5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: レンタルサーバー

  • さくらインターネットのレンタルサーバーではGitを使わないほうがいいよとサポートから言われた話し

    Gitのリモートリポジトリは社内のQNAPのContainer Stationを使ってGitLabを立て使っています。そろそろこちらのGitLabが怪しいので、別のサーバーに移行しようと思っています。その前に簡単にバックアップできるようにリモートリポジトリを立てようかと思って、

    そう言えば今使っているさくらインターネットのレンタルサーバーでも使えるような話しがあったのを思い出して使ってみます。情報としては、

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    とか

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    とか

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    とかでしょうか。どれもディレクトリを作って、git init –bareでいけるよと書いてあります。

    それでは簡単だからやってみようと言うことになり、やってみましたがpushでエラーになります。どうもさくらインターネットのgitにはlfsがサポートしていないようです。git lfs installとコマンドを叩くと、

    git: 'lfs' is not a git command. 

    となってしまいます

    何か解決策があるかもしれないと調べましたが、わからなかったのでさくらインターネットの聞いたところ回答としては次の通りでした。

    さくらインターネットのレンタルサーバーにはgitをインストールしているけど、ユーザーが使うのではなくて運用で使うためだけだから、本格的に使いたいのならVPSに移行して使ってね。

    さくらインターネットのレンタルサーバーでは、簡単なGitしか使えないようです。ちょっとガッカリです。

    さくらインターネットのVPSは以前使っていましたが、自分でOSをアップデートしなければならないし、いろいろと気をつかわなければいけないしで、運用が面倒になってやめてしまっています。GitのためだけにVPSを再契約するのも何だし、どうするか考え中です。

    さくらインターネットのレンタルサーバーでGitを使えるようになると、Webサーバー以外での使い道としてセールスポイントとなると思うけどな。甘いか・・・。

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  • フレッツ光クロスの導入を再々検討した話し

    ルータをRTX-1300に買い換えたので、現在のインターネットに出ていくネットワークを考えてみました。

    以前から現在のフレッツ光ネクストをクロスに乗り換える検討をしていましたが、新しい情報の取得を踏まえて考えて行きたいたいと思います。要するに今までフレッツ光クロスの乗越えを検討したことのメモ書きです。

    単純にネットワークにつながっているだけなら、フレッツ光クロスに即乗り換えで大丈夫です。そうは問屋は下ろさないところの2つの条件があります。

    1. ひかり電話
    2. ネットワーク内部にあるサーバーの公開
    3. 固定IPアドレスでの客先サーバーへのアクセス許可

    1.のひかり電話は必須です。追加番号サービス(マイナンバー)やFAXお知らせメールなどのひかり電話の付加サービスに依存しているからです。他のIP電話サービスには移行できません。ひかり電話のおかげでNTTのフレッツ光から逃れられなくなっているとも言えます。ひかり電話だけの光回線を残して、別の光回線をもう一回線引くなども考えられますが、これは費用負担が大きいのでやめておきます。

    2,の内部サーバーの公開は、いろいろとIPv4 over IPv6の情報を見ていたらとても難しいことがわかってきました。そもそもテストサーバーとしてお客さんに内部サーバーをアクセスしてもらう必要があります。現在はネットボランチDNSでグローバルIPアドレスを社内のドメインにDNSで割り当てて公開しています。

    3.の固定IPアドレスでの客先サーバーへのアクセス許可は、業務の上で絶対に必要です。現在はインターリンクのマイIPというVPNサービスで固定IPアドレスを払い出してもらって、そのIPアドレスを客先のサーバーに許可をしてもらってアクセスしています。

    インターネットの接続はプロバイダーのぷららで、IPv4をPPPoEでIPv6をIPoEの2つのセッションで繋げています。ぷららでもIPv4はIPv4 over IPv6を利用して接続できますが、その場合いろいろと面倒なことが2.で起こるので、あえてIPv4はPPPoEで繋げています。グローバルのIPアドレスを振ってくれますので、ネットボランチDNSサービスを使ってホスト名をDNSに登録しています。

