5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: サポート

  • もう20年以上使っている秀丸エディタに、もう一度送金した話し

    秀丸エディタは、もう20年以上使っています。もちろん送金しています。しかも、ニフティサーブの時代に送金したので、ずいぶん昔になります。

    秀丸の記事が載っていました。開発の斉藤さんのインタビュー記事です。私も会社をやっていますけど、事業を継続することが大変です。

    テキストエディタはいろいろありますが、現在のプログラム開発でのテキストエディタはMicrosoftのVisual Studio Codeを使っています。IDEなんかなかったときはメインのエディタは秀丸でした。使っていて全く不具合もなく自然にプログラムを確実に開発できました。

    でも、ちょっとの設定ファイルを修正するとかは、 VS Codeを起動するのも時間もかかるし面倒だしで、そんなときは秀丸を起動してパッパッと修正してしまいます。

    あとは大量にファイルを置換したいときは、やはり秀丸エディタです。安心して作業できます。最近、VS Codeの置換に慣れてきたので、そちらを使うようになりましたが、確実に置換をしたいときはやはり秀丸エディタになります。

    今までの利用の感謝を込めて再度送金することにしました。今回はストアアプリ版にしました。

    秀丸エディタの開発の継続の足しにしてくれればうれしいです。サポートなんか必要ありません。これ以上新しい機能も必要ありません。粛々と秀丸エディタが継続していただくだけで結構です。

    ただ残念なことに秀丸エディタのストアアプリ版は32ビット版でした。ただし、今の使用形態では、64ビット版ではなくても特に問題はありませんけど。

    巷では「こうすればお金を支払わないで無料でアプリを使える!」とか「無料アプリをこうやって組み合わせば、有料アプリと同じことができる!」のような記事や、「お金をとるソフト会社は税金を取られているようで許さない!」(ただし、お金を取っているのなら、安定したソフトを出せとは思いますけど)とかのサイトや記事をよく見かけますが、素晴らしいアプリケーションや有用なアプリケーションにはお金を支払いましょう。

    まして秀丸エディタにお金を払っていなくて継続的に利用する人は、必ず支払いましょう。突然使っているアプリケーションが資金不足で消えてしまうというは悲しいことでし、使っている側の損失はとても大きいものになります。

  • Pixel6にeSIMでpovo2.0を契約してみた話し

    すぐに容量を使い切ってしまうとか、アプリの残容量の表示が信用ならないとか、サポートに聞いてもまともな答えが返ってことないとか、文句を言っても解約せずにpovoを使っています。

    だって、縛りなしで使わなければ月額0円というのは、povoしか見つからないのですから。そう言えば、楽天モバイルが月額0円をやめてしまったのですね。

    しかし、povoはというと基本料0円は、いまのところやめないようですね。よかった。よかった。

    さて、今使っているPixel6でpovo2.0の契約をしてみました。

    現在Pixel6はOCNモバイルの音声対応SIMを入れています。Pixel6はeSIM対応なのでデータ専用で追加してみます。もし、Pixel6でpovoのeSIMが使えなかったら、どうせ対応機種にPixel6が入っていないとか言われてしまうのでしょうね。

    OCNモバイルのほうは月3GBの契約をしていますが、こちらがなくなってらpovoのデータを追加でトッピングすることにします。povoのサービスがよければOCNモバイルのデータを減らすというのもありです。ただし、現在の3GBの下の1GBとは200円しか変わらないので、あまり変える意味がないかもしれません。いっそのこと500MBの500円に変えてしまうというのもありかもしれません。代わりpovoのデータ追加3GBの900円に契約するとなると、音声SIM分損になりますので悩むところです。OCNモバイルからpovoに電話番号を移行するのも面倒だしで、結局はそのままになりそうです。

    eSIM発行の手続きを開始します。

    今使っているPovoのIDでアプリにログインして紹介のためのキャンペーンコードを取得しておきます。あとは、新しいID(メールアドレス)で新規登録していきます。IDはメールアドレスなので、povoのための新しいメールアドレスを作っておきました。メールサーバーをレンタルサーバーで契約していますので、メールアドレスはいくつでも作成できます。普段使うメールアドレスではなくpovo専用のメールアドレスにしました。

