5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: サポート

  • 使えるねっとからサーバーの引っ越しの話し

    使えるネットのサーバーからさくらインターネットにお客さんのサイトを引っ越しする作業を進めています。お客さんのサイトは、使えるネットのVPSの中で別ドメインで運用していたもので、最初にこちらから抜き出して引っ越しをしてしまいます。

    決してここでは、使えるネットのサーバーが使えないと言っておらず、自分の作業ミスというかインストールミスというか、いろいろとサーバーに問題が起こってきそうなので、早めに引っ越したほうがいいという決断となりました。そもそも、CentOSの一つ前のバージョンだからWordPressの最新バージョンに対応できなくて、最新バーションに対応するためにいろいろと環境を設定しだしたらコントールパネルがその環境に対応していなかったということで、使えるネットのせいではなく私が悪いのです。Pleskが使いにくいとか、たまにアクセスが重くなるとか、マニュアルが煩雑でわかりにくとか、いきなり英文のメールが届いてその対応の情報がないとか、いろいろありますが、なんだかこれではますます使えるネットは使えないネットということを暗に言っているようで誠に恐縮です。サポートに連絡すると中1日で回答が返ってきますので、サポートの対応は素晴らしいのです。

    お客さんのサイトはメールフォームで送る処理があるくらいで、そんなに引っ越しには面倒がないのですが、ローカルのテスト環境を揃えるところで時間がかかってしまいました。とにかくEclipseの3.7のINDIGOに付いてくるEGitはWindowsでは使えないということをここでメモしておきます。commitの挙動がおかしい。自分のところだけかも。仕方ないので、Eclipseを3.6に戻してしまいました。こちらは問題なくgitを使えます。

    ローカルでメールを送信するような環境がなかったので、XAMPPに付いてきたMercuryでGmailにメールを転送するように設定してみました。こちらは使えます。

    以上、今日の作業のメモ書きでした。

  • チビのPCのをパワーアップした話し

    今までチビにあてがってたのは、ツレの使っていたPC。Pentium3でWindowsXPというPCという、今ではとても古くて遅いPCでした。今回、このPCをパワーアップすることにします。

    使えるのはケースとDVDドライブだけ。あとは全取っ替えとなります。購入したのは、マザーボード、CPU、メモリです。電源は手持ちを使います。

    注文はamazonでしましたが、大きな問題が発生。メモリだけマーケットプレイスでショップからの注文となりました。しかし、この時期はお盆休みとぶつかり、サイトでは2~3日で発送であった在庫表示でしたが、注文書には5日後発送となっていました。問い合わせしようとしても、ショップが休みになっているので連絡が取れません。連絡があったのは休み明けでした。結局メモリだけ到着は1週間でした。お盆休み中にPCを組むという計画は無残に破れました。しかもメモリの配送がメール便でした。この時期は夕立で土砂降りになりますので、ポストに入っていたメモリの封筒は濡れていました。もう二度とこの店は使わないでしょう。amazonは直接配送ではないと時間がかかりますし。

    マザーボードが到着してからミスが見つかりました。手持ちの電源にはマザーボードに必要な8Pの電源コネクタがありませんでした。電源コネクタの規格が変わっているのを初めて知りました。仕方ないので4Pから8Pへの変換コネクタを別途発注しました。しかし、メモリより早く変換コネクタが到着してしまいました。

    最初に今までのIDEのハードディスクから、新しく購入したSATAのハードディスクにデータをコピーしてします。ハードディスクのコピーは、いつものParagon Hard Disk Manager Suiteでコピーしてしまいます。こちらは最近になって3回目ですので簡単です。

    元のWindowsXPで起動できるようにします。マザーボードを交換してしまっているので、WindowsXPを修復アップデートします。こちらはマザーボードのBIOSでDVDからブートできれば簡単です。最近のBIOSはGUIで設定できるのが驚きでした。こちら以前作成したサービスパック入りのWindowsXPでアップデートします。時間がかかります。Windowsの認証もして、Windows Updateして完了です。

    次にようやくWindows7にアップデートです。XPからのアップデートですので、ユーザー情報やアプリケーションをそのまま残す上書きアップデートはできません。新規インストールになります。マイクロソフトのWindows7アップグレードガイドにしたがってバックアップとインストールします。今回はメモリを8Gバイト入れましたので、Windows7は64bitにしました。Windows7のインストールは時間はかかりますが放っておけば完了です。

    ここで小さな失敗。BIOSでSATAの設定をAHCIに設定しておけばよかったです。こちらもマイクロソフトのサポートページにしたがって、regeditを使ってレジストリを変更してしまいます。再起動すればAHCIのドライバを読み込んでくれます。再度リブートすれば、AHCIでアクセスできます。

