5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: インストール

  • cronの設定を失敗した話し

    cronの設定で失敗したことの覚え書き。二度と同じ誤りを繰り返さないように。

    サーバーを移行の仕事でcronを設定して、1分ごととか1日ごととか他のサイトからデータをデータベースに持ってくる処理がありました。cronの設定をしてもデータベースに反映されません。/var/log/cronのログを見ても時間になると実行されているようです。さて、困った。

    解決策はとても簡単なことでした。単純に/etc/crontabのファイルを持ってきたことが悪かったようです。このファイルをcrontab -eで開いたファイルに貼り付けていました。

    /etc/crontabの場合、ユーザー名を設定するのですね。例えばこんな感じ。

    0-59/5 * * * * root /usr/bin/hogehoge

    しかし、crontab -eでは、ユーザーは必要ありません。

    0-59/5 * * * * /usr/bin/hogehoge

    簡単なことですが、気が付くのに3時間ばかりかかってしまいました。

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  • pearのチャンネルサイト落ちている? という話し

    PEAR

    PHPUnitをインストールしたくて、Pearでインストールしたら、 components.ez.no/ConsoleToolsをインストールしろと言われた。

    しかし、インストールしたくても相手側のサーバーから応答がないようだ。

    復活するまで待たなければいけないのか?それとも他に原因があるのかな?

    追記

    現在はアクセスできるようになっている。

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  • レッツノートをWindows7にアップグレードした話し

    Vistaを再インストールしたレッツノートをWindows7にアップグレードした。Vistaはビジネス版だったのでWindows7はプロフェッショナル版を買ってきた。

    アップグレードの作業は時間がかかったが簡単だった。レッツノートR7の場合、モデムのドライバを削除しただけ。VistaでWindows7 のアップデートプログラムを起動して、あとは指示にしたがって行くだけ。勝手にリブートを何回かしてくれる。

    この簡単さは、さすがマイクロソフトなんでしょうな。トラブル無しにVistaの環境を引き継いでくれる。パナソニックのサイトで配布しているレッツノートR7のドライバを念のためにアップデートをしておく。Wi-fiも正常にパスワードの再設定しないで接続できた。

    アップデートして間もないので、Vistaとの違いはまだわからないないが、直感的には入力がもたつかずに快適になった。早いところ、Window7にアップデートしておけばよかった。

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  • ただいまレッツノートのWindows Vista再インストールをしている話し

    あまりにもディスクの残りが少なくなってしまって、データやアプリケーションを整理するのが面倒なので、リカバリからWindows Vistaを再インストールすることにした。

    データはすべてDropBoxにあげているし、メールはGmailやサーバーにあるので、最インストールしても問題なし。

    さて、最初のトラブルは、再インストールの途中でブルースクリーンになる。リカバリのDVDからも同じ症状である。ブルースクリーンのメッセージにはUSBがなんちゃらと出ている。試しにBIOSでUSBを無効にしたらうまくいった。なんという勘のよさ。これも経験の範疇なのでしょうか。

    次は、アンチウィルスソフトの再設定をする。リカバリ前に使っていたESETが有効期限内なので、再インストールする。こちらはトラブルなし。

    現在は、Vistaのサービスパックのインストール中。SP2はSP1が必要だと怒られる。仕方がないのSP1をインストールしている。とても時間がかかる。1時間以上かかるとメッセージに出ているが、3時間以上たってもまだ3分の2。まだ終わらない。

    以上、途中までの報告。x

    と書いているが、こんなにMS-IMEって使いにくいの? サービスパックを入れ終わるまでATOKを再インストールするのを待っているが、どうも我慢できない。

    終わらないので、放って寝よう。

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  • カスペルスキーの次のアンチウイルスソフトをどうするかという話し

    カスペルスキーの次のアンチウイルスソフトをどうするか?

    今書いているPCで、カスペルスキーからあと有効期限が7日間だよ、と言ってくる。そろそろ次のアンチウイルスソフトを買ってこなければいけない。

    今まで通り、カスペルスキーを更新すれば楽だけれど、定時の全スキャンが最後の1%で終わらなくて、止まっているみたいでとても重くなるとか、今まで世話になってきたジャストシステムを切って国内販社を作ったヤツらから買うのはどうしたもんだとか(ジャストシステム直販のポイントが使えないじゃない)、そもそもかの国のソフトだけだけど大丈夫なのとか、いろいろと考え出す。

