5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: システム関連

  • 事務所移転の検討材料

    事務所を移転するための検討材料の参考ページです。移転と言っても自宅内の事務所に使っている部屋を移動するのだけなのですが。

    LANケーブルが変わると速度がどれほどアップするか38種類テスト結果まとめ

    多少古いページなのですが、結局は普通のカテゴリ5eでもいいということなのでしょうか。

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    1階に事務所にして、2階にLANを繋がなくていけないので、そのとき無線LANにするか有線でLANケーブルを引き回すかを考えています。現在は、1階から2階はそのまま上に上げることができないので、一旦LANケーブルを外に出して家の周りを反対にぐるりと回って2階にあげているという大胆な引き方をしています。20mのLANケーブルを張っていますが、今のところ問題なしです。しかし、これはあまりお勧めしません。

    今回は、事務所の1階からその上の2階にLANケーブルを引けばいいので、宅内配線の配管が見つかれば、その配管を通して引いてしまうことを考えています。しかしながら、そんなにうまく配管があるかというのも問題です。配管の図面が残っていないというのが大きな問題です。

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    まあ、面倒なら無線LANで簡単に繋いでしまうというのも一つの方法かもしれません。2階にも接続する機器が何台もありますので、コンバーターセットがいいかもしれません。これだったらLANケーブルの工事が必要がないので簡単です。

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  • vagrant upでエラーが出た話し

    久しぶりにvagrantでテスト環境を作っているところでvagrant upを実行してみた。

    実際には、Windows上のVagrantでCoreOSを動かして、その上でdockerを動かそうと目論んだのだが。

    普段なら、仮想環境が起動されてテスト環境が起動されてくるのだが、今回は次のようなエラーが出た。テスト環境が動いてくれないと、これからの作業に支障をきたしてしまうので解決しておかなければならない。

    $ vagrant up
    
    Thanks for wanting to use Vagrant! Unfortunately, this is not the way
    to install Vagrant anymore. We now make installers for the various operating
    systems Vagrant supports.
    
    Vagrant is no longer distributed as a RubyGem. Please download the latest
    version for your operating system from the URL below. If you still wish
    to use the RubyGem version, you can manually install version 1.0.7. Note that
    the RubyGem version hasn't been updated in over a year and will no longer
    receive any updates.
    
    Prior to installing Vagrant using the installer, make sure you uninstall
    all your Vagrant gems, since they sometimes conflict.
    
    http://www.vagrantup.com
    
    If you want to learn more about why we don't distribute using RubyGems
    anymore, please read this: http://mitchellh.com/abandoning-rubygems

    vagrantup.comに行って最新のvagrantをダウンロードしてインストールしてみる。VirtualBoxも再インストールする。しかし、同じエラーが出る。

    まじめにエラーメッセージを読んだら、トンチンカンな対応をしているようだ。

    $ gem uninstall vagrant

    を実行して、RubyGemsからVagrantをアンインストールしてみる。今度は無事にvagrant upができるようになりました。

    私自身Rubyを使っていないし知らないので、RubyGemsがどうなっているかはわからない。ただVagrantが動けばいいのでした。

    Windows上のVagrant上のcoreOS上のdocker上のUbuntuは無事に動いています。

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  • freetelは返品されそうだ、という話し

    フリーSIMスマートフォンのfreetelが届いた」と書いて、ツレの実家の年寄りに渡しましたが、こちらに返品になりそうです。

    スマートフォンを使いこなせない。

    電話だけに絞って使い方を限定しましたが、今までの携帯電話がいいと言われてしまいました。スワイプして電話を取るという動作が難しいようです。慣れてもらおうとしましたが、頭っからダメなようです。70代の人にはスマートフォンは難しいのでしょうか?

    電話がつながらない、切れてしまう。

    これはfreetelの問題でしょうか? それともFusionSmarTalkのアプリの問題? はたまたSIMカードの問題でしょうか? 問題を切り分けて原因を調査する前に、スマートフォンは使えないと言われて、freetelを使ってもらえなくなりました。手元にfreetelが戻ってきたら原因を調べることにしましょう。

    その他、電話をしているとfreetel本体が熱くなってしまう、とかの指摘をされてしまいました。

    ということで、スマートフォンを拒否されて従来の携帯電話に買い換えになりそうです。freetelはチビ用に回すことにしましょうか。

  • XPERIAで迷惑電話を拒否した話し

    Screenshot_2014-05-24-13-01-03

    今使っているXPERIAは会社の事務所からの電話を転送しているのだが、たまにセールス電話が入る。これを着信拒否をしたいのだがXPERIAではできなかった。XPERIAでもauのSOL21が着信拒否の設定ができないだけかもしれない。

