5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • CSVファイルが文字化けすると言われた話し

    お客様からCSVファイルが文字化けすると言われたけど、とても悩んだ。いろいろ聞いてみると、簡単なことだった。

    CLIP-MAILというPerlで作られたメールフォームライブラリを使ってフォームに入力した値をCSVファイルに出力している。CSVファイルにある電話番号が文字化けしてしまうという報告があった。

    こちらで試してみると、そのような障害が発生していない。正しく値が保存されている。どの行が文字化けしているか教えてくれ、と頼んだらスクリーンショットの画像が送られてきた。

    見ると、何とExcelの画面で電話番号が

    04512345678
    

    451E+09
    

    となっている。

    はい、もうわかりますね。ExcelでCSVファイルをそのまま開いた状態でセルの横幅が狭くて「E+n」形式の対数で表示されているだけでした。セルの横幅を広げると数値として表示されます。

    これはわからないのは仕方ないと思います。メールのやり取りだけでは、こちらも気が付きませんでした。当たり前にセルの幅を動かしていました。こちらが当たり前と思い込んでいたことで対応が遅れたのは反省です。

    CLIP-MAILには入力した項目の型の指定がありませんし、テキストだったらダブルクォーテーションで囲むなんてしていません。Excelで読み込んだときに数字だけの電話番号は数値として判断してしまいます。

    この説明で、お客様は納得できるのだろうか・・・。

    続きはこちらから

  • ExcelでCVSファイルの読み込みを勉強した話し

    こちらの話しの続き

    「先頭の0が消えてしまうパターンもあるで」ってTwitterで教えてくれる人がいたので(ありがとうね。)、「excel csv 先頭 0」でGoogleさんに聞いたら、対処方法をいろいろ教えてくれた。

    見つけたのは、以下のサイト。画面の流れも説明してあってわかりやすい。

    結局、テキストファイルウィザードを読み込んで、項目を文字列で設定しろってことなのね。勉強になるわ。

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  • カシオの古いラベルライターがWindows10(現在Windows11も)に対応してくれていたのでありがたいという話し

    すごいよな。10年以上前に買ったカシオのラベルライターはWindows10に対応してくれているのね。

    間違えてEL-5000Wのプリンタドライバを削除してしまいました。もうこれで再インストールしてもWindows10のPCから使えないと思ったけど、カシオのサイトに行ったらWindows10に対応したドライバがありました。

    カシオ EL-5000W

    更新履歴を見たところ、あえてWindows10には対応させていなくて、動いているのを確認しているだけかもしれないけど、これはありがたいことです。

    ここまで褒めておけば、カシオさんはずっと古いラベルプリンタをサポートしてくれるかな・・・。

    ソフトウェアダウンロード – 電子文具

    お客様サポート – CASIO

    追記

    何とWindows11でも、カシオのラベルプリンタEL-5000Wが問題なくプリントできるのでした。

    カシオ様はいつまで古いネームランドを対応してくださるのか。カシオは神だな。

  • 都市再生機構を騙る怪しい団体から電話が来た話し

    都市再生機構から土地建物を売ってくれと電話があったけど、本当のUR都市機構なのかな? わざわざ大きい組織の独立行政法人都市再生機構が、うちみたいなところに電話してこないと思うけどな。

    都市再生機構と称している人によると、電話番号は登記簿から住所を調べて電話帳CD-ROMから検索したそうだ。市販しているものだから、やましいことはしていませんと説明していた。

    でもさ、いきなり電話して、はい売ります、なんてしないよと言っておいたけど、それでも電話で年間4000件の取引をしているそうだ。世の中そんなものなのかな?

