5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: その他

  • Google Calendar を使い出して

    3ヶ月ぶりの書き込みです。その間、アンドワークスでは社員が増えたり、案件がようやく終わったりとで、いろいろと話題があったのですがさぼっていました。

    さて、今回はGoogle Calendarの話しです。自分のスケジュールや、会社のスケジュールをGoogle Calendarで管理し始めました。複数のスケジュールを並べて管理できるのは便利です。

    会社でのスケジュールを社員すべて読み書きできれば、スケジュールの共有になります。案件独自のスケジュール、例えば、運用しているフリーゴルフというネットワークゲームのイベント情報Google Calendarで管理しているので、このイベント情報も会社のスケジュールと一緒に一つのカレンダーのなかで参照することができます。フリーゴルフのイベント情報は、誰でも参照できるように設定していますので、Google CalendarでFreegolf Eventsでマイカレンダー検索してもらえば、あなたのGoogle Calendarに取り込むことができます。これは、フリーゴルフユーザーには言っていませんが・・・。:-D

    GoogleのパーソナライズドホームのページをWebブラウザのホームページに設定し、Google Calendarをコンテンツとしてパーソナライズドホームに登録してしまえば、ブラウザを開くとその日のスケジュールを見ることができます。これも便利です(なぜか時差を計算していくれないので、時間が合っていないのは難点ですが・・・)。

    Google Calendarと以前に購入したW-ZERO3とスケジュールが同期をとれたらもっといいのですが。Google Calendarでスケジュール管理をするとWebが見えないと自分のスケジュールがわからないがマイナス点です。OutlookとGoogle Calendarのスケジュールの同期をとるOutlookのプラグインがあるにはあるのですが、これが不安定(同期の処理の途中で止まる)で使い物にならない。

  • よく調べて申し込みましょうという話し

    何かと話題にしているイーバンク銀行。アンドワークスで法人口座を申し込みしました。でも、使うことはないかもしれません。

    法務局で書類をもらって、申し込み用紙に記入。1週間ほどで、口座開設の案内と、ログインID、仮パスワードが送られてきました。

    ここまではよかったのですが、キャッシュカードが入っていない。サイトをよく読むと、キッシュカードの申し込みは別途必要。発行手数料1,050円也。カードは無料で発行しくれるのではないの? しかも追い打ちが・・・。手数料の一覧を見ていると、ATM利用料として入金出金とも1回200円也。他行の時間外よりも高い。キャッシュカードがないと、他行に振込みしないといけない。これは250円也。何するのでも、手数料、手数料・・・・。

    でも、口座開設の案内に同封されている紙には、「ATM入金の手数料は何回でも無料」と大きく書いていましたが、括弧付け「個人のお客様」だって。おいおい法人のお客様にはそんな紙は入れないでよ。勘違いするでしょ。

    何だか、イーバンク銀行を使う気が失せてきました。申し込みをするときに、手数料のことをサイトにでも大きく書いておいてよ。どの会社も顧客のデメリットの部分は、小さく書くか、サイトの奥の方にリンクしているのだから。

    自分のところのような小さい会社は、少しの手数料も痛いのです。

  • Windows98 Me サポート停止で考えた

    昨日のNHK7時のニュースで、Windows98, Meのサポートが6月末で終了したという話題になっていました。

    影響のあるのは、学校関係。ある県では高校にある1,500台以上のPCがサポート外になってしまう。

    識者の意見では、インターネットにつながければいいとか、あまり解決にならない意見も紹介されていましたが。

    教育委員会の担当者は、PCを更新するのに数千万かかって「困った。困った」ばかり。

    ここで「これからはLinuxでしょ。」とか意見が出てくるのでしょうか?? これですと、あまりにも短絡的。

    しかし、ちょっと疑問が。教育関係者の皆さんは、ちゃんとマイクロソフトに交渉したのでしょうか? まあ、サポート延長は難しいかとして、その代わりとして大幅割引でWindowsXPのPCを導入してもらう交渉とするとか。交渉されていないので、マイクロソフトも動いてくれていないかもしれません。Windowsは使えないOSって印象を子供たちに持たれてもよくないですし。マイクロソフトにしても、これから社会に出てくる子供たちに、Windowsで染めていくのも悪くないかと思いますが。

