5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: インストール

  • Windowsのデスクトップ接続で動作停止で異常終了した話し

    Windows Serverにデスクトップ接続でつなごうとすると、動作停止となり異常終了するようになってしまいました。接続できないとメンテナンスができなくて困ってしまいます。

    Googleさんに聞いてみると、まずはイベントビューアーを見ろと言われます。この結果から、次にGoogleさんに聞くとバッチリの原因を教えてくれました。

    Windows 7 mstsc.exeがクラッシュする原因~ntdll.dllと0xC0000374とCSR Bluetoothスタック

    元「なんでもエンジニ屋」のダメ日記

    bluetoothスタックをアンインストールしたら、無事につながりました。随分前にインストールしたのにね。たぶん、自分なら原因はわからなかったでしょう。

    ちなみにPCに付けていたのは、サンワサプライのMM-BTUD43というBluetooth USBアダプタでした。bluetoothは使っていなかったので、まあいいや・・・

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • Office 365 Soloを購入

    今までLibreOfficeを使ってきたが(その前はOpenOffice.org)、あまりにも固まるしで我慢できなくなってMicrosoft Officeを買うことにした。今回買ったのは、一年ごと契約のOffice 365 Soloである。

    最後にOfficeを買ったのは2003ですので10年ぶりだ。おかげでリボンUIは知らない。

    Windows8.1にインストールしたが、Word、Excel、PowerPointしか使わない。あとPublisherとかいろいろと付いてくる。Outlookは絶対にいらないな。

    MacBook Proにもインストールしようとしたが、プロダクトキーを入力してもそのキーは無効と言われてしまう。しかたないので、MicrosoftのサポートであるAnswer Deskに電話してみる。よくあるトラブルらしくてすぐに原因を教えてくれた。

    Microsoftアカウントを2段階認証にしているとMacintoshの場合にプロダクトキーの認証でエラーになることがあるそうだ。2段階認証をとりあえず無効にしてみたら、今度はうまくいった。

    だけどAnswer Deskの受付方法はおもしろい。一度100文字程度のトラブル状況を入力すると連絡先が出てくる。チャットでもいいけど電話番号にかけても、入力した内容は無視で再度口頭で説明する。しかし、今回は対象がMacだったので別の部署に回されたけど、内容はボイスメッセージで確信して再度説明することはなかった。

    早速作業契約書をWordで編集している。今は、スタイルはこんなところから呼び出すのね、といった感じヌルヌルと使っている。

  • PCが起動しないので

    Windowsのアップデートをしようと思って電源を入れたところ。サブのPCだけど起動しなくなったので、いろいろ面倒を見てみる。

    起動するときのBIOSのビープ音もならない。CPUのファンは回るし、マザーボードのランプは付いている。

    しかたないので、ビデオボードを外してみる。しかし変わらない。

    USBの拡張ボードも外してみる。これも変わらない。

    落ち着いてケース内のホコリをブロワーで吹き飛ばす。ついでにCPUのファンを掃除して、シリコングリスを塗り直す。

    どういう訳か今度はビープ音が鳴って起動する。しかし、途中で電源が落ちる。

    この原因は何のことはない、コンセントが外れかかっていた。同じところで電源が落ちるので紛らわしい。

    これでうまく起動するようになった。Windowsのリカバリが始まったので対応してアップデートも無事に完了したる

  • FreeNASのZFSのRAID Zって後からデバイスを追加できないのねという話し

    5台目のディスクを付けたらストライブになっていた。よく調べてみると、FreeNASのZFSのRAID Zって後からデバイスを追加できないのね。しかもストライブになったデバイスを取りはずし方がわからない。

    同じ容量のディスクではないと、RAID Zは小さい容量のディスクからやはり計算するのね。このあたりはドロボさんとは違う。RAIDだから当たり前といえば当たり前だけど。

    1TBを外して500GBの4つに入れ替えました。そして最初からやり直し。

    よく調べて理解しないといけないな。

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

  • 調子に乗ってFreeNASのサーバーを5ベイにしてみた話し

    FreeNASをインストールしているHPのMicroServerですが、あまりにも楽チンにFreeNASを設定できたので、調子に乗ってハードディスクのラックを追加して5ベイにしてみました。

    どうせMicroServerはホットスワップに対応していないので、安いノバック のHDDラック はい~るKIT 量産型楽太郎2にしました。ネジ止めせずに簡単にハードディスクをそのまま入れることができます。

