5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: 修理

  • VERTES STANARD VX-7が受信できなくなったけど修理不能だった話し

    もう、買ってから十何年にもなるアマチュア無線のハンディ無線機VX-7ですが、受信ができなくなりました。144MHzと430MHz帯のアマチュア無線の周波数で受信ができません。最初は最近のアマチュア無線は首都圏のV/U帯でも閑散としているから交信もしていなから受信ができないと思いきや、最近購入したFT5Dや昔からあるFT-817では受信ができるし、同じ周波数でもVX-7だけ受信ができません。FT5DとVX-7と同じアンテナを付けてもだめです。VX-7をオールリセットしても、症状が変わりません。

    最後の手段として八重洲無線のサポート窓口に連絡を取ってみます。

    保守対応中の製品一覧にはVX-7は載っています。ただし、カスタマサポートに連絡しろという注意書きがあります。

    カスタマサポートに連絡してみます。最初電話をしましたが、つながりません。そこでメールで症状を書いて送ってみました。

    すると、一時間ほどで折り返しの電話尾八重洲無線のサポートからありました。なんと素早い対応なのでしょう。

    しかし、メールで送った症状からRF基板の交換が必要だけど、もうRF基板の在庫がないので修理不能だそうです。これで第2無線機のVX-7は廃止となりました。購入して随分と時間が経っていますから、仕方ないですね。

    VX-7の前でFT5Dのカタログを広げたのが昇天したきっかけなのでしょうか? どうせ古い子は必要ないのかと思われてしまってのでしょうか?

    でもFT5Dを手に入れておいてよかったかもしれません。VX-7のバッテリーを新しく買い換えたのは痛いですけど。

  • Changerのミラー型ドライブレコーダーのケーブルが悪意のある親戚に引きちぎられてしまったので、サポートに連絡したら代替品を送ってもらえた話し

    カローラクロスにデジタルバックミラーを取り付けたら使い勝手がものすごくよかったので、ツレや息子が乗っているパッソにも付けてみました。でもNEOTOKYOのミラーカム3は高いのでよさそうなミラーを探したら、Changerのミラー型ドライブレコーダー が見つかりました。

    早速パッソに取り付けたところ、家族には評判がよかった。後部座席を見ずにすむのはとてもよろしい。

    しかし、とんでもないことが起こりました。

    海外に住んでいる義姉が日本に戻ってきたので、パッソを貸すことになりました。しかし帰国してパッソを見てみると、なんとミラーに接続する電源ケーブルの根元から引きちぎられていました。

    義姉に言っても「わたしはやっていない。外してダッシュボードに置いただけ。」と言われてしまいました。運転したのは義姉だけなので、おそらくやったのは本人でしょう。これ以上言っても無駄だから、ミラーを何とかしなけばいけません。

    とりあえず、発売元のChangerのサポートに電源ケーブルだけ手に入れることができないか聞いてみます。ミラーにはUSB Type-Cで電源側にはシガレットライターのプラグなのですが、途中で二股にリアカメラのケーブルの接続が出ています。専用の電源ケーブルのようなので、汎用品が手に入りません。

    Changerのサポートの回答によると、何と代わりの電源ケーブルを無料で送ってくれることになりました。ケーブルの費用は支払うつもりでしたが、この対応はとてもありがたいです。アマゾンの領収書と連絡先を送ったら、3日ほどでケーブルが届きました。

    リアカメラとフロントカメラとGPSの接続はそのままで、電源ケーブルだけを配線すれば大丈夫と思いきや、テストしてみるとフロントカメラが映りません。

    再度Changerのサポートに連絡すると、今度は接続できない様子をビデオに撮って送れと回答がありました。映像を撮って送ると回答は、ケーブルとミラー本体のバージョンが違うのでフロントカメラが録画できないとのことでした。

    そこで新しいミラー本体を送ってもらうことになりました。そこまでやってくれるなんて思ってはみませんでした。手元にあるミラー一式をサポートに着払いで送ると、新しいミラーを丸ごと送ってくれました。

    再度、ハッチバックの蛇腹に配線を通すめんどくさい作業を行いましたが、今度は正常にフロントカメラが録画できるようになりました。もちろんリアカメラもバッチリです。

    以上のように、今回はChangerのサポートの丁寧な対応には感謝します。そこまでサポートしたら、利益が出ないのではないかと心配になります。Chainaの会社のサポートには侮れないものがあります。

