5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: サポート

  • サーバーの移行をした話し

    サーバーを移行するため、VPSのサービスに契約した。なかなか手強い。

    今までは共有サーバーを使っていたが、今度のVPSサービスはサーバーを設定するためPleskというコントロールパネルを採用している。私はPleskを直感的に設定できない。専用サーバーも使ったこともあるが、こちらは変にコントロールパネルがない分、あきらめて設定ファイルをいじっていく。

    最初、メールアドレスを追加することができなかったが、サポートに連絡したら、Pleskのライセンスがまだ設定されていなかったとのこと。あと、どうしてもドメインユーザーでログインできないかったが、パスワードを再設定したらログインできるようになった。

    Pleskは、段階的にユーザーをRoot、代理店、クライアント、ドメイン、メールユーザーと分けている。これがまだ理解できていない。代理店とクライアントの区別がわかっていない。メールの転送もわかりにくい。メールを残さないで転送するには、メールボックスを無効にしておけばいいのね? Mailmanのサービスを設定するのも、ずいぶん探した。SSHのユーザーはFTPのユーザーと同じなのね? だけど、一つのドメインに複数のユーザーでログインさせるのはどうするのだろう。複数ドメインを設定したときの、ドキュメントルートのディレクトリを探しましたよ。

    マニュアルはあるのだが、さっと必要な項目を調べるのが、なかなか大変。サーバー会社のサポートページが古いサービスとごっちゃになっていて、これまた必要な項目を探しにくい。サポートに連絡して教えてもらうと、ページが出てくるが。

    いろいろとPleskを触っていくと、たくさんの疑問が出てくる。今まで使っていたレンタルサーバーと同じ機能を実現させなければいけない。

    やはり、習うより慣れろと言うべきか・・・。これから、どんどん習得していこう。

    しかし、今回のレンタルサーバー会社やドメイン管理会社(レジストラ)のサポートは、とても早くて丁寧。すばらしいほどの対応をしてくれる。サイトのサポートページをきちんと整理してくれれば申し分ない。全然回答がない今のレンタルサーバー会社とは大違い。

  • XOOPSのサイトにログインできなくなったけど解決した話し

    会社のホームページはXOOPSで作成しています。最近、サイトを修正しようとしたら、ログインできているようでログインできていない。IDとパスワードが合っているのにログインできない。

    phpMyAdminをみてみると、xoops_sessionテーブルが使用中になっている。調べてみると

    REPAIR TABLE `xoops_session`

    で直るとのこと。無事に使用中が消えている。詳しくは、このページを参照のこと。

    ログインしてみると、今度は、

    You are registered as BAD_IP by Protector.

    となる。何回も繰り返しログインに失敗しているので、Protectorモジュールが拒否しているようだ。ここでも調べてみると、mainfile.phpの記述を変えて、Protectorモジュールを向こうにしてから自分のIPアドレスを拒否リストから削除してあげればよい。

    そろそろ、自分の中ではXOOPSは終わってしまったので、XOOPSをやめてサイトをWordpressにリニューアルしようか・・・。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

  • TeraStation 交換ディスクを発注した話し

    ツレからTeraStationから警告音がなっていると電話があった。購入して1年以上経ったので、そろそろ交換ディスクを用意しておいたほうがいいと思い発注した。今は正常に戻っているが、いつ壊れるかわからないので、万が一に備えて購入しておく。

    お客さんにTeraStationを納品しているが、いつディスクが潰れてもよいように交換ディスクを買って確保してもらっている。交換部品は手に入れるのに時間がかかるのが常なのだ。発注している間に、もう一台壊れたらアウトとなる。もっとも交換したときに、その部品が動かなかったという落とし穴にはまるということもあり得ないとは言えないが。大事なデータは、2台目のTeraStationに丸ごとバックアップ取ってもらうので、万が一というのはないとは思うが・・・。

  • サポートしても無駄だった。

    ツレの昔の会社の人のメールの設定でサポートした。2つのメールアドレスでどちらに届いたメールをどちらのアカウントでもメールを読みたいとのこと。

    片方でPOPでメールを取得して削除してしまっているので、もう片方のアカウントではメールがなくなっているのが原因。

    解決方法は、一つにメール転送させてまとめ、もう一つのアカウントでPOPでもメールの残す設定をすればよい。メールを読むのはメール転送していないアカウントで読む。

    こうなると面倒。そこで、Gmailでまとめて読む方法を教える。方法はこの通り。

    1. Gmailのアカウントを作成する。
    2. 2つのメールアドレスに来たメールをどちらもGmailに転送する。
    3. GmailはWebブラウザで読む。

    とりあえず、これで2つのメールアドレスに来たメールはGmailで読めるようになる。電話で指示しながら30分近くかかって1.と3.までサポートした。

    オプションとして、

    • メール送信するときに、Gmailではなくて指定のメールアドレスを設定できる。
    • Gmailのサイトではなく、今まで使っているOutlookでもメールの送受信できる。