    MicroServerへの装着は簡単でしたが、5インチベイの金属パネルをはずにのに苦労しました。ドライバーを差し込んで無理矢理グリグリして切り離しました。MicroServer付属のネジを付けるとワンタッチではめ込むことができます。この辺りはHPがまじめにMicroServerを作っているのはわかります。

    ハードディスクは手元であるもので、CrystalDiskInfoでそれぞれのハードディスクのSMART情報を確認して、一番状態が良さそうなシーゲートの400GBのハードディスクを入れました。適当なハードディスクを適当に入れられるのがFreeNASというかZFSのいいところ。足りなくなったら、大きなディスクに交換できます。

    CrystalDiskInfoで手持ちのディスクを調べてみると、全く電源を入れていない日立の160GBのハードディスクが見つかりました。ストレージでは容量が小さいけど、OSのインストールには丁度よいハードディスクが見つかってうれしかったです。FreeNASではSMART情報を定期的に取得して、その状態をメールで送ってくれるのですが、所詮ハードディスクなんて突然お亡くなりになることがありますが、S.M.A.R.T.情報を見ながら予防交換で対応しておくのも安全な対応です。

    FreeNASのWebの設定ページでストレージを追加すれば完了です。

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

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  • MicroServerにFreeNASをイントールした話し

    MicroServerにFreeNASをイントールした話し

    ヤフオクで落札したHPのMicroServerがありますが、CentOS7を入れたりUbuntu Serverを入れたりと、いろいろとインストールしてみていました。

    最終的にはFreeNASをインストールしてしまいます。QNAPも入れているし、Sambaでファイルサーバーを立てているしと、本来ならこれ以上ファイルサーバーは必要ありませんが、やはりHPのMicroServerはFreeNASに最適であると勝手に思ってインストールしてしまいます。

    容量違いのハードディスクがたくさん手持ちであるということと、MicroServerのハードディスクが交換しやすいハードディスクドライブベイがあるといことと(電源を落とさないと交換できませんけど)、USBポートが内部にあるのでUSBメモリにFreeNASにインストールして起動できるということが理由にしています。

    とりあえず手持ちのハードディスクをハードディスクドライブベイに入れて、FreeNASをインストールしたUSBメモリで起動します。このあたりはとても簡単です。

    しかし、ハードディスクのSMART情報を見るとそろそろ危なそうなハードディスクがあります。そこで、使っていないハードディスクで大丈夫そうなものを交換していきます。この辺りもFreeNASのWeb設定ページで設定ができるので簡単です(ただし、プールとストレージのメニューはわかりにくいけど)。

    ファイルのバックアップは、FreeNASでrsyncサーバーにしてしまって同期の設定をして完了です。

    ハードディスクは、SeagateとWestern Digitalの500GBが中心に組んでいきましたが、やはり古いものはエラーが出かかっています。完全にダメになっている訳でもないのですが、大きめで正常なものに交換しました。

    WD Bule 500GB
    WD Green 1TB
    Seagate Barracuda
    WD Green 500GB

    以上、ハードディスクはバラバラになりました。

  • 新しい電話機を買った話し

    今までの電話機は今はなきLモード対応だったので、そろそろ新しい電話機を買い換えた。

    メーカーはパナソニックの電話機に慣れているのでパナソニックにした。同じパナソニックなら操作も変わらないと思ったのは間違いだった。

    コードレスの通信方式が変わったせいか、音がよくなっている。しかも迷惑電話の登録が5倍の250件になっているのはいい。

    今度の電話機はカールコードがないタイプである。これは便利だと思ったら、コードレスと同じと思って親機の電話を2階に持って行ってしまうと残念なことになるのを気が付いた。

    子機は2台付いたものにした。これで一斉呼び出しが3カ所でできるようなった。今まではドアホンで一斉呼び出しでやっていたけど、これは2カ所しかできない。追加でドアホンの子機を買おうとしたけど、とても高くて買う気が起きなかった。

    新しい電話機に買い換えた後の一番の問題は電話帳の移行である。データのインポートなんてできないので、いちいち新しく入力する必要がある。とりあえず紙に書き出しておいたけど、入力するのが面倒である。しかたないので、新しくかかってきた都度電話帳に登録している。

    固定電話でもAndroid対応にしてくれればいいのに、そうしたら電話帳の交換も簡単になるのに、と思ったら、既に海外ではNECが出しているのね。http://goo.gl/FOaw6u

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    私の電話機を選ぶ基準は、まずはカールコードがないこと。受話器がワイアレスだとコードのねじれを気にせずに楽です。後は、着信拒否の登録件数の多さでしょうか。50件程度でしたら、すぐに登録が一杯になります。100件以上着信拒否ができる電話機を選びます。

