5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: 障害

  • いまだauの通信障害でpovoが使えない話し

    KDDIの通信障害で昨日からpovoも使えなくなっています。

    今のところこんな感じでpovoの右のアンテナ(左のアンテナはOCNモバイル)が切れています。

    私の場合、メインのモバイル通信はOCNモバイルなので、あまり影響もないので大丈夫なのです。普段は自宅作業で外出もしないしでOCNモバイルの契約は1GBにしてします。データの残容量がなくなったり、外出先でたくさんデータ量を使いたいときや、ドコモの回線が障害が起きたときに備えて、念のためにpovoの契約を残しています。

    今回は、バックアップ回線のはずのpovoが使えないという、おかしな事態になってしまいました。

    KDDIやauの中の人は大変とは思いますが、早急な復旧を望みます。

    追記

    と書き終えたら、povoがつながっていました。私のほうではauの障害は復旧したようです。再起動することもななく接続できるようになりました。よかった。よかった。

    追記(2022年7月6日)

    全面復旧したと発表になったようです。KDDIの中の皆さま、ご苦労様でした。

    さて、いろいろと「説明が足りない」とかKDDIに対して非難囂々ではありますが、障害があっても説明が足りないのは、G●●gleとか、Twi●●rとか向こうのIT企業なんて当たり前ですから、KDDIはあまり気にされないようにしてくださいませ。

    あの連中は、障害が起こっている概要だけのヒントだけ提示されてもさ、ということがあります。クイズではないのだから、ヒントだけではなく何が原因でどういったことを対応しなければいけないかをキチンと明示して欲しいわな。

    重要な通信インフラで使っている法人は説明責任を問われてもいいとは思いますけどね。あとはKDDIを使っている法人は、サーバーのバックアップ体制をとっているようにバックアップの回線を持ちましょうよ、というくらいでしょうか。それができなけらば、通信断のときの対応を、あらかじめ考えておかなければいけなさそうですね。通信インフラを任せていることは、もう首根っこを押さえられているようなものですので、その覚悟が必要です。私の場合、まあしょうがないや、という後ろ向きの覚悟ですけどね。NTTのフレッツ網に障害が発生したら、もう仕事なんてできませんから。

  • 暑いのでPCが熱暴走する話し

    本当に今年は暑いですね。SwitchBotで室温が30℃を越えると通知が来るようにしていますけど、明け方に通知が来るようになりました。

    使っているPCは、電源をずっと入れっぱなしにしてシャットダウンはしていません。室温が30℃を越え出すと熱暴走の危険性があります。知らない間に朝起きてみると再起動していたなんてことがあります。

    そのPCの起動時には、CPUの温度が100℃を越えそうになります。しばらくすると温度が落ち着いてくるのですが、起動してすぐに何かアプリケーションの立ち上げようならWindows11のブルースクリーンになります。そして、再起動して同じ状況を繰り返すことになります。再起動したら我慢してアプリケーションを起動しないようにしばらく待たなくてはいけません。

    夜中、PCのためにエアコンを付っぱなしにしておくなんてできませんので、何か対策を考えます。

    ファンの回転数を上げてみましたが効果がありません。そこでWindows11の電源管理でスリープの設定をしてみます。スリープとかサスペンド(Windows11ではどこかに行ってしまいました)は、今までまともに復帰してくれたことがないので信用していませんが、Windows11になってまともになったことを信じていきます。

    スリープの設定をして1週間経ちましたが、今のところトラブルもなく再起動もなく復帰してくれていい感じです。トラブルと言えばロジクールのトラックボールが認識しないとか(レシーバーを別のUSBポートに繋ぎ直したら直った)、キーボードのキーを押しても復帰できずに電源ボタンを押さなくていけないとかのトラブルで今のところ済んでいます。

    ところで、Windows11ってノートPCでもないデスクトップでバッテリーが付いていないのに、バッテリー駆動時の設定があるのでしょうか? いまだに余計な設定をさせているのですね。

    続きはこちらから

  • さくらインターネットがサーバーのメンテナンスしてくれたおかげで、WordPressサイトの不具合が一挙に改善された話し

    このサイトはさくらインターネットでWordPress上で構築しているのですが、直近のさくらインターネットがサーバーのメンテナンスというかOSのアップデートしてくれたおかげで、いろいろあったWordPressの不具合が改善されました。

