5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

Emergency dayの結果と、その検討結果の話し


一日、メインのが壊れて使えなくなった、あるいはWindows Updateが失敗して起動できなくなったことを想定して、別のPCで作業できるか検証しました。

結果的には、特に問題なく作業を継続できました。これでメインのPCが故障しても、そのまま作業を続行できます。

どうして問題なかったというと、私のPCの使い方から以下が考えられす。

データはローカルに格納されていても、すべてクラウドストレージで同期が取れていたこと。

一番大きかったのが、これに付きます。私の場合は、作業で必要なデータファイル(文書など)をすべてに置いて、すべてのクライアントと同期を取っていました。もちろん、すべてのファイルをDropboxに置くのは無駄ですので、作業に必要なものだけど置いています。クライアントによってはの容量が少ないものがありますので、この場合は必要なファイルだけを選択して同期を取っています。

クラウドストレージにファイルを同期することでバックアップにもなります。もし、クライアントのPCのハードディスクが故障しても、再度Dropboxから同期をすれば、ファイルのリストアになります。

以前は、ファイルでリモートドライブとしていましたが、Dropboxの場合、のオフラインでローカルにファイルがありますので、どこでも作業できるのも魅力です。このおかげで(もっとも写真は、Google Photoに格納していますが)などの大容量のファイル以外では、を使用しなくなりました。

ソースファイルはのリモートリポジトリに格納していたこと。

肝心の仕事の成果物であるソースファイル(仕様書も含め)は、すべてGitでバージョン管理するようにしていました。そしてGitlabをインストールしてリモートリポジトリの管理をしています。ソールファイルの取り出しは、どこでもGitlab経由でGitでクローンかプルしておけば、最新の成果物を取得して開発を開始することができます。

クライアントPCは必要なをインスールするだけにしておく。

データは外部から取得すると言っても、必要なアプリケーションはインスールしておく必要があります。まとめて必要なアプリケーションをインスールする機能でもあれば、もし、PCが故障して使えなくっても、短時間で復旧することができるかもしれません。

しかし、そんなにPCが故障するということもないので、この辺りはその都度インスールしていくということでいいのでしょう。


以上、みなさんも万が一使っているPCが壊れても影響がないかとうを知るためにも、一度Emergency dayを設けてテストしてみてはいかがでしょうか。慌てる前のなんとやら・・・。

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自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

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