5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: 設定

  • SV3Cの監視カメラがネットワークに接続しないアクセスポイント(APモード)で設定できないことが解決できた話し

    こちらの話しの続き

    アパートのゴミ置き場の不当投棄を監視するためにSV3CのIPカメラを取り付けましたが、初期設定できません。インターネットに接続できない環境(わざわざインターネットプロバイダに契約することもないし、モバイルルーターを設置するわけでもない)のでアクセスポイント(APモード)でカメラを設定します。しかし、AndroidアプリのCamHiからIPカメラをみつけることができません。

    IPカメラにWi-Fiで接続できるのですが、 CamHiの「カメラの追加」で「LAN内のカメラを検索」を選択しても、カメラが見つからないと出てしまいます。これで2週間(1週間に1回しか現地に行けないので)悩みました。

    自宅でいろいろ再現をしてみて結果わかったことは、カメラのアクセスポイントにWi-Fiで接続しただけではダメであると言うことでした。スマートフォンのモバイルのデータ通信も無効にしないと、LAN内のカメラを検索できないと言うことでした。

    LAN内だからWi-Fiのネットワークを優先して検索すると言うことではなさそうです。モバイルのほうのネットワークを探しに行ってしまうようです。これだとモバイル内のネットワークでカメラを見つけることができません。

    スマートフォンの設定で一旦モバイルデータ4Gを無効にしてあげたら、無事にカメラを見つけてくれました。あとは、カメラの設定すれば完了です。

    最初全然わからなくて、電源の電圧が足りないと思って現地で配電盤を探ってみましたが、、当たり前に配線は合っていました。もしかしたらと思って、配電盤までの電気の供給まで疑っていました。

    たまたま、同じIPカメラが自宅にありましたので、APモードに再設定して検証したところ、同じ症状が出たのが幸いしました。後はネットワークの設定をいろいろ試してみて、たまたまモバイルネットワークを無効にしたらカメラを検索できましたので解決できました。モバイルネットワークとWi-Fiネットワークを同時に接続していると、Wi-Fiネットワークのネットワークを優先するという思い込みがありましたので、解決が遅くなりました。どうしてモバイルネットワークが優先されてしまったのかは不明です。

    このような中華製の製品は、ある程度使う側でトライアンドエラーで試してみることが必要です。薄いマニュアルには情報が少ないので、何とか自分で解決しなければいけません。今回の製品は、サポート窓口の対応が素晴らしく早いので、わからないことがあったら何とかしてくれるかもしれないという期待もあります。

  • ChromebookのChromeが使いにくいと思ったら、タブが消えていたのねという話しと、タブ表示を出しっぱなしに設定したという話し

    ChromebookのChromeが使いにくいと思ったら、タブレットにしたときにウィンドウの上に表示されているはずのタブ表示が消えていた。キーボードを付けると、PCのChromeと同じようにタブが表示されたままになる。

    タブ表示がしてくれないと、リンクをクリックして新しくタブを生成したときに現在位置がわからなくなって迷子になる。タブ表示をしてくれれば、新しいタブが表示されていることがわかる。わざわざPCとタブレットと違うことをしてくれなくてもよろしい。おそらく、タブレットだと画面領域が小さいからわざわざ消してくれているのだろう。しかし、これは余計なお世話である。

    タブを表示したままできないかと、Chromeの設定画面を見たけれど、そのような設定は見つからない。Googleさんに聞いてみたところ、以下のサイトを見つけた。

    このサイトの通りにChrome://flagsで設定してみたところ、タブレットでもタブが表示されたままになった。詳しい設定方法は、上記のサイトを参照のこと。

    もう一つ、Chromebookで使いにくいのは、タブレットの場合履歴のトップ(これ以上履歴がないページ)にいて、戻るジェスチャー(2本指で右にスワイプ)をするとChromeが閉じてしまうことである。その場合は戻るボタンがグレイになって無効になっているはずなのに、戻るジェスチャーでおかしな動作をするというのはChromeのバグなのだろうか? ただし、キーボードをつなげていれば、戻るジェスチャーをしても何も起こらない。何か設定があったら教えてほしい。

    それとChromebookは、Androidスマフォのアプリを使うよりも、PCと同じようにChromeで利用できるもの(GmailとかFeedlyとか)はChromeの上で使ったほうがいいかもな。Androidアプリを複数起動するとメモリのせいか不安定になることがある。ChromeアプリだとPCと同じように使えるからいいかもな。

