを押して捺印をして郵便ポストに入れると、心ある業者であれば送ってこなくなる。ただし、心ある業者ならばね。ヤマト運輸のDM便はまた違うので注意のこと。

  • アンテナケーブル交換で地デジのテレビが映るようになった話し

    アンテナケーブル交換で地デジのテレビが映るようになった話し

    本日、工事業者が入って地上波デジタルが入るようになりました。

    障害箇所は、アンテナを屋内に引き込むケーブルの箇所でした。その箇所は、以前MXテレビが入らないと業者が来たときに、ケーブルが劣化している箇所を切って中継アダプタで繋いだ箇所でした。アンテナ側のケーブルから雨水が入って、中継アダプタに繋いだ芯線が腐食して折れていました。これが原因で地上波デジタルの放送が入らなかったのでした。

    中継アダプタの近辺のアンテナケーブルを交換するのではなく、アンテナから屋内に引き込むアンテナケーブルをすべて交換してしまいます。空中で中継アダプタを無くしてしまいます。そのほうが絶対にこれからも安全です。

    外から既存の5C-2Vケーブルを引っぱったので、アンテナの端が壁内に隠れてしまいました。これをアンテナの口の上にあった照明のスイッチの穴からたぐり寄せて難を逃れました。今あるVHS用の5C-2Vケーブルを新しいS-5C-FBのケーブルを繋いで引き出します。工事業者が天井裏に登ってもらって、うまく通してくれました。

    以上で、屋内のアンテナケーブルの配線が完了し、テレビの電源を入れたところ、無事に地上波デジタルの放送が映りました。以上で作業が完了です。

    さて、以前の記事で既存のBSのケーブルに地上波デジタルを混合させる件ですが、業者の方に相談したところ、それはできないとのことでした。

    できない理由は、BSのアンテナの電源と地上波デジタルのブースターの電源の電圧が違うことのようです。BSアンテナのほうは15Vで地上波デジタルのブースターが20Vで、もしかしたらそのままブースターの電源を入れると、BSアンテナか分配器が壊れてしまう可能性があるのでやめたほうがいいとのことです。

    DXアンテナのサイトを見た限りだと、ブースターの電源も15VならばBSアンテナのほうも電源供給できるので問題なさそうです。したがって、MXテレビからもらったブースターを捨てて、新しくブースターを買い換えればBSと地デジの混合はできそうです。今のところ、地デジ、BSも問題ないのでそのままで行きます。

    以上、1週間ほどかかりましたが、無事に地上波デジタルが入るようになりました。しかし、家族のものからテレビが見えないがというクレームがほとんどなかったので、それほど世の中テレビは見られていないのが実感できます。

  • テレビアンテナ宅内ケーブルの引き直しの検討の話し

    テレビアンテナ宅内ケーブルの引き直しの検討の話し

    地上波デジタルの放送が視聴できない話しは、近々業者が調査をしておそらくアンテナかブースターの故障になるかと予想しています。もし、そうではなかったら、最悪の宅内アンテナケーブルまで引き直しを考えないといけないかと思います。

    まずは、宅内のアンテナケーブルがどのように引かれているかを、工事業者が入る前に自分で調べてみました。

    現在の宅内の配線は地デジ(家を建てたときは地デジなんてないので地上波アナログVHF/UHFのみ対応)は5C-2Vケーブル、BSは後付けのS-4C-FVとTX-TVEFCXの同軸ケーブルでした。5C-2Vケーブルでは地上波デジタルが、たまたま視聴できたレベルなので、こちらは使えないでしょう。

    しかも主にテレビを見ているリビングでは、地上波デジタルの同軸ケーブルを別の部屋を経由して持って来ているという、とんでもなく長くケーブルでつながってきていることがわかりました。これは、新しくリビングを作ったときにテレビアンテナの端子がなくて、後で無理やりBSを一緒にケーブルを引き込んだ経緯があります(そんな昔のことは忘れていた)。

    しかし、アンテナケーブルを引き直しとなると、作業の手間は大変なものになりそうです。以前電源ケーブルも経験しましたが簡単にはできません。壁内配線をどうやって引き直すかがわかりません。今のパナホームの場合は、天井のアクセスは考えていませんし、配線のための配管などありませんので、通常の家屋に比べると、配線だけでは並大抵の作業では終わりません。

    そこで考えたのは、今のBSの同軸ケーブルに地上波デジタルの信号を混合させてしまうことです。そうすれば引き直しをする必要がありません。リビングに行っている同軸ケーブルは、S-4C-FVの同軸ケーブルですので8Kはともかく4K BSくらいは対応できるかもしれません。地デジは大丈夫でしょう。まあ、今のテレビは4Kに対応していませんので、地上波デジタルが見られればOKでしょう。

    まずは明後日に電気工事業者の調査結果次第で、今後どうするかを考えます。

    追記(2023年4月11日)

