5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: PHP

  • BitTorrentをインストールしたらSearch Protectが勝手なコトしてくれるから、という話し

    Chrome, IE, Firefoxと、新しいタブを開くと、今までと違ってbingの検索画面が表示されるようになってしまいました。

    キャプチャSearchProtect

    思い当たるといえば、BitTorrentをインストールしたこと。大昔の案件で、PHP4+PostgreSQL7.4という開発環境を作るため、CentOS4が必要になりました。CentOSのイメージをダウンロードするため、どうしてもtorrentのクライアントが必要になり、BitTorrentをインストールしたのでした。そのときBitTorrentと一緒にSearch Protectなるソフトがインスールされたのではないかと思います。BitTorrentをインストールするときに、いろいろとソフトをインストールしようとするので、インストールしないように「No」を選択したつもりでしたが、すり抜けてインストールされたようです。

    BitTorrentももういらないのでアンインストールして、Search Protectもアンインストールしました。あとは、それぞれのブラウザの初期表示を元に戻して完了です。

    こんなことをするから、torrentなんて、と言われてしまうのです。しかしながら、何かやられたと思って焦りました。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • baserCMS を使い始めたけど、スマートURLでつまずいた話し

    次回の案件で、baserCMSをプラットホームに使いたくインストールしました。サーバーも簡単に手に入れるため、Vagrantでサーバーを立てました。

    baserCMSのインストール自体は簡単ですが、システム設定でスマートURLをオンにすると、アクセスできなくなりました。Vagrantだからサーバー関係のインストールは、何もしなくても大丈夫だろう思ったのが落とし穴でした。

    スマートURLというのは、CakePHPでのindex.phpを隠して、/コントローラ名/アクション名/できれいなURLでアクセスできるURLリライティングの機能だと思います。CakePHPのURLリライティングは、Apacheだったらmod_rerwiteと、.htaccessが許可されていることが必要です。CakePHPのドキュメントが参考になります。nginxでの説明もあります。

    結果としては、今回のVagrantで起動されたサーバーは、.htaccessは許可されていませんでした。そこで、/etc/httpd/conf/httpd.confを書き換えます。<Directory “/vagrant”>を探して、その中の

    AllowOverride None

    AllowOverride All

    にします。Apacheを再起動して完了です。これでうまくアクセスできるようになります。これで、次のステップに進みます。

    baserCMSで最初に AllowOverride None にしているのは、何か意図していることがあるのでしょうね。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

  • OSC Tokyoに参加した。#osc2014tk

    1年ぶりにオープンソースカンファレンス東京に参加しました。

    たまに外でいろいろな話しを聞くことは刺激になります。

    今回の収穫。

    • RaspberryPiの本をじゃんけん大会で貰った。これはRaspberryPiを買えということか。
    • nginxに映像のストリーミングのモジュールがあるらしい。見てみよう。
    • baserCMSがCakePHPの2に対応したそうだ。試してみよう。
    • Yeomanが面白そう。試してみよう。
    • MongoDBは楽しそうだな。今度の案件で提案してみよう。
    • 懇親会でLibreOfficeユーザー会の人に話しかけたら逃げられた。流行らす気はないのかな?
    • マイクロソフトのクラウディアさんと名刺交換してお話しした。娘に自慢しよう。

    それにしてもOSCの会場の明星大学は遠いな。南武線を乗ると寂しい気分になります。教室はきれいで広いのは素晴らしいけど。

    WiMAXが繋がらないのは困りもの。WiMAXが繋がらないのは毎年書いているな。もう別のものにしてやめようかな。

  • Vagrant入門ガイド [Kindle版]購入した

    昨日行ったPHPカンファレンスで紹介があったVagrant入門ガイド [Kindle版]を早速購入した。Vagrantはこれから活用していきたいと思う。

    そういえば、初めて横書きの本をKindleで購入した。ページ送りは横になぞるので、横書きの本は縦に指でなぞったほうが使いやすいのでは、と思うのは自分だけかな・

  • さくらのレンタルサーバーで500エラー、その後の話し

    さくらのレンタルサーバーで500エラー」と書きましたが、さくらインターネットのサポートに電話しても、Wordpressの問題だからサポートできないと言われ、仕方ないので他のレンタルサーバーに乗り換えました。レンタルサーバー屋のサポートはこの程度ですので、もしトラブルが起きたら覚悟しなければいけません。

    海外のお客さんなので、Go Daddyという海外のレンタルサーバーを指定してきました。もちろんGo Daddyは初めて使います。

    WordPressのサイトの移行なんて、簡単にできると思っていましたが、なかなかどうも大変でした。まずはサーバーの設定が大変でした。

    FTPのアカウントが使えるようになったのが、アカウントを設定して2時間後、MySQLのデータベースを作成するのに12時間後という、何もするにも時間がかかります。sshのアカウントなんて、72時間後に利用可能ですよ。たまりません・・・・。

    MySQLのデータベースの作成は、ユーザーフォーラムによると、1時間以内に作成、これ以上時間がかかる場合はサポートに連絡、とありましたので、サポートに連絡を入れておきました。これでも12時間です。

    ファイルの転送も海外にサーバーがあるだけあって遅い遅い。2時間ばかり時間をかけてファイルのアップの完了です。今回はFilezillaの同時転送の機能に助けられました。

    テータベースをインポートします。インポートはPHPMyAdminで行います。国内のレンタルサーバーと違って、1Gバイトまでインポート可能ですので、バックアップファイルの分割とか考えなくて済みます。

    DocumentRootのパスは、コントロールパネルに表示しています(最初に見つけるのに苦労しました)。MySQLのホスト名も、コントロールパネル内に表示されています。mysqldumpは適当に、/usr/bin/mysqldump としたら当たりました。

    あとは、DNSの切り替えをして、Wordpressのサイトの移行は完了です。今度は500エラーは出ていません。さくらインターネットでのトラブルは何だったのでしょうか?

