5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: Windows

  • アパート用の監視カメラの設定をした話し

    アパートで自転車のパンク騒ぎが入居者から報告されたので対応する。

    不動産屋さんには交番に連絡してもらってパトロールをしてもらう。

    こちらは監視カメラの設置を行う。犯人を捕まえるというよりも威嚇と言った意味合いが強い。もしも犯人が映ってしまったら、あとあと面倒なことになるし、このまま被害が出なければ済むこと。自転車置き場と念のために庭の方の2台を設置する。現在はカメラの設定を終えて、長時間のテスト中である。電気配線工事の日程調整待ち。

    さて、購入したのはアマゾンでよくある安価な中華製のIPカメラである。アパートではネットワークがつながっていないしWi-Fiなんて使えない。そこでSDカードで格納できればよろしい。できれば録画中のランプでも付いたらいいのだけど、こちら「監視中」のステッカーでも提示しておく。

    たまたま購入したカメラは、自宅玄関で取り付けたカメラを同じAndroidとWindowsのアプリを使えるカメラだった。同じアプリで管理できるのは何かと便利である。

    常時録画を無効にして動体検知だけを有効にして、カードに記録するデータ量を抑えるようにする。自宅のカメラだとサーバーに画像をFTPで送っていたけれど、今回はSDカードだけの格納にしておく。

    とりあえずのところ、使っていないWi-Fiルーターに接続するように設定する。一時的にWi-Fiルーターをアパートに持ち込んで、IPカメラに接続して画像の確認を行うことになる。SDカードを取り出してPCに取り込むことも考えたけど、カメラの奥の方にメモリカードが入っているので、いちいち取り出すのも面倒である。そんなに手軽にSDカードを取り出せたら、反対に何かと問題。

    そこでWi-Fiルーター経由で画像にスマートフォンのアプリでアクセスすることにした。このカメラはWi-Fiルーターがインターネットに常時接続できてなくても問題ないことが分かった、その他の問題としてはWi-Fiルーターの電源をどうするかであるが、こちらはクルマに100Vのインバータをつなげて電源を確保することにしよう。

    Wi-Fiルーターを起動して、IPカメラに接続できることを確認できた。不安な点としては、IPカメラはIPアドレスの設定をDHCPでしか設定できないので、長時間放っておいたときに、キチンとIPアドレスを取得できるかどうかである。できなかったら、違う方法を考える。

    併せて長めで記録できるように64GBのメモリカードも用意しておく。これで数ヶ月間の映像を記録してくれると期待する。

    あとはIPカメラの電源の確保である。こちらは専門の電気工事の業者にお願いする。アパートの共用の配電盤から2箇所のコンセントを確保してもらう。配電盤は2階の通路壁のボックス内にあって、階下の自転車置き場と庭に配線する。庭へは屋根の軒先を経由して配線していくので自分でやるのは大変そうだから、今回は業者に依頼する。せっかく取った電気工事士の資格は今回も生かせなかった。

    後の一番の問題は、誰かがIPカメラごと持っていないかということと、配線を切られないかということ。ここまでやられたら、器物破損と窃盗になるから、また別次元の問題になってしまうから、そこまで考えないことにする。

    以上、アパート経営の話しというよりも、システム屋がやりそうな話しとなった。

    だけど、この騒ぎで痛い出費となる。工事費用で家賃の数ヶ月分が飛んでいった。

    アパート経営なんてやめておけ

    アパートオーナーより
  • 知らない間にJWordプラグインとLinkedInアプリがインストールされていた話し

    たまたまWindows10の設定のアプリのリストを見ていたら、インストールした覚えのないソフトがある。今回は、JWordプラグインとLinkedInアプリの2つ。

    何かのソフトのインスールをしたときに、勝手にインスールされてしまったと思われる。よくあるのはAdobeのAcrobatとかOracleのJavaとかでアンチウイルスソフトをインスールされたことがある。インスールのチェックボックスを外しておかないとインスールされてしまう。

    今回は無事にアンインストールできたけど、勝手にインスールされてしまうソフトといえば、マップとかいろいろなマイクロソフトのソフトたち。こちらはアンインストールできないのね。

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    追記(2023年8月12日)

    このページへのアクセスが、異常に来ていますが、何かJWordとかLinkedInであったのでしょうか? アクセス数がいつもの3桁以上あります。

  • Dropboxで同期をしないと思ったら

     

    外でノートPCを使ってDropboxにファイルを更新したけど、事務所に戻ってきてメインのPCで見たら同期が取れていなかった。「これだからクラウドサービスってさ!」とぶつくさ言いながら、Dropboxの公式サイトを見てみる。

