5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: 出来事

日々の出来事をまとめたタグです。

  • NHK のガッテンで、製品マニュアルを読まない奴は損していると言っていたけど、そうじゃないのよね、という話し

    昨日のNHKのガッテンを見ていたら、製品取扱説明書を読まない奴は損している、って言っていたけどそうじゃないと思った。番組のまとめの記事は以下のサイトから見ることができる。

    だけどさ、重要なことだけど説明書に小さく書いてあったり、強調されずに書かれていたり、メーカーは伝えようとする努力はしていないじゃないのかな。番組の中で消費者の行動を見て、それは間違えているね、とかメーカーの連中はほくそ笑んでいる暇があったら、何か改善する努力をしなければいけないじゃないかな。

    掃除機は引いた方がきれいになるのあれば、CMでもそのように伝えなくてはいけないし、ましてCMでは掃除機は前に押して吸い込んでいる映像が多い。これでは、全く伝わっていない。メーカーはもっと伝える努力をしなければいけないのである。

    だったら、前に押したほうが強く吸い込む掃除機を開発するとか、掃除機のデザインで自然に引いてかけるように考えるとか。

    マスクだって、説明書をよく読まないと裏表がわからないなんて、マスクのデザインに問題があるのではないか。最初から、こちらが表、こちらが裏、とかのマークを印刷しておけば問題ないと思うけどな。

    靴下だって、裏表、どちらでも洗濯すれば匂わなくなるような靴下を開発すればいいんじゃないかな。

    こんな不便さが残っているのであれば、まだまだ開発の余地があるのではないかな。全部、使っている側が原因にしていると、製品開発がこれで停まってしまうよ。

    最初から徹底的にマニュアルを読まないと、その製品の機能が最大限発揮できないというのは、メーカーの怠慢ではないか。マニュアルを読ませるのを消費者に求めるのは難しいのでは?

    製品を見ただけで、何となく使い始めればその効果が得られるように、メーカーも頭を絞っていただきたい。メーカーの怠慢でユーザーのことを笑っているようでは、もの作り日本最高!、なんて言っている場合ではないし、これは返上したほうがいいぞ。

    決して一般ユーザーは説明書を読んでくれないというのを頭に入れておいて欲しい。買い換えたときに何となくデータの移行ができてしまう取扱説明書がないiPhoneを見習えとは言わないけどさ。

  • 特別定額給付金をマイナンバーカードで申請した話し

    住んでいる自治体でも特別定額給付金の申請が始まった。マイナンバーカードを使ってネットでも申請できるのでやってみた。ちなみに、まだ申請書は役所から郵送されていない。

    必要なのは、

    • マイナンバーカード
    • ICカードリーダー
    • 振込先の通帳の表紙画像

    マイナンバーカードは4桁の暗証番号とパスワードを覚えていることが重要である。ニュースによると、パスワードを忘れて役所に再設定の申請をする人が続出してるそうな。私はしっかり覚えている。それと、マイナンバーカードの電子証明書の有効期限が切れていると手続きできないそうな。こちらも役所の窓口に行かないと延長の手続ができないらしい。こちらも注意。どうして、オンラインで手続きできないかはわからない。結局、オンラインではなくて窓口に行かないと何もできないという・・・・。

    申請できるのは世帯主であること。我が家では自分が世帯主である(後で違っていたことがわかったけど後述)。これまた聞いた話しだと、自分だけで給付金をもらいたいために、こちらも世帯から抜ける手続きで役所が混んでいるそうな。

    PCで申請の場合はICカードリーダーが必要である。ICカードリーダーなんて持っている人なんで少ないのではないか? 我が家の場合、昔税金の申請で必要だったので10年前にICカードリーダーを購入しておいた。こんな古い製品でもWindows10になっても、ドライバを用意されている。