    も伝えた。このオプションまでサポートしたのがダメだったらしい。とても面倒に思ってしまったようだ。

    結局は、2.ができなかったようだ。メールアドレスを管理しているプロバイダに連絡したようだが、最初のPOPでため込むようにしたとのこと。

    サポートが無駄になった。サポートしていると、よくある気抜けの結果でした。よけなことを言い過ぎた・・・。

  • Grooveがサポート終了する話し

    米国マイクロソフトからGroove3.1のサポート終了の案内がメールで来た。Thunderbirdが迷惑メールに判定したいたので見逃すところだった。

    Grooveはおおざっぱに言うとP2Pでファイル共有したりできるグループウェアソフト。とても便利なソフトでした。でしたと言うからには、もう使っていない。今は、Windows Live Syncにしている。

    Grooveはマイクロソフトのオフィスに組み込まれる前に、Groove Networksから直接ライセンスを購入したもの。オフィスに入っても、国内ではあまり盛り上がっていないのが現状。

    メールによるとサポートが終了してもオンラインリソース(サーバー)は継続するとのこと。オンラインリソースがなくなるとP2Pでデータ交換できなくなるので、まだ安心か。Windows Live Syncに切り替えてしまいましたので、関係ないと言えば関係ない。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • レンタルサーバー会社からの回答がようやくきた話し

    spamメールが頻繁に届く件。2週間かかってレンタルサーバー会社から回答がありました。遅すぎる!

    最初のメールは、

    弊社にて、スパムメールが増えるように設定等は行っておりません。恐れ入りますが、スパム対策などをお客様側で行っていただくよう 何卒よろしくお願いいたします。ご確認いただけましたら幸いです。

    とのこと。メールサーバーの機能にスパムメールの対策があると明示されているし、以前同じ障害があって連絡したら対応してくれたので、再度問い合わせしました。

    すると、

    現在も引き続きspamが多く転送されておりますでしょうか。

    調査の結果、cpanelの一部バージョンとspamassassinの設定の問題で、spamが正しく判定されていない状態があったようです。

    現在は正常にspamの遮断を行っていると思われます。

    spam検出ツールのspamsassassinはオープンソースで提供されており、特に海外のspamには強いのですが日本語のメールでは誤判定率が高く、正常なメールまで削除されることを防ぐため比較的spamが通りやすい傾向になっております。

    誠に申し訳ございませんが、可能であるならばお客様のクライアント側でのspam対策も併せて行っていただくことをお勧め致します。

    との回答がすぐにありました。つまり、やはりspamフィルターの設定の問題であったようです。今回のクレームは2点です。

    • 回答が遅すぎる。2回催促しても音沙汰無し。これはひどい。
    • サポートしているはず機能を、サポートしていないと言い切って話しを終わらせようとした。

    spamassassinのフィルターの機能が低いのは諦めて、Thunderbirdのフィルター機能と地道に手作業で振り分けますが、最初の回答はいかがなものでしょう。

  • Willcomサポートは、何をやっているのだか、という話し

    先日の記事のように頼んでおいたWillcomから解約の手続きの書類が届いた。同時にサービスの説明資料を届いた。

    先日、解約する際にサポートからWILLCOM CORE 3Gを薦められ、その資料を送ってもらうことになっていた。しかし、開けてみると店頭で配布しているただのPHSのパンフレットでした。Willcomのサポートは何をしたいのかわからない。うるさい客との話しは、上の空で聞いていたのかな?? その後からWILLCOM CORE 3Gの資料が送ってきたとしても遅いでしょう。

    速攻で解約手続きの書類に判を押して、明日返送します。これでWillcomとはお別れです。

  • Willcomは何年経っても解約違約金を取るのだ、という話し

    willcom

    今日初めて知ったこと。Willcomは何年経っても解約違約金を取るということ。

    私の場合、5年間Willcomと契約していますが、Willcomを解約するには違約金が発生するということをWillcomショップで聞いた。Willcomのサポートに確認すると本当とのこと。

    毎年くる更新日から一ヶ月間だけが違約金が取られず、その他の11ヶ月間は違約金を取られるそうだ。

    5年経ってもお得様扱いにはしてくれないようだ。特に長期に契約しても関メリットなし。ポイントがついても、使つことができるところは限定されているので使えないし。これ以上、契約していても無駄かも。Willcomは既存ユーザーより、新規ユーザーの獲得を優先させているようね。どこもそうかも。

    月々の利用料金を安くしようと使い放題の契約に変更しようとしても、2年縛りなのは痛い。2年後も使えるサービスであることはないだろう。もっと、他社でよいサービスが出ているでしょう。

    今はモバイルのデータ通信の契約をどのようにするか考えているところ。Willcomでは、大抵の場所で使えるが今となっては遅すぎるし、モニターから使っているUQ WIMAXは速いが使える場所が限られているし。どっちもどっち。UQは移動先の会社の会議室のようなビルの中で使えないは致命的。秋葉原のマックのようなところで使えても意味ないし、今のところUQ WIMAXは使えない。

