5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

銀行口座の相続手続きで窓口の予約をした話し


相続税の申告で残高証明が必要になるし、銀行口座の相続をやらなければいけないしで、今回口座の相続手続きの手続きの書類が銀行から送られてきたので、覚悟を決めて窓口の予約をしました。

再来週に来いと言われた別の銀行の窓口を電話で予約したのですが、意外にも来週で予約が取れました。この銀行は地元最大の地方銀行なのですけど、メガバンクと違って窓口は空いているのでしょうか? もしくは顧客のために、まだ窓口対応を広げているのでしょうか?

いろいろと持って行かなければいけない書類を確認して、来週に銀行まで行っていきます。遺産分割協議書がまだ完成していないのですが、行くまでにはできていなけばいけません。遺産分割協議書の作成が大きな山場となります。

追記(2024年1月24日)

再来週来いと言われた赤のメガバンクも窓口予約をしておいた。時間が空けたので再来週の後半になってしまった。預金残高がそんなにないからよいし、税理士からは残高証明は相続税の申告に間に合えばよいしで慌てなくてもよいようです。窓口に行くまでには、遺産分割協議書ができているでしょうしね。

人が亡くなったのを銀行に知られると、口座が勝手に凍結されて出金ができなくなるという話しが相続情報サイトに載っているけど、これは全くの出鱈目である。実際には遺族が銀行に言わない限りは、口座の凍結はされないのである。でも、あまり変に預金を下ろすと、税務署から指摘されるので注意が必要ではあるけど。

でも知ったかぶりの相続情報サイトには注意しましょう。そんなサイトは裏には士業が付いているので、何も知らない相続人を煽って商売のほうに誘導している。そんなに親族が亡くなるものではないから、そんな情報を知らないのは当たり前なのである。

そんでもって、今はこれだけ窓口を予約して日数をかけるくらいのなら、勝手に凍結されて銀行が相続の手続きを進めてしてくれればいいのにと思ってしまうのである。

役所や法務局、保険会社、証券会社と、亡くなった後の手続きをしてきたのだけど、比較的すんなりと手続きが進んだ。しかし、一番面倒で手間取ったのは銀行だったということを思い知らされた。

追記その2(2024年1月24日)

窓口予約をした赤いメガバンクの支店から確認の電話があった。それが最悪の対応だった。

まずは記入していかなければいけない書類が、予約の当日までに届くかわからないと言われた。そして、送付する相続は、別の部署だから送付しているかの確認が取れないと言われた。とんでもなく縦割りの銀行なのね。

最初に連絡を入れた相続担当の部署で、残高証明書や口座を閉じる手続きは支店の窓口でやれと言われて、今回予約をした。だけど支店の担当者からは手続きは郵送でできると言い出した。今さらそんなことを言い出されてもね。相続手続きを開始するなんての情報共有できていないらしい。

本当に窓口に行かないでいいのかを問い正すと、やはり窓口に来てくれと今度は言い出す。何かおかしいことを言い出している。支店の担当者は相続の手続きのことを理解していなそうである。

こちらが話している間にも、支店の担当者はこちらの話しを聞かずに話しをかぶせてくるので、こちらの話しをまずは聞け、と言ないと話しが進まなくなった。最後のほうでは、担当者の態度に頭に来たので、もう担当を外れてくれとも言っておいた。

そんなこんだで、本当にこの銀行で相続の手続きが最後までできるが疑問になった。別の支店で手続きをし直した方がいいのだろうか。

この赤いメガバンクは先日トラブった青いメガバンク同様、自分の口座も口座を引き上げた方がよいかもしれない。今までメインで使っているメガバンクの次席4位の薄緑の銀行に口座をまとめておこうかな。薄緑の銀行からは連絡はほぼないので、いい意味で放っておかれているのでよい対応なのである。

後で送られてきた相続手続きの資料を読んでみると、口座の相続の手続きを郵送でできて、残高証明書の発行だけが窓口に行かないといけないと書いてあった。担当者は説明できないということは、手続きを理解していないといういうことのようだ。

赤いメガバンクは対応の最悪な支店(通帳はその支店だけど)、別の支店に予約を取り直した。そのほうが早く予約が取れた。

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