    どう考えてもIPv4 over IPv6だと、サーバーの公開は難しくてできないようです。固定のIPv4のIPアドレスを取ればいいのですが、可能なプロバイダーも限られてしまいますし、これまた費用が高くなってしまうということになります。

    IPv4 PPPoEは公開サーバー用のアクセス経路で残して、それ以外の経路はIPv4 over IPv6の振り分けようなルーティングの設定が必要になるかと思います。その前に、IPv4 PPPoEとIPv4 over IPv6を同時に利用できるプロバイダーを探さなければいけません。

    ネットワーク内部にあるサーバーを、外のレンタルサーバーに移すことも考えなければいけないかもしれません。単純にWebサーバーとDBサーバーだけの構成だけではないので、VPSのようなサーバーを借りなければいけないようです。

    プロバイダーと言えば、今はNTTのフレッツ光とぷららのインターネット接続と分けて光コラボの契約をしていません。光コラボの契約にしてしまうと、もしも別の光コラボのプロバイダーに乗り換えたときに、ひかり電話での電話番号が同じ電話番号が使えずに変わってしまうということがサイトの制約条件に載っていたことです。現在も同じ状況なのでしょうか? したがって、光コラボの契約ではなくフレッツ光とプロバイダーの契約は別々にしなければいけません。

    一番簡単なのは、現在のぷららをフレッツ光ネクストをクロスに契約を更新することです。しかし、現在ぷららは光回線の契約は受け付けていません。おそらくぷららはこのまま自然消滅するか、突然サービスを停止して他のプロバイダーに追い出す可能性がないとも言えません。追い出し先はドコモ光だと予想していますが、ドコモ光は光コラボの契約しかやっていなそうなので、他のプロバイダーを探さなければいけません。

    IPv4 PPPoEとIPv4 over IPv6を同時に利用できる確実なプロバイダーはインターリンクなのですが、こちらはIPv4 over IPv6はZOOT NATIVE、IPv4 PPPoEはZOOT NEXTと別々の契約をしなければいけないということで費用的にも負担が大きくなります。インターリンクはマイIPというVPNでの固定IPサービスを使っているだけに残念です。

    その他、IPv4 PPPoEとIPv4 over IPv6を同時に利用できるプロバイダーを探して置かなければいけません。

    フレッツ光クロスを導入するにあたり、以下の二つの条件のプロバイダーを探すなければいけないということが見えてきました。

    • Pv4 PPPoEとIPv4 over IPv6を同時に利用できる。
    • 光コラボではなくNTTフレッツ光と別の契約

    以上、フレッツ光クロスの導入はまだまだ先送りとなります。

    追記(2024年8月22日)

    あとはコメントにもいただいたように、IPv4 over IPv6のIPoEでの安価なIPv4固定IPサービスにすることが最適解なのかな。

    でも、あまり自分のネットワークに固定IPを振って特定されたくないというのが正直な話しです。そして、またお客さんのシステム担当にIPアドレスのアクセス許可を申請するのも迷惑がられて面倒なのです。

    今のところインターリンクのZOOT NATIVEの固定IPサービスがいいかもしれません。そのときひかり電話がそのまま使えるかが問題です。

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  • またWordPressの再利用可能ブロックが挿入できなくなった話し。納得いかないけど解決した話し

    WordPressの記事の作成で何回も同じことを書くことがあるので、再利用可能ブロックにまとめてしまいます。再利用可能ブロックは、一つの記事で変更すると、同じブロックは同じように変更してくれますので、とても便利に使っています。

    以前、再利用可能ブロックがグーテンベルクの記事の編集画面から選択できなくなって改善されたと書きましたが、また選択できなくなってしまいました。再利用可能ブロックの代わりにメディアというタグが追加されています。

