5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • 固定電話を解約しろ、なんての警察の特殊詐欺の対応ではダメかもな、という話し

    町内の老人会の手伝いをやっているツレからの話し。

    先日、老人会の暑気払いで地元警察から特殊詐欺の警戒についての講演があったそうな。地元では、相当な金額の特殊詐欺の被害が出ている。そこで、警察では高齢者の集まりに、特殊詐欺を防止する講演を仕掛けている。

    しかし、その内容がいただけない。特殊詐欺の防止する対策として出されていたのが、

    固定電話を解約しろ。

    だそうな。誰も納得して実施しないのではないのかな? そんなことは、最初から話しなんて聞いてくれない。

    固定電話は解約すれば、特殊詐欺の電話がかかってこないことは理解できる。連絡手段とスマートフォンにしておけば、まだスマートフォンの電話番号が、怪しい名簿業者にまだ回っていないので、よいのはわかっている。しかし、電話機能だけのガラケーなんて今はないから、メールアドレスはスマートフォンでの設定では必須だし、今度はスマートフォンでのフィッシング詐欺が増えるのだろうな。

    だけど、ずっと今まで知り合いとつながってきた電話番号を捨てる人なんて誰がいるのだろうか? これは、とても現実的な対策とは言えない。

    まるで、高齢者の運転免許証の返納させて事故を防止するようなことを言っている。こちらもうまくいっていないのではないか。こんな対策を推進しているようでは、本当に警察は特殊詐欺を防止することを真剣に考えているか疑わしい。

    だったら、NTTと協業で、高齢者が無償になったナンバーディスプレイの契約と電話機の設定を推進した方がいいのではないか。

    ここのブログでも何度も言っているけど、ナンバーディスプレイを設定して、

    • 電話番号非通知
    • 0120,0800のフリーダイヤル

    の二つを着信拒否をしてしまえば、ほとんどの営業電話が来なくなる。

    • 海外からの着信
    • 公衆電話

    も着信拒否をすれば、もっと安心である。それでも心配ならば、電話帳に登録された電話番のみ着信許可をすればよい。

    以上の電話機の設定は大変なので、ナンバーディスプレイの契約だけではなく、電話機の設定までやってあげればいいと思う。

    今の電話機はナンバーディスプレイに対応した電話機がほとんどであるので、別途機器を導入する必要はない。電話機でのナンバーディスプレイの設定が肝心なのである。

    知らない電話は詐欺の始まり

    詐欺被害経験者より
    シャープ(SHARP)
    ¥7,500 (2025/04/27 15:02時点 | Amazon調べ)

    高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

  • 電撃蚊取り器をSwitchBotのボットで自動的にON/OFFする話し

    先日設置した電撃蚊取り器のON/OFFがいちいち照明スイッチを操作するのが面倒くさいので自動化してみました。

    ON/OFFで用いるのは、SwitchBotのボットです。レバーが出て照明スイッチなどのスイッチ類をON/OFFしてくれます。

    手こずったのはボットの取り付けでした。照明スイッチはパナソニックのコスモシリーズワイド21のスイッチです。こちらのスイッチは厚みがあるので、ボット付属のボットヘルパーを使用しなければいけません。

    しかし、テストでつまずきました。うまくON/OFFしてくれません。写真のように出てくるレバーが接着されるポットの底面から出てきます。

    レバーが照明スイッチの枠を持ち上げられて、うまくON/OFFできません。SwitchBotのボットの説明書に載っているレバーの図は底面からで出てきません。何が間違えているのでしょうか?

    いろいろと格闘してみた結果、ようやく理解しました。説明書の図のほうが間違えていて無視したほうがいいという結果でした。実物の写真の動作で合っているようです。

    つまりは、ボットヘルパーの底面もしっかりと固定しなければいけません。ボットヘルパーを固定することで、レバーの力が照明スイッチへ力が伝わります。とても、簡単なことでした。そんな簡単なことが、説明書には書かれていませんでした。

    あと、ポット本体の固定シールは半分しか貼られていませんので、全面で固定できるように両面テープを追加しました。

    以上でSwitchBotアプリでスケジュールの設定をして、無事に電撃蚊取り器のON/OFFができるようになりました。

    本来ならば、暗くなったらOnにしたいのですけと、日の入り30分前にスイッチをOnする、なんてできないものでしょうか。SwitchBotの開発の方、この記事を見ていたら対応してくださいませ。