    後はアプリの画面にしたがってeSIM発行の手続きをしていきます。相変わらずマイナンバーカードを使ってのオンライン本人認証(eKYC)に手こずりました。こちらがセンスがないので、カードを傾けてと言われても、どちらに傾けるか迷います。と言いながらも、前回の半分の時間で済みました。前回は認証に④回ほど失敗しました。

    しかしながら、eSIMだからすぐに発行してもらえるかと思っていましたが大間違えでした。契約したのが夜になっていたので、eSIMが発行されたのは翌日の朝9時以降でした。24時間eSIM発行をしていないのですね。

    翌朝、eSIM発行手続きが完了したら、あとはPixel6でeSIMの登録をするだけです。povoのサポートページ通りにすれば無事に登録ができました。

    しかし、このページのSTEP2 eSIMの設定の画面表示で→を見逃すとSTEP02-4を見つけることができません。→を押して画面を移動させるよりも最初から画面を出しておけと思う、少し残念なUIであることを、ここで指摘しておきます。

    うまくeSIMの登録ができたら、Pixel6の画面の上のほうにアンテナが2本立ちます。キャンペーンコードを入力したので、翌日23:59までデータ使い放題になっています。

    回線スビードは、下りはまあまあの速度が出ています。上りはとんでもなく遅いですね。測定したのは正午近かったので、あまり参考にはなりません。

    近くの土手をウォーキングしていたら、5Gになっていました。あまり外出しないしで初めての5Gのエリアでの通信でした。こちらも回線スピードを測ってみます。気軽にスピードテストができるのは、データ使い放題になっている良さですね。

    真の5Gエリアではないので光回線並とはいきませんが、4Gに比べれば速いですね。5Gになったら、滅茶苦茶速くなったなんてないし、微妙な速度なので、今のところ5Gは惜しいですね。まあ、回線が速くなることは、データ量をたくさん消費するということなので、データ容量制限がある格安SIMは5Gの恩恵を受けるのは難しいかもしれません。

    しかし、auはどうしてこんな人が住んでいない川べりの場所を5Gエリアにしているのでしょうか。近くにau社員が住んでいるのでしょうか。5Gエリアの不思議です。

    我が家の近くの5Gエリア
  • Outlookで迷惑メールが判定されていないような、という話し

    こちらの話しの続きです。

    試しにOutlookを使ってみましたが、全然迷惑メールを判定してくれません。送られてくるメールの8割が迷惑メールですので、受信トレイが迷惑メールがあふれてしまっています。

    迷惑メールの設定は以下のように迷惑メールのオプションを高にしています。

    これで自動的に迷惑メールを判定くれそうなのですが判定してくれないようです。これから迷惑メールを学習させてやらないといけないのでしょうか。そもそもOutlookは迷惑メールを学習させることができるのでしょうか。それとも何か別に設定することがあるのでしょうか。

    迷惑メールを受信拒否リストへの追加ができますが、追加しているメールアドレスはエンベロープFromなのでしょうか。それともヘッダFromなのでしょうか。なんだか迷惑メールのオプションにある受信拒否リストに追加されているアドレスを見ると、ヘッダFromのメールアドレスのような気がします。ヘッダFromのメールアドレスでしたら、なりすましの迷惑メールには対応できません。そんなことは天下のマイクロソフト様がやっていないと思いますが、私にはわかりません。

    Thunderbirdでも迷惑メールの設定ができるのですが、Thunderbirdは頭がよくないので学習はしてくれませんけどアイコンクリック一発で設定できました。Outlookの場合は、右クリックして迷惑メールのメニュー項目を選んで、もう一段階受信拒否リストのメニュー項目を選択するという迷惑メールを設定するだけでも手間がかかります。

