5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: Windows

  • Cake PHPでファイルのアップロードができないことを解決した話し

    自分で解決したことの忘れないうちのメモ。

    Cake PHPのビューで$html->file()のヘルパーを使って、Wavファイルを指定してそのファイルをアップロードしたとき、アクション側でファイル名が$this->dataで渡らないことではまりました。

    フォームをシンプルにしてもダメ。WindowsのXAMPPではOKだか、LinuxのApache+PHPだとダメ。WavファイルではないJpegファイルだとOK。ファイル名に空白が入っているのではないかとか、いろいろ試しましたがわからず。半日つぶしました。

    結果は、単純。CakePHPには関係ない原因でした。原因はアップロードサイズが大きいこと。ファイルサイズが大きいWavファイルなら当たり前のこと。今までは、ファイルサイズが大きいとエラーを表示したと思っていましたので見逃していました。

    php.iniに

    upload_max_filesize = 100M
    post_max_size = 100M

    のように大きい値(後で調整しましょう)を設定して、Apacheを再起動したらうまくアップロードできるようになりました。

    基本に戻ることが大切。考えていることが間違った方向ではまる典型的なミスでした。

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  • ニフティのクラウドサービスの説明会に行ってきた話し

    ニフティのクラウドサービスの説明会に、ニフティ本社に行ってきました。説明会の模様は、映像で配信されるということで詳細はそちらを見ていただくことにして、要点だけまとめておく。間違っているかもしれないので、詳細はニフティに聞いてね。

    • ベースはWMware。ユーザーがVMを追加したり削除したり設定する部分をニフティが開発。
    • ネットワークや実際の場所は、ニフティの今行っているところにある。
    • 5分でサーバーを作成できる。すべてWeb上でできるのでとても簡単。
    • 今のところCentOSを用意。RedhatとWindows Serverも予定。
    • CetOSは32bit, 64bitと何もサーバーアプリをインストールしないPlainと、サーバーアプリをインストールするServerの2種類のVMを用意。
    • 一番の大きな特徴は、サーバーを停止しても消えずに残ってくれる。ただし、停止しても課金される。稼働させるよりは安い。普段は停止してスタンバイしておいて、すぐに負荷が高くなったら起動するなんてことができる。
    • フェールオーバーは5分程度で切り替わる。と思う。
    • VMは勝手にサーバーに振り分けてくれる。この辺りは、VMwareにお任せ。
    • サーバーを作成すると、最初はsshのみ接続可能。その前にキーを交換しておく。Publicキーを管理してくれる。Privateキーをダウンロードしておくこと。デモは、TeraTermで簡単に接続していた。
    • Apacheを使うには、iptableでポート80を自分で開けること、最初はsshの22番しか開いていない。
    • 課金は、従量課金と月額課金を用意。月に80%以下なら従量課金がお得。
    • ネットワーク転送料としてインターネットの出口入口でも課金する。 1G単位です。
    • 課金は月末締め。ただし、月末に月額課金でサーバーを作成すると、とても損かも。
    • 従量課金から月額課金。その反対にも移行可能。月額課金は日割り計算ではない。
    • 100G 単位で追加ディスクを追加できる。最大1Tみたい。
    • ディスクを作成後にサーバーに割り当てる。別のサーバーに割り当てし直すことができる。
    • 一つのVMに最大4つまで割り当てられる。割り当て後は、普通のLinuxのようにfdiskでフォーマットしてマウント。VMに用意している30Gはシステムで使った方がよい。データベースその他諸々は追加ディスクに格納。
    • 現在高品質で高速のディスクを提供している。高速ではないが安価なディスクサービスも4月くらいからスタートの予定。大容量のディスクが安価に使えるかも。
    • サーバーには固定アドレスをふってくれる。サーバーを停止して、再起動しても同じアドレスをふってくれる。
    • ドメインとDNSのサービスはニフティでも用意しているが、自分で用意することもできる。
    • 再販もできる。お客さんにサーバーを切り売りできる。契約の譲渡は今のところ考えていない。
    • 今後、ロードバランサー、ファイヤーウォールのサービスが追加される。というか、まだまだサービスメニューが足りないので、いろいろ出てくるかも。
    • 将来的にはユーザーが用意したWMwareのイメージでサーバーを構築できるようになるかも。

    この説明会の質疑応答で、DoS攻撃でネットワーク転送料が膨大になる可能性があることが指摘された方がいた。考えてみると、これは怖いことだ。知らない間に高額な請求がくることにある。ニフティの方は、何らかの対策をとるようなことを言っていた。新しいサービスを始めると、いろいろ考えないといけないので大変。