  • QNAPが勝手に再起動するので、新しいQNAPにディスクを換装した話し

    ファイルサーバーやContainerを稼働しているQNAPですが、以下のメッセージを表示して勝手に再起動するようになってしまいました。

    正常に再起動するときもありますが、再起動の途中で止まることもあります。止まるときは電源ボタンの長押しで強制的にシャットダウンさせて復帰させなければいけません。

    その場合は、RAIDの整合性がとれなくなるようで、RAIDのスクラブ処理というのになってしまいます。この処理は非常に時間がかかり1日がかりの処理となってしまいます。その間はQNAPの応答が遅くなってしまいます。

    しかも、その間に勝手に再起動がかかってしまうという、また振り出しに戻ってしまいます。このままでは埒が明かないということで、対策を考えます。まずはログを見てみます。ログはQNAPの通知センターで見ることができます。再起動する直前のログとして、

    [Storage Maneger]Detected external device "WD Elements xxxx". File system label: USB-HDD1. File system type: NTFS.

    と記録されています。おそらくUSBにつないだ外部ディスクが悪さしている思ってUSBディスクを外します。

    起動してみると、RAIDの整合性の処理が走っています。一晩放っておくと、また再起動されていました。USB外部ディスクではなかったようです。今度もRAIDの整合性処理が最初から実行されているようです。こちらも放っておくと、また勝手に再起動してしまいました。

    今度はファームウェアのアップデートがかかったらしくて、この時点で再起動してしまってようです。ファームウェアの自動アップデートも停止しておきます。

    この時点でこれはQNAPのハードウェアの障害かもしれないと思って、新しいQNAPを注文しておきます。残り一台のインテルCPUで6ベイで安価なQNAPを選択しました。

    今度は最低限のアプリケーションをQNAPで動かすように、AppCenterから停止します。停止したのは、とりあえず直近の業務では不要で重そうなアプリの

    • HBS 3 Hybrid Backup Sync
    • QVR Pro
    • Melware Remover
    • Media Station
    • Photo Station
    • Video Station
    • Qsync Central

    です。

    終いにはUPSからUSBケーブルを外して電源断でも再起動しないようにしておきます。これはトラブルがあったら最小構成で試すというセオリーからの思いつきだったので、あまり効果は期待できません。

    そしてQNAPを使用していない夜中は、RAID 再同期優先度を再同期優先に設定しておきます。優先度を再同期優先にするとQNAPの利用は激遅になりますが、同期処理は少し速く処理されます。

    以上で一日かかりましたが勝手に再起動されることなくRAIDの同期は無事に終わりました。これで何もなく使えるかと思いきや、またまた1日経って勝手に再起動しようとしてくれて、今度は起動すらできなくなってしまいました。

    これで万事休すかと思いきや、注文していた新しいQNAPのサーバーが届いていたので、最後の望みでディスクをそのまま換装してみます。QNAPには対応していれば、既存のQNAPからディスクを新しいQNAPに換装すればそのまま使えると機能があります。万が一QNAPのハードウェアに障害が発生した場合に解決できます。ただし、RAIDの同期が完全ではないとディスクを換装したらダメ、という情報がありましたが、こればかりは背に腹はかえられません。

    新しいQNAPは、証明書が古すぎてファームウェアのアップデートができないという障害がありましたが、こちらはQNAPのサポートにリモートでファームウェアのアップデートをしてもらいました。QNAPサポートには感謝です。ファームウェアのバージョンを新旧QNAPを最新版にして、同じバージョンに合わせて準備します。

    ディスクの順番を間違えないように差し替えます。祈る気持ちで起動してみます。すると、あっけなく無事に起動できてしました。当たり前ですがアプリケーションや設定も、そのまま残っています。

    現在、またまたRAIDのスクラブ処理が走っています。今度も20時間以上かかるそうです。これで勝手に再起動にならなければいいのですが、もし障害が発生したら次の手はありません。最後の方法としては、QNAPを捨ててクラウドか外部のサーバーに乗り換えることくらいでしょうか?