    Googleさんにカスペルスキーの評判をあらためて聞いてみると、重いだの、非力なマシンでは使うな、だとか書いてある。しかし、重いウイルスバスターからカスペルスキーに乗り換えて快適とか記事を見ると、どれだけウイルスバスターって重いんだと思ってしまう。

    さて、昔はマカフィーとか評判がイマイチのZEROとかを使ってきた。今は超マイナーなESETを使っている。ESETは5ライセンス版で、今記事を書いているPC以外、その他すべての事務所のPCにインストールしている。こいつは重くないので空気のようなアンチウイルスソフトである。それだけでも評価はできる。おそらく今まで感染したことがないので、キチンと仕事はしてくれているのだろう。だけど、また追加でESETを買うのも芸のないことだし、さてどれにしようかなと。本当は、アンチウイルスソフトなんてインストールしなくてよくなればいいけどね。

    ESETはマイナーなアンチウイルスソフトだけど、軽くてPCの邪魔をしないのでお勧めしています。自分が使っているPCにはMicrosoft DefenderではなくESETを入れています。

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  • WindowsPCの再インストールをした話し

    昨日、突然お客さんから「WindowsのPCを設定に来てよ。」と頼まれました。時間が空いているしということで、フットワーク軽く行っていきました。

    1台のWindowsXPのPCは調子悪く、起動できない。こちらのPCは処分して起動できているうちに、使っていない別のWindows7のPCにデータを移行したいとのこと。移行先のPCはWindows7から再インストールすることになりました。データは既に外付けのハードディスクにコピーしているということでした。

    デルのノートPCでしたので、サービスタグからサポート情報を検索してしまいます。サポート情報にはOSの再インストールについて詳しく書いてありました。サポート情報によると別パーテションに初期設定にリカバリが入っているとのこと。PCを起動するときにF8を押したら、Windowsのブートメニューが出てきて、そこから修復してしまいます。あれよあれよという間に元通りになりました。Officeもインストールされています。

    次にメールの移行です。Outlook Expressからのデータ移行になります。移行先は、慣れているということで、Windows Live MailではなくOfficeのOutlook2010になりました。Outlook ExpressからOutlook2010には直接メッセージの移行はできないようです。一旦Windows Live メールを経由します。

    Outlook ExpressからWindows Live メールへの移行はとても簡単です。マイクロソフトが用意している転送ツールを使います。転送ツールについては、マイクロソフトのサイトに詳しく載っています。

    転送ツールは、メールの移行だけではなくて、ドキュメントはIEのお気に入りも転送してくれます。メールは転送完了後に、Windows Live メールを起動すれば、簡単に移行完了です。あとは、Exchangeでエクスポートして、Outlook2010にインポートすればよいです。

    もう1台のWindows VistaのPCは、ハードディスクの残容量が少ないので、動きがおかしいとのことです。こちらもデルのPCですが、サービスタグからサポート情報には出てきません。BIOSの情報を見てみると、セレロン、メモリ1GB、HDD40GBでした。

    しかし、どういうわけかハードディスクを10GB+25GB+5GBでパーティションを切られていました。25GBのところにWindowsVistaがインストールされていたのでキツキツです。そこでデータをすべて消していいということなので、35GB+5GBにパーティションを切り直しました。PCに付いてきたWindowsのリカバリディスクを起動して、再インストールしました。Windowsが起動できたことを確認して、後のアップデート作業はやってもらうようにしました。アップデートだけで一晩かかりそうです。この頃のノートPCとしてはモニタがハッキリクッキリですので、遅くてもWebブラウザやメールくらいは使えそうです。

    以上、2台のPCの再インストールを行ってきました。サポート料金は相場の5割で手を打ちました。

  • TeraStationの共有フォルダをrsyncでバックアップさせた話し

    こちらの話しの続きです。

    TeraStasionをマウントしたり、アンマウントしたり、バックアップを取ったりをするシェルスクリプトを作成しました。Syntax Highlighter for WordPressは、WordPressのビジュアルエディタを選ぶということなので、エディタプラグインをTinyMCEにしてみました。

    まずはマウントするスクリプトです。マウントしたい共有フォルダの一覧をファイルにしておきます。

    共有フォルダ一覧

    フォルダ1
    フォルダ2
    :
    :
    

    以上のようにTeraStationの共有フォルダを1行ずつテキストファイルにしておきます。このテキストファイルを読み込みながらマウントするスクリプトを書いておきます。ファイルタイプはcifsです。このままアクセスしても日本語のファイル名は文字化けします。