    さて、これでインストールが完了できましたので、チビに引き渡しです。しかしその前に、ついでにハードディスクの半分をUbuntuを入れておきました。これは内緒です。

    以上、我が家で一番速くて強力なPCができてしまいました。しかも、あまり高くなくて済んでしまいました。

  • Yahoo!リサーチ・モニターのようなインターネットアンケートは精度が下がっているかもしれない、という話し

    Yahooから委託されているYahoo!リサーチ・モニターの一つインテージという会社があります。報酬として数十円ですが、Yahooプレミアムの月会費が出せればいいと入っています。

    さて、最近送られて来たージからのアンケート。普通の自分自身のアンケートですが、質問内容がおかしい。質問の中に、「右を選べ」とか、「左を選べ」とか、「数字を入力しろ」とか、ふざけた質問内容があります。まるで回答者を信用していないようです。

    このことをインテージに質問(クレーム?)してみました。回答は、

    今回のアンケートでは、画面の動作状況の確認や、システムによる自動回答を防止するためのチェックとして当該質問を入れさせていただいておりました。

    おそらくアンケート回答の精度が下がっているのでしょうね。インターネットのアンケートをマーケティングに使うには覚悟して使ったほうがいいかもしれません。

  • 使えるねっとから、いきなりサーバー契約が期限が切れたという使えないメールが来た話し

    今後の契約で忘れるかと思って書いておきます。

    夜中にいきなりサーバー契約が期限が切れたことを連絡するメールが来ていた。もうサービスを停止するとのこと。このメールが届いたら、普通は焦るでしょう。お客さんも使ってもらっていますので。

    20分後のメールでは請求メールが届いていた。そういえばクレジットカードで自動更新するように手続きするはずだったけど。

    何か間違えて更新できていないかもしれないと思って、サーバー会社の使えるねっとに連絡してみた。

    契約を確認してもらうと、正常に契約の更新ができているとのこと。サービス停止メールが届いた理由は、一旦サービスを停止して契約更新するというシステム上仕方ないという説明だった。仕方ないという簡単な説明だけど、こちらとしては非常におかしなシステムの処理なのです。もし、契約更新できていなかったらお客さんには迷惑がかかる。

    と言ういう訳で、来年もこんなメールが届いても大丈夫だよと、メモを残しておく。

    そういえば、同じような内容のサービスが他社でも安くて機能アップしているので乗り換えようかな。10ヶ月後に検討するようにスケジュールを残しておこう。

  • Eye-Fiは、どんなデジカメにも使えなかった、という話し

    これは便利と思ったEye-Fiのメモリカードですが、RICOHのGR DIGITALではエラーになって使えませんでした。

    SDカードに対応したデジタルカメラだったら、何でも使えるとは限らないでした。 買った後、Eye-Fiのサイトを調べてみると、しっかりとGR DIGITALは非対応にリストに載っていました。よく調べればよかったです。

    Eye-Fiのサポートに連絡を取りましたが、対応していないものは対応していないでしょう。

    ということで、このEye-Fiのメモリカードは、娘のデジカメに入れましょうか。対応していればの話しですが。

  • Windowsを起動できないと言われてサポートしてみたら何と不正コピーだった話し

    ツレの前の会社の知り合い夫婦から突然の電話。1年以上も会っていない。いきなり自分に代われと言う。どうもPCにWindows7をインストールしたところ起動できなくなってしまったそうだ。

    最初はF8押してセーフモードを起動してもらおうとしたが、修復できないというメッセージが出てきてしまう。

    どうしてそのような状況になったというと、VistaのPCにWindows7をインストールしようとしていた途中らしい。最悪、クリーンインストールしてもらうとしていた。

    よくよく突っ込んで聞いてみると、Windows7のDVDは奥さんの会社から持ってきたものだそうだ。おいおい、これは不正コピーではないかい。

    そんなことをしてはダメだと注意してサポート打ち切り。きちんとWindows7の製品版を買うように警告。この夫婦はいつも突然おかしなサポートを要求してくるので、もううちには出入り禁止にしましょう。

    下手にシステム関係の商売をしていると、何とかサポートしてもらうとお願いされることが多い。今回は最悪なサポート。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • 古いiMacはまたまたお蔵入りという話し

    古いiMacにUbuntuをインストールして復活させようとしたが失敗と書きましたが、それからまともにMacOS Xをインストールしなおしました。入れたOS Xのバージョンは、元の10.2です。iMacは、Early 2001というモデルで、Blue Dalmatianの水玉模様です。

    無事に再インストールできましたが、

    • Safariはバージョン1なので、Gmailは警告がでる。最新のSafariは使えない。最新のFirefoxも使えない。
    • マウスとキーボードは壊れてしまっている。PCのキーボードをつなげているので、キーの割り当てが違うので打ちにくい。
    • AppleからのOSXのアップデートはない。
    • 起動に3分位かかる。

    など問題が多いです。古いOSを使う上で当たり前な話しなんだけど。というわけで、また奥の方にしまい込んでお蔵入りです。

    しかし、CRT一体型のiMacは、とても売れて出ているので数が多いはずだが、持っている人はどうしているのかな? 既に使っていない? あきらめて使っている?

