5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: システム関連

  • キータッチの好みはいろいろあるのです、という話し

    自分は柔らかいキータッチが好きなのですが、今はFILCOのMajestouchを使っています。どうも、Cherryキースイッチの茶軸らしい。茶軸以外にも黒とか青とかあるようだけど、みなさん好みがあるのかな? 本当は東プレのキーボードのクリック感がいいけれど、高くて手が出せません。

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    アキバ総研-Cherry社製キースイッチ採用のテンキーレスキーボード! 重量400gの軽量ボディ-[秋葉原総合情報サイト]

    タイムリーからメカニカルスイッチを採用した小型英語キーボードが発売された。今回発売されのたは、Cherry社製キースイッチ…

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    よいキーボードを使うと、PC作業が快適になるかもしれません。

  • IPv6を考えなければいけないのですが、どうしようかという話し

    どこかでIPv6に切り替えていかなければいけないのはわかるのだが、なかなか現実的に考えていけてない。

    そろそろキチンと導入を考えて行かなければ提案もできなくなってくる。

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    IPv6勉強会(第1回に行って来ました) #IPv6SG | ヤマハの音とネットワーク製品を語る
    Yamaha Special Blog β virsion

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  • フレッツグループアクセス申し込み終了で相談したらNTTからゴミ扱いされた話し

    フレッツネタが続きます。

    フレッツ:グループアクセスで各支店と接続しているお客さんがいます。しかし、NTTからグループアクセスの申し込み受付が来春終了するという案内が来たそうだ。そうなると、支店を増やしたときにグループアクセスでつながることができなくなります。IP電話のサーバーをグループアクセス経由で接続しているの困ります。まだサービス終了にはならないようですが、直にサービス終了になるのは目に見えてきます。

    さて、どうすればいいのか相談が来た。なんでも、そのお客さんに出入りしているNTTの埼玉の担当者からは移行のアイデアが出てこないそうだ。移行の事例も持っていないという。VPNワイドに移行してもらおうというのにとんでもない担当者である。

    こちらで付き合いのあるNTT神奈川の部署からVPNワイドの担当者を紹介してもらう。しかし、これがそもそもの間違い。大いに気分を害することになった。

    その担当者と電話で話してみると胸くそが悪くなった。全く話にならないのだ。原因は一つ。自分はその担当者にとって成果にならないのだ。埼玉の案件を神奈川で聞くなと言うこと。結局、そいつからは埼玉の担当者から詳しい担当者を紹介してもらえということで終始した。あとはお前がやれで終わった。

    NTT東日本という会社は、詰まるところ都道府県ごとの縦割り会社であった。紹介してもらった違うフレッツ担当者には嫌みでも言っておこうか(大人げないか・・・)。自分のような何もメリットのないゴミ会社と付き合っても時間の無駄と、その担当者は判断したのでしょうね。仕方がないと言えば仕方ないけど。

    それにしてもグループアクセスがなくなったら困る会社は多いだろうな。VPNワイドを使えということは、フレッツネクストをどうしても使えということ。根っこから切り替えなくてはいけないのも大変。

    さて、どうやって短時間で確実にグループアクセスからVPNワイドに切り替える方策を考えなければいけない。それともNTTから違う回線に切り替えるように提案してしまおうかな。

    追記

    フレッツ担当者から電話があったので、さんざんクレームを言っておいた。県ごとに仕事を勝手に分けるなよとか、サービス終了するなら後の面倒まで見ろよとか、ちゃんとお客の話を聞けよとか、諸々。強く言ったのは、インフラサービスは継続してサービスいなければいけないということ。上司に報告すると言ったが、まあ期待しないでおこう。

    続きはこちらから

  • フレッツ光の屋外線を修理してもらった話し

    電柱から屋内に引き込んでいるふレッツ光の屋外線が、たるんでぶら下がっているのを見つけました。フレッツ光のサポートに相談しましたら、それは修理をしたほうがいいということで手配してもらいました。