    お手軽にクラウドが使えるようになる。英語で海の向こうのサービスを使わなくてもいい。日本語でOK。今ならニフティの人にいろいろ相談に乗ってくれるかも。サービスを開始したばかりなのでニフティさんは丁寧に対応してくれそうなので、今がチャンス。

  • ドコモの#Android端末#XPERIAが欲しいと思ったが、ちょっと待てという話し。

    ドコモのAndroid端末XPERIAの発表がありました。欲しいと思ったが、ちょっと待て。

    今契約しているauは、今回Android端末の発表はありませんでした。auはスマートフォンに乗り遅れているということで、 他社に乗り換えも考えてもいいかと。

    スマートフォンといえば、iPhoneもありますが、これだけ盛り上がってしまっていますので、天の邪鬼の自分としては他のスマートフォンを選びたくなります。いままでは、ザウルスやWindowsCE(電話ではないですね)、W-ZEROとか使ってみましたが使いこなすまで行きませんでした。必ず使うということにしないと、他の携帯電話と併用しているとダメなようです。

    自分の携帯電話の使いかたを考えてみると、以下の通りです。

    • もちろん電話。
    • メールの受信。タイトルを読むだけ。送信はしない。
    • Webサイトは、バスの位置情報サイトくらい。
    • おサイフ携帯。電子マネー。Edy。Suika。nanaco。

    最初の3つは、スマートフォンにしても問題ないし、文字の入力が格段に楽になるので使い方が広がりそうです。しかし、最後のおサイフケータイは、最近よく使うようになりました。おサイフケータイがスマートフォンへの移行を考えてしまう。

    おサイフケータイ用に別に携帯電話を買っておくか、今までの携帯電話を残しておくとか。しかし、無駄のような気がします。

    おサイフ携帯をあきらめて、電子マネーは対応したカードにするとか。カードをたくさん持たなければいけないので大変そう。

    迷っているうちは、今まで通りの携帯電話を使い続けるのでしょうかね。Androidのアプリケーションの開発を研究するという大義名分で買ってしまうのも手もかしれない。

  • 地上デジタルチューナーが動かなかった話し

    ビックカメラで地上デジタルチューナーを衝動買い。PCに入れてみたが、結果は動かなかった。

    まずは原因は2つ。

    ディスプレイがHDCPに対応していないこと。地デジはHDCPというのが著作権保護をしているらしい。何て面倒な仕様なの。PCでの地デジは敷居が高い。ディスプレイへの出力をデジタルからアナログに変えてみて対応。しかし、画面が汚くなる。

    次は電波が弱いとのこと。しかし、TVでは地上波デジタルを見えているし、同じアンテナ線でワンセグは視聴可能。地上波デジタルは、とてもアンテナからの入力がシビアみたいです。これであきらめ。なんだか面倒くさくなった。せっかく地デジチューナーを買ったけど、何も表示できずおしまい。いままで通りPCで見るのは、ワンセグチューナーでいいや。

    こんなことでは、簡単にアナログからの切り替えは難しいかもしれませんね。B-CASカードを挿入するのも何とかしてよ。シカや公園で叫んだ人ががんばっても、アナログ停止の混乱は避けられないでしょう。

    ちなみに今回購入した地上デジタルチューナーは、バッファローのDT-H50/PCIEWという製品。既に在庫限りでWindows7には未対応。

  • xfy Blog Editor販売終了だそうです。#justsystem

    xfy Blog Editor販売終了だそうです。無償版を一時期使っていました。現在、ブログエディターはWindows Live Writerを使っています。

    ジャストシステムは、事業を縮小していくのでしょうか? ちょっと心配。

  • LISMO Portのケータイデータバックアップの携帯電話接続が便利になった話し

    LISMO Portに入っているケータイデータバックアップのバージョンが上がって、未読のメールが携帯電話にあっても接続できるようになりました。今までは、未読メールがあると接続できなくて、必ず待受の画面にしないと接続できませんでした。接続できるのは当たり前ですが便利になりました。

    でも、LISMO PortはWindows7に対応していないのはまだまだですが・・・。

    と書いた後、携帯電話にメールが入って、そのままクレードルに置いたら、今まで通り待受画面にするようなメッセージが出てしまいました。以上、うまく接続できたのは気のせいだった。やはり不便・・・。

  • Googel日本語入力は64bitには対応していないのね、という話し

    Windows7の64bit版にインストールしてみたが、できなかった。

    Googleの開発者サイトのページを見てみると、「Windows の 64 ビット版は鋭意開発中」とのこと。残念。期待しています。

    さて、使い勝手ですが、キーバインドをATOKにしてしまえば、普段使いはよさげです。ただし、辞書の参照とか、ちょっとした変換などはATOKのほうがよいです。普段はATOKにしています。