    OutlookはThunderbird以上に、手間がかかって使いにくいという結果になりました。OutlookはGmailに転送できないメールを見るための一時的な使用に限られているようです。これからどんどん迷惑メールがOutlookに溜まっていくような気がします。

    そして、初めてOutlookを使って見た結果、Outlookの利用はあまりお勧めしないようにします。

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    追記

    迷惑メールをOutlookで報告しても何も処理してくれないのかな。全然迷惑メールを学習してくれない。ということで、結果としては、

    Outlookは迷惑メールの学習をしてくれないのでメールソフトとしては使えない。

    と言うことでした。

  • 特定のメールアドレスからのメールが、さくらインターネットのメールサーバーでGmailに転送できなくなっている話し

    特定のメールアドレスからのメールが転送できなくなっています。おそらく、さくらインターネットのメールサーバーが原因なのでしょう。あくまでも簡単な検証だけなので、おそらくというしか言えません。さくらインターネットのサポートに連絡しても、こちらもおそらくさくらインターネットのほうは問題なしで知らねーよで、こちらの問題ということで一蹴されるでしょう。

    会社個人宛のメールは、さくらインターネットのメールサーバーで受信してGmailに転送させています。Gmailのサイトでメールの送受信をしています。メールソフトで直接さくらインターネットのメールサーバーにアクセスして参照するよりも、Gmailの迷惑メールフィルターが後述のThunderbirdより優秀なので、この形態にしています。

    現在わかっている転送できない特定のメールアドレスは2つあって、povo2.0のログインで必要な認証コードを送ってきたり、povoの申込みで送ってくるメールのinfo@povo.jpのアドレスです。もう一つは、お客さんが大きなファイルを送ってくるためのファイル送信システム「DECO」の通知メールです。

    DECOの通知メールとお客さんのメールは同じドメインで同じメールサーバーから送信されててきます。お客さんのメールのほうは、正常にGmailに転送されているので、まるごとドメインのメールが転送されるわけではなさそうです。1ヶ月前には、その2つのメールアドレスは転送できていたので謎です。その他にも転送できないメールアドレスが、本当はあるかもしれません。

    転送されないメールは、メールのバックアップアップ用で残している社内のIMAPサーバー(Dovecotで構築)でThunderbirdで昔ながらに読むことができています。このIMAPサーバーは、さくらインターネットのメールサーバーをPOP3で受信するように設定しています。このことから、さくらインターネットのメールサーバーまではメールは送信されていることになります。

    Gmailが原因かどうかを調べるために、Outlookにもメールを転送するようにさくらインターネットのメールサーバーを設定してみました。povoの認証コードを送ってみたところOutlookへは正常にメールが転送されているようです。

    原因としては、さくらインターネットのメールサーバーがGmailへメール転送を失敗しているか、Gmailがさくらインターネットのメールサーバーからの受信を拒否しているかです。しかし、どうして特定のメールアドレスのメール転送が失敗してるのはわかりません。

    以前、さくらインターネットからGmailへのメール転送が失敗していた障害がありました。こちらは解決していたので何か新しいトラブルがあったのでしょうか謎です。

    IMAPサーバーをThunderbirdでメールを参照するのもいいのですが、何せメールサーバーからPOPでIMAPサーバーにメールを受信するを3分間隔で処理しています。povoの認証コードの有効期限が2分という短さなので間に合いません。何回か認証コードを送って認証させています。

    そこでせっかく設定したOutlookでのメールを受信するようにします。普段はGmailでメールを読んでおけばいいのですが、転送に問題のあるメールアドレスのメールはOutlookで参照するようにします。そうすれば、ほぼリアルタイムにメールが受信できますので問題がありません。しばらくは、転送できないメールを読むための補助としてOutlookを使っていくことにします。