  • 電撃の蚊取り器を取り付けた話し

    今年も我が家の玄関というか庭には蚊が多い。アースのつるすだけプレートをぶら下げても効果なし。

    ノーブランド品
    ¥2,418 (2024/01/04 17:24時点 | Amazon調べ)

    ということで、試しに電撃の蚊取り器を付けてみました。購入したのはこれ。毎日バッテリーを充電するのは大変なのでAC100Vの蚊取り器にしました。

    いかにも国内メーカーではない製品です。届いたパッケージの中は、怪しい日本語の説明書が入っていました。

    早速、設置といきたいのですが、玄関に電源を確保しなければいけません。防犯カメラは、エアコンの配管をつかって電源ケーブルを引き込んでいますが、今回の蚊取り器はACケーブルが短いので引き込みは大変そうです。ACケーブルをこちらで交換しなければいけません。

    そこで、考えたのは、既存のケーブルを利用することです。実は、20年以上前に母が化粧品の代理店をやっていて(こちらも怪しい化粧品メーカーです)、その化粧品の看板を庭に立てていました。看板に照明を付けていましたので、そのケーブルが母屋から庭の地中に這わせています。今は看板は撤去してケーブルだけが残っています。看板照明のON/OFFするスイッチもありますので、こちらを使います。

    屋外の壁には。入線カバーからケーブルが出ていますので、このケーブルに屋外コンセントを付けてしまいます。

    パナソニック(Panasonic)
    ¥558 (2024/01/04 17:25時点 | Amazon調べ)

    屋外コンセントを付ける前に、屋内のスイッチやコンセントを交換してしまいます。丁度照明スイッチのところにエアコンのコンセントがありましたので、こちらも交換します。その下には普通のコンセントがあります。こちらのコンセントには、玄関の防犯照明や防犯カメラがテーブルタップ経由でつながっていましたので、こちらのタップは古いの直接コンセントにつなぐようにします。

    しかしながら、何とエアコンのコンセントは、室内の照明やコンセントと同じブレーカーから配線されていました。これでは、エアコンをつけながら、大きな電気を使えません。はやり、こんなところがパナホームが間抜けな設計が今さらながらわかります。どうせ、その部屋は客間ですので、ほぼエアコンは使わないので問題はないのですが、やはりパナホームの間抜けさは気になります。それと、後で気が付いたのでが、客間のブレーカーの回路に玄関の電子ロックがつながっていました。ブレーカーを落としていたので、電子ロックが解除できないことで初めて気が付きました。玄関の照明と別の回路だったことは、改めてパナホームのいい加減な電気配線であることがわかります。ブレーカーがどこの照明やコンセントにつながっているなんて、資料もないので行き当たりばったりでチェックしなければいけません。パナホームのオーナーの皆さんも気を付けましょう。

    さて、話しを戻します。

    屋内の照明スイッチとコンセントを交換してから、屋外コンセントをコンセントを交換します。コンセントの交換は、既存のケーブルがありますので簡単です。

    こんな感じで、役立たずのアースのつるすだけプレートの隣りにぶら下げました。

    S字フックでぶら下げているだけですが、一応は防水らしいし、軒先なので雨が入らないの大丈夫そうです。台風でも来たときは取り込んだ方がよさそうです。

    しばらしく暗くなったので照明スイッチをOnにしてみました。きちんとライトが点きます。もっと暗くなると、バチバチ音がしていますので、とりあえずは虫を電撃しているようです。前の道路にある排水升の掃除とか、根本的な蚊の退治をしなければ蚊がいなくならないでしょうね。

    明るくなれば照明スイッチをOffにしなければ電気代がもったいないので、これは、時間で自動的にON/OFFさせたいと思います。定石とおりでは、パナソニックのタイマースイッチでやればいいのでけど、こちらは大袈裟でお高いですし、

    こちらは浴室換気扇用で残り時間の指定だけで、毎日設定できないし

    いっそのこと、スマートスイッチでON/OFFさせようと思います。

    さて、毎日の時間設定はできるでしょうか?