    手配から二日後に修理をしてもらいます。修理の人によると屋内に引き込むガイドのワイヤーから光ファイバーにケーブルが外れてしまったのが原因だそうです。余裕を持って引き込んでいるので、その分たるんでしまってしました。

    30分で修理完了です。修理といっても、ワイヤーと光ファイバーのケーブルにビニールテープを巻いて、余った分のケーブルをゴム製の緩衝材で保護するだけです。しかし、光ファイバーの取り扱いは難しそうですので、これは助かります。たるんでいる光ファイバーのケーブルを放っておくと、引っかけて切ったり、折れたりとトラブルになりかねないので、早めの対応が肝心だそうです。

    修理代は屋外設備ですので無料でした。

  • 使えるねっとからサーバーの引っ越しの話し

    使えるネットのサーバーからさくらインターネットにお客さんのサイトを引っ越しする作業を進めています。お客さんのサイトは、使えるネットのVPSの中で別ドメインで運用していたもので、最初にこちらから抜き出して引っ越しをしてしまいます。

    決してここでは、使えるネットのサーバーが使えないと言っておらず、自分の作業ミスというかインストールミスというか、いろいろとサーバーに問題が起こってきそうなので、早めに引っ越したほうがいいという決断となりました。そもそも、CentOSの一つ前のバージョンだからWordPressの最新バージョンに対応できなくて、最新バーションに対応するためにいろいろと環境を設定しだしたらコントールパネルがその環境に対応していなかったということで、使えるネットのせいではなく私が悪いのです。Pleskが使いにくいとか、たまにアクセスが重くなるとか、マニュアルが煩雑でわかりにくとか、いきなり英文のメールが届いてその対応の情報がないとか、いろいろありますが、なんだかこれではますます使えるネットは使えないネットということを暗に言っているようで誠に恐縮です。サポートに連絡すると中1日で回答が返ってきますので、サポートの対応は素晴らしいのです。

    お客さんのサイトはメールフォームで送る処理があるくらいで、そんなに引っ越しには面倒がないのですが、ローカルのテスト環境を揃えるところで時間がかかってしまいました。とにかくEclipseの3.7のINDIGOに付いてくるEGitはWindowsでは使えないということをここでメモしておきます。commitの挙動がおかしい。自分のところだけかも。仕方ないので、Eclipseを3.6に戻してしまいました。こちらは問題なくgitを使えます。

    ローカルでメールを送信するような環境がなかったので、XAMPPに付いてきたMercuryでGmailにメールを転送するように設定してみました。こちらは使えます。

    以上、今日の作業のメモ書きでした。

  • 停電復旧後にWindows Updateができなくなった話し

    台風の影響で、夕方停電がありました。UPSのおかげでサーバーのダウンを免れましたが、PCのほうは間に合わず、電源断となりました。

    翌朝ツレのPCを起動すると、Windowsのセキュリティの警告が出ます。ESET Smart Securityは、アップデートできていないと赤くなって怒っています。HTTPSのサイトにはアクセスできなくなっています。例の証明書の問題かと一瞬思いましたが、他のPCではアクセスできていますので違うようです。

    原因は、何と

    「時間の設定が間違えていたこと。」

    でした。たったこれだけ。停電したときに時計が狂ってしまったようです。正しい時間を調整して、インターネット時刻との同期をしておきます。インターネット時刻(いわゆるntp)は、あれかじめ近い時間に手で調整しないと同期してくれません。

    ESETはマイナーなアンチウイルスソフトだけど、軽くてPCの邪魔をしないのでお勧めしています。自分が使っているPCにはMicrosoft DefenderではなくESETを入れています。

    しかし、Windows Updateができなくなっています。

    「現在サービスが実行されてないため、windows updateで更新プログラムを確認できません。

    このコンピューターの再起動画必要な可能性があります。」

    と表示されてしまいます。Windows Updateサービスは動いています。Google先生に

    windows update サービス 実行されていない

    で聞いてみます。すると、

    ThinkPad X200のWindows7化で涙目:現在サービスが実行されていないため、Windows Updateで更新プログラムを確認できません。エラーコード 0xC8000247