    あとは日本語と英語の入力方法の切り替えをなんとかならないか。キーボードを付けていれば「英数」「かな」キーで日本語・英語を切り替えられるけど、タッチ画面では「あ」「ja」をタッチしてから再度日本語英語の入力方法を選択しなければいけないという仕様はアホ仕様と言っても過言ではない。入力方法の使用を考えたヤツは、多言語での利用を全く考えていない単言語野郎ではないかと疑っている。根本的なChromebookの問題は、ATOKとかサードパーティの入力方法が動かないことなのである。この辺も単言語野郎の縛りが快適な文字入力環境を阻んでいるのである。

  • ONVIFに対応したSV3Cの監視カメラがQNAPのQVR Proに接続できなかったけど、サポートのみなさんのおかげで何とかなった話し

    アパートのごみ集積所の監視用にカメラを購入した。電源を確保の工事ができたら取り付けの設定を行う。

    もう一台、アパート駐輪場向けに監視カメラをQNAPのQVR Proにつなげようと防犯カメラを購入した。購入したのはこれ。SV3Cの防犯カメラである。

    SV3Cの防犯カメラはどこかのOEMか、OEMでよく出回っているカメラである。このようなデザインのカメラはおそらく中身は一緒である。Webの設定画面が全く一緒なので、すぐにわかる。

    このカメラを選んだ理由としては、

    1. QVR Proに繋げられるようにONVIFに対応していること。QVR Proにつなげるために、これが重要。
    2. スマフォアプリはCamHiを使えること。1種類のスマフォアプリで済ませたいためである。
    3. 価格がそんなに高くないこと。今まで200万画素だったので、それ以上の画素があること。
    4. SDカードを取り外してローカルPCでチェックしたいので、SDカードにアクセスしやすいこと。アクセスをしやすいということは盗まれやすいので注意のこと。
    5. Wi-Fiのルーターなしでもアクセスポイントでも利用できること。

    最後の2つは単体でアパートの監視カメラで使用できることを前提としている。あとでSDカードを自宅に持って帰って映像をチェックすることを考えている。

    以上の条件で選んだ結果が、このSV3Cの監視カメラである。4.のSDカードのスロットがカメラを分解しなくても取り出せるカメラは少ない。逆に簡単に取り出せると、SDカードを盗まれる心配とか、いろいろと問題になる。

    今まで3台ばかりSV3Cに似たようなカメラを設定してきたが、どれも簡単にQVR Proにつながっていたが、今回は本当に手こずった。

    今までは、カメラをネットワーク上で検索して、ID/パスワードを設定するくらいで勝手につながってくれた。今回は接続テストがOKなのに録画で失敗する。カメラの種類をいろいろ選択してもだめ(これは後述)。仕方ないのでSV3CとQNAPのサポートに連絡してみる。

    SV3Cのサポートからは、返事はすぐ来た。期待していなかったけど返事は早くて、英語の翻訳で(オリジナルの英文も添付されて助かる)内容もまともであった。ただし、指示通りONVIFのポート番号や、ユーザーIDをadminに戻してみてもだめだった。これまた指示通りにカメラを初期化してもだめだった。

    QNAPからは少し遅れて返事が来た。リモートでQNAPのサーバーにアクセスしてサポートするとのことだった。あらかじめQNAPにはサポートセンターとしてリモートアクセスできる機能がある。多少心配だけどリモートサポートをお願いする。

    リモートサポートを依頼して半日くらいでアクセスしていることの通知があった。しばらくすると、つながったよ、という回答があった。 

    カメラの機種を”ONVIF Profile S (Original)” にすればいいみたいだった。そして5秒から10秒待つことが大事みたい。このカメラは2つのメディアがあって、1つ目のメディアに接続が失敗してからもう一つメディアに接続できて成功となるようである。自動的にカメラを検索すると、”ONVIF Cameras (Fixed Settings)”が選択されるが、これだと失敗するメディアに接続に行ってしまって接続できなくて終了となる。以上がQNAPサポートからの説明だった。

    サポートしてもらう前に”ONVIF Profile S (Original)” を選択して試してはいたけど、そんな5秒とか10秒とか待たずにいたのが敗因だった。イラチはだめなのである。SV3Cのサポートのほうにも、今後のためにも以上の内容を報告しておいた。

    以上で無事にQVR ProにSV3Cのカメラが接続できた。もし、つながらなかったらアマゾンに返品手続きしているところだった。

    QNAPとSV3Cのサポートのみなさんには、お世話になりました。お礼申し上げます。

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

    追記

    録画型式がH.265というのが、ちょっと辛い。ファイルサイズが小さいというのはわかるけど、そこら辺の再生ソフトでは見ることがきない。 FFmpegでMP4に変換してVLC media playerで再生するようなことを考えていたら、SV3CのサポートからHiPlayerを紹介してもらいました。HiPlayerはSV3Cのサイトから無料でダウンロードできます。