    今回の故障の原因としては、ハードウェアのトラブル、ファームウエアの破損を考えましたが、ビープ音も短長とも鳴ったので正常かと思いますけど、何もビープ音が鳴らないで起動しないときもたまにあるので、こちらもわかりません。ハードディスクもQNAP上でも、特に異常もないので破損はなさそうです。

    以上、よくわからないというのが正直なところです。

  • Logicool MX ERGOの左ボタンがクリックできなくなったので分解清掃したけどダメだった話し

    Logicool MX ERGOの左ボタンがクリックできなくなったので分解清掃したけどダメだった話し

    以前から調子が悪かったLogicool MX ERGOの左ボタンがクリックできなくなくなりました。

    手持ちのヘキサドライバーが奥まで届かないネジがありましたので、アマゾンに長いドライバーを注文しました。

    Googleさんに「ergo mx スイッチ」で聞いて出てきた記事にしたがって接点復活剤を吹いてガチャガチャスイッチを押してみました。

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    症状は変わらりませんでした。

    よく見ると、外装のボタンの裏側に付いている線状のバネが外れかかっていました。

    ピンセットを使って右のボタンと同じように元に戻します。

    これで大丈夫と思いきや、まだ引っかかりがあります。クリック音もしません。どうも針金のバネが伸びているようでした。少しはスムーズに動くようにシリコンスプレーをバネで動くボタンの部分に吹いておきます。

    これで多少はマシになったくらいで、まだスイッチに違和感があります。ボタンが戻りが悪くて、カッチというクリック感がありません。このまま使うのもストレスあるしで、しかたないので、新しいLogicool MX ERGOをアマゾンに注文しておく。Logicool MX ERGOに替わるトラックボールがないことがこちらとしては痛いところなのです。

    以前は、MXTB1dという品番だったけど、新しい商品としてMXTB2dになっています。値段は一緒だけど、何が変わったのだろうか?

    でも、Logicool MX ERGOのスイッチの構造を見てしまうと、こんな針金のバネの安っぽい貧弱な構造であるから壊れやすいのではないかと勘ぐってしまいます。

    MX ERGOのボタンの不具合で出てくるサイトの中には、マイクロスイッチの交換までやっているサイトもありますが、信頼のオムロン製マイクロスイッチですので、マイクロスイッチの交換までする必要はないでしょう。いずれにしてもLogicoolはこのスイッチの構造を改善しないと、同じような症状がまだ発生しそうです。

    追記

    Googleさんにまたまた「mxtb1d mxtb2d 違い」で聞いてみたら、以下の記事が出てきた。

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    静音スイッチとか充電ポートType-Cに変わっているとか、いろいろと仕様が変更されているようだ。Type-Cにしてくれたのはありがたい。今までUSBmicroだったので、充電するときにわざわざUSBケーブルを探す必要があった。この変更はうれしい。

    でも、肝心のスイッチの構造は変わっていなさそうである。今回も一年半くらいで買い換えなのでしょうか? MX ERGOって価格が高いので、そうそうと買い換えができないのよね。

    ところでLogicoolのチャットでのサポートはAIが回答してくれるから、全くと言っていいほど役に立たない。いくら左ボタンのスイッチが反応しないといっても、ソフトウエアの設置を見直せとか、まさかのMX ERGOに息を吹きかけて掃除しろとか、素っ頓狂なサポートをしてくれる。まったく役に立たないのである。保障期間は1年なのでLogicoolのサポートは諦めて、それでも新しいMX ERGOを注文しまうのある。

    追記2

    以前の記事を読み返していたら、このMX ERGOはサポートから一度新しいものに交換してもらっていた。交換したもの同じく左ボタンのスイッチがクリックできなくなるというのは、やはりMX ERGOはボタンのスイッチに何らかの設計上の問題を抱えているかもしれないな。

    と言いながら、トラックボールとしての操作感が一番いいので耐久性がなくてもMX ERGOを使い続けてしまうのある。他社でも耐久性の高い操作感のよいトラックボールを出してくれないものでしょうか?