    他のAndroidのスマートフォンでは、設定から通話設定から着信拒否ができるようだが、XPERIAのULではメニューがなかった。これではダメじゃないと思って調べてみたら、セキュリティソフトでもできるようなことが書いてある。

    そこで今インストールしているESET Mobile Securityでは着信拒否の設定があるかというかを見てみると、なんと設定がESET Mobile Securityでもありました。

    とりあえずのところ、発信番号のない電話番号と、先ほどの迷惑電話の番号(OAリースのセールスらしい)を着品拒否として登録してみました。正しく機能するかは、迷惑電話がかかってこないとわかりません。

    ESETはマイナーなアンチウイルスソフトだけど、軽くてPCの邪魔をしないのでお勧めしています。自分が使っているPCにはMicrosoft DefenderではなくESETを入れています。

  • 結局はXOOPSサイトの復活はないのね、という話し

    以前、そろそろレンタルサーバーの更新が近づいているのでどうするのかと聞いたら、もうWebサイトがいらないので、閉じてくれとお客さんから連絡があった。そのサイトは大昔にXOOPSで作っていて、その他メーリングリストでメールを配信していた。最近、活動がないので、更新も配信も停滞していた。

    そこでレンタルサーバー会社に行って、解約の手続きをとった。そしてXOOPS関連のバックアップをとった。バックアップをCD-Rに焼いてお客さんにお送りする。ここまで作業料は取っていない。

    するとしばらくすると、再度サイトを復活させたいと連絡がある。レンタルサーバーは既に無くなっているので、新しくサーバーを借りてリストアの作業が必要である。そこで、ローカル環境に実験として環境をVagrantで作成して、バックアップしたデータで戻してみた。さすがに元に戻ってサイトが復活できた。メーリングリストも最近のサービスでは、あまり流行っていないけど、いくつか候補を上げて置く。

    今度はキチンとリストアの作業料を見積もってお客さんに送る。今日になってようやく連絡が入る。サイトの復活は様子を見るとのこと。ようは復活はしないとのことでした。しかし、今さらながらXOOPSのサイトを復活させても困りますが・・・。

    以上、実験の調査では今度もお金を取れないのでした。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

  • 超古いサーバーを復活させた話し

    古いサーバーの改修したが、途中でやめた。」と3年前に書きましたが、結局は、何もハードウェアを入れ替えずにDELLのPowerEdge800を復活させました。

    キチンと開発途中のサイトをメンバーに公開したいのですが、Webサーバーが内部で使っているサーバーです。直接公開するのも何ですので、リバースプロキシーをnginxで設定して、こちらを公開するようにしました。

    しかし、サーバーのマシンがありません。1Uのサーバーらしきものが2台ありますが、こちらはこれからの季節暑くなると熱暴走しますし、1Uサーバーの小さなファンの爆音のため使えません。

    大昔のWindyの小さなキューブPCがころがっていますが、こちらは仕様が大昔すぎて使えません。しかも既に電源が逝っています。マザーボードを交換したくても、今は無きFlexサイズのマザーボードですので交換もできません。Mini-ITXのマザーボードが入るかと思ってサイズを合わせましたが、全くネジ位置が違うのです。しかも拡張ボードのスロットの位置も違うし、背面のコネクタ類の穴は、今付いているマザーボード専用の穴が空いているだけで、パネル板が入りません。ケースはきれいなのですが、こちらは諦めました。

    仕方ないので、7年以上前にデルのサポートが切れて放っておいているDELL PowerEdge800を復活させました。こちらはハードウェアのトラブルで交換したのではなく、単にデルの5年サポートが切れたために買い換えたものです。次に買い換えたDellのサーバーのほうは壊れて起動できません。

    PowerEdge800のCPUはPentiumIIという年代物です。RAID5でHDDが4台付いています。電気をとても食いそうなマシンです。ケースファンが回らなくなっているので交換しています。

    PowerEdge800にCentOS 6.5をインストールしました。NICのドライバが違うものをインストールしてしまうというトラブルがありましたが無事に設定完了です。あとはnginxをイントールして、目標のリバースプロキシーの設定をして完了。nginxってApacheよりも設定ファイルの見通しがよいのはいいですね。

    今となってはPowerEdge800は、手のひらに乗るマイクロサーバーくらいで用は足りるのですが、意外とマイクロサーバーってお高いので買えません。本当は静かで電気を食わないのが欲しいのですが。

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  • Evernoteのタイトルの入力障害

    EvernoteのWindowsのアプリケーションで、新規ノートのタイトルをATOKで入力するとき入力する文字が表示されないという障害が、今までありました。バージョンアップしたら直っていました。