    続きはこちらから

  • また、「DreamweaverでonLoad内でData_beforeSave.htmを実行中、Javascriptエラーが発生しました。」が出た話し

    Dreamweaverで

    <!-- #BeginDate format:Ja2 -->2021年5月11日 <!-- #EndDate -->

    のようにファイルを保存するときに、今日の日付を更新するコードがあると、

    のエラーが発生するようになりました。こちらは以前ここでも記事にしました。

    Dreamweaverのキャッシュを削除したり、ユーザー設定フォルダー再作成しても、症状は変わりません。サイトキャッシュの再作成が、メニューでグレーになって選択できないのが気になるところです。そして、Dreamweaverのバージョンを最新の21.1から一つ前の21.0に戻してみてもダメでした。

    しかたないので、もう一つ前の20.2.1に戻してみたところ、今度はエラーが出ずに日付も更新されて保存できるようになりました。そして最新の21.1にアップデートしたところ、こちらもエラーは出なくなりました。

    20.2.1に戻してインストールして起動したときに、 サイトキャッシュの再作成が自動的に実行していましたので、この辺りが怪しいところです。

    以上、たまに「DreamweaverでonLoad内でData_beforeSave.htmを実行中、Javascriptエラーが発生しました。」が出て再インストールするという、いつもの対応です。

    追記(2021年6月28日)

    また、JavaScriptエラーが出た。サイトキャッシュの再作成をやったら正常に戻った。この現象はよく出るな。

    続きはこちらから

  • LANケーブルでつながっているPCをWi-Fiで無線化した話し

    義理の父が体調不良で2階に上がれなくなったので、2階で使っていたPCを1階に下ろす。2階にケーブルテレビのインターネットをモデムで引き込んでいる。PCはディスクトップでモデムにLANケーブルでつないでネットワークにつながっている。1階にはLANケーブルは届いていない。そこで、1階でPCをネットワークに接続する方法を考える。

    まず考えたのは、2階と1階をWi-Fiで接続して、1階にもLANを構築する方法である。一層のことメッシュでWi-Fiネットワークを構築しようか。これは、新しく1階にWi-Fiのアクセスポイントを購入しなくてはならないし、設定も面倒だし、PC1台のためにそんなに大がかりしなくてもいいということで却下とする。

    次に、PCに無線LANカードを入れてしまう方法である。例えばこんなの。

    そう言えば、そのPCはPCI Expressのスロットがあったけ? ということなので、これも却下となる。

    次に考えたのは、無線LANアダプターをUSBに差し込んでしまえ、ということ。USB 3.0のポートがあるかどうかが怪しいけど(いくら古めのPCでも、その位はあるよね。)、なくても遅いだけで大丈夫だろうとこちらで進める。購入したのはこれ。

    アンテナ4本で、いかにも強そう。ちょっと離れていてもつながりそう。PCとアンテナがUSBケーブルと離せるから、電波を掴みやすいところに 無線LANアダプター を置ける。

    本日、移動と設定しに行ったけど、トラブル無しにネットワークにつながった。注意点としては、製品にはデバイスドライバーのソフトウェアが同封されていないので、ネットワークにつながっている間にアイ・オー・データのサイトからデバイスドライバーをダウンロードしておきましょう。

    追記(2021年6月23日)

    父からネットワークにつながらないと電話があったけど、 無線LANアダプターのUSBケーブルを抜き差ししてもらったら復活した。

    ネットワークにつながっていないと、TeamViewerを使ってリモートでサポートできないのは辛いところである。それとスマートフォンを持っていないので、それもリモートでサポートできない一つである。

