5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

東急カードから新しいカードが送られてきた話し


東急カードから新しいカードが二枚送られてきた。これから勘違いと思い込みの始まり。

二枚のうち一枚は「旧カードは切断しないでください」とシールが貼ってあった。最初は、送られて来た一枚が新しいカードでもう一枚が古いカードだと思ってしまった。しかも、その二枚はカード番号が違っていたので、もしかしたら、新しいカードになったら通販のカード番号のを変更しなければいけないと思ってしまった。落ち着いて考えるとそんなことはあるはずはない。2枚ともこのシールが貼ってあれば、この思い込みは防げたかもしれない。

パスモ一体型だったので、古いカードから新しいカードへのパスモ残高の移し替えの案内が入っていた。不明な点はパスモまでと書いてあったので、とりあえず電話でパスモに聞いてみる。

パスモの人は、パスモのことしかわからないということで、最初東急カードに聞いたほうがいいのではないかと言いながら確認してくれると、二枚送られて来たのは家族カードではないかと指摘された。この手の連絡はパスモによくあることなのか。まさに一枚は名義名がツレのカードだった。有効期限も今持っているカードと同じだし、何で送られて来たのかパスモではわからないから東急カードに聞いてくれとなった。

そこで東急カードにかけ直す。長い番号選択の後、今度は本人確認して状況を調べて貰うと、ICチップ付きのカードを全会員に新しいカードを送っているとのことだった。送った理由の案内が同封されていなかったのは、東急カードのミスだったようだ。これはちょっと人騒がせ。ICチップ付きに変更するという案内を同封してくれれば、そんな思い込みもなかったはず。同封されていたのは、カードを紛失したとき、カードの有効期限が切れたとき、結婚して名義が変更されたときの三つの案内だけだった。

東急カードの人の話しでは、当局の指導でクレジットカードはICチップ付きにしないといけないそうだ。それで今回ではなくても送ってきたそうだ。しかも、新しいカードでパスモを使うのは、駅に行って付け替えの手続きをしなければいけないという、めんどくさいおまけ付き。

東急カードの人によると、パスモ付け替え手続き案内に書いているように、付け替え手続きには新旧カードがもちろん必要で、このパスモ付け替え手続き案内も必要と書いてあるけど本当は必要ないらしい。しかし、もしかしたら駅の係員によっては運転免許証のような身分証明書が必要になるかもということで、案内に書いてあることは違うかもという話しで、もう何だかグタグタの説明となっていく。

こうなったら、このようにカードを送られて来たら、何も考えずに案内も読まずにパスモの付け替え手続きを駅でうまくやってしまえというのが正解かもしれない。

まあ、新しいカードでパスモが使えなくて、駅に行ったら古いカードから付け替えて続きが必要だった、というのがオチだろうけど、今回の東急カードの案内のやり方はパスモや駅にとって、なによりも利用者にとっては迷惑な話しだと思った。

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“東急カードから新しいカードが送られてきた話し” への1件のコメント

  1. […] 「東急カードから新しいカードが送られてきたけど」と書いたけど、今度は東急カードから速達が来た。しかも、家族会員のツレにも二通別々に来た。 […]