    最近、量販店に行かないのでトラックボールの使用感の比較をできていないな。

    追記(2025年2月21日)

    新しいLogicoolのトラックボール MX ERGOを手に入れました。

    相変わらずボールの回転はいいのですが、如何せんボタンスイッチが違和感があります。静音スイッチになったということでクリック感がなくなりましたが、たまにクリックできなく症状が発生します。繰り返し強くクリックすれば元に戻ります。新品のMX ERGOでもこの現象が発生しますので、内蔵のマイクロスイッチというよりも、やはりスイッチの構造上の問題なのでしょう。

  • パナホームの玄関の鍵のトラブル

    パナホームの玄関の鍵のトラブル

    自宅は30年前になくなった父が建てたパナホームなのですが、建てて30年となるといろいろとガタが出てきます。

    今回は玄関の鍵のトラブルです。鍵はWEST製の電気錠になっています。玄関脇のテンキーで開閉できます。最近はたまに一度の操作で解錠できなくなりました。一度ロックキーを押してからではないと、テンキーとアンロックキーで解錠できません。

    一度、出入りの不動産屋経由で鍵屋を紹介して診てもらいましたが、そのときはパナホームではないと修理の対応ができないと断られてしまいました。それから自分で鍵専用の潤滑剤を注入したりと欺し欺し使っていましたが、そろそろ頻繁に解錠操作ができなくなりましたので、覚悟を決めてパナホームに連絡を入れます。実は、自宅を建ててから一度もパナホームから連絡が来ないという、自宅は見放された物件なのでした。

    さて、パナホームに問い合わせの連絡をWeb経由で入れると、折り返しの電話がかかって来ました。何でもパナホームでは直接鍵の対応ができないということなので、提携している鍵の会社か、その下請け会社から連絡を入れるとのことです。

    また、しばらく経つと、パナホームから紹介された鍵業者から連絡がありました。状況はパナホームから連絡があったらしく、以下のようなことを言われました。

    • 既に電気錠システムは廃番になっている。
    • 電気錠の制御ユニットは手に入らない。壊れたらおしまい。
    • シリンダーユニットを電気錠非対応のものに交換することができる。
    • 電気錠にしたいのであれば玄関ごと交換すること必要がある。鍵屋なので詳しいことはわからない。
    • 実際に見てみないとわからない。

    修理の訪問のスケジュールを決めて、修理に来てもらいました。

    シリンダーユニットの交換を交換してみましたが状況は変わりません。電気錠の制御ユニット(電気リレー)のほうが経年劣化で故障しかかっているようです。制御ユニットのピンが解錠すると突き出しててからすぐに引っ込むはずですが、戻らず出っぱなしになっています。横に刺激を与えるともどるという微妙な状況なようです。このままだとしばらくすると制御ユニットが動作しなくなって閉じたままになって締め出されてしまう可能性があるようです。そこで以下の提案となりました。

    1. 電気錠をやめて通常の鍵での開閉とする。
    2. 電気錠対応のシリンダーユニットから通常のシリンダーユニットの交換する。
    3. 自動ロックの機能をやめて、スマートロック(我が家ではQrio Lock)で閉めるようにする。
    4. 現状の電気錠ではなくて、スマートロックで同期しているスマートフォンで開閉するか、Qrio Lockにテンキーを付けて開閉する。
    5. 最新式の電気錠にしたければ、玄関ごと交換する。

    1.での鍵の開閉というのは、30年も電気錠に慣れてしまうと、実は鍵を持ち歩くという生活はできません。子どもたちは生まれてから鍵を持ったことがないのです。ということで、2.も難しくなっています。

    最後の5.は費用はかかりすぎますが、将来的にも考えていかなければいけなそうです。そのときは、暑くなった夏に向けて網戸付きの玄関ドアなんていいかもしれません。

    3.の自動ロックは、制御ユニットのピンを出す操作になるので、この機能を停止することでピンが戻らず閉じたままになることがなくなります。これで万が一閉じ込めされるリスクが大きくなりそうです。そこで鍵屋さんの指示通り自動ロックの設定を解除しました。自動ロックはQrio Lockの機能にあるので問題ありません。

    現実的には4.のQrio Lockで玄関ドアの開閉をやった方がよさそうです。スマートロックであれば、シリンダーを回しているので制御ユニットの不具合で締め出されることはなさそうです。Qrio Lockにテンキーを付けていれば、もしスマートフォンを持ち出さなくても解錠できます。

    鍵業者には、シリンダーユニットを元に戻してもらいました。そして、シリンダーユニットの清掃と玄関ドアの調整をしてもらいました。玄関ドアは多少傾いていたようで、ドアの丁番を調整してシリンダーの突起とドアを合わせました。