    はっきり言えるのは、Windosに普通に付いてくるMS-IMEよりはよいということ。Google日本語入力のおかげで、IMEを選択するということが広がればいいのだけど。

    Google日本語入力は、辞書の学習をGoogleに通知していくと思ったら違うのだった。ということは、辞書はインストールしたままの状態。辞書のバージョンアップは頻繁にあるのか? このあたりはわからない。

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    なんやかんや言いながらも、40年の歴史があるせいか漢字変換はATOKが一番賢い。いつでも最新版(毎年ATOKはバージョンアップにしてくれる)になるので月額課金のATOK PASSPORTにライセンスは集約されている。これ以上、ATOKが重くなくなればいいけど。ATOKが開発終了にならないためにも、皆さんATOKを買っておくれ。

  • Windows7とXPの切り替えの話し

    ほとんどWindows7で作業をしています。といっても、仕事ではデスクトップ経由で青山オフィスのXPにアクセスしていますが。

    簡単にセットアップできたWindows7ですが、インストールできていなかったのは周辺機器でした。DVDを見ようとしたら音が鳴らない。スピーカーが付いていないのでした。

    PCにはマザーボードにサウンドカードの機能が付いています。すでにドライバが自動的にインストールされています。スピーカーを付ければいいのですが、7とXPを2つスピーカーを付けるのもイヤですね。

    そこで、今はWindows7とXPを2台のPCにインストールして、ELECOMのKVM-DVU2という切換機で切り替えています。KVM-DVU2にはUSBを切り替えるという機能が備わっています。しかし、いままで使っていませんでした。

    今回、そのUSBにエプソンのEP-301というプリンタと、CREATICEのSound Blaster Digital Music SXという外付けのサウンドボードを付けてみました。これで、Windows7でも音が鳴ります。しかも、スピーカーもXPと共有できます。Sound Blaster Digital Music SXは、まだWindows7の64ビットのドライバはベータ版でしたが、正常に動いているようです。

    KVM-DVU2にUSBの切り替え機能があるのは知っていましたが、ようやく役に立つことになりました。

    ただし、KVM-DVU2という切換機は、たまに勝手にキーが連続して入力してしまうとか、例えばaを一文字入力しても、aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaとが連打される、グラフィックボードによってはPCを切り替えると解像度が変わるとか、問題が無い訳ではありません。KVM-DVU2を経由しても画面が汚くなるということもありませんので、まあ今のところ満足です。モニタがDVIでキーボードとマウスがUSBというのは、まだ選択肢が少ないし、値段も高いですし、本当は4ポートが欲しかったのですが・・・・。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • Windows7でのトラブル

    Windows7 64bitを使ってのトラブルは、あまりないようですが、自分でわかっているのは次の2件。

    • リモートデスクトップ接続でWindowsVistaから切断したときに、WindowsVista側で画面の解像度が変わってしまう。
    • Windows Live WriterのAmazonアフリエイトリンクを作成してくれるプラグイン「Amazon Associate JP plugin」で商品を探しに行くとエラーになる。
    • キヤノンの古いPIXUS MP730というプリンタをプリンタサーバー経由だと双方向通信できない。ただし、PIXUS MP730がプリンタサーバー経由で印刷できるだけましか。

    あまり、大きな影響はないですが、ただ面倒なだけです。

  • USBメモリにUbuntuをインストールした話し

    Windows7を買うついでに、USBメモリを買ってしまった。買ったのは、なるべく小さいUSBメモリ。つけっぱなしにしてもいいように、出っぱりが少ないもの。

    買ったのは、プリンストンのUSBメモリ。このUSBメモリにUbuntuをインストールします。

    最初は、usb-creator.exeを使えばUSBメモリにUbuntuをインストールできると書いてあったが、UbuntuのISOイメージには見あたらない。

    そこで、UNetbootinというソフトを使って、ISOイメージファイルからUSBメモリに転送。とても簡単。ブートCDを作る必要もない。

    しかし、Ubuntuの設定の保存はどうやるの? ブートするたびに毎回設定を忘れてしまうのですが・・・。基本を理解していないのでした。

    そういえばプリンストンのUSBメモリですが、USBメモリといってもただのUSBメモリではありません。メモリ自体がmicroSDなのです。つまり、microSD付きのUSBメモリアダプタなのです。したがって、もっとmicroSDが安くなったら差し替えることができるのです。まあ、microSD自体は小さいので、そんなに差し替えすることはないかもしれませんが・・・。