    今もあるかと思いますが、100ドルPCというのはどうしたのでしょうね。ここでも必要かもしれません。

    もう一つ考えてみると、教育現場のPCってリース? それとも買い取りでずっと使い続けるの? 企業と違ってディスカウントもありそうですし。この辺りは、私はわかっていませんね・・・。

    ただ、「困った。困った」で何も解決されないようなので、だったらどうするのということで・・。

  • Subversionでバージョン管理をする話し

    Subversionでバージョン管理をすることにします。

    Subversionは、使いやすいWindowsのクライアントTortoiseSVNがあります。社内でバージョン管理をするため、プログラマではないデザイナーも扱いやすいクライアントが必要です。いままではCVSでバージョン管理をしていましたが、そのクライアントWinCVSは直感的には使えなかった。とにかくリポジトリの設定でつまずく。EclipseのCVSのplug-inはすばらしいのですが、デザイナーにEclipseを使ってもらうわけにはいかないので。

    TortoiseSVNは、Windowsのファイルエクスプローラーと統合されるので、取り扱いは簡単です。リポジトリと接続してしまえば、右クリックすれば何とかなりますので(いい加減)。デザイナーには、作業前で更新、作業後にコミットを教えておけばOK。

    WinCVSの情報を集めていると、日本での情報が古くなっています。日本語の文字コードの問題もありますし、WinCVSが強すぎて、他のCVSのクライアントが出て来ないようですし。

    追記

    現在はすべてバージョン管理はGitに移行して、全くSubversionは使っていません。

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  • これは失敗だったのか?

    本日、1件納品しました。ただし、売上的には大失敗でした。

    去年の9月からの仕事。ずるずると長引きました。最初は会社案内のサイト。次にメールで注文を受け付け。最後にはフォームを使って受注処理。しかも、商品撮影までやってしまう大盤振る舞い。

    再見積りもできずに、ページ辺りいくらの契約。結局プログラムの開発費も取れず、最後まで納品してしまいました。

    プログラマの性というか、キチンと作ってしまうのですね。ちゃんとエラー処理からはじまって、入力チェック、商品追加はXMLファイルで・・・。

    今回の反省点は、ユーザーの仕様追加と許してしまったことと、ページ数で見積りをしてしまったこと。プログラム開発が途中から出てきても、その見積り説明ができなかったこと、「予算がない」で押し切られたこと・・・・。今回は、反省ばかりです。

    でも、今回のサイトは、ユーザーにとってはコストパフォーマンス大です。デザインもシステムも手抜きなしです。 :-D

  • Wiki Wiki

    フリーゴルフのほうで、ユーザー参加のコンテンツということで、サポートのページにWikiを導入してみました。

    http://fg-support.and-works.co.jp/

    Wikiの話しも案件でちらほらでてきますので、今回はWikiの実験という意味合いが強いです。

    いろいろWikiエンジンを試してみましたが、日本語が正しく通るということでPukiWikiに決定。導入も簡単。DBもいらないのでお手軽にインストールできます。

    では、Wikiの使い勝手はどうだというと、とにかく楽です。HTMLでタグを打っていったり、FTPでアップしなくていいし。FAQを作成しましたが、質問、回答の形式で記述していきますが、質問の見出しを内部リンクのリストに自動的にしてくれますので、これが一番楽な機能かもしれません。

    若干、Wikiでページのレイアウトしていく上で、HTMLでこんなことができないかということもありますが、これも目をつぶれるだけのメリットがあります。あとは、手軽さ故に、何度も推敲してしまって時間がかかるかもというデメリットもありますが。

    誰でもページを編集できないように認証をかけていますが、これからどれだけユーザーが参加してくれるでしょうか?