    上記の通り、今回修理をしてもらった鍵業者はとても丁寧に説明してくれました。

    今回はシリンダーユニットの交換のために、Qrio Lockを外しましたので、再度取り付けました。両面テープがQrio Lockの純正のものを注文しました。注文した両面テープが届くまで、クルマの部品を取り付ける強力となっている両面テープで仮に取り付けておきます。両面テープが弱くてQrio Lockが外れたなんてしゃれになりませんので、純正テープが届いたら取り付け直します。

    それとQrio Lockのテンキーを注文しました。テンキーで開閉して、今付いている電気錠を使わない方向でやってきます。万が一のためにも、家族全員で鍵を町歩くような生活に慣れていきます。後一組合鍵が足りないのですが、パナホームが建てたハウスメーカーの玄関の鍵の合鍵は、WESTには注文できなくてパナホームに注文しろとFAQに書いてあります。

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    はたしてパナホームでは合鍵作成の対応をしてくれるのでしょうか? 古い玄関の鍵だと難しいそうだな。ハウスメーカーで建てると、いろいろとハウスメーカー特有の製品を使っているので、後々メンテナンスが面倒になるのが厄介なのです。

    追記(2025年1月20日)

    玄関ドアの電気錠を使わないように、QrioLockのキーバッドを取り付けました。写真を見ると埃で汚いですね。

    従来の電気錠のキーバッドはテープでふたが開かないようにしています。

    これで電気錠の不具合や、スマートフォンを持ち出し忘れで締め出されるということもなくなるでしょう。

  • セルスターのレーダー探知機AR-252GAの画面が表示されなくなった話し。解決策はありそうだけど悩みどころという話し。

    とうとうセルスターのレーダー探知機AR-252GAの画面が表示されなくなりました。接続されているドライブレコーダーが運転中に何度も起動したというアナウンスがありますので、レーダー探知機本体が逝ってしまったのでしょうか。

    このレーダー探知機は購入してから10年あまりなので、もう寿命なんでしょう。撤去することにしますが、レーダー探知機は撤去するのも大変です。


    と書いておいて、気になってセルスターのレーダー探知機AR-252GAの説明書を読み直してみた。本体には電源とドライブレコーダーの入力端子とmicroSDカードのスロットがあった。大昔に付けたので配線を忘れています。

    microSDカードを抜き差ししてみると、起動するときとしないときがある。起動するときは、microSDカードを抜いていたときである。ただし、

    プロテクトコードが認識できません。

    と表示されて起動する。おそらくmicroSDカードが逝ってしまったかもしれない。

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
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    こちらはセルスターの公式ショップで売っていることは売っているのだが、4,000円ほどする。

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    買うかどうか悩みどころ。もし買ってもうごかなかくなったらイヤだしな。

    いっそのこと新しいレーダー探知機を買うか、もうレーダー探知機なんて付けるのをよそうか、さてどちらにするか。


    でもさ。壊れやすいmicroSDカードにプロテクトコードを入れておくのはどうなのよ? セルスターは製品に付属したmicroSDカードが絶対に壊れないと思っているのかよ? 炎天下の車内に放置される過酷な環境にmicroSDカードはあるのだぞ。

    セルスターは国内生産を謳って信頼性が高いなんて宣伝しているけど、このmicroSDカードは国内製なのかよ。大抵の工業製品は、世界で生産した部品を集めて生産しているわけだけど、国内で組み立てているだけで信頼性が高いとか言わないでよ。まして、いまさら国内生産だから信頼性が高いなんて言っていられる場合ではないかと思うけどな。

    私の場合は10年以上経っているので、製品寿命でよく働いてくれたものだと、諦めがつくのだが。

  • Logicool MX ERGOの左ボタンがクリックできなくなった話し

    しばらく前から調子が悪かったLogicool MX ERGOの左ボタンですが、とうとうクリックできなくなってしまいました。

    今までは何回か左ボタンを無理やりクリックしてあげれば直ったのですが、とうとう何も動作しなくなってしまいました。

    Logicoolのサポートにチャットで聞いても、掃除しろしか回答がないので、仕方ないので分解して自分で修理することにします。現在はアマゾンから分解するT6のトルクスドライバーと交換するマイクロスイッチの入手待ちです。

    修理に失敗したら、再度MX ERGOを入手するつもりです。トラックボールでこれに変わる製品はありません。

    代わりに以前使っていたM570を引っぱり出して使っていますが、こちらのトラックボールはボール移動がスムーズではありません。それとこちらも左ボタンがクリックしても反応しないということが起きています。ロジクールのトラックボールやマウスは、中のマイクロスイッチは壊れやすいのでしょうか?

