5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

アパート管理はゴミとの戦いなのです、という話し


管理しているアパートでゴミ問題の続きの話し。アパート管理はゴミとの戦いなのです、という話し。後は騒音と水漏れでしょうか。

先日行ったら、外部からの不法投棄はなかったけど、今度はゴミの分別なんてしてくれていないかった。びん専用のコンテナには、こんな感じで袋に入れもせずに適当にゴミが投げ込まれていた。

このコンテナは藤沢市から借りているものである。びん専用と書いてあっても、お構いなしにゴミを捨ててくれている。藤沢市は指定の有料ごみ袋に入れないと回収してくれない。

このコンテナは大きいかと思い、今度は自分で小さいものに替えてみる。

これからの季節はゴミが散乱していると、匂いも酷くなるし虫も湧く。しかも、ゴミ集積所がこんな状態だと、空いている部屋も決まらない。こちらとしてはゴミ問題は死活問題なのである。

いろいろ試してみるけど効果がなかったら、次は入居者に戸別訪問してゴミ出しの指導をしなくてはいけない。そのときは、有料ごみ袋を無料で入居者に配らないといけないかな。居留守使う入居者もいるから、どうしたもんだか・・・・。

入居契約時にゴミの出し方は仲介会社から説明しているはずである。会社で一括借り上げしている部屋は、入居者が知らない間に変わっているので、こちらは借り上げしている会社の担当者に、入居者が変わるたびにゴミの出し方について説明してもらっている。でも、入居者の誰もごみの出し方なんて気にしていないのだろう。でも、ごみの出し方は基本的な生活力なのである。

しかし、誰かが片付けくれると思っているから、ゴミを分別せずに指定日以外に出してしまうのである。でも、放っておくとゴミが散乱するだけで解決しないので、こちらで毎回ゴミを片付けに行くのである。よって、悪循環で解決しないのである。

例えば、河原に粗大ゴミを不法投棄しているのを見かけるけど、河川管理事務所は警告のシールをまずは貼っておく。だけど、そんな警告をしても捨てた人は見ていない。何ヶ月たって河川管理事務所がゴミを片づける。しかし、その間に不思議なことにゴミはゴミを呼んで増えていくのである。誰かがやってくれるという意識ある限りは、不当投棄の問題は解決しない。最初から、ゴミは正しく捨てるということをしつけないといけないのである。

だから、レジ袋の有料化なんて言っていないで、ごみの出し方、分別のやり方などの基本的なゴミの捨て方から、みんなをしつけたほうがいいぞ。そのほうが、マイクロプラスチック問題が解決の近道と思うのである。その前にプラスチックの漁具を何とかしたほうがいいとも思うけどさ。

アパート経営なんてやめておけ

アパートオーナーより

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追記(2021年7月11日)

本日、ゴミがどうなっているかを見に行ったら、こんな感じ。

全くゴミの捨て方はダメダメ。ゴミ袋にも入れてくれない。このゲージはゴミ箱だと思っているのか。生活レベルが低すぎる。わざとやっているとは思わないけど、知らないで捨てているのか、それともゴミの捨て方を理解できないと言うことなのだろうか? 理解できないとなると最悪なのである。説明しても難しいとなる。またオムツが入っていた。誰が捨てているのだろう。

次回は、本格的な監視カメラを設置するための工事を行う。そして早朝他から捨てられないように人感センサー付きランプの設置も行う。

最終手段として個別訪問と指導。

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ゴミ置き場をチェックできるように監視カメラを付けた結果、結局はゴミの不法投棄はアパートの入居者ではなくて、関係のない外部の人の不当投棄だったことがわかった。しかも、同じ人が週に何回も分別せずにゴミ袋にも入れずに捨てに来る。現在、警察に相談して巡回を強化してもらっている。

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