    Dropbox で私のファイルが更新されない — 同期の問題に関するトラブルシューティング

    しかし、ノートPCで更新したフォルダをよく見ると、Dropbox管理下ではないフォルダを更新していた。バックアップでコピーしたフォルダをWindows10のクイックアクセスに登録されていた。

    疑ってごめんなさい。Dropboxさん。これから気を付けます。

  • Windows10を起動したときにディスクのスキャンが出るようになった話し

    PCを使っていると、突然ブルースクリーンが発生した。

    すると、Windows10を起動したときに、ディスクのスキャンが毎回出るようになった。

    しかも、全く0%から進まない。一旦再起動して、ディスクのスキャンをキャンセルし、エクスプローラーからディスクのチェックを行う。こちらも0%から進まない。

    しかたないので、再度再起動して、コマンドプロンプトからchkdsk /fを実行する。こちらは随分時間が経ったが終了する。しかし、起動したときのディスクのスキャンは変わらない。

    このディスクは2台のスパンボリュームで構成されている。CrystalDiskInfoで見てみると、片方が代替処理保留中のセクタ数が注意となっていた。スパンボリュームの復旧はできそうにないので、ディスクを交換する。まずは手元の余ったディスクをUSBで接続してファイルをコピーする。ただ今、実行中である。3TBほど、残り約19時間。

    幸いにもバックアップ先のディスクなので、普段の作業には支障がない。しかし、万が一、Windows10のシステムディスクが逝ってしまうと大変なので復旧しておく。

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    追記(2019年7月1日)

    ディスクのコピーが終わったので(一日かかった)、ディスクを交換する。ディスクのスキャンせずにWindows10が起動するのを確認した。

    今回逝ってしまったのはウエスタンディジタルのREDのNAS用ハードディスク。お客さんのところでは何回がREDのディスクは故障したことがあるけど、自分のところでは初めて。

    追記(2019年7月2日)

    無事にバックアップが取れているみたい。ディスクの交換成功。

  • ThinkPadのディスプレイが赤くなったのでWindows10をリセットしてうまくいった話し

    ThinkPadのディスプレイが赤くなった件、Windows10をリセットしたらうまく行ったみたい。

    画面もまともになったし、携帯ネットワークもつながるようになった。何だか、Window 10 Insider Preview での最新のWindows10の問題だったかもしれない。

    しかし、この最新のWindows10はそろそろ正式に配布されるらしいから、そのとき同じ現象が出るのかな?

    アプリケーションを再インストールをしているし、設定も最初からだしと、Windows10のリセットはとっても面倒。EvernoteとDropboxのデータの同期が時間がかかっている。

    とりあえず、Chrome, ATOK, Microsoft Office, Visual Codeを入れておいた。

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  • ThinkPadの画面が赤くなったので、Windows10の回復をやってみた話し

    ThinkPadの画面が赤くなったので、Windows10の回復をやってみた話し

    どういう訳かLenovoのThinkPadの画面が赤くなってしまった。ディスプレイの詳細設定から色のプロファイルを設定し直せば直るのだけど、しばらくするとまた赤くなる。

    このままでは面倒なので対応する。レノボのサポートに訊いてもいいのだけど、その前にWindows Insider Programで最新のWindows10を入れているので元に戻す。今はWindows10の回復をやっているところ。

    しかしながら、ネットワークに携帯電話が表示されなくなって携帯ネットワークが使えないしと、もうダメダメなThinkPadなのでした。

    回復して大丈夫ならば、最新のWindows10が問題。マイクロソフトに報告。でもおそらくThinkPadが悪いような気がする。

    携帯ネットワークがつながらなくなるとか解決まだしていないし、そもそもThinkPadを買ったのは失敗だったのかな?

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    追記

    とりあえず、Window10の回復で元に戻った。ただし、インストールのやり直し。これは辛い。

    続きはこちらから

  • Windows10のパーティションをSSDにクローンした話し

    ようやく息子のPCをSSDにクローンすることができた。

    Windows10とUbuntuのデュアルブートのハードディスクからWindows10のパーティションだけをSSDにクローンすることができた。

    前の記事でAOMEI Partition Assistantをつかってパーティションを抜き出してバックアップをしてみたと書いたけど、結局はブートできなかった。

    今後はEaseUS Disk Copyを試してみる。結論から言うと、これはパーティションだけのクローンができなかった。ディスクごとだとクローン先のSSDの容量が小さすぎて、やはりクローンできなかった。EaseUSのシリーズは、今回は残念ながら全滅だった。

    次に試したのは、パーティションのバックアップができると聞いてMacrium Reflectを試してみる。ソフトは日本語化されていないけど、画面でのディスクやパーティションのコピーの操作はとてもわかりやすい。Macrium ReflectにはハードディスクからSSDに直接クローンする機能があったけど、こちらは途中でエラーになった。ダメ元で一旦バックアップファイルを出力してからリストアしてみる。バックアップファイルを出力するときにWindows10のパーティションと回復パーティションの二つをバックアップファイルに指定する。