    一番の問題は、グーテンベルクのブロックエディタで再利用ブロックを選択できないことでした。テーマを変更したりブラウザを変えたり、いろいろとやってみましたが全く改善されずに難儀していました。

    また、タグ管理ブラグインのTaxoPressが動かないというのもありました。

    もっと言うと、投稿の編集画面で、カテゴリやタグを入力するフォームが表示されないとかもありました。こちらは、投稿一覧でクイック編集で回避するなんてことをやっていました。

    以上の障害は、今回のサーバーメンテナンスで一挙に解決していました。予想どおりサーバー側の問題でした。Chromeの開発ツールのコンソールにはエラーが出てこなくなりました。今までの苦労は何だっただろうな。でも、さくらインターネットに言っても改善してくれなさそうだし、我慢して待つしかないのです。

    このままではさくらインターネットから別のレンタルサーバーに乗り換えないといけないと思っていたところでしたので、このままさくらインターネットを使っていきます。サーバーの移行は、とっても面倒くさいしね。

    もし、さくらインターネット以外で同じような障害が発生していたら、別のレンタルサーバーに移った方がいいかもしれません。おそらくレンタルサーバーのサポートに言っても改善してくれないと思うので、一層のこと別のレンタルサーバーに移行したほうが解決が早いかもしれません。そのときは、これから同じ障害が起きるかもしれませんので、さくらインターネットはあまりお薦めはしません。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

  • WordPressのサイトにアクセスすると”ダウンロード.gz”がダウンロードされてしまう障害の話し

    このサイトはWordpressで構築していますが、最近になってアクセス数が少なくなっておかしいなと思っていました。

    さくらインターネットがサーバーのメンテナンスをやったときと重なるので、なにかさくらインターネットがやらかしてしまったのかと疑っていました。

    Worpressの管理者としてログインしていない状態でアクセスしてみたら、サイトにアクセスされずに”ダウンロード.gz”をダウンロードされてしまうという障害が発生していました。普段は管理者としてアクセスしているので全く気が付きませんでした。これではアクセスが全くないのは当たり前です。

    Googleさんに「ダウンロード.gz wordpress」で聞くと、ピッタリのサイトが見つかりました。

    このサイトによると、Wordpressのキャッシュプラグインが悪さしているそうです。書いているとおりに一旦WP Super Cacheプラグインを削除して、.htaccessを元に戻せるようにリネームしてみました。

    すると今度は正常にサイトにアクセスできるようになりました。このままではサイトのアクセスが遅いので、再度WP Super Cacheをインストールして戻します。WP Super Cacheを再インストールしても正常にアクセスできていました。

    以上で無事に解決です。明日でもサイトのアクセス数が戻ったか確認です。

    WordPressの管理者のログインなしに、たまにユーザーと同様にアクセスして確認してみた方がいいでしょう。

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  • Windows+Shift+SでSnipping Toolが起動しないしない話し

    PowerPointやWordの原稿から図をサイトに貼り付けるのに、Snipping Toolで画面のスクリーンショットを撮っています。画面の一部やウィンドウのスクリーンショットと取るのに便利です。

    最近になって、Windows+Shift+Sキー(押すのが面倒なので、マクロキーに登録しています)を押してもSnipping Toolが起動しなくなりました。Snipping Toolから新規ボタンを押せばスクリーンショットを取れるのですが、これでは何かと不便です。

    Googleさんに聞いてみると、Snipping Toolの証明書の問題だから時刻を10月31日にしてみろ、というのを見つけました。

    Win10からWin11にアップデートしたらSnipping Toolが使えなくなった件

    Microsoft コミュニティ

    半信半疑でしたが、結果は変わらず起動できません。

    次に試したのは、こちらのサイトです。

    対処1,対処2を試してみてダメで、対処3で解決しました。

    少し前に通知がうるさいので整理したのが原因でした。以上で、Windows+Shift+SでSnipping Toolが起動できるようになりました。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • マカフィーの偽通知が大量に出てきた話し