    続きはこちらから

  • レノボThinkPadの梱包はシンプルで最高なのだ、という話し

    ツレのPCがBIOSが起動しなくなりつつあります。電源からコンセントを抜いてしばらく時間をおいたり、メモリスロットからメモリを移動したりして、何とか起動させています。このPCはWindows11には対応していないので、そろそり買い換えを考えていました。そこで新しいPCに買い換えてしまいます。

    デスクトップPCではなくてノートPCでも構わないとツレがいいますので、ノートPCにしてしまいます。しかし、キーボードとディスプレイは今までディスクトップPCに使っていたものを使いたいとのことですので、USB Type-Cのドッキングステーションが余っているので、こちらでキーボードとディスプレイをつないでしまいます。

    さて、選んだノートPCはレノボのThinkPad X13 Gen 2です。レノボのサイトの中から特価セールですぐに発送してくれて、よさそうなものを選びました。自分でもレノボのThinkPadを使っていますので、他のメーカーで冒険しないで無難なノートPCにしました。ただし、SSDは残り一つの256GBにしました。

    注文してから3日で到着です。

    しかしながら、レノボのThinkPadの梱包は最高です。無駄がありません。他のメーカーではこじゃれた開封の演出をするため、梱包に無駄なコストをかけているところがあります。開封なんで一回しかやらないので、そんな演出は私は全く必要ありません。レノボのThinkPadの場合は、質実剛健の段ボールです。

    中の梱包材も段ボールです。ノートPC本体はビニール袋に包まれているだけです。

    入っている部品は、ACアダプターと電源ケーブルだけというシンプルなものです。

    この潔さがレノボのいいところかもしれません。

    現在、Windows11のセットアップ中です。

  • 在宅していたけど不在だってさのショートメッセージが来た話し

    ショートメッセージは認証で送られてくるくらいで、普段は使うことはありません。

    本日届いたのは、不在だから荷物を持ち帰ったというメッセージだった。現に自宅にいるのに不在だったとは、おかしな話しである。

    電話番号でGoogleさんに聞いてみると、怪しい詐欺メッセージだった。

    メッセージをブロックしておいた。でも、電話番号を変えて、また送ってくるのだろうな。

    でもさ。ショートメッセージってお金がかかるのではないかな? 欺すには金の糸目をかけないということなのかな。あとは、お金を払わずにショートメッセージを送る裏の手口でもあるのかしらね。

    知らない電話は詐欺の始まり

    詐欺被害経験者より
    著:羽室 英太郎
    ¥3,520 (2024/09/05 14:17時点 | Amazon調べ)
    著:岡嶋裕史
    ¥1,694 (2024/09/05 14:19時点 | Amazon調べ)
  • OCNモバイルの通話が途切れるようになった話し

    OCNモバイルの通話が途切れるようになりました。相手の声は聞こえるのですが、こちらの声が聞こえません。しばらくすると復活します。また、しばらくすると途切れます。仕方ないので、固定電話からかけ直すなんてことが多々あります。

    最初はOCN電話アプリが原因かと思って、このアプリを使わないようにAndroidの電話アプリを使ってみましたが、電話アプリでも同じ症状になります。

    OCNモバイルのユーザー新規受付が終了して、OCNモバイルのサービスが縮小傾向になりそうですので、それが原因で通話の品質が悪くなっているかと勘ぐりたくなります。

    そろそろOCNモバイルから他の携帯電話サービスに乗り換えをしなければいけないのでしょうか? もっとも、ドコモ光なんて加入しないから、ドコモ推奨の乗り換え先のirumoには絶対にしないと思います。

    使っているスマートフォンはGoogle Pixel6です。Androidスマートフォンのリファレンス端末であるPixelが怪しいってこともあるかもしれません。あまりPixel6は信用のおけない端末ですので。

    あとは、スマートフォンを使っているエリアでドコモの電波に障害の可能性がある位です。ドコモは今はあまり接続の信頼性が低くなったという話しもありますけど、この話は通話というよりもデータ通信の話しだったかも。

    追記(2024年2月21日)

    こちらの声が相手に聞こえないという障害はいまだに発生しています。

    OCNモバイルが原因かと疑って、試しにOCNモバイルを他のSIMに乗り換えを考えていました。

    同じOCNモバイルを使っているツレのiPhoneや子どもらのPixel7, Pixel7aでは通話が途切れる現象が起こっていないとのことですので、おそらくPixel6問題なのでしょう。ネットで「pixel6 通話 途切れる」と聞いても該当するような情報が出てきませんし、ある期間に製造されたPixel6のモデムチップが原因とかの噂(?)もありますので、今持っているPixel6の固有の問題かもしれません。

    そろそろPixel6も買い換えでしょうか。今度はGoogle Pixel以外のスマートフォンにしたほうがよいのでしょうか?

