5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: サポート

  • サポートしていたゴルフのオンラインゲームがサービス終了した話し

    今までオンラインのゴルフゲームを運営してきました。とうとうというか、ようやくというか、先月でサービスを終了しました。

    途中抜けましたが、8年5ヶ月の長い間、運営していました。会社を設立してからですので、ずいぶん長い間やってきたものです。終了ることになった理由としては、一つは会員の減少、もう一つは、こちらは大きいのですが、サーバーの劣化です。そろそろサーバーがまずいことになりそうでした。あとは、プログラム類の保守が終了したこと。新しいサーバーにリプレイスすればいいのではと思いますが、今の売上ではそうにもならず、これでサービス終了と相成りました。

    さて、元々はこのゲームは韓国で開発されたもの。当初は韓国のデータセンターでサーバーが稼働していました。したがって、サーバーは韓国で購入されたもの。IBM製なのですが、ブランドはDEAWOOでした。4台のうち1台昇天しましたが、残り3台は8年あまり無停止で動いてくれました。今も、サービス終了ページを表示しているので、一部のサーバーは動作中。

    以上、最後まで楽しんでくれたユーザーのみなさんに感謝。

  • メールソフトのアカウント設定。Windows Live Mailを使ってみた話し

    お客様がサーバーを変更したところ、メールソフトの設定を変更してみたが、POPサーバーに接続できないという連絡が入った。Thunderbirdだと正常に接続できることは確認できたが、お客様が使っているメールソフトは、Windows Live メール。使ったことがないので、自分のPCにもインストールしてみる。

    どういうわけかmail.domain.co.jpだと接続できない。サーバーのマニュアルをよく見るとdomain.co.jpとサブドメインなしで設定するように書いてある。その通りに設定してみるとうまくいく(マニュアルをよく読め > 自分)。しかし、どちらも同じIPアドレスにDNSで設定されているのに不思議。

    メールの送信ができない。接続プロバイダのOCNがP25Bで25番ポートがブロックされているようだ。メールサーバーを別のポートに設定し直して送信できることを確認。迷惑メール対策ということで、他のメールサーバーを使うことが面倒になっている。

    テストで時間がかかって、半日つぶれた。ヘルプの工数をもらいたいけど、難しいかもな。この辺は、Gmailに転送させて、アカウントを自分のドメインのメールアドレスにしてしまえば、もっと簡単に移行もできるのにな。

  • EvernoteでPDFファイルのプレビューはできないの?という話し

    Evernote

    Evernoteを使い続けています。最近はサボっていますが、ようやくノートが1000件になります。Evernoteの使い方でひとつわからないことが一つあります。

    Evernoteに取り込んだPDFファイルをWebブラウザで見ようとすると、アイコンになっています。PDFファイルの中身を見るのには、一度ダウンロードしてからPDFのリーダーソフトで開かなければいけません。サムネールに内容が表示されているように見えるのですが、PDFを選択してしまうとアイコンです。WindowsのEvernoteアプリケーションだど、ダウンロードしなくてもプレビューできます。

    だったら、ブラウザではなくてアプリケーションで見ればいいじゃないとなりますが、今使っているのはUbuntuなのです。Ubuntuは専用のEvernoteのアプリケーションがないのです。

    何か、自分が知らない設定方法があるのでしょうか? Linux用のEvernoteアプリケーションが出てくれば、一番嬉しいのですが・・・。

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  • ひさしぶりにWindows XPを起動してみたら、アップデートがたくさんあった話し

    目白のオフィスで使っているPCは、WindowsXPとUbuntuのダブルブートになっています。いつもは、Ubuntuで使っています。たまには、WindowsXPを立ち上げてみようと動かしてみたら、アップデートがかかるかかる。これでだけで一作業。Ubuntuなら、パッケージマネージャーでインストールしていれば、一発でアップデートかかるのに。

    • Windows Defense
    • Adobe Reader
    • ESET Smart Security
    • Chrome
    • Java
    • Thunderbird
    • Firefox
    • TweetDeck
    • ATOK
    • Eclipse

    もちろん、Windows XPのアップデートも。この一覧で、自分がいつも使っているソフトが分かってしまいます。

    ネットワーク経由でアップデートできるので簡単でいいのですが、中には再起動しなければいけない面倒なソフトもあります。ATOKはOSに近いので再起動するのはわかりますが、どうしてAdobe Readerごときが再起動しなければいけないの? アップデートの時間が結構かかるし、違うPDFリーダーのソフトを探したほうがいいかな。

    以上、アップデートするためにPCを使っているようで、ちょっと残念かもしれない。

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  • ディスプレイドライバの不具合で標準VGAドライバにした話し

    今日の午前中は、ツレのPCのメンテナンスでした。症状は、Windows Vistaの起動途中でモニタに信号が行かなくなる。BIOSの画面は出ますが、ログインの画面にたどり着かない。

    違うディスプレイカードを差し替えても同じ症状。セーフモードでは立ち上がる。試しに、nVIDIAのディスプレイドライバを削除してみる。すると、正常に立ち上がる。最新のnVIDIAのディスプレイドライバをインストールしてみると、やはり同じ症状。原因は、nVIDIAのディスプレイドライバと、モニタかPCの関係であろう。