    朝起きたら、娘から使っているPCがウイルスに感染したかもと言われた。見てみると、マカフィーからウイルスに感染した、という通知が出ていた。

    しかし、おかしいのは通知元のドメインである。本来ならば、mcafee.comでよさそうなものの、全然知らないドメインからの通知である。

    しばらくすると、別の通知がやってきた。今度はトロイの木馬が検出されたそうな。

    念のためにインストールされているWindows Defenderでウイルススキャンをかけておく。結果は、何もウイルスは検出できなかった。McAfeeもトレンドマイクロ、ウイルスバスターもこのPCにはインストールしていない。勝手にアンチウイルスソフトをインストールしてくれるので、今何がアンチウイルスソフトがインストールされているかを把握しておくのは大事なのである。

    おそらく通知だけの問題だから、Edgeの通知を停めてしまえば簡単なのだが、根本的な対策を取ることにする。Googleさんに聞いてみると、大元のマカフィーのサイトに答えがあった。マカフィーもたくさん問い合わせをされて困っているのだろう。

    このサイトの通りにEdgeの「設定」-「Cookeiとサイトのアクセス許可」の「サイトのアクセス許可」-「最近のアクティビティ」で、おかしなドメインの通知をブロックしておく。

    おそらく怪しいページをアクセスしたときに、通知の許可のダイアログで無意識に許可してしまったのだろう。

    以上でおかしな通知が表示されなくなった。

    ESETはマイナーなアンチウイルスソフトだけど、軽くてPCの邪魔をしないのでお勧めしています。自分が使っているPCにはMicrosoft DefenderではなくESETを入れています。

  • Gmailにメールを転送していたら、SPFレコードの設定ミスで550-5.7.26のエラーメールを返していた話し

    お客さんから、メールを送ったけど届いていない、と言われた。代わりにエラーメールが返信されてくるとのこと。これまでも特定のメールアドレスのメールが届かないという障害があったど、Gmail以外で受信すればいいので放っておいた。

    しかし、今度はエラーメールになるということでお客さんにも迷惑をかかると思い、真剣に対応する。

    試しに、こちらからテストとしてGmail以外のメールサーバーからメールを送信してみる。YahooメールはOKで、OCNメールでたまたま以下のエラーメールが返ってきた。再現すると解決まで近い。

    (reason: 550-5.7.26 This message does not have authentication information or fails to)

    550-5.7.26 Gmail」でGoogleさんに尋ねると、いろいろと解決方法がでてくる。

    つまりはSPFレコードを設定していないドメインからのメールが、Gmailのセキュリティで弾かれているそうな。でも、メールをGmailに転送しているドメインではSPFレコードを設定しているのにおかしい。以下の記事を参考にSPFレコードを確認する。

    SPFレコード自体は設定されていた。しかし、設定しているIPアドレスを再度確認してみると、何と古いメールサーバーのアドレスが設定されていた。そう言えば、昔さくらインターネットのサーバーをVPSからレンタルサーバーに乗り換えた。そのときメールサーバーのアドレスが変更になっている。

    SPFレコードを現在のサーバーに変更してみる。参考にしたのは、こちらの記事である。

    「www***.sakura.ne.jp」の***のサーバーの番号をnslookupで引いて設定しておく。

    以上で正しくメールが転送されているか様子見である。

    しかし、サーバーが変更になって数年経つけど、どうして大きな障害にならなかったのか不思議である。もしかしたら、こちら知らないうちにエラーメールを返していたのかもしれない。それだったら、相手に迷惑な話しである。

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    追記(2022年6月6日)

    相変わらずファイル送信システム「DECO」の通知メールはGmailに転送されない。DECOはGmailの迷惑メールに登録されてしまっているのかな?

  • パナソニックのレッツノートだからといって、どれも衝撃に強いとは思い込んではダメという話し

    パナソニックのレッツノートは衝撃に強いというイメージがあったけど、それはレッツノートの一部の製品だったのね、ということにようやく気が付いた。レッツノート=頑丈ということは頭にこびり付いていたけど、これは頭から消さないといけない。

    この話の発端は、息子が新入学時に大学の生協が推奨するパナソニックのレッツノートを購入したことである。上の娘が大学の斡旋で東芝のダイナブックを購入して大失敗したことがあったけど、今度は大丈夫だろうと思って息子のPCは生協から購入した。