    同じさくらインターネットのレンタルサーバーの上で動いているWordpressのサイトがありますが、こちらも同じような現象が起こっています。

    また、さくらインターネットのサーバーが原因なのでしょうか? それとも、Wordpressに何か不具合があるのでしょうか? まさか、グーテンベルクの編集画面から再利用可能ブロックの挿入ができなくなっているのでしょうか? これは無いかと思うけど・・・。

    この障害も時間が経てばさくらインターネットが対応してくれて改善されるのでしょうか。どうせ、さくらインターネットに聞いても、レンタルサーバー上の中の障害については答えてくれないでしょうから。

    今は、別の記事から再利用可能ブロックをコピペしてしのいでいます。よく使っている再利用可能ブロックは、ブロックの先頭で/を入力するとリストに表示されるので、こちらでもとりあえずは挿入できています。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

    追記(2023年10月6日)

    再利用可能ブロックの挿入方法を見つけました。

    パターンの未分類にまとめてありました。これが仕様なのでしょうか? なぜここにあるがわかりません。再利用可能ブロックはパターンに統合されたのでしょうか?

    しかしながら、グーテンベルクの編集画面の右上のオプションメニューに再利用可能ブロックの管理へのリンクがなくなっています。再利用可能ブロックの管理画面へはどうやって行ったらいいのでしょうか? 

    とりあえずは、再利用可能ブロックの挿入、編集ができるからいいかな・・・。

    続きの話しはこちら

    とりあえず解決した話し。

  • 相談だけでは儲けが出ないという話し

    知らない電話番号から着信があった。出てみると、以前からお付き合いのある会社の社長だった。その会社とは担当者は知っているけど、社長は初めて話す。

    話しを聞いてみると、その会社が請け負ったサイトのメンテナンスの話しだった。

    何でも請け負ったサイトがWodpreddで作られていて、大昔のサイトだったからPHPが5.3(!)でMySQLも相当古いバージョンで、サイトを動かしているさくらインターネットから警告が来ているそうな。

    そこでサイトを作成して会社にWordpressのサイト環境にバージョンアップの見積もりを依頼したらべらぼうな値段でふっかけられてそうな。そこで、その値段より安く作業できないかという相談だった。

    具体的な作業の値段を教えてくれないので、安いとか高いとかは言えないので、常識的というか当たり障りのない範囲で答えておく。

    早いところWordpressはバージョンアップしたほうがいいと言っておいた。さくらインターネットならレンタルサーバーでWordpressのインストールが簡単に出てきてしまうので、新しくサーバーを契約してサイトを移行してしまえば、PHPやMySQLも新しいバージョンで利用できることを伝えた。

    ただし、そのサイト固有のWordpressのプラグインとか何か改造しているのであれば、それ相当の手間と費用がかかることも言っておいた。

    どのようなさくらインターネットのサーバーを契約しているか、ましてどのようなサイトであるかも把握していないようなので、これで話しは終了した。

    デザイン志向の会社なのであまり技術的なことはわかっていないようだ。

    以上、15分位ほど話しをして適格な回答をしたけど、全く儲けにはならないのでした。これ以上、この案件は進まないのだろうな。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

  • povo2.0のログイン認証メールがGmailで受け取れない話し

    現在、povo2.0を2回線契約しています。契約関係の設定はスマートフォンのpovoアプリで設定します。回線を切り替えはアプリではサポートされていないので、一旦ログアウトしてログインしてから回線を切り替える必要があります。povoのアプリは複数回線をサポートする前提にはないようです。

    そして、ログインするのに二段階認証でメールでの認証コードの取得が必要です。いまどきメールです。Google認証でもSMSでもありません。

    私のところでの問題としては、povoからの認証コードをGmailで受信できないというということがあります。メールアドレスが間違えている訳でもなく、迷惑メールになっている訳ではなく、Gmailにはpovoのログイン認証コードが届きません。独自ドメインでレンタルサーバーで管理しているメールアドレスをgmailに転送しているのですが、おそらく転送したときにGmailではじかれているのでしょう。

