こちらの話しの続きです。
注文していた無線機が早速届きました。手に入れたのは、YAESUのFT5DとFTM-510Dとなります。FTM-510Dのモバイル機は初めてとなります。こちらはクルマに積むことにします。ハンディ機のFT5Dはデジタルでも挑戦してみたくて購入しました。どういう訳かアマチュア無線の無線機はすべてヤエスになっています。その他、マイクとか電源とか細々としたアクセサリーも合わせて購入しました。


購入したお店は岐阜に店舗があるCQオームです。支払いはアマゾン経由です。20万以下ではないとアマゾンやクレジットカードの決済ができないことに注意です。YAESUのFTX-1を注文しようとしたら(夏を過ぎた頃には届けばいいな・・)、20万を超えていたので銀行振込を指定しないといけませんでした。これはちょっと不便ですね。
CQオームは注文すると翌々日にはものが到着するという発送の速さが売りです。しかも商品は味のある梱包がされてきて、緩衝材は岐阜の地元新聞紙で丁寧に梱包しています。最近は全国紙の新聞紙になりましたが、一時は岐阜新聞でローカル感がものすごく出ていました。全国紙でも岐阜版ですので、こちもローカル色が満載です。実は母の実家も岐阜(岐阜でもCQオームとは離れた東濃地方ですが)でしたので、新聞を見るととても懐かしい感じがあります。
さて、無線機が到着したら早々に総務省の電波利用電子申請で無線機の増設を届けます。届けですので審査が到達したら、無線機を運用できるそうです。
と書いている間の30分ほどで、既に申請届出状況照会で状態が到達になっていました。これで無線機は正式に使えるのでしょうか? 電子申請になって迅速に手続きが終わるのは素晴らしいのですけど、ちょっと心配です。
変更もないので免許状の受取もないし、申請手数料もないかと思います。何かあったらメールで連絡が来るのでしょう。
追記(2025年5月21日)
総務省の電波利用電子申請のマイページを見たら、もう審査完了になっていました。メールでの連絡は来ないのね。
次に何をするかというと、免許状の送付の依頼で返信封筒入りの郵便を送るのです。免許状に何も変更がないけれど、電子申請でも必ず免許状が発行されるので受取りが必要とのことです(ChatGPTによる)。そろそろ無線の免許もマイナンバーに付けてもらって電子化するばいいのにと思っています。そうすれば紙の免許状をやり取りすることもなくなって総合通信局の皆さんも早く帰れるのにね。
昔は移動する無線機には郵政省とか総務省のシールを貼っていたし、無線局免許証も携帯することもなくなったしで、だいぶ簡単になりました。もちろん従事者免許は携帯必須ですので、これがないと警察官の職質には対応できません。わたしはいまだに移動運用で職質にあったことはありませんけどね。
でも、本当にアマチュア無線局の電子申請は楽チンになったわな。購入してから2日目で免許が下りるなんて夢のようです。以前は、数週間かかって免許が下りて、下りた頃にはアマチュア無線へのモチベーションがなくなってしまったなんてことはアマチュア無線のあるあるでした。
追記(2025年5月30日)
本日無線局免許状が届きました。書いてある内容は以前の免許状と全く同じです。送られる意味がわかりません。
早いところ免許状は電子化したらいいのにと思うのでした。マイナンバーに連携しても私はOKなのです。
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