    いずれにしてもWillcomは違約金を払っても解約してしまう方向になりそうだ。WillcomはW-ZERO3から始まって、電話が2台、データ端末を1台と増やしていったが、これでWillcomとはおしまいになりそうだ。

    いっそのこと、UQ WIMAXもやめて、データ通信の契約は白紙にしてしまおうか。意外とデータ通信は使わないで済むかもしれない。

    続きはこちらから

  • サンワサプライのサポートは二流、という話し

    サンワサプライのUSB-CVPS1というPS/2のキーボードとUSBとの変換ケーブルを買ってきた。

    しかし、Let’sNoteに接続すると

    「USBデバイスが認識されません。」

    と表示される。Let’noteには2つのUSBポートがあるが、どちらも同じである。

    PCカードスロットにいれたUSB拡張カードに接続すると正しく認識し、キーボードを接続したところ、正常に入力できる。

    この件でサンワサプライのサポートに連絡する。回答は、つぎの通り。

    Panasonic製「CF-R7」のUSBポートにUSB-CVPSを接続すると、「USBデバイスが認識されません」と表示され、認識されないとお伺いしておリますが、PCカードスロットに増設したUSB拡張カードに接続すると、問題なく認識されるようなら、大変申し訳ございませんが、お使いのパソコンに内蔵されたUSBコントローラーでの機器認識障害、或いはOS側でのUSB機器の認識障害の可能性が考えられます。

    お使いのパソコン側でシステムの復元や再セットアップ等のOS側の修復を行う、或いはUSBコントローラーのドライバ更新や再認識を行うことで、正常に認識される場合がございますので、まずはパソコンのメーカー様にご相談いただけますようお願い申し上げます

    具体的な解決方法の回答はなし。結局はパナソニックに聞けということ。

    次にパナソニックに連絡する。以上の経緯を含めて連絡する。パナソニックからは的確な指示の元、無事に接続できるようになった。めでたし。

    私もユーザーサポートをしていますが、ユーザーから、

    「○○が動かない。」

    と言ってきた場合、最初はただ動かないと言ってくるだけです。どのような状況で、どんなことをしたら動かないのかを聞き出す必要があります。状況を確認できたら、

    「○○を○○の手順で試してみて。」

    という指示をして、これでもダメなら次の手をということになります。OKならラッキーです。

    「動きました。」

    という回答があれば、障害と対応の知識が溜まっていきますが、中には動いたか動かなかったかわからずにユーザーからの連絡が途絶えてしまうことがあります。これが問題。ユーザーサポート側からするとフィードバックが大事なのです。なるべく「動いたよ。」という連絡をもらえれば、ユーザーサポート側はありがたい。次のサポートにつながっていくのです。もし、同じ障害が発生したら、その知識を切り出して伝えていくのです。

    てわけで、サンワサプライのサポートの話しに戻ります。パナソニックの回答から思うに、よくある障害に思えてならない。サンワサプライのサポートでは、メーカーに聞けというのは単なるたらい回しにすぎない。なによりも対応方法が、いまだわからないまま。同じことを繰り返して、

    「サンワサプライのサポートはダメなのね。」

    ということになる。

    では、おまえは今回のサポートに関して、サンワサプライにフィードバックするのかというと、直接はしてあげない。対応方法は非常に簡単なことだから。

    しかし、ここにパナソニックからの回答を書いておきます。

    お問い合わせのUSB-CVPS1が認識できない件につきまして、
    下記のとおりご回答申し上げます。

    恐れ入りますが、ご利用いただいております「USB-CVPS1」については、弊社にて動作検証をおこなっておらず、ご提供できます情報を持ち合わせておりません。

    なお、サンワサプライ社より指摘のある「USB機器の認識障害」などについては確認をさせていただきますので、下記内容の情報をご提供ください。

    【ご提供いただく情報】
    (1)USBコントローラのドライバーの再導入後の動作状況
    ●再導入手順
    1.スタート→コンピュータを右クリック→プロパティ→画面左に 表示されているデバイスマネージャをクリックする
    2.「USBコントローラ」をダブルクリックする
    3.表示された「Intel…」を順番に右クリックしてすべて削除を選択する
    4.画面の指示にしたがい削除を完了したら、パソコンを再起動させる
    ※パソコン再起動後、自動的にドライバが再導入されます。

    (1)の対応方法で正常にUSB-CVPS1が認識できた。もし(2)で対応できなかったら、(4)まで対応方法が続く。最後はログを出力してパナソニックで解析するまで言っている。非常に徹底している。

    サンワサプライのサポート内容だと、もうサンワサプライの製品は買わない。

  • またサーバーの修理になってDELLに連絡した話し

    こちらの話しの続きです。

    朝、ファイルサーバーにアクセスできないと思ったら、またオレンジの警告ランプが付いていた。ログを取ってみると、前回と同じ障害。

    保証期限が迫ってきているので、早速DELLのサポートに連絡。症状を伝えると修理の履歴から今度はマザーボードを交換とのこと。

    部品の発注とエンジニアの手配をお願いする。部品は明日朝到着。エンジニアの方は15:00に来社。

    今度は上手く直りますように。