    というページがひっかりました。指示通りWindowsUpdate.logを確認したところ、

    2011-09-2210:22:50:7281196aa4DtaStorFATAL: Failed to initialize datastore, error = 0xC8000222
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AgentWARNING: GetServiceList failed with error 0xc8000222.
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AUWARNING: QueryRegisteredProvider failed with error 0xc8000222
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AU  # Approval type: Scheduled (User preference)
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AU  # Scheduled install day/time: Every day at 3:00
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AU  # Auto-install minor updates: Yes (User preference)
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AU  # Accelerated install is required
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AU  # Power management is turned off through policy
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4DtaStorFATAL: Failed to initialize datastore, error = 0xC8000222
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AUFATAL: Failed to get session from datastore, error = 0xC8000222
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AUFATAL: Failed to Unserialize from data store, error = 0xC8000222
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AU  # WARNING: Exit code = 0xC8000222
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AU###########  AU: Uninitializing Automatic Updates  ###########
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AUWARNING: InitAUComponents Failed, will restart AU in 30 mins, error = 0xC8000222
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AUAU Restart required….
    ````

    となっていました。

    エラーコード0xC8000222で、またまたGoogle先生に聞いてみると、

    質問 Windows Update エラー 0xC8000222 リカバリ直後から Update できない

    Microsoft コミュニティ

    というそのものズバリの回答がありました。この回答の中にあるスクリプトを動かして解決できました。

  • デル営業混乱。がんばれデル、という話し。

    客先からサーバーをリプレイスしたいという話があって、サーバーの見積りを取る。デルから何台も入れているし面倒がないので、いつものようにデルの担当営業に電話する。

    しかし、つながらないので留守電にメッセージを入れておく。それでも、連絡がないのでフリーダイヤルに電話をする。すると担当営業の人が異動して変わったようだ。対応できる法人担当営業が手が空いていないということで、後で電話をもらうことにした。でも、担当営業が変わったという連絡はなかったな。

    しばらくすると、今までの担当営業から電話があった。担当が変わったのではないかと尋ねると、大丈夫だからということでサーバーの仕様を伝えて見積をお願いして電話を切る。

    またしばらくすると、違うデルの営業から電話があった。今話しを進めているということを伝えて電話を切る。

    またまたしばらくすると、今までの担当営業から電話があって、やはり新しい担当営業に引き継ぐので連絡させるという連絡が入る。

    またまたまたしばらくすると、新しい担当営業から電話があって、もう一度仕様を説明して、ようやく見積りをもらえることになった。

    以上、デルからの登場人物は4人だった。今回は、営業間のコミュニケーションが混乱したことと、担当営業の引き継ぎがうまく行っていなかったことが原因。まあ、一番の原因は、自分の会社がデルにとって、あまり重要な会社ではなかなったから、どうでもよかったということだろうか。

    同じサーバーの仕様で別の会社で見積をとったら、かなり高かった。こんな仕打ちをされてもデルに注文しなければ行けないところが、貧乏な会社として少し悔しいかも。

    でもデルの担当営業のみなさんは、いつも丁寧に説明してもらっていただけることを付け加えておく。たまにおおぼけかましてくれるけど・・・。

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

  • USB切替器のほうがネットワーク共有より確実かもという話し

    題名通りですが、2台のPCでUSB切替器で共有してみました。プリンタだったらWindowsが何とかプリンタ共有で公開してしまえばいいのですが、スキャナはそうはいきません。

    スキャナを共有する場合は、プリンタサーバーの小さな機器でネットワークでつなげばできるかもしれませんが、その名前の通りプリンタサーバーですので、スキャナが共有できるかは保証外です。プリンタサーバーというのもやっかいなもので、クライアントPCに専用ソフトを常駐しなければいけないとか、経験上トラブルが多いものです。プリンタのネットワーク共有も、最初からプリンタにネットワーク対応していれば安心です。

    さて、どうすればいいのかと考えたところ、ここは簡単にUSB切替器を入れてしまえということにしました。こちらはハード的に切り替えますので確実です。接続するためのソフトなんてもちろん要りません。ネットワークの設定なんて要りません。購入したのは、サンワサプライのSW-US44H USB2.0ハブ付手動切替器(4回路)です。PC4台とUSB機器4台を切り替えることができます。

