本日、20:30位から、借りているサーバーが止まっていたようです。Webへのアクセスもできないしメールもダメ。
しょうがないかなと、いつもの通り復旧を待っていたら、30分ほどでなおりました。このレンタルサーバー会社は、レポートを送ってもいつも調査しますで回答なし。障害情報にも何も出さないし・・・。
と言っているうちに、お客様から「メールが戻ってくるよ」と指摘される。
このブログもそのサーバーでサービスしているのですが、そろそろ次を考えなければいけないかも。
とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。
本日、20:30位から、借りているサーバーが止まっていたようです。Webへのアクセスもできないしメールもダメ。
しょうがないかなと、いつもの通り復旧を待っていたら、30分ほどでなおりました。このレンタルサーバー会社は、レポートを送ってもいつも調査しますで回答なし。障害情報にも何も出さないし・・・。
と言っているうちに、お客様から「メールが戻ってくるよ」と指摘される。
このブログもそのサーバーでサービスしているのですが、そろそろ次を考えなければいけないかも。
以前、ここでも書いたWindows Live Syncをインストールしました。今までGrooveでファイル共有していましたが、ファイルをWindows Live Syncに移行しました。
Windows LiveのアカウントがあればPC間のファイルの同期が簡単にできます。ファイルサーバーを使った集中型の共有ではなくて、各PCでファイルをローカルに置いて、誰かがファイルが更新したらP2Pで各PCを直接コピーしてしまいます。中央のファイルサーバーがダメになってもおしまいではなく、ファイルが分散されて同期を取っていますので、どこかのPCのファイルが残っていれば助かるということになります。
ファイルが分散されている分、ファイルの漏洩に気をつけなければいけませんが(マイクロソフトがこちらのPCの中を覗いているとは思えませんが)、それ以上に便利なツールとなるかと思います。
インストールは簡単です。Windows Live Syncのソフトをダウンロードしてセットアッププログラムを実行します。途中でWindows Liveのアカウントを設定すれば完了です。後は、同期をしたいフォルダーを設定するだけです。どのフォルダーを同期するかは、Webブラウザで設定できます。
フォルダーは、自分だけで参照可能な個人フォルダーと、他の人と共有できる共有フォルダの2つがあります。
前者は、自宅のオフィスとサテライトのオフィス、あとはモバイルのPCに同じファイルを同期できるように設定しました。便利なのはモバイルPCへの共有で、インターネットに接続したいなくても出かける前に同期を取っていれば(インターネットに接続していれば自動的に同期を取ってくれます)、最新のファイルを取り出すことができます。
後者は、会社で利用する文書を各メンバーで共有できるように設定しました。見積書、請求書のような大事なファイルを共有できるようにしています。もし、ファイルサーバーにファイルを置いた場合、ファイルサーバーに障害が起こってしまうとデータが復旧するまで業務が停止します。Windows Live Syncで共有しておけば、自分のPCが壊れても他のPCにファイルが残っているので、安心です。
しかし、Grooveと違って、どのファイルが更新されたかがわかりませんし、グループウェアやコミュニケーションの手段はWindows Live Syncでは用意されていませんので、Hotmailはメッセンシャーなどを利用しなければいけません。本格的にグループウェアの機能をつかって業務を進めて行くのであれば、オフィスの一員となったGrooveを使ったほうがいいでしょう。しかし、Grooveの導入にはコストが非常にかかります。
Windows Live Syncで気になるのは、同期を取る相手のフォルダーの中身が丸見えになることです。自分の管理下のPCはリモートアクセスの機能を使って、ドライブ直下からすべて見えてしまいます。これは便利と言えば便利なのですが。
気をつけなければいけないのは、他の人を共有するフォルダーのメンバーに追加するときに電子メールアドレスで指示するのでが、くれぐれもメールアドレスを間違えてはいけません。間違えて知らない人のメールアドレスを設定してしまうと、ファイルが漏れてしまいます。これは注意です。
