5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: 失敗

  • Flash-Playerが敗退した?という話し

    #flash

    Adobeはなぜ失敗したか, Flash-Playerの敗退は歴史の必然だった
    【抄訳】 編集者注記: ゲスト筆者のBen SavageはSpaceport.ioのファウンダで、ここはモバイルゲームデベロッパのためのJavaScriptとHTML5による、ネイティブ開発のためのプラットホームだ。 Adobeはモバイルブラウザ用のFlash-Playerの開発を中断した。 これは、モバイルインターネットの歴史における、とても重要な瞬間だ。1997年から今日まで、Flash-P…

    この説明を読むと、モバイル機器は後5年10年すれば、Flash-Playerが動くように追いつくから、Flashも何とかなるのではないかと読み取れてしまう。
    敗退するのは別の理由があるのではないか? アップルの偉い人が嫌いだったとか・・・。

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  • チビのPCのをパワーアップした話し

    今までチビにあてがってたのは、ツレの使っていたPC。Pentium3でWindowsXPというPCという、今ではとても古くて遅いPCでした。今回、このPCをパワーアップすることにします。

    使えるのはケースとDVDドライブだけ。あとは全取っ替えとなります。購入したのは、マザーボード、CPU、メモリです。電源は手持ちを使います。

    注文はamazonでしましたが、大きな問題が発生。メモリだけマーケットプレイスでショップからの注文となりました。しかし、この時期はお盆休みとぶつかり、サイトでは2~3日で発送であった在庫表示でしたが、注文書には5日後発送となっていました。問い合わせしようとしても、ショップが休みになっているので連絡が取れません。連絡があったのは休み明けでした。結局メモリだけ到着は1週間でした。お盆休み中にPCを組むという計画は無残に破れました。しかもメモリの配送がメール便でした。この時期は夕立で土砂降りになりますので、ポストに入っていたメモリの封筒は濡れていました。もう二度とこの店は使わないでしょう。amazonは直接配送ではないと時間がかかりますし。

    マザーボードが到着してからミスが見つかりました。手持ちの電源にはマザーボードに必要な8Pの電源コネクタがありませんでした。電源コネクタの規格が変わっているのを初めて知りました。仕方ないので4Pから8Pへの変換コネクタを別途発注しました。しかし、メモリより早く変換コネクタが到着してしまいました。

    最初に今までのIDEのハードディスクから、新しく購入したSATAのハードディスクにデータをコピーしてします。ハードディスクのコピーは、いつものParagon Hard Disk Manager Suiteでコピーしてしまいます。こちらは最近になって3回目ですので簡単です。

    元のWindowsXPで起動できるようにします。マザーボードを交換してしまっているので、WindowsXPを修復アップデートします。こちらはマザーボードのBIOSでDVDからブートできれば簡単です。最近のBIOSはGUIで設定できるのが驚きでした。こちら以前作成したサービスパック入りのWindowsXPでアップデートします。時間がかかります。Windowsの認証もして、Windows Updateして完了です。

    次にようやくWindows7にアップデートです。XPからのアップデートですので、ユーザー情報やアプリケーションをそのまま残す上書きアップデートはできません。新規インストールになります。マイクロソフトのWindows7アップグレードガイドにしたがってバックアップとインストールします。今回はメモリを8Gバイト入れましたので、Windows7は64bitにしました。Windows7のインストールは時間はかかりますが放っておけば完了です。

    ここで小さな失敗。BIOSでSATAの設定をAHCIに設定しておけばよかったです。こちらもマイクロソフトのサポートページにしたがって、regeditを使ってレジストリを変更してしまいます。再起動すればAHCIのドライバを読み込んでくれます。再度リブートすれば、AHCIでアクセスできます。