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  • povo2.0のデータの減りがはやいことをサポートに聞いている途中でチャットが切れたので、povoを解約することにした話し

    povo2.0のデータの減りがはやいことをpovoのサポートにチャットで聞いてみました。

    回答は以下の通りです。だいぶ意訳しています。

    あんたが使っているWindows11のレノボのThinkPad X1は、povoのサポートリストに入っていないから、うちらは知らない。動作確認していないからサポートなんてできないぜ。もしかしたら、SIMカードの問題かもしれないから無料で交換してあげるよ。

    povoのサポートとの会話より

    ということで、念のためにSIMカードの交換をお願いします。本人確認でマイナンバーカードと本人が写り込んだ写真を送らなくていけなくなったのだけど、スマートフォンのカメラの撮影であたふたしている間にチャットが切れてしまいました。

    これで面倒になりましたし、再発行されたSIMカードでも障害は改善される可能性も低いしので、もうpovoを解約することにします。povoとは縁がなかったのでしょう。

    追記

    チャットが切れたので、後でサポートからメールの連絡がありました。カメラで撮らなくてはいけないマイナンバーカードと顔写真が不鮮明だから、結局再度送らなければSIMカードの再発行ができないということでした。しかも、再発行手続きの連絡はチャットでのみということでした。

    再発行してもらっても、お金を払ってデータ容量をトッピングしてテストしなけばいけないし、ThinkPad X1はpovoに対応していないということでサポートの力を借りずに自力で解決しないといけないし、SIMカードの交換で解決する見込みは全くないし、そこまでpovoでの問題を解決しなければいけない義理もないし、そもそもpovoが使えなくても今まで通りOCNモバイルを使えばいいやということで、povoは解約になりそうです。あと試すとしたら、手元にあるモバイルルーターに今あるpovoのSIMカードを入れて試すくらいしかありません。でも、結局はお金を払ってテストして、どうせダメで一瞬でデータ容量が0になるのがオチかもしれません。後は1日データ容量無制限に契約するとかですね。ここまでするのも、何だか馬鹿らしいのでやめておきましょう。

    でも、povoは基本料金はかからないので、解約手続きをしないでこのまま放っておけばいいのかな。

    追記(2022年9月1日)

    povoは解約せずに契約は残しています。データの減りが速いというのは改善されているようです。しかしながら、反対にpovoのアプリに表示される残り容量が減りません。画面の更新をしていますが、残容量の表示が変わりません。どのタイミングで更新されるのでしょうか? まさか、リアルタイムではなくて、何分ごとに更新なんてしていないでしょうか?

    しばらくしてpovoのアプリで残容量を確認したら、しっかりと減っていました。

    でも、リアルタイムに残容量を確認できないpovoって今ひとつ不便ですわな。

    続きはこちらから

  • CrucialのSSDをアマゾンで返品手続きをするため、データの消去をいろいろ試した話し

    CrucialのSSDを新しく組んだWindows11のPCに取り付けると、ディスクのアクティブな時間が100%になってフリーズしてしまうと書きました。

    このまま持っていても仕方ないということで購入したアマゾンで返品手続きをしました。

    SSDを返品するのにはSSDの中のデータを削除しなければいけません。Dropboxで同期したので、大事なデータが格納されてしまっています。もちろんSSDをフォーマットしただけではダメです。ましてファイルを削除するだけなんて問題外です。SSDを0で書き込みをしてデータを削除します。アマゾンの返品の窓口でデータの漏洩なんてないとは思いますが、念のためにの作業です。

    最初は、EaseUS Partition Masterのデータ消去をしようとしましたが、144日かかるなんて出てきましたので諦めます。ほぼ削除は不可能です。

    いろいろと別のファイル消去ソフトを試しましたが、3日では終わらないと表示されてしまいます。これではアマゾンの返品期限に間に合いません。

    諦めかけたところ、そういえば持っているKURO-DACHI/CLONE+ERASE/U3は、ERASEと言っているくらいだからデータ消去ができるだろうと思いマニュアルを調べてみました。思った通りデータ消去ができるのでした。