    #!/bin/sh
    
    while read FOLDER
    do
    mount -t cifs //TeraStationのIPアドレス/$FOLDER /マウントポイント/$FOLDER/ -o credentials=ID/パスワードファイル
    done < "共有フォルダ一覧"
    

    パスワードファイルはTeraStationの管理者のID/パスワードを格納しておきます。権限を設定して誰も見えないようにしておきます。

    username=admin
    password=パスワード
    

    同じように、アンマウントするスクリプトも書いてしまいます。共有フォルダ一覧のテキストファイルを読み込みます。

    #!/bin/sh
    
    while read FOLDER
    do
    umount //TeraStationのIPアドレス/$FOLDER
    done < "共有フォルダ一覧"
    

    最後にrsyncで同期をするスクリプトです。前後にマウントとアンマウントをするスクリプトを呼び出します。基本的な構造は、同じです。

    #!/bin/sh
    
    マウントのスクリプト
    
    while read FOLDER
    do
    rsync -azv --exclude="trashbox" --iconv=CP932,UTF-8 /マウントポイント/$FOLDER/ /バックアップ先/$FOLDER/
    done < "/root/bin/folders.txt"
    
    アンマウントのスクリプト
    

    ファイル名の変換を行うための–iconvオプションを付けて、正しい日本語ファイル名にしてしまいます。この辺りのオプションは、rsync 公式サイトの日本語訳のサイトには、詳しく書かれていないので、他のサイトを検索して見た方がよいです。

    公式サイトの日本語サイトというのは、意外と丁寧に説明してくれないので、これで国内で普及を阻害されているOSSがあります。rsync以外ではqmailなんて昔は酷いものでした。今は、ドキュメントがまとまってよい感じになりました。

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

  • inquiry form creatorプラグインでコンタクトフォームを実現する話し

    WordPress

    WordPressのショーケースとなっている会社のホームページのサイトですが、新しいサービスの記事を追加するに合わせてお問い合わせページを作ってみました。

    お問い合わせページでよいプラグインを探してみたら、inquiry form creatorというWordPressのプラグインが見つかりました。使ってみると、簡単にフォームの項目が追加できます。ものの20分でフォームが完成です。メールアドレスを追加すれば、確認メールを入力した人に確認メールを返すことができることができます。

    ただし気になるのは、設定画面がjQueryで作成されているようですが、こちらの設定フォームが画面より横幅が大きくなってしまうこと。入力できなくなってしまいます。再度、入力画面に戻ると直っていることがあります。この辺りはちょっと使いにくいところです。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

  • TrueImage 11 Homeでは、やはりリストアできないようだった話し

    ノートPCをバックアップしたが、ソフトが古くてリストアできない。と、先日書きましたが、本日もAcronisのサポートから電話がありました。

    結局は、True Image Homeの完全版では、手持ちのレッツノートでは起動できないようです。

    • 現在リリースしているTrue Image Home 2012Plus の評価版をインストールしてみてださい。
    • True Image Home 2012Plus が起動できれば、アップデートして買ってね。
    • これ以上は、True Image 11 はサポート期限が過ぎたので、何もできないよ。

    とのことでした

    完全版ではないと、ネットワークやUSBドライバが読み込まないので、内蔵ディスク以外のバックアップファイルを見に行けないので、ノートPCの場合、これで手詰まりです。以上でこの件は終了のようです。

    今回の教訓

    ソフトは買ったらとっととインストールしましょう。
    評価版があれば、キチンと試しておきましょう。
    インストールしたらちゃんと使いましょう。
    無駄なソフトを買わないようにしましょう。

    以上

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  • スマートフォンとテレビをHDMIケーブルでつなげてみた話し

    前にラジオを聞きたいと書きましたが、HDMIケーブルを手に入れて、つなげてみました。結果は成功かな?

    今までは、AVアンプにピンジャックとステレオミニプラグケーブル経由でIS05をつなげていました。そのケーブルが短かったので使い勝手が悪い。

    そこで長めのHDMIケーブルを購入。アマゾンでしたら1000円もしないで買えました。スマートフォン側はマイクロHDMIです。

    つないでみると、とっても簡単。HDMIのアプリを起動すれば、IS05の画面がテレビに出てきます。音声のほうは、何となくいじっていたら出てくるようになりました。この辺りはどうやったか不明。

    radikoでラジオが、テレビ経由で聞くことができました。AVアンプ経由でスピーカーでも鳴ります。

    しかし間抜けなのは、radikoで聞いているときも、画面にradikoの画面が表示されること。このテレビは画面だけ消すことはできたっけ?

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