    今のこのICカードリーダーの新しい機種はこちら。こちらのほうが安い。今月辺りから価格が上がっている。

    同じICカードリーダーでもFeliCaのみ対応では読み込めないので注意。なぜかFeliCa対応のリーダーも持っている。最初このカードリーダーでマイナンバーカードが読み取れなくて焦った。こちらの後継機ならマイナンバーカードを読み込みできるらしいけど、間違えてこちらのソニーのカードリーダーを安いからって買ってはダメ。

    プレミアム価格になっている後継機を買いましょう。後継機はこちら。こちらも今月ぐらいから高騰している。手に入れるのであれば、早いところ買っておこう。

    ICカードリーダーがなくても、ICカード読み込み対応(NFC対応?)のスマートフォンでも申請がいけるみたい(対応機種は少ないけど、自分が今使っているPixel4はOK)。おそらく、マイナンバーカードでの申請はPCではなくて、こちらのほうが主流なんだと思う。しかし、マイナンバーカードを持っていて、ICカードを読み込める環境を持っているなんてヤツは少ないのではないか? と思ったら、最近のiPhoneならいけそう。だったら、スマートフォンで申請できる人は多いはずである。

    途中で振込通帳の表紙画像のアップロードが必要。マイナンバーと口座の紐付けはやっていたのどうかはわからないが、おそらくその辺りは関係ないのかな? 一度マイナンバーと口座を紐付けたら、今後給付は簡単にならないのかな?

    以上、無事に申請は完了。今回の申請は、本人確認なんてされないから、誰でも代理でできると思う。ICカードリーダーを持っている人に代理で申請をお願いしてみたら。ただし、振込先の口座は本人の口座しか指定できないと思うけど。これはキチンとチェックしていないといけないはずである。他人の給付金を勝手に申請できないはずだよね。マイナンバーカードを勝手に使われない限りは大丈夫か・・・・。

    以上の通り、オンラインでの特別定額給付金の申請にはいろいろなハードルが立ちはだかる。役所から申請書が送られてくるのを待って、郵送で申請する方が賢いみたい。だけど、役所の中では申請書からデータの入れ直しとか、人を介して手続きに手間がかかるけど、これがこの国の現状。

    マイナンバーカードは危ないとか言うけど、今のようなとんでもない状況で人を介した手続きも危ないのではないかな?

    追記(2020年5月25日)

    最近の報道によると、マイナンバーカードを使った申請の方が、郵送による申請よりも自治体にとって手間がかかるそうな。中にはマイナンバーカードによる申請を中止にした自治体もある。

    マイナンバーカードのほうが手間がかからず役所のほうも楽できてメリットがあると思い込んでいたけど、そうでもないみたい。電子化されても結局は紙に印刷して目視でチェックしているというニュース映像があったけど、ほんとうにそんなことをしているのか?

    これって、この申請システムを開発するときの最初の仕様通りなのだろうか?

    学生の入社したいランキング連続1位の旧電電公社系のシステム開発会社の能力が高い人たちが開発しているはずだから、そんなことはないかと思うけど。

    途中で「絶対にチェックは最後に目視だ!」という勢力に負けてしまったのではないか? おかげで役所の人たちに大きな負担を強いることになってしまったのではないか?

    なんだか、同じ業界の人間からしてみると、抵抗勢力に抵抗できなかったことに、申し訳ないことをしてしまったような。自分にとってシステムって、面倒をなくしてユーザーもハッピーになるのが当たり前だと思っていたけど違うのかな?

    使えないシステムが増えるたびにマイナンバーカードの普及もともかく、電子政府なんては遠のくな・・・。

    こんな面白いことを言っている人もいる。行政のシステムはこのままではダメだろうな。

    追記2(2020年6月3日)

    無事に電子申請データを受領したというメールが入った。

    ぴったりサービスってところからメールが来たので、最初何のサービスかよと疑った。ぴったりサービスは、マイナンバーを使ってオンライン申請のサービスの総称らしい。

    でも、申請した後のその後はどうなっているかは、まだまだわからないけど。

    追記3(2020年7月29日)

    ようやく給付金が振り込まれた。2ヶ月以上かかった。申請内容に疑義があるなんて連絡があってから時間がかかった。疑義があるから(疑義なんて言葉を初めて知ったわ)連絡するなんて書いてあってけど、何も連絡も来なかった。