    というわけで、標準VGAドライバで動かしておく。ツレに言わせると、色が甘くなってイヤだと言っているが、動かないよりはいいだろうということで。

    そういえば、自分のPCも同じnVIDIAのGeForce 8600GTのディスプレイカードを使っているが、CPU切換機で復帰したときに、解像度が忘れてしまう。何回も切り替えるか、モニタの電源のON/OFFで戻るときもある。最近なので、ディスプレイドライバが原因なのか、CPU切換機が原因か? 前はそのようなことがなかったのに。こちらも、標準VGAドライバにしておきましょうか。

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  • Paragon Hard Disk Manager Suite 10で、ただいまディスクのチェック中という話し

    ディスクのエラー出るようになったと書きましたが、今日ディスクのコピーツールを購入しました。購入したのは、Paragon Hard Disk Manager Suite 10という、ジャストシステムが出しているソフトです。このソフトについては、いつか書きます。

    さて、Paragon Hard Disk Manager Suite 10 をインストールして、ディスクのコピーを実行します。1時間ほどして、ディスクをチェックしろというエラーが出てきました。いままで何回もチェックしたけど、また何かエラーがでているのかもしれません。マニュアル通り、ドライブのプロパティからディスクのチェックを実行します。Windows上で実行できないので、再起動して最初のコンソール画面でディスクのチェックしています。とても時間がかかりそう。現在、別のPCでこのブログを書いています。

    ディスクにエラーが出る前に、ドライブまるごとバックアップを取ったほうがよいようです。しかし、これでバックアップ取れなかったら、ガッカリだな。

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    なんやかんや言いながらも、40年の歴史があるせいか漢字変換はATOKが一番賢い。いつでも最新版(毎年ATOKはバージョンアップにしてくれる)になるので月額課金のATOK PASSPORTにライセンスは集約されている。これ以上、ATOKが重くなくなればいいけど。ATOKが開発終了にならないためにも、皆さんATOKを買っておくれ。

  • ディスクのエラーが出たので、とりあえずバックアップをする話し

    Windows7からディスクがそろそろ危ないという警告が出た。次になにかあったら知らないよ、とのこと。

    データは外に持っているので万が一何かあっても大丈夫だが、何かあったら面倒なので、とりあえずバックアップを取っておく。Windows7の場合、メンテナンスから「バックアップと復元」というメニューでシステムまるごとバックアップを取れるらしい。

    使っているディスクはWindows7とXPのデュアルブートで500MBづつのパーティションを切って合計1TBである。「バックアップと復元」は、システムがあるパーティションをまとめてバックアップを取るだけらしく、7とXPを別々にバックアップを取れない。試しにバックアップしたものを復元しようとしたが、2つのパーティションを復元しようとする。

    手元には1TBのディスクがない。500MBのディスクしかない。このままではリトスアできない。1TBのディスクを買ってくるか、別にバックアップのソフトを買ってWindows7だけをバックアップしなければいけない。これ以上ディスクを買うと、ディスクだらけになるので、もっと他にいい手を考えるか・・・。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

    続きはこちらから

  • TeraStationにWindows7から認証失敗するときの対応をした話し

    同じ事務所にいる別の会社の社長さんからの相談です。新しく購入したWindows7のPCからIDとパスワードを入力してもTeraStationに共有フォルダにアクセスできない。

    早速、Googleで調べてみると、よくあるトラブルのようです。解決方法は、

    windows 7 から terastation にアクセスする

    なんとなしの日記

    に載っていました。バッファローのサイトから、セキュリティレベルを変更するツールをダウンロードして実行するだけ。TeraStasionで動いているSambaとWindows7の認証方法がうまく合っていないのでしょう。

    以上、サポート対応のメモです。

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

  • Windows Updateができなくなって困った話し

    Windows Update

    Windows Updateが急にできなくなった。エラー80070490が出る。

    このエラーを調べてみると、マイクロソフトのサイトで解決方法が載っていた。何か壊れたようだ。

    しかし、この方法では解決できない。Vistaをアップデートしようとすると、アップデートを選択できず、新規インストールになってしまう。新規インストールするのはいろいろ面倒。

    しかたないので、一つ一つ更新プログラムをダウンロードしてインストールする。とりあえず重要な更新プログラムはアップデートできたが、これはとても面倒。いつか新規インストールしなえればいけない。

    こんなことで1日潰れた・・・。インストールしている最中に、「インストールしました。」とか、おかしなWindowsのメッセージにイラッとくる。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • 古いiMacにUbuntuをインストールしたら失敗した話し

    もう10年くらい前に買ったiMacがあります。電源が入ってMac OS Xが立ち上がるのですが、アップデートもないしとても使いものにならない。

    それではということでUbuntuを入れようとしたら、CD-ROMにディスクが入ったまま。まずは、強制的にピンを差し込んで取り出す。しかし、CD-ROMドライブが調子悪そう。

    それでもUbuntuのインストールを開始。PowerPC版のUbuntuをCD-Rに焼いて起動。途中で画面が暗くなる。調べ見ると、boot:で

    live video=ofonly

    と入れなくていけないと記事に書いてあった。無事にCD-RでUbuntuの起動成功。しかし、CDを見に行くので、とても遅い。

    ハードディスクにインストールしようと、インストールプログラムを動かすと、これがとても遅い。設定を聞いてくる画面を移動するのに、5~10分かかる。ハードディスクのパーティションを設定する画面から次に行かない。

    ということで、iMacへのUbuntuのインストールは断念。せっかく、iMacを復活させようとしたのに残念。