    だって生協お薦めのノートPCはパナソニックのレッツノートCF-FVで、画面も広くて解像度も高いし、重量も1kgを越える位の軽さだし、そしてメモリも16GBも載っていて、そしてお値段が20万を切るというお買い得なノートPCだった。自分も会社を設立した当初にレッツノートを購入して、それから2台使い続けたけど、値段が高くなって手に入らなくなったので、これは自分も欲しくなる構成である。

    レッツノートを購入して半月たったある日、レッツノートの液晶画面に黒いものが出てきたと息子からLineがあった。

    大学でウレタンケースから取り出したときに、画面の上の方が黒くなっているそうな。

    まずは、保障期間内だから生協に行って交換してもらえ、と言った。しかし、そのまま修理引き取りになった。

    レッツノートが使えない間は、私のThinkPadを貸す。壊してもいいけど(本当はダメだけど)、大事なデータが入っているからくれぐれも無くさないように厳命する。壊れたら買い換えればいいけど、データ丸ごと紛失したら周りから私の信用がなくなる。

    一ヶ月たってようやく生協から修理状況の連絡が入った。修理代金が5,000円かかると言ってきた。初期不良でなくてこちら落ち度で液晶を割ったと判断されたようで、こちらとしては半年も経たないし、落して衝撃を与えたわけもないし、どうして余計に修理代金がかかるのか納得できない。

    父さんが息子の代わりに生協と交渉する。あまりよろしくない親(所謂モンペと言わそう)である。でも、こちとら5,000円でも稼ぐのは大変なのである。5,000円出せと言われて、ほいほい簡単には出せないのである。

    生協に電話して修理内容を聞く。パナソニックの修理から初期不良でないと言われたとしか言わないので、パナソニックの修理窓口の連絡先を聞いてくれといいだすので、パナソニックに直接話しを聞く。

    修理担当はパナソニック社外の会社だったが、修理の内容を丁寧に教えてくれた。

    原因は、何かしらの外圧が液晶画面に加わったことによる液晶の破損であった。その何かしらというのが不明なのである。こちらでは液晶画面には力が加わっていないと言っておいたが、このレッツノートの場合、外側の面からも外圧が加わってしまうと、液晶が割れてしまうことがあるそうだ。耐衝撃性はあまりないレッツノートなのであった。最初から液晶画面の画面の不具合があったかもしれないけど、これ以上言ってももめるだけだからやめておく。心の中では、これはパナソニックのほうの初期不良ではないかと、今でも疑っている。

    レッツノートは耐衝撃性に優れていると思い込んでいたが、それはA4サイズのSVシリーズのことで、今回息子のために購入した14インチのFVシリーズには当てはまらないことを初めて知った。レッツノートはどれも耐加圧振動、耐衝撃、耐落下に優れたタフなノートPCと思い込んでいたけど、そうではなかった。息子のレッツノートは、タフでもなんでもない一般的なノートPCだったのであった。代替機で貸している私のLenovoのThinkPad X1 Carbonのほうが、よほど頑丈なノートPCだったのである。「パナソニック レッツノート 衝撃に強い」で検索して出てくるこの記事は、すべてのパナソニックのレッツノートのことを言っていないことに注意が必要である。もし、衝撃に強い頑丈なレッツノートが欲しい場合は、よく機種を選んで購入しましょう、ということである。

    レッツノートは頑丈ではない機種もある。

    液晶パネルを割ったら修理代高いよ。
  • Outlookで迷惑メールが判定されていないような、という話し

    こちらの話しの続きです。

    試しにOutlookを使ってみましたが、全然迷惑メールを判定してくれません。送られてくるメールの8割が迷惑メールですので、受信トレイが迷惑メールがあふれてしまっています。

    迷惑メールの設定は以下のように迷惑メールのオプションを高にしています。

    これで自動的に迷惑メールを判定くれそうなのですが判定してくれないようです。これから迷惑メールを学習させてやらないといけないのでしょうか。そもそもOutlookは迷惑メールを学習させることができるのでしょうか。それとも何か別に設定することがあるのでしょうか。

    迷惑メールを受信拒否リストへの追加ができますが、追加しているメールアドレスはエンベロープFromなのでしょうか。それともヘッダFromなのでしょうか。なんだか迷惑メールのオプションにある受信拒否リストに追加されているアドレスを見ると、ヘッダFromのメールアドレスのような気がします。ヘッダFromのメールアドレスでしたら、なりすましの迷惑メールには対応できません。そんなことは天下のマイクロソフト様がやっていないと思いますが、私にはわかりません。