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    3時間ばかり放っておくと無事にデータの消去ができました。

    しかし、データを消去している間に気になる記事を見つけました。SSDはデータを書き込んでも実際にはデータ残ってしまうそうで、これでは完全なデータの消去ができていません。SSDのデータ消去には、Secure Eraseと言う作業が必要なようです。

    この記事に載っているSecure Eraseが可能な定番ツールらしいTxBENCHを試します。まずSecure Eraseをやってみたところ、エラーになってしまいます。

    これはSSDがロックがかかっているらしく、一度電源のコネクタを抜き差しすれば大丈夫という記事がありましたので、やってみたところ次に進むことができました。

    しかし、今度は途中でまたエラーになります。

    そろそろ心が折れかけたころ、だったら基本に返ってCrucialのサポートに何か書かれているのではないかと見つけたのはこれです。

    しかし、試してみましたが、これは単なるパーミッションの削除でSecure Eraseとは関係ありません。

    そろそろSSDの返品も諦めかけたところ、今度は、CrucialでSSDのデータ消去のツールが用意されるのでは? と思ってCrucialのサポートページを見ましたら、やはりありました。

    Crucial Storage Executiveをインストールしてドライブのサニタイズ、つまりSecure Eraseを実行してみました、

    データの消去ができました。ここまで苦労したのにあっけなく終わりました。本当にデータが消去できたか心配なほどです。

    あとは、アマゾンの返品手続きの手順通りにヤマトの営業所に行って、伝票を印刷してもらって発送完了です。アマゾンで返品手続きは、宛名を発送伝票に記入する必要がないのでとても楽ちんです。Googleとは大違いです。

    以上で原因不明のSSDのトラブルでしたが、これで新しいWindows11に乗り換えることができそうです。

    続きはこちらから

  • #Qrio Lockがリモートで利用できなくなっている話し

    Qrio LockはQrio Hub経由でリモートでロックを開閉できるはずである。Qrioからはしばらく前にトラブルが発生しているというアナウンスがあったど、そろそろいい加減解決しているか試してみた。

    【更新】Qrio Hubにて通信エラーが発生しています(11月28日21時00分更新)

    Qrio製品情報・Qrio Store | Qrio(キュリオ)

    Bluetoothを切ってリモートでロックを解除してみる。

    すると、エラーになる。Qrio Hubを初期化しても同じだった。

    何回か試してみると、たまにロックを解除してくれるが、反応が遅すぎて「あいています」の表示が出る前に自動的にロックをしてしまう。これだと現在のロックの状態を知ることができない。

    Qrio Lockのリモート操作は、今のところ使いものにならない。せっかくQrioも新製品を出したけど、基本的な機能を使えないのは大丈夫なのかな?

    アパートの鍵管理でQrioの導入を目論んでいたけど、これだとますます難しいな。

    追記(2021年12月2日)

    ようやく少し改善されたようだ。

    【更新】Qrio Hubでのサーバーエラー一部機能復旧のお知らせ(2021年12月1日21時19分更新)

    Qrio

    Bluetoothを外して試したところ、

    しばらくして、リモート操作でロックが正常に解除できるようになった。

    ずいぶんと解決に時間がかかっているな。こんな対応だと、ロックがかかって部屋に入ることができない人が多かっただろうな。お仕事ではQrio Lockは使えないと言わざるはえないな。

  • かながわペイでd払い連携で支払えなかったので、いろいろ設定して支払えるように設定した話し

    新型コロナで疲弊した小売りを刺激するために、いろいろと行政は施策を重ねています。今住んでいる神奈川県では、かながわペイで支払うと20パーセントのポイントが付くという太っ腹なことをやっています。

    ポイントが付くのが、QRコード決済なのですが、どう考えてもスマートフォンを使いこなせて、QR決済も使えて、設定ができるという高いハードルを設けています。かながわペイを使える人は、そんなに多くないかと感じます。