  • 何気ないQNAPの設定が、Dockerの開発環境大いに影響した話し

    突然、QNAPのContainerStationを利用してDockerコンテナーでのテストサーバーが動かなくなった。アクセスするとタイムアウトしてしまう。

    いくつかのテストサーバーやRedmine, GitlabをDockerコンテナーで構築して、jwilder/nginx-proxyを使ってnginxのリバースプロキシで分散させている。そして、jrcs/letsencrypt-nginx-proxy-companionでLet’sEncryptの証明書を自動的にインストールさせている。これは定番な設定である。

    jrcs/letsencrypt-nginx-proxy-companion のイメージで動いているコンテナのコンソールを見てみると、

    Verify error:Fetching http://{URL}/.well-known/acme-challenge/{ランダム文字列}

    というエラーが出力されている。上記のURLをブラウザで直接アクセスしてみると、確かにタイプアウトしていた。最後に

    likely firewall problem

    なんて言っているので、まずはヤマハのルーターを疑ってみる。ログを見てても特に問題はない。

    jwilder/nginx-proxy イメージのコンテナにログインしてnginxの設定を見ても問題なし。しかし、ここで問題があっても対応のしようがない。

    コンテナを再起動したり、QNAPを再起動したり、はたまたヤマハのルーターを再起動したり、最近QNAPにインストールしたQVR Proを停止したりとやってみたが、エラーは全く変わらない。どんどん嵌まり出す。

    半日が過ぎてほぼ諦めモードになる。QNAPのContainerStationをやめて、さくらインターネットのレンタルサーバーにテストサーバーを移行することまで考えた。

    ここでちょっと前にQNAPの設定を変えたことを思い出した。QNAPのアクセスをLAN側しかできないようにしていた。こちらは外部のアクセスをすべて遮断していた。こちらを見直す。

    以上、これだけで無事に元に戻った。QNAPのContainerStationとかヤマハのルーターの設定は、全く関係なくて、そのままでよかった。当たり前だけど、QNAP全体のセキュリティの設定が影響するので気を付けましょうという話しでした。はまり出すと、小さなことを気が付かない。

    Redmineに作業記録をつけているので、Redmineのサーバーが亡くなったらどうしようと思うのでした。

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  • QNAPにつながっている防犯カメラのソフトをSurveillance StationからQVR Proに切り替えた話し

    QNAPには安い中華製の防犯カメラをつなげています。

    以前、警察にカメラの画像を提出したときに手間取ったので、管理ソフトを見直します。

    今はQNAPにSurveillance Stationをインストールして使っていますが、カメラ映像を再生するためのQVR Clientは、今どきActive-Xが必要なことを言ってくるので、 Surveillance Stationから別の管理ソフトにしてみます。

    監視カメラにつながっていたQNAPはTS-421とい古めのNASでしたが、今回は新しめのTS-673につなげてみます。App Centerで監視のカテゴリをみるとQVR Proというソフトが見つかります(TS-421には対応していないようです)。今回は、QVR Proを使ってみます。

    念のためにカメラの接続情報を控えておきます。

    QVR Proをインストールすると、ストレージの設定をしてネットワーク内のカメラを検索してカメラを接続しに行きます。カメラを接続するためのユーザーIDとパスワードを入力すると、簡単にカメラを接続できました。基本的には以上で設定は完了です。

    監視カメラの映像の再生は、 QVR Pro Clientをインストールしてくれます。こちらもとても簡単です。Proが付いているだけ、再生開始までが速いし( Surveillance Station の再生ソフトは録画ファイルを選択してから時間がかかった)、全くストレスを感じません。

    後は QVR Pro のほうでモーション検知の設定をします。 Surveillance Station でもモーション検知の設定はできましたが、画面の左右半分ずつしか設定できませんでした。植木の葉が風になびいても検知されてしまいましたので、これでは肝心な映像を探すのは大変です。QVR Pro では、画面内で複数の検知領域として設定できますので、人が通りそうな通路に対して細かく設定しておきます。これで肝心な監視映像を録画できます。

    QVR Pro Clientはモーション検知をしたイベントを一覧にしてくれますので、QVR Cliemtのように日付と時間から再生映像を探す必要もなく使いやすくなっています。

    以上、 QVR Pro の設定にかかった時間は30分もかかりませんでした。とても、簡単です。QNAPを持っているのであれば、監視カメラはとても安くなっていますので、防犯監視システムを構築してみるのも面白いかもしれません。ただし、安い中華製監視カメラは注意が必要です。

    追記(2021年6月12日)

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

    一晩経って映像を見たら、朝晩とネコが庭を通っていることがわかった。しかも、庭をトイレにしている証拠が映っていた。コイツはせっかく植えた苗をトイレために土をかぶせてくれていた。

    どうして苗が土に埋もれていたことの疑問が解決した。犯人はコイツ。野良の通称伏せ耳。

    QVR Pro は、映像の選択、画像の切り出し、映像のエクスポートがとても楽チン。マニュアルを読まずに直感的に操作できる。マニュアルも日本語化されているけど。

  • 娘のお下がりのダイナブックをツレの実家に納品しに行った話し

    ダイナブックをツレの実家に納品しに行った。この話の続き。

    Wi-Fiの設定をしてネットワークにつないで、ドキュメントを2階のPCと共有できるようにした。最初はDropboxでやろうとしたど、OneDriveでMicrosoftのアカウントを設定したら、勝手にドキュメントが共有できたので、これでよしとする。義父にとってはDropboxでもOneDriveで関係ないので。