    今回は、

    • キヤノンのドキュメントスキャナDR-150
    • カシオのラベルライターEL-5000W
    • エプソンのプリンタEP-301

    を付けてみました。ついでにソニーのパソリリーダーも付けましたが問題なくsuicaを読んでくれます。

    まあ、結局のところ、USBのケーブルを抜き差しすればいいなんて、ここでは言わないでおきましょう・・・。

  • マイレッツノート倶楽部の担当者へお願いの話し

    マイレッツノート倶楽部の担当者へ。おそらくこのプログを読んでいないと思いますが。

    是非ともSSDの換装サービスを考えてみてください。

    だって、こんなにレッツノートを頑丈に作ってくれたもの。なかなか壊れないもの。ゆえに、ユーザーはずっと使い続けなければいけないもの。

    巷にはSSDに換装して入れるサービスをやってくれる会社をありますが、これをやったら改造になって保証が受けられなくなります。

    だから、ハードディスクからSSDへの換装サービスを考えてください。バッテリーは持つし、速くなるし。ハードディスクの中身を復元してくれなんて、わがままも言いません。

    もし、換装サービスをやってくださったら、もちろんサービスを受けますし、次のノートPCもパナソニックのレッツノートを買ってしまいます。

    ぜひとも、パナソニックの方々、ご検討ください。(まあ、無理でしょうか)

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • ハードディスクの予防交換をした話し

    人のPCばかりいじっているので、タマには自分のPCも面倒を見てみることにしました。

    まずはハードディスクです。以前からアクセス音がとてもうるさい。この調子だと突然故障ということになってイヤなので、交換しておきます。

    最初にハードディスクの中身をコピーしてしまいます。元々WindowsXPが入れていたので、XP,7と未使用の3つのパーティションに分けられていました。しかも2TBの容量でした。今回、そんなに大きなディスクが要らないので、1.5TBの静かなHDDを買ってきました。いつものParagon Hard Disk Manager Suiteでコピーとパーティションの変更をしてしまいます。時間がかかります。

    Windows7用に約半分の700GBの領域を割り当てています。余りは未使用です。データ類は外のサーバーに保存していますので、本当にディスクは余り要りません。

    コピーしてしまえばこちらのもの。ハードディスクを付け替えてブートします。問題なくWindows7が起動できます。

    BIOSを調べてみると、IDEモードで動いています。せっかくなのでAHCIに変更してみます。「チビのPCのパワーアップ」と同様の手順でregeditでレジストリを変更します。再起動してみると、

    No bootable partition table.

    というエラーで起動できません。原因は、Windows ReadyBoost用のUSBメモリが刺さっていたからです。こちらをブートディスクとして見てしまっています。ブートデバイスの順番をハードディスクを優先しても変わりませんでした。仕方ないので、USBメモリを抜いて起動します。今度は正常に起動できました。USBメモリをReadyBoostの設定をもう一度したら、今度はハードディスクから起動できました。原因は不明です。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

    さて、Windowsエクスペリエンスインデックスで、CPU、メモリ、ハードディスクのパフォーマンスのスコアが出ます。再度、スコアを測定し直しました。その結果、ハードディスクのスコアは全く変わりません。

    それにしても、ハードディスクを交換してから、若干起動が遅くなってような気がします。普段のPCを操作する体感は速くなった気がしますが、なにせアクセス音が非常に静か、と言うよりもほとんど音がしないことには満足しています。

    もう一つ、PCのメモリを増やしています。今まで4GBのメモリを入れていましたが、メモリが安くなったということで8GBのメモリを買ってきました。しかし、そのまま追加して12GBで動かすと、起動した後しばらくしてWindows7がブルースクリーンになって止まります。こちらは原因を追及していけばいいのですが、面倒なので8GBのメモリに入れ替えています。こちらで安定していますので、よしとしておきます。おかげで4GBのメモリが余っています。