5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: その他

  • Windows98 Me サポート停止で考えた

    昨日のNHK7時のニュースで、Windows98, Meのサポートが6月末で終了したという話題になっていました。

    影響のあるのは、学校関係。ある県では高校にある1,500台以上のPCがサポート外になってしまう。

    識者の意見では、インターネットにつながければいいとか、あまり解決にならない意見も紹介されていましたが。

    教育委員会の担当者は、PCを更新するのに数千万かかって「困った。困った」ばかり。

    ここで「これからはLinuxでしょ。」とか意見が出てくるのでしょうか?? これですと、あまりにも短絡的。

    しかし、ちょっと疑問が。教育関係者の皆さんは、ちゃんとマイクロソフトに交渉したのでしょうか? まあ、サポート延長は難しいかとして、その代わりとして大幅割引でWindowsXPのPCを導入してもらう交渉とするとか。交渉されていないので、マイクロソフトも動いてくれていないかもしれません。Windowsは使えないOSって印象を子供たちに持たれてもよくないですし。マイクロソフトにしても、これから社会に出てくる子供たちに、Windowsで染めていくのも悪くないかと思いますが。

    今もあるかと思いますが、100ドルPCというのはどうしたのでしょうね。ここでも必要かもしれません。

    もう一つ考えてみると、教育現場のPCってリース? それとも買い取りでずっと使い続けるの? 企業と違ってディスカウントもありそうですし。この辺りは、私はわかっていませんね・・・。

    ただ、「困った。困った」で何も解決されないようなので、だったらどうするのということで・・。

  • Subversionでバージョン管理をする話し

    Subversionでバージョン管理をすることにします。

    Subversionは、使いやすいWindowsのクライアントTortoiseSVNがあります。社内でバージョン管理をするため、プログラマではないデザイナーも扱いやすいクライアントが必要です。いままではCVSでバージョン管理をしていましたが、そのクライアントWinCVSは直感的には使えなかった。とにかくリポジトリの設定でつまずく。EclipseのCVSのplug-inはすばらしいのですが、デザイナーにEclipseを使ってもらうわけにはいかないので。

    TortoiseSVNは、Windowsのファイルエクスプローラーと統合されるので、取り扱いは簡単です。リポジトリと接続してしまえば、右クリックすれば何とかなりますので(いい加減)。デザイナーには、作業前で更新、作業後にコミットを教えておけばOK。

    WinCVSの情報を集めていると、日本での情報が古くなっています。日本語の文字コードの問題もありますし、WinCVSが強すぎて、他のCVSのクライアントが出て来ないようですし。

    追記

    現在はすべてバージョン管理はGitに移行して、全くSubversionは使っていません。

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  • これは失敗だったのか?

    本日、1件納品しました。ただし、売上的には大失敗でした。

    去年の9月からの仕事。ずるずると長引きました。最初は会社案内のサイト。次にメールで注文を受け付け。最後にはフォームを使って受注処理。しかも、商品撮影までやってしまう大盤振る舞い。

    再見積りもできずに、ページ辺りいくらの契約。結局プログラムの開発費も取れず、最後まで納品してしまいました。

    プログラマの性というか、キチンと作ってしまうのですね。ちゃんとエラー処理からはじまって、入力チェック、商品追加はXMLファイルで・・・。

    今回の反省点は、ユーザーの仕様追加と許してしまったことと、ページ数で見積りをしてしまったこと。プログラム開発が途中から出てきても、その見積り説明ができなかったこと、「予算がない」で押し切られたこと・・・・。今回は、反省ばかりです。

    でも、今回のサイトは、ユーザーにとってはコストパフォーマンス大です。デザインもシステムも手抜きなしです。 :-D

  • Wiki Wiki

    フリーゴルフのほうで、ユーザー参加のコンテンツということで、サポートのページにWikiを導入してみました。

    http://fg-support.and-works.co.jp/

    Wikiの話しも案件でちらほらでてきますので、今回はWikiの実験という意味合いが強いです。

    いろいろWikiエンジンを試してみましたが、日本語が正しく通るということでPukiWikiに決定。導入も簡単。DBもいらないのでお手軽にインストールできます。

    では、Wikiの使い勝手はどうだというと、とにかく楽です。HTMLでタグを打っていったり、FTPでアップしなくていいし。FAQを作成しましたが、質問、回答の形式で記述していきますが、質問の見出しを内部リンクのリストに自動的にしてくれますので、これが一番楽な機能かもしれません。

    若干、Wikiでページのレイアウトしていく上で、HTMLでこんなことができないかということもありますが、これも目をつぶれるだけのメリットがあります。あとは、手軽さ故に、何度も推敲してしまって時間がかかるかもというデメリットもありますが。

    誰でもページを編集できないように認証をかけていますが、これからどれだけユーザーが参加してくれるでしょうか?