    以上の「認証コードが届きません。」というサポートには当てはまりませんが、このサポート記事を読むとメールアドレスの変更での認証はSMSで行っていますので、ログインでの認証はメールという、おそらくSMSの配信費用をケチっているのでしょうね。

    Gmail以外でもThunderbirdのメールクライアントでメールを受信できます。povoのログイン認証コードは2分間しか有効ではありません。間にIMAPサーバーを介してメールサーバーからメールを3分間隔で取得しているので、取得のタイミングが遅ければ間に合いません。タイミングが悪ければ、有効期限が切れた後にメールが届くことになります。

    そこでどうしようかというと、ここで使えない子のOutlookの登場です。Outlookにもメールを転送しています。

    Outlookでpovoの認証コードが受信できていました。これで無事にpovoアプリにログインすることができました。povoログイン認証コードのメールの取得はOutlookを使うことにします。

    Gmailはメールを転送していると、ある特定のメールが受信してくれないようです。そこで、Gmail以外にもメールを転送してあげて、受信できないメールを取得しなければいけません。

    以上、povoのログイン認証コードを取得するときの、忘れないための覚書です。

    povoはGmailのメールアドレスで登録するな。

  • さくらインターネットがサーバーのメンテナンスしてくれたおかげで、WordPressサイトの不具合が一挙に改善された話し

    このサイトはさくらインターネットでWordPress上で構築しているのですが、直近のさくらインターネットがサーバーのメンテナンスというかOSのアップデートしてくれたおかげで、いろいろあったWordPressの不具合が改善されました。

    一番の問題は、グーテンベルクのブロックエディタで再利用ブロックを選択できないことでした。テーマを変更したりブラウザを変えたり、いろいろとやってみましたが全く改善されずに難儀していました。

    また、タグ管理ブラグインのTaxoPressが動かないというのもありました。

    もっと言うと、投稿の編集画面で、カテゴリやタグを入力するフォームが表示されないとかもありました。こちらは、投稿一覧でクイック編集で回避するなんてことをやっていました。

    以上の障害は、今回のサーバーメンテナンスで一挙に解決していました。予想どおりサーバー側の問題でした。Chromeの開発ツールのコンソールにはエラーが出てこなくなりました。今までの苦労は何だっただろうな。でも、さくらインターネットに言っても改善してくれなさそうだし、我慢して待つしかないのです。

    このままではさくらインターネットから別のレンタルサーバーに乗り換えないといけないと思っていたところでしたので、このままさくらインターネットを使っていきます。サーバーの移行は、とっても面倒くさいしね。

    もし、さくらインターネット以外で同じような障害が発生していたら、別のレンタルサーバーに移った方がいいかもしれません。おそらくレンタルサーバーのサポートに言っても改善してくれないと思うので、一層のこと別のレンタルサーバーに移行したほうが解決が早いかもしれません。そのときは、これから同じ障害が起きるかもしれませんので、さくらインターネットはあまりお薦めはしません。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

  • Pixel6にeSIMでpovo2.0を契約してみた話し

    すぐに容量を使い切ってしまうとか、アプリの残容量の表示が信用ならないとか、サポートに聞いてもまともな答えが返ってことないとか、文句を言っても解約せずにpovoを使っています。

    だって、縛りなしで使わなければ月額0円というのは、povoしか見つからないのですから。そう言えば、楽天モバイルが月額0円をやめてしまったのですね。

    しかし、povoはというと基本料0円は、いまのところやめないようですね。よかった。よかった。

    さて、今使っているPixel6でpovo2.0の契約をしてみました。

    現在Pixel6はOCNモバイルの音声対応SIMを入れています。Pixel6はeSIM対応なのでデータ専用で追加してみます。もし、Pixel6でpovoのeSIMが使えなかったら、どうせ対応機種にPixel6が入っていないとか言われてしまうのでしょうね。