    ブラウザにYahooのショートカットを付けてあげたら、早速スポーツナビのプロ野球速報を見ていた。

    これで、暑い書斎に行かなくても快適なリビングでPCを見られる。何よりもかわいい孫のお下がりPC(シール付き)を使えることが、爺さんにとってうれしいようだ。

    次回は、プリンタをネットワーク対応にして(現在はUSBでローカルプリンタ)、リビングからも印刷できるようにする。プリンタをよく見たら、最初からネットワークプリンタに対応していた。

  • WordPressのバックアッププラグインBackWPupでwp-contentフォルダがバックアップできないことを対処した話し

    WordPressのサイトのバックアップをBackWPupプラグインで行っています。

    たまたまお客さんのサイトバックアップファイルを覗いてみたら、どういう訳かwp-contentフォルダがバックアップされていませんでした。

    BackWPupプラグインのファイル設定を見てましたが、特にwp-contentが除外されているということもありません。一度BackWPupプラグインを無効にして再度有効にしても現象は変わりません。次にBackWPupプラグインを一旦削除して再度インストールしてもかわりません。新しくジョブを作り直しても変わりません。

    これで手詰まりかと思って、今度は正常にwp-contentフォルダをバックアップとれている本サイトと設定を比べてみました。最大スクリプト実行時間を0にしましたが、これもだめで現象は変わりません。

    次の違いは、バックアップのアーカイブ形式がTar GZipになっていました。これをZipにしたところ、今度はwp-contentフォルダを含めてバックアップができるようになりました。

    でも、バックアップファイルを生成前にwp-contentフォルダを含めるかどうかで、そのあとアーカイブしますので、アーカイブ形式は関係ないかと思っていました。これは不思議な現象です。

    とりあえず、無事にバックアップができるようになったのでよしとしましょう。

    著:久保田涼子, 著:西原礼奈, 著:阿諏訪聡美
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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

    追記(2022年9月21日)

    最近、またBackWPupでエラーが出ています。

    ログを調べてみると、アーカイブまではうまく行っているのですが、DropBoxにアップデートをしているときに、エラーが何回が起こして停まっているようです。

    こういうときには、DropBoxの認証を削除して、再度認証しておきます。

    これで無事にバックアップができるようになりました。たまにDropBoxの認証を再実行してあげないといけないようです。

  • Adobe Dreamweaverで保存するとOnLoadでJavaScriptエラーが出たときの対応をした話し

    AdobeのDreamweaverを便利に使っています。尖ったみなさんはDreamweaverはお好きではないみたいですけど、日頃HTMLを書くのにはとても便利です。

    さて、Dreamweaverで保存するとOnLoadでJavaScriptエラーが出るようになってしまいました。こんなメッセージや

    こんなメッセージがでてきます。

    以前でも同じような現象が出ています。おそらく日付の挿入で保存するときに自動的に現在日付を更新しているのが原因です。

    以前は次のAdobeのサポートページに従ってDreamweaverのキャッシュを削除したり、ユーザー設定フォルダー再作成することで対応していました。

    DreamweaverでのJavaScriptエラー

    Adobe

    今回はこの方法では解決しませんでした。色々調べてみると、次のサポート情報に当たりました。

    Dreamweaver のビヘイビアーが異常ですか?環境設定の復元を試行してください。

    Adobe

    Win+ Ctrl + Shift を同時に押しながら、 Dreamweaver.exe をダブルクリックするだけです。説明のように確認ボックスは出てこず、そのまま普通にDreamweaverが起動してきます。これで正常に日付も更新されてファイルも保存できるようになりました。

    ところで、このDreamweaverの現在日付の自動更新は便利なのでよく使っていますが、JavaScriptで同じようなことができないものでしょうか? やってみたけど、上手く実現できませんでした。

    追記(2021年4月23日)

    今日、同じJavaScriptエラーが出ている。上記の解決策をやっても改善されない。

    保存はできるが、

     <!-- #BeginDate format:Ja1 -->21/04/23 <!-- #EndDate -->

    で保存時日付自動更新の機能が動かない。

    DreamWeaverを一旦アンインストールして再インストールしたが、これでも改善されない。手詰まりである。

    続きはこちらから