    さて、これでインストールが完了できましたので、チビに引き渡しです。しかしその前に、ついでにハードディスクの半分をUbuntuを入れておきました。これは内緒です。

    以上、我が家で一番速くて強力なPCができてしまいました。しかも、あまり高くなくて済んでしまいました。

  • CentOSのサーバーにMiniDLNAをインストールしてブラビアで音楽を流せるようにした話し

    暇ではないでのが、リビングにあるソニーのブラビアの液晶テレビでサーバーに入っている音源ファイルを聞けるようにしました。繰り返しますが暇ではありません・・・。

    さて、発端はブラビアのメニューにDLNAという項目を見つけたときから。もう一つのきっかけは、ツレが貯めていたアップルストアで購入したファイルとか、WMAのフォーマットのファイルが聞けないのかというツレからのリクエストからです。

    そういえば、Linuxに対応したDLNAサーバーのソフトががあったよなということから調べ出しました。最初は、MediaTombというDLNAサーバーをインストールしてみましたが、ブラビアでは音楽が再生できないことが途中でわかりました。MediaTombはブラビアからCentOSのDLNAサーバーが見つけることができても、サーバーの認識に失敗してしまいます。

    いろいろ調べてみると、MiniDLNAというのがいいらしい。早速インストール。いろいろライブラリが足りなくて、yumでライブラリをインストールします。ffmpegのdevelをインストールすれば良いらしいということですが、依存関係でremoveしたりinstallしたりの繰り返し。最後は依存関係無視で無理矢理インストールです。

    おかげでブラビアからMiniDLNAをイントールしたサーバーが接続できるようになりました。ここで問題発生。音楽ファイルが再生できない。ブラビアは拡張子がwmaとかm4aだと再生できないのですね(どなたか情報頼む)。仕方ないのでiTuneで一晩かけてmp3ファイルの変換しました。これで無事にブラビアで音楽を聴くことができました。

    思っていたよりも、ブラビアって音がいいのですね。mp3とは思えないくらいの音の良さです。メニューで簡単に曲を選択ができます。

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  • 最初からNTFSでフォーマットしておいてよバッファローさん、という話し

    変換した大量のファイルをデータセンターに納入しなければいけないので、外付けディスクにバックアップして納入することにしました。

    お客さんに外付けディスクを購入していただいてファイルのコピーをお願いしましたが、ファイルコピーでエラーが出るという報告がありました。

    尚、FAT32は

    FAT32   ルート ディレクトリ      65535 個
            サブディレクトリ         65534 個

    という制限があるとのことです。調べてみると外付けディスクはFAT32でフォーマットされていました。これがバッファローの2TBの外部ディスクでのデフォルトフォーマットなのです。バッファローさんが最初からNTFSでフォーマットしておいてくれたら、こんなに時間をつぶすこともないのに。

    convertコマンドでFAT32からNTFSにフォーマットを変換できるようですが、convertを実行すると失敗しました。もう面倒なので、NTFSにフォーマットして全部コピーし直します。

    現在、この記事を書きながらフォーマット中です。2TBもあるので、なかなか終わらない。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • 郵便局の再配達の受付はインターネットより電話のほうがよかった話し

    出かけているときに郵便局から配達があったらしく不在者通知が入っていた。再配達の手続きをするために、不在連絡票に書いてあるインターネットのアドレスから行ってみた。

    すると配達時間の指定がなしか、夜しか指定できない。しかし、電話だと当日昼から指定できるのね。急ぎのときは電話で手続きしましょう。

    しかし、クロネコだと電話で連絡するとドライバーが近くにいればすぐに持ってくれるのでとても便利。しかし、受け取りのほうは配達会社を指定できない。通販を利用する側からすると日本郵便でないほうがいいのだが。だって日本郵便だと、出荷してから配達が翌日なるので、手元に届くのが遅いですから。

  • TeraStationにWindows7から認証失敗するときの対応をした話し

    同じ事務所にいる別の会社の社長さんからの相談です。新しく購入したWindows7のPCからIDとパスワードを入力してもTeraStationに共有フォルダにアクセスできない。

    早速、Googleで調べてみると、よくあるトラブルのようです。解決方法は、

    windows 7 から terastation にアクセスする

    なんとなしの日記

    に載っていました。バッファローのサイトから、セキュリティレベルを変更するツールをダウンロードして実行するだけ。TeraStasionで動いているSambaとWindows7の認証方法がうまく合っていないのでしょう。