    追記

    念のためにいつ購入したかとアマゾンのサイトで確認したら、去年の10月でした。ダメ元でロジクールのサポートに電話をしたところ、MX ERGOにトラブルがあったようで回収しているとのことでした。着払いでMX ERGOを送る手配をしてくれるそうです。

    これでトラックボールの交換はM570に続いて二回目です。M570のときは交換ではなくて、新しいM570を送りつけられて完了みたいなことをしてくれました。

    追記2

    Logicoolのサポートからメールで連絡をいただけるということだったけど、まだ連絡が来ません。忘れられているのかな?

    追記3(2024年10月15日)

    ロジクールのサポートからメールが届かないので、連休明けに電話をしてみました。するとメールを送ったのだけど、再度送ってもらうと今度は届きました。

    クリックできなくなったMX ERGOをロジクールで確認したいとかいうことで着払いで送って、着払いの伝票番号とアマゾンで購入した領収書とこちらの情報をメールをしておきました。これで新しいMX ERGOを送ってくれるそうです。

    ところでアマゾンからトルクスドライバーとマイクロスイッチは発送できないということで注文がキャンセルされてしまいました。ロジクールのサポートと連動している如く、もう新しいMX ERGOを送ってもらえることになって必要なくなったのでキャンセルされて丁度よかったのでした。

    でも早くMX ERGOを送っていただけないと、M570では使いづらくて、もはやMX ERGOに慣れた体になってしまっているのでした。

    追記(2024年10月22日)

    MX ERGOの代替品をロジクールから送られて来ました。途中、遅くなるかも、というメールがロジクールから送られて来ました。そんなに急いでいないから、のんびりでもいいのにね。

    やはりM570と違って、MX ERGOのボールはひっかりもなくスムーズで最高です。

    追記(2025年2月16日)

  • エアコンのドレインホースを交換した話し

    ピンクに塗り替えたベランダが水浸しになっていると、ツレから言われたので見てみました。原因はエアコンからの水漏れです。ドレインホースが割れて水が漏れています。

    エアコンのホースのテープを解いて見てみると、途中何カ所でドレインホースが割れています。おそらく日の当たる場所にあるので、紫外線での劣化して割れてしまったのでしょう。ドレインホースを全部交換してしまいます。

    近くのホームセンターでドレインホースとホースを巻くテープを買ってきます。参考にしたYouTubeの全部動画では、ドレインホースを交換するには接続するジョイントが必要だと言っていましたのでジョイントを買ってきましたが、それはウソ情報でジョイントは必要ありませんでした。YouTubeを信じてはいけません。

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    ドレインホースは一定間隔で切り離せる箇所があって、その部分でジョイントなしで連結できます。今回は途中で交換せずに室内エアコンから出ている部分から丸ごとドレインホースを交換しました。

    ドレインホースを交換するのは簡単なのですが、時間がかかるのはテープを巻く作業です。ほどけないようにキッチリと巻いておきます。

    エアコン自体はパナソニックではない昔のナショナル製ですので、取り付けてから10年以上経っています。そろそろ交換時期になっています。元々母の部屋でしたので、母の誕生日プレゼントでその頃で珍しい自動清掃機能が付いたエアコンを買った覚えがあります。

    今回のドレインホースの交換は、次回交換しなければいけないときはエアコン本体の交換になるでしょう。

  • ブラザーのレーザープリンターがお亡くなりになった話し

    ブラザーのレーザープリンターが電源が入るのだが、brotherのロゴを表示したまま何も動作しなくなってしまった。

    ブラザーのサポートに聞いたら、この状態になるとタッチパネルのプリンターだと、にっちもさっちもいかないそうな。このままだち修理になるけど、このプリンターは古いので対応のしようがないと言われてしまった。

    このブラザーのレーザープリンターMFC-L2740DWは、購入してから8年経つのでもう寿命だったのかしらね。今までも電源断の状態から電源を入れると起動されなくて、コンセントを抜いてしばらくしないと電源が入らないってことがあった。

    さて、これからプリンターをどうするかな。

    印刷するのは、キヤノンのインクジェットプリンタがあるから問題が無いし、スキャンはPFU(今はリコー)のScanSnapがあるのブラザーのレーザープリンターのスキャナを使っていないので大丈夫なのである。ファックス受信はNTTフレッツのFAXお知らせメールのサービスで受信しているので、これまた問題ない。残る問題はファックス送信だけである。