ただ、Windows Live Syncは使い方を間違わなければ、とても便利なソフトですので、みなさんも使ってみたらいかがでしょうか? 2つ以上の場所で作業する人には特にお勧めです。無料で使えます。
お客様からRT58iの再設定の依頼。お店を閉めて、別の場所に開店するとのこと。
インターネットプロバイダ(WAKWAK)とフレッツグループアクセスの接続設定、IPアドレスの変更。
最初に、RT58iの設定のバックアップをしてしまいます。こちらは、telnetでtftpを有効にして、ヤマハのRT-Tftp Clientを使えば簡単です。
一旦RT58iを初期設定してしまいます。RESETとINITボタンを押せば初期設定できるとマニュアルには書いていますが、この方法では初期設定できませんでした。代わりにWebブラウザで接続して、かんたん設定ページのメニューから工場出荷設定に戻します。
同じくかんたん設定ページから、新しいIPアドレスのサブネットに合わせて、IPアドレスを設定しておきます。このときかんたん設定ページには、新しいIPアドレスで接続し直すわけですが、接続するPCのIPアドレスはDHCPではなくて、固定のIPアドレスを設定しておきます。
バックアップした設定ファイルから、記述しているIPアドレスを新しいものに変更してしまいます。続いてWAKWAKとフレッツグループアクセスのIDとパスワードも変更してしまいます。
再びtelnetからtftpを有効にして、ヤマハのRT-Tftp Clientを使って、新しい設定ファイルを投入します。これでRT58iの設定は完了です。
ついでに、RT58iの最新のファームウェアをダウンロードして、ヤマハのRT-Tftp Clientから更新してしまいます。
手順を間違えなければ、ヤマハのルーターの設定作業は時間はかかりません。Webブラウザからいちいち画面で設定するよりも、設定ファイルを作って流し込めば、間違いが少なくて済むのがよいのでは。
拠点間や法人向けルーターは、ヤマハのルーターが信頼性があってお勧めしています。私もヤマハのルーターを使っています。
以前からKDDIのサイトにアクセスできないのが気になっていましたが、調べてみると原因はIPv6でした。というよりも、NTTのフレッツが割り当てるIPv6アドレスでした。
フレッツが振るPv6アドレスは、フレッツ網だけしか使えないIPv6アドレスのようで。KDDIのサイトは、IPv6で利用できるので、IPv6で接続しに行こうとする。そこで接続できないことになる。詳しくはここのページを参照のこと。
フレッツのIPv6利用者、Vistaで一部サイトの表示が遅延
INTERNET Watch
どうして気がついたかというと、コマンドプロンプトで
ping www.au.kddi.com
と実行してみたら、IPv6のアドレスが表示されたため。
Vistaでは、デフォルトでIPv6が有効なるために、このような現象が起こるようです。しかも、ルーターがYAMAHAのRTX1000で、こちらもIPv6が有効になっている。
解決方法は、IPv6は無効にすること。RTX1000でIPv6を無効にする方法がわからなかったので、VistaでIPv6を無効にしてみました。
これで、無事にKDDIのサイトにアクセスできるようになりました。
こんなことでIPv6って普及するのだろうか? 何だかIPv6の不幸な話しです。
デザイナーのツレのPCが、よくブルースクリーンになるということで、グラフィックボードをATIからnVIDIAのボードに入れ替えました。
今回購入したのは、玄人志向のこれ。いつもこのメーカーですな。PCI-ExpressでDVIが2つということで選択。
実は、ATIのボードは私が使っていたもので、新しいPCを組むときに移動したもの。私が使ってたときも、CPU切換機で切り替えると、勝手にVGAのモードになるという曰く付きのもの。Vistaで使っているせいか?
様子を見て、無事に動けば助かります。
ATIのボードは、発色が好きなので使ってきましたが・・・。
やはり、nVIDIAのグラフィックボードに換えても、ブルースクリーンが出る。どうして?