    OCNモバイルのほうは月3GBの契約をしていますが、こちらがなくなってらpovoのデータを追加でトッピングすることにします。povoのサービスがよければOCNモバイルのデータを減らすというのもありです。ただし、現在の3GBの下の1GBとは200円しか変わらないので、あまり変える意味がないかもしれません。いっそのこと500MBの500円に変えてしまうというのもありかもしれません。代わりpovoのデータ追加3GBの900円に契約するとなると、音声SIM分損になりますので悩むところです。OCNモバイルからpovoに電話番号を移行するのも面倒だしで、結局はそのままになりそうです。

    eSIM発行の手続きを開始します。

    今使っているPovoのIDでアプリにログインして紹介のためのキャンペーンコードを取得しておきます。あとは、新しいID(メールアドレス)で新規登録していきます。IDはメールアドレスなので、povoのための新しいメールアドレスを作っておきました。メールサーバーをレンタルサーバーで契約していますので、メールアドレスはいくつでも作成できます。普段使うメールアドレスではなくpovo専用のメールアドレスにしました。

    後はアプリの画面にしたがってeSIM発行の手続きをしていきます。相変わらずマイナンバーカードを使ってのオンライン本人認証(eKYC)に手こずりました。こちらがセンスがないので、カードを傾けてと言われても、どちらに傾けるか迷います。と言いながらも、前回の半分の時間で済みました。前回は認証に④回ほど失敗しました。

    しかしながら、eSIMだからすぐに発行してもらえるかと思っていましたが大間違えでした。契約したのが夜になっていたので、eSIMが発行されたのは翌日の朝9時以降でした。24時間eSIM発行をしていないのですね。

    翌朝、eSIM発行手続きが完了したら、あとはPixel6でeSIMの登録をするだけです。povoのサポートページ通りにすれば無事に登録ができました。

    しかし、このページのSTEP2 eSIMの設定の画面表示で→を見逃すとSTEP02-4を見つけることができません。→を押して画面を移動させるよりも最初から画面を出しておけと思う、少し残念なUIであることを、ここで指摘しておきます。

    うまくeSIMの登録ができたら、Pixel6の画面の上のほうにアンテナが2本立ちます。キャンペーンコードを入力したので、翌日23:59までデータ使い放題になっています。

    回線スビードは、下りはまあまあの速度が出ています。上りはとんでもなく遅いですね。測定したのは正午近かったので、あまり参考にはなりません。

    近くの土手をウォーキングしていたら、5Gになっていました。あまり外出しないしで初めての5Gのエリアでの通信でした。こちらも回線スピードを測ってみます。気軽にスピードテストができるのは、データ使い放題になっている良さですね。

    真の5Gエリアではないので光回線並とはいきませんが、4Gに比べれば速いですね。5Gになったら、滅茶苦茶速くなったなんてないし、微妙な速度なので、今のところ5Gは惜しいですね。まあ、回線が速くなることは、データ量をたくさん消費するということなので、データ容量制限がある格安SIMは5Gの恩恵を受けるのは難しいかもしれません。

    しかし、auはどうしてこんな人が住んでいない川べりの場所を5Gエリアにしているのでしょうか。近くにau社員が住んでいるのでしょうか。5Gエリアの不思議です。

    我が家の近くの5Gエリア
  • さくらインターネットで動いているWordPressのサイトが遅いときの対応の話し

    このブログはさくらインターネットのレンタルサーバー上でWordpressを使って運用しています。今、とてもアクセスが重くなっています。ですので、今はさくらインターネットをレンタルサーバーとしてお勧めしていません。Internal Errorとかが多すぎます。