    このiMacはWindowsXPがリリースした時期と同じころ買ったと思うが、WindowsXPがどんだけ長い間使われていて、まだサポートしてくれることと、しみじみ思ってしまう。しかし、その頃買ったWindowsXPのPCは、XPはそのままでマシンの中身がそっくり入れ替わっているが・・・。

    このiMacいる人いる?

  • フレッツようやく直った。時間かかりすぎ・・・、という話し

    フレッツのトラブル。発生から5時間で復旧。電話もひかり電話なので、こちらもつながらなかった。携帯電話がドコモだったらつながらないようだ。だけど自分はauなので大丈夫だった。あとモバイルはイーモバイルなので、こちらもつながっていた。すべてNTT系にしないほうが安心かもしれない。改めてインターネットに依存していることを実感。でもつながっていなくても、なんとかなるものね。他の会社では何とかならないだろうな。影響は大きいそう。

    しかし、ぷららの固定IPアドレスは、ダブルルートというサービスの一つで、ぷららとIIJのどちらかの回線に障害が起こっても大丈夫という話しだったが、大丈夫ではなかった。やはりフレッツ網に接続できなければダメですな。

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    拠点間や法人向けルーターは、ヤマハのルーターが信頼性があってお勧めしています。私もヤマハのルーターを使っています。

  • バーディックススタンダードへ行ってきた

    バーディックススタンダードって何と言われると、無線機の会社です。持っているVX-7という無線機のボリュームのノブがなくなってしまってので、バーディックススタンダードのサポートに行って買ってきました。

    バーディックススタンダードのサポートは中目黒に本社にあります。駅から歩くには遠い微妙な距離があります。そこでバスで行きます。東横線の改札を出て横断歩道を渡ったガード下のバス停から乗ります。バスは目黒方面の東急バスなら何でもOKです。バスはたくさん走っていますので、行けばすぐに乗れるでしょう。「田道小学校入口」というバス停に降ります。

    バス停を降りると反対側にバーディックススタンダードの本社があります。とても立派なビルで大きなアンテナが目印です。受け付けの電話でサポートに電話をすると、2階に上がるように言われます。2階のサポートフロアですが、お世辞にもきれいとは言えません。広いフロアにたくさんの無線機や部品が積まれています。ビルの外観とサポートフロアのギャップがおもしろい。

    ほしい部品の説明すると、すぐに奥から探してボリュームのノブを持ってきてくれました。105円也。しかし、サポートに来る前に電話で連絡するように言われてしまいました。もしかしたら在庫がないかもしれないので、お客様のほうに迷惑がかかるかもしれないとのこと。今後は注意します。

    知らないところにバスに乗っていくというのは、ドキドキな体験なのでした。

  • PC設定のサポート

    引っ越しの後、一緒の事務所に入っている社長さんと中華料理屋で打ち上げと明日もがんばろう会(まだ終わっていないなかったのです)をしたときの会話。

    新しい事業でPC教室をやりたいとのこと。なぜか自分も知らない間にネットワーク関係で名前が載っけられていた。これは別にいいとして、一般の人はインターネットの接続はどうしているかという話になった。普通はIPアドレスとか、PPPoEで認証とか、訳のわからないことをどうしているのか?

    社長の強引な意見としては、

    「プロバイダで無料サポートをしてくれるのじゃない。」

    「PCを買った店でもつないでくれるのじゃない。」

    だった。とりあえず、なんとなくつなげてしまう自分としては、もし、何も知らなかったらどうするのだろう。CD-ROMを入れてと言われても、正しく入れることができるのだろうか? きちんと説明書を読めるだろうか?

    でも、使っていて調子悪くなったらなったらどうするのかと言う話しになって、

    「そりゃ、知っている人に聞いてくるわよ。うちの旦那もそうだし。」

    しかし、その知っている人が忙しくて、なかなか面倒を見てくれなかったらどうするのかという話しになったら、

    「知らない間に新しいパソコンになっているわよ。」

    だって、また振り出しに戻る。しかし、そんなそんなPCを買ってられないでしょ。2年に1台買い換えているのか?

    個人のPCのサポートは、自分がやったらとても高くなりそうだが、みなさんどうしているのか? 自分は何とかしてしまうので、他人にサポートを受けたことはないな。