    でも、年に1,2度のファックス送信のために、ファックス機能付きの複合機をまた買うかどうかである。そんなにファックス送信をしないと言っても、つい三日前に法務局に相続登記の手続きで土地の非課税証明書を送ったばかりである。

    これからファックス送信をどうするかで考えられるのは、以下の3つである。

    1. 近くのコンビニのマルチコピーでファックスを送ること。コンビニまで行くのが面倒なのだが、たまに送信するくらいだからいいかもしれない。
    2. ファックス送信のためにファックスモデムを導入する。いまさら、ファックスモデムを買うのはいかがものか?
    3. もうファックスは無いから、相手には遅れないことを伝える。これで乗り越えられればいいけどね。

    1.の必要なときにコンビニまで行くのが今の最適解かもしれない。

    ブラザーのレーザープリンターのトナーが残っているけど、どうしよう。ブラザーのサポートの人に聞いたら、そのプリンターが出た時期のプリンターしか同じトナーは使えないらしい。今のブラザーのレーザープリンターでは使えないそうな。となると、プリンター本体の廃棄(これまた面倒)と一緒に、トナーも廃棄するしかないということである。

    続きの話しはこちら(2024年8月12日)

  • シャープの洗濯が水漏れをしたので修理をお願いした話し

    1年前に購入したシャープの洗濯機が水漏れをし出しました。今度は底ではなくて、給水ホースと洗濯機をつないでいる部分です。

    説明書に従って一度給水ホースを外してから、再度取り付けてみます。真っ直ぐ袋ネジをねじ込んで、左右に動かして正しく接続していることを確認します。

    しかし、給水のときは正常なのですが、給水が停まるときに接続部分から水が噴き出します。2回目に試したときには、ホースが外れてしまいました。

    最初は給水ホースのパッキンが劣化したと思いましたが、一年足らずで劣化したとは考えられません。実際にパッキンを見てもおかしいところはありません。

    仕方ないのでシャープのサポート窓口に電話します。状況を説明すると、実際に見てみないとわからないと言われて修理をお願いすることになりました。去年の4月に購入したので、保障期間は過ぎています。あまりにも悪いタイミングで壊れたことになります。購入から5年位経っていれば、諦めて新しい洗濯機を購入したことでしょう。

    サポート窓口の人から念押しで何度も言われたのは、修理をしなくても出張修理代がかかることでした。それと工賃と部品代で27,000円位かかるとのことでした。新しい洗濯機を買うよりも安いので修理をお願いしました。

    修理の当日は修理担当の方がやってきました。状況を説明して状況を確認しても、水漏れの症状は出てきません。よくある修理あるあるの発生です。

    このままだとまた水漏れしてもまずいということで、給水弁と給水ホースの交換となりました。作業時間は10分もかかりません。時間がかかったのは、水漏れがないかの確認の方でした。こちらは30分ほどかかりました。

    原因は不明なようです。給水ホースのネジ山がばかになっていたとか言っていたけど、水漏れしたときには給水ホースはそのまま触っていないしわかりません。作業の人の話しでは、洗濯機側の給水口にある金属製のフィルターは絶対に外さないこと。外すとすぐに詰まるそうです。つまりは、給水ホースは普段から外さないにでそのままにした方がよさそうです。

    それと最後に洗濯が終わったら水栓を必ず止めるという蘊蓄も修理担当の方は言っていましたが、こちらはアパートの入居者が何度も水栓というか蛇口が開けっ放しで水が噴きだしたという経験がありますので、そんなことは毎回やっていると返したら、とても残念そうな顔をしていました。

    無事に修理が終わって確認のサインをしたら、保障期間が過ぎたばかりなので修理費用は無料としてくれました。これはとても助かりました。でも無料にしてくれたというのを勘ぐると、なにか給水弁か給水ホースに最初から問題があってしれっと交換したとも思ってしまいます。しかし、勘ぐるのはやめておきます。

    現在、水漏れの試験として少量の洗濯をしています。今のところ水漏れは発生していません。

    これで洗濯機が壊れたのは3回目です。買うたびに一回は修理をお願いして、2回目に壊れたときには買い換えを繰り返しています。