    いろいろ見てみると、普通にユーザーがアクセスする分には問題はありません。管理画面に管理者でログインしていると遅いようです。ログインしているとキャッシュがきかないので遅いのでしょう。ということは、データベースの参照に時間がかかっているかと予想しています。そういえば、投稿するときにタグの一覧が出てこないとか、細かいところでデータベースにアクセスしに行ったときにときに問題があるようです。その場合は、ブラウザを再読み込みすると、正常に戻るときがあります。

    以上は、あくまでも状況からの予想ですので、はっきりした原因はわかりません。もしかしたら、こちらのWordpressのサイトの問題かもしません。おそらく、さくらインターネットのサポートに言っても、そんな回答になるのが落ちでしょう。

    問題が出ているときには、Internal Server Errorが出たり、Webサーバーのエラーログには

    End of script output before headers

    が出力されています。このあたりから解決のヒントになるかもしれません。

    さて、どうするかというと、しばらく放っておけば時間が解決してくれます。それかブラウザを再読み込みを何回かするかです。共有のレンタルサーバーですので、仕方ないかもしれません。

    根本的な解決としては、さくらインターネットから抜けて他のレンタルサーバーに移ればいいのですが、それも面倒なので今はやめておきます。しかし、将来的にはどこかに移行するとを考えないといけないのでしょうね。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

    ですので、下記のサポートの記事には、いろいろ速くすることは書かれていますが、通常の設定では余裕がなさそうなので、現時点ではさくらインターネットのレンタルサーバーはおすすめしていません。

    本当にさくらのレンタルサーバは遅いのか!? ~さくらのレンタルサーバでPageSpeed Insights モバイル100点を取るまでの道のり第1回~

    さくらのナレッジ
  • さくらインターネットのレンタルサーバーでInternal Server Errorが出る件は、All in One SEO Packを削除したら直ったかも、でもまだ直っていないかも、どちらなの、という話し

    ずっと本ブログサイトで出ていたInternal Server Errorが出る件は、ようやく落ち着いてきました。原因は、All in One SEO Packプラグインのようでした。

    “ようでした”というのは、All in One SEO Packを削除してから、Internal Server Errorが出なくなくなったというだけで、本当にAll in One SEO Packが原因がどうかはわかりません。単純にInternal Server Errorが出るからって、All in One SEO Packを削除すればいいとは限りません。

    どうしてAll in One SEO Packを何でインストールしたかというと、Bing Webmaster Toolsでたくさん

    説明がページのヘッド セクションにありません。

    と怒られたせいで、それで<meta name=’description’ を付けようということになって、面倒なのでAll in One SEO Packプラグインでやってしまえ、ということでインストールしました。後は、キレイにTwitterに投稿した記事を共有できるということです。

    All in One SEO Packプラグインを削除することにすると、<meta name=’description’ を違う方法で付けてあげなければいけません。Twitterの共有については、共有できていればいいだけですので放っておきます。descriptionのほうは、以下のサイトを参考に、Wordpressのfunction.phpでプログラムで生成してあげるようにします。

    そのまま利用するのではなく、適当に本ブログで必要なcontent=””を生成しています。

    しかしながら、All in One SEO Packは重いプラグインと言いながら、これでInternal Server Errorを出すようなさくらインターネットのレンタルサーバーはいかがながものでしょうか?

    さくらインターネットのレンタルサーバは、WordpressのAll in One SEO PackプラグインでSEOをバリバリやるのであれば、使わないほうがいいような気がします。自分のような、適当なブログサイトなら問題ないかもしれません。

    でも、そんなことを言うのなら、もっと金を払ってスペックの高いサーバーを契約しろ、というところでしょうか。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

    追記(2020年12月22日)

    相変わらず、まだInternal Server Errorはたまに出ています。All in One SEO Packプラグインが原因ではないのかな? たまにエラーが出るくらいなので、サイトの運用には問題ないレベルだから、放っておいてもいいレベルなのかな?