    我が家のツレはこんなポイントが大好きなので、早速登録して既に上限まで使い倒しています。かながわペイは携帯電話番号に紐付けられていますので、大抵は制限以内しかポイントを付けられません。そこで目を付けられたのは、私となります。私としては、そんな面倒なことをやりたくはないのですが、断るとあとで怖いので、渋々かながわペイをインストールして設定します。

    昨日、近くの食料品量販店での支払いでかながわペイを使ってのですが、d払いで支払おうとするとログインで失敗して、かながわペイを使うことができませんでした。d払いだけでは、うまく行くのですが、かながわペイでの連携はおかしいようです。お店の人にはいろいろ迷惑をかけましたが、「どうしてなのかねえ。」くらいで終わってありがたかった。お店の方でもいろいろな決済があって大変そうです。

    さて、帰ってから、かながわペイとd払いの連携を見直します。

    まずは、d払いで認証してもドコモからのSMSの通知が届きません。スマートフォンはドコモの契約ではなく、OCNモバイルで使っていますので、その辺りがうまく行かない原因でしょうか。

    こちらの解決策としては、d払いの画面に認証で通知でうまくいかない場合で書いてある通り、dアカウント設定アプリで、「その他の機能」「認証要求の確認」で認証ができます。わざわざdアカウント設定アプリを用意しているのは、やはりドコモ以外の契約ではメッセージが届かないためなのでしょうか? dアカウント設定アプリでの認証も時間がかかるときがありますので、注意が必要です。これに気が付くまでに時間がかかりました。

    そして、d払いでの認証が何回も失敗するのには苦労しました。何回か我慢して認証を通ると、クレジットカードの登録になります。カードの登録をしないと次に進まないようですので、いやいやながらクレジットカードを登録します。本来ならばdカードの登録になるのですが、dカードなんて持っていないので、その他のカードの登録で手持ちのカードを登録させます。クレジットカードの登録も二段階認証で手こずりました。

    ようやく、かながわペイとd払いの連携ができると、かながわペイのアカウントの画面で、【d払い】”自動ログイン”から”ログイン中”になります。自動ログインの表示で欺されていました。自動ログインでかながわペイからログインされたd払いに遷移してくれるだけだと思っていましたが、これは間違いでした。自動でない自分でログインする自動ログインなのでした。

    今回の解決のヒントとして、かながわペイのヘルプページで「d払いの利用時の注意点を教えてください。」に書いてありました。d払いの決済方法は「随時決済」となると書いてあります。最初にかながわペイからd払いに行くときにログインが必須となるとありますが、d払いのアプリがログイン状態になっていればいいと思い込んでいました。かながわペイのアプリが、d払いに対してログインが必要になるようです。それが初回の”自動ログイン”のことで、ログインが一回通ると上の画面の”ログイン中”のようです。とても、そもそもd払いの随時決済を理解していないと、これはわかりにくい表示でした。

    d払いなのにドコモのユーザーではなかったのでとても苦労しました。これだったLineペイのほうがよかったかもしれません。どういう訳か、よく使うPayPayがかながわペイで使えないのは気になります。かながわペイが要求する連携方法をPayPayが上手く用意できなかったのかな? それともかながわペイがおとなの事情でPayPayをあえて外したのかな?

    これで、かながわペイで買い物ができるはずです。とっとと還元があるうちに、保存できる食材を買っておこうと思います。

    続きはこちらから

    追記(2022年7月5日)

    最近になってこの記事のアクセス数が増えています。かながわペイをまた始めるなんて情報が回っているかでしょうか。

    この記事を見直しても、再度かながわペイとd払いの連携をできる自信がありません。一応はIT業界にいる私がこんな感じですが、皆さんは無事に設定できているのでしょうか?