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    追記

    このブログサイトもさくらインターネットのレンタルサーバーのWordpress上で運用してしますけど、同じく500のInternal Errorが発生していました。結局は、さくらインターネットのサーバーがアップデートしてくれたおかげでエラーが出なくなりました。

    WordPressの問題ではなくて、さくらインターネットのサーバーの問題でした。一連の対応の流れは、以下の記事からたどれます。

  • FTPソフト終了の話し

    ファイルのアップロードするときは最近はFTPは使っていないな。サーバーを立てるときはFTPの設定をしたことない。

     

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    FTPソフト終了のお知らせ:PHP/AjaxなブラウザベースのFTPツール「MonstaFTP」:phpspot開発日誌
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  • RSSフィードのXMLファイルのチェック

    現在ゲームブログランキングを表示するサイトを開発してサポートしています。その中でRSSを指定してもらって、ブログの記事を取り込むという機能を作っています。

    ある日、ユーザーからブログの記事が取り込めないという障害レポートがありました。手動で取り込んでみると途中でエラーになって取り込めません。

    RSSフィードのXMLファイルの取得と解析は、SimplePieというライブラリを使っています。SimplePieのサイトにあるデモページから、障害の発生するRSSのURLを指定すると、<title>の行でおかしな文字でエラーと表示されます。しかし、<title>に指定されているのは普通の文字です。エラーになる文字は含まれていません。

    仕方ないので、SimplePieのコードを追ってみます。PHPのxml_parser()でエラーを吐き出していることがわかりました。

    XMLファイルを直接読み込ませてみて、どの記事エラーになるかを、XMLファイルを削除しながらチェックしていきます。すると、ある記事に制御コードが含まれていました。このコードを削除すると、正常にRSSフィードを読み込みと解析が終了します。

    以上、面倒なことをやっていましたが、もっと簡単にXMLファイルをチェックする方法がありました。Internet ExplorerでXMLを開くだけです。Chromeは無理矢理読み込みをしてくれて、Firefoxは途中の関係ないところで終了します。Internet Explorerは厳密にチェックをしてくれるようです。しかし、どこがおかしいかは教えてくれません。秀丸エディタのようなテキストエディタでXMLファイルを開いて探した方が早いです。

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  • CandyCaneをアップデートしたらエラーになった話し

    CandyCaneをアップデートしたら,チケットを参照するissues/show/のところで

    Error: Controller could not be found.

    とエラーになる。

    調べてみるとチケットのウォッチャーを表示するWatchersヘルパーでエラーになる。具体的に言うと、WatchersHelper::watcher_link()で、issuesコントローラーのwatched_byメソッドにrequestAction()を呼んでいるところで、エラーになっている。ローカルのサーバーでは正常に動いているのに本番ではエラーになっている。キャッシュをクリアしてもダメ。原因は不明。

    とりあえずissuesのshow.ctpでWatchersヘルパーをコメントにしておいた。いまのところ最新版を使わないようにしている。

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  • レンタルサーバー会社でPleskのアップデートはしているのかな?という話し

    この件、まさしくお客さんのサイトで被害があって相談が来たのだが、そもそもPleskのアップデートはサーバー会社のほうでキチンとやってくれているのか、それとも入れっぱなしなのか、レンタルサーバー会社に確認しなければいけないないな。

    そのレンタルサーバー会社のサポートページは、古い情報が入り交じっていて、終いにはユーザーフォーラムにリンクしてユーザーが書いたあまり参考にならない記事を読ませるという混沌としたサポート情報しかない。この会社は直接問い合わせた方が良いということを最近知った。

    以前、そのレンタルサーバー会社のサーバーで自分のところのサイトを運用していたとき、PHPを無理やりアップデートしたらPleskのコントロールパネルにアクセスできなくて、これがいい機会なのでサーバーを引っ越したこともあるので、あまり私としてはPleskで管理しなくていけないサーバーの面倒を見るのは勘弁してね、と思うけど。そもそもPleskなんて、一般ユーザーのほうでアップデートできるものかしら。だったら、余計なものは入れないでねと思うけどね。

    ユーザーにとっては、PleskのGUIのコントロールパネルでいろいろ便利で簡単なのでいいと思うけど、サーバーの負荷を見ると、それだったら共有サーバーのほうがいいのでは勧めると、めちゃくちゃディスクサイズを使っているので共有サーバーを進められなくなってしまうので、これは困ったものです。

    私はPleskいらんわ。

     

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    国内のWebサーバ改ざん、古いコンパネソフトに一因? JPCERT/CCが警告
    JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月8日、改ざんされたWebサイトの多くで、古いバージョンの管理コントロールパネルソフトウェア、「Parallels Plesk Panel」が稼働していると指摘し、注意を呼び掛けた。

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  • コーディング規約もいろいろあるけど

    同じPHPでも異なるフレームワークだと、コーディング規約が全く違ってくることがある。例えば、あるフレームワークだとインデントにタブは許されず空白にしろとか、思わずムキーとなって、このフレームワークは自分には合わないのでないので使うのをやめようかと思うのでした。

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    プログラマのための言語別コーディング規約まとめ
    みなさんはコーディング規約を利用していますか。 個人で開発している時はオレオレルールで良かったのですが、 複数人で開発するようになると共通のルールがあった方がストレス無く開発が出来るようになります。 …

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