    SSDで起動してみると、grubのプロンプトが出てきた。何かしらブートできているようだ。本来ならば、ここでWindows10かubuntuをどちらかブートするのか選択するのだけど、ubuntuのパーティションがないのでプロンプトが表示されたのだろう。

    次にgrubを削除してWindows10をブートできるようにする。これは新しくブートローダーを上書きすればよいらしい。「grub 削除 windows10」でGoogleさんに聞くと、Windows回復ディスクで起動してコマンドプロンプトで

    bootrec /RebuildBcd
    bootrec /fixMbr
    bootrec /fixboot

    を打てばよいとたくさんのサイトには書いてあった。しかし、自分のところでは、

    bootrec /fixboot
    

    で「アクセス拒否されました」になる。

    そこで、こちらのサイトに書いてあるように

    gurbを削除してwindowsだけ起動するようにする方法 | knowledge base

    bcdboot C:/Windows

    を実行するとWindows10が起動できるようになった。どうしてかはわからない。ブートローダーに関しては、まだまだ勉強不足である。きちんとPCを終了してから電源を入れてWindows10が起動できることも確認する。

    お終いに、このままでは、

    Windows10 パーティション|回復パーティション|空きパーティション

    となって、Windows10のパーティションを増やせないので、

    Windows10 パーティション|空きパーティション|回復パーティション

    パーティションを移動する。パーティションの移動は、Windows10付属の「ディスクの管理」ではできないので、AOMEI Partition Assistantを使う。詳しい方法は、AOMEIのサポートサイトから。

    Windows 10で回復パーティションを移動する方法|データ損失なし!

    以上、無事にWindows10のパーティションも大きくして、当初の目的が達成できた。Windows10のパーティションと回復パーティションの二つのパーティションをクローンすることがポイントだったかもしれない。

    もしパーティションのクローンできなかったら、Windows10のクリーンインストールをしなければいけなかったところだった。

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  • マインクラフトをやっている息子のPCが遅いので、ハードディスクをSSDに交換した話し

    マインクラフトをやっている高校生の息子が使っているPCが遅いということで、いろいろとPCをいじってみる。

    まずは余っているディスプレイカードを入れてみる。現状は、インテルCore i5の内蔵GPUである。これを先日自分のPCから取り除いたNVIDIAのディスプレイカードを入れる。

    結果は、マインクラフトを動かすと、カクカクからヌルヌル気持ち悪く動くようになった。しかし、起動がとても遅い。

    原因はハードディスクである。これをSSDに交換してみる。

    このPCは私のお下がりだから、Windows10をUbuntuのデュアルブートとかおかしなことをやっている。とりあえずWindows10のパーティションだけSSDの移行してみる。

    購入したSSDはこちら。初めてのウエスタンデジタルのSSDである。

    さて、いろいろなクローンツールがあるけど、Windowsがインストールされたパーティションだけを新しいSSDにクローンできて、正常にブートできるようなソフトは見つからなかった。もっと製品版を探せばあるかもしれないけど。

    そこで、Windows10のコントロールパネルにあるシステムバックアップで一旦バックアップをとってリストアすることにする。

    その前にパーティションが500GBあったので、フォーマットするともっと減るのでこのままではリストアできないと困る。Windows10のストレージ管理からパーティションを使ってパーティションを縮小する。EaseUSのPartition Master Proだと有料版ではないと実際にパーティションの操作ができなかった。Partition Master Proはいろいろなサイトで紹介されているけど、インストールして実行したとき初めて知った。

    Windows10でのパーティションの縮小は、どれだけパーティションを縮小するかではなく、縮小するパーティションのサイズを指定するというわかりにくい指定方法だけど、短時間に無事にパーティションの縮小ができた。有料のPartition Master Proはいらないかもしれない。

    NASのバックアップの指定でアカウントを指定してもログインできなかったので、空いているハードディスクをUSBドライブにしてバックアップをすることにする。

    今はここ。バックアップを終わるのを待っている。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

    追記

    バックアップが終わったので、Windows10のシステムバックアップで復元してみる。しかし、バックアップ先のディスクのサイズが小さいと怒られた。

    再度、パーティションのサイズを小さくしてみたが結果は同じ。どうして?