    その他、WordpressのテーマをTwentyTwenty-oneにしたりキャッシュのプラグインを見直したりで、アクセスがだいぶ速くなったし、よくわからない。さくらインターネットのレンタルサーバーで共有している他のユーザーのサイトに、アクセスが集中しているのだったらしょうがないな。

    昔のことを思い出したけど、Wordpressはさくらインターネットのレンタルサーバーの機能を使ってインストールした覚えがある。これでWordpressのインストールや設定がしくじっているとかだと辛いかもな。

    さくらインターネットから別のレンタルサーバーに移行するのも面倒だし、どうしてものやら・・・。

    続きはこちらから

  • 会社のホームページのサーバーをWordPressからbaserCMSにした話し

    会社のホームページを常時SSL化に伴い、サーバーの移行のついでにWordPressからbaserCMSに乗り換えてしまう。ページ数も少ないし手でコピペしてしまう。それにしてもアクセスの少ないサイトである。

    周りにはSSLでアクセスさせたほうがいいよと言いながら、自分のところではやっていなかったという、ようやくやってみる。ほぼ会社のホームページは更新してないけど、ホームページがあったでセールス電話がかかってくるくらいなもの。でも、ホームページがなくなると、周りから会社が潰れたと思われるので、簡単なものでもいいから作っておく。

    さくらインターネットのVPSにApacheを立てて名前ベースのバーチャルホストで動かしていたが、これを同じくさくらインターネットのレンタルサーバーに移してしまう。ドメインを設定して、/etc/hostsにIPアドレスを追加して、ドメイン名でさくらインターネットのレンタルサーバーにアクセスできるようにしておく。あとは、MySQLの設定やbaserCMSのインストールをごにょごにょやって、ページのコピペ、適当にテーマを変更、DNSを変更、SSLの設定して完了。

    と思いきや、以下のさくらインターネットのサポートサイトに書いてあるように.htaccessを追加すると、HTTPにアクセスしたときリダイレクトループが発生する。SさくらインターネットのレンタルサーバーではSNI SSLとか普通のSSLではないようなので、普通にrewriteルールを書いたらダメだそうな。

    ブラウザのキャッシュをクリアしたり、別のテーマにしたり、テーマの初期化データを再投入とか、.htaccessを元に戻したりしても、今度は元に戻らなくなった。なにかやってしもうた、感が大きい。

    しかしながら、テーマの初期化データを再投入をやると、今まで作っていたページが来てしまったのは辛かった。これをやらないとテーマを変えたらブログ一覧が取得できないとか、原因不明な動きをする。こちらは今回ページ作成で追加されたデータがあるテーブルを、SQLで強引に入れ替えてしまうというこ手段で回避した。テーマの管理に初期データを出力する機能で一旦データを作成して、こちらを初期データとして再投入したけど、元に戻らなくなったのでやめた。

    リダイレクトルールの原因は、私のbaserCMSのシステム設定の勘違いだった。WebサイトURLがSSLとなっていないものとSSLと明示されているURLの2つ設定しないといけないが、SSLなっていない方にHTTPを設定してしまっていた。こちらもHTTPSのURLを設定しないといけなかった。なんで2つURLを設定しないといけないかはソースを見てみないとわからない。

    その下にSSLのチェックがあるけど、こちらは管理者画面でSSLでアクセスするかの設定だった。このチェックでSSLのURLを自動的にアクセスしてくれるのかと思い込んでいたの大きな間違いだった。

    「管理者画面SSL設定」で「SSL通信を利用する」にチェックを入れると、HTTPSで管理者画面にログインできなくなったので外しておいた。これは原因不明。

    以上、なんだかんだで当初の目標通り無事にSSL化ができた。しかし、HTTPからのリダイレクトに若干問題あるけど時間があったら対応する。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

    追記(2018年9月5日)

    初期データを投入したからいろいろなところで元に戻ってしまっている。見つけたら直している最中。タイトルが初期データだったのはまずかったな。