5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: システム関連

  • CSSの文字コードの設定の話し

    久しぶりに青山オフィスに出社したら、デザイナーからヘルプ。制作しているページでCSSが効かないとのことです。FirefoxやSafariだと正常だけど、IEだけがCSSでのスタイルがおかしい。

    結局は、CSSファイルのフォント指定が2バイト文字(MSゴシックとか)入っていてUTF-8で保存されていた。HTMLファイルはシフトJISである。IEはHTMLファイルとCSSファイルの文字コードをあわせないと、CSSファイルで2バイト文字が出てくると、これ以降は解釈されないようだ。

    CSSファイルをシフトJISに変換して保存すればOK。秀丸エディタだと簡単。別の方法は、CSSファイルの先頭で文字コードを宣言する。

    @charset "utf-8"; 

    これはいつもやってしまうミス。お客様のHTMLファイルの指定がシフトJISなのに、CSSファイルを作るときにDreamweaverのデフォルトがUTF-8であった場合に起こる。

    以上、覚え書き。

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  • 「Lモード」がサービス終了の話し

    こちらの話しの続きです。

    NTTのLモードがサービス終了になります。というか、まだサービスしていたのがビックリ・・・。

    何でLモードの話しをしているかというと、Lモードサービス開始当初、いくつか対応サイトを作ったのでした。サイト構築料はものすごく安かったのを覚えています。ですので撤退。

    HTMLはそのころのiモードに近い。モノクロの画面の電話機があったので、そんなに表現力はなかったような。しかも、サイトのアクセスはダイヤルアップでしたので、アクセスすると電話代がかかるといったものすごくNTTが喜ぶサービス。いかにもiモードの二匹目のドジョウ狙い(NTTさんと赤坂の社長ごめんなさい)といったところでしょうか・・・。

    実は、自宅の電話機はサイトのチェック用ということでLモード対応機です。

  • UQ WiMAXは、なかなか接続できない。

    以前の記事でUQ WiMAXのモニタに当選したと書きましたが、本日、客先に行った帰りに使ってみました。

    結果は、

    私が移動する間ではつながるところは少ない。

    といった印象です。

    地下鉄の駅のベンチではUQ WiMAXが見つからない。日比谷線銀座駅はダメ。それから東横線の中目黒駅だと微弱。電車がホームに入ると見つからないとなります。

    うーん。なんだか使い方が間違えているのでしょうか? JRの駅でないと使えない?

  • Windows7でATOK2009は動くのね、という話し

    試しにWindows7をインストールして使っていますが、どうもMS-IMEは使いにくい。キー配列にATOKに慣れてしまっているのもそうだが、ATOKの省入力(何文字か入力すると、よく使っている語句を示してくれる機能)のせいでもある。

    Windows7上にATOKが動いているという記事があったので、ダメ元でインストールしてみた。Windows7は64ビット版でATOKは2009。

    何もトラブルなしにインストール完了。正常に漢字変換できている。ただしATOKのせいかWindows7のせいかはわかないが、一度ブルースクリーンが出た。

    しかし、Windows7のセミナーでシステムに近いソフト(たとえばアンチウイルスなど)は動かないとマイクロソフトの人は言っていたが、Windows7でATOK2009は動くのね。ジャストシステムにしてはサポート外だと思うけど。

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    なんやかんや言いながらも、40年の歴史があるせいか漢字変換はATOKが一番賢い。いつでも最新版(毎年ATOKはバージョンアップにしてくれる)になるので月額課金のATOK PASSPORTにライセンスは集約されている。これ以上、ATOKが重くなくなればいいけど。ATOKが開発終了にならないためにも、皆さんATOKを買っておくれ。

  • LISMO Port で待受画面で通信できないおかしな仕様の話し

    LISMO Portというauの携帯電話とPCを接続して、音楽ファイルの取り込み(ほとんど使っていません)と、住所と写真のバックアップ(こちらの方をつかっている)を行うソフトがあります。クレードル(携帯電話を接続する台)に電話を乗せてPCと接続が認識されると、

    「ケータイと通信できません。
    ケータイが待受画面になっていることを確認してから、パソコンに接続し直してください。」

    といったエラーがでます。エラー通り待受画面に携帯電話がなっていないわけですが、こちらはちょっと首をかしげる仕様です。

    何かアプリケーションが動いているのであれば、それを終了すればいいのですが、待受画面にしてもメールが受信している表示があるとこのエラーが出てきてしまいます。一旦確定ボタンを押してからメールのメニューに行ってメール受信の表示を消してから、待受画面に戻らないとLISMO Portに接続できません。

    私のようにPCのメールを携帯電話に転送して、頻繁にメールを受信していると、そのままクレードルに乗せてしまうとこのエラーが必ず出ることになります。最悪なのは、完全に待受画面にしてクレードルに乗せて、通信の途中でメールを受信してしまうとエラーになります。またクレードルから取り外し、待受画面にしてから再度クレードルに乗せるという繰り返し・・・。

    せめて、メール受信のメッセージがあっても、通信できるようにならないものでしょうか?