    念のため、システム修復ディスクを作り直した。システム修復ディスクに作成したPCの情報が残っているかと思ったが関係なかった。またしても同じ。

    今度はEaseUS Todo Backupで試してみる。現在、システムバックアップでバックアップ中である。

    追記2

    EaseUS Todo Backupでシステムバックアップを実行すると、「コピーオンライト機構のエラー」で途中で止まってしまう。ディスクに何か問題があるとか。ディスクのチェックと修復をやっても変わらない。これでEaseUS Todo Backupは諦める。

    次にAOMEI Partition Assistantを試してみる。今度は最後までシステムバックアップができた。しかし、Windows10がブートできない。現在MBRの修復中。

  • Macのディスク残量が7GB切ったので整理した話し

    ThinkPadを買ったのであまり出番がなくなったMac Book Proですが、リビングでふと気になることが出てきたときに調べるマシンとして使っている。

    しかしながら、ディスクの残りが全くなくってきた。残り7GB位しかない。

    SSDでも交換してしまおうかと思ったけど、このMac Bookは専用のインターフェースのSSDなのですね。まともに手に入れるとしたら、こんな専用ディスクが必要になる。

    もっと安く大きな容量で一般的なM.2 SSDを換装するとなると、こんな変換アダプターが必要になってくる。

    このアダプターはものすごくリスキー。

    ということで、ドライブの換装は最後の最後にとっておいて、手っ取り早くディスクの整理を行う。

    ストレージ情報を見てみたら、一番サイズが大きいのがVirtualBoxの仮想マシンだった。このMacは外作業用に購入したので、どうしてWindowsのアプリケーションを使ったほうが楽な場面があったので、Windows10の仮想マシン(もちろんWindows10のライセンスは別途購入)を入れていた。これが80GBほどディスク領域を占めていた。

    せっかくWindows10のライセンスを購入しているので、そのまま削除するのはもったいないので、このMacでWindows10は今は使わないしでNASのディスクにエクスポートしておく。

    仮想マシンのエクスポートは、VirtualBoxから簡単にできる。ただし、とても時間がかかる。

    一旦NASにエクスポートし、別のPCにVirtualBoxをインストールしてからエクスポートした仮想マシンをインポートしてみる。正常にWindows10の仮想マシンが起動できることを確認する、こちらはしばらく使わないので、これで放っておく。たまに起動して、Windowsアップデートをやならなければいけないかも。

    以上の作業でMac Book Proの残ディスクが90GBほどに空いた。これでSSDをしばらく購入することもなくなった。めでたしめでたし。

  • IPv6 IPoEの再チャレンジした結果 ー 失敗した話し

    結局三連休はIPv6の設定で終わってしまった。IPv6の接続をやめると言いながら、気になることがあったので再チャレンジする。以下は、私の作業の記録であるので、真似をしてもうまくヤマハのRTX810でIPv6 IPoEで接続できないので注意してもらいたい。

    気になるのは、IPv6に設定したときにネームサーバーが正しく設定されているかである。RTX810の簡単設定ページにDNSの設定を任せていたので気にしていなかった。

    IPv4の2つのPPPoEのセッションで接続していると、以下の用にDNSが設定される。

    dns server pp 2
    dns server select 500001 pp 1 any . restrict pp 1
    dns server select 500002 pp 2 any . restrict pp 2
    dns private address spoof on

    今回初めて dns server select というのは知ったけど、pp1に繋がればpp1、pp2がつながればpp2のDHPCで配布されているDNSを使うと言ったことでしょうか?

    簡単設定ページで「新規プロバイダの追加」の「フレッツ 光ネクストにおけるインターネット(IPv6 IPoE)接続 」でIPv6 IPoEの設定を追加してあげると、DNSは「DNSサーバーアドレスを指定しない、またはプロバイダから自動取得 」に自動的に先駆されて、以下のように書き換えてくれる。

    dns service fallback on
    dns server dhcp lan2
    dns server select 500000 dhcp lan2 any .
    dns server select 500001 pp 1 any . restrict pp 1
    dns server select 500002 pp 2 any . restrict pp 2
    dns private address spoof on

    これだとIPv6のLAN2(WAN側)が接続できないとPP1,PP2のDNSを使いそうなので、 dns server select の設定を全部削除してしまう。これでWAN側で取得したIPv6のDNSを使うことになるはず。

    no dns server select 500000
    no dns server select 500001
    no dns server select 500002

    スマートフォンからIPv6で接続するできることを確認して、 IPv4, IPv6 のドメインで名前を引けることも確認し、さらにIPv4, IPv6のサイトを参照できることも確認してから、再び一晩放っておく。

    翌朝、スマートフォンで参照してみると、今まで同様にIPv4, IPv6のサイト とも接続できない。結果は失敗だった。しかしながら、PCでは正常にアクセスできている。

    上のDNSの設定は効果はなかったみたいだった。これは意味のなかった設定かもしれない。だってDNSの設定が間違えていたら、PCだってアクセスできないはず。

    IPv6の接続設定を戻した。もっと、IPv6やヤマハのRTX810について理解しなければいけないな。AndroidとWindows10のIPv6の実装の違いがあるのかな。

    続きはこちらから。