お客様にテストサイトを公開するにあたって、新しいWebサーバーを設定しました。
Apacheサーバーを設定して、ルーターのNATをWebサーバーに向ければ(ファイヤーウォールの設定も忘れずに)完了です。
固定のIPアドレスを一つ取っていますので、このアドレスでアクセスしてもらいます。
テストサイトはBasic認証をかけていますが、ユーザー管理はLDAPで行います。
日本語ドメインも用意していますが、こちらからアクセスしたら、会社のWebページにリダイレクトさせます。
http://www.日本語ドメイン.jp/
はアクセスできますが、
http://日本語ドメイン.jp/
はアクセスできません。バーチャルホストの設定しているので、http.confを見直しましたが、わかりません。
ちょっと悩んだすえ、原因は簡単なこと。DNSの設定でサブドメインなしの設定していないだけでした。
以下のように設定します。今、ドメインは、バリュードメインでDNSを含めて管理してもらっています。
a www 123.123.123.123
a @ 123.123.123.123
これで、wwwのサブドメインありも、サブドメインなしも、123.123.123.123 (もちろん、このIPアドレスには実際のアドレスを書きます)のサーバーにアクセスできるようになります。
ファイル共有サービスWindows Live Syncが12月に公開されるそうです。元記事は、こちらです。
以前からFolderShareというサービスをマイクロソフトが行っていましたが、日本語のファイル名に対応してしなかったのでスキップしていました。今度のWindows Live Syncは対応しているらしいです。
現在、GrooveというP2Pの共有ソフトを使っています。Grooveはマイクロソフトが買収してOfficeのアプリケーションの一つになってしまっていますので、今使っているGrooveのセンターサーバーが停止なって使えなくなってしまうかわかりません。Grooveと同じような技術で同じような方法でできるのであれば、Windows Live Syncに乗り換えも考えてもいいかもしれません。
P2Pのファイル共有は、ローカルのディスクにファイルを持つことができるので便利なのです。ファイルサーバーでファイル共有しても、インターネットやLANに接続できなければ使えないし、ローカルディスクに取り込んでも、後で同期を取るのも面倒だし。
P2Pと聞くと、あまり良いイメージがないかもしれませんが、ちゃんと使うと便利な技術なのです。
リモートデスクトップ接続でPCを操作しているとき、そのリモートPCを再起動しなければいけないときがあります。リモートPCには、「スタート」メニューから「再起動」がありません。
よくあるのは、コマンドプロンプトから、
shutdown -r
を実行する方法。これでもいいのですが、タスクマネジャーから再起動する方法。
こちらのほうが、ワンクッションありますので、一旦本当に再起動してもいいか確認してかできます。パラメーターを間違えて、シャットダウンしてわざわリモートPCのある場所に行かなければいかないなんてこともありません。
コマンドプロンプトから
C:\WINDOWS\system32\taskmgr.exe
をタスクマネジャーを実行します。こちらのメニューから再起動を実行します。
いずれにしても、たまに再起動できない場合がありますので賭けになりますが、リモートデスクトップ接続よりもTeamViewerなどのソフトを使ったほうが、もっと簡単に普通通りに再起動ができます。
自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。
ASP.NETでZIPで圧縮して、ダウンロードさせるプログラムを作成。その覚え書き。
ASP.NETでZIPファイルを作成することは、いくつか方法があるが、今回は、ZIP32j.DLLを呼び出して実現することにする。J#のランタイムライブラリをインストールさせたくないし、ライセンスが難しいライブラリをつかいたくないということで。
参考にしたサイトは、ここ。ラッパークラスを頂戴する。感謝。
しかし、ZIPファイルを作成しようとすると、ZipGetRunning()で必ずZIP32j.DLLが動いていると判定してしまう。原因不明。
こちらを回避して、ZIPファイルに圧縮することを確認できた。