  • Webサイトを #AWSへサーバー切り替えた話し

    お客さんのサイトをAWSに切り替えました。しかしながら、今回が手間取りました。予行演習をして30分でできると見積もったのに、1時間半もかかりました。

    手間取ったのはデータベースサーバーの移行です。SQL Serverで動いているデータベースを、AWSのRDSのSQL Serverに移行します。これがよい方法かどうかわからないけど、メモしておきます。

    直接インポートができないので、一旦ローカルのSQL Serverにバックアップ/復元をします。まずはこれではまりました。復元で最初に

    既存のデータベース****以外のデータベースのバックアップを保持しています。

    になります。これはよくあるエラーです。こちらはオプションに上書きをチェックすると復元できるはずです。しかし復元できません。今度は

    データベース****はこのセッションで使用中なので、RESTORE では処理できません。

    となります。これは初めてです。予行演習ではうまくいったのに。

    さて、こちらの解決方法は、復元先のファイルを違う名前のファイルを指定してしまいます。本当にこの対応でいいのか?? 今度は上手くいきました。

    次は、ローカルのSQL ServerからRDSのSQL Serverにデータベースを移行します。データのインポートウィザードで一件うまく行ったと思いましたが、実際にサイトを動かしてみると、nullが格納できなかったりと、テーブル構造がキチンと移行されていません。

    これは仕方ないので、AWSのRDSのSQL Server移行の基本通りに、SQLでbcpコマンドのバッチファイルを生成してしまいます。エクスポートとインポートのバッチファイルを実行して完了です。今度は上手くできました。

    本番で上手くいかず、久しぶりに吐き気がするような感覚を実感しました。

    今回のサービスは、3TBほどのファイルをダウンロードするサービスで、ファイルはS3に格納しています。ファイルをアップロードするだけで、とても時間がかかりました。asp.netのC#からAWSのSDKを使ってアクセス制限をしています。

  • OS X Yosemite にアップデートした。

    MacBook ProをOS X Yosemite にアップデートした。何も考えずに、バックアップもとらずにアップデートした。

    特に問題もなく、うまくいったようだ。そんなことをしたら、本当はあぶないのだが。

    デザインが変わった。Finderのアイコン画像がフラットになった。ちょっとかわいくなっている。まるで昔のWindows9xみたい。これが今の流行りなんだろうな。

    SSDが一杯になりそうで、何とかしなければいけないな。

     

     

  • MySQL Workbenchのマイグレーションで文字化けした話し

    SQLServerのデータベースをMySQLに変換しようと、MySQL Workbenchのマイグレーションの機能を使ってみた。スルスルとテーブル構造やデータを変換できた。これはすごい。

    と思っていたら、日本語で格納した項目はすべて???で文字化け。ダメじゃん、と思って、いろいろ調べてみた。MySQL Workbenchに文字コードを設定できる設定はないし、さてどうしたものか。

    どうせ最後にはMongoDBのコレクションに変換する予定なので、CakePHPのシェルで変換プログラムを書いている。そのプログラムからSQLServerを直接見に行けばいいじゃない、と思ってFreeTDSだのODBCだのCentOSにインストールしてやってみると接続はできた。しかし、Linux, Mac OS X, FreeBSDからはSQLServerは接続できないとCakePHPのドキュメントには書いてある。

    実際に/Config/databese.phpにSQLServerをデータソースとして設定しても接続できなかった。CakePHPのソースを負っていくとPDOのライブラリが見つからない云々というエラーとなる。

    それでも、しつこく調べてみると、無理矢理CakePHPのSQLServerのデータソースを書き換えてSQLServerに接続する方法があって試してみたけど接続できるが文字化けという同じ結果だった。しかし、pearのDB.phpだと文字化けせずにうまく接続できる。でも、今さらDB.phpなんて使うなんてね・・・。

    と、諦めているときに、とても当たり前のことに気が付いた。とても恥ずかしいこと・・・。

    何とMySQLで文字コードの設定を何もしていなかった。ここのサイトに書いているように/etc/my.iniに

    [mysqld]
    
    character-set-server=utf8
    
    [mysql]
    default-character-set=utf8
    
    [mysqldump]
    default-character-set=utf8

    を設定しみる。今度は、MySQL Workbenchのマイグレーションで文字化けせずに、うまくSQLServerからMySQLに変換できた。

    やれやれ、大変な回り道をしてしまった。もっと早く気付けよ > 自分。

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