    今度かながわペイを使うのであれば、d払いをやめてLineペイでやります。それよか、こんなめんどくさいかながわペイなんてやりたくないというのが正直なところです。

    追記(2022年8月19日)

    このページのアクセスが増えていると思ったら、かながわペイの第二弾が始まっているのですね。

    再度d払いの随時決済の設定をし直したら、やはり手こずりました。クレジットカードの認証の画面に飛ぶのですが、パスワードでエラーになって焦りました。登録したクレジットカードは、鉄道系のMasterカードですが、パスワードはWebサイトで認証するパスワードでした。特にクレジットカード決済用の特別なパスワードではありません。そこでVとvを間違えて何度も入力するなんてミスを犯しました。何回もパスワードを間違えてロックされてしまうなんてことがなくて助かりました。

    d払いだったら、クレジットカード払いになってしまうので、Lineペイで参加しようかと思います。Lineペイに残高があったかな?

    追記(2022年9月5日)

    久しぶりにかながわペイを使ってみた。今回はd払いはやめてLineペイで支払う。かながわペイでQRコードを読み込んでから支払いをLineペイを選択するだけである。Lineペイにログインしていなかったので多少手間取ったけど、無事に支払いができた。ポイントが付与されるのに6日かかるという、アホなかながわペイの仕様だけど、今回もなんとかなった。

    追記(2023年8月18日)

    最近、このページへのアクセスが多いのも、またかながわペイが始まったようである。

    さて、ツレがかながわペイが使えるいつもの食料品量販店でd払いで使ってみたところ、エラーで使えなかった。少し前だとd払いで大丈夫だったそうな。仕方ないのでLineペイで支払った。

    以上のこととから、かながわペイでd払いで支払おうとするとエラーにトラブルになるかもしれないので、Lineペイでも支払えるように登録した方がいいよ、という話しでした。

    相変わらず行政のやることだから、まともに動いてくれないので、対策を取った方がよろしいようで。

  • QNAPから異音がするので、とりあえず掃除した話し。でも、治らなかったけど

    事務所のサーバーラックから、ものすごい音がしていた。今はサーバーは新しいQNAPにまとめているので、ラックの中にあるのは、古いバックアップ用のQNAPとFreeNASのHPのMicroServerしか入っていない。大きな音を出しているのは、QNAPのほうであった。

    とりあえず、年末が近づいてきたので掃除を兼ねて、溜まったホコリを払ってしまう。

    ホコリを払うのは、いつも玄関先である。ハードディスクを取り出しても間違わないように、番号を貼っておく。これは大事なことである。

    すっかりホコリも払って元に戻して、再度電源を入れてみる。無事に起動できた。

    しかし、音は変わらない。とても、大きな音がする。

    やはり、ケースファンがダメになっているのだろう。ファンを交換する手配をする。今回購入したのは、こちらのケースファンである。12cmの大きさだけで適当に選択した。おそらく大丈夫だろう。

    QNAPのケースはシールで封印されているが、もう古いQNAPなので保証は関係ない。自分でケースファンを交換する。

    追記(2021年11月26日)

    ケースファンがアマゾンから届いてのだけど、今朝になってQNAPはとても静かになった。なんだったんだろう?

    とりあえずケースファンは、修理部品として、いつでも交換できるように確保しておく。

  • Pixel6の指紋認証が向上するそうで、アップデートしてみましょう、という話し

    Pixel6の指紋認証は遅くて不安定でツライのですが、どうやらアップデートで改善されるらしいです。

    https://jetstream.bz/archives/137449

    Pixel6の設定からシステムのアップデートを確認してみると、アップデートが来ていました。

    アップデートをして試してみましょう。でも、指紋認証がしやすくなったというのは、セキュリティが甘くなったと言うことなのかな。まあ、Pixel6は最初から指紋認証が甘いという話しがあるけどな。

    追記(2021年11月18日)

    アップデートしてみたら、多少はよくなったような感じです。どうなんでしょう? 指紋認証に失敗して、PINを入力しなければいけないときがまだあります。

    Pixel6の認証は、SmartLockをきちんと設定してあげたら幸せになるかもしれません。