    おそらく、住民票の世帯主が母のままだったらしく、マイナンバーカードを持っていない母は郵送、その他はマイナンバーで電子申請で別々に手続きをしたせいではないかな。世帯主がマイナンバーカードを持っていないと、いくら家族が持っていてもダメなんだな。何かモヤモヤする申請の手続きであった。

    こんなに時間がかかって事務手数料が膨大になるなんて、この国に未来はないわ。

    でも、もらえるだけマシか・・・・。

  • 自宅敷地内に無理矢理入ってきた迷惑セールスの布団屋がやってきた話し

    いきなり自宅の庭に入り込んできた男。たまたま庭先の部屋にいたので応対する。

    「昔、布団を買っていただいたものです。布団の洗濯はいかがでしょうか?」

    そんな布団を買った覚えがないので、もちろん断る。どこの布団屋と尋ねると、西川だそうだ。

    そのまま、その人は隣の家へ。

    そこでも。同じセリフを吐く。向かいの家でも同じセリフ。どんだけ近所で布団を売っているんだ?

    確実に押し売りセールス。これで多くの高齢者が欺されるのだろうな・・・・。

  • ティファール 電気ケトルを買い換えたら、今までと同じ製品をまた買ったことに気が付いた話し

    こちらの話しの続きです。

    毎朝毎晩ティファール 電気ケトルでお湯を沸かしています。最近になって、ケトル本体と電源プレートが外れにくくなってきました。お湯を注ごうとケトル本体を持ち上げると、電源プレートが一緒に付いてきます。

    あと湯を沸かしているときに、たまに電源が切れるとか、怪しい動作をします。このティファール 電気ケトルを買ってから7年以上も経っているので、劣化していて火事とか怖いので、そろそろ買い換えを考えます。よくもこんなに長い間、お湯を沸かしてくれました。

    新しい電気ケトルを注文しようと色々調べます。メーカーは安定のティファールにままにします。その他どんなメーカーがあるか知りません。容量は今まで通り1.2リットル。あとはお湯を沸かすだけのインプルな機能で十分です。アマゾンで注文したのはこれです。

    結局、今使っている電気ケトルと変わりませんでした。アマゾンから発送されるまで、同じ製品を注文したのに気が付かなかった私です。全然7年経っても製品が変わらなかったのは驚きです。中身が変わっていたりしてね。

    新旧ティファール 電気ケトル

    やはり、電気ケトルは安定のティファールなのでしょうか?

  • エアコン交換が完了した話し

    この続きの話し。

    本日、エアコンの交換が終わって、コンセントを始めとした我が家の電気関連の作業は完了。

    交換作業をしてもらったのは、町内会の知り合いの設備会社。型落ち品を手配してもらった。単相200Vの大きめの容量のエアコンとなった。量販店の半額以下。仕事がとても丁寧。

    まずは古いエアコンを取りはずす。


    あっという間に室内機が取り付けてしまう。配線は前回の工事で天井から下に通してもらったので、コンセントを下に付けてもらう。

    古いエアコンのほうが大きかったので壁紙が足りない。手持ちの壁紙を貼っておいてもらう。多少目立つけど、この部分はあまり見ないところなので気にしない。

    どうせリフォームのときにはエアコンは使っていなかったので、そのとき取りはずしてしまって、クロスを貼っておけばよかったと後悔。

    あとは室外機を設置して接続したら完了。室外機は前に比べると大きくなった。2人がかりで2時間くらいで終わった。

  • エアコンと電子レンジの専用コンセントの増設工事をした話し

    電気工事屋さんにお願いして、エアコンと電子レンジの専用コンセントの増設工事をしてもらいました。

    若い電気工事士が2人がかりの作業です。

    案の定、配電盤から二階への引き込みが大変でした。一階から二階へのアクセスは細い穴があるのですが、目的の二階のコンセントの場所へは縦の梁が邪魔して目的のところに通りません。そこで壁に穴を開けて梁を削ってを通すようにします。