    以上、サポート対応のメモです。

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

  • 古いiMacはまたまたお蔵入りという話し

    古いiMacにUbuntuをインストールして復活させようとしたが失敗と書きましたが、それからまともにMacOS Xをインストールしなおしました。入れたOS Xのバージョンは、元の10.2です。iMacは、Early 2001というモデルで、Blue Dalmatianの水玉模様です。

    無事に再インストールできましたが、

    • Safariはバージョン1なので、Gmailは警告がでる。最新のSafariは使えない。最新のFirefoxも使えない。
    • マウスとキーボードは壊れてしまっている。PCのキーボードをつなげているので、キーの割り当てが違うので打ちにくい。
    • AppleからのOSXのアップデートはない。
    • 起動に3分位かかる。

    など問題が多いです。古いOSを使う上で当たり前な話しなんだけど。というわけで、また奥の方にしまい込んでお蔵入りです。

    しかし、CRT一体型のiMacは、とても売れて出ているので数が多いはずだが、持っている人はどうしているのかな? 既に使っていない? あきらめて使っている?

    このiMacはWindowsXPがリリースした時期と同じころ買ったと思うが、WindowsXPがどんだけ長い間使われていて、まだサポートしてくれることと、しみじみ思ってしまう。しかし、その頃買ったWindowsXPのPCは、XPはそのままでマシンの中身がそっくり入れ替わっているが・・・。

    このiMacいる人いる?

  • 古いiMacにUbuntuをインストールしたら失敗した話し

    もう10年くらい前に買ったiMacがあります。電源が入ってMac OS Xが立ち上がるのですが、アップデートもないしとても使いものにならない。

    それではということでUbuntuを入れようとしたら、CD-ROMにディスクが入ったまま。まずは、強制的にピンを差し込んで取り出す。しかし、CD-ROMドライブが調子悪そう。

    それでもUbuntuのインストールを開始。PowerPC版のUbuntuをCD-Rに焼いて起動。途中で画面が暗くなる。調べ見ると、boot:で

    live video=ofonly

    と入れなくていけないと記事に書いてあった。無事にCD-RでUbuntuの起動成功。しかし、CDを見に行くので、とても遅い。

    ハードディスクにインストールしようと、インストールプログラムを動かすと、これがとても遅い。設定を聞いてくる画面を移動するのに、5~10分かかる。ハードディスクのパーティションを設定する画面から次に行かない。

    ということで、iMacへのUbuntuのインストールは断念。せっかく、iMacを復活させようとしたのに残念。

  • オカムラの学習机。今度は天板にひびが入った。一年でダメな机を買ってしまって後悔した話し。

    オカムラの学習机を買って失敗と書いたが、今度は天板の正面の真ん中のところにひびが入っていた。1年しか経っていなくて、これからどうなるか? 最後は真っ二つに割れますか・・・。

    オカムラの「ピエルナ ユニット」という学習デスクに使っている板は、とても柔らかくてデリケートなので、うちのチビのような男の子だと耐えられないの? もっと、やさしく使ってあげないといけないの?

    丈夫な学習机を買ってあげればよかった。とても後悔している。

  • 学習机を買ったけど、デザインしか考えなったからオカムラで大失敗した話し

    そろそろ新入学の準備ではないでしょうか。ランドセルや学習デスクを買ったりと、どれを買っていいか悩むことが何かとが多いのでは。我が家のチビは去年でした。ここからは学習机の購入での失敗談です。

    ランドセルはツレの実家に任せて、自分たちでは、学習デスクを買わなければいけないと、いろいろと検討していました。家具屋に見に行かず、すべてネットで注文することにしました。これがそもそも大きな間違い。

    サイトを巡って、目に付いたのはオカムラの「ピエルナ ユニット」という学習デスク。組み合わせができてよさそうだと注文してしまいました。この学習デスクは、配送されたら自分で組み立てないといけません。説明書を見ながら組み立てること3時間。ようやくチビの机が完成しました。

    ここまではよかったのです。しかし、一年が経ってチビが大きくなり、机の天板を1段上げることになりました。大きな問題が発生。何と天板を固定している部分が破損してしまったのです。