    ということで、都市再生機構と称している人に、名簿から外してくれと頼んだ。

    しかしながら、電話で直接営業してくるのですが、本当にその会社がどうかわからないので、すべて怪しく思えるのですよ。どうやって本物かどうか証明するのでしょうか? 折り返し電話するの面倒だし、サイトを見ても発信者番号は載っていないしな。

    基本は、セールス電話はすべて拒否でいいのではないかな。必要だったら、これらから連絡するし。

    知らない電話は詐欺の始まり

    詐欺被害経験者より
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    高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

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  • だったら最初から言えばいいじゃないという話し

    アパート退去時に自然破損で窓ガラスの割れていたので修理しなければいけない。出入りの不動産屋さんから、入居者が加入している保険が適用できるかどうかダメ元で確認してみろ、と言われた。

    ワイヤー入りの窓ガラスは熱収縮で自然に割れることがある。交換すると2万円を越える支出になる。入居者が悪い訳でもないけど、この出費は痛いのである。

    入居者から保険会社へ今回の場合保険が適用できるかを聞いてもらう。すると、破損したガラスの写真と見積書を送れば、1万円まで保険で出すとのことだった。見積書っていうのはおかしいな、と思いつつ、ガラス屋さんが入る前に写真を撮っておく。修理したガラス屋さんにお願いして見積書をいただく。修理代は23,000円だった。

    本日、保険会社から電話があった。結局は自然破損だから保険は出ないとのことだった。賃貸契約がどう書いてあるかとも聞いてきたけど、それは書いていない。書いてあっても出さないそうだ。だったら聞かなければいいじゃない。そして、自然破損ではない場合でも、入居者が修理を手配して修理代を払わなくてはいけないとも言われた。こちらが修理を発注して修理代を立て替えではいけないそうだ。そんなことは入居者から聞いていない。最初に対応した保険会社の窓口担当者の指示ミスだろうな。まあ、出ないのはしょうがないわな。

    でもさ。最初から故意とか事故じゃないから保険はでないと言えばいいじゃない。こちらだっても最初から無駄な動きをすることしなかったのにな。入居者に修理させろと言われても、次の入居者を入れないといけないといけないし待ってられないのよ。こちらの手続きが悪いとか後から言われてもな。手続きした入居者も最後まで書類を書かされて無駄骨だったよね。どうも期待させておいてハシゴを外された感じ。この対応はないよな、と電話をかけて来た人にはとくとくと言っておいた。保険が下りたらラッキー位に思っていたけど、ぬか喜びさせやがって。

    アパート経営なんてやめておけ

    アパートオーナーより
  • Windows10のPCにBluetoothのモジュールを入れてみた話し

    Windows10にアップグレードしたらサンワサプライのMM-BTUD43というBluetoothモジュールがうまく動かないと書きましたが、新しくPlanexのBT-Micro4を手に入れました。

    結果はうまく動きました。今回はPlanex BT-Micro4付属のドライバーは必要ありません。だだし、何度か抜き差ししないとうまく認識できませんでした。しかも、PlantronicsのM70はヘッドセットが無効になってしまい、ステレオヘッドフォンしか使えずマイクで応答できません。こちらも何回かM70のペアリングを削除したりしたら正常にヘッドセットで認識できました。この辺りはBluetoothについて、よくわかりません。

    デスクトップ接続もフリーズして異常終了することなく、正常に動いています。

    いずれにしてもサンワサプライのMM-BTUD43は、Windows10では使えないということなのね。BluetoothのCSRスタックが悪さするらしい。買うのなら違うスタックがいいかもしれない。

  • Windows10にアップグレートしてみたけど、いろいろ問題発生した話し

    15年続いていた契約が切れることになり、そのお客さんのサーバーに今後IEのActive-XでのVPN経由で接続することもないし、この際Windows10にアップグレードしてしまえ、ということでやってしまいました。結果としてはVPNにアクセスすることは問題ありませんでした。Windows8で動いているものは、そのまま残してWindows10にアップグレードしてしまったほうがいいみたいです。Windows10に対応していないものは、やはり新規にはWindows10にインストールできないようです。

    Windows10にアップグレードして動かなかったのは2つです。

    まずは、USBで接続しているSound Blaster Digital Music SXというXPの頃の古いオーディオインターフェースです。こちらはアップグレードしたままでは認識もしなくなりました。Window10用のドライバをCREATIVEから出してくれないのでインストールできません。今は音源の切り替え機で使っています。