    この記事を書くに当たって、1階と2階をどうやってケーブルを壁内を通すかということを調べた。テレビのアンテナケーブルを引き回すというよりも、LANケーブルを通す事例が多い。中でも電力のケーブルを引くための工事の記事があるが、どうも記事を書いている人が電気工事士の資格を持っていなくて書いているような、危ない記事も見つかった。あとは、丁寧に説明している記事は工事業者の記事で、素人は難しいから自分のところに依頼してね、というのが記事の最後に付いていた。

    LANケーブルの事例で多いのは、壁内には配管があるから、その配管を通せ、というのが多かった。今対象となっている自分の家は、パナホームのくせして電気関係の配管なんてない裸のケーブルを天井裏に置いている配線なので、あまり参考にはならない。この辺りは、電気部材を売っているパナソニックの関係会社であるパナホームは、いい加減な工事なのである。

    しかも、記事中の配管(可とう電線管)の写真を見るとPF管ではなくてオレンジ色のCD管なのある。電気工事士の試験で勉強したときには、CD管は難燃性ではなく、かつ自己消火性がないからコンクリート内に埋め込むとき以外は使ってはダメよ、壁内を通すときはPF管を使いましょう、と習ったけど、普通にCD管を家屋の壁内の配管として使っているのね。

    ある記事の言い訳としては、LANケーブルは電力線ではないからCD管を通してもOKと言い訳していたけど、私としては万が一火がついたときに消えにくいものを見えない壁内とか天井裏にはあまり置きたくないな、と思うのです。だったら、私だったら値段が上がっても素直にPF管を通しておくでしょうね。

    まあ、他人の家がどうなろうと私には関係ないので、CD管でも通してお安くケーブルを通せばいいのでは思うのでした。

    結局、1階と2階をアンテナケーブルをどうやって通すかなんて、Googleさんに聞いてもわからなかった。やはり、専門家に任せた方がいいのかな。

    続きの話しはこちら

  • またまた地上波デジタルのテレビが映らなくなった話し

    一度解決したと思っていましたが、またテレビが映らなくなってしまいました。

    今度は完全に地デジの信号がテレビまで来ていません。視えないのは地デジ放送だけで衛星放送は見ることができます。1階、2階とも同じ症状なのでテレビの問題ではないようです。

    試しに一階のアンテナケーブルが壁内でどのようになっているかを、以前購入したファイバースコープカメラを使って調べてみました。

    カメラでたどっていくと途中でケーブルの色が白から黒に変わっていました。たまたま壁の途中に照明のスイッチがありましたので、スイッチの穴からアンテナケーブルを引き出してみたところ、テレビのアンテナコンセントまでは地デジ対応の白い5C-FBでしたが、途中で中継アダプタで昔の黒い5C-2Vケーブルに変わっていました。おそらく宅内は地デジがなかった頃のVHF用のの5C-2Vケーブルで配線されているのでしょう。今までは何とか5C-2Vケーブルでも地上波デジタルを見ることができていたのですが、これはたまたま見られただけかもしれません。各部屋に分岐するための分配器もアナログ放送用ですから、こちらも交換する必要があるかもしれません。

    日本アンテナ
    ¥970 (2024/01/06 16:54時点 | Amazon調べ)
    日本アンテナ
    ¥2,105 (2024/01/06 16:54時点 | Amazon調べ)

    プロパン会社経由で工事業者に再度手配してもらいます。まずは、アンテナ、ブースターを見てもらって、宅内まで地上波デジタルの電波の信号が入っているかを見てもらって、ダメだったら宅内のアンテナ配線を交換することになります。

    これは手間とお金がかかりそうです。

    追記

    過去の記事を見直していたら、分配器がブースターの電源をつなげているアンテナコンセントにありました。キチンと作業記事を残しておくものです。

    壁の中から分配器を引き出します。ナショナル製(!)の古い分配器です。もちろん地上波デジタルには対応していません。

    試しにアンテナ側のケーブルをレベルチェッカーでチェックしてみると、全く反応がありませんでした。ブースターの電源をつないでもダメでした。おそらくアンテナから信号が来ていないようです。

    やはり、電気工事業者の検査結果を待ったほうがいいでしょう。

    続きの話しはこちら

  • ガスの法定点検は強制されないのね、という話し

    東京ガスの法定点検の訪問があった。少し前にチラシが入っていたのを覚えている。

    東京ガスの担当者は特に怪しそうにないけど、室内に上がって点検すると言われたので、こちらがまごまごして答えるのを躊躇していたら、

    「また4年後に来ます。」

    と言われて行ってしまった。

    あまり、東京ガスも積極的に点検を実施しないのかな。外周りの点検をしてくれてもいいのに。あとで点検しないからガスを止められてもね。

    近所でガスメーターの点検を装った強盗事件があったしで、他人を自宅に上げてのガスの点検はとても難しくなっているのではないか。電気の点検も。

    このような法令点検のやり方を考える時期に来ているかもしれないな。