    新しいことを始めるのは、楽しいですね。

  • 営業活動 昔の会社に行ってきた話し

    本日は、営業活動で会社まわりです。8月から新しい社員が自分の会社に入るのも一つの理由。、本日は、2つ前の会社の上司に会ってきました。

    私の場合、何回か転職していますが、別に喧嘩別れで会社を辞めた訳ではないので、前の会社と取引もしていますし、このように元上司にかわいがってもらっています。営業力のない会社にとっては、これは大事です。

    久々にその会社に行ってみると、前に伺ったビルにその会社がない。ちょっと焦る。しかし、何と隣のビルに移っただけ。そういえば、連絡を取ろうとしたら、メールアドレスも変わったみたいですし、本当に久々に訪問したことになります。

    訪問先の上司を呼び出してもらうと、一緒にいらしたのは、元同僚と大阪時代にお世話なった上の方。しばし雑談。

    結果的には、営業案件2件ほど話しをいただけることになりました。助かります。

    すでに会社を離れて6年以上なりますが、その上司の方は、ほとんど私を部下扱いしてくれます。これは、ありがたいことです。

  • micorosoft ≠microsoftの話し

    おかしなタイトルですが、検索サイトのおもしろい話しです。

    最近SEOの話しがユーザーさんから来るもので、実験的に統計をとるためGoogle Sitemapに、このサイトを登録しています。

    Google Sitemapでは、サイトにどのようなキーワードで検索して、今Googleで何位に表示されていているか(平均ですが)、をリストしてくれます。

    何とそのリストで、「micorosoft」のキーワードで7位に入っていました。これはGoogleで検索すると、1ページのとってもいいところに入っています。

    しかし、お気づきだと思いますが、正解は、「micorosoft」ではなくて「microsoft」でスペルミスです。単にブログのタイトルが間違えていました。

    しかも、そのスペルミスの検索結果の第1位は、マイクロソフトのページです。 :-D さらに、同じように間違ったページが多いこと。11万件あります。有名ポータルサイトや出版社も・・・。

    このWebサイトのアクセスログを見ても、さすがに「micorosoft」では検索してアクセスしてくれていませんでした。

    SEO的に一瞬うれしくなった出来事でした。

  • ペンタックス Kの因縁

    ペンタックスから手ぶれ防止機能が付いた一眼レフが発売されます。その名もK100D

    ペンタックスの一眼レフでKが付くカメラが因縁があります。私の初めて買った一眼レフがK2DMD。中学生でバイトして買いました(本当は中学のバイトはNGですが、バイト先は父の紹介で写真のラボでした)。メンテナンスして、今でも撮れます。この辺りからマウントがねじ込み式からバヨネットのKマウントになりました。

    K2があるのならKもあるのでは? それがあるのです。ペンタックスKが。KはKingのKから。そのカメラは、亡くなった父のカメラです。1958年発売のカメラです。今も形見として手元にあります。その頃のカメラはものすごく高かったはずなので、独身最後の大きな買い物をしたのでしょうか?

    いうことは、K100Dを買わなければいけない? :-D 今持っているKマウントのMレンズ(28mm, 35mm, 50mm, 85mm)も使えますし(この辺りがペンタックスのすごいところ)。でも、さすがに家庭内で問題になりそうですね。

  • コメントスパムがいっぱい

    今日、自分のブログのサイトをチェックしてビックリ。なんと、コメントスパムが1,000件以上!

    しかも、同じアドレスからで、登録先のURLのドメインもすべて一緒。そのすべての2階層目のサブドメイン(普通ならwwwのところ)が、ご丁寧にもすべて変えて登録している。しかも何か意味を持たせて、それなりのサブドメインにしています。DNSの設定もほうも大変だろうに。

    大変といえば、こちらはすべて一つづつ削除していく。こちらの方がもっと大変。

    二度とアクセスできないように、Webサーバー側でアクセスするIPアドレスを不許可に設定する。

    ブラックリストの機能も、今回は効かなかったようです。

  • W-ZERO3とActiveSyncが接続できない話し

    W-ZERO3でPCと同期するためのActive Syncが接続できなくなってしまいました。

    実は、W-ZERO3と簡単に同期と充電するために、「Cradle ZERO3」を購入しましたが、いつしか接続できなくなってしまいました。Windowsアップデートをしたためか、原因はわかりません。

    ActiveSyncを再インストールしたり、W-ZERO3を再フォーマットしたりしましたが、接続できません。

    いろいろ調べていくと、ファイヤーウォールが原因らしいことがわかりました。Windows XPでは、最初からWindowsファイヤーウォールがインストールされていますが、今までは大丈夫でした。試しにファイヤーウォールを無効に見ると接続できます。

    しかし、ファイヤーウォールを無効にしていると気持ちが悪いので、もっと調べていくとぴったりの情報がありました。Microsoftの米国のサイトにありました。

    http://www.microsoft.com/windowsmobile/help/activesync/default.mspx

    つまり、C:¥Program Files¥Microsoft ActiveSyncフォルダにある

    • Wcesmgr.exe
    • Wcescomm.exe
    • Rapimgr.exe

    と、26675のTCPポートをWindowsファイヤーウォールの例外に定義すればいいのです。

    以上で無事にW-ZERO3とActiveSyncが接続できるようになりました。

    でも、これで悩んでいる人は多いかと思いますが、おかしいですね。自分だけですかね??

  • 話しを聞いていない??

    イーバンク銀行の暗証番号を登録し、これで破棄になったカードを送ってくれれば、元通りと思っていましたが、カードがなかなか送られてきません。

    そこで、カスタマーセンターに電話しました。

    結局は、Webサイトで再度カード申し込みをしなければいけないとのこと。そんなの聞いていないよ。といいましたら、必ずカードが廃棄になるときには案内をしていますと言われました。ちょっと悔しかったので、そんなの聞いていないと切り替えしてしまいました。最後は、何か手続きで行き違いがあったのではないかとなりました。

    でも、本当は案内されていたのかもしれません。人の話しをきいていない? よく、「人の話しを聞けよ。」と、子供たちやその周りには言っていますが、自分もその仲間かもしれません。