    送信者 2010-01-03

    原因は、側面と背面の板が正しく固定していなくて、天板の片側の固定しているねじを外したところ、側面と背面の板が外れて、そのまま天板が落下。そのため反対側の固定している部分がネジもろとも破損してしまったのです。

    翌日、購入したお店に症状を連絡。保証期間中なので交換してもらおうとしました。しかし、故意の破損として交換ができない、新しく20,300円を払って天板を購入しろと言われてしまいました。納得できないのでメーカーであるオカムラに連絡。しかし、ここでも正しく組み立てられていないということで交換できないとのこと。こちらでは、

    • あまりにも組み立て説明書が簡単に書かれているので、正しく組み立てられないではないのか?
    • こんなに簡単に破損するのは、材質に問題があるのではないのか?
    • このまま使っていたら危険ではないのか?

    と言ったが、結局回答は変わらず。たぶん、オカムラ社内には交換はするなというサポートマニュアルがあるのでしょう。これ以上、話しても無駄なので、これでクレームはおしまい。

    高い買い物になってしまいました。チビが使わなくていけないので、破損した部分を接着剤で固定しました。このままでは強度に問題ありでしょう。ここまで言っておいて天板だけを買うのも癪です。ショップも対応してもらえないし、長く使っている商品は、ネットの知らないお店で買うのはもうやめた。

    以下、学習机を買うときの反省点です。

    今年もオカムラから「ピエルナ ユニット」が出ていますが、もしデザインが気に入って購入するのであれば自分で組み立てないことです。必ず業者に組み立ててもらってください。付属している組み立てマニュアルでは、素人では難しい(組み立てたことがないプロでも難しいかも)。説明書には、こんな感じでとても簡単に書いています。

    送信者 2010-01-03

    説明書の行間を読んで、組み立て方法を想像しなければいけません。下線を引いたところが、今回の原因となるところです。オカムラのサポート担当者がありがたくも引いてくれました。一つのネジの締め忘れで壊れることになります。

    オカムラの学習机「ピエルナ ユニット」を使った感想は、子どもが大きくなったときの机の高さの調整が面倒ということです。足を伸ばすのではなく、一度分解して、天板の位置を組み立て直さなければならないので、私のように破損するリスクが高くなります。一番の問題は、デザインを変えるのにはすべて分解しなければいけないことでしょう(当たり前ですが)。組み合わせは数千種類可能といっていますが、最初に決めてそのままで使い続けることが無難です。板の材質がしっかりしているものではないので、変な力が加わると逝ってしまいます。もし、破損したら私の場合のように保証は効かないので、有償で購入することになります。無償での保証は自然破損(運送上のトラブル以外は、まずはないでしょう)のみです。オカムラのサポートの人では、「ピエルナ ユニット」の学習ディスクはベトナムで製造しているということなので、部品の在庫があるかどうかもわからないとのことです。今からこう言っているようでは、年数が経てば手に入ることはできないかもしれませんね。オカムラの学習机は、どのサイトを見ても評価は最良となっていますが、私の場合はサポートを含めて、評価は最悪としておきましょう。ただし、評価を上げるには、商品の内容を理解した上で自分のリスクによると言うことになるでしょう。

    高校まで使うとなると机は12年も使うことになります。価格の安さやデザインだけで決めると、私のように痛い目を見ることになります。最近は、学習机も激安とは言いませんが、安くなりました。億劫がらずに現物を見に行きましょう。材質、構造など実際に見ましょう。子どもに決めさせるのも危ないです。親が選んであげましょう。安いのはそれなりに理由があるはずです。デザインばかりでもダメです。他人の評価やサイトの評判も当てにはなりません。自分で購入もしないで、アフリエイト狙いのサイトは要注意。ましてメーカーのカタログの文句もいいことばかり書いてあります。長い間お世話になるものです。まずは丈夫な机を慎重に選んでください。

    オカムラのサポートには「もうこんな机は捨ててやる。」と宣言しましたが、捨てるにも、お金がかかるし。結局はツレには止められました。さて、この机はどうしましょうか。破損した部分を外して、自分で材木を買って改造しましょうか・・。

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