    新しいことを始めるのは、楽しいですね。

  • 営業活動 昔の会社に行ってきた話し

    本日は、営業活動で会社まわりです。8月から新しい社員が自分の会社に入るのも一つの理由。、本日は、2つ前の会社の上司に会ってきました。

    私の場合、何回か転職していますが、別に喧嘩別れで会社を辞めた訳ではないので、前の会社と取引もしていますし、このように元上司にかわいがってもらっています。営業力のない会社にとっては、これは大事です。

    久々にその会社に行ってみると、前に伺ったビルにその会社がない。ちょっと焦る。しかし、何と隣のビルに移っただけ。そういえば、連絡を取ろうとしたら、メールアドレスも変わったみたいですし、本当に久々に訪問したことになります。

    訪問先の上司を呼び出してもらうと、一緒にいらしたのは、元同僚と大阪時代にお世話なった上の方。しばし雑談。

    結果的には、営業案件2件ほど話しをいただけることになりました。助かります。

    すでに会社を離れて6年以上なりますが、その上司の方は、ほとんど私を部下扱いしてくれます。これは、ありがたいことです。

  • micorosoft ≠microsoftの話し

    おかしなタイトルですが、検索サイトのおもしろい話しです。

    最近SEOの話しがユーザーさんから来るもので、実験的に統計をとるためGoogle Sitemapに、このサイトを登録しています。

    Google Sitemapでは、サイトにどのようなキーワードで検索して、今Googleで何位に表示されていているか(平均ですが)、をリストしてくれます。

    何とそのリストで、「micorosoft」のキーワードで7位に入っていました。これはGoogleで検索すると、1ページのとってもいいところに入っています。

    しかし、お気づきだと思いますが、正解は、「micorosoft」ではなくて「microsoft」でスペルミスです。単にブログのタイトルが間違えていました。

    しかも、そのスペルミスの検索結果の第1位は、マイクロソフトのページです。 :-D さらに、同じように間違ったページが多いこと。11万件あります。有名ポータルサイトや出版社も・・・。

    このWebサイトのアクセスログを見ても、さすがに「micorosoft」では検索してアクセスしてくれていませんでした。

    SEO的に一瞬うれしくなった出来事でした。

  • ペンタックス Kの因縁

    ペンタックスから手ぶれ防止機能が付いた一眼レフが発売されます。その名もK100D

    ペンタックスの一眼レフでKが付くカメラが因縁があります。私の初めて買った一眼レフがK2DMD。中学生でバイトして買いました(本当は中学のバイトはNGですが、バイト先は父の紹介で写真のラボでした)。メンテナンスして、今でも撮れます。この辺りからマウントがねじ込み式からバヨネットのKマウントになりました。

    K2があるのならKもあるのでは? それがあるのです。ペンタックスKが。KはKingのKから。そのカメラは、亡くなった父のカメラです。1958年発売のカメラです。今も形見として手元にあります。その頃のカメラはものすごく高かったはずなので、独身最後の大きな買い物をしたのでしょうか?

    いうことは、K100Dを買わなければいけない? :-D 今持っているKマウントのMレンズ(28mm, 35mm, 50mm, 85mm)も使えますし(この辺りがペンタックスのすごいところ)。でも、さすがに家庭内で問題になりそうですね。

  • コメントスパムがいっぱい

    今日、自分のブログのサイトをチェックしてビックリ。なんと、コメントスパムが1,000件以上!

    しかも、同じアドレスからで、登録先のURLのドメインもすべて一緒。そのすべての2階層目のサブドメイン(普通ならwwwのところ)が、ご丁寧にもすべて変えて登録している。しかも何か意味を持たせて、それなりのサブドメインにしています。DNSの設定もほうも大変だろうに。

    大変といえば、こちらはすべて一つづつ削除していく。こちらの方がもっと大変。

    二度とアクセスできないように、Webサーバー側でアクセスするIPアドレスを不許可に設定する。

    ブラックリストの機能も、今回は効かなかったようです。