    もちろん後で穴を埋めて壁紙を貼って隠してしまいます。

    最後に配電盤にブレーカーを増設します。ケーブルを配電盤の裏に通すが大変な作業でした。天井裏から配電盤への穴が小さくて取りません。ケーブルの向きを変えながら無理矢理通していきます。

    以上で無事にエアコンと電子レンジの専用コンセントの増設工事が完了です。半日くらいかかりました。ご苦労様でした。

    絶対に自分1人で増設工事は無理でした。電気工事士のお兄さんとは、休憩時間に電気工事士試験の実技試験の話しで盛り上がりました。お兄さんはスリーブの種類を間違えて、1回試験を落としたそうな。

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  • こういう大人も必要なんだな、という話し

    今日からホームドクターを変える。新しいクリニックはショッピングモールの中にある。検査結果が出る間、モールの中のフードコートにあるマクドナルドでお茶をする。

    マクドナルドのカウンターの前の席で横になっている若者が2人いた。私は見て見ぬふり。下品な行為でも、こちらが危害を加えるようであれば避ける。

    しかし、これを許さない大人っているのですわ。いきなり2人を注意する人がいた。マクドナルドの店員にも注意している。

    私と言えば遠くの方から様子を窺っているだけ。まだ何かやりあっている。こういう口うるさい大人が必要かもしれない。私はできないけど。

  • パナソニックのLED電球保証で新しいLED電球が届いた話し

    先日、パナソニックのLED電球保証に申し込んだと書きましたが、もう新しいLED電球が届いた。パナソニックさんは仕事が早い。

    クロネコヤマトの宅急便で届いて、そのまま切れたLED電球をヤマトのドライバーさんに渡して完了。とても簡単。

    パナソニックは手間と時間とお金をかけているけど、そんなにLED電球の交換ってないのかな?

  • パナソニックのLED電球保証制度に申し込んでみた話し

    LED電球を切れたと書いたけど、パナソニックのサイトを見ていたらLED電球は5年間の保証があるそうな。

    早速申し込んでみた。

    これはありがたいことですわ。でも、新しく二つ(一つは交換用、一つは予備で在庫)も買ってしまった後だけど・・・・

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  • Amazonの荷物が届かないと待っていたら、到着が知らないうちに明日に変更されていた話し

    本日午前中の時間指定でアマゾンからCPUクーラーの到着を待っていたら、荷物が届かなかった。これは荷物が行方不明になったと思って、本日発送したというメールからたどってサイトに書いてあるデリバリープロバイダに連絡した。調べてもらうと伝票番号が登録されていなかった。次にAmazonのサポートに連絡するように言われ、聞いてみると荷物の到着日が明日に変更されているとのことだった。

    長時間の大変な本人確認の後に、サポートが調べてもらうと、本日発送のメールに中の日付が、コッソリと明日の日付に変更になっていたことがわかった。これはわかったときは電話口で「何と!」と叫んでしまった。でも、これではメールをよく読まないと気が付かない。アマゾンの発送メールは間違い探しのゲームになっているようだ。サポートの人も、「これはわかりませんね」、と言われてしまった。

    赤字でわからるように書くか、到着日付が変更になったというアラートメールを送るかで、到着日付が変更になったことを、確実にわかるようするように言っておいた。でも、それでもアマゾン的には、日付が変わったことが気が付かない私が悪いのだろうな。これからは、発送メールが来たら、到着日付を確認しよう。これをこれからの教訓にして、この記事を書いている。

    本日届かないCPUクーラーのほうは、時間指定しないで、明日確実に届けてもらえばいいことにした。

    本件についてご迷惑をかけた(?)ことで、Amazonプライムを一ヶ月無料で延長するとか言ってきたけど、これで受け取ったらただのクレーマーになってしまうから断った。前にもこんなことあったな。

    追伸

    Amazonサポートに人から今回の問題についての報告のメールが来た。すばらしい。でも、発送メールがきちんと対応されたら、もっと素晴らしいけど無理だろうな。