    後、気になるのはエラーメッセージの「ケータイ」という言葉。「ケータイ ≠ 携帯」と思い込んでいますので、非常に気持ち悪い表現です。年代でしょうか?

  • サーバーは久しぶりに触ると機嫌を損ねるという話し

    元来サーバーは放っておかれて、黙って仕事をし続ける訳ですが、たまにちょっかいを出すと機嫌を損ねて何もしなくなるものです。

    久しぶりにVMware Serverが動いているサーバーを見てみると、VMが一つ転けていました。このVMは、ファイルサーバーのバックアップでディスクをiSCSIのTeraStationに割り当てています。

    再起動していみると、サーバーからiSCSIがマウントしていない。すべてのVMを停止してiSCSIの再起動。これでもマウントできない。

    しかたないので安易にサーバーの再起動。でもiSCSIのディスクにマウントできない。あれこれとiSCSIのコマンドを叩いて、何度か復旧。今度は、VM上のLinuxが起動できない。

    これからだんだんとはまっていく・・・。

    LDAPのDBが壊れているのでLDAPのサービスが起動で停止しているよう。Linuxの起動でサービスを一つづつ起動するようにして(使っているCentOSでは、途中でIを押す)、LDAPのサービスを起動しないようにOSを立ち上げていく。DBを修復して起動できるのを確認。

    ついでにOSのアップデートをかけておくと、今度はVMwareが起動できない。カーネルがアップデートしたので、configureのスクリプトを実行しておく。

    以上、何かサーバーにしてあげると、トラブルが発生するのでした。

    今回、しっかりiSCSIのコマンドとか、VMwareの起動とか、きれいさっぱり忘れていた。きちんとメモでも残しておかなければ。

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  • UQ WiMAXはビル中では見つからないようだ

    UQ WiMAXでお客さんのビルからアクセスしようとすると、非常に弱い。30cm位PCを動かしただけで接続できなくなる。

    この辺りが普段使っているPHSとの違いか? しかし、弱くても接続できれば、PHSよりは速い。

    意外な駅ナカで使えるところがありますが、近くの表参道駅のホームでは電波が見つからなかった。

    まだまだ場所を選ぶようです。

  • Ctrl+Alt+Delはリモートデスクトップ接続ではCtrl+Alt+End

    知らないということは罪な訳で、Ctrl+Alt+Delはリモートデスクトップ接続ではCtrl+Alt+Endだったのを最近知った。

    今まで、コマンドからタスクマネジャーを立ち上げていた。

  • UQ WiMAXの第一印象

    UQ WiMAXのデータ通信カードが来たので第一印象を。

    送られたカード(カードよりはモジュール)は、USBで接続する首を自由に曲げられるUD01NA。USBメモリをだいぶ大きくした形です。

    インストールは簡単です。インストールCDが必要ありません。ドライバ、アプリケーションはカードの中に入っています。これはよいです。いちいち、CDドライブをつなぐ必要もないし、CDが無くなったとか、ダウンロードしなければいけないとか無くて済みます。

    カードをUSBに挿すと、セットアッププログラムは起動します。USB機器によっては、ドライバをインストールする前にUSBに最初から挿してしまうとセットアップに失敗するとか注意書きがありますが、今回はそれも気にすることもありません。だって、USB機器のインストールは最初に挿してしまいたいじゃない・・・・。

    あとは、画面にしたがってOKボタンを押すだけ。これでセットアップ完了。ID/PWなんての入力もいらない。

    実際につないでみましたが、ここ横浜郊外の住宅地でも弱いながらも接続できました。ウィルコムのPHSよりもやはり快適。

    青山オフィスに行くまでの東急東横線の電車の中では、つながりませんでした。青山オフィスでは、中くらいです。

    あと、難点といえば、Let’sNoteのUSBポートに挿すとランプが向こう側になって見えません。USBの接続が裏返しになってしまいますので、UQ WiMAXのロゴは外側になります。360度回らないので接続ランプが見えないとなります。左側のCardBusにUSBカードを挿しているので、こちらに挿せば問題はないのですが。

  • Windows XPとWindows7をインストールした話し

    先日、Windows XPが載っているPCのハードディスクが見えなくなったので、新しくハードディスクを買った来て交換しました。

    本当にハードディスクは安くなりました。1TBで8千円弱。1TBもXPで使ってももったいないので、先日マイクロソフトのセミナーでもらったWindows7のベータ版を半分パーティションを切ってインストールすることに。アプリケーションのWindows7のチェック用とIE8のテストにします。

    最初にXPをインストールします。Windows7を最初にインストールするとマルチブートの設定が面倒そう。後でWindows7 をインストールしておけば、勝手にマルチブートの設定してくれます。

    実際のインストールには時間はかかりませんが、500MBもあるとフォーマットと、アップデートに時間がかかります。今回はマイクロソフトへの再登録もありませんでしたし、繰り返しアップデートで再起動がありましたが、特に問題なし。

    Windows XPがインストールしたら、続いてWindows7のインストールです。こちらは一回インストールの途中でブルースクリーンがでましたが、再度インストールで無事に完了。たまに使っている間にブルースクリーンが出ます。マイクロソフトにレポート済み。多少不安です。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。