    Evernoteのサポートには以前この障害を報告をしていましたが回答は、改善版リリースを待て、と言うことでしたが、約束通り対応してくれたようです。

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  • 玄箱を整理中

    いまだに玄人志向の玄箱を使っています。24時間稼働で、とても安定しています。

    最近になって玄箱の赤いランプが付き出しました。ディスクが一杯になりつつあるという警告です。350GB のディスクの90%以上を使ってしまいました。

    ディスクを入れ替えるにも今さらUltra ATAなんて高いし、探しても小さいディスクしかないし、玄箱用のSATA変換キットはもう手に入らないし、変換キットが手に入っても大きなサイズのHDDをつなげるのも大変そうだし、ということで、もう玄箱とはお別れかと思っていました。

    よく考えれば、ファイルの整理をすればいいじゃない、と気が付いて(これに気が付くのに1ヶ月)、今いらないフォルダを削除しています。

    削除もクライアントでエクスプローラーからファイル削除なんてしないで、sshで玄箱にアクセスして、rm -rf でディレクトリを削除しています。

    おかげで90%以下にはなったけど、コマンドで消しても玄箱はものすごく遅いのでした。

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  • ユニデンの電話機は買って失敗だったかなと思ったら、やはり失敗だった話し

    セールス電話が来たので、ユニデンの電話機で着信履歴から着信拒否の登録をしようとやってみた。できない。マニュアルを読むと、電話帳からからと、直接番号を登録する方法の2つだけだった。しかも直接番号を入力する方法では、相手先の名前を登録しなければいけない。何と名前を登録すると、電話帳の一覧に表示される。すなわち、普段使う電話帳に迷惑電話の番号も一緒に紛れて表示されることになる。

    マニュアルに読んでも気が付かない方法があるかと思ってユニデンのサポートに電話してみた。ユニデンは電話機を既にやめているので、マニュアルに載っているフリーダイヤルはもうなくなって03で始まる電話になっていた。

    サポートに人に聞いてみるとマニュアル通りで、登録着信拒否の電話番号が電話帳に登録されてしまうので、ものすごい仕様だった。名前を入れないと、名称未登録で電話帳の一番先頭に出てくるという・・・。

    説明書やユニデンのサポート担当によると電話帳の並び順は、数字が優先になっているはずであるとのことで、「ん」にすれば最後に出てくるのでいいだろうと思ったら、どういう訳か実際には数字が最後に来てくれたので、着信拒否の電話番号の名前を「000」にして対応している。

    今まで使っていたパナソニックの電話機は、電話帳と着品拒否の番号は別だったので、こんな苦労をすることはない。まあ、これが当たり前で、なんで普段使う電話帳の電話番号と着信拒否の電話番号を一緒にしなければいけないのかという、謎仕様なのでした。こんな仕様だったらユニデンも電話機から撤退するわな。

    この電話機は、電話帳の名前に漢字が使えずカナ文字だけだったという。とても細かいところで使いにくい電話機なのであった。

    取りあえず安くて何でもいいやと思って買ったユニデンの電話機。これは失敗だったかも。買う前にはやはりキチンと調べないといけないな。

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    私の電話機を選ぶ基準は、まずはカールコードがないこと。受話器がワイアレスだとコードのねじれを気にせずに楽です。後は、着信拒否の登録件数の多さでしょうか。50件程度でしたら、すぐに登録が一杯になります。100件以上着信拒否ができる電話機を選びます。

    追記

    もうユニデンの電話機は050用にして、よく使うひかり電話は今まで使っていたパナソニックの電話機に戻してしましました。

  • オフィス2013を購入

    今まで娘には、LibreOfficeをインストールして使わせていたけど、マイクロソフトのOfficeではないとイヤだと言うので、オフィス2013を買ってあげた。高校生なのでアカデミック版である。

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    アカデミック版は、べらぼうに安くないなと思ったら、PublisherとかAccessとかも入っているのね。こちらはいらないのに。学生証をFAXして手続き完了。

    今はマシンを買うとMS Officeが付いてきますが、そんなマシンは買ったことはありません。

    そういえば、MS Officeは2003までは、2001,97,95とか律儀にバージョンアップをやっていました。最初に買ったのは、Macの1.5でした。しかも英語版でフロッピーが一枚でした。それから、日本語Windowsのオフィスにバージョンアップして、2003まで繰り替えしてパージョンアップしていました。

    2003以降は、バージョンアップが面倒になって、OpenOfficeにいってしまいました。OpenOfficeもLibreOfficeに移って今も使っています。ドローソフトが入っているのがいいです。Writerはスタイル設定がもっとわかりやすくてキチンと設定できれば、もっといいのですが。

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