    Thunderbirdでも迷惑メールの設定ができるのですが、Thunderbirdは頭がよくないので学習はしてくれませんけどアイコンクリック一発で設定できました。Outlookの場合は、右クリックして迷惑メールのメニュー項目を選んで、もう一段階受信拒否リストのメニュー項目を選択するという迷惑メールを設定するだけでも手間がかかります。

    OutlookはThunderbird以上に、手間がかかって使いにくいという結果になりました。OutlookはGmailに転送できないメールを見るための一時的な使用に限られているようです。これからどんどん迷惑メールがOutlookに溜まっていくような気がします。

    そして、初めてOutlookを使って見た結果、Outlookの利用はあまりお勧めしないようにします。

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    追記

    迷惑メールをOutlookで報告しても何も処理してくれないのかな。全然迷惑メールを学習してくれない。ということで、結果としては、

    Outlookは迷惑メールの学習をしてくれないのでメールソフトとしては使えない。

    と言うことでした。

  • 特定のメールアドレスからのメールが、さくらインターネットのメールサーバーでGmailに転送できなくなっている話し

    特定のメールアドレスからのメールが転送できなくなっています。おそらく、さくらインターネットのメールサーバーが原因なのでしょう。あくまでも簡単な検証だけなので、おそらくというしか言えません。さくらインターネットのサポートに連絡しても、こちらもおそらくさくらインターネットのほうは問題なしで知らねーよで、こちらの問題ということで一蹴されるでしょう。

    会社個人宛のメールは、さくらインターネットのメールサーバーで受信してGmailに転送させています。Gmailのサイトでメールの送受信をしています。メールソフトで直接さくらインターネットのメールサーバーにアクセスして参照するよりも、Gmailの迷惑メールフィルターが後述のThunderbirdより優秀なので、この形態にしています。

    現在わかっている転送できない特定のメールアドレスは2つあって、povo2.0のログインで必要な認証コードを送ってきたり、povoの申込みで送ってくるメールのinfo@povo.jpのアドレスです。もう一つは、お客さんが大きなファイルを送ってくるためのファイル送信システム「DECO」の通知メールです。

    DECOの通知メールとお客さんのメールは同じドメインで同じメールサーバーから送信されててきます。お客さんのメールのほうは、正常にGmailに転送されているので、まるごとドメインのメールが転送されるわけではなさそうです。1ヶ月前には、その2つのメールアドレスは転送できていたので謎です。その他にも転送できないメールアドレスが、本当はあるかもしれません。

    転送されないメールは、メールのバックアップアップ用で残している社内のIMAPサーバー(Dovecotで構築)でThunderbirdで昔ながらに読むことができています。このIMAPサーバーは、さくらインターネットのメールサーバーをPOP3で受信するように設定しています。このことから、さくらインターネットのメールサーバーまではメールは送信されていることになります。

    Gmailが原因かどうかを調べるために、Outlookにもメールを転送するようにさくらインターネットのメールサーバーを設定してみました。povoの認証コードを送ってみたところOutlookへは正常にメールが転送されているようです。

    原因としては、さくらインターネットのメールサーバーがGmailへメール転送を失敗しているか、Gmailがさくらインターネットのメールサーバーからの受信を拒否しているかです。しかし、どうして特定のメールアドレスのメール転送が失敗してるのはわかりません。

    以前、さくらインターネットからGmailへのメール転送が失敗していた障害がありました。こちらは解決していたので何か新しいトラブルがあったのでしょうか謎です。

    IMAPサーバーをThunderbirdでメールを参照するのもいいのですが、何せメールサーバーからPOPでIMAPサーバーにメールを受信するを3分間隔で処理しています。povoの認証コードの有効期限が2分という短さなので間に合いません。何回か認証コードを送って認証させています。

    そこでせっかく設定したOutlookでのメールを受信するようにします。普段はGmailでメールを読んでおけばいいのですが、転送に問題のあるメールアドレスのメールはOutlookで参照するようにします。そうすれば、ほぼリアルタイムにメールが受信できますので問題がありません。しばらくは、転送できないメールを読むための補助としてOutlookを使っていくことにします。

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