  • 東京電力のほうからのセールス電話があった話し

    0800で始まる電話番号の着信があった。会社の電話機は0120や0800を着信拒否できない電話機なのである。しばらくしても鳴り止まないので仕方ないので電話を取る。

    東京電力のほうからの電話だそうな。絶対に東京電力ではない。東京電力とは全く関係のない会社である。

    話しを聞かずに二度と電話しないように断った。会社名を聞き忘れた。名乗ったのかも聞き逃した。

    あたかも東京電力とか関西電力とか、関係していそうなことをいうセールス電話はすべて怪しいと考えてもいいのである。

    世の中からセールス電話なんかなくなってしまえばいいのに。

    セールス電話から詐欺被害に遭った家族より
    シャープ(SHARP)
    ¥7,500 (2025/04/27 15:02時点 | Amazon調べ)

    高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

  • 入院した義父がラジオを聞きたいということで、手元のラジオを修理した話し

    また、義父が入院しました。以前は携帯電話が欲しいと言われましたが、今回はラジオを聞きたいので持ってきて欲しいとのことです。病室の備え付けのテレビには、絶対に金を払いたくないそうです。

    手持ちのラジオは、大昔にアマゾンで購入した中華製のDEGEN DE1103 短波ラジオです。

    しかし、娘が高いところから落して前のパネルを外してしまいました。ラジオは受信できるので修理して行きます。

    修理と言っても、単に両面テープで貼り付けます。まずは、今までの両面テープをアルコールとキムワイプできれいに剥がしていきます。

    両面テープは、昔に購入して大量に余ったスマートフォンの液晶パネルを接着する両面テープです。

    両面テープをラジオの前面パネルに貼っていきます。

    簡単なラジオの修理ですけど、これでラジオが使えるようになりました。

  • インクがなくなったので、実際に新しいプリンタを買った話し

    こちらの話しの続きです。

    注文したプリンタが届きました。今回購入したプリンタはこちらです。

    キヤノンのG3370です。

    購入の条件に上げておいた

    1. Wi-Fiか有線LAN対応。
    2. A4まででOK。A3はいらない。
    3. はがき、封書印刷をするので背面給紙。
    4. インク代は安く。ヘッド一体インクカートリッジなんてもってのほか。
    5. 主に文章の印刷で写真はほぼ印刷しないので、そこそこの印刷品質でOK.
    6. スキャナ、コピーはいらない。複合機ではなく単能機で十分。あれば使うけど。

    を満たしていました。

    初めてインクボトルに対応したプリンタを購入してしまいまた。インクボトルというかインクタンクのプリンタに興味があって使ってみたいと思っていました。しかし、絶対に1本目のインクボトルを使い切れるかも怪しい枚数しか印刷しないのです。おそらくプリンタに入れたインクが乾くほうが速いかもしれません。しかも、予備として一緒にインクも買ってしまいました。出番があるのでしょうか?

    ノーブランド品
    ¥6,219 (2024/01/05 15:33時点 | Amazon調べ)

    早速、プリンタの設定をします。インクボトルからインクをプリンタに入れます。初めてインクを入れましたが、色を間違えなければ特に難しいことはありません。間違えた色はボトルの形状で入れることができないのですね。最初ですので、プリンタ付属のインクボトルはすべて入ってしまいました。

    G3370は有線LANに対応していないので、Wi-Fiの設定をするのにテンキーもないので大変かと思いましたが、WPSに対応してたのは助かりました。Wi-Fiのアクセスポイントで使っているASUSのRT-AX3000もWPSに対応しています。WPSのボタンを押したら、簡単につながりました。おそらくWi-Fi接続がプリンタの設定の最大の山でしょう。

    あとは「キヤノン ようこそ」でGoogleさんが教えてくれるキヤノンの公式サイトからWindowsストアからCanon Inkjet Smart Connectのアプリをダウンロードして指示にしたがってインストールすれば、テストプリントをまでできました。

    3台のPCに設定しましたが、1台だけネットワーク内にプリンタが見つからないということで設定できませんでした。結局はASUSのルーターアプリから、キヤノンのG3370らしきデバイスを見つけてIPアドレスを取得して、手動でプリンタにつなげました。もしかしたら、普通の人はプリンタに接続できないかもしれません。

    あとはつながってしまえば、LAN内からは印刷できるようになります。今まではプリンタはUSB専用でネットワークにサポートしていなくて、ルーターをプリンタサーバーにしていましたので、たまにプリンタが見つからなくなるトラブルがありました。キヤノンのG3370は最初からWi-Fiをサポートしているので、そんなトラブルはないでしょう。

    追記(2023年8月12日)