    もう一つは、サンワサプライのMM-BTUD43というBluetoothのドングルです。こちらはサンワサプライからはWindows10標準のBluetoothのドライバで動くと書いてありましたが、Windows10からのドライバはインストールできませんでした。無理矢理サンワサプライからWindows7あたりのドライバをダウンロードしてインストールしますと認識して使えるようになります。しかし、デスクトップ接続でフリーズして異常終了してしまいます。こちらは昔はまったことをここで書きました。

    デスクトップ接続は仕事で必須なので結局アンインストールしてしまいます。せっかくBluetoothのヘッドセットが買って電話をかけられるようにしましたので、新しいBluetoothのモジュールを注文してしまいました。こちらはうまく動くかは後ほど。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • Amazon PrimeNowを使ってみた話し

    Amazonの PrimeNowを使ってみました。うちは2時間で届くところ。今回はBluetoothのヘッドセットを注文した。実は無くしたものの買い直し。イヤーパッドをせっかく追加で買ったのでという理由もある。

    そうしたら、今回は1時間で届いた。宅配の人からは「ハンコはいらない。名前を言ってくれ。外資だけら。」なんて訳の分からないことを言われた。外資って絶対にハンコを使わないのね。でも、その理由は理解できないわ。サインでいいのに。

    アマゾンプライムのマグネットをもらった。

    でも、このサービスは続くのかな。プライム会員料金を値上げするとか、最低限の金額を設定するとか、注文回数を一日一回とか、いろいろ制限しないとキツくなってサービス中止なんてことないのかな。近くのコンビニに行くのも面倒だからとりあえず注文クリックなんてしそうだわ。

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  • WordPressdサイトへの不正なアクセスがだいぶ減ってきたけど

    wordpressのサイトを一旦メンテナンス中にしてみました。ログをずっと見ているけど、やっとアクセスが減ってきました。やる方もHTTPのステータスコードを見ているのね。今は503で返しています。

    中にはログインを15分ごとにしてくるヤツがいるので、IPアドレスでwhois情報で調べて、そこのネットワーク管理者にログ情報をgrepしてメールしておいた。どういう反応をするのかな。スパムメールで破棄されたりして・・・。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

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    借りているサーバーに負荷が高かったの原因を調べてみたら、postfixのバウンズメールが原因だった。ほとんど使っていないドメインからのアドレスから送信していた。しかも、メールアドレスも知らないアドレスだった。スパムメールの踏み台にされていた。 postfixを停止させても、メッセージキューにどんどん溜まっていく。…

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  • WordPressの不要なプラグインは無効ではなくて削除するのです、という話し

    借りているサーバーに負荷が高かったの原因を調べてみたら、postfixのバウンズメールが原因だった。ほとんど使っていないドメインからのアドレスから送信していた。しかも、メールアドレスも知らないアドレスだった。スパムメールの踏み台にされていた。

    postfixを停止させても、メッセージキューにどんどん溜まっていく。postfixは送信専用にしているから受信はしていない。リレーされている訳ではないようだ。何かやられて不正なプログラムを起動しているかと思っても、cronの設定も変なところがない。

    送信しているアドレスのドメインが設定されているApacheのログを見てみると、外部からプラグインの下にあるプログラムを実行しようとアクセスしていた。IPアドレスを調べると中南米からだった。

    実行されているプラグインは、WordPress Automatic Upgradeという今はメンテナンスもしていないプラグインの中からだった。こちらは無効にしてただけど仕込まれたプログラムが実行されていた。

    WordPress Automatic Upgradeプラグインを削除しておく。すると今度はメッセージキューが溜まらなくなった。念のため、そのWordPressのサイトはメンテナンスにしてmod_writeでエラーページを出すようにしておく。Apacheのアクセスログを見ていると、いまだにしつこくアクセスをしている。今度はTinyMCSのプラグインを不正にアクセスしている。

    今回は更新もしていない、ほぼ休止中のWordPressのサイトだったけど、WordPress本体とプラグインは定期的にはアップデートをかけていた。しかし、WordPressのプラグインは、必要なくなったら無効にではなくて削除すること。インストールするプラグインも何かあったらアップデートしてくれるような新鮮なプラグインで、必要最低限をインストールしないと危ない。ただでさえもWordPressのサイトは狙われやすいですから。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。