    キヤノンのG3370を購入して3週間が経ちました。不満だったのは、

    1. オートパワーオフで再度印刷するときは電源を入れないといけない。
    2. しばらくすると、インクヘッドクリーニングをしてから印刷する。
    3. 給紙トレイが一つだけ。

    1.は、プリンタの設定で印刷ジョブを送ると自動的に起き上がってくれるようになりました。

    2.は、技術的というか商業的に強制的にインクを使っていると勘ぐりたくなります。

    3.はよく見て買えばよかったと思いました。例えば、普段はA4の普通紙で印刷するところをたまに写真用紙で印刷したいときに、いちいち用紙を交換しなければいけません。

    不満と言えばそんなこところでしょうか。

    プリンタサーバー経由でネットワークにつながっていなくて直接ネットワーク対応しているのは、印刷できないというトラブルのストレスがないのはいいことです。

  • ThinkPad X1 Carbon 6thのSSDを256GBから1TBに交換した話し

    そろそろ動作が怪しいメインのデスクトップPCですが、バックアップ兼モバイルで使用しているThinkPad X1 Carbon 6thをメインにしようかと思っています。しかし、このThinkPadのSSDは256GBしかなくて残りディスクがあまりありません。

    そこで大きなSSDに交換してしまいます。ThinkPadのサポートは既に切れていますので、中を触り放題です。

    今回、購入したのはこのSSDです。

    キオクシアの1TBのSSDです。元の4倍の容量があります。当面はこれで大丈夫でしょう。ThinkPadのSSDは片面実装のものしか入らないという情報もありますので、大丈夫そうなSSDを選択しました。結果は、このキオクシアの1TBのSSDで問題ありませんでした。

    ついでに、SSDのケースも一緒に買っておきます。

    入れ替えたSSDの有効利用です。あまりデータを外部メディアで持ち歩かないので、ほぼ出番はないかと思います。

    今回は、SSDの中身をクローンしないで、回復ディスクで素のWindowsを移行してしまいます。データはDropboxのようなクラウドストレージにありますし、アプリケーションは必要なものだけインストールすればいいかと思います。そのほうは、不要なデータはアプリケーションはなしに、安定したWindows環境を手に入れられます。でも、それが後々時間がかかって面倒なことになりますが、よしとしましょう。

    参考にしたサイトは、こちらです。

    移行手順は、こちらのサイトのそのままですので、ここでは手順は載せません。詳しい移行手順は上記のサイトをご覧ください。

    まずはUSBメモリに回復ディスクを作成します。とても時間がかかります。途中、サスペンドの設定をしていましたので回復ディスクの作成に失敗しました。サスペンドをオフにして、再度回復ディスクを作成しました。

    「BitlLockerの管理」から「回復キーのバックアップ」は必ずやっておきましょう。もし、交換したSSDの中身を見たいときは、回復キーが必要になります。

    SSDの交換の準備をしていきます。上記のサイトの説明のように、必ずバッテリーの導通をオフにしましょう。

    実際にSSDの交換です。ThinkPadのSSDの交換はとても簡単です。まず、裏蓋を開けるのは5本のネジを外すだけでOKです。ネジを緩めた後、メンディングテープで止めておきます。こうしておけば、同じネジで再度止まりますし、落ちて無くすこともありません。ネジ締めの力は、縦が7割、回すのを3割と心得ましょう。

    SSDは一箇所ネジを外すだけで交換できます。ThinkPadはSSDへのアクセスも楽チンで簡単です。

    あとは回復ディスクでWindowsのインストールです。途中経過のパーセントがなかなか動かないというドキドキなことがありましたが、無事にWindowsのインストールが完了しました。

    交換したSSDは正常に認識しています。これで大量のディスクを確保できました。でも、しばらくすると、ディスクが足りなくなるのでしょうね。

    後は、Dropboxでファイルを同期させて、必要なアプリケーションをインストールしていきます。アプリケーションをインストールがとても大変かもしれません。

    とりあえず必要なアプリケーションのインストールは、Google Chrom, Microsoft Office, Adobe Creative Cloud, ジャストシステム ATOK, 秀丸エディタ, Evernote, Visual Stiduo Code, git関連諸々でしょうか。昔みたいにCD-ROMでインストールではなく、ネット経由でインストールできるなんて、いい時代になったものです。

    マイクロソフト
    ¥14,980 (2025/04/29 22:54時点 | Amazon調べ)
    マイクロソフト
    ¥21,700 (2025/04/26 22:15時点 | Amazon調べ)

    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。